JP3635450B2 - Dma制御装置間接続システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子交換システムにおける制御系装置(CP系)と通話路系装置(SP系)などのように、バスで接続され、DMA(Direct Memory Access)によるデータ転送を行う制御装置と被制御装置との接続技術に係わり、特に、被制御装置の増設等、システムの拡張に柔軟に対応するのに好適なDMA制御装置間接続システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子交換システムは、制御系装置(CP系)と通話路系装置(SP系)がバスで接続されたバス結合型ノード構成となっている。そして、CP系−SP系間の通信に、図5に示すように、DMAを用いている。
【0003】
図5は、従来の電子交換システムにおけるCP系とSP系間の接続構成例を示すブロック図である。
図中、51はCP系としての制御装置、52,53はSP系としての被制御装置、54はシステムバス、55は制御装置51内のメモリである。
被制御装置52,53は、DMA方式により、制御装置51が予め書込みを行ったメモり55に直接アクセスしてデータ(命令)を取得する。
【0004】
このように、制御装置51と被制御装置52,53間をシステムバス54で接続したシンプルな構成とすることにより、比較的小需要地域での経済的なノード構成に適している。
しかし、需要増に伴う被制御装置52,53の増設に対しては、バスクロックの波形歪み等によるバスの線長制限や、スループット低下等の問題があり、システムバス54上への被制御装置52,53の増設には限界があり、拡張性と柔軟性が課題となっている。
また、バスの線長制限に伴い、制御装置51と被制御装置52,53を遠隔に設置することはできない。
【0005】
制御装置と被制御装置を、図5の例のように同一バスに配置することができない遠隔に設置する場合には、中央にスイッチ機構/メッセージ通信機構を配置して、制御装置と被制御装置をスター型に接続し、直接メモリアドレスを意識せず、自律でメッセージを転送するメッセージ通信型の通信方式が用いられる。
そのため、図5における制御装置51と被制御装置52、53を遠隔に設置してメッセージ通信型の通信方式を採用する場合、通信方式が異なるので、DMA通信方式の制御装置51と被制御装置52、53の変更が必要である。
【0006】
このように、DMA方式で通信するバス上に配置された制御装置と被制御装置を、システム拡張のために遠隔設置する場合、以下の問題点がある。
(a)バスを拡張する場合、バスクロックの波形歪み等によるバスの線長制限、および、接続装置の増加に伴うスループット低下が生じる。
(b)制御装置と被制御装置を、バス拡張装置、あるいは他のネットワ―クを介して接続する場合には、遠隔設置された制御装置へのアクセスによる通信時のバス保留時間の増加、メモリアクセスに対するアンサ信号の待ち時間の増加等、制御装置と被制御装置がバス接続されている場合と通信条件が変わるため、装置間距離によっては、制御装置、被制御装置とも変更する必要がある。
(c)メッセージ通信型の通信方式を用いる場合、通信方式が違うため、制御装置と被制御装置の変更が必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、従来の技術では、DMA転送を行う制御装置と被制御装置間を接続するバスの拡張にはバスの線長制限等の制限があり、DMA転送を行う制御装置と被制御装置の遠隔設置等ができない点である。
本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、DMA転送を行う制御装置と被制御装置の柔軟な接続を可能とし、制御装置と被制御装置からなるシステムの大規模化と高処理能力化の実現と設備設計の自由度の向上、さらに、大規模化に伴う信頼性の確保を可能とするDMA制御装置間接続システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のDMA制御装置間接続システムは、制御装置側のバスに装置Aを、また、被制御装置側のバスに装置Bをそれぞれ接続し、装置Aは制御装置内のメモリに対してDMAを行い、被制御装置は装置B内のメモリに対してDMAを行い、装置Aと装置B間では、ネットワークを介して、制御装置と被制御装置間の命令/応答の転送を行う構成とする。
これにより、通信方式がDMA方式である制御装置と被制御装置からなるシステムにおいて、バス接続、遠隔設置の接続形態を意識することなく、制御装置と被制御装置の遠隔設置が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明のDMA制御装置間接続システムの本発明に係る構成の一実施例を示すブロック図である。
