JP2638533B2 - 不揮発性メモリ用電圧ブースタ - Google Patents

不揮発性メモリ用電圧ブースタ

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JP2638533B2
JP2638533B2 JP33746394A JP33746394A JP2638533B2 JP 2638533 B2 JP2638533 B2 JP 2638533B2 JP 33746394 A JP33746394 A JP 33746394A JP 33746394 A JP33746394 A JP 33746394A JP 2638533 B2 JP2638533 B2 JP 2638533B2
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    • H02M3/07Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider using capacitors charged and discharged alternately by semiconductor devices with control electrode, e.g. charge pumps
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    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • G11C5/145Applications of charge pumps; Boosted voltage circuits; Clamp circuits therefor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にフラッシュEEP
ROMのような不揮発性メモリ用の、電圧ブースタに関
する。
【0002】
【従来の技術】公知のように、電圧ブースタは電源電圧
より大きな電圧(Vboost)を発生し範囲が特定な
最大値と最小値の間にあるようにするものである。これ
は例えば電源電圧が3Vのフラッシュメモリの場合重要
であり、この場合電源電圧を越えブースト電圧に等しい
ゲート電圧がストレージセルを読み出すのに必要であ
る。
【0003】公知の電圧ブースタは、所要のブースト電
圧を発生するためのチャージポンプ回路を基本的に備え
ており、このチャージポンプ回路が要求電圧を達成する
べく一定値のパルスを供給するように設計されかつこれ
らパルスの終わりで自動的にオフとなるように、現在の
ところ所定の電源電圧で動作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】その結果、公知の電圧
ブースタは、電源電圧およびそれらが一部を構成してい
るデバイスの特性に基づいて必然的に設計されることと
なり、チャージポンプによって供給されるパルスがまた
はブースト電圧の印加されるライン(例えば充電状態)
の特性がある程度の変化を有する状態においては、常に
高い精度を与えることができない。
【0005】従って、適切な使用することなしに、公知
の電圧ブースタを異なる電源電圧で動作するメモリに使
用することは、現在のところできない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、公知の
回路に典型的に備わっていた上述の欠点を解決するよう
に設計された電圧ブースタを提供することであり、特に
電源電圧にも拘らず(特定な最小または最大の制限
内)、または構成部品の状態にも拘らず、さらには必要
な改良や調整をすることなく、所要のブースト電圧を与
えることである。
【0007】
【実施例】図1では、ブースタは全体として1で示して
おり、電圧VDDが与えられブーストライン3に供給さ
れるブースト電圧Vboostを発生するチャージポン
プ2と、電源電圧VDDの最小動作値より小さい固定で
温度的に安定した基準電圧VREFを発生する基準ソー
ス4と、ブーストライン3に接続されVboostに比
例した電圧Vを発生する電圧デバイダ5と、基準ソー
ス4と電圧デバイダ5とに入力が接続されVREFとV
との比較の結果によりon/off信号CLを供給す
るチャージポンプ2にその出力が接続されている差動増
