JP2654405B2 - 車両停止検出機能を有する車載映像表示装置 - Google Patents
車両停止検出機能を有する車載映像表示装置Info
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- JP2654405B2 JP2654405B2 JP1271199A JP27119989A JP2654405B2 JP 2654405 B2 JP2654405 B2 JP 2654405B2 JP 1271199 A JP1271199 A JP 1271199A JP 27119989 A JP27119989 A JP 27119989A JP 2654405 B2 JP2654405 B2 JP 2654405B2
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- parking brake
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は車両の停止状態を検出する車両停止検出装置
に関する。本発明はまた、かかる車両停止検出機能を有
する車載映像表示装置に関する。
に関する。本発明はまた、かかる車両停止検出機能を有
する車載映像表示装置に関する。
背景技術 車載機器としてテレビ受像機等の映像機器を備えた映
像表示システムの場合、安全性の点から車両走行中には
運転手にはその映像、特に動画映像を見ることができな
いように安全対策を講ずることが必要である。この安全
対策としてはパーキングブレーキ（いわゆるサイドブレ
ーキ）レバーの位置を検出してパーキングブレーキレバ
ーがパーキングブレーキ作動状態に対応した位置ならば
車両停止信号を発生する車両停止検出装置を設け、車両
停止信号の非発生時には車両走行中と見做して映像機器
のCRT、LCD等の表示器への映像信号の供給を遮断した
り、映像機器の電源をオフ状態にすることが行なわれて
いる。
像表示システムの場合、安全性の点から車両走行中には
運転手にはその映像、特に動画映像を見ることができな
いように安全対策を講ずることが必要である。この安全
対策としてはパーキングブレーキ（いわゆるサイドブレ
ーキ）レバーの位置を検出してパーキングブレーキレバ
ーがパーキングブレーキ作動状態に対応した位置ならば
車両停止信号を発生する車両停止検出装置を設け、車両
停止信号の非発生時には車両走行中と見做して映像機器
のCRT、LCD等の表示器への映像信号の供給を遮断した
り、映像機器の電源をオフ状態にすることが行なわれて
いる。
かかる車両停止検出装置の具体例としては第５図に示
すようにパーキングブレーキレバー１の下方の車内床面
２に非ロックで押圧式のブレーキ作動検知スイッチ３が
設けられる。ブレーキ作動検知スイッチ３の一端には第
６図に示すように電源電圧＋Ｂがパーキングブレーキラ
ンプ４を介して供給され、他端はアースされている。電
源電圧＋Ｂは車載バッテリーの出力電圧であり、図示し
ないアクセサリースイッチを介して供給された電圧であ
る。ブレーキ作動検知スイッチ３の一端、すなわちパー
キングブレーキランプ４への接続ラインから検出出力を
得ている。
すようにパーキングブレーキレバー１の下方の車内床面
２に非ロックで押圧式のブレーキ作動検知スイッチ３が
設けられる。ブレーキ作動検知スイッチ３の一端には第
６図に示すように電源電圧＋Ｂがパーキングブレーキラ
ンプ４を介して供給され、他端はアースされている。電
源電圧＋Ｂは車載バッテリーの出力電圧であり、図示し
ないアクセサリースイッチを介して供給された電圧であ
る。ブレーキ作動検知スイッチ３の一端、すなわちパー
キングブレーキランプ４への接続ラインから検出出力を
得ている。
パーキングブレーキレバー１がパーキングブレーキ不
作動状態に対応した位置にあるならばブレーキ作動検知
スイッチ３はパーキングブレーキレバー１に押圧されて
オフとなり、パーキングブレーキランプ４は消灯すると
共に検出出力レベルは電源電圧レベルとなる。一方、パ
ーキングブレーキレバー１が第５図のように付勢部材５
の付勢方向に抗して操作されてパーキングブレーキ作動
状態に対応した位置にあるならばブレーキ作動検知スイ
ッチ３はオンとなり、パーキングブレーキランプ４が点
灯すると共に検出出力レベルはアースレベルとなる。こ
のアースレベルが車両停止信号として表示の禁止を行わ
せるのである。
作動状態に対応した位置にあるならばブレーキ作動検知
スイッチ３はパーキングブレーキレバー１に押圧されて
オフとなり、パーキングブレーキランプ４は消灯すると
共に検出出力レベルは電源電圧レベルとなる。一方、パ
ーキングブレーキレバー１が第５図のように付勢部材５
の付勢方向に抗して操作されてパーキングブレーキ作動
状態に対応した位置にあるならばブレーキ作動検知スイ
ッチ３はオンとなり、パーキングブレーキランプ４が点
灯すると共に検出出力レベルはアースレベルとなる。こ
のアースレベルが車両停止信号として表示の禁止を行わ
せるのである。
しかしながら、かかる従来の車両停止検出装置におい
ては、検出出力ラインをブレーキ作動検知スイッチ３の
