JP2639981B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JP2639981B2 JP63235801A JP23580188A JP2639981B2 JP 2639981 B2 JP2639981 B2 JP 2639981B2 JP 63235801 A JP63235801 A JP 63235801A JP 23580188 A JP23580188 A JP 23580188A JP 2639981 B2 JP2639981 B2 JP 2639981B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、洗浄槽内に洗浄ノズル体を回転自在に配設
し、例えば洗浄ポンプによって洗浄水を送り且つ各ノズ
ルから噴射させて食器を洗浄する食器洗浄機に関する。
(ロ) 従来の技術 この種の食器洗浄機は、細長の洗浄ノズル体の中央部
を回転自在に止め、ノズル体の一端部に推進用のノズル
を設けており、洗浄水を送ると、洗浄ノズル体が一方向
に洗浄水を噴射して回転しつつ、上向きに洗浄水を噴射
して食器を洗浄する。従って、洗浄ノズル体の回転方向
は予め決めてあり、食器の均一洗浄の点で不十分であっ
た。
そこで、実開昭59−145358号公報で示すものは、洗浄
ポンプのインペラを正転或いは逆転して洗浄ノズル体の
回転方向を変更するようにしている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 しかし、洗浄ポンプを正転或いは逆転するには、通常
は制御回路を付設する必要がある。
これに対し、洗浄ノズル体に送られる洗浄水の力を利
用して、洗浄ノズル体を両方向に回転できるようにした
食器洗浄機があり、特開昭47−45070号公報及び実開昭4
7−17468号公報に示されている。
これら公報に示された食器洗浄機は、洗浄ノズル体の
端部の両側に設けた推進用ノズルを切り換えるための切
換手段(背圧発生部や半円形弁)を駆動する構成とし
て、上面に羽根やピンを備えた円板を洗浄ノズル体の先
端部に設け、この円板に切換手段を連結しており、一
方、洗浄ノズル体の周りに位置する側壁や食器カゴに突
出体(カム送り板やストッパー)を設けている。そし
て、洗浄ノズル体が1回転する毎に突出体に羽根やピン
を衝突させて円板を回転させて前記切換手段を駆動する
ようにしている。
しかし、このような食器洗浄機では、洗浄ノズル体が
突出体に衝突するため、衝撃が大きく、このため衝突音
も大きい。しかも洗浄ノズル体が1回転する毎に衝突
し、即ち衝突が頻繁であり、このため、羽根や突出体が
破損しやすいという問題や騒音の問題が生じる。
また、羽根やピンを突出体に適切に当てるためには、
円板の洗浄ノズル体への取付精度の他に、洗浄ノズル体
の取付精度が求められ、洗浄ノズル体の取付位置がずれ
たり、がたつきがあると、羽根やピンが突出体に適切に
当たらず、切換手段が動かなくなるという問題がある。
したがって、このような食器洗浄機の構成では、洗浄
ノズル体の反転機構として、信頼性が低いという問題が
ある。
本発明は、洗浄水の力を利用して洗浄ノズル体を両方
向に回転できるようにして、簡単な機構により均一洗浄
効果を得るとともに、信頼性の高い反転機構を構成する
ことを目的としている。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明の第1の構成は、回転自在な洗浄ノズル体に洗
浄水を送り、この洗浄水を洗浄ノズル体に設けた各ノズ
ルから噴射して食器を洗浄する食器洗浄機に於いて、上
記洗浄ノズル体に間欠的に洗浄水を送る洗浄ポンプと、
上記洗浄ノズル体の端部に回転自在に設けられた小ノズ
