JP2643773B2 - ホストコンピュータ間集配信システム - Google Patents
ホストコンピュータ間集配信システムInfo
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- JP2643773B2 JP2643773B2 JP5158062A JP15806293A JP2643773B2 JP 2643773 B2 JP2643773 B2 JP 2643773B2 JP 5158062 A JP5158062 A JP 5158062A JP 15806293 A JP15806293 A JP 15806293A JP 2643773 B2 JP2643773 B2 JP 2643773B2
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- Japan
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は互いに隣接する2台のホ
ストコンピュータ間でデータ交換を行う場合のホストコ
ンピュータ間集配信装置に関するものである。
ストコンピュータ間でデータ交換を行う場合のホストコ
ンピュータ間集配信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のこの種のホストコンピュー
タ間集配信装置の一例を示すブロック図であって、ホス
トコンピュータ300とホストコンピュータ400とは
互いに隣接して配置された同一構成のホストコンピュー
タであり、1,16はそれぞれ情報送受信のためのプロ
トコル(protocol)を制御するプロトコル制御
手段、3,10はそれぞれ電文を送信する電文送信手
段、4,11はそれぞれ電文を受信する電文受信手段、
5,12はそれぞれ転送データをホストコンピュータ間
集配信装置に取り入れる転送データ入力手段、6,13
はそれぞれ転送データをホストコンピュータ間集配信装
置から取り出す転送データ出力手段、2,17はそれぞ
れプロトコル制御手段、電文送信手段、電文受信手段、
転送データ入力手段、転送データ出力手段の動作タイミ
ングを制御するタイミング制御手段である。また、9は
ホストコンピュータ300と400との間の回線装置で
ある。
タ間集配信装置の一例を示すブロック図であって、ホス
トコンピュータ300とホストコンピュータ400とは
互いに隣接して配置された同一構成のホストコンピュー
タであり、1,16はそれぞれ情報送受信のためのプロ
トコル(protocol)を制御するプロトコル制御
手段、3,10はそれぞれ電文を送信する電文送信手
段、4,11はそれぞれ電文を受信する電文受信手段、
5,12はそれぞれ転送データをホストコンピュータ間
集配信装置に取り入れる転送データ入力手段、6,13
はそれぞれ転送データをホストコンピュータ間集配信装
置から取り出す転送データ出力手段、2,17はそれぞ
れプロトコル制御手段、電文送信手段、電文受信手段、
転送データ入力手段、転送データ出力手段の動作タイミ
ングを制御するタイミング制御手段である。また、9は
ホストコンピュータ300と400との間の回線装置で
ある。
【0003】ホストコンピュータ300からホストコン
ピュータ400へデータ転送を行うときは、転送データ
は転送データ入力手段5からタイミング制御手段2に渡
り、プロトコル制御手段1で、あらかじめ定められた通
信規約に従って電文に編集され、電文送信手段3を介し
回線装置9を経て電文受信手段11、プロトコル制御手
段16、タイミング制御手段17を経て転送データ出力
手段13に到る。
ピュータ400へデータ転送を行うときは、転送データ
は転送データ入力手段5からタイミング制御手段2に渡
り、プロトコル制御手段1で、あらかじめ定められた通
信規約に従って電文に編集され、電文送信手段3を介し
回線装置9を経て電文受信手段11、プロトコル制御手
段16、タイミング制御手段17を経て転送データ出力
手段13に到る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べたように従
来の装置では、転送データを電文として転送している。
然し、1つの電文を転送するためには、回線装置9との
打合せ通信を行うため、複数の伝送制御用電文を交換す
る必要があり、多量の転送データを転送すると、伝送制
