JP2647108B2 - 接着剤塗布器アセンブリ - Google Patents

接着剤塗布器アセンブリ

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JP2647108B2
JP2647108B2 JP62505468A JP50546887A JP2647108B2 JP 2647108 B2 JP2647108 B2 JP 2647108B2 JP 62505468 A JP62505468 A JP 62505468A JP 50546887 A JP50546887 A JP 50546887A JP 2647108 B2 JP2647108 B2 JP 2647108B2
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、接着剤塗布器に係わり、特に防漏出型のカ
ートン例えば紙箱の端部フラップ構造体のような基材に
ホットメルト接着剤を吐出する塗布器に関する。
ホットメルト熱可塑性接着剤は、接着剤が短時間で硬
化することが望まれる分野、例えば包装やカートン製造
分野で広く使用されている。ホットメルト接着剤は、カ
ートンのフラップに塗布されると比較的短時間で硬化す
るので、接着剤の硬化までのフラップの押圧時間が大幅
に短縮される。
ホットメルト接着剤の使用が有効であると判明してい
るカートン製造分野の一例としては、収容物の漏出を防
止した防漏出型カートンの端部フラップを接着する分野
が存在する。防漏出型カートンの端部フラップ構造体に
塗布されたホットメルト接着剤のパターンは、全部で5
本のリボン又はストリップ形状であり、これにより防漏
出シールを形成している。接着剤をカートンの縁部に沿
って連続線状又はビード状に塗布し、これによって、収
容された粒状材料が漏出してしまうような微小な隙間や
開口の形成を防止する為に、接着剤パターンをフラップ
構造体に正確に塗布する必要がある。このような正確な
塗布は、従来はカートンを搬送する通路の上に多数の接
着剤ガンを取付けると共に、ガンノズルをカートンのフ
ラップ構造体に接触するように位置決めすることによっ
て達成されていた。このように、接着剤ガンのノズルを
フラップに直接接触させることにより、5本の接着剤ス
トリップの各々を正確に位置決めすることができる。
しかしながら、この公知の方法では接着剤ガンがカー
トンフラップによって摩耗するという問題がある。ノズ
ルは、耐摩耗性に劣る鋳造アルミや同様の軽量金属のよ
うな比較的軟質の金属から作られることが多い。このよ
うな軟質金属製ノズルは、比較的短時間、使用しただけ
で、フラップとの接触により摩耗が生じ、この摩耗によ
ってノズルの吐出オリフィスの寸法や形状が変化し、こ
の為このノズルから吐出される接着剤のリボン形状又は
ストリップ形状も変化してしまう。
また、防漏出型カートンのフラップやその他の基材に
接着剤を吐出する公知の塗布器には、別の問題も存在す
る。即ち、被塗布面の高さの変化に応じて或る接着剤ガ
ンの鉛直方向位置を他の接着剤ガンに対して調整するこ
とが困難である。この所望の鉛直方向の調整は、或る種
の公知の接着剤塗布器では不可能であり、別の公知接着
剤塗布器ではガンの高価な改造を必要とする。
発明の要約 そこで、本発明の諸目的は、基材との接触に対する耐
摩耗性が良好であり、一個以上の吐出ノズルの鉛直方向
位置を他の吐出ノズルに対して調整でき、かつ摩損した
吐出ノズルを最小のコストで容易に交換することができ
る、防漏出型カートンの端部フラップ構造体のような基
材へホットメルト接着剤を塗布する塗布器アセンブリを
提供することである。
これらの目的は、耐摩耗性のスロット・ノズル・アセ
ンブリによって基材に接着剤を細長いストリップ状に塗
布する接着剤塗布器において達成される。このスロット
・ノズル・アセンブリは一枚以上のドクターブレードを
含み、これらのブレードとしては焼き入れ鋼製のものが
好ましい。ブレードには細長いスロットが形成され、そ
の吐出端は基板に接触される。ドクターブレードは、ホ
ットメルト接着剤源に接続された接着剤ガンの如き流れ
制御装置と連通するように、塗布器本体に取外可能にク
