JP2648376B2 - 微生物の検出計数装置および方法 - Google Patents

微生物の検出計数装置および方法

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JP2648376B2 JP1503204A JP50320489A JP2648376B2 JP 2648376 B2 JP2648376 B2 JP 2648376B2 JP 1503204 A JP1503204 A JP 1503204A JP 50320489 A JP50320489 A JP 50320489A JP 2648376 B2 JP2648376 B2 JP 2648376B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、固形支持体により担持された蛍光性微生
物、または蛍光性にした微生物の検出用または計数用装
置、及び上記装置による上記微生物の検出のための方法
に関する。
液体またはガス状液体、食品または健康食品中の、蛍
光性にしうるまたは自然に蛍光性である生物粒子類(細
菌類、酵母類、カビ類、寄生虫類、花粉)または無生物
の粒子類(無機粒子、例えばアスベスト類)の存在を敏
速に定性及び定量分析すること並びにそれらの実施中の
醗酵工程をモニターすることは非常に有用である。生物
粒子の場合に通常用いられている方法は、膜濾過して上
記粒子の濃度を検出可能にした後、適切な培地中の微生
物の発生を目視により検出する方法である;すなわち、
膜を寒天の中に置く;ついで生存可能な粒子を繁殖さ
せ、それから生じたコロニーは2〜30日以内に目視でき
るようになる。
この方法は、実施するには長時間を要し、複数の工程
からなり、正確な計数ができず、かつ存在する粒子の種
及びタイプを同定できない欠点を有する。さらに、この
方法は大気中に著しく存在する無生物粒子(アスベスト
類)を検出することができない。
上記方法による微生物検出に要する期間を顧慮して、
微生物叢の急速な測定法を提供する目的で種々の方法が
開発されてきた。これらの方法は、一般に存在する微生
物叢の発生を反射するパラメーターの測定に基づいてい
る(糖の消費、炭酸ガスの遊離、濁りの増加、培地のイ
ンピーダンスの変化、ATPの遊離など……)。これらの
方法は、標準集団に対する値が提供されるという主要な
欠点を示す。汚染の場合には、この標準値は全く知られ
ていない。これらの方法は、重要なシグナルを得るため
に汚染菌の増殖をも必要とする;これは、結果を得るた
めに長期の遅れが生じ、かつ少数の微生物は検出できな
い。与えられた液体または媒質、特に液体または半液体
媒質中の生物の粒子を直接的、敏速、鋭敏、容易に、し
かも低費用で検出することが可能な上記生物粒子の検出
のための方法及び装置を提供するという課題が起こって
いる。
同様に大気中に存在する汚染物質を直接、かつ急速に
検出できる、無生物粒子または無機粒子の検出のための
方法及び装置を提供するという課題が起こっている。
その結果、この発明の目的は、特に固形支持体により
担持された生物粒子の培養を行なう必要がなく、上記支
持体上で直接上記粒子を検出し、計数ができることによ
って、実施する場合の要件を最もよく満たす、生物粒子
の検出のための装置を提供すことである。
この発明の主題は、液体もしくはガス状液体、または
製品特に食品もしくは健康食品中に汚染物として通常存
在するか、または含有しうる粒子類を蛍光分析法により
検出及び計数のための装置であって、光源、上記光源か
ら出た光線を焦点に集める手段及び存在する粒子類によ
り発せられる蛍光を検出するための少なくとも1つの手
段たからなり: 生体染料、バイアビリティ染料(viability stai
n)、及び抗体及び/または核酸プローブに担持された
蛍光物質からなる群から選択され少なくとも1つの適切
な染料により蛍光性にされるかまたは天然に蛍光性であ
る粒子類を収集するための適切な支持体、 分析される支持体の表面全体を上記光線により走査す