御用電文の交換のために転送所要時間が長くなると言う
問題がある。また、電文は一時的に回線装置9に滞留す
るが、多量の転送データを転送すると、回線装置9で滞
留できる容量を占有してしまい、しかも回線装置9の記
憶容量が小さいため、頻繁なトラヒック制御を必要と
し、このトラヒック制御のため転送所要時間がさらに長
くなるという問題があった。本発明は、従来の装置にお
ける上述の問題点を解決し、2台のホストコンピュータ
間におけるデータ転送に便利なホストコンピュータ間集
配信装置を提供することを目的としている。
来の装置では、転送データを電文として転送している。
然し、1つの電文を転送するためには、回線装置9との
打合せ通信を行うため、複数の伝送制御用電文を交換す
る必要があり、多量の転送データを転送すると、伝送制
御用電文の交換のために転送所要時間が長くなると言う
問題がある。また、電文は一時的に回線装置9に滞留す
るが、多量の転送データを転送すると、回線装置9で滞
留できる容量を占有してしまい、しかも回線装置9の記
憶容量が小さいため、頻繁なトラヒック制御を必要と
し、このトラヒック制御のため転送所要時間がさらに長
くなるという問題があった。本発明は、従来の装置にお
ける上述の問題点を解決し、2台のホストコンピュータ
間におけるデータ転送に便利なホストコンピュータ間集
配信装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明の第1のホスト
コンピュータ間集配信システムは、互いに隣接して配置
される2台のホストコンピュータとこの2台のホストコ
ンピュータが共有する共有ディスク装置と回線を介して
電文の送受信を行う回線装置とからなるホストコンピュ
ータ間集配信システムにおいて、前記2台のホストコン
ピュータの各々は、データを前記共有ディスク装置に書
き込む共有ディスク入力手段と、前記共有ディスク装置
に記憶されているデータを読み出す共有ディスク出力手
段と、データを送信する場合には、前記回線装置を介し
て他のホストコンピュータヘ転送開始電文を送信し、他
のホストコンピュータから転送開始確認電文を受信した
後、前記共有ディスク装置への該データの書き込みを前
記共有ディスク入力手段に指示し、この書き込みが終了
した時点で他のホストコンピュータヘ書き込み完了電文
を送信し、他のホストコンピュータから読み出し完了電
文を受信することによりデータの転送を終了する通信手
段とを備えている。本発明の第2のホストコンピュータ
間集配信システムは、互いに隣接して配置される2台の
ホストコンピュータとこの2台のホストコンピュータが
共有する共有ディスク装置と回線を介して電文の送受信
を行う回線装置とからなるホストコンピュータ間集配信
システムにおいて、前記2台のホストコンピュータの各
々は、データを前記共有ディスク装置に書き込む共有デ
ィスク入力手段と、前記共有ディスク装置に記憶されて
いるデータを読み出す共有ディスク出力手段と、データ
を受信する場合には、他のホストコンピュータから前記
回線装置を介して送られた転送開始電文を受信すると、
他のホストコンピュータへ転送開始確認電文を送信し、
他のホストコンピュータから書き込み完了電文を受信す
ると、前記共有ディスク装置からの該データの読み出し
を前記共有ディスク出力手段に指示し、この読み出しが
終了した時点で他のホストコンピュータへ読み出し完了
電文を送信することによりデータの転送を終了する通信
手段とを備えている。本発明の第3のホストコンピュー
タ間集配信システムは、互いに隣接して配置される2台
のホストコンピュータとこの2台のホストコンピュータ
が共有する共有ディスク装置と回線を介して電文の送受
信を行う回線装置とからなるホストコンピュータ間集配
信システムにおいて、前記2台のホストコンピュータの
各々は、データを前記共有ディスク装置に書き込む共有
ディスク入力手段と、前記共有ディスク装置に記憶され
ているデータを読み出す共有ディスク出力手段と、デー
タを送信する場合には、前記回線装置を介して他のホス
トコンピュータへ転送開始電文を送信し、他のホストコ
ンピュータから転送開始確認電文を受信した後、前記共
有ディスク装置への該データの書き込みを前記共有ディ
スク入力手段に指示し、この書き込みが終了した時点で
他のホストコンピュータへ書き込み完了電文を送信し、
他のホストコンピュータから読み出し完了電文を受信す
ることによりデータの転送を終了し、データを受信する
