JP2652400B2 - 竪型エンジンの潤滑装置 - Google Patents

竪型エンジンの潤滑装置

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JP2652400B2
JP2652400B2 JP63071601A JP7160188A JP2652400B2 JP 2652400 B2 JP2652400 B2 JP 2652400B2 JP 63071601 A JP63071601 A JP 63071601A JP 7160188 A JP7160188 A JP 7160188A JP 2652400 B2 JP2652400 B2 JP 2652400B2
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、竪方向に延びるクランク軸を備える竪型エ
ンジンの潤滑装置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる装置はたとえば実公昭56−27367号公
報、米国特許2351050号公報および特開昭58−44206号公
報等により公知である。
(3)発明が解決しようとする課題 上記米国特許2351050号公報ではクランク軸にオイル
ポンプを同軸に連結し、また実公昭56−27367号公報お
よび特開昭58−44206号公報では動弁カム軸にオイルポ
ンプを同軸に連結するようにしている。
ところが、オイルポンプの容量を大きく設定すると、
上述のようにクランク軸あるいは動弁カム軸にオイルポ
ンプを同軸に連結するものでは、オイルポンプの大型化
に応じてエンジン本体の外形形状の側方への膨らみを免
れ得ない問題がある。またオイルポンプとオイルパンと
の位置が大きくずれていると、その間の接続配管が長く
且つ複雑となる問題もある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、
オイルポンプの大型化にも拘らず外形形状の膨らみを回
避し得るようにし、更にオイルポンプとオイルパン間の
接続配管を極力単純化できるようにした、竪型エンジン
の潤滑装置を提供することを目的とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明によれば、竪方向に
延びるクランク軸をエンジン本体の一側部に、また該ク
ランク軸と平行な動弁カム軸をエンジン本体の他側部に
それぞれ回転自在に支持し、そのエンジン本体の下面に
壁部材を介してオイルパンを固設し、そのオイルパン内
の貯溜潤滑油を汲み上げてエンジン本体の各潤滑部に供
給するオイルポンプを備えてなる、竪型エンジンの潤滑
装置において、前記壁部材とエンジン本体との間に形成
されてクランク軸及び動弁カム軸の相互間に位置するス
ペースに、クランク軸の下部に固定した駆動歯車と噛み
合う他の歯車と、該他の歯車に同軸に連結されて前記オ
イルパンの上方に位置するオイルポンプとを設けたこと
を第1の特徴とし、また竪方向に延びるクランク軸をエ
ンジン本体の一側部に、また該クランク軸と平行な動弁
カム軸をエンジン本体の他側部にそれぞれ回転自在に支
持し、そのエンジン本体の下面に壁部材を介してオイル
パンを固設し、そのオイルパン内の貯溜潤滑油を汲み上
げてエンジン本体の各潤滑部に供給するオイルポンプを
備えてなる、竪型エンジンの潤滑装置において、前記壁
部材とエンジン本体との間に形成されてクランク軸及び
動弁カム軸の相互間に位置するスペースに、クランク軸
下部に固定の駆動歯車と動弁カム軸下部に固定の被動歯
車との間に介在してその間を連動回転させる中間歯車
と、その中間歯車に同軸に連結されて前記オイルパンの
上方に位置する前記オイルポンプとを設けたことを第2
の特徴とし、更に船外機に用いられる竪型エンジンの潤
滑装置であって、前記壁部材が、船外機のエンジンケー
ス内と、そのエンジンケース下方に延びるエクステンシ
ョンケース内とを仕切る隔壁であることを第3の特徴と
する。
(2)作用 第1及び第2の特徴によれば、クランク軸および動弁
カム軸はエンジン本体の一側部と他側部とにおいて相互
間に離れて配置されるものであり、その両軸の相互間で
エンジン本体下面と壁部材との間のスペースを利用して
オイルポンプが配置されるから、オイルポンプを大型化
しても、エンジン本体の外形形状が側方へ膨らむことが
抑えられる。しかもそのオイルポンプをオイルパンの上
方に配置したことで、オイルパンから潤滑油を汲み上げ
るための配管経路が極力短縮且つ単純化される。
また特に第2の特徴によれば、クランク軸に固定の駆
動歯車と、動弁カム軸に固定の被動歯車との間の歯車列
に重ねるようにして前記スペースにオイルポンプを無理
なく配置することができる。
更に第3の特徴によれば、オイルポンプを大型化して
も、エンジン本体の外形形状が側方へ膨らむことが抑え