るための手段、及び 検出器と走査システムにより伝達された電気的シグナ
ルを記録し、同時に計数するための少なくとも1つの手
段を備えたマイクロプロセッサー からなることを特徴とする装置である。
この発明の他の特徴によれば、この装置はまた検出さ
れた及び/または計数された各粒子のサイズの大きさの
測定及び位置を提示するように構成されている。
与えられた粒子の位置の情報によって、直接試料採取
法またはその場でその他の方法によりその同定が可能に
なる。
上記装置の有利な具体例によれば、走査手段は、振動
軸が光線の軸と直角であって、上記光線により1本の線
状に急速な走査を行なう第1振動鏡と、上記第1鏡の振
動軸と直角な軸の第2鏡とからなる。
この発明の1つの観点によれば、上記第2鏡は、第1
鏡の走査運動と同時に、しかもゆっくりした走査運動を
するように駆動され、光線が固形支持体に当って生成さ
れる光スポットの変位のインクレメントは、ほぼこの光
スポットの直径の大きさの程度であり、上記第2鏡は分
析されるべき支持体の全表面を上記光線により連続した
線状で走査する。
この発明のこの観点の有利な配置によれば、走査手段
は、さらに第2鏡により反射される光路に置かれた第3
の二色性鏡を備え、この鏡が上記光線を分析さるべき支
持体の方に屈折させる。
このような二色性鏡は、検出さるべき粒子類から発せ
られる蛍光光線を通過させ、ついで上記蛍光光線を検出
器により収集させる。
この発明の他の有利な観点によれば、この装置は、さ
らに蛍光光線の検出器の上流に、上記蛍光光線の光路に
置かれ、上記光線を各成分に分ける少なくとも1つの他
の二色性鏡とからなる。
この発明の他の観点によれば、上記第2鏡は、固定さ
れた二色性鏡であり、分析される支持体の全表面の光線
による走査は、上記支持体を担持し、かつ第1鏡の走査
運動と同時に起こる並進運動を行うよう駆動されるプレ
ートによって行なわれ、及びその工程はほぼ支持体上に
生成した光スポットの直径の大きさである。
この発明の1つの具体例によれば、光源はレーザー光
線である。
1つの変法として、走査手段は、2つの聴覚−光学シ
ステムからなり、そのシステムの1つは、分析される支
持体上の1本の線上を光線により走査し、第2の聴覚−
光学システムは上記支持体の全表面を走査し、上記第2
のシステムは、第1のシステムと同時に起こる。
この装置の他の有利な具体例によれば、この支持体は
連続または不連続の濾過性支持体、特に表面積が1cm2
度、好ましくは1cm2より大きい濾過膜である。
上記濾過性支持体はそれ自身蛍光性ではなく、孔の直
径は保持される粒子のタイプにより、約0.2μmから0.2
mmまで変化する。
この発明の上記装置の他の有利な具体例によれば、固
形支持体は、連続または不連続の非濾過性支持体であ
る。
標識をつけた粒子によって発せられる蛍光シグナルの
検出器は、公知の方法で、少なくとも1つの光学フィル
ターと、上記光シグナルを変換し、対応する電気シグナ
ルを、処理・計数を行い、トレースを図示するマイクロ
プロセッサーへ送信するための少なくとも1つの光電子
増倍管または光検知器とからなる。
この発明による装置は、標識をつけた生物粒子類の単
数型並びに複数型の検出及び計数用に用いられる;この
ような使用においては、粒子類は種々の同定用染料で標
識され、その結果上記粒子類は初期の同定用染料による
のとは異なる波長の蛍光を再び発する。
この発明の主題は、適切な媒質、特に液体もしくはガ
ス状液体中に、または製品、特に食品または健康食品中
に通常存在している、または汚染物質として含有しうる
粒子類の検出及び計数のための方法であって、上記製品
または液体を、まず、第1段階で、自然に蛍光を発生す
るかまたは生態染料、バイアビリティ染料及び抗体及び
/または核酸プローブに担持された蛍光物質からなる群
から選択される少なくとも1つの適切な染料により蛍光
性にした上記粒子類の収集に適切な支持体と接触させ、
及び第2段階で、上記粒子を担持する支持体の表面を光