ル体と、この小ノズル体に設けられ、上記洗浄ポンプの
駆動によって上記洗浄ノズル体を通ってこの小ノズル体
に入ってきた洗浄水を横向きに噴射しこの小ノズル体を
自転させる推進用ノズルと、上記小ノズル体から突出し
て設けられたストッパーと、上記洗浄ノズル体に設けら
れ、上記洗浄ポンプの駆動によって上記洗浄ノズル体内
に間欠的に流れてくる洗浄水の流れに押されて間欠的に
移動して上記ストッパーを係止し、上記推進用ノズルが
上記洗浄ノズル体に正回転の推進力を与える位置、また
は上記推進用ノズルが上記洗浄ノズル体に逆回転の推進
力を与える位置に上記小ノズル体を停止させる係止体と
を備えたものである。
また、本発明の第2の構成は、回転自在な洗浄ノズル
体に洗浄水を送り、この洗浄水を洗浄ノズル体に設けた
各ノズルから噴射して食器を洗浄する食器洗浄機に於い
て、上記洗浄ノズル体に間欠的に洗浄水を送る洗浄ポン
プと、上記洗浄ノズル体の端部に回転自在に且つ上下方
向に移動可能に支持され、横向きに洗浄水を噴射する推
進用ノズルを有し、上記洗浄ポンプの駆動によって上記
洗浄ノズル体を通って洗浄水が入ってくると、上昇し且
つ上記推進用ノズルからの洗浄水の噴射によって自転す
る小ノズル体と、上記洗浄ノズル体に設けられ、上記小
ノズル体の上昇を規制する規制体と、上記小ノズル体及
び規制体の互いに対向する面にそれぞれ設けられ、上記
洗浄ポンプの駆動によって上記洗浄ノズル体内に間欠的
に流れてくる洗浄水の流れによって上記小ノズル体が上
昇して回転する毎に互いに係止し、上記推進用ノズルが
上記洗浄ノズル体に正回転の推進力を与える位置、また
は上記推進用ノズルが上記洗浄ノズル体に逆回転の推進
力を与える位置に上記小ノズル体を停止させるストッパ
ーとを備えたものである。
(ホ) 作用 洗浄ノズル体に洗浄水が送られると、洗浄水は各ノズ
ルから上向きに噴射される。第1の構成では、洗浄ノズ
ル体を通って小ノズル体に入ってきた洗浄水は、推進用
ノズルから横方向に噴射され、この噴射により小ノズル
体は自転する。一方、洗浄ノズル体内を流れる洗浄水
は、係止体を移動させて小ノズル体のストッパーの回転
軌跡中に進入させる。係止体はここで回転してきたスト
ッパーを係止する。これにより、小ノズル体の自転が停
止し、推進用ノズルは、洗浄ノズル体に正回転または逆
回転の推進力を与える位置に固定される。例えば、スト
ッパーが小ノズル体の回転軸を挟んで相対する位置に設
けられており、一方のストッパーが係止されると推進用
ノズルが洗浄ノズル体に正回転の推進力を与える位置で
固定され、他方のストッパーが係止されると推進用ノズ
ルが洗浄ノズル体に逆回転の推進力を与える位置で固定
される。こうなると、洗浄ノズル体は推進用ノズルから
の噴射力によって正回転または逆回転する。
一つの洗浄工程は小分割された複数の洗浄小工程から
構成されており、洗浄ポンプは間欠的に駆動され、小工
程が終了し次の小工程へ移行する度に洗浄ポンプは休止
され再始動される。この再始動の度に上記動作がなされ
て推進用ノズルの噴射方向が決められ、それに対応して
洗浄ノズル体は正回転または逆回転する。
第2の構成では、小ノズル体に洗浄水が入ってくる
と、小ノズル体は、この洗浄水の流れにより上昇すると
共に、さらに推進用ノズルから洗浄水が横方向に噴射さ
れることにより自転する。小ノズル体は規制体で規制さ
れると共に、ここで回転することにより、小ノズル体と
規制体の双方のストッパーが互いに係合する。これによ
り、小ノズル体の自転が停止し、推進用ノズルは、洗浄
ノズル体に正回転または逆回転の推進力を与える位置に
固定される。例えば、小ノズル体側のストッパーが回転
軸を挟んで相対する位置に設けられており、一方、規制
