JPH0680745A - ビニル系ないしアクリル系新規重合体及びその製造方法 - Google Patents

ビニル系ないしアクリル系新規重合体及びその製造方法

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JPH0680745A
JPH0680745A JP23305692A JP23305692A JPH0680745A JP H0680745 A JPH0680745 A JP H0680745A JP 23305692 A JP23305692 A JP 23305692A JP 23305692 A JP23305692 A JP 23305692A JP H0680745 A JPH0680745 A JP H0680745A
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JP
Japan
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monomer
group
acrylic
vinyl
polymer
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Pending
Application number
JP23305692A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kanzaki
吉夫 神崎
Katsuhiko Nakamae
勝彦 中前
Yasuhiko Shirota
靖彦 城田
Masayoshi Okubo
政芳 大久保
Shozo Yanagida
祥三 柳田
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UNIE CHEM KK
Original Assignee
UNIE CHEM KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 有用性に富む一方脆軟な樹脂が、ゴム弾性を
もつ重合体樹脂に変性し、有用性の幅が増大する。 【構成】 周知の重合反応系を用いて式(1)のジアク
リル単量体を単一重合ないし、共重合可能なビニル系な
いしアクリル系単量体と共重合させ、分子構造中に式化
2に示す環状連結構造を有する重合体樹脂を生成させ
る。 (nは3以上8以下の整数。RはHまたCH基、R
はHまたはCH基、RはHまたはCH基、R
はHまたはCH基またはC基)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビニル系ないしアクリ
ル系新規重合体及びその製造方法に関する。本発明に云
うビニル系ないしアクリル系新規新規重合体とは、トル
エン溶剤をはじめとする油性溶媒に少なくとも分散ない
し溶解する性質を有する分子構造中環状構造を有する高
分子化合物であり、該環状構造の存在は、高分子化合物
にゴム弾性を付与するという特性を有する。
【0002】例えば多価アクリルエステル単量体は、極
めて光重合反応性に富む。多価アクリルエステル単量体
は、ポリマー形成時、及び多物質との重合その他ポリマ
ー形成において、優れた反応力を示すが、該単量体より
生成されるポリマー樹脂は、通常硬くて脆いという物質
特性を有する。ほかにも分子構造上架橋構造を有しない
成形用樹脂、また各種ビニル系樹脂ないしアクリル系樹
脂にも同様の短所を持つものが多い。これにゴム弾性を
付加してやれば、有用性はさらに増大する。
【0003】
【従来の技術】分子構造中にリン酸基とアミン基が介在
する環状構造を有するアクリル系またはビニル系重合体
の従来例は見い出せない。分子構造中にリン酸基とアミ
ン基が介在する環状構造を有しないビニル系ないしアク
リル系重合体には、公知例、周知例共に存在する。
【0004】従来知られているアシッドホスホエチルメ
タクリレート等の酸性リン酸エステル単量体を各種ビニ
ル単量体と共重合させこれを活用した樹脂に関する特許
出願は、現在に至るまで特許公開公報中に既に数百件を
数えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】多価アクリルエステル
単量体を用いた感光性樹脂は、硬くて脆いという欠点が
あり、スチロール樹脂、メタクリル樹脂成形品、硬質塩
化ビニル等の樹脂も同様の短所を有する。
【0006】上記短所の改善を図る手段として、上記樹
脂材中に天然ゴム及び合成ゴムを混和させることは、容
易に想起される。しかし該手段は、原材物質相互の共重
合反応によるものではないため、材質特性が災いし、均
一な混和は困難である。塗料用樹脂の変性においても、
混和の手段では相溶性という点で同様の架台が存在す
る。
【0007】またリン酸基を多く含有する物質を主剤と
する樹脂原材料は、溶剤に対する相当量を均質に混和は
ないし溶解させることが可能となれば、塗料等における