幅器6とを備えている。
【0008】ブースタ1には、さらに、低電力動作後の
boostの増加を加速するために、ブーストライン
3に接続されたブースト回路7と、ブーストライン3に
接続されこのブーストラインの電圧を制限するためのリ
ミッタ8と、信号CLが印加されかつVboostが安
定状態の値に達したことを示す出力信号を発生する安定
状態値インジケータ9と、上述した回路2、4〜9用の
信号を発生し、低電力動作の間、全ての回路の消費電力
を減少させるリセット回路または低電力動作回路10と
を備えている。
【0009】より詳細には、差動増幅器6はライン3上
のVboostをモニタし、その電圧の分割値を基準電
圧VREFと比較し、Vboostの値によりチャージ
ポンプをオンまたはオフするためのものである。
【0010】ブースタ1が低電力モード(この場合V
boostはネイティブトランジスタ、すなわち低閾値
トランジスタ、の閾値電圧の2倍より低い電源電圧V
DDに等しい)として動作するとすぐ、ブースト回路7
は動作し、ブーストライン3をVDDに等しい電圧につ
なぎ、Vboostの増加を加速させ、接続されている
高い容量性の負荷によるライン3の不動作をなくす。
【0011】リミッタ8はVboostの過大な増加を
避けるために設けられている。実際、チャージポンプ2
の動作の間、チャージポンプの大電力により、V
boostは要求される値を越える可能性があるが、こ
れを避けるため、直列接続されたダイオードからなるリ
ミッタ8は、ブーストライン3を接地方向に放電し、V
boostがさらに増大するのを防ぐ。リミッタ8の動
作電圧は、信号SSにより示されかつ以下に説明するよ
うに、チャージポンプの動作中、変化する。
【0012】チャージポンプ2は、適当な形態で構成さ
れておりその特別な回路は図示していないが、第1のフ
ェイズが接地電位に対し電源電圧に関係する値までコン
デンサを充電することからなり第2のフェイズが制御ス
イッチにより接地電位に対しコンデンサをプルアップす
ることからなる2つのフェイズを交互に切り替え、さら
に、出力電圧が電源電圧より大きくなるように出力ライ
ンにこのコンデンサを接続する公知の原理に基づくもの
である。チャージポンプ2は、差動増幅器6により発生
する論理信号CLにより、オン、オフされ、消費電力を
減少するためリセット回路10によりオフにされる。図
示していない方法では、更なる制御信号に対して、例え
ば、アドレス読み出しの間等の、ブースタが一体化され
ている不揮発性メモリの所定の動作段階の間、チャージ
ポンプ2をデセーブルにすることが行なわれる。
【0013】以下詳細な説明を、ブースタ1の回路3〜
10について、図2〜図6を参照して行う。
【0014】図2は、ブースタ1の低電力動作を制御す
るリセット回路10の回路図を示している。回路10に
は、リセット信号として以下に記載する外部低電力動作
リクエスト信号DPが供給される入力15がある。入力
15は直列接続された3つのインバータ16〜18に接
続され、インバータ16の出力(ノード19)は反転さ
れたリセット信号DPNを発生し、インバータ18の出
力(ノード20)は第2の反転されたリセット信号DP
Rを発生する。NOR回路21には入力15とインバー
タ18の出力とに接続された2つの入力があり、通常は
ローの出力信号DPCを発生しているが(ノード2
2)、インバータ16〜18が直列接続されている結果
である、信号DPRの切り替えの際のDPに対する若干
の遅れにより、リセット信号DPがローに切り替わる時
に短いパルスDPCを発生させる。
【0015】信号DPNが供給されるノード19は、第
2の直列のインバータ24〜26に接続され、これらイ
ンバータの出力は遅延線を発生するためのコンデンサ2
7〜29にそれぞれ接続されており、さらにインバータ
26の出力は出力信号DPSを(ノード31で)発生す
るインバータ30にも接続されている。NAND回路3
2は、ノード19及びインバータ26の出力にそれぞれ
接続された2つの入力とインバータ33に接続された出
力とを有している。インバータ33の出力(ノード3
4)における信号OSは、従って通常はローであるが、
信号DPCのように、リセット信号DPがローに切り替
わる時にハイパルスを提供する。この分岐において、O
S信号パルスの持続期間は、電源電圧VDDの値に応じ
