JPH0210579A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents

光学的情報記録再生装置

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JPH0210579A
JPH0210579A JP15909688A JP15909688A JPH0210579A JP H0210579 A JPH0210579 A JP H0210579A JP 15909688 A JP15909688 A JP 15909688A JP 15909688 A JP15909688 A JP 15909688A JP H0210579 A JPH0210579 A JP H0210579A
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JP
Japan
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data
circuit
output
track
register
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JP15909688A
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Masami Nishida
正己 西田
Tadashi Saito
斉藤 規
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学「j情報記録媒体に対して光学的に情報を
記録再生する光学的情報記録再生装置に係り、特に元デ
ィスク上に予め設げたプリピットの情報をもとにアクセ
スの特性向上に好適な光学的情報記録再生装置に関する
〔従来の技術〕
近年、ディスク状の記録媒体に光学的に情報を記録し再
生する元学的情報記録再生装fILC元ディスク装置)
が開発され、ようや(普及し始めようとしている。この
よプな光ディスクitにおけるフォーマットの1つとし
て、サンプルドアオーマット(sampled jor
rnat  )と呼ばれる7オーマツトが知られ工いる
。この方式については、プロシーディング オプ ニス
・ビー・アイーイーウオIJ 3−ムロ95、オプティ
カル マス チータストレージ■、1986 、第11
2頁から第115負および第239頁から第242負(
proctgcLirLtl oj’ 5PIE 。
ttol 695  、 0ptical Mass 
Data StorggU 、  1986゜P112
− P115 、 p259− p242 )において
拝しく崗じられている。
このサンプルドアオーマットに対応した元ディスク装f
Itは、第9図に示すような元ディスク上に予め設けら
れたサーボ領域中のサンプルマークを用いて、トラッキ
ング誤差信号とタイミング信号を得る。そして、このタ
イミング信号を逓倍してりΩツク毎号を抽出する。さら
に光デイスク装置はトラッキングやフォーカスなどのサ
ーボ系誤差信号の検出と、データの記録再生とを抽出し
たクロック信号に同期して行う。サンプルマークは仮想
的なトラック中心6−1.6−2、・・・ に対して1
/4トラックピツチだけ互い忙反対方向にオフトランク
した1対のウオブリングピット7−1.7−2、・・・
 8−1.8−2、・・・ と、トラック中央に位置す
るタイミングビット9−1.9−2、・・・、からなる
。ウオブリングビット7と8の再生fg号の振幅差から
トラッキング誤差信号を検出し、タイミングビット9か
らクロック信号を抽出する。
ビット8と9との闇が変調パターンの存在しないパター
ン、いわゆる特異パターン(0が18個運絖する〕とな
っており、これでサンプルマークの識別を行っている。
第1のウオブリングピット7の位置は、16トラックご
とに位置が変化する。これは、アクセス(シーク)時に
第1のウオブリングピット7の位置が変化したことを構
出して、光学ピックアップが最低16トラック、トラッ
クをよぎる方向C半径方向)に移動したことを認識する
ために用いるためのものである。
一方、データフォーマットでは第10図に示すようにト
ラック1周が32セクタに分割され、1セクタは43個
のセグメントから構成される。そして、1セグメントは
18バイトに分割され、1バイトはさらFc15チヤネ
ルビツトに分けられろ。セグメントの1つは、セクタ識
別情報(I D )用であり、セクタ識別情@(ID)
がプリピットにより記録されている。データは残りの4
2セグメントに記録される。1セグメントは2バイトの
