JP2654264B2 - 生地の柄合わせ方法及びその装置 - Google Patents

生地の柄合わせ方法及びその装置

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JP2654264B2
JP2654264B2 JP3083628A JP8362891A JP2654264B2 JP 2654264 B2 JP2654264 B2 JP 2654264B2 JP 3083628 A JP3083628 A JP 3083628A JP 8362891 A JP8362891 A JP 8362891A JP 2654264 B2 JP2654264 B2 JP 2654264B2
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宏之 富岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、粗裁ちされた複数枚
の生地の模様の角度及び位置を検出して、それぞれの生
地の模様を同一の位置に合わせて積層する生地の柄合わ
せ方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、縫製工程で模様のある複数枚の
生地は縫製前に柄合わせをする必要がある。例えば図2
5の(a)に示すように、柄物のワイシャツのポケット
101を上前身頃102に縫い付ける場合は、同図の
(a)に破線で囲む部分Aを拡大した同図の(b)に示
すように、上前身頃102の縞模様102a,102b
とポケット101の縞模様101a,101bとをそれ
ぞれ合わせる必要がある。
【0003】そのため、図26に示すように延反機10
3でしわを取られて延され、テーブル104上に積層さ
れた生地105から型取りする場合は、縞模様がその型
取りされた生地106のほぼ同じ位置になるように裁断
される。ところが、延反された生地105の縞模様の位
置は必らずしも厳密に一致しているとは限らないので、
型取りされた生地106の縞模様のずれを補正するため
に柄合わせが必要となる。
【0004】上記の柄合わせを行うために、従来は図2
7の(a)に示す2本のピン107,107を備えたピン
刺し台108を、図26に示すテーブル104上に載置
し、型取りされた生地106を、図27の(b)に示す
ように、例えば1本の縞109が2本のピン107,1
07を結ぶ線上にあるように、一枚ずつ目視して位置を
合わせながら同図の(c)に示すようにピン刺し台10
8上に積層していた。
【0005】そして、この柄合わせを終った生地106
は図28に示すように細裁ち装置110で細裁ち刃11
1により例えばポケットのような所定の形状に細裁ちす
るようになっていた。
【0006】したがって、生地の柄合わせに多くの時間
と労力を必要とするだけでなく、往々にして作業者がピ
ンによって怪我をするというおそれもあった。
【0007】上記のような問題点を解決するため、本出
願人は先に、これらの作業を自動化した柄合わせ方法及
びその装置を発明して出願した(特開昭64−7767
5号公報参照)。
【0008】これは、粗裁ちした生地の少なくとも一部
の模様をカメラにより検出し、この検出した画像信号を
量子化してメモリに記憶し、その記憶された画像データ
を画像認識装置に出力すると共に、画像上の予め定めた
端部から対向する端部に向けて、予め定めたいくつかの
異なった角度の線に沿って順次読み出して加算し、加算
された角度毎の複数の投影データの最大値または最小値
あるいは複数の投影データの平均値に対する分散を求
め、このようにして求めた分散の最大値より、模様の角
度及び位置を検出して生地の位置を補正するようにした
ものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の生地の柄合わせ方法及びその装置にあって
は、柄合わせ作業の自動化は可能であるが、生地の一部
の柄を検出して先位の生地の柄と後位の生地の柄の傾き
及び位置ずれ量を求め、それに応じて柄合わせテーブル
の角度及び位置を補正することによって生地の柄合わせ
を行うものであるので、図29に示すように前身項や前
たて等の長尺生地120の柄121に蛇行や曲がりあっ
た場合、生地の長手方向全域に亘り柄を一致させること