場合には、他のホストコンピュータから前記回線装置を
介して送られた転送開始電文を受信すると、他のホスト
コンピュータへ転送開始確認電文を送信し、他のホスト
コンピュータから書き込み完了電文を受信すると、前記
共有ディスク装置からの該データの読み出しを前記共有
ディスク出力手段に指示し、この読み出しが終了した時
点で他のホストコンピュータへ読み出し完了電文を送信
することによりデータの転送を終了する通信手段とを備
えている。本発明の第4のホストコンピュータ間集配信
システムは、第1乃至第3のホストコンピュータ間集配
信システムにおいて、互いに隣接して配置されるホスト
コンピュータを3台以上として構成される。
コンピュータ間集配信システムは、互いに隣接して配置
される2台のホストコンピュータとこの2台のホストコ
ンピュータが共有する共有ディスク装置と回線を介して
電文の送受信を行う回線装置とからなるホストコンピュ
ータ間集配信システムにおいて、前記2台のホストコン
ピュータの各々は、データを前記共有ディスク装置に書
き込む共有ディスク入力手段と、前記共有ディスク装置
に記憶されているデータを読み出す共有ディスク出力手
段と、データを送信する場合には、前記回線装置を介し
て他のホストコンピュータヘ転送開始電文を送信し、他
のホストコンピュータから転送開始確認電文を受信した
後、前記共有ディスク装置への該データの書き込みを前
記共有ディスク入力手段に指示し、この書き込みが終了
した時点で他のホストコンピュータヘ書き込み完了電文
を送信し、他のホストコンピュータから読み出し完了電
文を受信することによりデータの転送を終了する通信手
段とを備えている。本発明の第2のホストコンピュータ
間集配信システムは、互いに隣接して配置される2台の
ホストコンピュータとこの2台のホストコンピュータが
共有する共有ディスク装置と回線を介して電文の送受信
を行う回線装置とからなるホストコンピュータ間集配信
システムにおいて、前記2台のホストコンピュータの各
々は、データを前記共有ディスク装置に書き込む共有デ
ィスク入力手段と、前記共有ディスク装置に記憶されて
いるデータを読み出す共有ディスク出力手段と、データ
を受信する場合には、他のホストコンピュータから前記
回線装置を介して送られた転送開始電文を受信すると、
他のホストコンピュータへ転送開始確認電文を送信し、
他のホストコンピュータから書き込み完了電文を受信す
ると、前記共有ディスク装置からの該データの読み出し
を前記共有ディスク出力手段に指示し、この読み出しが
終了した時点で他のホストコンピュータへ読み出し完了
電文を送信することによりデータの転送を終了する通信
手段とを備えている。本発明の第3のホストコンピュー
タ間集配信システムは、互いに隣接して配置される2台
のホストコンピュータとこの2台のホストコンピュータ
が共有する共有ディスク装置と回線を介して電文の送受
信を行う回線装置とからなるホストコンピュータ間集配
信システムにおいて、前記2台のホストコンピュータの
各々は、データを前記共有ディスク装置に書き込む共有
ディスク入力手段と、前記共有ディスク装置に記憶され
ているデータを読み出す共有ディスク出力手段と、デー
タを送信する場合には、前記回線装置を介して他のホス
トコンピュータへ転送開始電文を送信し、他のホストコ
ンピュータから転送開始確認電文を受信した後、前記共
有ディスク装置への該データの書き込みを前記共有ディ
スク入力手段に指示し、この書き込みが終了した時点で
他のホストコンピュータへ書き込み完了電文を送信し、
他のホストコンピュータから読み出し完了電文を受信す
ることによりデータの転送を終了し、データを受信する
場合には、他のホストコンピュータから前記回線装置を
介して送られた転送開始電文を受信すると、他のホスト
コンピュータへ転送開始確認電文を送信し、他のホスト
コンピュータから書き込み完了電文を受信すると、前記
共有ディスク装置からの該データの読み出しを前記共有
ディスク出力手段に指示し、この読み出しが終了した時
点で他のホストコンピュータへ読み出し完了電文を送信
することによりデータの転送を終了する通信手段とを備
えている。本発明の第4のホストコンピュータ間集配信
システムは、第1乃至第3のホストコンピュータ間集配
信システムにおいて、互いに隣接して配置されるホスト
