JP2646645B2 - 光ディスクの光スポット移動装置 - Google Patents

光ディスクの光スポット移動装置

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JP2646645B2
JP2646645B2 JP63096510A JP9651088A JP2646645B2 JP 2646645 B2 JP2646645 B2 JP 2646645B2 JP 63096510 A JP63096510 A JP 63096510A JP 9651088 A JP9651088 A JP 9651088A JP 2646645 B2 JP2646645 B2 JP 2646645B2
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紀夫 西田
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/10Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head

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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第7図) D発明が解決しようとする問題点(第7図〜第9図) E問題点を解決するための手段(第1図及び第2図) F作用(第1図及び第2図) G実施例(第1図〜第6図) (G1)第1の実施例(第1図及び第2図) (G2)第2の実施例(第3図) (G3)第3の実施例(第4図) (G4)他の実施例(第5図及び第6図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は光デイスクの光スポツト移動装置に関し、特
に連続する記録トラツクに順次循環する識別信号を記録
するようになされた光デイスクに、情報を記録又は再生
するようになされた光デイスク装置に適用して好適なも
のである。
B発明の概要 本発明は、光デイスク装置において、トラツキングエ
ラー信号に比して大きな範囲で信号レベルが変化するト
ラツキング信号を生成し、当該トラツキング信号に基づ
いて光スポツトを目標トラツクひ引き込むことにより、
光スポツトの暴走を未然に防止して、所望の記録トラツ
クに光ヘツドを短時間で移動することができる。
C従来の技術 従来、この種の光デイスク装置においては、所望の記
録トラツクに光ヘツドを移動させてジヤストトラツキン
グの状態を得た後、所望の情報を記録又は再生するよう
になされ、このとき光ヘツドの移動を短時間で完了させ
ることにより、全体として短時間で情報を記録又は再生
するようになされている。
このため第7図に示すように、光デイスク装置におい
ては、光ヘツドを急速に加速した後、移動先の記録トラ
ツク(以下目標トラツクと呼ぶ)上で当該光ヘツドの移
動速度が0となるように光ヘツドを駆動する。
すなわち、光ヘツドから照射された光スポツトの走査
している記録トラツクから、目標トラツクまでの記録ト
ラツク数をN、記録トラツクのトラツクピツチをTPとお
いて、次式、 X=N・TP ……(1) の関係式で表される光スポツトの移動距離Xを得、当該
移動距離Xに対して値X1/2に比例した目標移動速度を
設定して光ヘツドを駆動する。
さらに、光ヘツドを移動させている間、光スポツトが
横切つた記録トラツクの数を計測し(以下トラバースカ
ウントと呼ぶ)、移動距離Xを順次修正することによ
り、目標移動速度を補正して目標トラツク上で光ヘツド
の移動速度が0になるようにする。
かくして第8図に示すように、光スポツトが目標トラ
ツク上まで移動すると、光ヘツドを介して得られるトラ
ツキングエラー信号STEに基づいて、光ヘツドをトラツ
キング制御することにより、当該目標トラツクに光スポ
ツトをジヤストトラツキングし得、所望の情報を確実に
記録又は再生することができる。