ができないという問題点があった。ここで、蛇行及び曲
がりとは、柄自体の固有の蛇行及び曲がりではなく、基
準柄に対する蛇行及び曲がりを意味するものである。
【0010】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、柄の傾き及び位置に加えて蛇行をも補正し得る
生地の柄合わせ方法及びその装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、生地の柄合わせ方法では、積層された生
地から先位の1枚の生地を柄検出部へ搬送し、その位置
でその柄を長手方向に沿って検出して基準柄に対する傾
き,位置ずれ量及び蛇行量を求めて記憶すると共にそれ
らを長手方向の複数箇所でそれぞれ補正し、その直下に
位置させた柄合わせ積層部へ複数箇所で固定して移し変
えた後、後位の生地を柄検出部へ搬送し、その位置で柄
を同様に検出して先位の生地の柄との傾き,位置ずれ量
及び蛇行量を求めてそれらを長手方向の複数箇所でそれ
ぞれ補正し、然る後、後位の生地をその直下に位置させ
た柄合わせ積層部へ複数箇所で固定して移し変えること
により、後位の生地を先位の生地上に全域に亘って柄合
わせして積層するものである。
【0012】また、生地の柄合わせ装置は上記の方法を
実施するための装置であって、積層された生地から1枚
の生地を把持して柄検出部にある柄検出テーブルへ搬送
する生地把持搬送手段と、柄検出テーブルへ搬送した生
地の柄を長手方向に沿って複数箇所で検出し、基準柄に
対する傾き,位置ずれ量及び蛇行量を求めて記憶する柄
検出記憶手段と、この柄検出記憶手段の算出結果に従っ
て柄の傾き,位置ずれを補正する第1の補正手段と、柄
の長手方向に沿って複数箇所に設けられ、上記長手方向
に直交する方向に移動可能な複数の第1の生地クランプ
手段を有する蛇行補正用の第2の補正手段と、上記柄検
出テーブルを引き抜いて上記補正済みの生地を柄検出テ
ーブルからその直下に位置させた柄合わせテーブルへ
記複数の第1の生地クランプ手段により固定して移行さ
せる移し変え手段とを設けたものである。
【0013】そして、上記の生地柄合わせ装置におい
て、補正済みの生地を、上記柄検出テーブルの直下に位
置させた柄合わせ積層部の柄合わせテーブルヘ複数箇所
で固定するために、柄の長手方向に沿って柄合わせテー
ブルから上方に突出する複数の第2の生地クランプ手段
を設けるとよい。
【0014】また、第1の生地クランプ手段が、上下動
可能なクランプ針と、上下動可能でかつ所定のばね圧で
下方へ付勢される押圧片とを有するようにするのがよ
く、その上クランプ針も所定のばね圧で下方へ付勢され
るようにするとなおよく、いずれの場合にもその押圧片
が、その生地押圧面側に柄検出テーブルに摺接して生地
の柄合わせテーブルへの移載を緩やかにするための傾斜
面を形成するようにするとさらによい。
【0015】さらに、第2の生地クランプ手段が、柄の
長手方向に沿って柄合わせテーブルの上方に突出するク
ランプ針を備えた針クランプ機構からなるようにするの
が好ましい。
【0016】
【作用】このようにすると、厚手の生地の場合には、生
地把持搬送手段により把持されて柄検出テーブルへ送ら
れた先位の生地の柄が柄検出手段により検出され基準柄
との傾き,位置ずれ量及び蛇行量が求められてそれらを
補正した後、生地クランプ手段により補正した状態を保
ったまま柄合わせテーブル上へ移し変えられる。
【0017】次に、後位の生地が同様にして柄検出テー
ブルへ搬送されてその位置で柄が検出され、先位の生地
の柄との傾き,位置ずれ量及び蛇行量が求められ、それ
に応じて柄合わせテーブルの位置及び角度が第1の補正
手段により補正されると共に、第2の補正手段により柄
の蛇行が補正される。
【0018】その結果、柄合わせテーブル上の先位の生
地の柄と柄検出テーブル上の後位の生地の柄とは全域に
亘り完全に同一となる。また、生地クランプ手段により
移し変え後の生地の変形による柄のずれを生じないの
で、後位の生地を先位の生地上に柄の位置ずれを全くな
く移し変えることができる。
【0019】この作業を生地の枚数分だけ繰り返すこと
により、柄合わせテーブル上に柄合わせの終った生地が
積層される。
【0020】ここで、柄蛇行を補正する第2の補正手段
が、柄の長手方向に沿って複数箇所に設けられ、その長