られることから、それだけ船外機のエンジンケースやエ
クステンションケースの小型化が図られ、しかもエクス
テンションケース周辺に設置されるスイベルケース等の
機能部品のレイアウト上の自由度も大きくなる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する
と、先ず第1図において、この竪型エンジンEはクラン
ク軸1を竪方向にした3気筒4サイクルエンジンであ
り、たとえば船外機に用いられる。
この船外機のケースは、上方のエンジンケースC1と、
下方のエクステンションケースC2とが一体に結合されて
成り、竪型エンジンEはエンジンケースC1内に収容され
る。またエクステンションケースC2はスイベルケース44
に操舵自在に連結され、スイベルケース44は図示しない
船体の船尾に取付けられたスターンブラケット45に、チ
ルトアップ可能にして連結される。
エンジンEのクランク軸1は、エクステンションケー
スC2内を上下に延びる駆動軸2に連動、連結され、エク
ステンションケースC2の下部に回転自在に支承された推
進器Pに駆動軸2が連動、連結される。これによりクラ
ンク軸1の駆動力が推進器Pに伝達されることになる。
第2図において、竪型エンジンEのエンジン本体EB
は、クランク軸1を回転自在に支承するクランクケース
3を一側部に連設したシリンダブロック6と、該シリン
ダブロック6の他側部に結合されるシリンダヘッド8と
を備え、シリンダブロック6には、クランク軸1と直交
する方向の軸線を有して上下方向に並ぶとともにピスト
ン4をそれぞれ摺動可能に嵌合した3つのシリンダ5が
設けられ、シリンダヘッド8およびシリンダブロック6
と、各ピストン4との間には燃焼室7がそれぞれ形成さ
れる。またシリンダヘッド8には、各シリンダ5におけ
る吸、排気弁(図示せず)を作動せしめるための動弁カ
ム軸9がクランク軸1と平行にして回転自在に支承され
る。
クランク軸1に近接した位置で平行に配置される駆動
軸2の上部には、第1中間歯車11がスプライン結合され
ており、該歯車11の上部はシリンダブロック6の下部に
軸受10を介して回転自在に支承される。またクランクケ
ース3の下部から突出したクランク軸1の下端には駆動
歯車12が固定され、この駆動歯車12が該第1中間歯車11
に噛合される。これによりクランク軸1の回転動力が駆
動歯車12および第1中間歯車11を介して駆動軸2に伝達
されることになる。
動弁カム軸9の下端には被動歯車13が固設されてお
り、この被動歯車13および前記駆動歯車12は歯車列14を
介して連結され、これによりクランク軸1の回転動力が
動弁カム軸9に伝達される。
第3図を併せて参照して、歯車列14は、前記第1中間
歯車11と、該歯車11に同軸に固設される第2中間歯車15
と、該第2中間歯車15および被動歯車13に噛合する第3
中間歯車16とを備え、第3中間歯車16は、クランク軸1
と平行な軸17によりシリンダブロック6に回転自在に支
承される。しかも第3中間歯車16の下部には、第2中間
歯車15の歯を協働して挟んでバックラッシを小さくする
ための歯車18が相対回転自在に装着され、第3中間歯車
16の上部には、被動歯車13の歯を共働して挟んでバック
ラッシを小さくするための歯車19が相対回転自在に装着
され、両歯車18,19および第3中間歯車16間には周方向
に沿う弾発力を発揮するばね20,21がそれぞれ縮設され
る。
第4図、第5図および第6図を併せて参照して、シリ
ンダブロック6の下部には、エンジンケースC1内とエク
ステンションケースC2内とを仕切る壁部材としての隔壁
22が固着され、前記駆動軸2は該隔壁22を貫通して下方
に延び、第1中間歯車11の下部は軸受23を介して隔壁22
で回転自在に支承される。この隔壁22には、シリンダブ
ロック6下部との間、第1及び第2中間歯車11,15と同
軸に連結されるオイルポンプOPが設けられる。かくし
て、隔壁22とエンジン本体EB(シリンダブロック6下
部)との間に形成されてクランク軸1及び動弁カム軸9
の下端部相互間に位置するスペースを利用して、第1及
び第2中間歯車11,15と、これらに同軸に連結されるオ
イルポンプOPとが無理なく設置される。而して前記第1
中間歯車11は、クランク軸1の下部に固定の駆動歯車12
と噛み合う本発明の他の歯車(中間歯車)を構成してい
る。
前記オイルポンプOPは、たとえばトロコイドポンプで
あり、第2中間歯車15と実質的に一体の第1中間歯車11
に固設されるインナロータ24と、該インナロータ24と偏
心したアウタロータ25とを備え、両ロータ24,25は隔壁2
2に設けられた凹部26内に配置され、該凹部26は隔壁22
に固着される蓋27で覆われる。隔壁22におけるオイルポ
ンプOPの周囲には、竪型エンジンEから落下してくる潤
滑油を受けるための受け皿部28が設けられる。この受け
皿部28のシリンダヘッド8寄りの部分は最も深く形成さ