一端に接続せずアースに直接接続さえすれば、パーキン
グブレーキレバー１がパーキングブレーキ不作動状態に
対応した位置にあっても検出出力レベルがアースレベル
となり車両停止信号を発生した状態にすることができる
ので、車両走行中でも映像を表示し得るようにすること
を容易にユーザへ許してしまい安全対策としては不十分
であった。
ては、検出出力ラインをブレーキ作動検知スイッチ３の
一端に接続せずアースに直接接続さえすれば、パーキン
グブレーキレバー１がパーキングブレーキ不作動状態に
対応した位置にあっても検出出力レベルがアースレベル
となり車両停止信号を発生した状態にすることができる
ので、車両走行中でも映像を表示し得るようにすること
を容易にユーザへ許してしまい安全対策としては不十分
であった。
発明の概要 ［発明の目的］ 本発明の目的は、正規の接続がなされないためにパー
キングブレーキレバーがパーキングブレーキ不作動状態
に対応した位置にあるにも拘らず車両停止信号が発生し
てしまうことを防止しかつ確実に車両停止状態を判別
し、もって安全な映像表示をなすことのできる車載映像
表示装置を提供することである。
キングブレーキレバーがパーキングブレーキ不作動状態
に対応した位置にあるにも拘らず車両停止信号が発生し
てしまうことを防止しかつ確実に車両停止状態を判別
し、もって安全な映像表示をなすことのできる車載映像
表示装置を提供することである。
［発明の構成］ 本発明による車両停止検出機能を有する車載映像表示
装置は、車両のパーキングブレーキ不作動状態を検知す
る検知手段と、前記検知手段によるパーキングブレーキ
不作動状態の検知に引き続いてパーキングブレーキ作動
状態が生じたとき車両停止信号を発生する信号発生手段
と、前記車両停止信号の非発生期間において映像表示を
禁止する制御手段とを有することを特徴としている。
装置は、車両のパーキングブレーキ不作動状態を検知す
る検知手段と、前記検知手段によるパーキングブレーキ
不作動状態の検知に引き続いてパーキングブレーキ作動
状態が生じたとき車両停止信号を発生する信号発生手段
と、前記車両停止信号の非発生期間において映像表示を
禁止する制御手段とを有することを特徴としている。
［発明の作用］ 本発明によれば、検知手段によってパーキングブレー
キの不作動状態を一旦検知した後にパーキングブレーキ
作動状態を検知しなければ、車両停止信号が発生されな
い。
キの不作動状態を一旦検知した後にパーキングブレーキ
作動状態を検知しなければ、車両停止信号が発生されな
い。
実 施 例 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明
する。
する。
第１図に示した本発明の一実施例たる車両停止検出装
置は、車載テレビ受像機に備えられたものである。この
車両停止検出装置においては、第５図に示した如くパー
キングブレーキレバー１の下方の車内床面２に非ロック
で押圧式のブレーキ作動検知スイッチ３が設けられるこ
とは従来装置と同様である。またブレーキ作動検知スイ
ッチ３の一端には電源としてのバッテリー21の出力電圧
＋Ｂがイグニッションスイッチ221、フューズ23、そし
てパーキングブレーキランプ４を介して供給され、他端
はアースされている。
置は、車載テレビ受像機に備えられたものである。この
車両停止検出装置においては、第５図に示した如くパー
キングブレーキレバー１の下方の車内床面２に非ロック
で押圧式のブレーキ作動検知スイッチ３が設けられるこ
とは従来装置と同様である。またブレーキ作動検知スイ
ッチ３の一端には電源としてのバッテリー21の出力電圧
＋Ｂがイグニッションスイッチ221、フューズ23、そし
てパーキングブレーキランプ４を介して供給され、他端
はアースされている。
本発明による車両停止装置においては、ブレーキ作動
検知スイッチ３の一端にはインバータ６が逆流防止用の
ダイオード24を介して接続されている。インバータ６の
入力端子には電圧Vccが抵抗25を介して供給されてい
る。またインバータ６の出力端子はＤ−フリップフロッ
プ７のクロック入力端子CKに接続されている。Ｄ−フリ
ップフロップ７のデータ入力端子Ｄには高レベル信号、
例えば、電圧Vccが供給される。Ｄ−フリップフロップ
７の出力端子ＱにはAND回路８が接続されている。AND回
路８はＤ−フリップフロップ７の出力端子Ｑのレベルと
インバータ６の出力レベルとの論理積を採る。
検知スイッチ３の一端にはインバータ６が逆流防止用の
ダイオード24を介して接続されている。インバータ６の
入力端子には電圧Vccが抵抗25を介して供給されてい
る。またインバータ６の出力端子はＤ−フリップフロッ
プ７のクロック入力端子CKに接続されている。Ｄ−フリ
ップフロップ７のデータ入力端子Ｄには高レベル信号、
例えば、電圧Vccが供給される。Ｄ−フリップフロップ
７の出力端子ＱにはAND回路８が接続されている。AND回
路８はＤ−フリップフロップ７の出力端子Ｑのレベルと
インバータ６の出力レベルとの論理積を採る。
一方、車両においてキースイッチとして設けられてい
る上記のイグニッションスイッチ22にはスタータスイッ
チ（図示せず）と共にアクセサリースイッチ９が備えら