手方向に直交する方向に移動可能な複数の生地クランプ
手段を有するようにすると、柄の蛇行を全域に亘って正
確に補正することができる。
【0021】また、第1の生地クランプ手段が、上下動
可能なクランプ針と、上下動可能でかつ下方へ付勢され
る押圧片とを有するようにすると、生地のクランプが確
実になり、その上、クランプ針も下方へ付勢するように
すると、直接駆動のクランプ針で起り勝ちな針抜け不能
が防止され、さらにいずれの場合にでも押圧片の生地押
圧面側に傾斜面を設けるようにすると、生地移載時にお
ける押圧片の落下速度が緩やかになり、急激な落下によ
る生地の皺発生をなくすることができる。
【0022】さらに、第2の生地クランプ手段が、柄の
長手方向に沿って柄合わせテーブルから上方に突出する
クランプ機構からなるようにすると、柄合わせした生地
が元の状態に戻るのを有効に防止して生地の積層枚数を
多くした場合にも安定した柄合わせが可能になる。な
お、薄手の生地の場合には第2の生地クランプ手段は省
略しても差し支えない。
【0023】
【実施例】以下、添付図面の図1乃至図24を参照して
この発明の実施例を説明する。図1はこの発明の一実施
例を示す平面図、図2はその一部を切り欠いて示す正面
図、図3はその右側面図、図4はその一部を切り欠いて
示す左側面図である。
【0024】図1及び図2において、装置の外郭を構成
する筐体1の上部右側に生地セットテーブル2を固設
し、その表面に生地40の位置決め枠2aを設ける。
【0025】筐体1の図1において上側にガイドレール
3を固設し、このガイドレール3に生地把持搬送部4及
び生地押え部5の一端をそれぞれ矢示V,U方向に摺動
可能に装着し、それぞれの他端を筐体1の同図で下側に
設けたロッドレスシリンダ6,7によりそれぞれ往復駆
動し得るようにする。
【0026】そして、生地把持搬送部4を、図3に示す
ように、ガイド軸4aとこのガイド軸4aの長手方向に
適当な間隔を置いて図示しないロータリシリンダにより
搖動可能に設けたローラ巻き込み式,粘着式あるいは吸
着式等の複数のピックアップ4bとから構成し、ピック
アップ4bが上方へ回動することにより、生地セットテ
ーブル2上に積層した柄物の生地40の最上位の1枚4
0aの一端を摩擦,粘着,吸着等によって持ち上げるこ
とができるようにする。
【0027】一方、生地押え部5に、図4に示すよう
に、ガイド軸5aとこのガイド軸5aに間隔を置いて設
けた複数のシリンダ5bと、これらのシリンダ5bによ
って上下に駆動可能な押え5c,クランプ針5hとを設
けて複数の第1の生地クランプ手段を形成する。
【0028】そして、図5にその詳細を示すように、ガ
イド軸5aの複数箇所に固設したフレーム5dの下面
に、モータ5eにより正逆両方向に回転駆動されるねじ
5fと、このねじ5fの回動により図で左右方向に移動
するスライダ5gとからなる直進移動機構を設け、この
直進移動機構を介して各シリンダ5bをガイド軸5aの
軸線に直交する方向に移動し得るようにする。
【0029】また、直進移動機構と、シリンダ5bによ
り同図で上下方向に駆動されるクランプ針5hと、この
クランプ針5hにばね5iを介して弾性的に同動する押
圧片5jとから構成して蛇行を補正する第2の補正手段
を形成する。このように生地押え部5は第1の生地クラ
ンプ手段を包含する第2の補正手段よりなる。
【0030】生地セットテーブル2の直下には、これに
平行して柄検出テーブル8を、図4に示すガイドレール
9とロッドレスシリンダ10により矢示W(図2参照)
方向に所定範囲往復動可能に設け、この柄検出テーブル
8の左端部に、各押え5cに対応して切欠溝8a(図1
参照)を設ける。
【0031】また、左行端の柄検出部に位置した柄検出
テーブル8の下方に、柄合わせテーブル11を図2に示
すモータ12,13,14によって夫々Y,R,Z方向
にそれぞれ変位可能に設けてこれらにより柄合わせ積層
部15を構成して柄の傾き,位置ずれを補正する第1の
補正手段を形成する。そして、ガイドレール9とロッド
レスシリンダ10等で柄検出テーブル8から柄合わせテ
ーブル11へ移行させる移し変え手段を形成する。
【0032】また、図6に示すように、柄合わせテーブ
ル11の上面に針刺し可能な例えばウレタンゴム等の台
板11aを固設すると共に、柄合わせテーブル11の下
