JPH03185640A - 光学的情報記録媒体および記録再生装置 - Google Patents

光学的情報記録媒体および記録再生装置

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JPH03185640A
JPH03185640A JP1323756A JP32375689A JPH03185640A JP H03185640 A JPH03185640 A JP H03185640A JP 1323756 A JP1323756 A JP 1323756A JP 32375689 A JP32375689 A JP 32375689A JP H03185640 A JPH03185640 A JP H03185640A
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JP
Japan
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track
tracks
pits
recording medium
information recording
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Application number
JP1323756A
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English (en)
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Masashi Mori
雅志 森
Takashi Takeuchi
崇 竹内
Hajime Fujitani
藤谷 元
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔慮某上の利用分野〕 本発明は光学的にiif報を記録再生する光学的情報記
録媒体および装置に係り、特にディスク上に予め設けた
ピットの・清報をもとにトラックアクセスを行うのに好
適な光学的情報記録媒体2よび記録再生i*に関する。
〔従来の′ML術〕
ディスク状の情報記憶媒体に光学的に情報を記録し再生
する、いわゆる光デイスクシステムのフォーマットの一
つとして、サンプルドフオーマツ) (sampled
 format)  と呼ばれるものが知られている。
この方式については、プロシーデイングオブ ニス・ピ
ー・アイ・イー ヴオリューム695、オプティカル 
マス データ ストレージ■、1986手、第112頁
から第115頁および第239頁から第242貞(Pr
oceeding of 5PIE、vo1695.0
ptical Mass Data Storage 
 Hm  19g6s$)112−p115. P23
9−1)242)において詳しく論じられている。この
フォーマットは、第2図に示すように、ディスク上に予
め設けられたサンプルマークを用いて、トラッキング誤
差信号とタイミング信号を得る。第2図において、70
1〜718 、801〜818 、901〜91gは、
サンプルマークであり、601〜61gは仮想トラック
の中心を示している(実際には、トラック溝は存在しな
い)。先頭のサンプルマーク701〜718は16 )
ラック毎にその位置がトラック方向に変化する(@2図
では716と717のところで変化している)。これは
シーク時にトラック横断信号を得るためのものである。
データフォーマットは、第3図に示すようにトラック−
周が32セクタに分割され、lセクタは心偏のセグメン
トに分割され、1セグメントは18バイトに分割される
。1バイトはさらに15チヤンネルビツトに分けられる
。セグメントの一つはセクタ識別情報(ID)用であり
、セクタ識別情報(ID)がプリピットにより記録され
ている。データは残りの42セグメントに記録される。
lセグメントは2バイトのサンプルマークと16バイト
のデータ領域から構成されるので、lセクタ内に672
バイトのデータが記録される。672バイトのデータの
内訳は、ユーザデータ512バイト、コントロールデー
タ16バイト、誤り訂正符号144バイトである。
記録時には、データは4/15変換とよばれる変調方式
により1バイトごとに8ビツトのデータが15チヤンネ
ルビツト(−1シンボル)にX換されて、サンプルマー
ク関のデータ領域に記録される。
4/15変換については#yjSの文献に詳述されてい
る。4/15変調では、15番目のチャンネルピットは
必ず0であり、それ以外の14チヤンネルビツトのうち
の奇数番目2個、偶数番目211Iのチャンネルビット
が1となる。1は最大4個まで連続するが、lと1の間
に0が入る場合には4低2藺の0が入る(データのバイ
トの切り目では、0が1個だけとなりつるが、これは常
iこOなので問題とはならない)。0が連続する場合に
は、最大17薗の0が続く(例えばデータが16進表示
でoo、gnの場合であり、最初のデータの1.2,5
.6番目と2番目のデータの9 、10 、13 、1
4番目のチャンネルビットが1となり、その他は0とな
る)。
再生時には、各チャンネルビットごとの再生信号振幅を
検出し、奇数番目、偶数番目それぞれに。