れている。このアクセサリースイッチ９のオンオフを検
出するためにACC電圧検出回路26が設けられている。こ
の検出回路26にはバッテリー21の出力電圧＋Ｂがアクセ
サリースイッチ９、そしてフューズ27を介して供給され
る。検出回路26は抵抗28ないし30、ツェナーダイオード
31及びNPNトランジスタ32からなる。ツェナーダイオー
ド31のカソードにはアクセサリースイッチ９のオン時に
フューズ27から電圧＋Ｂが抵抗28を介して印加され、ツ
ェナーダイオード31のアノードは抵抗29を介してアース
されている。抵抗29の端子電圧がトランジスタ32のベー
スに供給されるようになっている。トランジスタ32のコ
レクタには電圧Vccが抵抗30を介して供給され、エミッ
タはアースされている。トランジスタ32のコレクタが検
出回路26の出力端子であり、Ｄ−フリップフロップ７の
クリア端子CLに接続されている。アクセサリースイッチ
９のオン時にはトランジスタ32のベースに電圧が印加さ
れてトランジスタ32がオンとなりトランジスタ32のコレ
クタ電位であるアース電位がＤ−フリップフロップ７の
クリア端子CLに供給される。
る上記のイグニッションスイッチ22にはスタータスイッ
チ（図示せず）と共にアクセサリースイッチ９が備えら
れている。このアクセサリースイッチ９のオンオフを検
出するためにACC電圧検出回路26が設けられている。こ
の検出回路26にはバッテリー21の出力電圧＋Ｂがアクセ
サリースイッチ９、そしてフューズ27を介して供給され
る。検出回路26は抵抗28ないし30、ツェナーダイオード
31及びNPNトランジスタ32からなる。ツェナーダイオー
ド31のカソードにはアクセサリースイッチ９のオン時に
フューズ27から電圧＋Ｂが抵抗28を介して印加され、ツ
ェナーダイオード31のアノードは抵抗29を介してアース
されている。抵抗29の端子電圧がトランジスタ32のベー
スに供給されるようになっている。トランジスタ32のコ
レクタには電圧Vccが抵抗30を介して供給され、エミッ
タはアースされている。トランジスタ32のコレクタが検
出回路26の出力端子であり、Ｄ−フリップフロップ７の
クリア端子CLに接続されている。アクセサリースイッチ
９のオン時にはトランジスタ32のベースに電圧が印加さ
れてトランジスタ32がオンとなりトランジスタ32のコレ
クタ電位であるアース電位がＤ−フリップフロップ７の
クリア端子CLに供給される。
AND回路８の出力端子が本装置の出力端子であり停止
検出出力が得られるようになっている。このAND回路８
の出力端子には制御回路11が接続されている。制御回路
11は例えば、マイクロコンピュータから構成される。制
御回路11にはテレビ受像機の映像オン指令スイッチ12が
接続されている。映像オン指令スイッチ12はユーザの操
作によりテレビ放送受像動作の開始／停止を指令するた
めのスイッチである。制御回路11からは制御信号が発生
され、この制御信号によって映像信号遮断用のスイッチ
13のオンオフが制御されるようになっている。
検出出力が得られるようになっている。このAND回路８
の出力端子には制御回路11が接続されている。制御回路
11は例えば、マイクロコンピュータから構成される。制
御回路11にはテレビ受像機の映像オン指令スイッチ12が
接続されている。映像オン指令スイッチ12はユーザの操
作によりテレビ放送受像動作の開始／停止を指令するた
めのスイッチである。制御回路11からは制御信号が発生
され、この制御信号によって映像信号遮断用のスイッチ
13のオンオフが制御されるようになっている。
なお、テレビ受像機においては、アンテナ15からの受
信信号がチューナ16に供給され、チューナ16の後段には
映像回路17が接続されている。映像回路17はチューナ16
によって選局された放送波の中間周波信号から映像信号
と共に音声FMビート信号を得て出力する。映像信号はス
イッチ13を介してディスプレイ18に供給される。音声FM
ビート信号は音声回路（図示せず）に供給されて音声信
号に変換される。
信信号がチューナ16に供給され、チューナ16の後段には
映像回路17が接続されている。映像回路17はチューナ16
によって選局された放送波の中間周波信号から映像信号
と共に音声FMビート信号を得て出力する。映像信号はス
イッチ13を介してディスプレイ18に供給される。音声FM
ビート信号は音声回路（図示せず）に供給されて音声信
号に変換される。
また、インバータ６、Ｄ−フリップフロップ７、AND
回路８及び制御回路11にはアクセサリースイッチ９のオ
ンオフに関係なく電源電圧が常時供給されると共に電圧
Vccも供給される。例えば、第１図に示したように抵抗3
3、コンデンサ34、ツェナーダイオード35及びトランジ
スタ36からなる直列型定電圧回路37が設けられ、この定
電圧回路37にはバッテリー21の出力電圧がフューズ38の
みを介して供給され電圧Vccがアクセサリースイッチ９
のオンオフに関係なく得られるようになっている。
回路８及び制御回路11にはアクセサリースイッチ９のオ
ンオフに関係なく電源電圧が常時供給されると共に電圧
Vccも供給される。例えば、第１図に示したように抵抗3