D発明が解決しようとする問題点 ところでこの種の光デイスク装置においては、高い精
度でトラバースカウンすることができれば、正確に目標
トラツク上で光ヘツドの移動速度を0に制御することが
でき、その分全体として短時間に情報を記録又は再生す
ることができる。
このため、光デイスクの連続する記録トラツクに順次
循環する簡易な識別信号を記録することにより、光スポ
ツトが記録トラツクを横切つて移動している間でも、そ
の記録トラツクの位置を判別し得るようになされたもの
が提案されている(特願昭62207542号)。
すなわち第9図に示すように、光デイスク1は、円周
方向に所定の角間隔で複数のセクタに分割され、各セク
タの終端部に制御用記録領域ARCが形成される。
当該制御用記録領域ARCの前端部の領域ARSには、各記
録トラツクのトラツクセンタTRC上にピツトQBが形成さ
れると共に、トラツクセンタTRCに対して所定量だけオ
フトラツクしたピツトQA及びQCが成され、当該ピツト
QA、QB及びQCに基づいてトラツキングエラー信号が得ら
れるようになされている。
これに対して制御用記録領域ARCの後端部の領域に
は、トラバース領域ARTが形成され、16トラツク周期で
順次循環的な記録パターンが、第1及び第2のピツトQ
E1及びQE2を用いて形成されている。
すなわち、当該トラバース領域ARTは、所定の間隔D
で8分割され、第1のピツトQE1が、4本の記録トラツ
クごとに間隔Dだけ順次後端部側の位置にずれて形成さ
れている。
これに対して第2のピツトQE2は、4本の記録トラツ
ク周期で順次間隔Dだけ後端部側又は前端部側にずれて
形成され、これにより第1及び第2のピツトQE11及びQ
E2の再生信号が得られるタイミングに基づいて、光スポ
ツトが記録トラツクを横切つて移動している間でも、そ
の記録トラツクの位置を判別することができる。
従つて当該検出結果に基づいて、目標移動速度を修正
するようにすれば、高い精度の目標移動速度を得ること
ができる。
ところが、実際上光デイスク装置においては、記録ト
ラツクが高密度で形成されるようになされているため
(例えばトラツクピツチ1.6〔μm〕)、光デイスクの
半径方向に移動するようになされた粗調整用のアクチエ
ータ上に、対物レンズを搭載した微調整用のアクチイエ
ータを配置することにより、全体として光ヘツドを構成
するようになされ、これにより光ヘツドの移動を短時間
で完了させると共に、高い精度でトラツキング制御する
ようになされている。
このため、粗調整用のアクチエータを駆動して光ツド
を高速で異動させた際には、微調整用のアクチエータに
搭載された対物レンズの振動を避け得ず、目標トラツク
上で光ヘツドの移動速度が0になつても、光デイスク1
上に形成された光スポツトの移動速度が完全に0になら
ない状態が発生する。
この場合、記号Pで示すように(第8図)光スポツト
が目標トラツクのトラツクセンたPMに対して所定量だけ
オフトラツクして、矢印aで示すように目標トラツクの
トラツクセンタPMの方へ移動しているタイミングで、光
ヘツドがトラツキング制御に切り換えられると、光スポ
ツトの移動速度が加速されるようになる。
この場合、光スポツトがトラツクセンタPMと通過し、
トラツキングエラー信号STEの負側の領域まで移動する
と、光スポツトが初めて減速されるようになる。
ところが、トラツキングエラー信号STEにおいては、
このように光スポツトが加速されると、負側の最大値の
位置PMAXまでの範囲で十分に減速することが困難な問題
があり、この場合光スポツトが位置PMAXを通過して次の
記録トラツクまで移動するようになる。
さらにトラツキングエラー信号STEは、トラツクピツ
チで正弦波状に繰り返させることから、このように最大
値の位置PMAXを飛び超して光スポツトが移動するような
場合は、微調整用のアクチエータの最大可動範囲まで移
動して、結局目標トラツクPMから数百トラツクも離れた
記録トラツクに、光スポツトが暴走してしまう問題があ
る。
この場合、改めて光スポツトが暴走した記録トラツク
から、目標トラツクまでの記録トラツク数を計測し、光