線で走査することにより上記粒子類の検出及び計数を1
の精度で行ない、上記粒子により発せられる蛍光シグナ
ルを記録することを特徴とする。
「バイアビリティ染料」という表現は、生物粒子類だ
けを蛍光性にする性質を有する染料であると理解され
る。
このバイアビリティ染料としては、1978年に出版され
たM.J.チルバー(M.J.CHILVER)等による論文(品質管
理における免疫蛍光およびバイアビリティ染色、アメリ
カ発酵化学者学会誌、36、13−18頁)に記載されたもの
を適用することができる。
この発明による製法の有利な具体例によれば、第1段
階で分析される粒子は、分析される試料の濾過により表
面積が1cm2程度、好ましくは1cm2より大きい連続または
不連続の濾過性支持体、特に濾過膜上に堆積される。
この具体例の有利な方法によれば、まず最初に濾過段
階のために試料の可溶化が行われる。
この発明による方法の他の有利な具体例によれば、第
1段階で、分析される粒子は、連続または不連続の非濾
過性固形支持体、特に光学顕微鏡に用いられるそれらの
タイプのスライド上に置かれる。
他の有利な具体例によれば、粒子類は、上記固形支持
体上に付着の前に蛍光性にされる。
この発明による方法のさらに他の有利な具体例によれ
ば、粒子類は、その場で、すなわち固形支持体上で蛍光
性にされる。
この発明は、上記粒子類の標識法として、バイアビリ
ティ染料による微生物の標識に関しては本願と同時に出
願の同一出願人の特許出願(PCT/FR89/00096:特願平1
−503205号)に記載の標識方法が利用される。
この発明による方法の他の有利な具体例によれば、抗
体はポリクローナル及び/またはモノクローナル、単一
特異性または多特異性の、抗酵母抗体及び/または抗細
菌抗体及び/または抗カビ抗体及び/または抗寄生虫抗
体及び/または抗ウイルス抗体及び/または抗動物細胞
抗体及び/または抗植物細胞抗体、並びにポリクローナ
ル及び/またはモノクローナル、単一遺伝子性または多
遺伝子性の、抗酵母抗体及び/または抗細菌抗体及び/
または抗カビ抗体及び/または抗寄生虫抗体及び/また
は抗ウイルス抗体及び/または抗動物細胞抗体及び/ま
たは抗植物細胞抗体、特に抗花粉抗体からなる群から選
択される。
この発明は、粒子類、例えば動物細胞類または植物細
胞類または微生物類、ことに酵母類、細菌類、カビ類、
寄生虫類及びウイルス類の検出に特に有利な方法であ
る。
染料による上記粒子類の標識は、次に利点を有する: 種々のタイプの粒子類の検出と同時計数、及び 生物粒子、無生物粒子または無機粒子類の区別ができ
る。
上記の具体例以外に、この発明は他の要素を含んでい
てもよく、このことはこの発明の方法の詳細な具体例を
参照した説明と、この発明の3つの具体例を例示する添
付図面を参照したこの発明の検出装置の詳細な説明とか
ら明らかになるであろう。
第1図は、この発明による標識粒子の検出装置、及び
その装置の、2つの振動鏡からなる走査手段の具体例を
図式的に示す。
第2図は、この発明による標識粒子の検出装置、及び
その装置の、少なくとも1つの二色鏡と連結している2
つの振動鏡からなる走査手段の他の具体例を図式的に示
す。
第3図は、この発明による標識粒子の検出装置、及び
その装置の、1つの振動鏡、1つの二色鏡及び1つの並
進板からなる走査手段の他の具体例を図式的に示す。
第4図は、生物粒子との比較例を示すものであり、粒
子が蛍光ラテックスビーズである場合の、第1図に記載
の具体例の装置をで得られたストレースを示す。
第5図と第6図は、粒子類が適切なバイアビリティ染
料により染色された酵母の場合の、第2図による具体例
の装置で得られたトレースを示す。
第7図は、粒子類が適切な染料により染色された細菌
である場合の、第2図の具体例の装置で得られたトレー
スを示す。
いずれにしろ、これらの図面及び対応する記載部並び
に実施例は、この発明の主題を例示するためにのみ示す
ものであって、この発明を限定するものではない。
