JPH1080393A - 食器洗浄機の洗浄水の噴射装置 - Google Patents
食器洗浄機の洗浄水の噴射装置Info
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- JPH1080393A JPH1080393A JP9156711A JP15671197A JPH1080393A JP H1080393 A JPH1080393 A JP H1080393A JP 9156711 A JP9156711 A JP 9156711A JP 15671197 A JP15671197 A JP 15671197A JP H1080393 A JPH1080393 A JP H1080393A
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- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/14—Washing or rinsing machines for crockery or tableware with stationary crockery baskets and spraying devices within the cleaning chamber
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- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L2501/00—Output in controlling method of washing or rinsing machines for crockery or tableware, i.e. quantities or components controlled, or actions performed by the controlling device executing the controlling method
- A47L2501/20—Spray nozzles or spray arms
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗浄水を供給するポンプと回転可能に連結さ
れる噴射ノズルアーム、噴射ノズルアームを回転させそ
の外周面を摺動するノズル胴体、食器洗浄機の底板に設
けられてノズル胴体が噴射ノズルアームの外周面を摺動
するようにする可変部を有する食器洗浄機の洗浄水の噴
射装置を提供する。 【解決手段】 ノズル胴体１２０，１３０から噴出され
る洗浄水の噴出力による噴射ノズルアーム１１０が回転
し、ノズル胴体１２０，１３０は案内レール１６０に沿
って移動しながら噴射ノズルアーム１１０の外周面を摺
動する。ノズル胴体１２０，１３０が噴射ノズルアーム
１１０の外周面を摺動することにより、洗浄室２６２の
隅々まで洗浄水を均一に分配し、食器２１２を効果的に
洗浄し、洗浄水の浪費を防止する。
れる噴射ノズルアーム、噴射ノズルアームを回転させそ
の外周面を摺動するノズル胴体、食器洗浄機の底板に設
けられてノズル胴体が噴射ノズルアームの外周面を摺動
するようにする可変部を有する食器洗浄機の洗浄水の噴
射装置を提供する。 【解決手段】 ノズル胴体１２０，１３０から噴出され
る洗浄水の噴出力による噴射ノズルアーム１１０が回転
し、ノズル胴体１２０，１３０は案内レール１６０に沿
って移動しながら噴射ノズルアーム１１０の外周面を摺
動する。ノズル胴体１２０，１３０が噴射ノズルアーム
１１０の外周面を摺動することにより、洗浄室２６２の
隅々まで洗浄水を均一に分配し、食器２１２を効果的に
洗浄し、洗浄水の浪費を防止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は食器洗浄機に関する
ものであり、より詳細には食器洗浄機の洗浄水の噴射装
置に関するものである。
ものであり、より詳細には食器洗浄機の洗浄水の噴射装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、食器洗浄機はガラス、皿、ボー
ルなどのような様々な種類の食器を迅速に洗浄する装置
である。前記食器洗浄機は洗浄水を貯蔵する貯水桶、前
記食器を収容するバスケットが装着される洗浄タンク、
前記食器に前記洗浄水を噴射する１つまたはその以上の