スポツトを所望の目標トラツクまで移動し直さなけれな
らず、その分光ヘツドの移動に要する時間が長大にな
り、全体として短時間で情報を記録又は再生することが
困難になる。
この問題を解決するための1つの方法として、光スポ
ツトの移動速度に応じてトラツキング制御に切り換える
タイミングを制御する方法がある。
ところが、実際上光デイスクにおいては、偏心、欠陥
等の発生、さらには光デイスク装置外部からの外乱の影
響を避け得ず、トラツキング制御に切り換えるタイミン
グを制御するようにしても、光スポツトの暴走を完全に
防止し得ない問題があつた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので光スポツ
トの暴走を未然に防止して、所望の記録トラツクに光ヘ
ツドを短時間で移動することができる光デイスク装置を
提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するために本発明においては、光
ヘツド12からの出力に基づいてトラツキングエラー信号
を生成するトラツキングエラー検出回路17と、当該トラ
ツキングエラー検出回路17からの出力に基づいて光スポ
ツトが光デイスク1の記録トラツクを走査するように制
御する光スポツト走査手段22と、光デイスク1の連続す
る記録トラツクに形成された順次循環する記録パターン
を検出して、光スポツトが横切つた記録トラツクを検出
する記録トラツク検出手段19と、記録トラツク検出手段
19の検出結果と光スポツトが移動される目標トラツクと
の間の距離に応じて目標トラツクを中心にして正側及び
負側に信号レベルが変化するトラツキング信号を生成す
るトラツキング信号生成手段(29、33、38、40、42、6
0、62、63、65、66)とを具え、光スポツト走査手段22
はトラツキング信号生成手段(29、33、38、40、42、6
0、62、63、65、66)からのトラツキング信号に基づい
て光スポツトを目標トラツクに移動させるとともに、光
スポツトが目標トラツクに移動された後にトラツキング
エラー検出回路17からのトラツキングエラー信号が光ス
ポツト走査手段22に供給されるようにする。
F作用 光デイスク1に形成された記録パターンQE1、QE2を検
出して、目標トラツクT0を心にして正側及び負側に信号
レベルが変化するトラツキング信号SETを生成し、当該
トラツキング信号SETに基づいて、光スポツトを目標ト
ラツクT0に移動させるようにすれば、光スポツトを確実
に目標トラツクTOに引き込むことができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)第1の実施例 第1図において、10は全体として光デイスク装置を示
し、光デイスク1(第9図)がデイスクモータ11によつ
て所定の角速度で回転している。
これに対して光ヘツド12は、粗調調整用のアクチエー
タ13によつて光デイスク1の半径方向に移動するように
なされ、その再生信号SRFを前置増幅回路15を介して復
調回路(図示せず)に出力すると共にトラツキングエラ
ー信号検出回路17、クロツク信号復調回路18及びパター
ン判別回路19に出力する。
クロツク信号復調回路18は、PLL(phase locked loo
p)回路で構成され、制御用記録領域ARCに形成されたビ
ツトQBから得られる再生信号を基準にしてクロツク信号
CCKを復調すると共に、トラバース領域ARTに記録された
記録パターンを検出するためのサンプリングパルスSPを
生成する。
これに対してトラツキグエラー信号検出回路17は、制
御用記録領域ARCに形成されたピツトQA、QB及びQCと、
クロツク信号CCKに基づいてトラツキングエラー信号STE
を得、当該トラツキングエラー信号STEをスイツチ回路2
1を介してトラツキング制御回路22に出力する。
かくして、光ヘツド12においては、制御用記録領域AR
Cに形成されたピツトQA、QB及びQCに基づいて所定の記
録トラツクにトラツキング制御されるようになされてい
る。