サンプルマークと16バイトのデータ領域から構成され
るので、1セクタFF3K 672バイトのデータが記
録される。
672バイトのデータの内訳舎工、512バイトのユー
ザデータ、16ハイトのコン)0〜ルデータ、144バ
イトの誤り訂正符号である。
配録時には、データは4/15 変調と呼ばれる変調方
式により1バイト(8ビツト〕ごとのデータが15チヤ
ネルビツト(=1シンボル)に変侠される。そして、こ
の変換されたデータがサンプルマーク間のデータ領域に
記録される。4/15  変調については、前述の文献
に詳述されている。4/15変脚のビットパターンを第
11図、第12図、第15図に示す。4/15変調では
、15査目のチャネルビットは必ず0であり、それ以外
の14チヤネルビツトの内の奇数番目において2個、偶
数着目において2個のチャネルビットが1となる。1は
最大4個まで連続するが、1と1との間に0が入る場合
には最低2個のOが入る。Cデータのバイトの切目では
0が1個だけになりつるが、これは常に、0なので問題
とはならない。)0が連続する場合には、最大17個の
0が続(。
再生時には、谷チャネルビットごとの再生94号の珈幅
?:検出し、奇数食目と偶数着目のそれぞれに対して、
再生信号の振幅の上位2個を選択し、その位置に1が存
在すると判断する。そして4715変調の変換表から逆
にデータを求める。
元ディスクの記録領域は内径60mrrL、外径120
mmであり、トラック密反は1.5μrrL/トラック
、腺記録密度は0.95μm/ビット(065μrrL
/チヤネルピツト)、ディスク回転数は通常1800r
pmであるが、規定されているわけではない。トラック
1)@あたりのサンプルマークの数は1376  個で
あり、サンプリング周阪数は約41に#zとなる。
さて、このサンプルドフォーマットと呼はれる方式では
、サンプルマークからの情報だけを用いてトラッキング
サーボな行うので、アクセス時のトラック移動量もサン
プルマークから得る。第9図に示すように16トラック
ごとに第1のウオブリングビット7の位置か変化するの
で、このウオブリングビット7の位置検出により16ト
ラックごとのトラック移動量が検出できる。移動速度の
構出限界は、約1m/zである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来技術は、元ディスク上に予め設け
られたサンプルマークの情報からでは。
2つのパターンしか用いていないのでアクセス時の移動
方向か判別できないという問題がある。また、トラック
移動量が16トラックごとにしか検出できず分解能が低
いという問題もある。さらに、データの変A パターン
とサンプルマークのパターンかまった(異なるために、
それぞれ専用の回路を必要とするという問題がある。
本発明の目的は、アクセス時の移動方向が判別でき、ま
たトラック移動量の分解能か尚い光字的情報記録再生装
置を提供することにある。
本発明の他の目的は、トラック移l111J菫等がデー
タ復号回路を利用して各局に検出できるようにすること
である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、サーボ領域であるサンプルマーク中に設げ
られた、トラックの位置(変化)に応じて周期的に変化
するマークをデータの哀調側に則って復号するデータ復
号回路と、このデータ復号回路の出力から得られた数値
データを保持する第1のレジスタ、及び数値データの演
算を行う減算回路と、減算回路の出力信号をデコードす
るデコーダと、a算回路の出力信号の最上位ビットを保
持する第2のレジスタを設けることによって達成される
〔作用〕
光字的情報記録再生装置がアクセス中において、まず、
サンプルマーク中のトラックの位1*(変化)K応じて
周期的に変化するマークが、データ復号回路により数1
1.lLデータに復号される。そして、それによって得
られた数値データをトラックごとのインクリメントデー
タに変換した後、このインクリメントデータを第1のレ
ジスタにいれてお(。
次に、光学ピックアップがサンプルマークをよぎったと
きに得られる新たな数組データに対応したインクリメン
トデータと第1のレジスタに入っているインクリメント
データとの走を、減算回路で演算することにより、サン
プルマーク闇におけるトラック移動tを得る。
また、上記減算回路の出力信号の最上位ビットを符号ビ
ットとして用いる場合には、サンプルマークごとに最上
位ビットを第2のレジスタに保持しておく。史に符号ビ
ットがそのまま使用できる領域を、氷其回路の出力信号
からデコードする。
そして、光学ピックアップがサンプルマークなよぎるご