コンピュータを3台以上として構成される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図で、図に
おいて、図2と同一符号は同一または相当部分を示し、
100と200は互いに隣接しているホストコンピュー
タであり、共有ディスク装置18を共通に使用する。7
はホストコンピュータ100が共有ディスク装置18に
データを書き込む共有ディスク入力手段、8はホストコ
ンピュータ100が共有ディスク装置18を読み出す共
有ディスク出力手段である。14,15はホストコンピ
ュータ200側の共有ディスク入力手段と出力手段であ
る。
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図で、図に
おいて、図2と同一符号は同一または相当部分を示し、
100と200は互いに隣接しているホストコンピュー
タであり、共有ディスク装置18を共通に使用する。7
はホストコンピュータ100が共有ディスク装置18に
データを書き込む共有ディスク入力手段、8はホストコ
ンピュータ100が共有ディスク装置18を読み出す共
有ディスク出力手段である。14,15はホストコンピ
ュータ200側の共有ディスク入力手段と出力手段であ
る。
【0007】少量のデータを転送する場合、図1の装置
は図2の装置と同様に動作することができる。従って比
較的大量のデータをホストコンピュータ100から20
0へ転送する場合を例として図1の装置の動作を説明す
る。 (イ)タイミング制御手段2はプロトコル制御手段1に
転送開始を通知する。 (ロ)プロトコル制御手段1は転送開始電文を編集し、
電文送信手段3を介して送信する。 (ハ)この転送開始電文は回線装置9−電文受信手段1
1−プロトコル制御手段16に到り、タイミング制御手
段17に通知される。 (ニ)タイミング制御手段17はプロトコル制御手段1
6に転送の開始確認を通知する。 (ホ)プロトコル制御手段16は転送開始確認電文を編
集し、電文送信手段10を介して送信する。 (ヘ)この転送開始確認電文は回線装置9−電文受信手
段4−プロトコル制御手段1に到り、タイミング制御手
段2に通知される。 (ト)タイミング制御手段2は転送データ入力手段5か
らデータを受入れ、共有ディスク入力手段7に渡す。 (チ)共有ディスク入力手段7はこのデータを共有ディ
スク装置18に書き込み、書き込みが終了すると、タイ
ミング制御手段2に通知する。 (リ)タイミング制御手段2は書き込み完了をプロトコ
ル制御手段1に通知しプロトコル制御手段1は書き込み
完了電文を編集し、電文送信手段3を介して送信する。 (ヌ)この書き込み完了電文は回線装置9−電文受信手
段11−プロトコル制御手段16に到り、タイミング制
御手段17に通知される。 (ル)タイミング制御手段17は共有ディスク出力手段
15を介し共有ディスク装置18のデータを読み取り転
送データ出力手段13に格納する。 (ヲ)共有ディスク出力手段15がデータを読み終わる
と、読み込み終了をタイミング制御手段17に通知す
る。 (ワ)この通知がプロトコル制御手段16で転送終了電
文として編集され、この電文がプロトコル制御手段で受
け取られると転送終了となる。
は図2の装置と同様に動作することができる。従って比
較的大量のデータをホストコンピュータ100から20
0へ転送する場合を例として図1の装置の動作を説明す
る。 (イ)タイミング制御手段2はプロトコル制御手段1に
転送開始を通知する。 (ロ)プロトコル制御手段1は転送開始電文を編集し、
電文送信手段3を介して送信する。 (ハ)この転送開始電文は回線装置9−電文受信手段1
1−プロトコル制御手段16に到り、タイミング制御手
段17に通知される。 (ニ)タイミング制御手段17はプロトコル制御手段1
6に転送の開始確認を通知する。 (ホ)プロトコル制御手段16は転送開始確認電文を編
集し、電文送信手段10を介して送信する。 (ヘ)この転送開始確認電文は回線装置9−電文受信手
段4−プロトコル制御手段1に到り、タイミング制御手
段2に通知される。 (ト)タイミング制御手段2は転送データ入力手段5か
らデータを受入れ、共有ディスク入力手段7に渡す。 (チ)共有ディスク入力手段7はこのデータを共有ディ
スク装置18に書き込み、書き込みが終了すると、タイ
ミング制御手段2に通知する。 (リ)タイミング制御手段2は書き込み完了をプロトコ
ル制御手段1に通知しプロトコル制御手段1は書き込み