パターン判別回路19は、クロツク信号CCK及びサンプ
リングパルスSPに異づいて、トラバース領域ARTに形成
された記録パターンを検出することにより、光ヘツド12
から照射された光スポツトの走査している記録トラツク
を検出し、その検出信号を出力する。
かくしてパターン判別回路19は、光ヘツド12及び前置
増幅回路15と共に、光デイスク1の連続する記録トラツ
クに形成された順次循環する記録パターンQE1、QE2を検
出して、光スポツトが横切つた記録トラツクを検出する
記録トラツク検出手段を構成する。
これに対して制御回路29は、入出力回路30を介して外
部のホストコンピユータ31から記録又は再生の制御信号
を受け、所定の目標トラツクに光ヘツド12を移動させて
ジヤストトラツキングの状態に設定した後、ホストコン
ピユータ31から続いて出力される情報を記録し、又は当
該目標トラツクから所定の記録情報を再生する。
すなわち制御回路29は、光スポツトが走査している記
録トラツクから、目標トラツクまでのトラツク数をカウ
ンタ回路33に設定する。
これに対して参照メモリ回路38は、パターン判別回路
19の検出信号を入力すると共にラツチ回路40を介して光
デイスク1が1回転する期間だけ遅延した検出信号を入
力し、その比較結果を得ることにより、光スポツトの移
動方向及び光スポツトが横切つたトラツク数を検出し、
当該検出結果をそれぞれカウンタ回路33及びパルス生成
回路42に出力する。
パルス生成回路42は、参照メモリ回路38から出力され
る検出結果に基づいて、光スポツトが横切つたトラツク
数だけ立ち上がるトラバース検出信号SPを生成し、カウ
ンタ回路33に出力する。
かくしてカウンタ回路33においては、参照メモリ回路
33を介して光スポツトの移動方向を表してなる移動方向
検出信号SD及び光スポツトが横切つたトラツク数を表し
てなるトラバース検出信号SPを得ることが出来る。
従つて、当該移動方向検出信号SD及びトラバース検出
信号SPに基づいて制御回路29によつて設定された設定値
(以下トラバースカウント値と呼ぶ)を順次更新するこ
とにより、光ヘツド12の移動に伴つて目標トラツクまで
のトラツク数を順次修正することができる。
さらにカウンタ回路33は、当該トラバースカウント値
を参照メモリ回路44に出力することにより、デイジタル
アナログ変換回路45を介して、(1)式について上述し
た目標に到達するまでの移動速度を表す速度制御信号SV
を、アクチエータ駆動回路47に出力する。
従つてアクチエータ駆動回路47においては、光ヘツド
12の移動に応じて順次更新された目標移動速度が入力さ
れる。
かくしてアクチエータ駆動回路47は、速度検出回路50
を介して得られる光ヘツド12の移動速度検出結果が、速
度制御信号SVで表される目標移動速度になるように、増
幅回路51を介してアクチエータ13に駆動信号を出力し、
これにより目標移動速度に応じて所定の目標トラツク上
で移動速度が0になるように、光ヘツド12を駆動する。
さらに当該光デイスク装置10においては、光スポツト
が目標トラツクに接近すると、目標トラツクを中心にし
て0〔V〕から目標トラツクまでの距離に応じて信号レ
ベルが階段状に変化するトラツキング信号SETをトラツ
キング制御回路22に与えるようになされている。
すなわち第2図に示すように、参照メモリ回路60は、
パターン判別回路19から記録パターンの検出信号を入力
すると共に、制御回路29から目標トラツクの記録パター
ンを表してなる目標トラツク信号を入力し、光スポツト
が走査している記録トラツクの記録パターン(この場合
記録パターンを記号「0」〜「F」を用いて表す(第2
図(A)))が目標トラツクT0の記録パターンに一致し
たとき0〔V〕で、その前後2トラツクの記録パターン
(すなわち、記録トラツクT0-2、T0-1、T01及びT02でな
る)に一致したときそれぞれ信号レベルが正側及び負側
に階段状に立ち上がり、8トラツク離れた記録パターン
を境にして信号レベルが反転するトラツキング信号SET
(第2図(B))を、デイジタルアナログ変換回路62を
