JP2638330B2 - 映像信号のエンベロープデータ発生装置 - Google Patents

映像信号のエンベロープデータ発生装置

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JP2638330B2
JP2638330B2 JP3090493A JP9049391A JP2638330B2 JP 2638330 B2 JP2638330 B2 JP 2638330B2 JP 3090493 A JP3090493 A JP 3090493A JP 9049391 A JP9049391 A JP 9049391A JP 2638330 B2 JP2638330 B2 JP 2638330B2
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  • Synchronizing For Television (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置やビデ
オカメラの出力映像信号の処理をディジタル的に行うビ
デオ信号処理装置に於て、ディジタル化された映像デー
タのブランキング境界に於ける映像データの傾斜処理に
使用するエンベロープデータを発生するための映像信号
のエンベロープデータ発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン信号は一般的に2つの分類
の信号、即ち、ビデオ情報信号成分といくつかの同期信
号成分の複合信号である。輝度信号と搬送色信号が多重
されたコンポジット映像信号をディジタル的に作成する
場合、シンク及びバースト等のディジタルデータ(以
下、同期信号データという)と、輝度信号と搬送色信号
の多重データ(以下、映像データという)に水平・垂直
の同期信号部分に相当する部分のデータを除去するブラ
ンキング処理を行った後のデータを加算して出力するの
が一般的である。映像データのブランキング処理をディ
ジタル的に行う手段としては、同期信号データに対し一
定タイミングで映像ブランキングのエンベロープデータ
を発生し、例えば映像データとエンベロープデータを乗
算することにより行う。エンベロープデータの発生装置
としては、カラーサブキャリアあるいは水平同期信号と
関連したサンプリングクロックをカウンタでカウント
し、映像信号の画像に対する水平位置及び垂直位置を示
すアドレスを発生するアドレスカウンタと、アドレスカ
ウンタに対応した同期信号データを発生すROM(リー
ド・オンリ・メモリ)で構成するのが一般的である。
【0003】サンプリングクロックに対し映像信号の1
フレーム(インターレース方式の映像信号で2フィール
ド)の全てに対応する同期信号データを発生しようとす
ると、長期間のデジタルパターンを記憶する大容量のR
OMを必要とする。これを回避するための従来の映像信
号のエンベロープデータ発生装置としては、例えば特開
昭62−181586号公報に示されており、エンベロ
ープの立ち上がりエッジ部のデータパターン(通常はsi
n2化エッジ立ち上がりパターン)のみを記憶するROM
を備え、映像データと同期信号データの境界部分のみカ
ウントするカウンタによりROMに供給するアドレスを
作成し、映像の立ち上がり部分と立ち下がり部分の区別
はカウンタのカウント方向を逆転し、例えば立ち上がり
部分ではアップカウント、立ち下がり部分ではダウンカ
ウントすることにより映像のエンベロープデータを得て
いる。ここで、映像のエンベロープデータのエッジにsi
n2化エッジを用いるのは、ブランキング処理前後のデー
タに高周波成分の少ない傾斜処理を行い、アナログ信号
に変換した際に急峻なエッジの高周波成分が原因で発生
するリンギング等を防止するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来より、PAL方式
の映像信号をカラーサブキャリアの周波数の整数倍のク
ロックでサンプリングしたデータを処理する場合、NT
SC方式に比較し構成が複雑となる。PAL方式の映像
信号のカラーサブキャリア周波数は、水平周波数に対し
て25Hzオフセットの関係を有しており、水平周期に対