面の複数箇所にブラケット11bを介してシリンダ11
cを上方に向けて固設し、そのロッドにクランプ針11
dを装着して、このクランプ針11dが柄合わせテーブ
ル11及び台板11aの透孔を挿通して柄検出テーブル
8の切欠部8a内へ突出し得るようにして複数の第2の
生地クランプ手段を形成する。
【0033】さらに、筐体1にコの字状のフレーム16
を架設し、柄合わせ積層部15の上方に、ITVカメラ
17を下方に向けて図3に示す矢示S方向にS軸モータ
18aに駆動されて移動し得るようにしてカメラ移動部
18を構成し、それによって駆動されるITVカメラ1
7によって柄検出手段を構成する。なお、図2中20は
上記の各部を制御するコントロール部である。
【0034】図7はこのコントロール部20による制御
回路の構成を示すブロック図であり、コントロール部2
0は中央処理装置(CPU)21,RAM22,ROM2
3からなり、ROM23にはCPU21を制御するプロ
グラムが書き込まれている。
【0035】ITVカメラ17で複数箇所で撮像された
生地縞模様の画像信号はA/D変換器24でデジタル信
号に変換されて画像メモリ25に順次記憶される。記憶
されたデジタル画像データは読み出されて積算され、画
像認識装置26で判断されて縞模様の傾斜角度と位置及
び蛇行量が判定され、インタフェース(I/F)27を
介してCPU21に入力される。
【0036】CPU21の出力は、カメラ移動部駆動回
路30,柄合わせ積層部駆動回路31,生地把持搬送部
駆動回路32,柄検出テーブル駆動回路33,生地押え
部駆動回路34を経て、それぞれカメラ移動部18,柄
合わせ積層部15,生地把持搬送部4,柄検出テーブル
8及び生地押え部5に伝達される。
【0037】次に、上記のような構成からなるこの実施
例の作用を図8乃至図15に示す作動説明図を参照しな
がら図16に示すフローチャートに従って説明する。
【0038】初期状態では、図8の(a),(b)に示
すように生地セットテーブル2上には、位置決め枠2a
に合わせて縞41を有する柄合わせ前の生地40が積層
して載置されており、柄検出テーブル8は左行端に位置
している。この状態でピックアップ4bを上方へ搖動さ
せて最上位(先位)の生地40aの一端をピックアップ
4bに把持させて持ち上げる。
【0039】ここで、生地把持搬送部4を図9の
(a),(b)に示すように矢示V1方向へ駆動し、生
地40aを左行端に位置する柄検出テーブル8上へ搬送
し、ピックアップ4bを下方へ搖動させて柄検出テーブ
ル8上にセットした後、生地把持搬送部4を図10に示
すように矢示V2方向に復帰させ、ピックアップ4bに
より後位の生地40bの一端を把持させてその場に待機
させる。
【0040】この状態で、ITVカメラ17をその視野
がS1〜S5となるように図11に示す矢示S方向に移
動させて、それぞれ先位の生地40aの柄を検出して傾
き,位置ずれ量及び蛇行量を求め、その柄情報を画像メ
モリ25に記憶させる。なお、この時その視野全域を一
度にITVカメラで撮影しても差支えない。
【0041】次に、図12に示すように生地押え部5を
矢示U2方向へ移動させた後、図13に示すシリンダ5
bにより押え5cを下降させ、クランプ針5hを生地4
0aを貫通して柄検出テーブル8の切欠部8a内へ突出
させると共に、押圧片5jにより生地40aを柄検出テ
ーブル8上へ固定する。
【0042】この状態で、先に検出して記憶した生地4
0aの柄情報との傾き角及び位置ずれ量に従って図12
に示すモータ12,13により柄合わせ積層部15を矢
示Y,R方向へ変位させた後、各モータ5eによりねじ
5fを回動させ、押え5cを柄の長手方向に直交する矢
示C方向に生地40aを蛇行量に応じて移動させて柄の
蛇行を全域に亘って補正する。
【0043】次に、モータ14により柄合わせテーブル
11,台板11aを上昇させて柄検出テーブル8の直下
に位置させる。
【0044】これに並行して図13に示すように柄合わ
せテーブル11に設けた各シリンダ11cのロッドを伸
長させてクランプ針11dを台板11aの上部へ突出さ
せる。これにより生地40aを貫通した押え5c側のク
ランプ針5hが台板11aに突き刺さると共に、柄合わ
せテーブル11側のクランプ針11dが生地40aを貫
通して切欠部8a内へ突出し、生地40aを台板11a
上に全域に亘って変位不能に固定する。