介して選択回路63に出力する。
ちなみに当該トラツキング信号SETの信号レベルは、
トラツクキングエラー信号STE(第2図(C)の信号レ
ベルに比して、トラツキング制御回路22のダイナミツク
レンジの範囲で、大きくなるように設定されている。
これに対して判別回路65は、カウンタ回路33からトラ
バースカウント値を受け、当該トラバースカウント値が
8トラツク以下になると信号レベルが立ち上がるトラツ
キング切換信号SCを出力する。
アンド回路66は、トラツキング切換信号SCを受けると
共に、制御回路29から当該光ヘツド12を目標トラツクT0
に移動させている期間の間、信号レベルが立ち上がるア
クセス信号SAを受け、その出力信号で選択回路63の接点
を切り換える。
これにより、光ヘツド12が目標トラツクT0に向かって
移動している際にはトラツキング制御回路22の入力端を
接地して、当該光ヘツド12の移動に伴う微調整用アクチ
エータの振動を低減すると共に、光ヘツド12が目標トラ
ツクT0に対して8トラツク以内の距離まで接近するとト
ラツキング制御回路22にトラツキング信号SETを与え
る。
従つて光ヘツド12を目標トラツクT0に移動させる際
に、目標トラツクT0までの距離を検出して、その距離に
応じて信号レベルが0〔V〕を中心に、トラツキングエ
ラー信号に比して信号レベルが大きく変化するトラツキ
ング信号SETを形成して光ヘツドを駆動制御することに
より、トラツキングエラー信号STEを用いて、光スポツ
トを目標トラツクT0に引き込む場合に比して、広い範囲
かつ強力に当該目標トラツクT0に引き込むことができ
る。
従つてその分光スポツトの暴走を未然に防止し得、確
実かつ高速度で光スポツトを目標トラツクT0に引き込む
ことができる。
かくして光ヘツド12においては、所定の目標トラツク
T0上で移動速度が0になるように駆動制御されると共
に、目標トラツクT0の近傍まで移動すると当該目標トラ
ツクT0上に光スポツトが引き込まれるように駆動制御さ
れる。
かくして制御回路29、カウンタ回路33、参照メモリ回
路38及び60、ラツチ回路40、パルス生成回路42、デイジ
タルアナログ変換回路62、選択回路63、判別回路65、ア
ンド回路66は、全体として光スポツトが横切つた記録ト
ラツクの検出結果に基づいて、目標トラツクT0を中心に
して正側及び負側に信号レベルが変化するトラツキング
信号SETを生成するトラツキング信号生成手段を構成す
るのに体し、光ヘツド12及びトラツキング制御回路22
は、トラツキング信号SETに基づいて、光スポツトを目
標トラツクT0に移動させる光スポツト走査手段を構成す
る。
さらに光デイスク装置10においては、光ヘツド12が目
標トラツクT0まで移動するとトラツキング制御回路22に
トラツキングエラー信号STEを出力して光スポツトを目
標トラツクT0にトラツキング制御するようになされてい
る。
すなわち、参照メモリ回路60は、光スポツトが走査し
ている記録トラツクの記録パターンと、目標トラツクT0
の記録パターンとが一致すると、信号レベルが立ち上が
る検出信号SIをオア回路70に出力する。
オア回路70は、当該検出信号SIと共に、制御回路29か
らアクセス信号SAの反転信号SIAを受け、その結果得ら
れる出力信号でスイツチ回路21の接点を切り換える。
かくしてトラツキング制御回路22においては、第2図
(D)に示すように、光スポツトを目標トラツクT0のト
ラツクセンサを中心にして1/2トラツクピツチに相当す
る範囲について正側及び負側に信号レベルが立ち上がる
トラツキングエラー信号STE及びトラツキング信号SET
合成信号SAE(第2図(D))が入力される。
さらに光デイスク装置10においては、光スポツトが目
標トラツク上にジャストトラツキングの状態に制御され
ると、続いてホストコンピユータ31から出力される入力
情報をランダムアクセスメモリ回路75を介して変調復調
回路76に受け、レーザ光量制御回路78を介して、当該入
力情報及び制御回路29から出力されるモード切換信号SM