再生信号振幅の上位2i1(信号電位が小さい2121
)を選択し、その位置にピット即ちlが存在すると判断
する。4/15の変換表から逆にデータを求める。
ディスクの記録領域は、例えば内径60調、外径120
11mであり、トラック密度は1.5μs/トラック、
線記録ga度は0.95μ講/ビツト、ディスク回転数
は通常tsoorpm  であるが規定されているわけ
ではない。トラック1周あたりのサンプルマークの数は
1376 @でありサンプリング周波数は約41KHz
となる。
この方式では、サンプルマークからの情報だけを用いて
トラッキングサーボを行うのでアクセス時のトラック移
動量もサンプルマークから得る。
第2図に示すように16トラックごとに第1のウオブリ
ングピット701〜718の位置が変化するので、この
ピットの位rjIt検出により16トラックごとのトラ
ック移動量が検出できる。
しかし、この方式はアクセスに関して、次のような問題
点がある。すなわち、 ■トラック移動量検出信号が2aI類のパターンしか持
っていないので、アクセス時のピックアップの移動方向
が検出できない。
■トラック移動量構出の分解症が16トラックと不十分
である(しかし、トラック移動量検出信号の分解症を高
めるために、パターンの條返し周期を16トラック以下
にすると、検出限界速度が不十分になる)。
以上の問題点を解決するために、トラックの変化に応じ
て周期的に3種類以上のパターンが繰り返すようにする
。これによって上記した問題点は解決できる(−例を第
4図のアクセスマーク11として示す)。
■アクセス時のピックアップの移動方向が検出できるよ
うになる。
■分解症を高くしても(パターンの変化周期を短くして
も)、パターン数を増やすことで繰返し周期を長くする
ことができるため、検出限界速度と分解能を同時に確保
することが可能になる。
このようなトラック移動量及び移動速度を検出するため
のコードが、アクセスマークである。アクセスマーク1
1は隣接トラック間では、3ピツトのうちひとつのピッ
トだけがその位置を変える。
その際、位置の変化は次の二つの場合に制限されている
。■(例えば、トラック1(T1)からトラック2(T
2)への変化に見られる)唯1つのピットの1伝送ビツ
トの相対位置変化■(例えば、トラック9(T9)から
トラック10 (T IQ )への変化に見られる)1
つの固定ピットを中間に置いた唯1つのピットの2伝送
ビツトの相対位置変化。
データの復調は差分検出によって行うことを前提とすれ
ば、上記の結果として、読み取り光スポットがトラック
間を走査しても、読みだしたアクセスマークの誤差は1
トラック以内に保証される。
差分検出とはN / M i調においてはデータ1バイ
トに相当するM伝送ビット各々の信号振烏を測定し振幅
値の大きいものからN個目までの伝速ピット位置をピッ
ト位置として復調する方式を指す。
各トラックのアクセスパターンは、  4711f、1
1の規則に従っている。第3伝送ビツト目から@8伝速
ビット目までの6伝送ビツトのうち、3伝送ビツトにピ
ットを配置し、11伝送ビツト目のピットが第1のウォ
ブルピット7になるように構成したものである。この樵
のパターンは第7図に示すように20檀類存在し、その
うちの16種類を組合せて構成している。
第4図の13トラック目力)ら14トラック目を読み取
り光スポットが走査した場合の一例を第5図(a)に示
す。13トラック目は第7図のp15であり、14トラ
ック目はり 14である。201は読み取り光スポット
の中心の軌跡1である。第5図(a)のように読み取り
光スポットが通過した際の再生波形1 (901)を第
5図(b)に示す。時間軸上の11−14は、第3伝速
ビツト目から第8伝送ビツト目(アクセスマークのピッ
トが存在しつる範囲)の間で、再生波形1 (901)
の信号振幅が大きい4つを示しており、tl、t2.t
3.t4の順番に信号振幅が大きい。差分検出によりア
クセスマークを復号すると、tl、t2.t3のポジシ
ョンがピット位置になるため第7図の915が復号でき
る。この場合、光スポットの通過位置が誤りなく検出で
きたことになる(p15か914かのいずれかが復号で
きればよい)。
しかし実際の再生波形1 (901)は■ディスクの傷
、ピットの歪によるノイズ、■再生装置自体が持つノイ
ズ、等の影響を受ける。もしもこれらのノイズの影響で
、第5図(b)のt3の信号振幅よりもt4の信号振幅
が大きくなった場合は、l1g5図(C)のようなパタ
ーンが復号される。このパターンは第7図のp7であり
、検出誤りとなる。この検出誤りの生じやすさは、再生
波形1 (901)の振幅マージンM1として表すこと
ができる。すなわち、t3とt4との信号振幅の差が大
きいほど検出誤りには強くなる。第5図の例は読み取り
光スポツト2がトラック間を走査しているために、再生
波形1 (901)の振幅が小さくなり、それと共に振
幅マージンM1も小さくなっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
サンプルドフォーマットの光デイスク装置では、再生信
号から復号したアクセスマークからピックアップと光デ
ィスクとの相対的な移動方向、移動速度の検出を行うこ
