JP2641125B2 - 無定形材料の磁心における平坦な磁化曲線達成方法 - Google Patents
無定形材料の磁心における平坦な磁化曲線達成方法Info
- Publication number
- JP2641125B2 JP2641125B2 JP62071326A JP7132687A JP2641125B2 JP 2641125 B2 JP2641125 B2 JP 2641125B2 JP 62071326 A JP62071326 A JP 62071326A JP 7132687 A JP7132687 A JP 7132687A JP 2641125 B2 JP2641125 B2 JP 2641125B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- tape
- heat treatment
- magnetization curve
- amorphous material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
- H01F1/14—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/147—Alloys characterised by their composition
- H01F1/153—Amorphous metallic alloys, e.g. glassy metals
- H01F1/15341—Preparation processes therefor
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D6/00—Heat treatment of ferrous alloys
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D6/00—Heat treatment of ferrous alloys
- C21D6/008—Heat treatment of ferrous alloys containing Si
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、無定形材料のテープを巻いて作られた磁
心に、主としてテープ表面に結晶の析出が生ずるような
結晶化温度以下の低い温度の熱処理を行い、磁心の平坦
な磁化曲線を達成する方法に関するものである。
心に、主としてテープ表面に結晶の析出が生ずるような
結晶化温度以下の低い温度の熱処理を行い、磁心の平坦
な磁化曲線を達成する方法に関するものである。
鉄を多量に含む無定形合金は425℃から595℃の間の温
度において5時間の熱処理により種々の異つた磁化曲線
を示すことは文献「アイ・イー・イー・トランサクシヨ
ンズ・オン・マグネチクス(IEEE Transactions on Mag
netics)」1984年9月、1415〜1416頁に記載されてい
る。熱処理温度の選定に応じてHc=15A/cmまでの磁気バ
イアスにおいて比透磁率μr=700が達成され、Hc=100
A/cmまでの磁気バイアスにおいて比透磁率μr=200が
達成される。
度において5時間の熱処理により種々の異つた磁化曲線
を示すことは文献「アイ・イー・イー・トランサクシヨ
ンズ・オン・マグネチクス(IEEE Transactions on Mag
netics)」1984年9月、1415〜1416頁に記載されてい
る。熱処理温度の選定に応じてHc=15A/cmまでの磁気バ
イアスにおいて比透磁率μr=700が達成され、Hc=100
A/cmまでの磁気バイアスにおいて比透磁率μr=200が
達成される。
文献「フイジクス・レビユー(Phys.Rev.)」23(198
1年),2257〜2261頁により鉄とニツケルがそれぞれ40%
の鉄・ニツケル合金に375℃と400℃の間の温度で10時間
の熱処理を実施することが公知である。鉄の分量が65%
又は82%の合金にそれぞれ1時間又は20分の熱処理を行
つたとき生ずる結晶析出は主としてテープの表面に限定
され、表面における体積縮小をひき起す。その結果テー
プ内部に圧縮応力が発生し鉄分の豊富な合金には主とし
て正の磁気ひずみが起ることに基き、磁化容易方向は無
定形磁心のテープの長さ方向に垂直となる。その結果残
留磁化と透磁率が熱処理によつて低下するからこのよう
な熱処理を受けた磁心は直流磁気バイアスが加えられる
誘導性の構成部品に好適である。
1年),2257〜2261頁により鉄とニツケルがそれぞれ40%
の鉄・ニツケル合金に375℃と400℃の間の温度で10時間
の熱処理を実施することが公知である。鉄の分量が65%
又は82%の合金にそれぞれ1時間又は20分の熱処理を行
つたとき生ずる結晶析出は主としてテープの表面に限定
され、表面における体積縮小をひき起す。その結果テー
プ内部に圧縮応力が発生し鉄分の豊富な合金には主とし
て正の磁気ひずみが起ることに基き、磁化容易方向は無
定形磁心のテープの長さ方向に垂直となる。その結果残
留磁化と透磁率が熱処理によつて低下するからこのよう
な熱処理を受けた磁心は直流磁気バイアスが加えられる
誘導性の構成部品に好適である。
この発明の目的は、公知の磁心と比べて残留磁化は等
しく保磁力は遥かに低くなるように磁心の特性を調整す
る方法を提供することである。このようにすることによ
つて保磁力をなお許し得る程度にとどめて透磁率を極め
て小さな値とすることができる。
しく保磁力は遥かに低くなるように磁心の特性を調整す
る方法を提供することである。このようにすることによ
つて保磁力をなお許し得る程度にとどめて透磁率を極め
て小さな値とすることができる。
この目的はこの発明によれば、10時間以上に亘る長時
間熱処理を行ない、その熱処理温度をテープ断面の半分
以下に結晶析出が認められるように低く選定することに
よつて達成される。