3、コンデンサ34、ツェナーダイオード35及びトランジ
スタ36からなる直列型定電圧回路37が設けられ、この定
電圧回路37にはバッテリー21の出力電圧がフューズ38の
みを介して供給され電圧Vccがアクセサリースイッチ９
のオンオフに関係なく得られるようになっている。
更に、第１図において一点鎖線で囲んだ部分が映像機
器本体として一体に形成され、その他は車両内に個別に
設けられている。
器本体として一体に形成され、その他は車両内に個別に
設けられている。
次に、かかる構成の本発明による車両停止検出装置の
動作について第２図に示した各部の動作波形を参照しつ
つ説明する。なお、第２図の動作波形（ａ）ないし
（ｇ）は第１図の回路における各部（ａ）ないし（ｇ）
の動作波形に対応している。
動作について第２図に示した各部の動作波形を参照しつ
つ説明する。なお、第２図の動作波形（ａ）ないし
（ｇ）は第１図の回路における各部（ａ）ないし（ｇ）
の動作波形に対応している。
アクセサリースイッチ９が時点t1においてオンとなる
と、トランジスタ32がオンとなり第２図（ａ）に示すよ
うにアース電位の低レベル信号がＤ−フリップフロップ
７のクリア端子CLに供給される。この低レベル信号によ
りＤ−フリップフロップ７はクリア状態が解除される。
すなわち、Ｄ−フリップフロップ７のクリア端子CLはそ
れまで高レベルでありＤ−フリップフロップ７はクリア
状態であったので高レベルから低レベルに反転すること
によりクリア状態が解除されるのである。
と、トランジスタ32がオンとなり第２図（ａ）に示すよ
うにアース電位の低レベル信号がＤ−フリップフロップ
７のクリア端子CLに供給される。この低レベル信号によ
りＤ−フリップフロップ７はクリア状態が解除される。
すなわち、Ｄ−フリップフロップ７のクリア端子CLはそ
れまで高レベルでありＤ−フリップフロップ７はクリア
状態であったので高レベルから低レベルに反転すること
によりクリア状態が解除されるのである。
車両の走行中でパーキングブレーキレバー１がパーキ
ングブレーキ不作動状態に対応した位置にあるならばブ
レーキ作動検知スイッチ３はパーキングブレーキレバー
１に押圧されてオフとなる。このときパーキングブレー
キランプ４は消灯すると共にインバータ６の入力レベル
は第２図（Ｃ）に実線で示すように高レベルとなり、イ
ンバータ６の出力レベルは低レベルとなる。一方、車両
の走行が停止されてパーキングブレーキレバー１が操作
されてパーキングブレーキ作動状態に対応した位置にあ
るならばブレーキ作動検知スイッチ３はオンとなる。こ
のときパーキングブレーキランプ４が点灯すると共にイ
ンバータ６の入力レベルは低レベルとなり、インバータ
６の出力レベルは第２図（ｄ）に実線で示すように高レ
ベルとなる。すなわち、ブレーキ作動検知スイッチ３が
オフとなるパーキングブレーキ不作動状態にはインバー
タ６の出力レベルは低レベルとなり、ブレーキ作動検知
スイッチ３がオンとなるパーキングブレーキ作動状態に
はインバータ６の出力レベルは高レベルとなる。
ングブレーキ不作動状態に対応した位置にあるならばブ
レーキ作動検知スイッチ３はパーキングブレーキレバー
１に押圧されてオフとなる。このときパーキングブレー
キランプ４は消灯すると共にインバータ６の入力レベル
は第２図（Ｃ）に実線で示すように高レベルとなり、イ
ンバータ６の出力レベルは低レベルとなる。一方、車両
の走行が停止されてパーキングブレーキレバー１が操作
されてパーキングブレーキ作動状態に対応した位置にあ
るならばブレーキ作動検知スイッチ３はオンとなる。こ
のときパーキングブレーキランプ４が点灯すると共にイ
ンバータ６の入力レベルは低レベルとなり、インバータ
６の出力レベルは第２図（ｄ）に実線で示すように高レ
ベルとなる。すなわち、ブレーキ作動検知スイッチ３が
オフとなるパーキングブレーキ不作動状態にはインバー
タ６の出力レベルは低レベルとなり、ブレーキ作動検知
スイッチ３がオンとなるパーキングブレーキ作動状態に
はインバータ６の出力レベルは高レベルとなる。
時点t2においてパーキングブレーキが作動状態から不
作動状態となり、インバータ６の出力レベルが高レベル
から低レベルになってもＤ−フリップフロップ７は出力
端子Ｑのレベルを低レベルに維持するのでAND回路８の
出力レベルは第２図（ｅ）に実線で示すように低レベル
のままである。この低レベル信号が車両走行時を示す信
号として制御回路11に供給される。
作動状態となり、インバータ６の出力レベルが高レベル
から低レベルになってもＤ−フリップフロップ７は出力
端子Ｑのレベルを低レベルに維持するのでAND回路８の
出力レベルは第２図（ｅ）に実線で示すように低レベル
のままである。この低レベル信号が車両走行時を示す信
号として制御回路11に供給される。
時点t3においてパーキングブレーキが作動状態となり
インバータ６の出力レベルが低レベルから高レベルとな
ると、この高レベルによってＤ−フリップフロップ７の
出力端子Ｑのレベルは低レベルから高レベルに反転す
る。AND回路８の出力レベルも低レベルから高レベルに
なり、これが車両停止信号として制御回路11に供給され
