JP2657596B2 - 二値化回路 - Google Patents

二値化回路

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JP2657596B2
JP2657596B2 JP4216354A JP21635492A JP2657596B2 JP 2657596 B2 JP2657596 B2 JP 2657596B2 JP 4216354 A JP4216354 A JP 4216354A JP 21635492 A JP21635492 A JP 21635492A JP 2657596 B2 JP2657596 B2 JP 2657596B2
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一俊 広橋
啓史 牛島
雅道 佐藤
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ENU TEI TEI DEETA TSUSHIN KK
Victor Company of Japan Ltd
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ENU TEI TEI DEETA TSUSHIN KK
Victor Company of Japan Ltd
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケットデータの伝送
における受信ベースバンド信号を二値化する二値化回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ベースバンド信号の二値化信号
は、図3に示すようにベースバンド信号をコンパレータ
1の非反転入力端子(+)に印加し、ベースバンド信号
の中心電位に等しい閾値電位をコンパレータ1の反転入
力端子(−)に印加することによりコンパレータ1の出
力端子から得られる。ここで、二値化回路としては、図
4に示すようにベースバンド信号の中心電位を固定電圧
としてコンパレータ1の反転入力端子(−)に印加する
方法が最も簡単であるが、この場合には、図5(a)に
示すようにベースバンド信号の電位が変動すると、図5
(b)、(c)に示すように正しい二値化信号を得るこ
とができないので、パケットデータの伝送における受信
ベースバンド信号を二値化する二値化回路としては適さ
ない。
【0003】ここで、パケットデータの伝送におけるモ
デムでは、図6に示すように送信側においてデータ信号
をFSK(周波数シフトキーイング)等の変調器2によ
りブロードバンド信号に変換し、RF送信機3により無
線で送信する。そして、受信側ではこの無線信号をRF
受信機4で受信してFSK復調器5によりベースバンド
信号に変換し、このベースバンド信号を二値化回路6に
より元のデータ信号に復元する。
【0004】したがって、変調器2における搬送波の周
波数ずれや、復調器5における温度ドリフトにより受信
ベースバンド信号の電位が変動するので、図7に示すよ
うに受信ベースバンド信号の中心電位を検出して閾値電
位をコンパレータ1の反転入力端子(−)に印加する中
心電位検出回路7を設けることが望ましい。
【0005】この中心電位検出回路7としては、例えば
図8に示すようにCR積分回路7aが最も簡単な構成で
ある。図10は他の二値化回路を示す。この回路ではプ
リアンブルが1、0、1、0...のパターンのとき図
11に示すように、スイッチSWを制御することにより
CR積分回路7aによる積分を受信信号のプリアンブル
部分で行い、データ部分ではこの積分値を高入力インピ
ーダンスバッファ8でホールドしてコンパレータ1に印
加している。したがって、この回路ではデータパターン
に関係ない閾値電圧を得ることができる。図12は他の
二値化回路を示し、ベースバンド信号の最大値Vmaxと
最小値VminをそれぞれMAXホールド回路9とMIN
ホールド回路10によりホールドして平均値演算回路1
1により平均値(Vmax+Vmin)/2を求めて中心電位
を検出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8お
よび図10に示す従来の二値化回路では、CR積分回路
7aが所定の引きこみ時間を必要とするので、この引き
込み時間に相当する分だけプリアンブルを送信信号に対
して追加しなければならず、また、二値化をプリアンブ
ルにたよらない場合、図9に示すようにデータパターン
によっては積分電位と中心電位が一致しなくなるので、
一致させるためには送信側においてデータをスクランブ
ルする等の対応が必要になるという問題点がある。
【0007】また、図12に示す従来の二値化回路で
は、全て「1」や全て「0」のデータを除いてデータパ
ターンの影響を受けないが、最大値Vmaxと最小値Vmin
を検出する時間を要しプリアンブル部分で引き込ませる
ようにしたとしても同様に検出に時間を要し、また、回
路規模が増大するという問題点がある。
【0008】本発明は上記従来の問題点に鑑み、簡単な
回路構成でかつ短い引き込み時間でベースバンド信号の
中心電位を検出し、ベースバンド信号を正しく二値化す