ランプされる。ホットメルト接着剤源からのホットメル
ト接着剤は、接着剤ガンによってドクターブレードの細
長スロットに送出され、直接基材上に塗布される。ドク
ターブレードを構成する焼き入れ鋼は耐摩耗性が鋳造ア
ルミニウムのような軟質金属よりもずっと優れており、
またドクターブレードは取替の為に塗布器本体から容易
に取外すことができる。
本発明の好適実施例では、接着剤塗布器は塗布器本体
を有し、この塗布器本体には内部通路が形成され、この
通路の終端は出口ポートとなっている。ドクターブレー
ドには細長の流体吐出スロットが形成され、このドクタ
ーブレードは、上記内部通路の出口ポートがブレードの
吐出スロットに連通するように、締め具によって塗布器
本体に取付けられている。接着剤ガンは塗布器本体に形
成された接着剤供給通路に接続され、これにより接着剤
ガンは接着剤供給源に接続されている。接着剤ガンは内
部通路の入口に連通され、ドクターブレードの吐出スロ
ットに流れるホットメルト接着剤流を制御する。ドクタ
ーブレードは基材に接触し、そこにホットメルト接着剤
を塗布して所望の形状及び/又は厚さを有するリボン状
又はストリップ状接着剤を基材上に形成する。
基材に接触してホットメルト接着剤を所望のパターン
に塗布する本発明のドクターブレードの別の実施例がい
くつか存在する。即ちドクターブレードは工具鋼又はそ
の他の焼き入れ鋼製の、一枚以上の板から構成すること
が好ましく、ドクターブレードには細流の流体吐出スロ
ットが形成され、この流体吐出スロットは塗布器本体の
内部通路の出口ポートに連通される。ドクターブレード
の最下端には、使用するホットメルト接着剤の粘度及び
必要とされる接着剤ストリップのパターン又は厚さに応
じて平坦面又は傾斜面又はそれらの組合わせ面が形成さ
れる。
好適実施例によると、ドクターブレードは、長手方向
スロットを有する第1ブレードと、第2ブレードと、こ
れらの第1及び第2ブレードの間に結合され、この間に
細長流体吐出スロット用の空間を形成するシムとを含む
ものである。これらの第1及び第2ブレードとシムは座
ぐりスロット内の2本の平頭ネジによって一体に固着さ
れ、上記座ぐりスロットにより前方ブレートはシム又は
後方ブレードよりも下方に位置付けされ得る。両ブレー
ドとシムは、第1ブレードの長手方向スロットが塗布器
本体の内部通路の出口ポートに連通するように、塗布器
本体に一体にクランプされる。
別な例としては、夫々平坦面を有する二枚のドクター
ブレードが使用される。これらの二枚のドクターブレー
ドのうちの少なくとも一枚の平坦面からは、切欠きが内
方に延在し、これにより両ブレードが互いに結合された
時に両ブレードの平坦面間の空間は細長の流体吐出スロ
ットを形成する。上記切欠きの形成されたブレードに
は、上記細長流体吐出スロットにほぼ垂直方向に細長ス
ロットが形成され、この細長スロットは、ブレードが塗
布器本体にクランプされた時に、内部通路の出口ポート
に連通される。
更に別の実施例では、一枚のドクターブレードのみが
使用される。このドクターブレードは、内部通路の出口
ポートの上方に位置するように、塗布器本体にクランプ
される平坦面を有している。またドクターブレードには
切欠き又は凹部がその平坦面から内方に形成され、この
切欠きは細長の流体吐出スロットを形成する。
本発明のドクターブレードを構成する一枚の板若しく
は複数枚の板は、工具鋼又はその他の焼き入れ金属で作
ることが好ましく、このような金属の使用によって、摩
耗即ち、ホットメルト接着剤の塗布されるカートンフラ
ップ又はその他の基材としてブレードの最下端との接触
に起因する摩耗が軽減される。このような板で作られた
ドクターブレードの寿命は、公知のカートン製造用塗布
器に使用された鋳造アルミよりも大幅に改善される。更
に、ブレードは、締め具を緩めることによって塗布器か
ら容易に取外すことができる。このブレードの取外しに
より新しいブレードが挿入される。塗布器本体と塗布器
アセンブリのその他の全部材は鋳造アルミ製とすること
ができ、これによって、公知の塗布器のような摩耗を生
ずることなしに軽量化を達成することができる。
上述の各実施例のドクターブレードは、塗布器本体に