ノズルアームを有する。前記ノズルアームには前記洗浄
水または洗浄剤を噴射する多数のノズルが形成され前記
洗浄水が噴射する間に回転する。
ルなどのような様々な種類の食器を迅速に洗浄する装置
である。前記食器洗浄機は洗浄水を貯蔵する貯水桶、前
記食器を収容するバスケットが装着される洗浄タンク、
前記食器に前記洗浄水を噴射する１つまたはその以上の
ノズルアームを有する。前記ノズルアームには前記洗浄
水または洗浄剤を噴射する多数のノズルが形成され前記
洗浄水が噴射する間に回転する。
【０００３】図１に前記食器洗浄機の例を示す。図１に
は“開放洗浄周期食器洗浄機”という名称としてDall'
Oglio Erminioによる米国特許第４，７８４，１６８号
（１９８８年１１月１５日付け）に開示される食器洗浄
機１０を示す。
は“開放洗浄周期食器洗浄機”という名称としてDall'
Oglio Erminioによる米国特許第４，７８４，１６８号
（１９８８年１１月１５日付け）に開示される食器洗浄
機１０を示す。
【０００４】図１に示すように、Erminioの食器洗浄機
１０は食器を収容するバスケット１２が固定される洗浄
室１４、該洗浄室１４を閉鎖する蓋１６、前記バスケッ
ト１２の下部に回転可能に設けられて前記洗浄水を噴射
する第１噴射ノズルアーム１８、及び前記蓋１６に回転
可能に装着されて前記食器に向けて洗浄水及び洗浄剤を
噴射する第２噴射ノズルアーム２０を有する。
１０は食器を収容するバスケット１２が固定される洗浄
室１４、該洗浄室１４を閉鎖する蓋１６、前記バスケッ
ト１２の下部に回転可能に設けられて前記洗浄水を噴射
する第１噴射ノズルアーム１８、及び前記蓋１６に回転
可能に装着されて前記食器に向けて洗浄水及び洗浄剤を
噴射する第２噴射ノズルアーム２０を有する。
【０００５】前記第１及び第２噴射ノズルアーム１８，
２０は前記洗浄水及び洗浄剤を供給するポンプ（図示せ
ず）が連結され多数の噴射ノズルが形成される。前記第
１及び第２噴射ノズルアーム１８，２０は入口２２から
供給される前記洗浄水の圧力（２ないし３気圧）により
回転しながら前記ノズルを通して前記洗浄水を噴射す
る。
２０は前記洗浄水及び洗浄剤を供給するポンプ（図示せ
ず）が連結され多数の噴射ノズルが形成される。前記第
１及び第２噴射ノズルアーム１８，２０は入口２２から
供給される前記洗浄水の圧力（２ないし３気圧）により
回転しながら前記ノズルを通して前記洗浄水を噴射す
る。
【０００６】しかしながら、前記Erminioの食器洗浄機
１０において、図２に示すように、洗浄水は噴射ノズル
の噴射角度を調節するとしても洗浄室１４の中心部（Ｃ
Ｐ）と隅（ＣＮ）との間には分配されなくなる。さら
に、前記バスケット１２の前記食器はそれぞれ異なる形
状を有し、第１及び第２噴射ノズルアーム１８，２０に
対して同一の条件下で前記バスケット１２にセットされ
ることができなく、また前記食器は均一に洗浄され得な
い。
１０において、図２に示すように、洗浄水は噴射ノズル
の噴射角度を調節するとしても洗浄室１４の中心部（Ｃ
Ｐ）と隅（ＣＮ）との間には分配されなくなる。さら
に、前記バスケット１２の前記食器はそれぞれ異なる形
状を有し、第１及び第２噴射ノズルアーム１８，２０に
対して同一の条件下で前記バスケット１２にセットされ
ることができなく、また前記食器は均一に洗浄され得な
い。
【０００７】前記のような欠点を解決するための食器洗
浄機５０はTateo Toriyama などによる米国特許第４，
９９３，４４４号（１９９１年２月１９日付け）に“食
器洗浄機”という名称で開示される。図３及び図４はノ
ズル胴体６０を有する前記Toriyamaの食器洗浄機５０を
示す断面図である。
浄機５０はTateo Toriyama などによる米国特許第４，
９９３，４４４号（１９９１年２月１９日付け）に“食
器洗浄機”という名称で開示される。図３及び図４はノ
ズル胴体６０を有する前記Toriyamaの食器洗浄機５０を
示す断面図である。
【０００８】図３及び図４に示すように、前記Toriyama
のノズル胴体６０はバスケット５２と底壁５４との間に
設けられる。前記底壁５４はポンプ５６と連結されて前
記底壁５４に集まる洗浄水は前記ポンプ５６により循環
される。前記Toriyamaのノズル胴体６０は連結チューブ
５７により前記ポンプ５６と連結されて洗浄水が流入さ
れる洗浄水管５８に摺動可能に装着される。
のノズル胴体６０はバスケット５２と底壁５４との間に