間熱処理を行ない、その熱処理温度をテープ断面の半分
以下に結晶析出が認められるように低く選定することに
よつて達成される。
この発明は熱処理によつて鉄分の多い無定形テープの
表面に発生する結晶析出が温度の低いときはテープの内
部に向つてゆつくり成長し、熱処理時間を延長するとテ
ープ内部に結晶核を形成することなく結晶性の表面層の
厚さを増大させることができるという知見に基くもので
ある。
表面に発生する結晶析出が温度の低いときはテープの内
部に向つてゆつくり成長し、熱処理時間を延長するとテ
ープ内部に結晶核を形成することなく結晶性の表面層の
厚さを増大させることができるという知見に基くもので
ある。
鉄78原子%、ケイ素9原子%、ホウ素13原子%の合金
を例にとつてこの情況を更に詳細に説明する。
を例にとつてこの情況を更に詳細に説明する。
第1図に420℃の温度に16時間保持したテープの残留
磁化の低い磁化曲線と顕微鏡写真図を示す。結晶性析出
層は写真図に黒く示されている。無定形の心と結晶性析
出が生じている表面層の間の境界層には縁端から中心に
向つて結晶の成長が認められる。テープの中央部には結
晶核の形成がほとんど認められない。熱処理時間を延長
すると中央部が厚い結晶層が表面に形成される。
磁化の低い磁化曲線と顕微鏡写真図を示す。結晶性析出
層は写真図に黒く示されている。無定形の心と結晶性析
出が生じている表面層の間の境界層には縁端から中心に
向つて結晶の成長が認められる。テープの中央部には結
晶核の形成がほとんど認められない。熱処理時間を延長
すると中央部が厚い結晶層が表面に形成される。
第2図にも第1図と同じ合金の磁化曲線と顕微鏡写真
図を示すが、この場合熱処理は420℃で64時間に亘つて
行われた。第1図のテープを巻いた磁心では0.695A/cm
の保磁力において比透磁率μrの測定値は796である
が、第2図のテープを巻いた磁心では3.49A/cmの保磁力
において比透磁率μrの測定値は246である。従つて特
別に長時間の熱処理により保磁力を余り上昇させること
なく、特に低い透磁率を達成することができる。
図を示すが、この場合熱処理は420℃で64時間に亘つて
行われた。第1図のテープを巻いた磁心では0.695A/cm
の保磁力において比透磁率μrの測定値は796である
が、第2図のテープを巻いた磁心では3.49A/cmの保磁力
において比透磁率μrの測定値は246である。従つて特
別に長時間の熱処理により保磁力を余り上昇させること
なく、特に低い透磁率を達成することができる。
比較のため第3図に460℃、8時間の熱処理を行つた
磁心の磁化曲線と顕微鏡写真図を示す。ここではテープ
内部に結晶核の形成が明らかに認められる。比透磁率μ
rは214という低い値が測定されたが、保磁力Hcは5.25A
/cmで比較的高い。
磁心の磁化曲線と顕微鏡写真図を示す。ここではテープ
内部に結晶核の形成が明らかに認められる。比透磁率μ
rは214という低い値が測定されたが、保磁力Hcは5.25A
/cmで比較的高い。
第4図には410℃で455時間という極めて長時間の熱処
理を行つたときの磁化曲線と顕微鏡写真図を示す。心に
は核の形成がほとんど認められないが、結晶はテープの
両側から中心に向つて相当深くまで成長している。その
結果μr=137という特に低い比透磁率が得られる。こ
こではテープ内部深くまで結晶化されているため保磁力
Hcは5.8A/cmという著しく高い値であるから、この発明
の方法においてはこのような長時間の熱処理の場合温度
を更に低下させる必要がある。
理を行つたときの磁化曲線と顕微鏡写真図を示す。心に
は核の形成がほとんど認められないが、結晶はテープの
両側から中心に向つて相当深くまで成長している。その
結果μr=137という特に低い比透磁率が得られる。こ
こではテープ内部深くまで結晶化されているため保磁力
Hcは5.8A/cmという著しく高い値であるから、この発明
の方法においてはこのような長時間の熱処理の場合温度
を更に低下させる必要がある。
上記の実施例により60原子%以上の鉄を含む合金を使
用する場合調整可能の比透磁率をもつて1.2テスラ以上
の高い飽和磁束密度および透磁率に比べて低い保磁力の
達成が可能であることが示される。
用する場合調整可能の比透磁率をもつて1.2テスラ以上
の高い飽和磁束密度および透磁率に比べて低い保磁力の
達成が可能であることが示される。
第1図乃至第4図は鉄78原子%、ケイ素9原子%、ホウ
素13原子%の合金に対して種々の温度と時間の熱処理を
行つたときの磁化曲線と研磨断面の顕微鏡写真図を示
す。
素13原子%の合金に対して種々の温度と時間の熱処理を
行つたときの磁化曲線と研磨断面の顕微鏡写真図を示
す。
Claims (2)
- 【請求項1】無定形材料のテープを巻いた磁心に、テー
プ表面に結晶析出が起こるような結晶化温度以下の低い
温度で熱処理を行うことにより磁心の平坦な磁化曲線を
達成するため、10時間以上の長時間熱処理を行い、この
長時間熱処理の温度をテープ内部に結晶核を形成させる
ことなくテープの断面の半分以下に結晶析出が起こるよ
うに低く選ぶことを特徴をする無定形材料の磁心におけ
る平坦な磁化曲線達成方法。 - 【請求項2】1.2テスラ以上の飽和磁束密度を達成する
ため、60原子%以上の鉄を含む無定形合金のテープを巻
いて磁心とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3611527.4 | 1986-04-05 | ||
DE19863611527 DE3611527A1 (de) | 1986-04-05 | 1986-04-05 | Verfahren zur erzielung einer flachen magnetisierungsschleife in amorphen kernen durch eine waermebehandlung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6324016A JPS6324016A (ja) | 1988-02-01 |