とに*g回路から得られるトラック移動量の数値データ
が、上記領域を超えない場合は、減′X回路の出力信号
をそのまま符号ビットとして用い、超える場合には、i
l」に第2のレジスタに保持した最上位ビットのデータ
を符号ビットとし【使用する。この結果、常に正しい移
動方向か判別できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて評細に説明する
。第1図、第2図、第5図は本発明の一実施例を示し、
8g4図は元ディスク上のフォーマットを示し、第5図
、第6−はサンプルマークのビット配置を示している。
なお、本実ゐ例は、データ変調方式として4/15  
K%方式を用いた場合の実施例を示している。
第4図において、1は本発明で用いるディスク状の光学
旧情報記録媒体(光ディスク)である。
この元ディスク1上には、スパイラル状あるいは同心円
状に仮想的なトラック2が形成されている。
トラック2上にはサンプルマーク5が周期的に設けられ
ている。第5図に示すように、サンプルマーク5は、仮
想的なトラック2のトラック中心6に対して互いに反対
方向にトラックピッチの4分の1の寸法で振り分けられ
た2つのビット(第1のウオブリングビット7と第2の
ウオブリングビット8)と、仮想的なトラック中心6上
に配置されたタイミングピット9および、複数のピット
から構成されるアクセスマーク11−1で構成されてい
る。なお、2つのウオブリングピット7.8はそれぞれ
偶数番めのチャネルビットに配置され、タイミングピッ
ト9は奇数着めのチャネルとットに配置されている。
アクセスマーク11−1に用いるビット配列は、4/1
5 i縞パターンに従うビット配列である。アクセスマ
ーク11−1はトラック20位鉦(変化〕に応じて周期
的にピットの配置が変る。本実施例においては16トラ
ックで1周期をなしている。なお、アクセスマーク11
−1は、第5図に示す4/15変7114 パターンの
うち第12図に示すMパターン、すなわち4/15  
変調剤に従うものである。ただし、アクセスマーク11
−1は情報の記録嗜再生に用いラレることのないビット
配列のみである必要はない。例えは、K12図に示すM
パターンではなく、情報の記録・T4庄に用いられるビ
ット配列を用いるとすれは、第6図に示すようなアクセ
スマーク11−2のパターンか利用できる。
第7−に本実施例におけるデータフォーマットを示す。
このデータフォーマットにおいて、1トラックは22セ
クタから構成され、1セクタは86セグメントから成る
。1セグメントは2バイトのサンプルマークと8バイト
のデータ′@域の酊10バイトにより構成される。
元ディスク1のディスク径にユーザ領域の内径4f3m
m 、外径80rIL77!、リードイン領域とリード
アウト領域とを含めると内径47rML、外径81rr
Lmである。
回転数が1800?7pmの場合には、線記録密度は0
.99μVビツト(o、55tan/チヤネルビツト)
、トラック−周あたりサンプルマーク5は18921[
k(サンプル周仮数56.76kHz  ) 、ユーザ
データ容量は120Mバイトとなる。
従来例と比較すると、線記録密度は約5チ低く、従来例
とまった(同じ技術(レーザ波長85Dnm。
レンズ開口比0.55  )で十分実現可能である。レ
ーザ波長やレンズ開口比などの光学的な改良によりレー
ザ元の元スポットが小さくなれは、さらに内周まで利用
でき、ユーザデータ容重がさらに増やせる。また、隣り
合うトラック2とトラック2との間にさらに仮想的なト
ラック2を設定することでユーザデータ容重を2倍にで
きる。
ユーザデータの転送レートは、従来例が6.9MbpJ
−であるの忙対して2.7Mhpsと減少している。
しかしこれは、ディスク径の減少によるものであり、デ
ィスク回転数の増加により増やすことが可能である。
トラックの移動量検出はアクセスマーク11−1で行な
い、その分%能は1トラックである。アクセスマーク1
1−1はデータ変調剤に則っているのでデータの復調方
式および回路を利用して復号することができる。
また、トラック2の移動速度検出限界は、1サンプル周
期に対して15トラックまで検出できるので、約1.2
8ψとなる。記録領域が16mmなので等加速度で加速
、減速すると仮定すると、平均アクセス時間(フルス)
−−りの3分の1の移動時間)は約13.4msとなり
、十分な性能が実埃できる。
以上述べたように、本発明ではサンプル周期が従来の3
分の2と向上し、データ密度、冗長展はほとんど変化せ
ず、トラッキング誤差信号や元スポットの位置を示す信
号がデータの復号回路を利用して容易に検出でき、しか
も検出したトラック移動量の分解能が1トラックであり