て既知の方法で定められ、より特定的にはVDDに逆比
例する。電源電圧VDDが高い(6Vを越える)場合、
図4を参照してより詳細に後述する理由から、パルスの
持続期間は実質上ゼロになる。
【0016】図3は、差動増幅器6、デバイダ5および
基準ソース4の回路図である。差動増幅器6は、一対の
Nチャネルのネイティブトランジスタ38及び39から
構成される。これらのトランジスタは、ノード40に接
続されたソース端子と、増幅器6の入力ノード41及び
42を規定するゲート端子と、ダイオード接続されてい
るPチャネルのバイアストランジスタ43及び44のド
レイン端子にそれぞれ接続されているドレイン端子とを
有している。トランジスタ43、44は、互いに接続さ
れたゲート端子と、電源ラインVDDに接続されている
ソース端子とを有している。ノード40は、Nチャネル
のネイティブトランジスタ45のドレイン端子に接続さ
れており、そのゲート端子はノード41とコンデンサ4
6の一方の端子とに接続されている。コンデンサ46の
他方の端子とトランジスタ45のソース端子とは接地さ
れている。
【0017】バイアストランジスタ43と並列にNチャ
ネルのトランジスタ47が接続されているが、このトラ
ンジスタ47はラインVDDとトランジススタ38のド
レイン端子66の間に接続されており、そのゲート端子
は信号DPC(図2)の供給されるノード48に接続さ
れている。ノード48は基準ソース4の一部を形成する
Nチャネルのネイティブトランジスタ49のゲート端子
にも接続されており、このトランジスタ49のドレイン
およびソース端子はそれぞれノード41とダイオード接
続されかつソース端子が接地されているNチャネルトラ
ンジスタ50とに接続されている。
【0018】ノード41は、さらに、ゲート端子がノー
ド52に接続されかつソース端子がNチャネルトランジ
スタ53を通って接地されているNチャネルトランジス
タ51のドレイン端子に接続されている。トランジスタ
53のゲート端子は、信号DPN(図2)が供給される
ノード54を規定している。ノード52は、抵抗55を
通って電源ラインに、さらにダイオード接続されたNチ
ャネルのネイティブトランジスタ56を通ってノード4
1に接続されている。ノード52は、さらに、ゲートが
接地されドレイン端子がNチャネルのネイティブトラン
ジスタ58に接続されているPチャネルのネイティブト
ランジスタ57のソース端子に接続されている。トラン
ジスタ58のゲート端子は信号DPNを受けるようにな
されており、さらにソース端子は接地されている。ネイ
ティブトランジスタ57の基板はトランジスタ57自体
のソース端子と、ソース、ゲート、およびドレインの各
端子が接地されておりこれによりノード52で電圧の遷
移をスムーズにする静電容量として作用しているPチャ
ネルのネイティブトランジスタ60の基板とに接続され
ている。
【0019】デバイダ5は、ブーストライン3とグラン
ドとの間に直列接続された第1および第2の抵抗63お
よび64を有する抵抗デバイダの形をしている。Nチャ
ネルのネイティブトランジスタ65は、ドレイン端子が
(ブーストライン3に接続された)抵抗63に接続さ
れ、ソース端子が抵抗64とノード42とに接続され、
ゲート端子には信号DPNが供給されている。
【0020】ノード66によって規定される差動増幅器
6の出力は、インバータ67の入力に接続され、このイ
ンバータの出力は信号CLの現れるノード68を形成し
ている。ノード68は、さらに、Pチャネルのトランジ
スタ69を通って電源ラインVDDに接続されており、
そのゲート端子には信号DPN(図2)が供給されてい
る。
【0021】図3の回路は、ノード42の電圧Vを、
基準ソース4により発生しかつ通常動作の間はダイオー
ド動作トランジスタ56および57により発生する電圧
に等しい電圧VREFと比較する。この状態では、実際
に、DPNはトランジスタ58をオンするように高く、
これにより、接地されたゲート端子を有しダイオードと
して動作するトランジスタ57のドレイン端子が接地さ
れる。このフェーズではトランジスタ53もオンとな
り、従ってノード41をバイアスし、通常動作の間何ら
かの理由で電源電圧VDDが低下した時にフローティン
グを続けることを避けるため設けられた高抵抗のトラン
ジスタ51が長い間接地され、ダイオードトランジスタ