形成されたネジ付孔の下方の所定位置において塗布器本
体にクランプされる。このネジ付孔内に回転可能に設置
された止めネジはドクターブレードの上面に当接して塗
布器本体に対するドクターブレードの鉛直方向位置を調
整する。ドクターブレードの最下端の鉛直方向位置は、
上述の如く種々の高さの基材に接触するように調整でき
ているので、接着剤を基材の正確な位置に塗布すること
ができる。
また、本発明の別の実施例では、上述のタイプのドク
ターブレードを使用した接着剤塗布器アセンブリは、四
側面の防漏出型カートンの端部フラップ構造体にホット
メルト接着剤を塗布するのに特に適している。この実施
例にあっては、第1及び第2接着剤ガンは、互に並置さ
れるように塗布器アセンブリの本体に保持され一組の細
長ドクターブレードに接着剤を供給する。これらの一組
のドクターブレードは四側面の防漏出型カートンの小フ
ラップの一部と外側大フラップとに位置的に整合されて
おり、小フラップの隣接部分及び外側大フラップの各端
部に接着剤をストリップ状に塗布する。第3の接着剤ガ
ンは上記接着剤ガン対から横方向に離間されて塗布器本
体の前面に設置され、接着剤を第2の組のドクターブレ
ードに供給する。この第3接着剤ガンから接着剤が供給
されるドクターブレードは、カートンの内側大フラップ
に位置的に整合し、この内側大フラップの端部に接着剤
をストリップ状に塗布する。
塗布器本体には、第1及び第2ガンの背後に第4接着
剤ガンが取付けられ、この第4接着剤ガンはカートンの
外側大フラップに位置的に整合している。第4接着剤ガ
ンとしては通常のスロット・ノズルが使用され、これ
は、外側第フラップの端部に塗布されたストリップ状接
着剤の間に、外側大フラップに沿って長手方向に平坦な
接着剤ビードを塗布する。
図面の説明 本発明の好適実施例の構造や作用や利点は、添附図面
を参照した以下の説明から更に明らかになる。
第1図は、本発明の接着剤塗布器アセンブリの正面図
である。
第2図は、第1図の側面図である。
第3図は、防漏出型の四側面カートンの平面図であ
り、本発明によって端部フラップ構造体に塗布された接
着剤パターンを示している。
第4図は、本発明のドクターブレードと締め付け装置
の一実施例を示した拡大断面図である。
第5図は、第4図に示したドクターブレードの分解図
である。
第5a図はドクターブレードの別の実施例である。
第5b図は本発明のドクターブレードの更に別の実施例
である。
第6図は第5図に示したブレードの最下端の別の実施
例である。
第6a図はドクターブレードの最下端の別の実施例であ
る。
第6b図はドクターブレードの最下端の別の実施例であ
る。
第6c図はドクターブレードの最下端の更に別の実施例
である。
第6d図はドクターブレードの最下端の更に別の実施例
である。
発明の詳細な説明 第1図及び第2図において、本発明の接着剤塗布器ア
センブリは塗布器本体10を有し、この本体10は、前面12
と、後面14と、底面16と、上面18とを有する。この塗布
器本体10の上面18には、互いに横方向に離間した一対の
支持ブロック20がネジ22によって取付けられている。
尚、第2図には一方のブロックのみが図示されている。
これらの支持ブロック20は、必要に応じて塗布器本体10
の横方向位置が調節できるように、一対のロッド24、26
によって保持されている。各支持ブロック20の上面には
止めネジ28、29が貫通し、夫々ロッド24、26に係合して
塗布器本体10を所望の横方向位置に固定している。また
支持ブロック20と塗布器本体10との間にはロールピン21
が延在し、支持ブロック20と塗布器本体10との相対運動
を阻止している。
本発明の好適実施例は、後に詳述する四側面の耐漏出
型カートン29の端部フラップ構造体にホットメルト接着
剤を塗布するもので、4本の接着剤ガンが使用される。
第1図に最も良く示されているように、塗布器本体10の
前面12には、一対の接着剤ガン30、32が並置状態で取付
ネジ34によって取付けられている。塗布器本体10の前面
12には第3の接着剤ガン36が接着剤ガン30、32から横方
向に離れた位置に取付けられ、この第3のガン36は取付
ネジ34によって所定位置に固定されている。塗布器本体