【0045】生地40aを台板11a上に固定した後、
図14に示すように柄検出テーブル8を矢示W2方向へ
移動させ、補正済みの生地40aを柄合わせテーブル1
1上に移す。
【0046】ここで、シリンダ5bにより押え5cを上
昇させた後、生地押え部5を図14で左方へ退避させる
と共に柄合わせテーブル11を下降させ、柄検出テーブ
ル8を図12に示す左行端へ復帰させる。
【0047】上記の作動が終了すると、再び図8及び図
9に示す動作を繰り返し、後位の生地40bを生地把持
搬送部4により左行端へ復帰させた柄検出テーブル8上
へ搬送してセットした後、図10に示すように生地把持
搬送部4を右行端へ復帰させ、さらに次の生地を把持さ
せて待機させる。
【0048】2枚目の生地40bのセットが終ると、再
び図11に示すようにITVカメラ17を矢示S方向に
移動させてその柄を検出し、先位の生地40aに対する
柄の傾き,位置ずれ量及び蛇行量を求めた後、図12に
示すように、生地押え部5を矢示U2方向へ移動させ図
13に示すシリンダ5bにより押え5cを下降させると
共に、モータ12,13により柄合わせ積層部15を矢
示Y,R方向へ変位させて柄合わせテーブル11の位置
を補正し、さらに各モータ5eにより押え5cを移動さ
せて柄の蛇行を補正する。
【0049】この補正が終ると、モータ14により柄合
わせテーブル11を上昇させ押え5c側のクランプ針5
h及びクランプ針11dにより生地40a,40bを共
に押えて柄検出テーブル8を図14に示すように矢示W
2方向へ引き抜き、生地40bを柄合わせテーブル11
上の生地40aに積層した後、柄合わせテーブル11を
下降させ、生地押え部5を最初の位置へ退避させて生地
40bの柄合わせを行う。
【0050】さらに、後位の生地の柄合わせは柄検出テ
ーブル8を左行端位置へ移動して復帰させ、かつ柄合わ
せテーブル11を上昇位置に復帰させた後、2枚目の生
地と同様の動作で先位の生地40aに対してどれだけず
れているかの柄の傾き,位置ずれ量及び蛇行量を求め、
柄合わせテーブル11の位置を補正すると共に各押え5
cの位置を移動させて行う。
【0051】ここで、すべての生地の柄合わせが終了し
たかどうかを判別し、すべて終了ならば、図15に示す
ように生地押え部5を再び矢示U2方向へ生地セットテ
ーブル2の上方まで大きく移動させると共に、柄合わせ
テーブル11を下降させ、積層された生地の取り出しを
容易にして作動を終了させ、手動により生地を搬出す
る。
【0052】このような構成によれば、第2の補正手段
によって第1のクランプ手段を検出記憶手段の蛇行量の
算出結果に基づいて移動させることにより、従来の方法
では対応不能であった例えばワイシャツの前身頃,前立
て等の長尺生地に蛇行や曲がりがあった場合でも、柄を
直線状に補正し生地の長手方向の全域に亘り柄を一致さ
せて積層することが可能になる。
【0053】なお、薄手の柔かい生地の場合には生地が
元に戻ることがないため、上記実施例のなかの第2の生
地クランプ手段は省略しても上記実施例と同様の蛇行を
補正した柄合わせが可能である。さらに第2の生地クラ
ンプ手段のうちクランプ針11dに代わる他のクランプ
部材で固定するようにしてもよい。
【0054】上記の実施例において、柄検出済みの生地
40を柄検出テーブル8から柄合わせテーブル11へ移
載する際、生地の枚数が多くなると第1の生地クランプ
手段のクランプ針5hと柄合わせテーブル11上の生地
との摩擦が大きくなってクランプ針5hが抜けなくなる
ことがあり、さらに第2の生地クランプ手段を省略した
場合等には生地がクランプ針と共に舞い上がるおそれも
あった。このような現象を回避するためにクランプ針に
代えてゴム等の弾性部材で生地を押えるようにすると、
この弾性部材が柄検出テーブル8の櫛歯状の切欠溝8a
を挿通して生地を柄合わせテーブル11へ押圧固定する
ので、生地に伸びや皺が発生するおそれがあった。
【0055】また、柄検出テーブル8を引き抜いて生地
を柄合わせテーブル11へ移し変える際に、押圧片5j
が柄検出テーブル8から勢いよく柄合わせテーブル11
上へ落下して騒音を発すると共にこの場合にも生地の皺
が発生することがあった。さらに、複数の押え5cにそ
れぞれシリンダ5bを設けているので、コスト高になる
と共に制御も面倒であった。