設けられる。前記底壁５４はポンプ５６と連結されて前
記底壁５４に集まる洗浄水は前記ポンプ５６により循環
される。前記Toriyamaのノズル胴体６０は連結チューブ
５７により前記ポンプ５６と連結されて洗浄水が流入さ
れる洗浄水管５８に摺動可能に装着される。
【０００９】前記ノズル胴体６０は上面に多数の噴射孔
６２が形成され、前記洗浄水管５８から供給される前記
洗浄水を前記噴射孔６２を通して噴射する。前記ノズル
胴体６０は下部に位置するピニオン６４により前記洗浄
水管５８を摺動しながら前記洗浄水を噴射する。
６２が形成され、前記洗浄水管５８から供給される前記
洗浄水を前記噴射孔６２を通して噴射する。前記ノズル
胴体６０は下部に位置するピニオン６４により前記洗浄
水管５８を摺動しながら前記洗浄水を噴射する。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記To
riyamaのノズル胴体６０によると、前記ノズル胴体６０
の往復運動のためにモータ６６とピニオン６４が必要で
あり、前記洗浄水管５８を支持する支持部材が必要であ
るだけでなく構造が複雑になるという欠点があった。ま
た、前記ノズル胴体６０が前記洗浄水管５８に沿って摺
動する部分から前記洗浄水が漏出されないように精密に
加工しなければならないために、加工が難しく高価とな
った。
riyamaのノズル胴体６０によると、前記ノズル胴体６０
の往復運動のためにモータ６６とピニオン６４が必要で
あり、前記洗浄水管５８を支持する支持部材が必要であ
るだけでなく構造が複雑になるという欠点があった。ま
た、前記ノズル胴体６０が前記洗浄水管５８に沿って摺
動する部分から前記洗浄水が漏出されないように精密に
加工しなければならないために、加工が難しく高価とな
った。
【００１１】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解決するためのものであり、本発明の技術的課題は、構
造が簡単であり、洗浄水を洗浄室の隅まで噴射できる食
器洗浄機の洗浄水の噴射装置を提供することにある。
解決するためのものであり、本発明の技術的課題は、構
造が簡単であり、洗浄水を洗浄室の隅まで噴射できる食
器洗浄機の洗浄水の噴射装置を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、洗浄水を供給するポンプと連結されて前記
洗浄水を噴射し、両側が開放される噴射ノズルアーム
と、前記噴射ノズルアームの一端が摺動可能に挿入さ
れ、一端が開放される第１ノズル胴体と、前記噴射ノズ
ルアームの他端が摺動可能に挿入され一端が開放され前
記第１ノズル胴体と協力して前記噴射ノズルアームを回
転させる第２ノズル胴体と、前記洗浄機の底板に設けら
れ前記噴射ノズルアームが回転する時に、前記第１及び
第２ノズル胴体が前記噴射ノズルアーム上を摺動するよ
うにする可変部とを有する食器洗浄機の洗浄水の噴射装
置を提供する。
の本発明は、洗浄水を供給するポンプと連結されて前記
洗浄水を噴射し、両側が開放される噴射ノズルアーム
と、前記噴射ノズルアームの一端が摺動可能に挿入さ
れ、一端が開放される第１ノズル胴体と、前記噴射ノズ
ルアームの他端が摺動可能に挿入され一端が開放され前
記第１ノズル胴体と協力して前記噴射ノズルアームを回
転させる第２ノズル胴体と、前記洗浄機の底板に設けら
れ前記噴射ノズルアームが回転する時に、前記第１及び
第２ノズル胴体が前記噴射ノズルアーム上を摺動するよ
うにする可変部とを有する食器洗浄機の洗浄水の噴射装
置を提供する。
【００１３】前記可変部は、食器洗浄機の底板に設けら
れる案内レール、前記第１及び第２ノズル胴体を前記案
内レールに沿って移動させる一対の従動体を備える。
れる案内レール、前記第１及び第２ノズル胴体を前記案
内レールに沿って移動させる一対の従動体を備える。
【００１４】前記第１ノズル胴体は外周面に第１噴出孔
が形成され、前記第２ノズル胴体は外周面に前記第１噴
出孔と反対方向に第２噴出孔が形成される。前記第１及
び第２噴出孔を通して前記洗浄水が噴出されることによ
り、前記第１及び第２ノズル胴体は前記案内レールに沿
って回転しながら前記噴射ノズルアームに沿って摺動
し、前記噴射ノズルアーム、前記第１ノズル胴体、及び
前記第２ノズル胴体は食器に向けて前記洗浄水を噴出す
る。この際に、前記第１及び第２ノズル胴体の摺動によ
り前記食器洗浄機の隅々まで前記洗浄水が噴射される。