主成剤に付加される該原材料の多種多様な変性効果の幅
が増大する。
【0008】しかしリン酸基の特性である強い会合性に
より、リン酸基を多く含有する物質を主剤とする該樹脂
は分子構造上架橋構造を形成しやすく、そのためおしな
べて溶剤に軟溶性であるという課題があった。
【0009】上記課題の解決が実現した例は、殆ど見ら
れない。しかし、少量な比率のリン酸基含有樹脂の公知
例は散見される。例えばイソプロパノール、メタノー
ル、ブチルセロソルブ、酢酸エチル等の溶剤を用いる溶
液重合において、樹脂形成にリン酸基を導入するもとと
なるアクリル系酸性リン酸エステル単量体の全使用単量
体に対する使用比率は、主として重量比で5%前後から
1%前後の例が多い。
【0010】公知例をあげると、特開昭53−7729
2、特開昭57−53571、特開昭53−7729
3、特開昭53−19348、特開昭53−1863
8、特開昭54−36338、特開昭57−19006
0、特開昭58−47071、特開昭58−4707
0、特開昭48−79835等があり、発明者の以前の
発明の特公昭49−14330、特公昭48−4467
5もこれに属する。
【0011】上記溶液重合の溶剤が、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等の非極性溶剤の例では、特開昭56−1
27671、特開昭52−25829、特開昭53−2
6874、特開昭49−118499で使用例のアクリ
ル系酸性リン酸エステル単量体の全使用単量体に対する
使用比率は、主として重量比で0.1%前後からせいぜ
い0.5%前後である。
【0012】上記溶液重合樹脂中の酸性リン酸基が多く
なれば、樹脂が分子構造上架橋構造を形成してしまうた
め、上述の様な少量の使用比率に留まらざるを得ない、
という課題があった。
【0013】本発明はこのような課題にかんがみ、感光
性樹脂として多用される多価アクリルエステル系樹脂ほ
か、分子構造上架橋構造を有しない成形用樹脂ほか各種
ビニル系樹脂ないしアクリル系樹脂を改善変性し、就中
ゴム状弾性を付与された新規重合体を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】発明者らは、リン酸基と
アミン基を有するジアクリルエステル単量体の単一重合
体即ちホモポリマーについて、そのトルエン溶剤に対す
る溶解性を実験した結果、該ホモポリマーが、通常溶剤
不溶性であるジアクリル系物質であるにもかかわらず、
またその分子構造中に非常に多くのリン酸基を含有して
いるにもかかわらず、油性溶剤に可溶であることを発見
した。
【0015】この発見にかかる現象の考察により、該ホ
モポリマーの分子構造が環状連結構造をとることが確定
された。即ち、該ホモポリマーは、多価アクリルエステ
ル単量体類のひとつであるジアクリル単量体のホモポリ
マーであるにもかかわらず、その分子構造中にリン酸基
とアミン基を有する環状構造が導入された糸状高分子物
質となっていることが明らかになった。
【0016】上記現象の発見と、この発見により解明さ
れた下記の分子構造を有する新規物質、並びに該物質の
製造方法が本発明であり、前記課題を解決する手段とな
る。本発明ビニル系ないしアクリル系新規重合体は、分
子構造中に 一般式
【化3】 (nは3以上8以下の整数。R1はHまたはCH3基、R
2はHまたはCH3基、R3はHまたはCH3基、R4はH
またはCH3基またはC25基)で表される環状構造を
多数有することを特徴とするビニル系ないしアクリル系
の新規な重合体であり、その製造方法は一般式
【化4】 (nは3以上8以下の整数。R1はHまたはCH3基、R
2はHまたはCH3基、R3はHまたはCH3基、R4はH
またはCH3基またはC25基)で表されるジアクリル
単量体に、該ジアクリル単量体を単一重合、或いは共重
合可能なビニル系ないしアクリル系単量体の少なくとも
1成分以上を共重合反応させるものである。その共重合
反応過程は、上記特徴あるジアクリル単量体と、単一種
類ないし多種類の分子構造上環状構造を有しない多価ア
クリルエステル単量体との光重合反応ないし、油性溶剤
を反応系とする溶液重合反応、或いは乳化重合、懸濁重
合等水系重合反応系における重合反応である。
【0017】重合反応を促進するための反応系について
は、各種の触媒の添加、ないし光或いは熱等の放射エネ
ルギーを加えることにより、容易に適宜な条件となるこ
とは、既に周知であるといっても過言ではない。
【0018】上記共重合可能なビニル系ないしアクリル
系単量体として、例えば、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、酢酸ビニル、弗化ビニル、弗化ビニリデン、エチレ
ン、プロピレン、イソプレン、プロロプレン、ブタジエ
ン、メチルメタクリレート、メチルアクリレート、エチ
ルメタクリレート、エチルアクリレート、n−プロピル
アクリレート、イソプロピルアクリレート、n−ブチル
