JP2644059B2 - データ入力方式 - Google Patents

データ入力方式

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JP2644059B2
JP2644059B2 JP2069579A JP6957990A JP2644059B2 JP 2644059 B2 JP2644059 B2 JP 2644059B2 JP 2069579 A JP2069579 A JP 2069579A JP 6957990 A JP6957990 A JP 6957990A JP 2644059 B2 JP2644059 B2 JP 2644059B2
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一伸 藤原
克 又吉
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OKINAWA NIPPON DENKI SOFUTOEA KK
NEC Corp
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OKINAWA NIPPON DENKI SOFUTOEA KK
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータ入力方式に関し,特に既入力データと
部分的に同じデータを入力する時に,既入力データを使
用してデータ入力を簡素化するデータ入力方式に関す
る。
[従来技術] 従来,この種のデータ入力方式には,第5図で示すよ
うなコマンド選択入力方式がある。この方式において
は,第5図(a)のデータ入力状態の後に,既入力のデ
ータと同じデータ「ABCDEF」を入力する場合,次の手順
で行なう。
まず第5図(b)に示す検索コマンド「!」と検索対
照文字「A」を入力し、改行キーを押す。すると第5図
(c)で示すように,既入力のデータの中から,検索文
字「A」で始まるデータの一覧を表示する。ここで,目
的の文字列「ABCDEF」を選択することで,第5図(d)
の状態となる。
[発明が解決しようとする課題」 このコマンド選択入力方式は,入力データが一連の実
行コマンド文である場合には有効である。しかし,表示
データの候補をすべて画面上に表示するため,行を連続
してデータ入力を行なうことはできない。そのため,言
語開発用編集プログラム等のソフトウェアには使用でき
ない。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記のような問題点を解決しようとするもの
で,複数個の文字から成るデータ列を入力した後に,入
力済みのデータと少なくとも部分的に同じ所望のデータ
を入力するために,前記入力済みデータを使用してデー
タ入力を行なうデータ入力方式において,押下された入
力キーの種別を判別する判別ステップと,前記押下され
た入力キーがあらかじめ定められた入力キーである場合
に,その一つ前に押下された入力キーに対応する文字を
先頭に持つ入力済みデータを入力の新しい順に表示する
ためのあらかじめ定められた処理を行なう処理ステップ
とを含むことを特徴とする。
前記処理ステップは,前記あらかじめ定められた入力
キーの押下の1つ前に押下された入力キーに対応する文
字を先頭に持つ入力済みデータを入力の新しい順に検索
するステップと,該検索ステップで検索された入力済み
データを表示するステップとを含む。
前記処理ステップはまた,検索された入力済みデータ
が表示されている状態で前記あらかじめ定められた入力
キーが押下されると前記表示された入力済みデータを消
去すると共に、次の順位の入力済みデータを検索するス
テップを含む。
[作用] 本発明のデータ入力方式においては,入力したいデー
タの少なくとも最初の文字を入力後,予め定められた入
力キーを押して検索モードにし,前記最初の文字を有す
る入力済みデータを入力の新しい順に表示する。
[実施例] 本発明について図を用いて説明する。
第1図,第2図は本発明の一実施例の動作を示すフロ
ーチャートであり,第3図,第4図は本実施例により入
力済みデータと同じデータを入力する場合の表示画面上
の表示例を示す。
本実施例においては,改行キーから次の改行キーが入
力されるまでの入力データを一単位として記憶する。あ
らかじめ定められた入力キーとして呼出しキーが押され
た場合,最新の入力データを表示する。連続して呼出し
キーが押された場合,順次,記憶した入力データを表示
する。
また,キー入力に際し,入力キーが文字キーであった
場合,入力キーを検索キーとして記憶する。文字キー入
力後に呼出しキーが押された場合,検索キーを基に,既
入力データの検索を行ない,合致する入力データの表示
を行なう。
本実施例において,第3図(a)の状態から,現在カ
ーソルの表示されている行で,文字列「ABCDEF」を入力
するケースでは,次の手順で行なう。
まず,第3図(b)のように目的の文字列の先頭文字
「A」を入力する(ステップ10〜11)。入力キーは
「A」なので,文字キーとして判断され(ステップ1
2),「A」は検索文字となる(ステップ14)。
次に呼出しキーを押すと,呼出しキーであることが判
断され(ステップ12),あらかじめ定められた処理とし
て呼び出しキー処理(ステップ21)に進む。呼び出しキ
ー処理においては,第2図に示すように,前候補なしで
カーソル消去し検索開始を示す(ステップ22〜24)。検
索文字有りなので,検索文字数分検索対象エリアが参照
される(ステップ28〜29)。次に検索文字「A」と,検