が形成され、前記第２ノズル胴体は外周面に前記第１噴
出孔と反対方向に第２噴出孔が形成される。前記第１及
び第２噴出孔を通して前記洗浄水が噴出されることによ
り、前記第１及び第２ノズル胴体は前記案内レールに沿
って回転しながら前記噴射ノズルアームに沿って摺動
し、前記噴射ノズルアーム、前記第１ノズル胴体、及び
前記第２ノズル胴体は食器に向けて前記洗浄水を噴出す
る。この際に、前記第１及び第２ノズル胴体の摺動によ
り前記食器洗浄機の隅々まで前記洗浄水が噴射される。
【００１５】
【作用】ノズル胴体から噴出される洗浄水の噴出力によ
る噴射ノズルアームが回転し、ノズル胴体は案内レール
に沿って移動しながら噴射ノズルアームの外周面を摺動
する。
る噴射ノズルアームが回転し、ノズル胴体は案内レール
に沿って移動しながら噴射ノズルアームの外周面を摺動
する。
【００１６】以上のような本発明の目的と他の特徴及び
利点などは次に参照する本発明のいくつかの好適な実施
例に対する以下の説明から明確になるであろう。
利点などは次に参照する本発明のいくつかの好適な実施
例に対する以下の説明から明確になるであろう。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【００１８】図５は本発明の望ましい実施例による食器
洗浄機の洗浄水の噴射装置１００が採用される食器洗浄
機２００を示す図面である。図５において、前記食器洗
浄機２００は、ハウジング２１０、食器２１２を収容す
る食器バスケット２５０、前記ハウジング２１０内に前
記食器２１２が洗浄される洗浄室２６２を形成する内壁
２６０、前記内壁２６０の下部に連結され前記食器バス
ケット２５０が位置する底板２２０、前記洗浄室２６２
を開閉するドア２３０、及び前記食器２１２を洗浄する
洗浄水を供給するポンプ２４０を有する。
洗浄機の洗浄水の噴射装置１００が採用される食器洗浄
機２００を示す図面である。図５において、前記食器洗
浄機２００は、ハウジング２１０、食器２１２を収容す
る食器バスケット２５０、前記ハウジング２１０内に前
記食器２１２が洗浄される洗浄室２６２を形成する内壁
２６０、前記内壁２６０の下部に連結され前記食器バス
ケット２５０が位置する底板２２０、前記洗浄室２６２
を開閉するドア２３０、及び前記食器２１２を洗浄する
洗浄水を供給するポンプ２４０を有する。
【００１９】本発明の望ましい実施例による食器洗浄機
の洗浄水の噴射装置１００は前記底板２２０と前記食器
バスケット２５０との間に設けられ前記ポンプ２４０と
連結される。
の洗浄水の噴射装置１００は前記底板２２０と前記食器
バスケット２５０との間に設けられ前記ポンプ２４０と
連結される。
【００２０】図６は前記洗浄水の噴射装置１００を示す
分解斜視図である。図６において、本発明の望ましい実
施例による食器洗浄機の洗浄水の噴射装置１００は両側
が開放される噴射ノズルアーム１１０、該噴射ノズルア
ーム１１０の一端に摺動可能に挿入され一端が開放され
る第１ノズル胴体１２０、前記噴射ノズルアーム１１０
の他端に摺動可能に挿入され一端が開放され前記第１ノ
ズル胴体１２０と協力して前記噴射ノズルアーム１１０
を回転させる第２ノズル胴体１３０、及び食器洗浄機２
００の前記底板２２０に設けられて前記噴射ノズルアー
ム１１０が回転する時に、前記第１及び第２ノズル胴体
１２０，１３０が前記噴射ノズルアーム１１０上を摺動
するようにする可変部１４０を有する。
分解斜視図である。図６において、本発明の望ましい実
施例による食器洗浄機の洗浄水の噴射装置１００は両側
が開放される噴射ノズルアーム１１０、該噴射ノズルア
ーム１１０の一端に摺動可能に挿入され一端が開放され
る第１ノズル胴体１２０、前記噴射ノズルアーム１１０
の他端に摺動可能に挿入され一端が開放され前記第１ノ
ズル胴体１２０と協力して前記噴射ノズルアーム１１０
を回転させる第２ノズル胴体１３０、及び食器洗浄機２
００の前記底板２２０に設けられて前記噴射ノズルアー
ム１１０が回転する時に、前記第１及び第２ノズル胴体
１２０，１３０が前記噴射ノズルアーム１１０上を摺動
するようにする可変部１４０を有する。
【００２１】前記噴射ノズルアーム１１０は前記ポンプ
２４０と回転可能に連結される連結管１１４を備え、前
記ポンプ２４０により供給される前記洗浄水が前記食器
２１２に向けて噴射される多数の噴射孔１１２が前記連
結管１１４の反対側の外周面に長さ方向に配列される。