【0056】図17乃至図24は上記の点を改良したこ
の発明の他の実施例を示すもので、図17はその平面
図、図18はその一部を切り欠いて示す正面図、図19
はその生地押え部の正面図、図20はその側面図であ
る。
【0057】この実施例では、図17に示すように第1
の生地クランプ手段を構成する生地押え部50のガイド
軸50aの中央部にシリンダ51を下向きに固設し、こ
のシリンダ51のロッド51aにバー52を直交して固
設して上下に平行移動し得るようにしている。バー52
の柄検出テーブル8の切欠溝8aに対応する位置に図1
9,20に示すようにモータ5eにより正逆方向に同動
駆動されるねじ5fとこのねじ5fの回動により図で左
右方向に移動するスライダ5gからなる直進移動機構を
設け、それぞれコの字状のブラケット53を固設し、こ
のブラケット53に支持フレーム54を上下に相対移動
可能に装着し、その下端部に押圧片55を長手方向を直
交させて固設し、その下面側に傾斜面55aを形成す
る。
【0058】また、ブラケット53に押圧軸56を上下
に摺動自在に装着し、その下端部にクランプ針57を一
体とする針ホルダ57aを固設し、ブラケット53と針
ホルダ57aとの間及び支持フレーム54と押圧軸56
の上端部との間にそれぞれ圧縮ばね58,59を係着
し、クランプ針57が押圧片55の小透孔55bを挿通
して下方に突出し得るようにする。
【0059】したがって、傾斜面55aを備えた押圧片
55,クランプ針57,圧縮ばね58,59,シリンダ
51等で第1の生地クランプ手段を、直進移動機構と第
1の生地クランプ手段とで第2の補正手段をそれぞれ形
成する。
【0060】なお、図面上では柄合わせテーブル11側
に上向きに設ける第2のクランプ手段のクランプ針は省
略してあるが、必要に応じて設けることも可能であり、
その他の構成は前実施例と同様であるので、以下重複を
避けるため前実施例と異なる生地押え部のみに限定して
その作用を説明する。
【0061】いま、柄検出テーブル8を図17に示す左
行端に位置させその上に先位の生地を搬送した状態で、
ロッドレスシリンダ7を作動させてガイド軸50aを柄
検出テーブル8の切欠溝8a上へ移動させた後にシリン
ダ51を作動させると、バー52及びねじ5fを介しこ
れと一体のブラケット53が下降する。
【0062】圧縮ばね59は下方への付勢力により針ホ
ルダ57a及びこれと一体の押圧軸56を下方へ押圧し
ているため、クランプ針57が生地を貫通して柄検出テ
ーブル8の切欠溝8a内へ突出する。
【0063】同時に圧縮ばね58の付勢力も増大するの
で、支持フレーム54が押圧片55を伴って下降して生
地を柄検出テーブル8上に固定する。この状態で、各モ
ータ5eによりねじ5fを回動させ、押え5cを柄の長
手方向と直交する矢示C方向に生地40aの蛇行量に応
じて移動させ柄の蛇行を全域に亘って補正する。
【0064】さらに、この状態で、モータ12,13
(図18)により柄合わせテーブル11を変位させた
後、モータ14により柄合わせテーブル11を上昇させ
て柄検出テーブル8の直下に位置させると、図21に示
すように生地40aを貫通したクランプ針57が台板1
1aに突き刺さって生地40aを台板11a上に固定す
る。生地40aを台板11a上に固定した後、柄検出テ
ーブル8を図17で右方へ引き抜いて補正ずみの生地4
0aを柄合わせテーブル11上に移す。
【0065】同様の作動を繰り返し、柄合わせテーブル
11の台板11a上に複数の柄合せされた生地40が積
層された後は、バー52の下降によりクランプ針57が
積層されたすべての生地を貫通して柄の蛇行を補正し、
柄合わせテーブル11の上昇によって台板11aに突き
刺さるが、積層枚数が多くなったり厚物の生地を柄合わ
せする場合等でクランプ針57の突刺力が圧縮ばね59
の付勢力以上になると、針ホルダ57aが図22に示す
ように上方へ逃げるので、クランプ針57は必要以上に
深く突き刺さることはなく容易に抜くことができる。
【0066】また、押圧片55の下面に傾斜面55aを
形成したので、図23に示すように生地移し変え時押圧
片55の下降が緩やかになり、急激な下降によって発生
する生地の皺の発生を防止し得ると共に、押圧片落下時
の衝撃音の発生も防止することができ、同時に生地に無
理な力が加わらないので、移載時の生地のずれをさらに