56はオフとなる。トランジスタ51は、さらに、基準
電圧VREFが何らかの理由で所定の値を越えれば、こ
の基準電圧VREFを放電させる。
【0022】通常動作の間、信号DPCがローで、従っ
てトランジスタ49、50、47はオフであり、増幅器
6の出力(ノード66)は電圧VとVREFとの比較
によってハイまたはローのレベルを示すが、このレベル
はインバータ67で反転されV<VREFの時ハイ、
逆の時ローである信号CLを与え、さらに、信号DPS
がハイであるのでトランジスタ69はオフとなる。
【0023】リセット(低電力)モードでは、信号DP
N、DPSおよびDPCがローであり、従ってトランジ
スタ58、53、65がオフとなり、トランジスタ4
7、49がオフ状態を継続し、ノード41が抵抗55に
よって電源電圧にバイアスされ、デバイダ5がオフとな
り、ノード42が抵抗64によって接地され、信号CL
がオンとなったトランジスタ69によりハイを維持す
る。
【0024】既に述べたように、リセット信号DPがロ
ーに切り替わる時に、信号DPCは、トランジスタ47
および49を短時間オンにする正のパルスを供給する。
従って、以前ローであったノード66は、VDDからト
ランジスタ47での電圧降下(大きい電圧降下が現れる
ようにされている)を差し引いた中間のレベルになり、
さらに、ノード41はトランジスタ49および50を介
してローとなる。差動増幅器6は、これにより、トラン
ジスタ58がオンの時に達する動作状態となることを介
助される。同様に、デバイダ5も、信号DPNが切り替
わると動作状態となる。
【0025】図4はコンデンサ75を備えたブースト回
路7の詳細を示しており、コンデンサの一方の端子はパ
ルス信号OSが供給される入力ノード76を規定してお
り、他方の端子はダイオード接続されたNチャネルのネ
イティブトランジスタ78を通って電源ラインVDD
接続されたノード77を規定している。ノード77は、
さらに、ドレイン端子が電源ラインVDDに接続されか
つソース端子がブーストライン3に接続されたNチャネ
ルのネイティブトランジスタ79のゲート端子に接続さ
れている。
【0026】ブースト回路7は次の様に動作する。既に
述べたように、OS信号は、リセット信号DPがローに
切り替わる時に発生するハイパルスの場合を除いて、通
常はローである。低電力動作モードでは、ノード77
は、端子間にドロップ電圧Vを与えるダイオードトラ
ンジスタ78を通って電源ラインVDDに接続されてお
り、入力76はローである。従って、コンデンサ75は
DD−Vの電圧に充電され、トランジスタ79はオ
ンとなりソース−ゲート電圧ドロップVを与え、それ
故に、VboostはVDD−2Vの値に維持され
る。リセット信号がローに切り替わる時にOS信号の正
のパルスが来ることにより、ノード76はほぼVDD
等しい値まで上がるので、ノード77はVDD+(V
DD−V)=2VDD−V、即ちノード76での電
圧とコンデンサ75のドロップ電圧との和となり、トラ
ンジスタ79のソース端子(従ってライン3上のV
boost)は、電圧VDDに向かう。実際の場合、V
boostは、ブーストライン3上の負荷によりVDD
に達しないが、VDDに向かって勢いよく加速する。
【0027】ブースト回路7が動作を継続する時間の長
さは明らかにOS信号パルスの持続期間により左右さ
れ、VDDに逆比例する。VDDが増加すると、VDD
の値が6Vを越える時にブースト回路7が実際にはオフ
となるように、このブースト回路7の動作時間は減少す
る(このような状態では、低電力動作モードであって
も、Vboostが既に4Vを越えた高いレベルである
ので、実際には、この回路の動作は不必要である)。
【0028】Vboostが定常状態値となった時、電
源電圧VDDが低いとトランジスタ79はデセーブルさ
れ、従ってブーストライン3から電源ラインが分離され
る。逆の場合、トランジスタ79は、ブーストライン3
を電源ラインに接続する。
【0029】図5は、既に述べたがチャージポンプ2の
動作により設定された上限値を越える時にVboost
を制限するために設けられているリミッタ8の回路図を
示している。リミッタ8は、ブーストライン3とグラン
ドとの間に直列接続された多数のNチャネルのトランジ
スタ83〜89を備えている。より詳細には、トランジ
スタ83〜86、88、および89はダイオード接続さ