ることができる二値化回路を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、予めデータに対して所定のプリアンブルパ
ターンを付加したベースバンド信号を微分し、この微分
信号のプリアンブルパターンの位相情報に基づいてベー
スバンド信号の中心電位のタイミングを検出し、このタ
イミングでベースバンド信号の中心電位をホールドし、
この中心電位を閾値としてベースバンド信号を二値化す
るようにしたものである。すなわち本発明によれば、デ
ータに対して所定のプリアンブルパターンが付加された
ベースバンド信号を微分する微分手段と、前記微分手段
により微分された信号のプリアンブルパターンの位相情
報に基づいてベースバンド信号の中心電位のタイミング
を検出するサンプリング手段と、前記サンプリング手段
により検出されたタイミングでベースバンド信号の中心
電位をホールドするホールド手段と、前記ホールド手段
により保持された中心電位を閾値としてベースバンド信
号を二値化する二値化手段とを有する二値化回路が提供
される。
【0010】
【作用】本発明は上記構成を有するので、予めデータに
対して所定のプリアンブルパターンを付加したベースバ
ンド信号の微分信号のプリアンブルパターンの位相情報
に基づいてベースバンド信号の中心電位のタイミングが
検出され、このタイミングでベースバンド信号の中心電
位がホールドされる。したがって、プリアンブルパター
ンを予め適宜設定することにより引き込み時間を短縮す
ることができ、また、中心電位を簡単なサンプルホール
ド回路により保持することができるので、簡単な二値化
回路を実現することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明に係る二値化回路の一実施例を示
す回路図、図2は、図1の回路における主要信号を示す
波形図である。
【0012】まず、この実施例では、図2(a)に示す
ように引き込み用として、「1」、「0」のデータが交
互に現われるプリアンブルパターンがデータ信号に付加
されている。図1に示す復調回路5は、受信信号をベー
スバンド信号aに復調するとともに、パケットデータの
有無を検出することにより図2(b)に示すようなキャ
リアセンス信号bを出力し、ベースバンド信号aはコン
デンサCと抵抗Rにより構成される微分手段21により
図2(c)に示すような信号cに微分される。ベースバ
ンド信号aはまた、スイッチ27の入力側と第2のコン
パレータ30の非反転入力端子(+)に印加されてい
る。
【0013】微分手段21により微分された信号cは、
第1のコンパレータ22の非反転入力端子(+)に印加
され、また、コンパレータ22の反転入力端子(−)は
抵抗23を介して接地されている。したがって、コンパ
レータ22の出力信号は、ベースバンド信号aが微分し
た位相分だけ進相した方形波となる。
【0014】ついで、このコンパレータ22の出力信号
は、ディレイ回路24により上記進相分だけ遅延され、
この信号dはD−FF(フリップフロップ回路)25の
CK(クロック)入力端子に印加される。すなわち、D
−FF25のCK入力端子に入力する方形波dのエッジ
は、ベースバンド信号aのゼロクロスポイントと一致し
ている。他方、復調回路5により検出されたキャリアセ
ンス信号bは、ディレイ回路26により図2(e)に示
すように信号eに遅延され、この信号eがD−FF25
のD端子に印加される。
【0015】ここで、キャリアセンス信号bは、パケッ
トデータの非受信時にローレベルであって受信時(時点
1)にハイレベルになる信号であり、したがって、デ
ィレイ回路26の遅延時間を適当に、この例では2ビッ
ト分より遅い時間に設定することにより、キャリアセン
ス信号bがハイレベルに変化した後、D−FF25のC
K入力端子に対して最初の立ち上がりエッジが印加され
た時点(時点T2)で、D−FF25の反転出力fのハ
イレベルが確保されて保持される。
【0016】ついで、ディレイ回路26により遅延され
た信号eがハイレベルになると(時点T3)、D−FF
25のCK入力端子に対してその後の最初の立ち上がり
エッジが印加された時点(時点T4)で、D−FF25
の反転出力fがローレベルになり、また、このローレベ
ルが時点T4から確保される。したがって、D−FF2
5の反転出力fは、図2(f)に示すようにキャリアセ
ンス信号bの検出時点T1からハイレベルになり、2ビ
ットに対応する時間経過後ベースバンド信号aのゼロク
ロスポイントに一致したタイミングT4でローレベルに
変化し、このローレベルがパケットの終了まで保持され
る。すなわち、第1のコンパレータ22と、抵抗23
と、遅延回路24、26と、D−FF25は、プリアン
ブルパターンのベースバンド信号aの中心電位のタイミ
ングを検出するサンプリング手段を構成している。
【0017】このD−FF25の反転出力fは、スイッ
チ27のコントロール信号として用いられ、このスイッ
チ27はコントロール電圧がハイレベルの場合に閉、ロ
ーレベルの場合に開に制御される。スイッチ27の入力
側にはベースバンド信号aが印加され、スイッチ27の
出力側はコンデンサ28を介して接地されるとともに高
入力インピーダンスバッファ29の入力端子に接続され