方向の検出も可能である。トラック移動速度の横出限界
もアクセスに十分な性能である。
第5図に第4図の光ディスク1を用いる元学的情報記録
再生装置の一実施例を示し、まずこの装置の動作忙つい
て、簡単に述べる。1は元ディスクであり、第4図に示
す様に予めサンプルマーク3が光ディスク1の一面に設
けられている。20はスピンドルモータであり、元ディ
スク1を回転さセル。21は光学ピックアップであり、
半導体レーザ素子22から照射されたレーザ光をコリメ
ートレンズ23、偏光ビームスプリッタ24.4分の1
波長板25、対物レンズ26を通して光ディスク1の記
録面27に集光する。元ディスク1の記録面27から反
射された光は、入射したときと反対方向く進み、偏光ビ
ームスプリッタ24により反射されて検出レンズ28に
より光検出器29上に集光される。
この集光された光は、光検出器29の内部で2つの領域
に分割される。光検出器29は各領域の光電を検出して
、2つの検出信号を出力する。
30は差動増幅回路であり、光検出器29の2つの検出
信号の差を増幅し、フォーカス誤差信号を出力する。3
2はサンプルホールド回路であり、ウオブリングピット
8とタイミングピット9との間でサンプリングを行ない
、サンプリングされたフォーカス誤差信号を保持し出力
する。35は、フォーカス用のドライバであり、フォー
カス方向に対物レンズ26を駆動するアクチュエータ5
4を、サンプルホールド回路32の出力信号に応じて動
かす。
51は増幅回路であり、光検出器2902つの検出信号
の和を増幅して出力する。35はピーク検出回路であり
、増幅回路31の出力信号(再生信号)から、タイミン
グピット9に対応する再生信号のピーク位置を検出して
、ピーク信号(タイミング信号)を出力する。第1.第
2のウオブリングピット7.8、タイミングピット9の
位置は、元ディスク1の一面に渡って変化せず、トラッ
キングサーボをかけない場合でも、元ディスク1が一定
の回転数で回転するCCAV方式)のでつねK −足の
パターンで現われる。さらに、これらのピット群は一定
の周期で現われることから特定でき、タイミングピット
9はその中の5査目に現われる。
そこで、りaツク再生回路36は、タイミングピット9
に対応するピーク信号を用いて150逓倍し、データの
記録再生時に用いるクロック信号を抽出する。サンプル
マーク3の周期は、56.76 kHz (回転数1s
oorpmの時)であり、クロック周波数はa 、 s
罎hEzである。りaツク再生回W!136の出力信号
〔クロック信号)は、ディジタル処理回路37のクロッ
クとして利用される。
50は増幅回路51から出力される再生信号をディジタ
ル化するAID変換器である。38は検出復号回路で、
再生信号をバイト単位の信号に区切るとともに、各バイ
ト単位の再生店号ごとに復号を行なう。また、サーボマ
ークの信号が入力されるとピット7及び8の再生信号の
振幅差を演算し、トラッキング誤差値として出力する。
45は、D/A変換器であり、41はトラッキングサー
ボ用のドライバである。検出復号回路38より出力され
たトラッキング誤差値は、≠変換器45によりアナログ
信号のトラッキング誤差信号に変換された後、ドライバ
41に入力される。そしてこのドライバ41の出力によ
り、トラッキング方向のアクチュエータ42を駆動し対
物レンズ26をトラックをよぎる方向に微動させ、トラ
ッキングを行う。
40は、トラック移動量検出回路であり、検出復号回路
58から出力されるアクセスマークのデコード伽からト
ラック移動量およびトラック移動速度と方向を検出する
。これらトラック移動量およびトラック移動速度と方向
を検出する方法については佐lC説明する。44はマイ
クロコンピュータで構成される制御回路であり、ドライ
ブ装置のり−ドライブ装置だけでな(トラックアクセス
も制御する。制御回路44はトラック移動蓋検出回路4
oから出力されるトラック移動量の信号を用いて現在位
置を計算し、D / A変換器48を介してリニアモー
タ制御電圧にしたがってリニアモータ47を駆動し、光
学ピックアツプ21全体をトラック2をよぎる方向に移
動させる。
51は半導体レーザ素子22を駆動する駆動回路、49
はデータ変調回路であって、入力された記録データを4
715  K調し、かつシリアルデータに変換して駆動
回路51に出力するものである。なお、この場合に駆動
回路51と光学ピックアップ21は、供給されたシリア
ルデータなレーザ光の強弱15号に変換し、光ディスク
1の記録面に熱的な変化7全生させて、ビットを形成し
データを記録する。
以上の説明の中にあるように、アクセス動作が行なわれ