れているが、トランジスタ87はスイッチとして動作
し、そのゲート端子にはリセット回路10により発生す
る反転したリセット信号DPNから成る制御信号が供給
されている。トランジスタ84のドレイン端子とトラン
ジスタ85のソース端子とはそれぞれNチャネルのトラ
ンジスタ90のドレインおよびソース端子に接続されて
おり、そのドレイン端子はフィルタ回路91の出力信号
により制御されている。
【0030】フィルタ回路91は、チャージポンプ2
(図1)により発生せしめられかつSS信号が供給され
る入力93を有している。このSS信号は、チャージポ
ンプの動作の間所定の周波数で発振し、チャージポンプ
がオフの時にハイ論理レベルとなる。入力93は、NA
ND回路94の第1の入力98に直接接続され、2つの
インバータ95および96の直列接続を介してNAND
回路94の第2の入力(ノード99)に接続されてい
る。インバータ95の出力とインバータ96の入力との
間のノードは、他方の端子が接地されたコンデンサ97
の一方の端子に接続されている。インバータ95および
96並びにコンデンサ97は、SS信号のハイからロー
への切り替えを早く、しかもローからハイへの切り替え
をゆっくり行なうため非対称遅延線を形成するようにさ
れており、これによりSS信号が発振を始めると、NA
ND回路94のノード99の信号はローに切り替わりS
S信号の発振が止まるまでその状態を維持する。SS信
号の発振が止まると、一定量の遅延の後、ノード99の
信号は切り替わってハイに戻る。
【0031】従って、ポンプがオフである限り(V
boostが安定状態値または低電力動作モード)、信
号SSおよびノード99の信号はハイであり、これによ
りNAND回路94の出力はローであり、トランジスタ
90はオフのままである。もし同時にブースタ1が低電
力動作モードであるならば(DP信号がハイでDPNが
ロー)、トランジスタ87もオフであり、一連のダイオ
ード83〜86、88、および89はオフとなり、リミ
ッタ8はデセーブルとなる。逆に、ブースタ1が通常の
動作モードであれば(DPがロー、DPNがハイ)、一
連のダイオード83〜89はブーストライン3に接続さ
れ、Vboostがダイオード83〜86、88、およ
び89により設定される値を越えないようになされ、各
ダイオードの閾値電圧の6倍に等しくなる。
【0032】チャージポンプ2が動作すると直ちに、S
S信号が発振を開始し、ノード99はローに切り替わ
り、NAND回路94の出力はハイに切り替わり、ダイ
オードトランジスタ84および85をバイパスするトラ
ンジスタ90がオンとなる。このフェイズでは、従っ
て、リミッタ8の(定格)動作電圧は4つのみのダイオ
ード(83、86、88、89)の閾値電圧の合計によ
り定められる。これは次の2つの点において好都合であ
る。第1には、充電が非常に早く、それ故チャージポン
プ2により行なわれるVboostの値の増加が早い点
であり、第2には、その定格動作電圧を下げることな
く、Vboostが所要の最大値をかなり越えるのを防
止することに失敗するリミッタ8の慣性(ダイオードが
完全に導通となるときの遅延)が少ない点である。逆
に、ポンプ2の動作の間リミッタ8の定格動作電圧を下
げることにより、Vboostの増加が激しくしかもダ
イオード83、84、88、および89の動作がのろい
場合でも、Vboostが設定された定格値を越えるこ
とを安全に防止することができる。
【0033】図6に示すように、回路9は、その出力が
boostが低電力動作モードから安定状態値に切り
替わる時に第1の論理レベルに切り替わり、低電力動作
モードの時に第2の論理レベルにリセットされるフリッ
プフロップから実質的に構成されている。
【0034】より詳細には、回路9は、第1のNAND
回路105を備えており、このNAND回路の有する2
つの入力は、回路9の入力ノード104(反転されたリ
セット信号DPRが加えられている)とトランジスタ1
07〜110から成る第2のNAND回路106の出力
とにそれぞれ接続されている。トランジスタ107は、
Pチャネルのネイティブトランジスタであり、電源ライ
ンVDDに接続されたソース端子と、NAND回路10
6の出力ノード113を規定するドレイン端子と、NA
ND回路105の出力(ノード114)に接続されゲー
ト端子とを有している。トランジスタ108は、Nチャ