る。
インバータ６の出力レベルが低レベルから高レベルとな
ると、この高レベルによってＤ−フリップフロップ７の
出力端子Ｑのレベルは低レベルから高レベルに反転す
る。AND回路８の出力レベルも低レベルから高レベルに
なり、これが車両停止信号として制御回路11に供給され
る。
車両停止信号の発生期間中の時点t4において映像オン
指令スイッチ12のオン操作が行なわれると、第２図
（ｆ）に示すようにパルス信号が制御回路11に供給さ
れ、制御回路11は例えば、第２図（ｇ）に示すように高
レベルの制御信号を発生してスイッチ13をオン駆動制御
する。スイッチ13のオンにより映像信号がスイッチ13を
介してディスプレイ18に供給されてテレビ放送画像がデ
ィスプレイ画面に映つし出される。映像オン指令スイッ
チ12を再度オン操作するとスイッチ13はオフ駆動制御さ
れ、テレビ放送画像がディスプレイ画面に映つし出され
なくなる。
指令スイッチ12のオン操作が行なわれると、第２図
（ｆ）に示すようにパルス信号が制御回路11に供給さ
れ、制御回路11は例えば、第２図（ｇ）に示すように高
レベルの制御信号を発生してスイッチ13をオン駆動制御
する。スイッチ13のオンにより映像信号がスイッチ13を
介してディスプレイ18に供給されてテレビ放送画像がデ
ィスプレイ画面に映つし出される。映像オン指令スイッ
チ12を再度オン操作するとスイッチ13はオフ駆動制御さ
れ、テレビ放送画像がディスプレイ画面に映つし出され
なくなる。
ところで、インバータ６のダイオード24を介した入力
ラインがブレーキ作動検知スイッチ３を介さずアースに
直接接続されると、パーキングブレーキ作動及び不作動
に拘らずインバータ６の出力レベルは第２図（ｄ）に破
線で示したように常に高レベルとなる。よって、アクセ
サリースイッチ９のオンによりＤ−フリップフロップ７
のリセットが解除された後も、Ｄ−フリップフロップ７
の出力端子Ｑのレベルはブレーキが作動状態及び不作動
状態のいずれであっても第２図（ｂ）に破線で示す如く
低レベルを維持したままとなる。これによりAND回路８
の出力レベルも走行中を示す低レベルのままであり、制
御回路11はスイッチ13をオフ駆動制御する。従って、テ
レビ放送画像はディスプレイ画面に表示されずテレビ放
送画像を見ることができない。
ラインがブレーキ作動検知スイッチ３を介さずアースに
直接接続されると、パーキングブレーキ作動及び不作動
に拘らずインバータ６の出力レベルは第２図（ｄ）に破
線で示したように常に高レベルとなる。よって、アクセ
サリースイッチ９のオンによりＤ−フリップフロップ７
のリセットが解除された後も、Ｄ−フリップフロップ７
の出力端子Ｑのレベルはブレーキが作動状態及び不作動
状態のいずれであっても第２図（ｂ）に破線で示す如く
低レベルを維持したままとなる。これによりAND回路８
の出力レベルも走行中を示す低レベルのままであり、制
御回路11はスイッチ13をオフ駆動制御する。従って、テ
レビ放送画像はディスプレイ画面に表示されずテレビ放
送画像を見ることができない。
また、アクセサリースイッチ９がオンからオフに操作
されると、Ｄ−フリップフロップ７のクリア端子CLには
高レベル信号が供給されるので、Ｄ−フリップフロップ
７はクリアされ出力端子Ｑのレベルは低レベルとなる。
されると、Ｄ−フリップフロップ７のクリア端子CLには
高レベル信号が供給されるので、Ｄ−フリップフロップ
７はクリアされ出力端子Ｑのレベルは低レベルとなる。
第３図は本発明の他の実施例を示している。この実施
例においては、インバー６の出力端子が制御回路11に接
続されており、第１図の装置中のＤ−フリップフロップ
７及びAND回路８が設けられていない。その他の構成は
第１図の装置と同様である。
例においては、インバー６の出力端子が制御回路11に接
続されており、第１図の装置中のＤ−フリップフロップ
７及びAND回路８が設けられていない。その他の構成は
第１図の装置と同様である。
かかる実施例の場合の動作について第４図に示した制
御回路11内のプロセッサの動作に従って説明する。
御回路11内のプロセッサの動作に従って説明する。
プロセッサは先ず、アクセサリースイッチ９がオンで
あるか否かを判別する（ステップ41）。アクセサリース
イッチ９がオンならば、後述のフラグFo及びFsを初期化
し（ステップ42）、動作モードを走行モードとして設定
する（ステップ43）。その後、動作モードが停止モード
及び走行モードのいずれであるかを判別する（ステップ
44）。走行モードの場合にはスイッチ13をオフ駆動制御
し（ステップ45）、停止モードの場合には映像オン指令
スイッチ12がオンされたか否かを判別する（ステップ4
6）。映像オン指令スイッチ12がオン操作されたなら
ば、フラグFsが１に等しいか否かを判別する（ステップ
47）。Fs＝０の場合にはテレビ放送画像はディスプレイ
画面に映つし出されていないのでフラグFsをリセットし
て１とし（ステップ48）、映像信号をディスプレイ18に
供給するためにスイッチ13をオン駆動制御する（ステッ
プ49）。Fs＝１の場合にはテレビ放送画像がディスプレ
イ画面に映つし出されているのでフラグFsをリセットし