少なくすることが可能になる。
【0067】さらに、図24に示すように生地押えを上
方へ復帰させる時、抜針時の初期には圧縮ばね58によ
って押圧片55が柄合わせテーブル11上に積層された
生地を押圧状態に保っているので、生地がクランプ針5
7と共に舞い上がることがなくなる。なお、図1乃至図
16に示した前実施例においても、図13に示した押圧
片5jに代えて図19に示した傾斜面55aを有する押
圧片55を用いれば、押圧片の下降が緩やかになり、急
激な下降によって発生する生地の皺の発生を防止する効
果を得ることができる。
【0068】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
柄をその長手方向に沿って検出して基準柄に対する傾
き,位置ずれ量及び蛇行量を求めてそれらを補正するよ
うにしたので、柄の補正を生地の全域に亘って行うこと
が可能になり、柄の部分的な傾きや位置ずれの補正に加
えて蛇行をも完全に補正してきわめて正確な柄合わせが
可能となる。
【0069】そして、上記の方法を実施する装置におい
て、柄の長手方向に沿って複数箇所に設けられた生地押
え部を、上記長手方向に直交する方向に移動し得るよう
にすれば、柄の蛇行を全域に亘ってきわめて正確に補正
することができる。
【0070】また、必要に応じて柄合わせテーブルから
上方に突出する複数の第2の生地クランプ手段を設ける
ようにすれば、柄合わせした生地が元の状態に戻るのを
完全に防止することができ、特にその第2の生地クラン
プ手段が針クランプ機構からなるようにすると、柄合わ
せの積層枚数を増加させても常に安定した柄合わせが可
能になる。
【0071】さらに、第1のクランプ手段が、上下動可
能なクランプ針と、上下動可能でかつ下方へ付勢される
押圧片とを有するようにすると、生地のクランプが確実
になると共に、抜針時の初期に押圧片が積層された生地
を押圧して生地の舞い上がりを防止することができ、そ
の上、クランプ針も下方へ付勢するようにすると、クラ
ンプ針の突刺力が所定の値以上になるとクランプ針が逃
げ、深刺しを防止して抜針を容易にすることができる。
【0072】さらにまた、上記押圧片の生地押圧面側に
傾斜面を形成すると、生地移し変え時の押圧片の下降が
緩やかになって生地の皺の発生と衝撃音の発生とが有効
に防止されると共に、生地移載時のずれをさらに少くす
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】同じくその一部を切り欠いて示す正面図であ
る。
【図3】同じくその右側面図である。
【図4】同じくその一部を切り欠いて示す左側面図であ
る。
【図5】その第1の生地クランプ手段を有する生地押え
部を示す正面図である。
【図6】その柄合わせテーブルに設けた第2の生地クラ
ンプ手段の針クランプ機構を示す正面図である。
【図7】その制御回路の構成を示すブロック図である。
【図8】その初期作動状態を示す要部説明図である。
【図9】先位の生地搬送状態を示す要部説明図である。
【図10】生地把持搬送部の復帰状態を示す要部正面図
である。
【図11】生地の柄検出方法を示す要部平面図である。
【図12】生地を柄検出部へ搬送した状態を示す要部正
面図である。
【図13】生地の柄蛇行補正状態を示す正面図である。
【図14】生地を柄合わせ積層部に移し変える状態を示
す正面図である。
【図15】柄合わせ完了状態を示す要部正面図である。
【図16】上記の作動状態を示すフロー図である。
【図17】この発明の他の実施例を示す平面図である。
【図18】同じくその一部を切り欠いて示す正面図であ
る。
【図19】その生地押え部を示す正面図である。
【図20】同じくその側面図である。
【図21】生地を柄合わせ積層部へ固定する状態を示す
正面図である。
【図22】同じくその生地の積層枚数が多くなった状態
を示す正面図である。
【図23】生地を柄合わせ積層部に移し変える状態を示
す正面図である。
【図24】生地押え部を上昇させた状態を示す正面図で
ある。
【図25】ポケットを付けた前身頃を例示する平面図で
ある。
【図26】生地のしわ取り状態を示す斜視図である。
【図27】従来の手作業による生地の柄合わせ方法を示
す説明図である。
【図28】粗裁ちした生地の細裁ち状態を示す斜視図で
ある。