に基づいて光スポツトの光量を制御することにより、当
該入力情報を光デイスク1に記録する。
同様に、ホストコンピユータ31から再生動作の制御信
号が入力されている場合は、目標トラツクから所定の記
録情報を再生して出力する。
さらにこの実施例においては、所定期間、目標トラツ
クから光スポツトがオフトラツクすると記録動作及び再
生動作の動作モードを解除するようになされ、これによ
り当該光デイスク装置10の誤動作を未然に防止するよう
になされている。
すなわち比較回路80は、ラツチ回路81を介して目標ト
ラツクの記録パターンを入力すると共に、光スポツトが
走査している記録トラツクの記録ターンを入力し、その
比較結果を直列接続されて光デイスク1が1回転する周
期で動作するようになされたラツチ回路83及び84に与え
る。
これに対してラツチ回路83及び84と同様に、直列接続
されて光デイスク1が1回転する周期で動作するように
なされたラツチ回路85及び86は、モード切換信号SMを受
け、これによりラツチ回路85から出力される比較結果と
同じ期間だけ遅延したモード切換信号をアンド回路88に
出力するようになされている。
アンド回路88は、ラツチ回路83及び84の出力信号の論
理積を、アンド回路89を介して受けると共に、ラツチ回
路86の出力信号を受け、その論理積に基づいて制御回路
29に記録及び再生動作の停止信号を出力する。
以上の構成において、ホストコンピユータ31から記録
又は再生の制御信号が入力されると、光スポツトが走査
している記録トラツクから、目標トラツクまでの記録ト
ラツク数がトラバースカウント値としてカウンタ回路33
に設定された後、当該トラバースカウント値に基づいて
目標移動速度が設定され、これにより光ヘツド12が駆動
制御される。
トラバースカンウト値は、パターン判別回路19、ラツ
チ回路40、参照メモリ回路38及びパルス生成回路42か
ら、出力される移動方向検出信号SD及びトラバース検出
信号SPの応じて更新される。
これにより、光デイスク1のトラバース領域ARTに形
成された記録パターンに基づいて、光スポツトが横切つ
た記録トラツクが検出され、光スポツトの移動に伴つて
トラバースカウント値が補正される。
かくして、光ヘツド12が目標トラツク上で移動速度が
0になるように駆動制御される。
これに対して、光スポツトが目標トラツクに対して8
トラツク以内に接近すると、トラバース領域ARTの記録
パターンに基づいて形成され、トラツキングエラー信号
STEに比して信号レベルが大きく、かつ目標トラツクを
中心にして前後2トラツクの範囲で信号レベルが変化す
るトラツキング信号SETが、参照メモリ回路60及びデイ
ジタルアナログ変換回路62を介してトラツキング制御回
路22に与えられ、これにより光スポツトが目標トラツク
T0に引き込まれる。
さらに光スポツトが目標トラツクT0に引き込まれる
と、トラツキング信号SETに代えてトラツキングエラー
信号STEがトラツキング制御回路22に与えられ、これに
より光スポツトが目標トラツクT0にトラツキング制御さ
れる。
以上の構成によれば、光デイスクの連続する記録トラ
ツクに形成された順次循環する記録パターンを検出し
て、トラツキングエラー信号に比して信号レベルが大き
く、目標トラツクを中心にして前後2トラツクの範囲で
信号レベルが変化するトラツキング信号SETを生成し、
当該トラツキング信号SETの基づいて光スポツトを目標
トラツクT0に引き込むことにより、トラツキングエラー
信号だけで目標トラツクT0に引き込む場合に比して確実
に光スポツトを目標トラツクTR0に引き込むことができ
る。
従つてその分、光スポツトの暴走を未然に防止して、
所望の記録トラツクに光ヘツドを短時間に移動すること
ができる。
(G2)第2の実施例 第3図においては、目標トラツクT0を中心にして前後
2トラツクの範囲で信号レベルが変化するトラツキング
信号SETに代えて、光デイスクに形成された順次循環す
る記録パターン(第3図(A))に対応して目標トラツ
クT0を中心にして前後8トラツクの範囲で、かつトラツ