完了電文を編集し、電文送信手段3を介して送信する。 (ヌ)この書き込み完了電文は回線装置9−電文受信手
段11−プロトコル制御手段16に到り、タイミング制
御手段17に通知される。 (ル)タイミング制御手段17は共有ディスク出力手段
15を介し共有ディスク装置18のデータを読み取り転
送データ出力手段13に格納する。 (ヲ)共有ディスク出力手段15がデータを読み終わる
と、読み込み終了をタイミング制御手段17に通知す
る。 (ワ)この通知がプロトコル制御手段16で転送終了電
文として編集され、この電文がプロトコル制御手段で受
け取られると転送終了となる。
【0008】以上を要約すると、 (い)ホストコンピュータ100から転送開始電文を送
出し、ホストコンピュータ200から転送開始確認の回
答を得ると、転送データを共有ディスク装置18に書き
込み、書き込み完了電文をホストコンピュータ200に
送る。 (ろ)書き込み完了電文を受けたホストコンピュータ2
00は共有ディスク装置18を読み出し、読み出しが終
了すると、転送終了電文を発送する。
出し、ホストコンピュータ200から転送開始確認の回
答を得ると、転送データを共有ディスク装置18に書き
込み、書き込み完了電文をホストコンピュータ200に
送る。 (ろ)書き込み完了電文を受けたホストコンピュータ2
00は共有ディスク装置18を読み出し、読み出しが終
了すると、転送終了電文を発送する。
【0009】なお上記実施例では、ホストコンピュータ
が2台の場合のホストコンピュータ間集配信装置として
説明しているが、ホストコンピュータが3台以上の場合
にも応用することができる。
が2台の場合のホストコンピュータ間集配信装置として
説明しているが、ホストコンピュータが3台以上の場合
にも応用することができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にれば転送
データは共有ディスク装置を介して交換され、回線装置
には伝送制御電文だけが送られることになり、多量のデ
ータ転送を効率よく実行できる。
データは共有ディスク装置を介して交換され、回線装置
には伝送制御電文だけが送られることになり、多量のデ
ータ転送を効率よく実行できる。
【図1】本発明の一実施例を示す説明図ある。
【図2】従来のこの種の装置の一例を示すブロック図で
ある。
ある。
100,200 ホストコンピュータ 7,14 共有ディスク入力手段 8,15 共有ディスク出力手段 18 共有ディスク装置
Claims (4)
- 【請求項1】 互いに隣接して配置される2台のホスト
コンピュータとこの2台のホストコンピュータが共有す
る共有ディスク装置と回線を介して電文の送受信を行う
回線装置とからなるホストコンピュータ間集配信システ
ムにおいて、 前記2台のホストコンピュータの各々は、 データを前記共有ディスク装置に書き込む共有ディスク
入力手段と、 前記共有ディスク装置に記憶されているデータを読み出
す共有ディスク出力手段と、 データを送信する場合には、前記回線装置を介して他の
ホストコンピュータへ転送開始電文を送信し、他のホス
トコンピュータから転送開始確認電文を受信した後、前
記共有ディスク装置への該データの書き込みを前記共有
ディスク入力手段に指示し、この書き込みが終了した時
点で他のホストコンピュータヘ書き込み完了電文を送信
し、他のホストコンピュータから読み出し完了電文を受
信することによりデータの転送を終了する通信手段とを
備えたことを特徴とするホストコンピュータ間集配信シ
ステム。 - 【請求項2】 互いに隣接して配置される2台のホスト
コンピュータとこの2台のホストコンピュータが共有す
る共有ディスク装置と回線を介して電文の送受信を行う
回線装置とからなるホストコンピュータ間集配信システ
ムにおいて、 前記2台のホストコンピュータの各々は、 データを前記共有ディスク装置に書き込む共有ディスク
入力手段と、 前記共有ディスク装置に記憶されているデータを読み出
す共有ディスク出力手段と、 データを受信する場合には、他のホストコンピュータか
ら前記回線装置を介して送られた転送開始電文を受信す
ると、他のホストコンピュータヘ転送開始確認電文を送
信し、他のホストコンピュータから書き込み完了電文を
受信すると、前記共有ディスク装置からの該データの読
み出しを前記共有ディスク出力手段に指示し、この読み
出しが終了した時点で他のホストコンピュータヘ読み出