れており、この最深部の底には潤滑油を落下せしめる戻
り孔29が穿設される。
第7図において、シリンダブロック6の下部には、シ
リンダヘッド8内の下部に落下してきた潤滑油を前記受
け皿部28内に落下させるための開口部41が、第3中間歯
車16における軸17の周囲に設けられる。
隔壁22の下部には、前記戻り孔29から落下してくる潤
滑油を受けるオイルパン30が固設され、該オイルパン30
の上方にオイルポンプOPが配設される。また隔壁22に
は、オイルポンプOPの吸入口に通じる吸入路31が穿設さ
れており、この吸入路31に吸上げ管32の上端が接続され
る。また該吸上げ管32はオイルパン30内の下部まで下方
に延び、吸上げ管32の下端にはストレーナ33が設けられ
る。さらに吸上げ管32の途中は、オイルパン30の側部か
ら延設された支持腕34により支持される。
隔壁22にはオイルポンプOPの吐出口に通じる吐出路35
が設けられ、この吐出路35は、図示しない油路を介して
各潤滑部に接続される。また蓋27には、吐出口の油圧が
一定値以上となったときに該吐出口の油を前記戻り孔29
からオイルパン30内に戻すためのリリーフ弁Vが設けら
れる。
第6図において、リリーフ弁Vは、一端を前記吐出口
に連通して蓋27に一体に設けられる円筒状のシリンダ部
36と、吐出口の油圧を一端面に受けて該シリンダ部36内
に摺動可能に嵌合されるピストン弁37と、前記油圧によ
る開弁方向の力に抗してピストン弁37が閉弁方向に付勢
するばね38と、油圧力がばね力を上回ってピストン弁37
が軸方向に一定両以上移動したときに前記吐出口を外部
に連通させるべくシリンダ部36に設けられるリリーフ孔
39とを備える。
かかるリリーフ弁Vにおいて、リリーフ孔39は、シリ
ンダヘッド8からの潤滑油を受け皿部28に戻すためにシ
リンダブロック6に設けられた開口部41からの潤滑油の
戻り方向40とはずれた方向に向けて開口される。すなわ
ちリリーフ孔39は、戻り孔29に向けてのシリンダヘッド
8側からの潤滑油の流れに影響を与えるのを避けるべく
該戻り方向40とはほぼ直交する方向に開口するようにし
てシリンダ部36に設けられる。
次にこの実施例の作用について説明すると、オイルポ
ンプOPは、クランク軸1および動弁カム軸9間を連結す
るための歯車列14を構成する第1中間歯車11に同軸に連
結されるので、クランク軸1および動弁カム軸9間に必
要なスペースを有効に利用してオイルポンプOPを配置す
ることができ、これによりオイルポンプOPの大型化を図
っても、クランク軸1あるいは動弁カム軸9に同軸に連
結していた従来のものと比べると、クランクケース3や
シリンダヘッド8をその外方を膨らませて形成すること
を回避することができ、外形形状の制約に拘らずオイル
ポンプOPの大型化を図ることができる。しかもオイルパ
ン30のほぼ直上にオイルポンプOPを配置することがで
き、オイルパン30から油を汲上げるための配管経路を単
純にすることができ、合理的な配置とすることが可能で
ある。しかも船外機では、クランク軸1に関して動弁カ
ム軸9と反対側でエクステンションケースC2にはスイベ
ルケース44が連結されるので、上述のようにクランク軸
1および動弁カム軸9間にオイルポンプOPを配置するこ
とにより、スイベルケース44近傍の設計自由度が大きく
なる利点がある。
また竪型エンジンEの暖機後で油温が上昇している状
態のアイドリング時にエンジン回転数を増大すると、リ
リーフ弁Vは暫くの間開放したままとなる。かかる状態
でシリンダヘッド8側から開口部41を経て戻り孔29に戻
って来る潤滑油の戻り方向40とはずれた方向に向けて開
口するようにして、リリーフ孔39がリリーフ弁Vに設け
られるので、前記戻り油がリリーフ孔39からリリーフさ
れる油により影響を受けることが極力回避され、したが
ってオイルパン30への潤滑油の円滑な戻りが阻害される
ことはない。
C.発明の効果 以上のように本発明の第1・第2の特徴によれば、エ
ンジン本体の一側部と他側部とに離れて配置されるクラ
ンク軸および動弁カム軸の相互間で、エンジン本体と、
該本体下面にオイルパンを取付けるための壁部材との間
のスペースを利用してオイルポンプを配置できるように
したので、オイルポンプを大型化しても、エンジン本体
の外形形状が側方へ膨らむことが抑えられ、従ってエン
ジンの外形形状に大きく制約されずオイルポンプの大型
化を図ることができる。しかもそのオイルポンプをオイ
ルパンの上方に無理なく配置できるから、オイルパンか
ら潤滑油を汲み上げるための配管経路を極力短縮且つ単
純化することができ、合理的な配管構成が容易に得られ
る。
また特に上記第2の特徴によれば、クランク軸下部に
固定の駆動歯車と、動弁カム軸下部に固定の被動歯車と
の間の歯車列に重ねるようにして前記スペースにオイル
ポンプを無理なく配置することができる。
更に上記第3の特徴によれば、オイルポンプを大型化