る場合には、CPU44がD / A y換器48、ド
ライバ46を介してリニアモータ制御電圧を生じさせる
。そして、このリニアモータ制御電圧がリニアモータ4
7に送られる。これによりリニアモータ47が駆動され
て、光学ピックアップ21がトラックをよぎる方向(光
デイスク半径方向)に移動する。
以上が一実施例である光学的情報記録丹生装置の動作で
ある。次にアクセス時に8けるトラック移動量検出回路
40の動作について第1図、第2図を用いて以下説明す
る。なお、本冥施例では光学ピックアップ21がサンプ
ルマーク3間によぎるトラックの最大量としては、15
トラックとする。このときの速度は1.28y71/J
′である。
まず、アクセスの一例として、光学ピックアップ21か
ディスク内周側(第5図、第6図の上側)からディスク
外周9Ill(第5図、第6図の下側)に移動する場合
を考える。
第1図において、200はROMであり、端子209よ
り入力された数値データをインクリメントデータに変換
する。201.202は4ビツトパラレルラツチで、2
08は4ビットラッチ2o1.202 Kデータをラッ
チするだめのラッチクロック入力堝子である。205 
、204 、205 、206はインバータ、207は
加算器で、210 、211 、212 、215は7
1Ll算器2り7から出力される信号の信号出力端子で
ある。
アクセス中においては、光ディスク1から再生され、検
出復号回路58により復号された、サンプルマーク5中
のアクセスマーク11−1の(llkは、第1図の信号
入力端子209を通じてROM200に入る。ここでは
、16トランクごとのそれぞれの憧をOから15までの
2進数4ビツトのインクリメントデータに変換する。つ
まり、第4図のアクセスマーク3のデコード値であるM
F5は0に、MF6は1に、MF7は2に、・・・、M
9Fは15とデコードを行う。
アクセスを行う前では、光学ピックアップ21は、”)
V 9 F ’のトラックで待機状態になっている。
このとき、サンプルマーク3が再生されるごとにアクセ
スマーク11−1が復号された後、ROM200により
@1111 ’とデコードされる。
このデータは4ビツトラツチ201にラッチされるが、
まだアクセスが開始されていない場合では、次のサンプ
ルマーク3が来ても同じ”1111”のデータが4ビツ
トラツチ201にラッチされるとともに、4ビツトラツ
チ202とはンフトンジスタを構成しているため、4ビ
ツトラツチ202にも11111”のデータが入る。な
お、4ビツトラツチ201  202のラッチクロック
は検出復号回路52より1子208を通して入力される
4ビツトラツチ202の出力@1111”はインバータ
205 、204 、205 、206で反転されて@
0000”となり、加算器207の一方に入力される。
また、4ビツトラツチ201の出力”1111”も加算
器207のもう一方に入力される。
さらに、刃口算器207のキャリー人力(1’には°1
”か常に入力されており、このとき加算器207は@1
111”+@0000 ’ +” 1”の演算を行い、
その結果は”10000”となる。しかし、出力として
用いられるのは下位4ビツトのデータのみであり、”o
ooo”のデータがそれぞれ端子210,211゜21
2 、21!lから出力される。これはトラックの移動
量が°Onであることを示している。
このように、インバータ205 、204 、205 
206と加算器207が減算器を構成している。
次に、アクセスを開始して、1トラック外周側へ光学ピ
ックアップ21が移動したと考える。この場合の7JO
速腿は一般的には十数ψ2からせいぜい数十lがであり
、例えは20771/S2  とすると、1トラック移
動するのに587.3μI必普となり、約22個のサン
プルマーク後となる。1トラック外側のアクセスマーク
11−1の復号値は”MF5”であり、約22個のサン
プルマーク3が米る間に、”MF5’をROM 200
でデコードした”oooo”の値が4ビットラッチ20
1に入る。このとき、4ビツトラツチ202の値はまだ
”1111”であり、加算器207では@0000’十
”0000”+@1”の演算が行われる。この結果端子
210 、211 、212 、213にはそれぞれ”
0001”の値が出力され、1トラック移動したことが
判る。
これら端子210 、211 、212 、213はC
PU44に接続されており、CPU44はこれでトラッ
ク移動量を検出するが、このうち端子210 、211
の信号は更に第2図の回路に入力される。
第2図において、300 、501はインバータ、50
2 、505はラッチ、504 、505 、511.