とが出来る。その際、以下のような問題点があった。
■読み取り光スポットがトラック間を通過したときは、
読み取り光スポットがトラック上を通過したときより再
生信号の振幅が小さくなる。その場合、振幅マージンが
低下しアクセスマークの復号誤りを生じる。
■読み取り光スポットがトラック間を通過したときは、
読み取り光スポットがトラック上を通過したときより再
生信号のクロックピット部分の振幅が小さくなる。その
場合、S@ママ−ンが低下しクロックの再生誤りを生じ
る。
本発明の目的は、読み取り光スポットが2つのトラック
の間を通過したときでもアクセスマークの復号誤り及び
クロックの再生誤りが生じない光学的情報記録媒体およ
び記録再生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記した課題を解決するために、本発明では以下のよう
な技術手段を採用する。
■読み取り光スポットがトラック間を走査した場合でも
アクセスマークが復号できるように、トラック上及びト
ラック間にアクセスマークをプリフォーマットする。
■読み取り光スポットがトラック間を走査した場合でも
クロックが正確に再生できるように、トラック上及びト
ラック間にクロックピットをプリフォーマットする。
〔作用〕
アクセスマークとクロックピットを、トラック上及びト
ラック間にプリフォーマットする。そうすることにより
、読み取り光スポットがトラック間を走査した場合でも
、振幅が大きい再生波形が得られる。その再生波形から
アクセスマークおよびクロックピットを復調する場合、
振幅マージンが大きく確保できるため、アクセスマーク
の検出誤りが生じない。
〔実施例〕
本発明の第1の実施例を、jiX1図以下全以下てii
!2明する。
第1図に示すように、lは円盤状の情報記録媒体であり
、その上にスパイラル状あるいは同心円状の仮想トラッ
ク中心2が形成されており、仮想トラック中心2上には
サンプルマーク3が周期的に設けられている。
第8図に示すように、サンプルマーク3は仮想トラック
中心2に対して互いに反対方向にウオブリングされた2
つのピット(第1のウオブリングピット7と第2のウオ
ブリングビット8)、仮想トラック中心2上に置かれた
クロックビット9゜および複数のピットから構成される
アクセスマーク11で構成されている。
第6図のアクセスマーク11は、4/11変調規則に従
って構成されている。4/11変調規則は、情報の記録
・再生に際して8ビツトデータを11伝送ビツトに投影
し、その際4カ所の伝送ピットにピットを配したパター
ンに変換する変調規則を示す。
第13図四から第13図(ロ)に変調テーブルの一例を
示す。左の列は情報データ、右の列は変調された11ビ
ツトパターンである。アクセスマーク11は、前記テー
ブルの中から、4つのピットのうち3つが第3伝送ビツ
トから第8伝送ビツト内に配置され、残りの1ピツトが
第11伝送ビツトに配置されているパターンを選択し、
サンプルマーク3の中で第11伝送ビツトのピットを第
1のウォブルピット7とするように構成したものである
。アクセスマーク11はトラックの変化に応じて周期的
にピットの配置が変る。本実施例においては16a類の
パターンを用い(TI−T16)、161−ラックで一
周期をなしている。
第8図に第6図の情報記録媒体のデータフォーマットを
示す。1トラックは22セクタから構成され、1セクタ
は76セグメントからなる。1セグメントは2バイトの
サンプルマークと8バイトのデータ領域のlOバイトよ
り構成される。
ディスク径はユーザ領域の内径48m、外径80111
゜リードイン、リードアウト領域を含めると内径46■
、外径82mであり、回転数が1800rPm  の場
合には、線記録密度は1.08μS/ビツト(9,78
5μ、/チャンネルビット)、トラック−周あたりサン
プルマーク1672個(サンプル周期50.16kHz
) 、ユーザデータ容量100 Mバイ1以上となる。
トラックの移動量検出はアクセスマークで行い、その分
解能はlトラックである。アクセスマークはデータ変調
側に従っているので、データとして復号すれば良い。ま
た、トラックの移動速度検出限界は、lサンプル周期に
対して16トラックまで検出できるので、約1.2m/
s e cとなる。
第6図のアクセスマーク11は、トラック上およびトラ
ック間にピットを配置しており、トラック間に配置され
ているピットは、その内周側のトラック上のアクセスマ
ークと同じパターンである。
さらにトラック上のピットに関しては、隣接トラックと
でピットが配置されているポジションが異なるのは、3
ピツトのうちひとつのピットだけである。
第6図の13トラック目から14トラック目を読み取り
光スポットが走査した場合の一例を第9図(a)に示す
。13トラック目は第6図のp15であり、14トラッ
ク目はp14である。202は読み取り光スポットの中
心の軌跡1である。第9図(a)のように読み取り光ス
ポットが通過した際の再生波形2 (902)を第9図
(b)に示す。時間軸上のtl、t4は、第3伝送ビツ
ト目から第8伝送ビツト目(アクセスマークのピットが
存在しつる範囲)の間で、再生波形2 (902)の信
号振幅が大きい4つを示しており、tl、t2.t3.