10の後面14には、ノズル40を具備する第4の接着剤ガン
38が取付ネジ34によって一対の前面接着剤ガン30、32の
ほぼ背後に取付けられている。第2図参照。
好適実施例では、接着剤ガン30、32、36、および38
は、本発明の譲受人であるオハイオ州のアムハーストの
ノードソン コーポレーションが市販しているモデルH2
00の空気パイロットガンが使用される。しかし、本発明
の接着剤塗布器アセンブリには上述のガン以外の市販品
を使用することもできる。後に更に詳述するように、接
着剤ガンの機能は、吐出スロットに流れるホットメルト
接着剤流を制御してこの吐出スロットからホットメルト
接着剤をカートンの端部フラップ又はその他の基材に塗
布することである。
各ガン30、32、36及び38への作動空気と接着剤との供
給法は、第2図に明示されている。塗布器本体10内に
は、その上面18と前面12との間に内部空気通路42が形成
され、この通路42は接着剤ガン30、32の両方を圧縮空気
源(不図示)の空気供給ライン44に接続している。塗布
器本体10には第2の内部空気通路(不図示)が形成さ
れ、この第2通路は供給ライン46からの圧縮空気を塗布
器本体10の前面12の第3接着剤ガン36に送出する。残り
の接着剤ガン38は空気ライン48を介して供給された空気
によって制御(pilot)され、この空気ライン48は塗布
器本体10に形成された内部通路52に管継手50によって接
続されている。ライン42及び46を介してパイロットガン
30〜38に流れる作動空気流は、ソレノイド弁若しくはそ
の他の公知の制御装置(不図示)によって制御され、こ
のソレノイド弁等は公知の方法により所望の時間間隔で
ガン30〜38を開閉する。
第2図に示したように、接着剤は、塗布器ブロック10
に形成された主接着剤供給通路60からガン30〜38に供給
される。この通路60は出口ライン62によって接着剤供給
源(不図示)に接続されている。供給通路60には各ガン
30〜38の上流側にろ過器58が取付けられ、このろ過器58
は接着剤を基材への塗布前にろ過する。接着剤は、ろ過
器58及び供給通路60から接続通路64を介して一対の前側
接着剤ガン30、32に供給される。第2の接着剤接続通路
(不図示)は、第3の接着剤ガン36とろ過器58との間に
延在している。第4の接着剤ガン38への接着剤は、塗布
器本体10に形成された別の接続通路66を介して供給され
る。この通路66はろ過器58を介して供給通路60に接続さ
れている。
戻り通路60に接続された排出部59は、ろ過器58の交換
時若しくは塗布器アセンブリの非運転期間に塗布器本体
10から汚染物や焦げ物等を除去する。塗布器本体10には
ヒータ54、56が設置され、これらのヒータ54、56は、接
着剤を流動状態温度に維持している。ヒータ54、56は塗
布器本体10に取付けられた接続箱55に接続され、この接
続箱55は電気ケーブル57によって電源(不図示)に接続
されている。
第1図及び第4図において、塗布器本体10の底面16に
は基板68がネジ70によって取付けられている。この基板
68の前方部には直立脚部72が形成され、この脚部72は、
接着剤ガン対30、32と第3の接着剤ガン36との直前に位
置するように塗布器本体10の横幅方向に沿って延在して
いる。基板68はヒータ74を有し、このヒータ74は後述す
るように基板68内を流れるホットメルト接着剤の温度を
維持する。
第1図に最も良く示されているように、スロット・ノ
ズル・アセンブリ78と80が互いに横方向に離間されて設
置されており、これらのスロット・ノズル・アセンブリ
78と80には夫々接着剤ガン対30、32と第3の接着剤ガン
36とからホットメルト接着剤が送出される。各スロット
・ノズル・アセンブリ78、80は、後に詳述するように防
漏出型カートン29の端部フラップ構造体にホットメルト
接着剤を細長いリボン状又はストリップ状に塗布する。
本発明の重要な態様によると、両ノズルアセンブリ78、
80は一枚又は複数枚のドクターブレードを有し、このド
クターブレードは、細長の接着剤吐出スロットを有し、
カートンの端部フラップ構造体に接触し、これによって