ネルタイプであり、ノード113に接続されたドレイン
端子と、ノード114に接続されたゲート端子と、トラ
ンジスタ109のドレイン端子に接続されたソース端子
とを有している。トランジスタ109は、Nチャネルタ
イプであり、接地されたソース端子と、チャージポンプ
イネーブル信号CLが供給される回路9の入力ノード1
15に接続されたゲート端子とを有している。
【0035】ノード115は、さらに、Pチャネルのネ
イティブトランジスタ110のゲート端子に接続されて
いる。このトランジスタ110は、電源VDDに接続さ
れたソース端子とノード113に接続されたドレイン端
子とを有している。
【0036】ノード114は第1のインバータ116の
入力に接続され、このインバータの出力には論理信号F
が現れる。ノード113は第2のインバータ117の入
力に接続されており、このインバータの出力には論理信
号FNが現れる。
【0037】NAND回路106は105と同様であ
り、そのPチャネルのトランジスタはPチャネルのネイ
ティブトランジスタと置き換えられている。
【0038】回路9は次の様に動作する。低電力動作モ
ードにおいて、信号DPRはロー、信号CLはハイ(D
PSがローである図2を参照)、ノード114はハイ、
トランジスタ107および110はオフ、トランジスタ
108および109はオン、ノード113はロー、信号
FおよびFNはそれぞれVboostは定常状態値にな
いことを示すローおよびハイである。低電力動作モード
の終わりで、信号CLが切り替わるまで、信号DPRは
回路9に影響を及ぽすことなくハイに切り替わる。
【0039】図3に関連して既に説明した様に、CL
は、Vboostが定常状態値に達するとローに切り替
わるが、この場合、トランジスタ109はオフであり、
トランジスタ110はオンであり、従ってノード113
がハイに切り替えり、NAND回路105が切り替わ
り、その出力ノード114がローに切り替わり、トラン
ジスタ108をオフにし、トランジスタ107をオンに
し、Vboostが定常状態であることを示すべく出力
信号Fがハイに切り替わり、信号FNがローに切り替わ
る。
【0040】回路9は、信号DPRがローに切り替わり
(低電力動作モード)、信号CLが再びハイに切り替わ
るとリセットされる。
【0041】本発明によるブースタの利点は次の通りで
ある。第1に、Vboostの値を正しく制御すること
ができ、電源電圧に基づいて電力および/またはチャー
ジポンプの動作時間を調整する必要がない。これは、チ
ャージポンプのオン/オフの動作が実際にVboost
の値と所要の定常状態値と比較することにより制御され
る閉ループであることによる。
【0042】さらに、ブースタは、非常に低い電源電圧
でも正確に働く。これは、低い基準電圧を発生し、さら
にこの電圧とVboost電圧の適当な分割値とを比較
するからである。
【0043】本発明のブースタによれば、定常状態のV
boostの値を急速に得、さらに低電力から定常状態
の動作に急速に切り替えられる。これは、過渡的な再活
性化状態が行なわれかつ加速される本発明の特徴とする
構成のためである。
【0044】制御回路に自己調整機能があるため、予知
しがたい状態が発生してもこのブースタにより高度の信
頼性が得られる。このため、Vboostの値が極めて
低い場合でもチャージポンプが動作開始を保証でき、さ
らにVboostの値が所要の上限値を越えることが防
止される。
【0045】本発明の範囲から逸脱することなくすでに
記載し図示したブースタに変更を行なうことができるこ
とは明らかである。特に、図1のブロックは、図2〜図
6に示すようなもの以外でも構成できる。即ち、ブース
タは、チャージポンプ部分およびVboostの値を所
定の範囲に保つ閉ループ制御のポンプの部分から成る、
図1に比較してより多くのまたは少ないブロックで構成
でき、トランジスタは他の異なるチャネルタイプまたは
技術で置き換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電圧ブースタのブロック図であ
る。
【図2】図1のブロックの回路図である。
【図3】図1のブロックの回路図である。
【図4】図1のブロックの回路図である。
【図5】図1のブロックの回路図である。
【図6】図1のブロックの回路図である。
【符号の説明】