体側のストッパーも回転軸を挟んで相対する位置に設け
られており、小ノズル体のストッパーが規制体の一方の
ストッパーに係止されると推進用ノズルが洗浄ノズル体
に正回転の推進力を与える位置で固定され、他方のスト
ッパーに係止されると推進用ノズルが洗浄ノズル体に逆
回転の推進力を与える位置で固定される。こうなると、
洗浄ノズル体は推進用ノズルからの噴射力によって正回
転または逆回転する。
第1の構成と同様に洗浄ポンプは間欠的に駆動され、
洗浄ポンプの再始動の度に上記動作がなされて推進用ノ
ズルの噴射方向が決められ、それに対応して洗浄ノズル
体は正回転または逆回転する。
(ヘ) 実施例 以下図面に基づいて説明すると、第1図に於いて、卓
上型の食器洗浄機の本体1は、全面開口に開閉扉2を設
け、内部には洗浄槽3を設けている。この洗浄槽3内の
中段には食器かご4を出し入れできるようにしてある。
洗浄槽3内の下部には、食器かご4内の食器類に対し
て洗浄水を噴射する洗浄ノズル体5が配設され、また、
その下部にはシーズヒータ6が配設される。
洗浄ポンプ7及び排水ポンプ8は、槽内底の凹所から
フィルターを介して吸水しており、洗浄ポンプ7は洗浄
水を洗浄ノズル5に循環供給し、排水ポンプ8は排水弁
を兼用し、作動時には洗浄水を排出する。ブロワー9は
槽内に乾燥風や保温風を巡回させる。
洗浄槽3への給水は、吸水弁10を開放して行ない、そ
の給水水位はフロートを用いた水位検出装置11が検出す
る。槽内の洗浄水の温度及び乾燥風の温度はサーミスタ
12によって検出する。
本体1の前面下部には操作部13を設けている。
ここで、上記洗浄ノズル体5は、上下の部材5′,5″
を接合した長尺なものであり、中央部位をノズルタワー
14に回転自在に止着し、上部材5′には上向きのノズル
15…を設けている。また、上部材5′の一端部には段落
部16を形成すると共に、この段落部16には上向きに回転
支持筒17を形成している。回転支持筒17の側面には連通
口18…が形成してある。そして、回転支持筒17の周側及
び頂部を覆うように、小ノズル体19がその頂部で回転自
在に止着してある。この小ノズル体19は、連通口18…に
よって洗浄ノズル体5から洗浄水を供給され、1個の横
向きの推進用ノズル20から噴射する。
小ノズル体19の点対称位置には夫々ストッパー21、2
1′が突出形成してあり、このストッパー21、21′の回
転軌跡内の上部材5′には、出没口22が形成してある。
段落部16と共に出没口22を囲むように、2個のガイドリ
ブ23、23が上部材5′から垂設してある。
段落部16、ガイドリブ23、23に囲まれた箇所には、受
圧板24が配設され、この受圧板24の上面には出没口22に
上下動自在に挿通された係止ピン25(係止体)が設けら
れ、受圧板24の下面には下部材5″に当接する当接ピン
26が設けられる。当該状態での係止ピン25の上端と、ス
トッパー21、21′との間には、数mmのストローク(a)
が設けてある。
1つの洗浄行程や1つのすすぎ行程は、夫々小分割さ
れた複数個の洗浄小行程や複数個のすすぎ小行程によっ
て構成することができ、各小行程が終了し、移行する度
に、洗浄ポンプ7は都度休止され、再始動する。或い
は、洗浄ポンプ7は、1つの洗浄工程や1つのすすぎ行
程に於いて、例えば1分駆動、10秒休止と云うように間
欠的に駆動するよう制御される。
洗浄ポンプ7が駆動して洗浄水を洗浄ノズル体5に循
環供給すると、洗浄水はノズル15…から上向きに噴射さ
れ、連通口18から小ノズル体19に至り、そこで推進用ノ
ズル20から横向きに噴射され、更に、この間受圧板24を
加圧して上昇させて係止ピン25をストッパー21、21′の
回転軌跡内に侵入させる。受圧板24は出没口22周囲に密