t4の順番に信号振幅が大きい。差分検出によりアクセ
スマークを復号すると、tl、t2.t3のポジション
がビット位置になるため第7図のp15が復号できる。
この場合、光スポットの通過位置が誤りなく検出できた
ことになる(p15かp14かのいずれかが復号できれ
ばよい)。
しかし実際の再生波形2 (902)は■ディスクの傷
、ピットの歪によるノイズ、■再生装置自体がが持つノ
イズ、等の影響を受ける。もしもこれらのノイズの影響
で、第9図(b)の13の信号振幅よりもt4の信号振
幅が大きくなった場合は、第9図(C)のようなパター
ンが復号される。このパターンは第7図のp7であり、
第6図のアクセスマークの中には存在せず、変調はずれ
となる。こういった検出誤りの生じやすさは、再生波形
2 (902)の振幅マージンM2として表すことがで
きる。つまり、t3とt4との信号振幅の差が大きいほ
ど検出誤りが生じにくくなる。本実施例のアクセスパタ
ーンは、トラック上およびトラック間にピットが配置さ
れているため、トラック間を読み取り光スポットが走査
した場合でも再生波形2 (902)の振幅が小さくな
らず、振幅マージンM2が充分確保でき、アクセスマー
クの検出誤りが生じにくいという効果がある。
@2の実施例を、第10図に示す。第10図のアクセス
マーク11は、トラック上およびトラック間にピットを
配置している。トラック上のピットに関しては、隣接ト
ラックと配置されているポジションが異なるのは、3ピ
ツトのうちひとつのピットだけである。トラック間に配
置されているピットの位置は、つぎの方法で決まる。(
@11図参照)■トラック上のピットと、その1iiI
B接トラック上のピットとの、中心同志を結ぶ補助線を
考える。ただし、3本の補助線(AI−13)は交差し
ないようにする。■トラックとトラックとの中心を示す
補助線(Ac)を考える。■t1.42 、 t3とA
Cとの交点をそれぞれり1.p2,1)3とする。
■9l−p3にピットを配置する。以上[5!明した本
発811第2の実施例は、第1の実施例で示したものと
同等の効果が得られる。
第3の実施例を、第12図に示す。第12図のアクセス
マーク11は第1の実施例と等しい。本実施例では、タ
イミングビット9をトラック上およびトラック間に配置
している。本発明i@3の実施例は、読み取り光スポッ
トがトラック間を通過した場合でもタイミングピット9
による再生波形の振幅が小さくならず、安定したクロッ
クを再生できるという効果がある。
第14図に以上の実施例で示した光学的情報記録媒体を
用いる光デイスク再生装置の実施例を示す。
lは光ディスクであり第1図に示すように予めサンプル
マーク3がディスク−面に設けられている。
加はスピンドルモータであり、ディスクlを回転させる
。21は光学ピックアップであり、レーザ22から照射
されたレーザ光をコリメートレンズお、偏光ビームスプ
リッタあ、4分の1′tiL長板ゐ、対物レンズ26を
通してディスク1の記録面27に集光する。ディスク1
の記録面27から反射された光は、人別したときと反対
方向に進み、偏光ビームスプリッタ24により反射され
て検出レンズ詔により光検出器29上に集光される。光
検出器側は、2つの領域に分割され各領域の光量差によ
りフォーカス誤差信号が検出できるように構成されてい
る。
刃は差動増幅回路であり、光検出器29の検出信号の差
信号を増幅する。32はサンプルホールド回路であり、
検出されたフォーカス誤差信号(サンプルマーク中央部
の鏡面部より非点収差法により検出した値)を検出し保
持する。おはフォーカスサーボを行うためのサーボ回路
であり、フォーカス方向に対物レンズあを駆動するアク
チュエータあを動かし、フォーカスサーボを行う。
31は増幅回路であり、光検出器側に入射する全光量を
検出する。35は微分回路とゼロクロス回路で構成され
たピーク検出回路であり、増幅回路31で検出された再
生信号から、クロックピット9に対応する再生イサ号の
ピーク位置を検出する。サーボマークの再生信号のうち
WJlのウオブリングピット71第2のウオブリングピ
ット8.クロックピット9の位置は、ディスク−面に渡