前記噴射ノズルアーム１１０はＴ字の形状を有し、両側
が開放され前記ポンプ２４０から前記洗浄水が供給され
る時に回転しながら前記洗浄水を噴射する。
２４０と回転可能に連結される連結管１１４を備え、前
記ポンプ２４０により供給される前記洗浄水が前記食器
２１２に向けて噴射される多数の噴射孔１１２が前記連
結管１１４の反対側の外周面に長さ方向に配列される。
前記噴射ノズルアーム１１０はＴ字の形状を有し、両側
が開放され前記ポンプ２４０から前記洗浄水が供給され
る時に回転しながら前記洗浄水を噴射する。
【００２２】前記噴射ノズルアーム１１０の両端は前記
第１及び第２ノズル胴体１２０，１３０に挿入され、前
記噴射ノズルアーム１１０が回転する時に前記第１及び
第２ノズル胴体１２０，１３０は前記噴射ノズルアーム
１１０の外周面を摺動する。前記第１ノズル胴体１２０
は、その底部側の外周面に形成されて前記可変部１４０
と連結される第１連結突起１２６を備え、前記第１連結
突起１２６と反対側である上部側の外周面に前記噴射孔
１１２と同様の方向に配列される多数の第１補助噴射孔
１２２が形成される。前記第１補助噴射孔１２２と前記
第１連結突起１２６との間には第１噴出孔１２４が形成
される。前記第１噴出孔１２４は前記洗浄水を噴出し、
前記第１噴出孔１２４を通した洗浄水の噴出は前記噴射
ノズルアーム１１０に回転力を加える。
第１及び第２ノズル胴体１２０，１３０に挿入され、前
記噴射ノズルアーム１１０が回転する時に前記第１及び
第２ノズル胴体１２０，１３０は前記噴射ノズルアーム
１１０の外周面を摺動する。前記第１ノズル胴体１２０
は、その底部側の外周面に形成されて前記可変部１４０
と連結される第１連結突起１２６を備え、前記第１連結
突起１２６と反対側である上部側の外周面に前記噴射孔
１１２と同様の方向に配列される多数の第１補助噴射孔
１２２が形成される。前記第１補助噴射孔１２２と前記
第１連結突起１２６との間には第１噴出孔１２４が形成
される。前記第１噴出孔１２４は前記洗浄水を噴出し、
前記第１噴出孔１２４を通した洗浄水の噴出は前記噴射
ノズルアーム１１０に回転力を加える。
【００２３】前記第２ノズル胴体１３０は、その底部側
の外周面に形成されて前記可変部１４０と連結される第
２連結突起１３６を備え、前記第２連結突起１３６の反
対側である上部側の外周面に前記噴射孔１１２と同様の
方向に配列される多数の第２補助噴射孔１３２が形成さ
れる。前記第２補助噴射孔１３２と前記第２連結突起１
３６との間には第２噴出孔１３４が形成される。前記第
２噴出孔１３４は前記第１噴出孔１２４と反対方向に形
成され、前記洗浄水を噴出し、前記第２噴出孔１３４を
通した洗浄水の噴出は前記噴射ノズルアーム１１０に回
転力を加える。すなわち、前記第１及び第２ノズル胴体
１２０，１３０の前記第１及び第２噴出孔１２４，１３
４を通して前記洗浄水が反対方向に噴出されることによ
り、前記噴射ノズルアーム１１０は回転する。
の外周面に形成されて前記可変部１４０と連結される第
２連結突起１３６を備え、前記第２連結突起１３６の反
対側である上部側の外周面に前記噴射孔１１２と同様の
方向に配列される多数の第２補助噴射孔１３２が形成さ
れる。前記第２補助噴射孔１３２と前記第２連結突起１
３６との間には第２噴出孔１３４が形成される。前記第
２噴出孔１３４は前記第１噴出孔１２４と反対方向に形
成され、前記洗浄水を噴出し、前記第２噴出孔１３４を
通した洗浄水の噴出は前記噴射ノズルアーム１１０に回
転力を加える。すなわち、前記第１及び第２ノズル胴体
１２０，１３０の前記第１及び第２噴出孔１２４，１３
４を通して前記洗浄水が反対方向に噴出されることによ
り、前記噴射ノズルアーム１１０は回転する。
【００２４】前記第１及び第２ノズル胴体１２０，１３
０が前記噴射ノズルアーム１１０の外周面を摺動するよ
うにする前記可変部１４０は、前記底板２２０に設けら
れる案内レール１６０、及び前記第１及び第２ノズル胴
体１２０，１３０と前記案内レール１６０とを連結する
一対の従動体１５０を有する。
０が前記噴射ノズルアーム１１０の外周面を摺動するよ
うにする前記可変部１４０は、前記底板２２０に設けら
れる案内レール１６０、及び前記第１及び第２ノズル胴
体１２０，１３０と前記案内レール１６０とを連結する
一対の従動体１５０を有する。
【００２５】前記一対の従動体１５０は、前記第１及び
第２連結突起１２６，１３６が挿入される連結溝１５２