1 ブースタ 2 チャージポンプ 3 ブーストライン 4 基準ソース 5 電圧デバイダ 6 差動増幅器 7 ブースト回路 8 リミッタ 9 インジケータ 10 低電力動作回路 15、93 入力 16、17、18、24、25、26、30、33、9
5、96、113、114、115 インバータ 19、20、22、31、40、48、52、54、6
6、68、76、77、99、113、114、115
ノード 21 NOR回路 27、28、29、46、75、97 コンデンサ 32、94、105、106 NAND回路 38、39、49、56、58、65、78、79 N
チャネルネイティブトランジスタ 41、42、76、104 入力ノード 43、44 Pチャネルバイアストランジスタ 45、79、83、84、85、86、87、88、8
9、107、108、109、110 トランジスタ 50、51、53、90 Nチャネルトランジスタ 55、63、64 抵抗 57、60、69、 Pチャネルネイティブトランジス
タ 91 フィルタ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シルビア パドアン イタリー国, リミニ 47037 ビア サン ベルナルド, 35番地 (72)発明者 カーラ マリア ゴッラ イタリー国, サン ジョバンニ セス ト 20099 ビア ベッカーリア, 5 番地 (56)参考文献 特開 昭59−186200(JP,A) 特開 平5−28786(JP,A) 国際公開93/5513(WO,A)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブースト電圧(Vboost)を有する
    ブーストライン(3)に接続された出力を有するチャー
    ジポンプ回路(2)を備えた電圧ブースタ(1)であっ
    て、前記チャージポンプ回路(2)および前記ブースト
    ライン(3)に接続されており、前記ブースト電圧(V
    boost)の値が所定の限界値より高い時にイネーブ
    ル信号(CL)を所定の限界値より低い時にデセーブル
    信号(CL)をそれぞれ発生するイネーブル手段(4〜
    6)と、低電力動作が終わった時に第1のイネーブルパ
    ルス(OS)を発生する第1のイネーブルパルス発生手
    段(24〜33)と、該第1のイネーブルパルス発生手
    段から印加される前記第1のイネーブルパルス(OS)
    に応答して前記ブースト電圧(Vboost)を所望電
    圧値に直ちに立ち上げるブースタ手段(7)とを備えて
    いることを特徴とする電圧ブースタ。
  2. 【請求項2】 前記イネーブル手段(4〜6)が、基準
    電圧(VREF)を発生する基準ソース(4)と、前記
    ブースト電圧(Vboost)に関連のある値(V
    を前記基準電圧と比較する比較手段(6)とを備えてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のブースタ。
  3. 【請求項3】 前記イネーブル手段(4〜6)が、前記
    ブーストライン(3)に接続されさらに前記比較手段
    (6)に接続された中間タップ端子(42)を有する電
    圧デバイダ(5)を備えていることを特徴とする請求項
    2に記載のブースタ。
  4. 【請求項4】 前記基準ソース(4)が、ダイオード手
    段(56、57)を備えていることを特徴とする請求項
    2または3に記載のブースタ。
  5. 【請求項5】 前記比較手段(6)が、差動増幅器を備
    えていることを特徴とする請求項2から5のいずれか1
    項に記載のブースタ。
  6. 【請求項6】 前記イネーブル手段(4〜6)が、第1
    および第2の基準電位ライン(VDD、グランド)の間
    に設けられており、さらに、低電力動作を示す制御信号
    (DPN)が供給される制御入力を有しており該制御信
    号を受けた時に前記第1および第2の基準電位ライン間
    の電気的導通を断絶する第1の切り替え手段(53、5
    8、65)を備えていることを特徴とする請求項2から
    5のいずれか1つに記載のブースタ。
  7. 【請求項7】 前記比較手段(6)が、基準入力(4
    1)と、出力(66)と、前記低電力動作の終わった時