本図1において、1は電子交換システムにおけるCP系としての制御装置、1aは制御装置1のメモリ、2〜4はSP系としての被制御装置、2a〜4aは被制御装置2〜4のDMAコントローラ、5はATM(Asynchronous Transfer Mode)スイッチ網、6は制御装置1とATMスイッチ網5間でシステムバス/ATMプロトコル変換を行うATM・IF装置(A)、6aはATM・IF装置(A)6に設けられたメモリ監視部、6bはATM・IF装置(A)6に設けられた通信制御部である。
【0010】
また、7,8は被制御装置2〜4とATMスイッチ網5間でシステムバス/ATMプロトコル変換を行うATM・IF装置(B)、7a,8aはATM・IF装置(B)7,8に設けられた受信部、7b,8bはATM・IF装置(B)7,8に設けられたメモリ、7c,8cはATM・IF装置(B)7,8に設けられたメモリ監視部、7d,8dはATM・IF装置(B)7,8に設けられた送信部であり、9は制御装置1側のシステムバス、10,11は被制御装置2〜4側のシステムバスである。
【0011】
このように、本例では、ATMスイッチ網5とATM・IF装置(A)6およびATM・IF装置(B)7,8からなるメッセージ通信機構を設けて、制御装置1側のシステムバス9と被制御装置2〜4側のシステムバス10,11間を接続する構成とすることにより、制御装置1(CP系)と被制御装置2〜4(SP系)を分離している。また、制御装置1側のシステムバス9と被制御装置2〜4側のシステムバス10,11との間の接続にATM技術を用いることにより、バス間接続とメッセージ通信との親和性と高スループットの実現を図っている。
【0012】
そして、システムバス/ATMプロトコル変換を行うATM・IF装置(A)6とATM・IF装置(B)7,8を設けることにより、制御装置1と被制御装置2〜4の各装置は、メッセージ通信網を意識せずに動作することができる。すなわち、制御装置1と被制御装置2〜4の各装置は、従来のバス結合型ノードでの動作と同様に、通信方式にDMA転送を用いる。
【0013】
このような動作を可能とするために、ATM・IF装置(A)6は、システムバス9を介して制御装置1とDMA転送を行うと共に、ATMスイッチ網5を介して、ATM・IF装置(B)7,8間でメッセージ通信を行う。また、ATM・IF装置(B)7,8は、ATM・IF装置(A)6間でメッセージ通信を行うと共に、システムバス10,11を介して被制御装置2〜4とDMA転送を行う。
【0014】
以下、このような動作を行うATM・IF装置(A)6およびATM・IF装置(B)7,8について説明する。
ATM・IF装置(A)6には、制御装置1のメモリ1aへの命令(データ)書込み動作を検出するメモリ監視部6aと、制御装置1がメモリ1aに書き込んだ命令(データ)をDMAにより読み取る機能、この命令をATMセルに変換する機能、このATMセルをATMスイッチ網5を介してATM・IF装置(B)7,8に転送する機能、および、ATM・IF装置(B)7,8からATMスイッチ網5に送出されたATMセル(応答)を受信する機能、受信したATMセルをデセル化する機能、デセル化したデータ(応答)を制御装置1のメモリ1aにDMA転送する機能を有する通信制御部6bとが設けられている。
【0015】
また、ATM・IF装置(B)7,8には、ATM・IF装置(A)6から送られてきたATMセル(命令)を受信する機能と、このATMセルをデセル化する機能とを有する受信部7a,8a、この受信部7a,8aで受信してデセル化したデータ(命令)を記憶するメモリ7b,8b、被制御装置2〜4からメモリ7b,8bへのDMAによるデータ書き込みを検出するメモリ監視部7c,8c、および、メモリ7b,8bに書き込まれたデータをATMセルに変換する機能と、このATMセルをATMスイッチ網5を介してATM・IF装置(A)6に転送する機能とを有する送信部7d,8dが設けられている。
以下、図2、および、図3を用いて、制御装置1と被制御装置2〜4間でのデータの転送動作説明を行なう。
【0016】
図2は、図1におけるDMA制御装置間接続システムでの制御装置から被制御装置間でのデータ転送動作例を示す説明図である。
制御装置1がメモリ1aに命令(データ)を書き込むと、ATM・IF装置(A)6は、図1のメモリ監視部6aによりその書込みを検出した後、通信制御部6bにより、メモリ1aから命令をDMA転送で読み取り、ATMセルに変換して、ATM・IF装置(B)7宛にメッセージ通信で転送する。
【0017】
ATM・IF装置(B)7は、ATM・IF装置(A)6からメッセージ通信されてきたATMセル(命令)を、受信部7aで受信してデセル化し、メモリ7bのDMAエリア、すなわち、被制御装置2がDMA転送により命令の取得を行うメモリ7b上のアドレスに書き込む。すなわち、受信部7aは、ATM・IF装置(A)6からの転送メッセージを、同じバスに接続されている各被制御装置2,3毎のDMA用メモリ空間にマッピングする。
【0018】