が上部に形成され、下部には前記案内レール１６０が挿
入される案内スリット１５４が形成される。前記案内ス
リット１５４の内側には一対の第１案内溝１５６が形成
される。前記一対の従動体１５０の前記案内スリット１
５４に前記案内レール１６０が挿入される時に、前記案
内レール１６０は前記第１案内溝１５６と対向するよう
に、内面と外面に第２案内溝１６２がそれぞれ形成され
る。前記第１及び第２案内溝１５６，１６２間にはボー
ル１５８が挿入される。前記ボール１５８は前記一対の
従動体１５０が前記案内レール１６０に沿って移動する
ときに、前記一対の従動体１５０と前記案内レール１６
０との間の摩擦を減少させる。
第２連結突起１２６，１３６が挿入される連結溝１５２
が上部に形成され、下部には前記案内レール１６０が挿
入される案内スリット１５４が形成される。前記案内ス
リット１５４の内側には一対の第１案内溝１５６が形成
される。前記一対の従動体１５０の前記案内スリット１
５４に前記案内レール１６０が挿入される時に、前記案
内レール１６０は前記第１案内溝１５６と対向するよう
に、内面と外面に第２案内溝１６２がそれぞれ形成され
る。前記第１及び第２案内溝１５６，１６２間にはボー
ル１５８が挿入される。前記ボール１５８は前記一対の
従動体１５０が前記案内レール１６０に沿って移動する
ときに、前記一対の従動体１５０と前記案内レール１６
０との間の摩擦を減少させる。
【００２６】以上で説明した本発明の望ましい実施例に
よる食器洗浄機の洗浄水の噴射装置１００の作用を説明
する。
よる食器洗浄機の洗浄水の噴射装置１００の作用を説明
する。
【００２７】前記ポンプ２４０が作動すると、前記連結
管１１４を通して前記噴射ノズルアーム１１０と前記第
１及び第２ノズル胴体１２０，１３０の内部に前記洗浄
水が供給される。前記ポンプ２４０により供給される前
記洗浄水の圧力により前記洗浄水は前記噴射孔１１２、
前記第１及び第２補助噴射孔１２２，１３２を通して前
記食器２１２に向けて噴射され、前記第１及び第２ノズ
ル胴体１２０，１３０の前記第１及び第２噴出孔１２
４，１３４を通して噴出される洗浄水の圧力により、前
記噴射ノズルアーム１１０、及び前記第１及び第２ノズ
ル胴体１２０，１３０は回転する。
管１１４を通して前記噴射ノズルアーム１１０と前記第
１及び第２ノズル胴体１２０，１３０の内部に前記洗浄
水が供給される。前記ポンプ２４０により供給される前
記洗浄水の圧力により前記洗浄水は前記噴射孔１１２、
前記第１及び第２補助噴射孔１２２，１３２を通して前
記食器２１２に向けて噴射され、前記第１及び第２ノズ
ル胴体１２０，１３０の前記第１及び第２噴出孔１２
４，１３４を通して噴出される洗浄水の圧力により、前
記噴射ノズルアーム１１０、及び前記第１及び第２ノズ
ル胴体１２０，１３０は回転する。
【００２８】この際に、前記一対の従動体１５０が前記
案内レール１６０に沿って移動し、前記第１及び第２ノ
ズル胴体１２０，１３０は前記噴射ノズルアーム１１０
の外周面を摺動する。従って、図７及び図８に示すよう
に、前記噴射ノズルアーム１１０と前記第１及び第２ノ
ズル胴体１２０，１３０は前記洗浄室２６２の隅々まで
前記洗浄水を均一に噴射する。
案内レール１６０に沿って移動し、前記第１及び第２ノ
ズル胴体１２０，１３０は前記噴射ノズルアーム１１０
の外周面を摺動する。従って、図７及び図８に示すよう
に、前記噴射ノズルアーム１１０と前記第１及び第２ノ
ズル胴体１２０，１３０は前記洗浄室２６２の隅々まで
前記洗浄水を均一に噴射する。
【００２９】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による食
器洗浄機の洗浄水の噴射装置は、構造が簡単であり、洗
浄室の隅々まで洗浄水を噴射し、それにより食器を効果
的に洗浄でき、洗浄水の浪費を防止できるという利点が
ある。
器洗浄機の洗浄水の噴射装置は、構造が簡単であり、洗
浄室の隅々まで洗浄水を噴射し、それにより食器を効果
的に洗浄でき、洗浄水の浪費を防止できるという利点が
ある。
【００３０】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有する者であれば本発
明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または
変更できるであろう。
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有する者であれば本発