6 、507 。
508 、309 、510 、511は2人力MAN
Dゲート、512はインバータ、515 、514 、
 !115 、51<Sは3人力ORゲート、517 
、 !+18は2人力ANDゲート、319はR−Sラ
ッチ、520 、525は入力端子、321ハ)ランス
ペアレントラッチ、323は出力端子である。なお、第
1図と同じ番号の端子は各々ffi[されていることを
示す。
第2図の回路のうちインバータ500 、601、HA
NDゲート504 、505 、506 、507で加
算器207の上位2ビツトのデコードを行う。つまり、
NANDゲート304は@11**” NARDゲート
505は”10**”、NANDゲート306は@01
**”、NANDゲート607は“00**”をデコー
ドし、それぞれのデコード値が入力された場合10”を
出力する。なお、ここで1*”は0″°1″のどちらの
信号でも良いことを示す。
また、NARDゲート508 、509 、510 、
511は加算器207の上位2ビツトの出力を一旦ラッ
チした後にデコードを行うもので、NANDゲート30
8は”11**”、NANDゲート309は@10**
” HANDゲート310は@01**” NANDゲ
ート311は”oo**”をデコードし、それぞれ@0
”を出力する。そしてこれらの入力は3人力ORグー)
 515 、314 、515 、516にそれぞれ入
力され、これらKよって上位2ビツトの変化点が検出さ
れる。なお、ラッチ502 、30Sのラッチクロック
はりaツク再生回路36より出力されたもの入力端子3
25を通してラッチ502 、305のCKに入力され
る。
上記5人力ORゲート515 、516にはトランスペ
アレントラッチ311の出力がそのまま、また、5人力
ORグー) 515 、514にはトランスペアレント
ラッチ511の出力がインノ(−夕312を通して入力
されている。したがって、トランスペアレントラッチ5
11のQ出力が”0”の場合、端子210゜211の信
号が”00″から“01”に変化すると、6人力ORゲ
ート316から“0″のパルスが、′01”から100
′に変化すれは、3人力ORゲート515から100の
パルスが出力される。また、トランスペアレントラッチ
311のQ出力が”1”の場合、端子210 、211
の信号か°11″から10″に変化すると、6人力OR
ゲート514から10”の)くルスが、110″から1
11′に変化すれは、3人力ORゲート313から”0
”のパルスか出力される。なお、これらのパルス幅はラ
ッチ502 、505に入力されるクロック幅である。
これらのパルスはANDゲート517 、518を通っ
てR−5ラツチ319に入るが、R−Sランチ619は
5人力ORゲート514 、516のどちらか一方が′
0”のパルスを出力するとセットされ、3人力ORゲー
ト515 、315のどちらか一方が101のパルスを
出力するとリセットされる。このR−Sラッチ319の
出力はトランスペアレントラッチ3110GK入力され
る。
このトランスペアレントラッチ311は、Gの入力が°
0”ならばD入力の信号をそのままQに出力し、Gが”
1”になるとその直前のD入力を保持するラッチである
アクセス動作前では前に述べたように光学ピックアップ
21があるトラック上に静止しており、このときカロ算
器207の出力は”0000”である。また、このとき
、端子320を通じてR−Sラッチ519のMRに@0
”のリセット信号が入力されて、R−Sラッチ319の
Q出力は”0”と成り、トランスペアレントラッチ31
1は加算器207の厳上位ビットの信号“0”をそのま
ま端子512に出力する。
次に、光学ピックアップ21が外周側へアクセス動作を
始めて、加算器207の出力が°OO**”から@01
 **”になると、3人力ORゲート316から@0”
のパルスが出力され、ANDゲート317を通してR−
Sラッチ319のSに入り、R−Sラッチ519がセッ
トされて”1“を出力する。このとき、端子210の入
力信号はずっと“0”のままであり、トランスペアレン
トラッチ3110G入力に11”が入力されることによ
り、端子312の出力信号は10”のまま保持される。
この信号は前に述べたように3人力ORゲー) 515
 、516に入力されており、また、インバータ612
を通して5人力ORゲー) !A5 、514 K入力