キング制御回路22のダイナミツクレンジの許容範囲で、
信号レベルが階段状に変化するトラツキング信号S
ET2(第3図(B))を形成し、当該トラツキング信号S
ET1及びトラツキングエラー信号STE(第3図(C))の
合成信号SAE2(第3図(D))に基づいて、光スポツト
を目標トラツクT0に引き込むようにしたものである。
第3図の構成によれば、信号レベルの変化範囲の広い
トラツキング信号SET2を用いるようにしても、第1の実
施例と同様の効果を得ることができる。
(G3)第3の実施例 第4図においては、正弦波状に変化するトラツキング
エラー信号STE(第4図(A))に代えて、トラツクセ
ンタで信号レベルが0〔V〕になり、信号レベルが1ト
ラツク周期で鋸歯状波状に変化するトラツキングエラー
信号STE3(第4図(B))を生成し、トラツキング信号
SET2(第4図(C))との合成信号SAE3(第4図
(D))に基づいて、光スポツトを目標トラツクT0に引
き込むようにしたものである。
すなわち、特願昭62−012716号において提案された手
法を用いて、光デイスク1のピツトQA、QB及びQC(第9
図)から得られる反射光量をそれぞれ検出し、当該検出
結果に基づいてメモリ回路に格納されたデータから、ト
ラツキングエラー信号STE3を合成する。
実際上第5図に示すように、正弦波状に変化するトラ
ツキングエラー信号STEを用いて合成信号SAE及びS
AE3(第2図(D)及び第3図(D))を合成する場合
においては、トラツクセンタPMの他に、その前後の位置
PSで合成信号SAE及びSAE3の信号レベルが0〔V〕にな
り、その結果トラツクセンタPMの他に、その前後の位置
PSに光スポツトが整定されるおそれがある。
従つて鋸歯状波状に変化するトラツキングエラー信号
STE3を用いて合成信号SAE3を合成するようにすれば、ト
ラツキング信号SET2の信号レベルが階段状に変化する広
い範囲で、信号レベルが0〔V〕を中心にして所定の傾
で、正側及び負側に立ち上がる合成信号SAE3を得ること
ができ、光スポツトをトラツクセンタPMに確実に引き込
むことができる。
第4図の構成によれば、正弦波状に変化するトラツキ
ングエラー信号STEに代えて、信号レベルが0〔V〕を
中心にして、1トラツク周期で鋸歯状波状に変化するト
ラツキングエラー信号STE3と、トラツキング信号SET2
の合成信号SAE3得、これにより光スポツトを目標トラツ
クT0に引き込むことにより、第1及び第2の実施例に比
してさらに一段と確実に光スポツトを目標トラツクT0
引き込むことができる。
(G4)他の実施例 なお上述の実施例においては、鋸歯状波状に変化する
トラツキングエラー信号STE3と、目標トラツクT0を中心
にして前後8トラツクの範囲で信号レベルが階段状に変
化するトラツキング信号SET2との合成信号SAE3を形成し
て光スポツトを目標トラツクT0に引き込む場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、例えば第6図に示す
ように目標トラツクT0を中心にして前後2トラツクの範
囲で信号レベルが変化するトラツキング信号SETと、鋸
歯状波状に変化するトラツキングエラー信号STE3との合
成信号SAE4を形成して光スポツトを目標トラツクT0に引
き込むようにしてもよい。
このようにすれば、トラキング制御回路22のダイナミ
ツクレンジが小さい場合でも有効に光スポツトを目標ト
ラツクT0に引き込むことができる。
さらに上述の実施例においては、目標トラツクT0を中
心にして前後2トラツクの範囲で信号レベルが変化する
トラツキング信号SET及び目標トラツクT0を中心にして
前後8トラツクの範囲で信号レベルが階段状に変化する
トラツキング信号SET2とをそれぞれ形成して、光スポツ
トを目標トラツクT0に引き込む場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、例えば目標トラツクT0を中心に
して前後数トラツク、さらには光デイスクに形成された