しても、エンジン本体の外形形状が側方へ膨らむことが
抑えられることから、それだけ船外機のエンジンケース
やエクステンションケースの小型化を図ることができ、
更にエクステンションケース周辺に設置されるスイベル
ケース等の機能部品のレイアウト上の自由度も大きくで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は本
発明を適用した船外機の全体側面図、第2図は第1図の
要部拡大縦断側面図、第3図は第2図のIII−III線断面
図、第4図は第2図のIV−IV線断面図、第5図は第2図
のV−V線断面図、第6図は第4図の要部拡大横断平面
図、第7図は第2図のVII−VII線拡大断面図である。 C1…エンジンケース、C2…エクステンションケース、E
…竪型エンジン、EB…エンジン本体、OP…オイルポン
プ、1…クランク軸、9…動弁カム軸、11…他の歯車
(中間歯車)としての第1中間歯車、12…駆動歯車、13
…被動歯車、22…壁部材としての隔壁、30…オイルパン

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】竪方向に延びるクランク軸(1)をエンジ
    ン本体(EB)の一側部に、また該クランク軸(1)と平
    行な動弁カム軸(9)をエンジン本体(EB)の他側部に
    それぞれ回転自在に支持し、そのエンジン本体(EB)の
    下面に壁部材(22)を介してオイルパン(30)を固設
    し、そのオイルパン(30)内の貯溜潤滑油を汲み上げて
    エンジン本体(EB)の各潤滑部に供給するオイルポンプ
    (OP)を備えた竪型エンジンの潤滑装置において、 前記壁部材(22)とエンジン本体(EB)との間に形成さ
    れてクランク軸(1)及び動弁カム軸(9)の相互間に
    位置するスペースに、クランク軸(1)の下部に固定し
    た駆動歯車(12)と噛み合う他の歯車(11)と、該他の
    歯車(11)に同軸に連結されて前記オイルパン(30)の
    上方に位置する前記オイルポンプ(OP)とを設けたこと
    を特徴とする、竪型エンジンの潤滑装置。
  2. 【請求項2】竪方向に延びるクランク軸(1)をエンジ
    ン本体(EB)の一側部に、また該クランク軸(1)と平
    行な動弁カム軸(9)をエンジン本体(EB)の他側部に
    それぞれ回転自在に支持し、そのエンジン本体(EB)の
    下面に壁部材(22)を介してオイルパン(30)を固設
    し、そのオイルパン(30)内の貯溜潤滑油を汲み上げて
    エンジン本体(EB)の各潤滑部に供給するオイルポンプ
    (OP)を備えた竪型エンジンの潤滑装置において、 前記壁部材(22)とエンジン本体(EB)との間に形成さ
    れてクランク軸(1)及び動弁カム軸(9)の相互間に
    位置するスペースに、クランク軸(1)下部に固定の駆
    動歯車(12)と動弁カム軸(9)下部に固定の被動歯車
    (13)との間に介在してその間を連動回転させる中間歯
    車(11)と、その中間歯車(11)に同軸に連結されて前
    記オイルパン(30)の上方に位置する前記オイルポンプ
    (OP)とを設けたことを特徴とする、竪型エンジンの潤
    滑装置。
  3. 【請求項3】船外機に用いられる竪型エンジン(E)の
    潤滑装置であって、前記壁部材が、船外機のエンジンケ
    ース(C1)内と、そのエンジンケース(C1)下方に延び
    るエクステンションケース(C2)内とを仕切る隔壁(2
    2)であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の
    竪型エンジンの潤滑装置。
JP63071601A 1988-03-25 1988-03-25 竪型エンジンの潤滑装置 Expired - Lifetime JP2652400B2 (ja)

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JPH01244108A JPH01244108A (ja) 1989-09-28
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JPS56113106U (ja) * 1980-01-30 1981-09-01
JPS6088017U (ja) * 1983-11-25 1985-06-17 ヤンマーディーゼル株式会社 船外機用デイ−ゼル機関の潤滑油だめ装置

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JPH01244108A (ja) 1989-09-28

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