し完了電文を送信することによりデータの転送を終了す
る通信手段とを備えたことを特徴とするホストコンピュ
ータ間集配信システム。 - 【請求項3】 互いに隣接して配置される2台のホスト
コンピュータとこの2台のホストコンピュータが共有す
る共有ディスク装置と回線を介して電文の送受信を行う
回線装置とからなるホストコンピュータ間集配信システ
ムにおいて、 前記2台のホストコンピュータの各々は、 データを前記共有ディスク装置に書き込む共有ディスク
入力手段と、 前記共有ディスク装置に記憶されているデータを読み出
す共有ディスク出力手段と、 データを送信する場合には、前記回線装置を介して他の
ホストコンピュータへ転送開始電文を送信し、他のホス
トコンピュータから転送開始確認電文を受信した後、前
記共有ディスク装置への該データの書き込みを前記共有
ディスク入力手段に指示し、この書き込みが終了した時
点で他のホストコンピュータヘ書き込み完了電文を送信
し、他のホストコンピュータから読み出し完了電文を受
信することによりデータの転送を終了し、データを受信
する場合には、他のホストコンピュータから前記回線装
置を介して送られた転送開始電文を受信すると、他のホ
ストコンピュータヘ転送開始確認電文を送信し、他のホ
ストコンピュータから書き込み完了電文を受信すると、
前記共有ディスク装置からの該データの読み出しを前記
共有ディスク出力手段に指示し、この読み出しが終了し
た時点で他のホストコンピュータヘ読み出し完了電文を
送信することによりデータの転送を終了する通信手段と
を備えたことを特徴ンピュータ間集配信システム。 - 【請求項4】 互いに隣接して配置されるホストコンピ
ュータを3台以上としたことを特徴とする請求項1乃至
請求項3に記載のホストコンピュータ間集配信システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5158062A JP2643773B2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | ホストコンピュータ間集配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5158062A JP2643773B2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | ホストコンピュータ間集配信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06348657A JPH06348657A (ja) | 1994-12-22 |
JP2643773B2 true JP2643773B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=15663471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5158062A Expired - Lifetime JP2643773B2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | ホストコンピュータ間集配信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2643773B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58211270A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | Nec Corp | プロセツサ間接続方式 |
JPS63104168A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-09 | Hitachi Ltd | 情報転送方式及び障害検出方式 |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP5158062A patent/JP2643773B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06348657A (ja) | 1994-12-22 |
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