明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または
変更できるであろう。
【図１】従来の回転噴射ノズル組立体を備える食器洗浄
機を示す断面図である。
機を示す断面図である。
【図２】図１の回転噴射ノズル組立体により洗浄水が噴
射される領域を示す平面図である。
射される領域を示す平面図である。
【図３】他の形態の洗浄水噴射ノズル組立体を備える従
来の食器洗浄機を示す断面図である。
来の食器洗浄機を示す断面図である。
【図４】図３のＡ−Ａ線による断面図である。
【図５】本発明による食器洗浄機の洗浄水噴射装置が採
用された食器洗浄機を示す断面図である。
用された食器洗浄機を示す断面図である。
【図６】本発明による食器洗浄機の洗浄水の噴射装置を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図７】図６のＢ−Ｂ線による断面図である。
【図８】本発明による食器洗浄機の洗浄機の噴射装置の
作動を説明するための図面である。
作動を説明するための図面である。
１００ 洗浄水の噴射装置 １１０ 噴射ノズルアーム １１４ 連結管 １２０，１３０ 第１及び第２ノズル胴体 １２２，１３２ 第１及び第２補助噴射孔 １２４，１３４ 第１及び第２噴出孔 １２６，１３６ 第１及び第２連結突起 １４０ 可変部 １５０ 従動体 １６０ 案内レール ２００ 食器洗浄機 ２１０ ハウジング ２２０ 底板 ２４０ ポンプ ２６０ 内壁 ２６２ 洗浄室
Claims (4)
- 【請求項１】 洗浄水を供給するポンプと回転可能に連
結される連結管を備え、前記洗浄水が噴射される多数の
噴射孔が外周面に長さ方向に配列されるように形成さ
れ、両端が開放されるノズルアームと、 外周面に第１補助噴射孔が形成され、前記第１補助噴射
孔と反対側の外周面に形成される第１連結突起を備え、
前記噴射ノズルアームの一端が挿入され、前記ポンプに
より前記洗浄水が供給されるときに前記洗浄水を噴出す
る第１噴出孔が前記第１補助噴射孔と前記第１連結突起
との間に形成され、前記洗浄水の噴出により前記噴射ノ
ズルアームを回転させ、前記噴射ノズルアームが回転す
るときに前記噴射ノズルアームの外周面を摺動する第１
ノズル胴体と、 外周面に第２補助噴射孔が形成され、前記第２補助噴射
孔と反対側の外周面に形成される第２連結突起を備え、
前記噴射ノズルアームの他端が挿入され、前記ポンプに
より前記洗浄水が供給される時に前記洗浄水を噴出する
第２噴出孔が前記第２補助噴射孔と前記第２連結突起と
の間に形成され、前記第２噴出孔を通した前記洗浄水の
噴出により前記第１ノズル胴体と協力して前記噴射ノズ
ルアームを回転させ、前記噴射ノズルアームが回転する
時に前記噴射ノズルアームの外周面を摺動する第２ノズ
ル胴体と、 洗浄機の底板に設けられ前記噴射ノズルアームが回転す
る時に、前記第１及び第２ノズル胴体が前記噴射ノズル
アーム上を摺動するようにする可変手段とを有すること
を特徴とする食器洗浄機の洗浄水の噴射装置。 - 【請求項２】 前記第１及び第２噴出孔は、相互に反対
方向に形成されて前記洗浄水を反対方向に噴出すること
を特徴とする請求項１に記載の食器洗浄機の洗浄水の噴
射装置。 - 【請求項３】 前記可変手段は、 前記食器洗浄機の底板に設けられる案内レールと、 上部には前記第１及び第２連結突起が挿入される連結溝
が形成され、下部には前記案内レールが挿入される案内
スリットが形成され、前記案内レールに沿って移動する
ことにより、前記第１及び第２ノズル胴体が前記噴射ノ
ズルアームの外周面を摺動するようにする一対の従動体
をさらに有することを特徴とする請求項１に記載の食器
洗浄機の洗浄水の噴射装置。 - 【請求項４】 前記可変手段は、 前記案内スリットと前記案内レールとの間に挿入されて
前記一対の従動体が前記案内レールに沿って移動する時
に、前記案内スリットと前記案内レールとの間の摩擦を
減少させるボールをさらに有することを特徴とする請求
項３に記載の食器洗浄機の洗浄水の噴射装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR96-15875 | 1996-06-14 | ||