フラップへの接着剤ストリップの塗布位置を正確に定め
ることができる。
第1図及び第4図において、基板68には、大径孔が複
数個穿孔され、これらの孔には夫々接着剤ガン30、32の
流体用先端82、84が収容されている。接着剤ガン30の流
体用先端82と基板68の前面76との間には内部通路86が形
成され、この通路86の終端の出口ポート88は前面76に位
置している。同様に、接着剤ガン32の流体用先端84と基
板68の前面76との間には内部通路87が形成され、この通
路87の終端は出口ポート89として形成されている。
第4図及び第5図に示した一好適実施例では、スロッ
ト・ノズル・アセンブリ78は、工具鋼のような焼き入れ
鋼製のほぼ矩形状の板から成る一対の細長ドクターブレ
ード90、92を有し、これらのドクターブレード90、92の
間には、略U字形の切欠き96の形成されたシム94が介在
されている。ブレード90、92とシム94は平頭ネジ98によ
って一体物となるように互いに結合されている。このネ
ジ98は、ブレード92の座ぐりスロット99を貫通し、ブレ
ード92をシム94とブレード90とに対して少なくとも鉛直
方向に或る程度調整可能にしている。ブレード90、92と
シム94が一体に結合されると、第4図に示したようにシ
ム94の切欠き96に沿った細長の流体吐出スロット100が
形成される。ブレード90には、長手方向に延びたスロッ
ト102が形成され、このスロット102の長さは、シム94の
略U字形切欠き96以上の長さに定められている。
ブレード90、92とシム94とは、ブレード90の長手方向
スロット102が入口通路86の出口ポート88に位置的に整
合するように、基板68の前面76に対して位置決めされ
る。その後に、L字形の締め具104がネジ10によって基
板68の直立脚部72に取付けられ、ブレード90、92とシム
94とを基板68の前面76に対して強固にクランプする。こ
の締め具104には凹部105を形成し、ネジ106が基板68の
直立脚部72に螺合する前にこの凹部105を貫通するよう
にすることが好ましい。ネジ106が締付けられると、締
め具104の中央部が凹部105において或る程度変形し、こ
れにより締め具104の下部がブレード90、92に対して強
固に押付けられる。
従って、ホットメルト接着剤は基板68の入口通路86、
87を流通して夫々の出口ポート88、89及びブレード90の
長手方向スロット102を介して、ブレード90、92間の流
体吐出スロット100に流入する。両接着剤ガン30、32か
らの接着剤は入口通路86、87を流通するので、細長の流
体吐出スロット100の全長にわたって比較的一様な流れ
となる。
第3の接着剤ガン36のノズル・アセンブリ80は、ドク
ターブレード90、92の幅が短い点を除くと、接着剤ガン
30、32のノズル・アセンブリ78と同一である。第1図参
照。従って、スロット・ノズル・アセンブリ80とスロッ
ト・ノズル・アセンブリ78とに共に使用されている部材
には同一の参照符号が付されている。
第5a図及び第5b図はノズル・アセンブリ78、80のドク
ターブレードの別の実施例を示したもので、第5a図で
は、シム94が除去され、2個のブレード112、114のみが
設けられている。ブレード112には略U字形の切欠き116
が形成され、この切欠き116はブレード112の前面118か
ら内方に向かって長手方向スロット120まで延在してい
る。ブレード112と114はブレード114の座ぐりスロット2
3を貫通するネジ122によって互いに固着され、これによ
ってブレード112の略U字形切欠118が細長の流体吐出ス
ロッドを形成する。ブレード112、114は板90、92の場合
と同様に締め具104によって下部板68の前面76に取付け
られ、すなわちブレード112の長手方向スロット120が通
路86の出口ポート88、89に一致するように位置決めされ
る。
第5b図はドクターブレードの別の実施例を示したもの
で、この実施例では単一ブレード124に、前面126とこの
前面126から内方に延在した略U字形の切欠き128とが形
成されている。この切欠き128は、ブレード124が前述と
同様にして基板68の前面76にクランプされた時に、流体