って変化せず、トラッキングサーボをかけない場合でも
常に一定のパターンで現れる。さらにこれらめピット群
は一定の周期で現れることから特定でき、クロック再生
回路36は、クロックピット9に対応するビー746号
を用いてP L L (Phase Loeked L
oop)回路により110逓倍し、データの記録再生を
行うクロックを抽出する。サンプルマーク3の周期は、
50.1kHz(xsoorms時)であり、クロック
周tIt数は5.5MHzである。クロック再生回路3
6の出力信号はディジタル処理回路37のクロックとし
て利用される。
あは各シンボルにおける再生信号振幅の最大値より順に
4番目までの振幅をもつ伝送ピットの位置を検出し、デ
ータを復号すると同時にサーボマーク位置からは先述の
変調規則に適合したアクセスマークを検出し、アクセス
マークの誤りの検出や保護を行う検出複号回路である(
この回路の詳細については後述する)。0はディジタル
/アナログCD/A )変換器であり、41はトラッキ
ングサーボ回路である。トラッキング誤差信号は、D/
A変換器6を通して出力され、トラッキング方向のアク
チュエータ42を駆動し対物レンズあをトラック方向に
微動させ、トラッキングを行う。40はトラック移動量
検出回路であり、検出複号回路おから出力されるアクセ
スマークのデコード値の信号からトラック移動量、トラ
ック移動速度、移動方向を検出する。aはマイコンで構
成される制御回路であり、ドライブ装置全体の制御だけ
でなくトラックアクセスも制御する。トラック移動量検
出回路40から出力されるトラック移動量の信号から現
在位置を計算し、D/Ai換器絽を通してリニアモータ
制御電圧を出力する。46はトラックアクセス用のりニ
アモータのサーボ回路であり、リニアモータ制御電圧に
従ってリニアモータ47を駆動して光ピックアップ21
全体をトラック方向に移動させる。
印は半導体レーザ22の駆動回路、49はデータ変調回
路であり、入力された記録データを4/11変調してシ
リアルデータに変換し、駆動回路間によリレーザ光の強
弱信号に変換し、ディスク1の記録面に熱的な変化を発
生させて、ピットを形成しデータを記録する。
次に、第15図を用いて検出複号回路あを説明する。第
15図において再生信号は、A/D変換器50により伝
送ピットの振幅をディジタルデータとして検出複号回路
おに出力される′。ディジタルデータ化された再生信号
は差分回路51に取り込まれる。
差分回路51の出力81から84は、データ1バイトの
11伝送ビツトの中で振幅が大きい4つの伝送ピット位
置を示している。差分回路51の出力信号、つまり、 
11チヤンネルビツトの中で信号振幅が大きい4つのピ
ット位置データが復号ROM回路%へ出力される。復号
ROM回路96は、取り込まれる4つのピット位置デー
タに基づき、@13図に示す変換規則に従ってデータを
復号し読み取りデータおよびアクセスマークとして出力
する。95は、サンプルマーク中のウォブルピット対の
各々の振幅データをA/D変換器50より入力しその差
分を計算し次のサンプルマークまで保持するトラッキン
グ誤差演算回路である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、トラックアクセスを実現するための
アクセスマーク復号のg1頼性を向上でき、特に、■読
み取り光スポットがトラック間を走査した際でもアクセ
スマークを安定して復号でき、■読み取り光スポットが
トラック間を走査した際でもクロックを安定して再生で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による光学的情報記録媒体のi
!!明図、第2図は従来例に用いられるサンプルマーク
の説明図、第3図は従来例のデータフォーマットの説明
図、第4図は従来例のアクセスマークの説明図、第5図
1ズ従来例の読み取り光スポットの移動と再生波形との
関係を示した説明図、第6図は第1の実施例のサンプル
マークの説明図、#I7図はアクセスマークのパターン
テーブルを示す図、第8図は第1の実施例のデータフォ