着して該口22からの漏水を抑える。そのために受圧板24
は弾性部材としても良い。小ノズル体19は推進用ノズル
20から噴射することにより、自転し、係止ピン25はスト
ッパー21、21′のいずれかを係合して小ノズル体19の自
転を止める。自転を止められた小ノズル体19は、推進用
ノズル20からの噴射力を洗浄ノズル体5に付与すること
になり、洗浄ノズル体5を回転させていく。
洗浄ノズル体5の回転方向は、小ノズル体19の自転を
止めた位置、係止ピン25がいずれのストッパー21、21′
を係合したかによって決定される。
洗浄ポンプ7の間欠度数が極めて多い場合は、係止ピ
ン25がストッパー21、21′に係合する度合がいずれのス
トッパー21、21′に対しても平均化し、もって洗浄むら
の解消が図られる。
しかし、洗浄ポンプ7が駆動、再駆動する度に、洗浄
ノズル体5を順に正転、逆転させることが、洗浄むらを
的確に解消するために要望される。このためにストロー
ク(a)は、小ノズル体19が自転を開始して約半回転す
るまでに係止ピン25が上昇し得るように、設定される。
即ち、当初係止ピン25がストッパー21を係合していると
ころで洗浄ポンプ7が休止する。次にポンプ7が再駆動
したときには、一度下降していた係止ピン25は、再び自
転を開始した小ノズル体19のストッパー21′が出没口22
近傍に移動するまでにストローク(a)を超えて上昇す
る。従って、今回はストッパー21′を係合して洗浄ノズ
ル体5の回転方向を反転させる。
係止ピン25の上昇時間は、ガイドリブ23、23の形状、
受圧板24の大きさ等によっても調整することができる。
第5図及び第6図は、他の実施例を示しており、第1
の実施例との相違構成を中心に説明すると、上部材5′
の内部構成は省かれ、上部材5′の出没口22の上方には
これを塞ぐように係止ピン(板)25を配置する。
この係止ピン25は、折曲状の板の折曲部位を上部材
5′上で軸支したものであり、出没口22から噴射された
洗浄水によってストローク(a)の分だけ押上げられ
る。係止ピン25の他端が上部材5′に当って、これ以上
は押上げられないようにしている。そして、押上げられ
た係止ピン25は、小ノズル体19のストッパー21、21′の
回転軌跡内に位置し、いずれかに係合して小ノズル体19
の回転を停止させるのである。
第7図、第8図及び第9図は、第3の実施例を示し、
第1の実施例との相違構成を中心に説明すると、小ノズ
ル体19はストッパー21、21′を省かれ、回転支持筒17に
回転自在に且つ上下方向に移動可能に設けてある。出没
口22及び上部材5′の内部構成も省かれる。回転支持筒
17には、小ノズル体19の上下方向の移動ストローク
(a)を規制する規制体(ワッシャ)27が止着してあ
る。
この規制体27の下面と、これに対向する小ノズル体19
の上面とには、夫々ストッパーA28…、ストッパーB29…
が設けてあり、このストッパーA,Bは、小ノズル体19が
洗浄水を噴射して回転すると共に上昇したときに、互い
に小ノズル体19の回転方向で係合し、小ノズル体19の回
転を停止させる。
このように、第2、第3実施例でも、小ノズル体19の
回転(自転)を適宜止め、推進用ノズル20の方向を設定
できるものである。
(ト) 発明の効果 本発明に依れば、推進用ノズルを有する小ノズル体の
自転を適宜係止ピンやストッパーによって止め、しかも
係止ピンやストッパーの移動を洗浄水によって行なうと
云う簡単な機構で、洗浄ノズル体の回転を反転させるこ
とができ、洗浄むらの極めて少い食器洗浄機を提供でき
るものである。
その上、洗浄ノズル体より小さい小ノズル体が係止体
やストッパーに衝突するだけなので、衝撃が小さく、衝
突音も小さい。また、洗浄ポンプを再始動して洗浄ノズ