第1、2図及び3図に示された装置は、液体、ガス状
液体または製品中に存在しうる標識粒子の検出及び計数
するための装置である。
第1図はこの発明による生物粒子、無生物粒子または
無機粒子の検出装置、及びその装置の、2つの振動鏡か
らなる走査手段を示す。
この装置は、光源10を備え、その光源から出た光線11
が、レンズ12の手段により焦点に集められ、さらにこの
装置は、走査手段を備え、またこの走査手段は、第1振
動鏡21を備え、その振動軸22が、光源の軸と直角であ
り、上記第1鏡21の振動は、実施例として例示されて限
定されないが、検流計の形体であるモーター機素23によ
り確実に行われ;さらに走査手段は、第2鏡31を備え、
この第2鏡の回転軸32が上記第1鏡21の振動軸と直角で
あり、モーター機素33によりインクレメントによる角運
動を行うように駆動され、この運動は第1鏡21の走査運
動と同時に起こる。
鏡21,31の組合せによって、分析される固形支持体50
の全表面を光線11で線から線へ走査することができる。
示された具体例においては、支持体50は、濾過膜であ
り、その孔の大きさの機能として、流体または製品中に
存在する粒子類60を保持し、予め適切な方法で処理し、
上記支持体50の上に濾過する。
濾過膜上で検出され、計数された粒子類60は、動物細
胞類、植物細胞類、特に花粉、微生物類、特に酵母類、
細菌類、カビ類、寄生虫類もしくはウイルス類であって
もよい。
これらの粒子類は、その場で、濾過膜上で生体染料及
び/またはバイアビリティ染料及び/または蛍光性にし
た適切な抗体及び/または蛍光性にした適切な核酸プロ
ーブの手段により有利に標識され、上記標識によって、
異なるタイプの粒子類を分離と同時に計数することがで
き、バイアビリティも同様に上記標識により測定され、
上記粒子類は標識に用いられた染料及び/または抗体及
び/または核酸プローブの作用として異なった波長の可
視蛍光光線を再び放つことになる。
ついで、粒子により発せられた蛍光シグナルは、蛍光
検出器40(特に光電子増倍管または光電二極管であって
もよい)により検出され、この検出器は光シグナルを電
気パルスに変換し、このパルスをマイクロプロセッサー
45により処理して所望の計数値が提供される。
光学フィルター39によって、適切な波長の範囲を選択
できる。
さらに、マイクロプロセッサー45は、検出器40及び走
査システム21,31により伝達された電気シグナルの同時
記録手段を備え、その結果、この装置は所望の計数値だ
けでなく、支持体上の各粒子の位置をも提供し、例えば
その試料の採取も可能である。
レンズ12が、70mmの焦点距離を有し、レーザーの光源
10から10cmの所に置かれ、このレーザーは488mmの波長
を有し、この光線のビームは最初の直径が650μmの
時、支持体50上に直径約20μmの光スポット13が得ら
れ、好結果が得られた。
鏡21の振動の周波数は、検流計デフレクター(galvan
ometer deflector)によって得られ、5ヘルツである。
鏡31により得られるインクレメントは、実質的に光ス
ポット13の直径の大きさである。
表示された具体例においては、支持体50は直径47mmの
濾過膜であり、一辺Xが30mmの四角形部分が探査され
る。
レンズ12と第1振動鏡21との間の距離dは、10mmであ
り;2つの振動鏡間の距離Dは10mmであり;第2振動鏡31
と粒子60を担持するフィルター50との距離Lは50mmであ
る。
光電子増倍管40は、支持体50から50mmの所に位置し;
光学フィルター39は支持体50と光電子増倍管40との間に
配置されている。
第1の振動鏡の振幅αは、 である。
第2の振動鏡の変位αLは、 である。
ここで第2図を説明すると、第2図この発明による生
物粒子を検出する検出装置を示し、その走査手段は少な
くとも1つの二色性鏡と連結する2つの振動鏡からな
る。
この装置は、光線を発する光源10を備え、その光源は
レンズ12の手段により焦点に集められ、またこの装置は