される。したがって、トランスペアレントラッチ311
の出力が“0”の値を保持している間、6人力ORゲー
ト313 、314からは°0“のパルスが出力される
ことはない。
また、これ以上加算器207の出力が大ぎ(なってもR
−Sラッチ319の出力は11”であり、つまり、トラ
ンスペアレントラッチ311の出力も10”のままで、
纂8図に示すように加算器207の最上位ビットが0”
から“1”に変化しても問題にならない。さらに、アク
セス動作が進行して、光学ピックアップ21の移動速度
が下がり、加算器207の出力が°01**”から”o
o**”Ki化すると、3人力ORゲート315より0
″のパルスが出力され、ANDゲート318を通してR
−Sラッチ519のリセットRに入る。これ罠より、R
−Sラッチ519の出力Qは11111から10”にリ
セットされ、トランスペアレントラッチ311は加算器
207の最上位ビットの信号である”O”の信号を端子
312に出力する。
以上のよ5に、方0真器2υ7の出力が”DODD”か
ら”0011 ’までは、加算5207の戒上位ビット
をアクセス方向を示す符号ビットとしてそのまま使用し
、それを超えると直前まで出力されていた最上位ビット
の信号を保持して、加n器207の最上位ビットの信号
がそのまま使用されないようにしている。
逆に、光学ピックアップ21が外周側から内周側へ移動
する場合もPI様で、先ず、光学ピックアップ21がア
クセスマーク″M9F”のトラックで待機状態になって
いる。この場合前に述べたように加算器207の出力は
“oooo”で、端子312の出力も“O”である。
つぎに、光学ピックアップ21が内周側にアクセスを開
始してアクセスマークが“M6F”のトラックに移った
とすると、この時点で4ビツトランチ201には、アク
セスマーク”M6F”をROM200でデコードした”
1110”の値が入力される。
なお、4ビツトラツチ202の出力はアクセスマーク”
M9F”をデコードした”1111”である。
この場合、加算器207には“1111 ”をインバー
タ205 、204 、205 、206で反転した値
10000”と”1110”及びキャリー@1′が入力
され。
@0000’−)−”1110″+11″の演算が行わ
れて、その出力は”1111”となる。
このとき、第2図のR−Sラッチ319の出力は“0”
であるので、加算器207の出力の最上位ビットの信号
°1”がトランスペアレントラッチ311を通って端子
312に出力される。これにより−CPU44は1トラ
ック内周側へ移動したことを検出する。更にアクセスが
進んで移動量が多(なり、加算器207の出力が” 1
1 **”から”10**”Ki 化すると、“0”の
パルスが5人力ORゲート314から出力され、AND
ゲート317を通ってR−Sラッチ319のSに入り、
R−Sランチがセットされる。これにより、R−5ラツ
チからは11”の信号がトランスペアレントラッチ31
1のGに入り、Dに入力されていた信号”1”を保持す
る。
従ってこれ以上加算器207の出力の絶対値が大きくな
って最上位ビットの信号が”1”から”0”に変化して
も、符号ビットの信号である端子312の信号は1″の
ままである。
更にアクセス動作が進行して、光学ピックアップ21の
移動速度が下がり、加算器207の出力が”10**’
から“11**”tci化すると、5人力ORゲート3
13より°O”のパルスが出力され、ANDゲート51
Bを通してR−Sラッチ519のリセットRに入る。こ
れによりR−Sラッチ319の出力は11″から“0″
にリセットされ、トランスペアレントラッチ311は加
算器207の最上位ピットの信号である1”を端子31
2に出力する。
以上のように、サンプルマークごとにトラック移動量と
方向を容易に検出することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、アクセスマークの検
出もデータの復号回路で行なうことがでキ5.25  
インチサイズの元ディスクよりもトラック移動量を検出
する場合の分解能が高(、移動方向も容易に検出でき、
より高速なアクセスが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のトラック移動製検出回路を
示す図、第2歯は元ピックアップ移動方向検出回路を示