ル体を反転させようとするときだけ衝突し、衝突が頻繁
でないので、係止体やストッパーが破損しにくく、騒音
も小さく抑えることができる。
さらに、小ノズル体を係止体やストッパーに適切に係
止させるには、洗浄ノズル体への小ノズル体の取付精度
のみを考慮すればよく、即ち、係止の精度は洗浄ノズル
体の取付精度には影響されない。
したがって、信頼性の高い反転機構を構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による食器洗浄機の側断面図、第2図は
第1の実施例に於ける洗浄ノズル体の平面図、第3図は
同じく断面図、第4図は同じく反転時の洗浄ノズル体の
平面図、第5図は第2の実施例に於ける洗浄ノズル体の
要部平面図、第6図は同じく要部断面図、第7図は第3
の実施例に於ける洗浄ノズル体の要部平面図、第8図は
同じく噴射前の要部断面図、第9図は同じく噴射時の要
部断面図である。 5……洗浄ノズル体、15……ノズル、19……小ノズル
体、20……推進用ノズル、21、21′……ストッパー、25
……係止ピン、27……規制体、28,29……ストッパーA,
B。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転自在な洗浄ノズル体に洗浄水を送り、
    この洗浄水を洗浄ノズル体に設けた各ノズルから噴射し
    て食器を洗浄する食器洗浄機に於いて、上記洗浄ノズル
    体に間欠的に洗浄水を送る洗浄ポンプと、上記洗浄ノズ
    ル体の端部に回転自在に設けられた小ノズル体と、この
    小ノズル体に設けられ、上記洗浄ポンプの駆動によって
    上記洗浄ノズル体を通ってこの小ノズル体に入ってきた
    洗浄水を横向きに噴射しこの小ノズル体を自転させる推
    進用ノズルと、上記小ノズル体から突出して設けられた
    ストッパーと、上記洗浄ノズル体に設けられ、上記洗浄
    ポンプの駆動によって上記洗浄ノズル体内に間欠的に流
    れてくる洗浄水の流れに押されて間欠的に移動して上記
    ストッパーを係止し、上記推進用ノズルが上記洗浄ノズ
    ル体に正回転の推進力を与える位置、または上記推進用
    ノズルが上記洗浄ノズル体に逆回転の推進力を与える位
    置に上記小ノズル体を停止させる係止体とを備えたこと
    を特徴とする食器洗浄機。
  2. 【請求項2】回転自在な洗浄ノズル体に洗浄水を送り、
    この洗浄水を洗浄ノズル体に設けた各ノズルから噴射し
    て食器を洗浄する食器洗浄機に於いて、上記洗浄ノズル
    体に間欠的に洗浄水を送る洗浄ポンプと、上記洗浄ノズ
    ル体の端部に回転自在に且つ上下方向に移動可能に支持
    され、横向きに洗浄水を噴射する推進用ノズルを有し、
    上記洗浄ポンプの駆動によって上記洗浄ノズル体を通っ
    て洗浄水が入ってくると、上昇し且つ上記推進用ノズル
    からの洗浄水の噴射によって自転する小ノズル体と、上
    記洗浄ノズル体に設けられ、上記小ノズル体の上昇を規
    制する規制体と、上記小ノズル体及び規制体の互いに対
    向する面にそれぞれ設けられ、上記洗浄ポンプの駆動に
    よって上記洗浄ノズル体内に間欠的に流れてくる洗浄水
    の流れによって上記小ノズル体が上昇して回転する毎に
    互いに係止し、上記推進用ノズルが上記洗浄ノズル体に
    正回転の推進力を与える位置、または上記推進用ノズル
    が上記洗浄ノズル体に逆回転の推進力を与える位置に上
    記小ノズル体を停止させるストッパーとを備えたことを
    特徴とする食器洗浄機。
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