JP2641125B2 true JP2641125B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=6298066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62071326A Expired - Lifetime JP2641125B2 (ja) | 1986-04-05 | 1987-03-24 | 無定形材料の磁心における平坦な磁化曲線達成方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4812181A (ja) |
EP (1) | EP0240755B1 (ja) |
JP (1) | JP2641125B2 (ja) |
DE (2) | DE3611527A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2622146A1 (fr) * | 1987-10-26 | 1989-04-28 | Duport Jean Claude | Ruban composite pour machines d'impression d'etiquettes et machine utilisant un tel ruban |
US5055144A (en) * | 1989-10-02 | 1991-10-08 | Allied-Signal Inc. | Methods of monitoring precipitates in metallic materials |
JP2742631B2 (ja) * | 1990-07-24 | 1998-04-22 | トヨタ自動車株式会社 | 非晶質磁性膜の製造方法 |
WO1992015997A1 (fr) * | 1991-03-04 | 1992-09-17 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Procede de fabrication de tores magnetiques et procede de traitement thermique desdits tores |
JP3357386B2 (ja) * | 1991-03-20 | 2002-12-16 | ティーディーケイ株式会社 | 軟磁性合金およびその製造方法ならびに磁心 |
DE69711599T2 (de) * | 1996-01-11 | 2002-10-31 | Honeywell International Inc., Morristown | Elektrischer drossel mit verteilte spalt |
DE10134056B8 (de) | 2001-07-13 | 2014-05-28 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung von nanokristallinen Magnetkernen sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
US6930581B2 (en) * | 2002-02-08 | 2005-08-16 | Metglas, Inc. | Current transformer having an amorphous fe-based core |
US6749695B2 (en) | 2002-02-08 | 2004-06-15 | Ronald J. Martis | Fe-based amorphous metal alloy having a linear BH loop |
US7541909B2 (en) * | 2002-02-08 | 2009-06-02 | Metglas, Inc. | Filter circuit having an Fe-based core |
DE102005034486A1 (de) | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung eines weichmagnetischen Kerns für Generatoren sowie Generator mit einem derartigen Kern |
DE102007034925A1 (de) | 2007-07-24 | 2009-01-29 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung von Magnetkernen, Magnetkern und induktives Bauelement mit einem Magnetkern |
CN117079965A (zh) * | 2023-09-19 | 2023-11-17 | 东莞市昱懋纳米科技有限公司 | 一种提高纳米晶磁芯高频磁导率的热处理方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5450817A (en) * | 1977-09-28 | 1979-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of transformer |
US4226619A (en) * | 1979-05-04 | 1980-10-07 | Electric Power Research Institute, Inc. | Amorphous alloy with high magnetic induction at room temperature |