す図、第3図はあ1図、第2因を説明するための光学的
情報記録再生装置の10ツク図、K4図は本発明の実施
例による光学的情報記録媒体の平面図及び模式図、第5
図、比6図は実施例に用いられるサンプルマークの模式
図、第3図は本発明の実施例のチータフオーマットの説
明図、第8図は第2図、第3図の回路動作の説明図、第
9図は従来例に用いられるサンプルマークの硬式9、第
10図は従来例のデータフォーマットの説明図、第11
図、第12図、m15図は4715変調のピットパター
ンを示す図である。 1・・・ディスク、      2・・・仮想トラック
。 3・・・サンプルマーク。 7.8・・・ウオフ′リングピット、 9・・・タイミングピット 11−1.11−2・・・アクセスマーク、20  ・
・・スピンドルモータ、 21  ・・・光学ピックアップ、 22  ・・・半導体レーザ素子、 58  ・・・検出復号回路、 40  ・・・トラック移′1ltIJtht検出回路
、44  ・・・制御回路、 200・・・ROM。 201 、202・・・4ビツトラツチ。 205 、204 、205 、206・・・インバー
タ207・・・加算器、 511・・・トランスペアレントラッチ、319・・・
R−5ラツチ。 t4− 図 h ワ 図 弔 回 嶌 回 ピッ1−A、、                I 
 l  l+ 2344乙ワEqO+L34−ラ ]  1 11 23今5ら7+3’1l)12.3斗う回 回 第 い

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サーボ用のビットを有するサーボ領域と、少なくと
    も、データが記録されるデータ領域とが、データ記録再
    生方向に沿って交互に設けられ、前記サーボ領域の中に
    、同じピットパターンを数トラックごとに繰返し、前記
    ピットパターンが、各トラックごと若しくは数トラック
    ごとに、数値として復号可能な前記ピットパターンを記
    録した光学的情報記録媒体を用いる光学的情報記録再生
    装置において、 復号回路と、前記サーボ領域ごとに得られる復号した第
    1の数値データ、若しくは該第1の数値データをデコー
    ドした第2の数値データを保持する第1のレジスタと、
    該第1のレジスタによって前に保持された前記第2の数
    値データと新しく得られた第2の数値データとの差を演
    算する減算回路とを設けるとともに、アクセス時に光学
    ピックアップが移動した場合に、前記サーボ領域間に移
    動するトラック数を得るトラック移動量検出回路を設け
    たことを特徴とする光学的情報記録再生装置。 2、前記減算回路の出力信号の最上位ビットが、前記光
    学ピックアップの移動方向と同じ正、及び負の値を示す
    範囲内の数値をデコードするデコーダと、前記範囲の境
    界を通過することを検出する検出回路と、前記減算回路
    の出力信号の最上位ビットを保持する第2のレジスタと
    を設けるとともに、前記範囲内では、最上位ビットの極
    性を前記減算回路の出力信号の前記第2の数値データの
    符号ビットとして出力し、前記範囲を超える場合は前記
    範囲内を超える前に、前記第2のレジスタに保持された
    信号を前記減算回路の出力の前記第2の数値データの符
    号ビットとして出力する出力制御回路を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の光学的情報記録再生装置。
JP15909688A 1988-06-29 1988-06-29 光学的情報記録再生装置 Pending JPH0210579A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01267877A (ja) * 1988-04-18 1989-10-25 Sony Corp 光ディスクの光スポット移動装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01267877A (ja) * 1988-04-18 1989-10-25 Sony Corp 光ディスクの光スポット移動装置

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