ーマットの説明図、第9図は第1の実施例の読み取り光
スポットの移動と再生波形との関係を示した説明図、第
1O図はM2の実施例のサンプルマークの説明図、第1
1図は第2の実施例のサンプルマークのfi細な説明図
、第12図は第3の実施例のサンプルマークの説明図、
第13図四〜(ロ)は4/11ffiXによるデータと
変調パターンの対応関係の一例を示す説明図、第14囚
は本発明り実施例による光学的情報記録再生装置のブロ
ック図、第15図は第14図の実施例のより詳細なブロ
ック図、である。 l・・・情報記録媒体   2・・仮想トラック中心3
・・・サンプルマーク  9・・・クロックピット11
・・アクセスマーク  あ・・・検出複合回路切・・・
トラック移動量検出回路 ■・・・制御回路     釦・・人/D変換器51・
・・差分回路 201・・・読み取りスポット光の中心の軌跡1202
・・・読み取りスポット光の中心の軌跡2203・・・
続み取りスポット光の中心の軌跡3901・・・再生波
形1902・・・再生波形2903・・・再生波形3 第1図 @3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 箆10図 第11回 11アクセスマーク 第12図 集180 第13図 (B) 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円周状の等間隔位置に配列されるピットの有無によ
    りデジタル情報が記録される多数の同心円状トラックを
    有し、各トラックには隣接するトラック同志ではピット
    の並び方が異なる制御ピット列が設けられ、この制御ピ
    ット列のピットの並び方が半径方向に周期的に変化する
    ディスク状光学的情報記録媒体において、隣接するトラ
    ックの制御ピット列の間に他のピット列を設けたことを
    特徴とする光学的情報記録媒体。 2、請求項1記載の光学的情報記録媒体において、トラ
    ック間に構成する前記他のピット列をその内周側のトラ
    ックもしくは外周側のトラックの制御ピット列と等しく
    することを特徴とする光学的情報記録媒体。 3、請求項1記載の光学的情報記録媒体において、トラ
    ック間に構成する前記他のピット列を、該ピット列の内
    周側のトラック上のピットと前記ピット列の外周側のト
    ラック上のピットとを結ぶ直線上に配置したピットから
    構成することを特徴とする光学的情報記録媒体。 4、各トラック上に、半径方向に位置を揃えて配置した
    ピットを有するディスク状の光学的情報記録媒体におい
    て、前記ピットをトラック上およびトラック間に構成す
    ることを特徴とする光学的情報記録媒体。 5、トラック上に当間隔に設けられた1個もしくは複数
    個のピットから構成され、1トラックもしくは複数トラ
    ックごとにピットの並び方が変化し、その変化が周期的
    に繰り返すピット列を有するディスク状の光学的情報記
    録媒体を用いる記録再生装置において、再生信号からク
    ロックを検出するクロック再生回路と、前記ピット列を
    復調する検出複号回路と、該検出複号回路の出力からピ
    ックアップと前記光学的情報記録媒体との相対的な位置
    関係を検出するトラック移動量検出回路と、該トラック
    移動量検出回路の出力に応じてトラックアクセスを制御
    する制御回路とを有することを特徴とする光学的情報記
    録媒体の記録再生装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01243241A (ja) * 1988-03-23 1989-09-27 Mitsubishi Electric Corp 光ディスクおよび光ディスク駆動装置
JPH01267877A (ja) * 1988-04-18 1989-10-25 Sony Corp 光ディスクの光スポット移動装置
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