走査手段を備え、この手段は次のものから構成される。
すなわち ・第1振動鏡21:その振動軸22は光線の軸と直角であ
り、その振動はモーター機素23により行われる; ・第2振動鏡31、その回転軸32は上記第1鏡21の振動軸
に直角であり、モーター機素33によりインクレメントに
よる角運動を行うように駆動され、その運動は、第1鏡
21の走査運動と同時に起こる; ・第3二色性鏡35:鏡31により反射された光線を受取
り、それを支持体50の上に屈折させる。鏡21,31,35の組
合せによって、分析される固形支持体50の全表面を光線
11により線から線へ走査することができる。
流体を処理して、粒子類は、第1図を参照して上記に
詳述したように標識される。
粒子類60により発せられる蛍光シグナルはついで蛍光
検出器40により検出され、その蛍光検出器は特に光シグ
ナルを電気パルスに変換する光電子増倍管または光電二
極管であってもよく、示された具体例では二色性鏡36に
接続し、この鏡が蛍光を波長の異なる成分に分け、最も
波長の大きい蛍光は、鏡37により反射される。光学フィ
ルター39は適切な波長の範囲を選択することができる。
検出器40は、弁別器41に連結していて、データーのデ
ィジタル処理は所望の計数値を提示するマイクロプロセ
ッサー45によって行われる。マイクロプロセッサー45は
さらに、検出器40及び走査システム21,31,35により送信
される電気シグナルの同時記録の手段を備え、その結果
この装置は所望の計数値だけでなく支持体上の各粒子の
位置を提示し、例えばその試料の採取を可能にする。
ここで第3図は、この発明による生物粒子の検出装置
及び振動鏡及び二色鏡からなる走査手段を示す。
この装置は、第1図に示す装置と同じ光源10からな
り、上記光源は、支持体50と平行な軸に位置し;この具
体例では、その走査手段は、第1図に記載の同型の振動
鏡21と、ある波長の光は全部反射するが、蛍光のような
長波長の光は通過させる固定二色鏡とからなる。
分析される支持体50の全表面の光線11による走査は、
この具体例において、上記支持体50を保持するプレート
51により確実に行われ、そのプレートは鏡21の走査運動
と同時に起こる並進運動を実施するように駆動され、か
つその工程は実質的には光スポット13の直径の大きさで
ある。
光線11の焦点への集めは、半円筒形レンズ36により行
なわれ、その焦点距離は支持体50上に走査される線の長
さと少なくとも等しい。
上記並進運動は、段付モーター52により行なわれる。
支持体50は、具体例においては、濾過膜であるが、限
定はない。
第1図に記載のように、分析されるべき製品または液
体を処理し、濾過し及び標識される。
すなわち、光線11より分析されるべき支持体の中に記
入された全表面を走査し、その表面はプレートにより限
定される。
標識された粒子類60は蛍光を再び放ち、この蛍光は、
フィルター39を通過した後、光電子増倍管の手段で検出
し、上記光電子増倍管は光シグナルを電気パルスに変換
する;ついで電気シグナルは記録され、存在する粒子類
60の特性を表わし、計数するために処理される。
第1図による装置では、記録された第4図で示すトレ
ースが得られた。
第4図は、直径2.13μmの蛍光性ラテックスビーズか
ら得られたトレースであり、ここで横軸は、フィルター
上の距離(mm)に対応し、縦軸は粒子類により発せられ
た光の強度に比例する電位差(ボルト)に対応する。
第5図及び第6図は適切なバイアビリティ染料により
染色された生存酵母(サッカロミセス セレビシア、Sa
ccharomyces cerevisiae)の検出を示す。
第2図による装置では、第5図及び第6図で示すトレ
ースが記録された。
純粋な培養物から生じる生存酵母を濾過により膜上に
堆積させる。急速な洗浄後、適切なバイアビリティ染料
溶液を45℃で5分間接触させ、ついで洗液を濾過により
除去する;膜を洗浄後、発明により検出器に取付ける。
第5図においては、4つの細胞が検出されている;第