ている。したがって、ベースバンド信号aはキャリアセ
ンス信号bの検出時点T2で高入力インピーダンスバッ
ファ29に接続され、2ビットに対応する時間経過後ベ
ースバンド信号aのゼロクロスポイントに一致したタイ
ミングT4で高入力インピーダンスバッファ29から切
り離される。また、この切り離された状態は、少なくと
もパケットの終了まで維持される。
【0018】ここで、高入力インピーダンスバッファ2
9の入力端子は、コンデンサ28を介して接地されてい
るので、スイッチ27が開となる直前の電位を保持して
いる。したがって、このバッファ29はベースバンド信
号aのゼロクロスポイント時点T4における電位に等し
い電圧すなわち中心電位を保持し、また、この中心電位
をパケットの終了まで第2のコンパレータ30の反転入
力端子(−)に出力している。すなわち、スイッチ27
と、コンデンサ28と高入力インピーダンスバッファ2
9は、ベースバンド信号aの中心電位をホールドするホ
ールド手段を構成している。
【0019】したがって、第2のコンパレータ30は、
図6に示す変調器2における搬送波の周波数ずれや、復
調器5における温度ドリフトにより受信ベースバンド信
号aの電位が変動しても、受信ベースバンド信号aを正
しく二値化することができる。
【0020】なお、上記実施例では、サンプルホールド
回路21〜29のサンプル時間を2ビットに対応する時
間に設定した場合について説明したが、このサンプル時
間はディレイ回路26の遅延時間を適宜選択することに
より任意に設定することができ、送受信機の要求に応じ
て設定することができる。また、上記実施例では、キャ
リアセンス信号bの検出時点T2以前におけるサンプル
ホールド動作を特に説明しなかったが、この場合にも同
様に送受信機の要求に応じて設定することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
予めデータに対して所定のプリアンブルパターンを付加
したベースバンド信号の微分信号のプリアンブルパター
ンの位相情報に基づいてベースバンド信号の中心電位の
タイミングが検出され、このタイミングでベースバンド
信号の中心電位がホールドされるので、プリアンブルパ
ターンを予め適宜設定することにより引き込み時間を短
縮することができる。また、中心電位を簡単なサンプル
ホールド回路により保持することができるので、簡単な
二値化回路を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る二値化回路の一実施例を示す回路
図である。
【図2】図1の回路における主要信号を示す波形図であ
る。
【図3】二値化回路の原理を示す回路図である。
【図4】従来の二値化回路を示す回路図である。
【図5】図4の回路における主要信号を示す波形図であ
る。
【図6】本実施例の二値化回路が用いられる送受信機を
示すブロック図である
【図7】中心電位検出回路を備えた二値化回路を示す回
路図である。
【図8】従来の中心電位検出回路を示す回路図である。
【図9】図8の回路における主要信号を示す波形図であ
る。
【図10】他の従来の中心電位検出回路を示す回路図で
ある。
【図11】図10の回路における主要信号を示す波形図
である。
【図12】他の従来の中心電位検出回路を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
21 微分手段 22,30 コンパレータ(二値化手段) 24,26 ディレイ回路 25 D−フリップフロップ回路 27 スイッチ 28 コンデンサ 29 高入力インピーダンスバッファ 22〜26 サンプリング手段 27〜29 ホールド手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 雅道 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 エ ヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−23413(JP,A) 特開 昭63−131719(JP,A) 特開 平3−22612(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データに対して所定のプリアンブルパタ
    ーンが付加されたベースバンド信号を微分する微分手段
    と、 前記微分手段により微分された信号のプリアンブルパタ
    ーンの位相情報に基づいて前記ベースバンド信号の中心
    電位のタイミングを検出するサンプリング手段と、 前
    記サンプリング手段により検出されたタイミングで前記
    ベースバンド信号の中心電位をホールドするホールド手
    段と、 前記ホールド手段により保持された中心電位を閾値とし
    て前記ベースバンド信号を二値化する二値化手段とを有
    する二値化回路。
JP4216354A 1992-07-22 1992-07-22 二値化回路 Expired - Lifetime JP2657596B2 (ja)

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