し一定位相にある傾斜エッジのサンプリングデータは、
そのサンプリング位相がH毎に4/625クロック幅分
ずつ異なるからである。正確には傾斜エッジのサンプリ
ング位相は映像の垂直位置で決定される。従って垂直位
相を検出し、ROMデータを補正する回路、あるいはサ
ンプリング位相の異なるエッジデータを複数もつROM
を用意し、垂直位相をROMアドレスに変換してROM
に供給する構成の回路を備えている。さらに、上記の従
来の構成ではエンベロープの立ち上がりデータに対して
立ち下がりデータはROMの読み出し順序を逆転して得
る構成のため、同様に垂直位置で決定される4/625
クロック幅単位の傾斜エッジのサンプリング位相も立ち
上がりデータに対して逆方向にずらす必要がある。
【0005】図面をもとにエッジデータのサンプリング
位相の推移について説明する。図16はエンベロープデ
ータ発生のタイミング図ある。(a)は映像信号データ
の波形図、(b)は(a)に対するエンベロープデータ
の波形図であり、各々アナログ的に表現している。
(c)はある垂直位置に於けるエンベロープデータのエ
ッジ部分の拡大図、(d)は次の水平期間に於けるエン
ベロープデータのエッジ部分の拡大図、(e)は(d)
に対し、単純にROMの読みだし順序を逆転した時のエ
ンベロープデータの波形図である。ここで、ある垂直位
置に於けるエンベロープデータ(c)の立ち上がりエッ
ジデータa1〜a5に対し立ち下がりデータはデータの読み
出し順序を逆転して作成している。次の水平期間に於け
る立ち上がりのエッジデータをb1〜b5とすれば、b1〜b5
はa1〜a5より立ち上がりエッジ位相に対しサンプリング
位相が(4/625)Tだけ遅れたものを使用する。こ
こで、Tはサンプリングクロックの1周期である。ま
た、立ち下がりエッジデータc5〜c1は立ち上がりエッジ
データc1〜c5の読み出し順序を逆転したものとすれば、
c1〜c5はa1〜a5より立ち上がりエッジ位相に対しサンプ
リング位相が(4/625)Tだけ進んだものを使用し
なければならない。エンベロープデータ(e)に示すよ
うに立ち上がりのエッジデータをb1〜b5を、ただ単に順
序を逆転して読みだした場合には、エンベロープデータ
の幅がデータ(c)に対し(8/625)Tの時間だけ
広がることになり、同期信号データに対する映像信号デ
ータの幅が一定でなくなる。従って、従来のエンベロー
プデータ発生装置では、4/625クロック幅単位のサ
ンプリング位相を制御する垂直位相情報を、立ち上がり
エッジに対して立ち下がりエッジの部分で逆方向に変換
する回路が必要であり、ハードウェア構成及び動作が非
常に複雑となる問題点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、PAL方式の映像信号を、カラーサブキャリアの周
波数の整数倍のクロックでサンプリングしたデータを処
理する場合でも、エンベロープの立ち上がりエッジの部
分で水平周期に対し同一位相になるようROMのデータ
を変化させれば、立ち下がり部分では自動的にエンベロ
ープデータの幅が一定になるようにエッジデータが作成
され、かつ、簡単な回路構成で実現できる映像信号のエ
ンベロープデータ発生装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の映像信号のエンベロープデータ発生装置は、
映像信号の画面上での水平及び垂直位置をカウントする
カウンタと、前記カウンタのカウント出力よりブランキ
ングエンベロープの立ち上がりまたは立ち下がりの単一
エッジの傾斜データをを発生するROMと、前記単一エ
ッジの傾斜データのビット反転の処理を行う反転回路
と、前記反転処理した傾斜データに一定のオフセットデ
ータを加算し逆エッジの関係にある傾斜データを作成す
る加算回路と、単一エッジの傾斜データ或は逆エッジの
傾斜データの少なくとも一方を遅延する遅延メモリと、
前記遅延メモリを通過後の単一エッジの傾斜データと逆
エッジの傾斜データとを切り換えて出力するマルチプレ
クサの構成を有している。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成により、水平及び垂直位
置をカウントするカウンタが映像データのサンプリング