6図では酵母類は、より高濃度である。
第7図は、適切なバイアビリティ染料により染色され
た生存酵母(ラクトバシルス ブレビス、Lactobacillu
s brevis)の検出を示す。
上記から明らかなように、この発明は明白な方法で記
載されているこれらの使用形式及び実施例、具体例のこ
れらの形式に決して限定されない;一方、この発明の範
囲または限度からずれることなく、当業者が考えるすべ
ての変法をカバーする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−20839(JP,A) 特開 昭60−80745(JP,A) 特開 昭51−12185(JP,A) 特開 昭51−13298(JP,A) 特開 昭62−81567(JP,A) 特開 昭62−294941(JP,A) 特公 昭57−49888(JP,B1) ASBC JOURNAL,IMMU VOFLUORESCENCE,Vo l.36(1978)P.13−18

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体またはガス状の流体あるいは製品、特
    に食品もしくは健康食品中に含まれ、イースト、バクテ
    リア、カビからなるグループから選択され、生きた微生
    物により代謝されて蛍光を発する物質を生成し蓄積する
    ことによりその生きた微生物を選択的に標識付けする少
    なくとも1つの非蛍光性のバイアビリティ染料を備えた
    染色手段によって蛍光染色された微生物を検出して計数
    する微生物の検出計数装置であって、 微生物を収集するのに適する固形の支持体と、 支持体に入射するための光ビームを発生するレーザー光
    源と、 支持体上に光ビームの焦点を合わせて、支持体上に所定
    の直径を有するレーザースポットを当てるフォーカス手
    段と、 走査用光ビームの光軸に直交する振動軸を有する第1の
    振動鏡と、第1の振動鏡の振動軸に直交する軸を有しレ
    ーザースポットの走査移動ピッチを実質的にレーザース
    ポットの直径の大きさとするライン走査によって支持体
    の全体面を光ビームで走査できるように第1の振動鏡の
    走査動作と同期した走査動作を行う第2の振動鏡と、支
    持体に向かう光ビームの光路中に配置された第3の鏡と
    からなり、支持体の全体面を走査することにより支持体
    上に存在する微生物にレーザースポットを照射しそれに
    応じた蛍光を微生物から発生させる走査手段と、 微生物から発生された蛍光を入射光ビームの光路中にお
    いて検出してそれに応じた電気信号を発生するととも
    に、蛍光微生物から得られた信号を弁別するための少な
    くとも1つの弁別器に連結された少なくとも1つの検出
    器と、 支持体と少なくとも1つの検出器との間の光路中に配置
    され、検出された微生物から発生された蛍光を異なる波
    長の複数の成分に分割して適切な波長を選択する少なく
    とも1つのダイクロイックミラーと、 少なくとも1つの検出器と弁別器と走査手段に接続さ
    れ、蛍光によって検出した各微生物の位置を示す電気的
    な位置信号を生成する生成手段と、少なくとも1つの検
    出器によって発生された電気信号と生成手段から得られ
    た位置信号との記録と計数を同時に行うことによって各
    微生物の微生物計数と支持体上の対応位置を記録する計
    数手段とを有するマイクロプロセッサとを備えてなり、 それによって、支持体上の蛍光性の微生物を1つに至る
    まで検出して計数することを可能とする微生物の検出計
    数装置。
  2. 【請求項2】支持体が濾過性支持体である請求項1記載
    の微生物の検出計数装置。
  3. 【請求項3】支持体が非濾過性支持体である請求項1記
    載の微生物の検出計数装置。
  4. 【請求項4】染色手段が、生体染料および/または抗体