【図29】柄の蛇行状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 生地セット
テーブル 4 生地把持搬送部 4b…ピックア
ップ 5 生地押え部 5c 押え 5h クランプ針 5j 押圧片 6,7,10 ロッドレスシリンダ 8 柄検出テー
ブル 11 柄合わせテーブル 11a 台板 11c シリンダ 11d クラン
プ針 12,13,14 モータ 15 柄合わせ
積層部 17 ITVカメラ 18 カメラ移
動部 18a S軸モータ 20 コントロ
ール部 21 CPU 40 生地 41 縞(柄) 50 生地押え
部 54 支持フレーム 55 押圧片 56 押圧軸 57 クランプ
針 57a 針ホルダ 58,59 圧
縮ばね

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層された生地から先位の1枚の生地を
    柄検出部へ搬送し、その位置でその柄を長手方向に沿っ
    て検出して基準柄に対する傾き,位置ずれ量及び蛇行量
    を求めて記憶すると共にそれらを長手方向の複数箇所で
    それぞれ補正し、その直下に位置させた柄合わせ積層部
    へ複数箇所で固定して移し変えた後、後位の生地を柄検
    出部へ搬送し、その位置でその柄を同様に検出して先位
    の生地の柄との傾き,位置ずれ量及び蛇行量を求めてそ
    れらを長手方向の複数箇所でそれぞれ補正し、然る後、
    後位の生地をその直下に位置させた柄合わせ積層部へ複
    数箇所で固定して移し変えることにより、後位の生地を
    先位の生地上に全域に亘って柄合わせして積層すること
    を特徴とする生地の柄合わせ方法。
  2. 【請求項2】 積層された生地から1枚の生地を把持し
    て柄検出部にある柄検出テーブルへ搬送する生地把持搬
    送手段と、柄検出テーブルへ搬送した生地の柄を長手方
    向に沿って検出し、基準柄に対する傾き,位置ずれ量及
    び蛇行量を求めて記憶する柄検出記憶手段と、該柄検出
    記憶手段の算出結果に従って柄の傾き,位置ずれを補正
    する第1の補正手段と、柄の長手方向に沿って複数箇所
    に設けられ、前記長手方向に直交する方向に移動可能な
    複数の第1の生地クランプ手段を有する蛇行補正用の第
    2の補正手段と、前記柄検出テーブルを引き抜いて前記
    補正済みの生地を柄検出テーブルからその直下に位置さ
    せた柄合わせテーブルへ前記複数の第1の生地クランプ
    手段により固定して移行させる移し変え手段とを設けた
    ことを特徴とする生地の柄合わせ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の生地の柄合わせ装置にお
    いて、補正済みの生地を、前記柄検出テーブルの直下に
    位置させた柄合わせ積層部の柄合わせテーブルへ複数箇
    所で固定するために、柄の長手方向に沿って柄合わせテ
    ーブルから上方に突出する複数の第2の生地クランプ手
    段を設けたことを特徴とする生地の柄合わせ装置。
  4. 【請求項4】 第1の生地クランプ手段が、上下動可能
    なクランプ針と、上下動可能でかつ所定のばね圧で下方
    へ付勢される押圧片とを有する請求項2記載の生地の柄
    合わせ装置。
  5. 【請求項5】 第1の生地クランプ手段が上下動可能
    で、かつ所定のばね圧でそれぞれ下方へ付勢されるクラ
    ンプ針と押圧片とを有し、該押圧片がその生地押圧面側
    に柄検出テーブルに摺接して生地の柄合わせテーブルへ
    の移載を緩やかにするための傾斜面を形成した請求項2
    記載の生地の柄合わせ装置。
  6. 【請求項6】 第2の生地クランプ手段が、柄の長手方
    向に沿って柄合せテーブルから上方に突出するクランプ
    針を備えた針クランプ機構からなる請求項3記載の生地
    の柄合わせ装置。
  7. 【請求項7】 押圧片が、その生地押圧面側に柄検出テ
    ーブルに摺接して生地の柄合わせテーブルへの移載を緩
    やかにするための傾斜面を形成した請求項4記載の生地
    の柄合わせ装置。
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