| KR2019960015875U KR0122507Y1 (ko) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 식기세척기의 세척수분사장치 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1080393A true JPH1080393A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=19458553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9156711A Pending JPH1080393A (ja) | 1996-06-14 | 1997-06-13 | 食器洗浄機の洗浄水の噴射装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5842492A (ja) |
| JP (1) | JPH1080393A (ja) |
| KR (1) | KR0122507Y1 (ja) |
| GB (1) | GB2314009A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7870864B2 (en) | 2008-12-22 | 2011-01-18 | Whirlpool Corporation | Belt-driven spray assembly for a dishwasher |
| CN109640777A (zh) * | 2016-08-29 | 2019-04-16 | 三星电子株式会社 | 餐具清洗机 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6151772A (en) * | 1997-11-21 | 2000-11-28 | Pigott; Patrick C. | Automated machinery for fabricating a wrought-iron fence |
| DE19832982C2 (de) * | 1998-07-22 | 2000-08-03 | Premark Feg Llc | Spülvorrichtung für eine Geschirrspülmaschine |
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| CN105286752B (zh) * | 2015-11-20 | 2018-10-26 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 用于洗碗机的喷臂组件及具有其的洗碗机 |
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| TR202004325A2 (tr) | 2020-03-19 | 2021-09-21 | Vestel Beyaz Esya San Ve Tic A S | Bulaşık makineleri için bir fıskiye tertibatı. |
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- 1996-06-14 KR KR2019960015875U patent/KR0122507Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-05-30 US US08/866,067 patent/US5842492A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-06-10 GB GB9712058A patent/GB2314009A/en not_active Withdrawn
- 1997-06-13 JP JP9156711A patent/JPH1080393A/ja active Pending
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| US5842492A (en) | 1998-12-01 |
| KR0122507Y1 (ko) | 1998-08-17 |
| GB2314009A (en) | 1997-12-17 |
| KR980000733U (ko) | 1998-03-30 |
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