被制御装置2は、ATM・IF装置(B)7内のメモリ7bにDMAを行い、制御装置1からの命令(データ)を取得する。
このようにして、制御装置1からの命令(データ)が、異なるバス上に遠隔設置された被制御装置2に送られるが、制御装置1および被制御装置2のいずれもDMA転送方式をとっており、バス結合型ノードとの装置共用が可能となる。
【0019】
図3は、図1におけるDMA制御装置間接続システムでの被制御装置から制御装置間へのデータ転送動作例を示す説明図である。
本例は、被制御装置2から制御装置1に対する応答(データ)の流れを示しており、被制御装置2がDMAによりATM・IF装置(B)7のメモリ7bに応答(データ)を書き込むと、ATM・IF装置(B)7は、メモリ監視部7cによりその書込みを検出した後、送信部7dにより、メモリ7b内の応答をATMセルに変換して、ATM・IF装置(A)6宛にメッセージ通信で転送する。
【0020】
ここで、一般にDMA転送単位はATMセルのペイロード長(48バイト)よりも短いので、転送効率を良くするために、送信部7dは、DMA転送された回答(データ)を図示していないATM送信バッファにまとめた後にメッセージ通信する。
【0021】
ATM・IF装置(A)6は、ATM・IF装置(B)7からメッセージ通信されてきた応答(データ)を、通信制御部6bで受信し、受信した応答を制御装置1のメモリ1aにDMA転送する。
このようにして、制御装置1は、異なるバス上に遠隔設置された被制御装置2からの応答を、DMA転送により取得することができる。
【0022】
図4は、図1におけるDMA制御装置間接続システムの本発明に係わる動作例を示すシーケンス図である。
本例は、制御装置1から被制御装置2に対する命令(データ)の流れを示しており、ATM・IF装置(A)6は、制御装置1のメモリに命令(データ)を書き込まれているか否かを監視し(ステップ401)、メモリに命令(データ)が書き込まれていると、その命令をDMAにより読み取り(ステップ402)、ATMセルに変換して、メッセージ通信により、ATM・IF装置(B)7に転送し、ATM・IF装置(B)7は、ATM・IF装置(A)6からメッセージ通信されてきた命令(データ)をメモリに書き込む(ステップ403)。
【0023】
被制御装置2は、ATM・IF装置(B)7内のメモリにDMAを行い(ステップ404)、制御装置1からの命令を取得する(ステップ405)。
このように、ATM・IF装置(A)6とATM・IF装置(B)7を介して、制御装置1と被制御装置2をネットワーク(ATMスイッチ網5)に接続する構成とすることにより、制御装置1および被制御装置2のいずれも、DMA転送方式でデータの読み書きを行うことができる。
【0024】
以上、図1〜図4を用いて説明したように、本実施例のDMA制御装置間接続システムでは、DMAによるデータ転送機能とメッセージ通信によるATMセル転送機能とを有するATM・IF装置(A)6およびATM・IF装置(B)7,8を介して、制御装置1(CP系)と被制御装置2〜4(SP系)間をネットワーク接続する。
【0025】
そして、ATM・IF装置(A)6は、制御装置1のメモリ1aへの被制御装置2〜4に対する命令の書き込みを検出し、DMAによりその命令(データ)を読み取り、自律で、その命令(データ)を、ATM・IF装置(B)7に転送すると共に、ATM・IF装置(B)7から受信した応答(データ)を、制御装置1のメモリ1aにDMAにより書き込む。
【0026】
また、ATM・IF装置(B)7は、ATM・IF装置(A)6から送られてきた命令(データ)を、ATM・IF装置(B)7内のメモリ7bの適当なメモリアドレス、すなわち、被制御装置2〜4のそれぞれがDMAするエリアに書き込むと共に、被制御装置2〜4がDMAによりメモリ7bに書き込んだ応答(データ)を自律でATM・IF装置(A)6に転送する。
【0027】
このことにより、被制御装置2〜4の増設のためのバス拡張が不要となり、従来技術におけるバス拡張に伴うバスクロックの波形歪み等によるバスの線長制限や、接続装置の増加に伴うスループット低下を考慮する必要がなくなる。
また、制御装置1と被制御装置2〜4はDMA動作するので、従来は制御装置と被制御装置をネットワ―クを介して接続することで発生していた、アクセスによる通信時のバス保留時間の増加やメモリアクセスに対するアンサ信号の待ち時間の増加等がなくなり、制御装置と被制御装置がバス接続されている場合と通信条件が変わることがなく、装置間距離によっても、制御装置、被制御装置とも変更する必要がない。
【0028】
このように、通信方式がDMA方式である制御装置1と被制御装置2〜4はメッセージ通信を意識せずに動作できるので、各装置の通信方式、条件を変更することなく、制御装置1と被制御装置2〜4の柔軟な遠隔設置が可能となり、接続距離に関わらず、同一の制御装置1と被制御装置2〜4により、遠隔集中制御、分散制御等、自由な設備配置が可能となる。