JPS55161057A (en) * | 1979-06-04 | 1980-12-15 | Sony Corp | Manufacture of high permeability amorphous alloy |
JPS57169209A (en) * | 1981-04-10 | 1982-10-18 | Nippon Steel Corp | Iron core for reactor and manufacture thereof |
GB2117979B (en) * | 1982-04-01 | 1985-06-26 | Telcon Metals Ltd | Electrical chokes |
JPS5974267A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-26 | Hitachi Ltd | アモルフアス合金の磁気熱安定性改善方法 |
DD211422A1 (de) * | 1982-11-10 | 1984-07-11 | Akad Wissenschaften Ddr | Verfahren zum einstellen einer speziellen hystereseschleife in amorphen legierungen |
-
1986
- 1986-04-05 DE DE19863611527 patent/DE3611527A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-03-09 DE DE8787103342T patent/DE3775096D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-09 EP EP87103342A patent/EP0240755B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-16 US US07/026,012 patent/US4812181A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-24 JP JP62071326A patent/JP2641125B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3611527A1 (de) | 1987-10-08 |
DE3775096D1 (de) | 1992-01-23 |
JPS6324016A (ja) | 1988-02-01 |
EP0240755B1 (de) | 1991-12-11 |
EP0240755A1 (de) | 1987-10-14 |
US4812181A (en) | 1989-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2641125B2 (ja) | 無定形材料の磁心における平坦な磁化曲線達成方法 | |
US4268325A (en) | Magnetic glassy metal alloy sheets with improved soft magnetic properties | |
US4475962A (en) | Annealing method for amorphous magnetic alloy | |
JPH0744110B2 (ja) | 高飽和磁束密度軟磁性膜及び磁気ヘッド | |
Nesbitt et al. | Physical Structure and Magnetic Anisotropy of Alnico 5. Part II | |
US3206337A (en) | Cobalt-platinum alloy and magnets made therefrom | |
JPH0744108B2 (ja) | 軟磁性薄膜 | |
JP3392444B2 (ja) | 磁性人工格子膜 | |
Becker | Surface effects of hysteresis loop shapes in high-coercive-force crystallized amorphous alloys | |
JP2718261B2 (ja) | 磁性合金およびその製造方法 | |
JPH0484403A (ja) | 軟磁性薄膜 | |
Chen et al. | Effects of substitutions M on the formation, structure and magnetic properties of Sm2Fe15M2C2 (M= V, Cr, Ti, Nb, Zr, Mn and Mo) compounds | |
Chikazumi | Evolution of research in magnetism in Japan | |
JP2979557B2 (ja) | 軟磁性膜 | |
JP2001015339A (ja) | 軟磁性積層膜および薄膜磁気ヘッド | |
KR100710613B1 (ko) | 주철을 이용한 Fe계 나노 결정 합금 및 그 제조 방법 | |
JP2893706B2 (ja) | 鉄系軟磁性膜 | |
JPH083883B2 (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JP2556863B2 (ja) | Fe基磁性合金膜 | |
JP2657710B2 (ja) | 軟磁性薄膜の製造方法 | |
JPH0151540B2 (ja) | ||
US3588854A (en) | Low noise read winding | |
JP2784105B2 (ja) | 軟磁性薄膜 | |
Willard et al. | Magnetic properties of HITPERM (Fe; Co){sub 88} Zr {sub 7} B {sub 4} Cu {sub 1} magnets | |
JP2700342B2 (ja) | 磁性体薄膜 |