メタクリレート、n−ブチルアクリレート、イソブチル
メタクリレート、イソブチルアクリレート、2−エチル
ヘキシルメタクリレート、2−エチルヘキシルアクリレ
ート、シクロヘキシルアクリレート、テトラフルフリー
ルアクリレート、ステアリールメタクリレート、ラウリ
ールメタクリレート、メチルビニルエーテル、エチルビ
ニルエーテル、n−プロピルビニルエーテル、イソブチ
ルビニルエーテル、n−ブチルビニルエーテル、スチレ
ン、2−メチルスチレン、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル、等があげられる。
【0019】さらにアクリル酸、メタクリル酸、イタコ
ン酸、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメ
タクリレート、n−メチロールアクリルアミド、n−メ
チロールメタクリルアミド、n−ブトキシメチルアクリ
ルアミド、イソブトキシアクリルアミド、アクリルアミ
ド、等の官能基を有する単量体も、上記共重合可能なビ
ニル系ないしアクリル系単量体として使用可能である。
【0020】なお、上記例示は、本発明における共重合
可能なビニル系ないしアクリル系単量体を限定するもの
ではない。
【0021】
【作用】本発明の発明者等は、リン酸基の作用機構につ
いて「リン酸基含有高分子ゲルの構造と性質」と題して
第35回高分子研究発表会(神戸 1989)に報告し
ている。その研究報告内容は、「共重合における全使用
単量体に対してアシッドホスホエチルメタクリレートが
6モル%までの少量では、アシッドホスホエチルメタク
リレートと2−ヒドロキシエチルメタクリレートとの共
重合体は、殆ど架橋構造は示さない。ところが6モル%
以上の高濃度については、濃度に比例して架橋密度が上
昇する」現象の発見であった。
【0022】本発明者等は、上記架橋現象を検証する手
段としてのトルエン溶解の可否に着目し、各種実験を重
ねた結果、環状連結ホモポリマーでも分子構造上ゲル化
構造、即ち架橋構造をとらないトルエン可溶性新規重合
体が生成可能であることを見いだした。
【0023】上記新規重合体の形成は、共重合可能なビ
ニル系ないしアクリル系単量体に、一般式
【化5】 (nは3以上8以下の整数。R1はHまたはCH3基、R
2はHまたはCH3基、R3はHまたはCH3基、R4はH
またはCH3基またはC25基)で表されるジアクリル
環状リン酸エステル単量体を作用させるものである。
【0024】本発明においてその構成要素となるビニル
系ないしアクリル系単量体は、本来共重合反応の潜在性
を有し、例えばベンゾフェノンのような重合触媒の介在
を必ずしも必要とするものではない。
【0025】また光あるいは熱等のエネルギーにより容
易に重合反応が生ずることも多い。その一例として多価
アクリルエステル単量体類を主成分とする感光性樹脂
は、実用の問題はともかく、光エネルギーの存在下では
触媒なしでも重合反応を生起しうる。
【0026】但し実用上、上記重合反応を促進・抑制す
るために、重合反応系が整えられることが多い。例え
ば、重合促進剤等の触媒、重合を容易にするための乳化
剤、懸濁化剤、ほか加熱や光照射等物理的エネルギーの
付与により、反応が調節される。
【0027】このようにして重合反応により新たに形成
されたポリマーすなわち重合物質は、分子構造上環状連
結構造を有することとなり、環状連結構造を有する高分
子化合物の物質的特性であるゴム弾性が付与される。
【0028】特に多価アクリルエステル単量体を主たる
原材料とする感光性樹脂は、硬くて脆いという欠点があ
るが、ジアクリル環状構造を有するリン酸エステル単量
体の添加により生成される本発明にかかる新規物質は、
この欠点の補われたものとなる。
【0029】また、該新規物質は、接着性の改善、金属
に対する防錆性等の積極的効果も付与されることが多
い。
【0030】同様に、ポリスチレン樹脂、メチルメタク
リレート樹脂も硬くて脆いという欠点があるが、該物質
の原材料である単量体の重合時に、上記ジアクリル環状
構造を有するリン酸エステル単量体の添加がなされる
と、本発明にかかる新規物質が生成し、上記欠点は改善
される。
【0031】
【実施例】以下本発明にかかる新規重合体の実施例を表
を参照して説明する。
【0032】下記表1は本発明にかかる新規重合体の実
施例である塊状重合による単一重合体、溶液重合による
単一重合体の物性試験結果である。試験条件としては、 試験管内で熱重合した単一重合体の物性を観察する。 ジアクリル環状リン酸エステル単量体約75%、溶剤
25%の溶液を試験管内で熱重合させ、粘度上昇等で重
合物の発生を確認後トルエンを加え、トルエンに対する
溶解性を見る。
【0033】
【表1】 次の表2,表3は、光重合するための組成物の組成表で
ある。表中の部数は反応重量比率または混合重量比率を
示す。
【0034】
【表2】
【表3】 上記表2,表3組成物を厚さ約0.2ミリのフィルムを