て０とし（ステップ50）、映像信号を遮断するためにス
テップ45に進んでスイッチ13をオフ駆動制御する。
あるか否かを判別する（ステップ41）。アクセサリース
イッチ９がオンならば、後述のフラグFo及びFsを初期化
し（ステップ42）、動作モードを走行モードとして設定
する（ステップ43）。その後、動作モードが停止モード
及び走行モードのいずれであるかを判別する（ステップ
44）。走行モードの場合にはスイッチ13をオフ駆動制御
し（ステップ45）、停止モードの場合には映像オン指令
スイッチ12がオンされたか否かを判別する（ステップ4
6）。映像オン指令スイッチ12がオン操作されたなら
ば、フラグFsが１に等しいか否かを判別する（ステップ
47）。Fs＝０の場合にはテレビ放送画像はディスプレイ
画面に映つし出されていないのでフラグFsをリセットし
て１とし（ステップ48）、映像信号をディスプレイ18に
供給するためにスイッチ13をオン駆動制御する（ステッ
プ49）。Fs＝１の場合にはテレビ放送画像がディスプレ
イ画面に映つし出されているのでフラグFsをリセットし
て０とし（ステップ50）、映像信号を遮断するためにス
テップ45に進んでスイッチ13をオフ駆動制御する。
ステップ45又は49の実行後、ブレーキ作動検知スイッ
チ３がオンであるか否かを判別する（ステップ51）。ス
テップ46において映像オン指令スイッチ12がオンされな
い場合もステップ51に進む。ブレーキ作動検知スイッチ
３がオフならば、オフ検出フラグFoに１をセットし（ス
テップ52）、動作モードを走行モードとして設定する
（ステップ53）。一方、ブレーキ作動検知スイッチ３が
オンならば、オフ検出フラグFoが１であるか否かを判別
する（ステップ54）。Fo＝０の場合には走行モードを維
持して後述のステップ56に進み、Fo＝１の場合には動作
モードを停止モードとして設定する（ステップ55）。ス
テップ53又は55の実行後はアクセサリースイッチ９がオ
ンであるか否かを判別する（ステップ56）。アクセサリ
ースイッチ９がオンならば、ステップ44に進み、アクセ
サリースイッチ９がオフならば、ステップ41に進む。
チ３がオンであるか否かを判別する（ステップ51）。ス
テップ46において映像オン指令スイッチ12がオンされな
い場合もステップ51に進む。ブレーキ作動検知スイッチ
３がオフならば、オフ検出フラグFoに１をセットし（ス
テップ52）、動作モードを走行モードとして設定する
（ステップ53）。一方、ブレーキ作動検知スイッチ３が
オンならば、オフ検出フラグFoが１であるか否かを判別
する（ステップ54）。Fo＝０の場合には走行モードを維
持して後述のステップ56に進み、Fo＝１の場合には動作
モードを停止モードとして設定する（ステップ55）。ス
テップ53又は55の実行後はアクセサリースイッチ９がオ
ンであるか否かを判別する（ステップ56）。アクセサリ
ースイッチ９がオンならば、ステップ44に進み、アクセ
サリースイッチ９がオフならば、ステップ41に進む。
なお、上記した各実施例においては、ディスプレイ画
面に表示される画像はテレビ放送による動画像である場
合について説明したが、ディスプレイ画面には動画像だ
けでなくグラフィク等の静止画像も表示される場合には
静止画像に限っては車両が走行中であってもディスプレ
イ画面に表示するようにしても良い。
面に表示される画像はテレビ放送による動画像である場
合について説明したが、ディスプレイ画面には動画像だ
けでなくグラフィク等の静止画像も表示される場合には
静止画像に限っては車両が走行中であってもディスプレ
イ画面に表示するようにしても良い。
発明の効果 以上の如く、本発明によれば、検知手段により車両の
パーキングブレーキ不作動状態を検知し、このパーキン
グブレーキ不作動状態の検知に引き続いてパーキングブ
レーキ作動状態が生じたときに初めて車両停止信号を発
生し、当該車両停止信号の非発生期間において映像表示
を禁止するようにしている。すなわち、パーキングブレ
ーキ不作動状態を一端検知した後にパーキングブレーキ
作動状態を検知しなければ、車両停止信号を発生せず、
もって映像表示がなされないようにしている。
パーキングブレーキ不作動状態を検知し、このパーキン
グブレーキ不作動状態の検知に引き続いてパーキングブ
レーキ作動状態が生じたときに初めて車両停止信号を発
生し、当該車両停止信号の非発生期間において映像表示
を禁止するようにしている。すなわち、パーキングブレ
ーキ不作動状態を一端検知した後にパーキングブレーキ
作動状態を検知しなければ、車両停止信号を発生せず、
もって映像表示がなされないようにしている。
よって車両停止状態であることを判別するのに、パー
キングブレーキの作動状態のみならず不作動状態の検知
をも要件としているので、車両停止検出系の接続が適格
でなくパーキングブレーキの作動状態が常に検知されて
しまうような場合でも、パーキングブレーキの不作動状
態が一度でも検知されない限り（この場合かかる不作動
状態は全く検知されない故に）車両停止状態であること
を判別せず、もって映像表示されることはない、という
作用効果を奏する。このような接続不備の場合には、車