順次循環する記録パターンの繰り返し周期を越える範囲
で、信号レベルが階段状に変化するトラツキング信号を
形成して、光スポツトを目標トラツクT0に引き込むよう
にしてもよい。
さらにこの場合、目標トラツクT0に光スポツトが接近
するに従つて、トラツキング信号の信号レベルの変化ス
テツプを大きくしたり、目標トラツクT0近傍では、1ト
ラツクピツチで信号レベルを変化させ、目標トラツクT0
から遠ざかると数トラツクピツチで信号レベルを変化さ
せるようにしてもよい。
さらに上述の実施例においては、トラツキングエラー
信号及びトラツキング信号の合成信号SAE3を、トラツキ
ング制御回路に入力する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、アクチエータ駆動回路に入力するよう
にして粗調整用のアクチエータを駆動するようにしても
よい。
さらに上述の実施例においては、情報を記録及び再生
し得るようになされた光デスク装置に本発明を適用した
場合について述べたが、本発明はこれらに限らず、再生
機能だけの光デイスク装置、コンパクトデイスクプレイ
ヤ等の光デイスク装置に広く適用することができる。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、光デイスクの連続する
記録トラツクに形成された順次循環する記録パターンを
検出して、目標トラツクを中心にして正側及び負側に信
号レベルが変化するトラツキング信号を生成し、当該ト
ラツキング信号に基づいて光スポツトを目標トラツクに
引き込むことにより、トラツキングエラー信号だけで目
標トラツクに引き込む場合に比して、光スポツトを確実
に目標トラツクに引き込むことができ、かくして光スポ
ツトの暴走を未然に防止して、所望の記録トラツクに光
ヘツドを短時間で移動することができる光デイスクの光
スポツト移動装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による光デイスク装置を
示すブロツク図、第2図はその動作の説明に供する信号
波形図、第3図は本発明の第2の実施例の説明に供する
信号波形図、第4図はその第3の実施例の説明に供する
信号波形図、第5図及び第6図は他の実施例の説明に供
する信号波形図、第7図は従来の光ヘツドの移動の説明
に供する特性曲線図、第8図はトラツキングエラー信号
を示す信号波形図、第9図は光デイスク上の記録パター
ンを示す略線図である。 1……光デイスク、10……光デイスク装置、12……光ヘ
ツド、19……パターン判別回路、22……トラツキング制
御回路、29……制御回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ヘツドからの出力に基づいてトラツキン
    グエラー信号を生成するトラツキングエラー検出回路
    と、 当該トラツキングエラー検出回路からの出力に基づいて
    光スポツトが光デイスクの記録トラツクを走査するよう
    に制御する光スポツト走査手段と、 上記光デイスクの連続する記録トラツクに形成された順
    次循環する記録パターンを検出して、光スポツトが横切
    つた記録トラツクを検出する記録トラツク検出手段と、 上記記録トラツク検出手段の検出結果と上記光スポツト
    が移動される目標トラツクとの間の距離に応じて目標ト
    ラツクを中心にして正側及び負側に信号レベルが変化す
    るトラツキング信号を生成するトラツキング信号生成手
    段と を具え、 上記光スポツト走査手段は上記トラツキング信号生成手
    段からのトラツキング信号に基づいて光スポツトを目標
    トラツクに移動させるとともに、上記光スポツトが上記
    目標トラツクに移動された後に上記トラツキングエラー
    検出回路からのトラツキングエラー信号が上記光スポツ
    ト走査手段に供給される ことを特徴とする光デイスクの光スポツト移動装置。
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