吐出スロットを形成する。
ドクターブレードの鉛直方向の高さを調整する構成
は、第4図に示されている。図示のように、基板68は、
その前面76の直前であってブレード90、92およびシム94
の上方位置に、ネジ付孔130が形成されている。このネ
ジ付孔103には止めネジ132が螺合し、この止めネジ132
はブレード90、92の上面に係合し、回転によりブレード
90、92を下方に押し下げて、基板68に対するブレード9
0、92の鉛直位置を調整する。この鉛直方向調整手段
は、ブレード112、114又はブレード124を用いる時にも
使用される。
ホットメルト接着剤は、種々の粘性のものが存在す
る。更に用途によっては接着剤の接着強度を所望の値に
する為に、接着剤ストリップの厚さを変える必要があ
る。第6図乃至第6c図は、ドクターブレード90、92又は
ブレード112、114の最下端部についての種々の実施例を
示したもので、これらの実施例は、特定の用途に応じて
ホットメルト接着剤を基材に塗布するものである。例え
ば、第6図にあってはブレード90の最下端132はその全
幅にわたって平面又は平坦であるが、ブレード92の最下
端132は、吐出スロット100からわずかの幅だけ平坦であ
り、そこから或る角度で上方に向かって外側縁の方へテ
ーパーが付けられている。
第6a図において、ブレード90、92の最下端136、138
は、夫々、互いに鏡像関係にある点を除くと、第6図の
最下端134と同一である。第6b図に示したブレード90、9
2の最下端140、142では、端140はわずかな幅だけ平坦で
あり、そこから上方へテーパーが付けられ、他方、ブレ
ード92の端142は細長の吐出スロット100の内側縁から上
方に傾斜し、尖った先端を有している。第6c図の最下端
144、146は互いに鏡像関係であり、第6b図の最下端と同
一である。第6d図のブレード90の最下端148は流体吐出
スロット100の尖端縁から上方に傾斜しており、ブレー
ド92の最下端150も同様に傾斜している。ただし、吐出
スロット100からの最下端148のテーパー角度は、最下端
150のテーパー角よりもゆるやかになっている。
四側面の防漏出型カートン29の端部フラップ構造体に
ホットメルト接着剤を塗布する接着材塗布器アセンブリ
の動作を第1図乃至第3図を参照して説明する。第3図
に概略的に示したように、カートン29は、対向する小フ
ラップ152、154と、内側の大フラップ156と外側の大フ
ラップ158とを有する。大フラップ156、158は夫々カー
トン29の側面に対して広げた状態であり、小フラップ15
2、154は夫々面160、162が露出するように内方に折込ま
れている。
カートン29はコンベア(不図示)に載置されて、第1
図の吐出スロット100の平面に垂直な軸に沿って搬送さ
れる。第1及び第2接着剤ガン30、32が接着剤がスロッ
ト・ノズル・アセンブリ78に供給し、この供給された接
着剤はブレード90、92間の吐出スロット100に流入し
て、外側大フラップ158の一端と、小フラップ154の露出
面162の一部とにホットメルト接着剤ストリップ164を形
成する。第3接着剤ガン36は接着剤をノズル・アセンブ
リ80に送り、この接着剤はブレード90、92間の吐出スロ
ット100を通って内側大フラップ156の一端に接着剤スト
リップ166を形成する。この後、接着剤ガン30、32、36
は、カートン29が小フラップ154の内側縁に達したとき
にライン44、46からのパイロット空気の供給中断によっ
て不作動状態になる。
カートン29が塗布器本体10の下を移動し続けていると
きに、第4の接着剤ガン38が外側大フラップ138の全長
のかなりの部分にわたって接着剤の縦方向ビード即ち接
着剤ストリップ168を塗布する。尚、この接着剤は、第
1図及び第2図に示したように第4の接着剤ガン38によ
ってノズル40を介して直接に外側大フラップ158に塗布
される。
その後に第1及び第2接着剤ガン30、32と第3接着剤
ガン36は、上述と同様の作動状態になり、両大フラップ
の反対側端に夫々ストリップ170、172を塗布する。カー
トン29の端部フラップ構造体は、最初に内側大フラップ