両走行中だけでなく停止中でも映像が表示されなくな
り、ユーザに対して安全性を確保させることができる。
キングブレーキの作動状態のみならず不作動状態の検知
をも要件としているので、車両停止検出系の接続が適格
でなくパーキングブレーキの作動状態が常に検知されて
しまうような場合でも、パーキングブレーキの不作動状
態が一度でも検知されない限り（この場合かかる不作動
状態は全く検知されない故に）車両停止状態であること
を判別せず、もって映像表示されることはない、という
作用効果を奏する。このような接続不備の場合には、車
両走行中だけでなく停止中でも映像が表示されなくな
り、ユーザに対して安全性を確保させることができる。
第１図は本発明の実施例を示す回路図、第２図は第１図
の装置の各部の動作を示す波形図、第３図は本発明の他
の実施例を示す回路図、第４図は第３図の装置中の制御
回路内のプロセッサの動作を示すフロー図、第５図はブ
レーキ作動検知スイッチの配置を示す図、第６図は従来
の車両停止検出装置を示す回路図である。 主要部分の符号の説明 １……パーキングブレーキレバー ３……ブレーキ作動検知スイッチ ４……パーキングブレーキランプ ６……インバータ ７……Ｄ−フリップフロップ ８……AND回路 ９……アクセサリースイッチ 11……制御回路 12……映像オン指令スイッチ 26……ACC電圧検出回路
の装置の各部の動作を示す波形図、第３図は本発明の他
の実施例を示す回路図、第４図は第３図の装置中の制御
回路内のプロセッサの動作を示すフロー図、第５図はブ
レーキ作動検知スイッチの配置を示す図、第６図は従来
の車両停止検出装置を示す回路図である。 主要部分の符号の説明 １……パーキングブレーキレバー ３……ブレーキ作動検知スイッチ ４……パーキングブレーキランプ ６……インバータ ７……Ｄ−フリップフロップ ８……AND回路 ９……アクセサリースイッチ 11……制御回路 12……映像オン指令スイッチ 26……ACC電圧検出回路
Claims (2)
- 【請求項１】車両のパーキングブレーキ不作動状態を検
知する検知手段と、前記検知手段によるパーキングブレ
ーキ不作動状態の検知に引き続いてパーキングブレーキ
作動状態が生じたとき車両停止信号を発生する信号発生
手段と、前記車両停止信号の非発生期間において映像表
示を禁止する制御手段とを有することを特徴とする車両
停止検出機能を有する車載映像表示装置。 - 【請求項２】前記信号発生手段は、車両のアクセサリー
スイッチがオフされる毎に前記車両停止信号を非発生状
態に設定する手段を含むことを特徴とする請求項１記載
の車載映像表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1271199A JP2654405B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 車両停止検出機能を有する車載映像表示装置 |
| US07/565,040 US5146407A (en) | 1989-10-18 | 1990-08-09 | Apparatus responsive to a vehicle's parking brake switch to enable operation of other apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1271199A JP2654405B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 車両停止検出機能を有する車載映像表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03132444A JPH03132444A (ja) | 1991-06-05 |
| JP2654405B2 true JP2654405B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=17496729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1271199A Expired - Fee Related JP2654405B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 車両停止検出機能を有する車載映像表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5146407A (ja) |
| JP (1) | JP2654405B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006049247A1 (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-11 | Pioneer Corporation | 画像表示装置および画像表示方法 |