    に第2のイネーブルパルス(DPC)を発生する第2の
    イネーブルパルス発生手段(16〜21)と、前記第2
    のイネーブルパルス発生手段に接続された第1のイネー
    ブル入力(48)および前記第2のイネーブルパルス
    (DPC)を受けた時に前記出力(66)を直ちにバイ
    アスするために前記出力(66)に接続された第1のバ
    イアス端子を有する第1のバイアス手段(47)と、前
    記第2のイネーブルパルス発生手段(16〜21)に接
    続された第2のイネーブル入力(48)および前記第2
    のイネーブルパルス(DPC)を受けた時に前記基準入
    力(41)を直ちにバイアスするために前記基準入力
    (41)に接続された第2のバイアス端子を有する第2
    のバイアス手段(49、50)とを備えていることを特
    徴とする請求項6に記載のブースタ。
  8. 【請求項8】 前記ブースタ手段(7)が、前記第1の
    イネーブルパルス発生手段に接続された入力(76)お
    よび前記ブーストライン(3)に接続された出力を有し
    ていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項
    に記載のブースタ。
  9. 【請求項9】 前記ブースタ手段(7)が、前記第1の
    イネーブルパルス発生手段(24〜33)に接続された
    第1のブースタ端子(76)、および第2の切り替え手
    段(78)を介して第1の基準電位ライン(VDD)に
    第3の切り替え手段(79)を介して前記ブーストライ
    ン(3)にそれぞれ接続された第2のブースト端子(7
    7)を有するコンデンサ手段(75)と、前記第1のイ
    ネーブルパルス(OS)を受けた時に前記第1の基準電
    位ラインから前記第2のブースト端子(77)を分離す
    る前記第2の切り替え手段(78)と、少なくとも低電
    力動作状態で前記第1の基準電位ラインに前記ブースト
    ラインを接続しおよび前記第1のイネーブルパルスが存
    在する時に前記第2のブースト端子(77)に前記ブー
    ストラインを接続する第3の切り替え手段(79)とを
    備えていることを特徴とする請求項8に記載のブース
    タ。
  10. 【請求項10】 前記ブーストライン(3)と第2の基
    準電位ライン(グランド)との間に設けられた電圧リミ
    ッタ(8)を備えていることを特徴とする請求項1から
    9のいずれか1項に記載のブースタ。
  11. 【請求項11】 前記電圧リミッタが、互いに直列接続
    された多数のダイオードエレメント(83〜86、8
    8、89)を備えていることを特徴とする請求項10に
    記載のブースタ。
  12. 【請求項12】 前記電圧リミッタ(8)が、制御端子
    および所定の前記ダイオードエレメント(84、85)
    に接続されたバイパス端子を有するバイパスエレメント
    (90)を備えており、前記制御端子は、ポンプ動作信
    号(SS)を受けた時に前記所定のダイオードエレメン
    ト(84、85)をバイパスするように、前記チャージ
    ポンプ回路(2)に接続されておりかつ前記ポンプ動作
    信号(SS)が供給されるようになされていることを特
    徴とする請求項11に記載のブースタ。
  13. 【請求項13】 前記電圧リミッタ(8)が、低電力動
    作を示す制御信号(DPN)が供給される制御入力を有
    しており前記制御信号を受けた時に前記ブーストライン
    (3)と前記第2の基準電位ライン(グランド)との間
    の電気的導通を断絶する第4の切り替え手段(87)を
    備えていることを特徴とする請求項11または12に記
    載のブースタ。
  14. 【請求項14】 前記イネーブル手段(4〜8)に接続
    されており前記ブースト電圧(Vboost)の定常状
    態値を示す論理信号(F)を発生する定常状態インジケ
    ータ回路(9)を備えていることを特徴とする請求項1
    から13のいずれか1項に記載のブースタ。
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