156を小フラップ152、154の上に折畳み、その後に外側
大フラップ158を内側大フラップ156の上に折畳むことに
よって、組立てられる。
上述においては、本発明は好適実施例に基づき説明し
たが、当業者であれば本発明の範囲を逸脱することなく
種々の変更を施し、かつ部材を均等物に置換することが
できるであろう。更に、本発明の範囲を逸脱することな
く、特別な状況や材料を本発明に適用する為に種々の変
更もあり得るものである。従って、本発明は、発明を実
施するための最良の形態として開示された特別の実施例
に限定されるものでなく、添附の請求の範囲内のすべて
の実施例を含むものである。
フロントページの続き (72)発明者 デイーリンガー,ブルース ジー アメリカ合衆国.30092 ジヨージア, ノアクロス,ホワイトウオーター ドラ イヴ 5021 (56)参考文献 特公 昭59−48146(JP,B2)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材に流体材料を吐出する塗布器におい
    て、 入口と出口とを有する内部通路が形成された塗布器本体
    と、 流体材料源に接続されると共に上記内部通路の上記入口
    に連通し、上記流体源からの流体材料を上記内部通路に
    送る手段と、 少なくとも一方に長手方向入口スロットが形成されてい
    る第1および第2ブレードと、上記第1および第2ブレ
    ードの間に接続され、上記第1および第2ブレードの間
    に流体吐出スロットを画成する空間を形成するシムから
    なるブレード手段と、上記第1および第2ブレードの一
    方の上記長手方向入口スロットが上記内部通路の上記出
    口に連通するように上記ブレード手段を上記塗布器本体
    に取外可能に取付ける締付け手段と、 を具備し、上記内部通路に流入した上記流体材料は上記
    長手方向入口スロットによって上記ブレード手段の上記
    流体吐出スロットに送られて上記基材に塗布されるよう
    になっており、 上記ブレード手段の上記第1ブレードと上記第2ブレー
    ドの各々は最下端を有し、上記第1および第2ブレード
    の一方の上記最下端には傾斜面が形成され、上記第1お
    よび第2ブレードの他方の上記最下端には別の傾斜面が
    形成され、この別の傾斜面は上記第1および第2ブレー
    ド間の流体吐出通路における尖った縁から上方に延在し
    ている塗布器。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項記載の塗布器において、
    上記第1および第2のブレードの上記他方の最下端の傾
    斜面は上記流体吐出通路から上方にテーパーが付された
    鋭角に形成され、かつ上記第1および第2のブレードの
    上記一方の最下端の傾斜面は上記流体吐出通路から上方
    に上記第1および第2のブレードの上記他方の最下端よ
    りも大きな角度でテーパーが付されていることを特徴と
    する塗布器。
  3. 【請求項3】上記ブレード手段は焼き入れ鋼製である請
    求の範囲第1項または第2項に記載の塗布器。
  4. 【請求項4】上記塗布器本体に対する上記ブレード手段
    の鉛直方向位置を調整する調整手段を更に具備する請求
    の範囲第1項または第2項に記載の塗布器。
  5. 【請求項5】上記塗布器本体には上記ブレード手段の上
    方にネジ付孔が形成され、上記塗布器は更に調整手段を
    含み、この調整手段は上記ネジ付孔内に挿入可能でかつ
    上記ブレード手段と係合する止めネジを有し、上記止め
    ネジは上記ネジ付孔内で回転可能であり、上記塗布器本
    体に対する上記ブレード手段の鉛直方向位置を調整する
    請求の範囲第1項または第2項に記載の塗布器。
JP62505468A 1986-09-03 1987-08-28 接着剤塗布器アセンブリ Expired - Lifetime JP2647108B2 (ja)

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