作るために、上下を厚さ0.05ミリのポリエチレンフ
ィルムで挟み、UV東芝400W光源より10センチの
距離のところにこのフィルムのサンプルをおく。(サン
プル被照射面のエネルギーは、約100μw/cm2
測定された。) この状態でサンプルに60秒間紫外線を照射して硬化処
理を行った結果を次の表4に示す。
【0035】
【表4】 上記表4の第1の知見、即ちビニル系であるスチレン、
及びアクリル系単量体それぞれとジアクリル環状リン酸
エステル単量体との光共重合フィルムが全て透明である
ことは、本発明実施例新規重合体が全て均一屈折率をも
つ物質であり、共重合性が良好であることを示してい
る。
【0036】上記表4の第2の知見、即ち本発明実施例
新規重合体を挟着するフィルムを180度曲げても壊裂
しないことは、新規重合体がゴム弾性を有することを示
している。
【0037】また、上記表4の第3の知見、即ちジアク
リル環状リン酸エステル単量体に対して共重合するビニ
ル系アクリル系それぞれの種類によりフィルムの表面状
態が異なることは、新規重合体となることにより多様な
変性が生ずることを示している。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のビニル系
またはアクリル系新規重合体とその製造方法によれば、
化学工業上、特に感光性樹脂関連分野に幅広い有用可能
性を有し、トルエン等油性溶剤に可溶であるという特性
を有するジアクリル環状リン酸エステル単量体が、重合
反応により新規な該単量体による単一重合体ないし各種
共重合可能性を持つビニル系ないしアクリル系単量体と
新規な共重合体が生成される。
【0039】その結果感光性樹脂として多用される多価
アクリルエステル系樹脂ほか、分子構造上架橋構造を有
しない成形用樹脂ほか各種ビニル系樹脂ないしアクリル
系樹脂を改善変性し、ゴム状弾性を付与された新規重合
体が提供されるが、該新規重合体の変性効果はこれに留
まるものではないことを、本発明実施例の知見は示して
いる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分子構造中に 一般式 【化1】 (nは3以上8以下の整数。R1はHまたはCH3基、R
    2はHまたはCH3基、R3はHまたはCH3基、R4はH
    またはCH3基またはC25基)で表される環状構造を
    多数有する樹脂であることを特徴とするビニル系ないし
    アクリル系新規重合体。
  2. 【請求項2】一般式 【化2】 (nは3以上8以下の整数。R1はHまたはCH3基、R
    2はHまたはCH3基、R3はHまたはCH3基、R4はH
    またはCH3基またはC25基)で表されるジアクリル
    単量体の単一重合物であることを特徴とする請求項1記
    載のビニル系またはアクリル系新規重合体。
  3. 【請求項3】 上記請求項2記載の一般式で表されるジ
    アクリル単量体と、共重合可能なビニル系単量体ないし
    アクリル系単量体の少なくとも1成分以上との共重合物
    であることを特徴とする請求項1記載のビニル系または
    アクリル系新規重合体。
  4. 【請求項4】 上記請求項2記載の一般式で表されるジ
    アクリル単量体を単一重合させることを特徴とする請求
    項2記載のビニル系またはアクリル系新規重合体の製造
    方法。
  5. 【請求項5】 上記請求項2記載の一般式で表されるジ
    アクリル単量体を、共重合可能なビニル系単量体ないし
    アクリル系単量体の少なくとも1成分以上に共重合させ
    ることを特徴とする請求項3記載のビニル系またはアク
    リル系新規重合体の製造方法。
JP23305692A 1992-08-07 1992-08-07 ビニル系ないしアクリル系新規重合体及びその製造方法 Pending JPH0680745A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989008834A1 (fr) * 1988-03-08 1989-09-21 Chemunex Appareil et procede de detection et de numeration de particules fluorescentes, portees par un support solide

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989008834A1 (fr) * 1988-03-08 1989-09-21 Chemunex Appareil et procede de detection et de numeration de particules fluorescentes, portees par un support solide

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