    もしくは核酸プローブによって担持された蛍光物質のグ
    ループから選択された少なくとも1つの染料をさらに備
    えたことを特徴とする請求項1記載の微生物の検出計数
    装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1つに記載の微生
    物の検出計数装置において、液体またはガス状の流体あ
    るいは製品、特に食品もしくは健康食品中に通常存在す
    るかあるいは汚染菌として含まれる可能性のある微生物
    を検出して計数する微生物の検出計数方法であって、 微生物を固形の支持体に接触させて置くステップと、 生きた微生物により代謝されて蛍光を発する物質を生成
    し蓄積することによりその生きた微生物を選択的に標識
    付けする少なくとも1つの非蛍光性のバイアビリティ染
    料を備えた染色手段によって、微生物を蛍光染色するス
    テップと、 支持体上におけるレーザースポットが支持体上で所定の
    直径を有するように支持体に入射レーザービームを照射
    して焦点を合わせるステップと、 レーザースポットで支持体を走査して支持体上に存在す
    る微生物にレーザースポットを当て、それに応じた蛍光
    を微生物から発生させるステップと、 微生物から発生された蛍光を入射ビームの光路中におい
    て検出して弁別し、それに応じた電気信号を発生するス
    テップと、 蛍光によって検出した各微生物の支持体表面上における
    位置に対応した電気的位置信号を発生するステップと、 このようにして微生物の蛍光から得た検出電気信号を記
    録して計数するとともに同時に位置信号を記録すること
    によって、各微生物の微生物計数と支持体上の対応位置
    を記録するステップからなり、 それによって、蛍光を発するようにした微生物を1つに
    至るまで検出して計数することを可能とする微生物の検
    出計数方法。
  6. 【請求項6】分析する微生物を支持体に接触させて置く
    ステップが、濾過性の支持体に微生物を置くステップか
    らなる請求項5記載の微生物の検出計数方法。
  7. 【請求項7】濾過性の支持体に置く試料を作製するため
    に試料を可溶化するステップをさらに備えてなる請求項
    6記載の微生物の検出計数方法。
  8. 【請求項8】分析する微生物を支持体に接触させて置く
    ステップが、非濾過性の支持体に微生物を置くステップ
    からなる請求項5記載の微生物の検出計数方法。
  9. 【請求項9】生体染料および/または抗体もしくは核酸
    プローブによって担持された蛍光物質のグループから選
    択された少なくとも1つの染料で微生物を蛍光にする染
    色手段によって微生物をさらに蛍光染色することを特徴
    とする請求項5記載の微生物の検出計数方法。
  10. 【請求項10】支持体に置く前に微生物を蛍光染色する
    ことを特徴とする請求項5〜9のいずれか1つに記載の
    微生物の検出計数方法。
  11. 【請求項11】微生物をその場ですなわち支持体上で蛍
    光染色することを特徴とする請求項5〜9のいずれか1
    つに記載の微生物の検出計数方法。
  12. 【請求項12】抗体がポリクローナルおよび/またはモ
    ノクローナル、単一特異性または多特異性の抗イースト
    抗体および/または抗バクテリア抗体および/または抗
    カビ抗体および/または抗寄生虫抗体と、ポリクローナ
    ルおよび/またはモノクローナル、単一遺伝子性または
    多遺伝子性の抗イースト抗体および/または抗バクテリ
    ア抗体および/または抗カビ抗体および/または抗寄生
    虫抗体とからなるグループから選択されることを特徴と
    する請求項9記載の微生物の検出計数方法。
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