例えば、公衆網における効率的な設備設計、すなわち、ロケーションやサービスによる需要の違いに柔軟に対応して、処理能力と通話路容量のバランスを自由に変更できるノード構成を実現することができる。
【0029】
尚、本発明は、図1〜図4を用いて説明した実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、本例では、バス間の接続に、メッセージ通信との親和性と高スループットの実現を考慮してATM技術を用いたが、他のネットワークを用いることでも良い。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、例えば、電子交換システムにおけるCP系とSP系のように、バス結合型でDMA転送方式を用いる制御装置および被制御装置を、遠隔設置してメッセージ通信を行うシステムにおいて共用することができ、CP系とSP系の柔軟な接続による大規模化と高処理能力化の実現、設備設計の自由度の向上、および、電子交換システム等の大規模化に伴う信頼性の確保が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のDMA制御装置間接続システムの本発明に係る構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるDMA制御装置間接続システムでの制御装置から被制御装置間でのデータ転送動作例を示す説明図である。
【図3】図1におけるDMA制御装置間接続システムでの被制御装置から制御装置間へのデータ転送動作例を示す説明図である。
【図4】図1におけるDMA制御装置間接続システムの本発明に係わる動作例を示すシーケンス図である。
【図5】従来の電子交換システムにおけるCP系とSP系間の接続構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1:制御装置(「CP系」)、1a:メモリ、2〜4:被制御装置(「SP系」)、2a〜4a:DMAコントローラ、5:ATMスイッチ網、6:ATM・IF装置(A)、6a:メモリ監視部、6b:通信制御部、7,8:ATM・IF装置(B)、7a,8a:受信部、7b,8b:メモリ、7c,8c:メモリ監視部、7d,8d:送信部、9〜11:システムバス、51:制御装置(「CP系」)、52,53:被制御装置(「SP系」)、54:システムバス、55:メモリ。

Claims (2)

  1. 制御装置から被制御装置への命令および被制御装置から制御装置への応答の転送を上記制御装置のメモリを介してDMAにより行う装置間の接続システムであって、
    上記制御装置に第1のバスを介して接続され、該制御装置のメモリに書き込まれた上記被制御装置に対する命令をDMAにより読み取り、メッセージ通信によりネットワークを介して送出する装置Aと、
    上記被制御装置に第2のバスを介して接続され、上記装置Aから上記ネットワークに送出された命令を受信して、上記被制御装置からDMAにより読み出される装置B内メモリに記憶する装置Bとを有し、
    上記装置Bは、上記装置B内メモリに対し、上記被制御装置からDMAにより書き込まれる応答を上記ネットワークを介してメッセージ通信により上記装置Aに送出し、
    上記装置Aは、上記装置Bから上記ネットワークに送出された応答を受信して上記制御装置のメモリにDMAにより書き込むことを特徴とするDMA制御装置間接続システム。
  2. 請求項1記載のDMA制御装置間接続システムにおいて、
    上記装置Aは、
    該制御装置のメモリに書き込まれた上記被制御装置に対する命令の書き込み動作を検出するメモリ監視手段と、該制御装置が該制御装置のメモリに書き込んだ命令をDMAにより読み取り、該命令をATMセルに変換し、該変換したATMセルをATMスイッチ網を介して送信するとともに、送出されてきたATMセルを受信し、該受信したATMセルをデセル化し、該デセル化したATMセルを該制御装置のメモリにDMA転送する通信制御手段とを具備し、
    上記装置Bは、
    上記装置Aから送られてきたATMセルを受信し、該受信したATMセルをデセル化する受信手段と、該受信手段で受信したデータを記憶するインタフェース装置のメモリと、該被制御装置から該インタフェース装置のメモリへのDMAによるデータ書き込みを検出する第2のメモリ監視手段と、該インタフェース装置のメモリに書き込まれたデータをATMセルに変換し、該変換されたATMセルを上記ATMスイッチ網を介して上記装置Aに転送する送信手段とを具備し、
    上記装置Aと上記制御装置の関係は、上記ATMスイッチ網を介すことなく接続システムバスで接続したときの被制御装置と制御装置との関係と同じであり、変更する必要がないことを特徴とするDMA制御装置間接続システム。
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