索対象エリアにある既入力の最新データの先頭文字との
一致を判断する(ステップ30)。本ケースでは,一致す
るので,カーソルと検索対象文字列「ADFR」が表示され
る(第3図(c),ステップ34〜38)。
本ケースでは,目的の文字列は「ADFR」ではないの
で,再び呼出しキーが押される。この場合,前候補を消
去した後,つぎの検索対象エリア内の文字列との比較が
行われる(ステップ22〜23,25〜28)。次の検索対象エ
リア内の文字列は,本ケースの場合「△△△SSS」なの
で,先頭文字は検索文字列「A」と一致せず,次の文字
列の検索が行なわれる(ステップ29〜32を繰り返す)。
検索文字列「A」と先頭文字の一致する文字列「ABCD
EF」が見つかったとき,文字列「ABCDEF」が表示される
(第3図(d),ステップ34〜38)。
仮に,「ADFR」以後,検索文字「A」と先頭文字が一
致する文字列が無い場合,検索対象文字列の最後まで検
索が行なわれた後,カーソルを表示し,検索は終了する
(ステップ30〜33)。
最後に改行キーを押すことで,文字列「ABCDEF」の入
力は完了し,文字列「ABCDEF」は,検索対象の既入力デ
ータとなる(ステップ15〜20)。
次に,本実施例において,第4図(a)の状態から,
新規入力データの一部に既入力データと同じ入力データ
を用いて,第4図(d)のデータを入力するケースを説
明する。
まず入力データとして「LABEL」と入力する。この「L
ABEL」はすべて文字キーなので,「LABEL」が検索文字
エリアに入力される。(ステップ10〜12,14,18〜20)。
次のスペース(「△」)キーを押すことで,検索文字エ
リアがクリアされる(ステップ17)。そして「A」を入
力すると,「A」が検索文字となる(第4図(b),ス
テップ14,18〜20)。
ここで,呼出しキーを押すと,呼出しキー処理21が行
なわれる(ステップ12,14,22〜24,27)。既入力データ
群から順次既入力データを取り出し,「A」で始まる文
字列か判断する(ステップ22〜23,24,27〜30)。本実施
例では,最初に取り出される最新入力データは「ADFR」
なので,検索文字列「A」と一致し,「ADFR」が表示さ
れる(第4図(c),ステップ34〜38)。
しかし,目的の文字列は「ABCDEF」なので,再び呼出
しキーを押すと,呼出しキー処理を行なう(ステップ10
〜12)。前候補を消去した後,検索対象エリアの次の既
入力データを検索文字列「A」と比較する(ステップ21
〜22,24〜29)。次の既入力データは,「△△△SSS」な
ので「A」とは一致せず,再び検索対象エリアから次の
既入力データを取り出し,比較を行なう(ステップ31〜
32,29〜30)。この処理が,検索文字列「A」と一致す
る既入力データが見つかるまで行なわれる。
本ケースでは,次に文字列「ABCDEF」が見つかり,表
示される(第4図(d),ステップ33〜37)。
目的文字列が表示されたところで,改行キーを押し,
データ入力を完了する。このとき,「LABEL ABCDEF」
が既入力データとして,検索対象エリアに入力される
(ステップ15〜20)。
[発明の効果] 以上説明したように,本発明によれば,検索モードで
は入力済みのデータが入力の新しい順に表示されるの
で,入力したいデータが表示されたとき入力操作を行う
ことで,入力したいデータのみが表示されることとな
る。すなわち,行を連続してデータ入力を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は,本発明の一実施例の動作を示すフローチャー
ト,第2図は本実施例における呼び出しキー処理の詳細
な動作を示すフローチャート,第3図および第4図は本
実施例における表示画面の例を示す図,第5図は従来例
における表示画面の例を示す図である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の文字から成るデータ列を入力した
    後に,前記複数個の文字から成るデータ列である入力済
    みのデータと少なくとも部分的に同じ所望のデータを入
    力するために,前記入力済みデータを使用してデータ入
    力を行なうデータ入力方式において, 押下された入力キーの種別を判別する判別ステップと, 前記押下された入力キーがあらかじめ定められた入力キ
    ーである場合に,その一つ前に押下された入力キーに対
    応する文字を先頭に持つ入力済みデータを入力の新しい
    順に表示するためのあらかじめ定められた処理を行なう
    処理ステップとを含み、 前記処理ステップは,前記あらかじめ定められた入力キ
    ーの押下の1つ前に押下された入力キーに対応する文字
    を先頭に持つ入力済みデータを入力の新しい順に検索す
    るステップと, 該検索ステップで検索された入力済みデータを表示する
    ステップと、 検索された入力済みデータが表示されている状態で前記
    あらかじめ定められた入力キーが押下されると前記表示
    された入力済みデータを消去すると共に,次の順位の入
    力済みデータを検索するステップとを含むことを特徴と
    するデータ入力方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63245710A (ja) * 1987-04-01 1988-10-12 Nec Corp 表示選択入力方式

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