| WO2006098170A1 (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-21 | Pioneer Corporation | 制御装置 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0648242A (ja) * | 1992-06-01 | 1994-02-22 | Nippondenso Co Ltd | 車両用端部位置表示装置 |
| JP2939070B2 (ja) * | 1992-11-25 | 1999-08-25 | アルパイン株式会社 | 車載用テレビジョン装置 |
| JP3992870B2 (ja) * | 1999-04-16 | 2007-10-17 | パイオニア株式会社 | 情報再生装置 |
| US6687497B1 (en) | 2000-02-11 | 2004-02-03 | Sony Electronics Inc. | Method, system, and structure for disabling a communication device during the occurrence of one or more predetermined conditions |
| US6690940B1 (en) | 2000-09-22 | 2004-02-10 | James W. Brown | System for selective prevention of non-emergency use of an electronic device |
| US7463961B2 (en) | 2005-06-30 | 2008-12-09 | General Motors Corporation | Method for adapting lockout of navigation and audio system functions while driving |
| JP2008008916A (ja) * | 2007-09-08 | 2008-01-17 | Street:Kk | 緊急放送表示装置 |
| US9386447B2 (en) | 2009-07-21 | 2016-07-05 | Scott Ferrill Tibbitts | Method and system for controlling a mobile communication device |
| US8787936B2 (en) | 2009-07-21 | 2014-07-22 | Katasi Llc | Method and system for controlling a mobile communication device in a moving vehicle |
| US9615213B2 (en) | 2009-07-21 | 2017-04-04 | Katasi Llc | Method and system for controlling and modifying driving behaviors |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60214175A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車載用テレビジヨン受像装置 |
| DE3882076T2 (de) * | 1987-05-01 | 1993-12-09 | Sumitomo Electric Industries | Antischleudersteuergerät. |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP1271199A patent/JP2654405B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-09 US US07/565,040 patent/US5146407A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006049247A1 (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-11 | Pioneer Corporation | 画像表示装置および画像表示方法 |
| WO2006098170A1 (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-21 | Pioneer Corporation | 制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03132444A (ja) | 1991-06-05 |
| US5146407A (en) | 1992-09-08 |
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Legal Events
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|
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