クロックをカウントし、前記カウンタのカウント出力を
アドレスとして、ROMは映像信号のエンベロープデー
タの立ち上がりまたは立ち下がりの単一エッジの傾斜デ
ータをを発生する。前記単一エッジの傾斜データに反転
回路でビット反転の処理を行った後、加算回路で一定の
オフセットデータを加算することにより最大値と最小値
が等しく、且つ、逆方向の傾斜を持つ傾斜データを得
る。前記互いに逆方向の傾斜を有する2つの傾斜データ
は、各々遅延メモリにより適当な時間遅延され、映像デ
ータに対し適当な傾斜処理を行うよう映像データの始ま
り付近に立ち上がりデータが位置し、映像データの終了
付近に立ち下がりデータが位置するようタイミング調整
される。前記タイミング調整された2つの傾斜データは
マルチプレクサで合成されて、映像信号のエンベロープ
データが得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例における映像
信号のエンベロープデータ発生装置とその周辺回路のブ
ロック図を示すものである。図1において、1は水平カ
ウンタ、2は垂直カウンタ、3はROM、4は反転回
路、5は加算回路、6,7は遅延メモリ、8はマルチプ
レクサ、9はエンベロープ処理回路、10はマルチプレ
クサである。エンベロープ処理回路9及びマルチプレク
サ10は、映像データDATAIと同期信号データSB
DATAと本発明のエンベロープデータ発生回路で発生
したエンベロープデータENVを結合するための周辺回
路であり、その他部分が本発明のエンベロープデータ発
生装置に相当するものである。水平カウンタ1と垂直カ
ウンタ2はカウンタ11を構成する。クロックCLKは
入力映像データDATAIのサンプリングクロックであ
り、例えばカラーサブキャリア周波数の4倍の周波数の
クロックである。クロックCLKの1クロックの周期を
Tとすれば、PAL方式のカラー映像信号では1水平期
間の周期Hは(数1)で表される。
【0011】
【数1】
【0012】図2はカウンタ11のタイミング図の一例
である。以下、水平カウンタ1と垂直カウンタ2のシー
ケンスを説明する。リセットパルスRSTは1フレーム
に1回の1クロック幅のパルスである。但し、フレーム
は2フィールド、1フィールドは(625/2)Hであ
る。PAL方式の場合、水平カウンタ1は例えばクロッ
ク毎に1ずつカウントアップし、1Hで0〜1134ま
でのカウントを繰り返し、カウント値が0になる前にキ
ャリーCRHを垂直カウンタ2に出力する。垂直カウン
タ2はキャリーCRHにより1H毎に4ずつカウントダ
ウンし、カウント値が3以下の場合は次のカウント値は
現在のカウント値に625を加算した値より4を減算し
た値とし、そのときだけキャリーCRVを水平カウンタ
1に供給し、その時だけ水平カウンタ1は0〜1135
までのカウントを行う。水平カウンタ1のカウント出力
MADR1と垂直カウンタMADR2でROM3をアク
セスする場合、例えばROM3は8クロック分のエンベ
ロープのエッジ部分の波形のみを記憶しており、MAD
R1が0〜7の時に変化するエッジデータを出力する。
以上のシーケンスは1垂直周期をVとして2V(1フレ
ーム)で完結する。図3にROM3に記憶されている傾
斜データUPENVの傾斜波形図を示す。前記傾斜デー
タはディジタル値で記憶されているが、説明上データの
値をアナログ的に表現している。図3に於て、縦軸が傾
斜データUPENVの値、横軸がROM3に供給される
アドレスを示している。アドレスMAD1は1クロック
幅(T)単位のサンプリング位相を表わし、アドレスM
AD2は(1/625)T単位のサンプリング位相を表
わす。傾斜データUPENVの変化は例えば8T以内に
完結し、時間tに対し(数2)で表されるものとする。
【0013】
【数2】
【0014】ここで、ROMのアドレスに水平カウンタ
1の出力MADR1と垂直カウンタ2の出力MADR2
を使用し、ROM3に(数3)または(数4)で示すデ
ータをを記憶しておけば、水平周期に対し位相が一定の
立ち上がり傾斜データUPENVがROM3の出力より
得られる。
【0015】
【数3】
【0016】
【数4】
【0017】また、図3に示すように、傾斜データUP
ENVを作成するのに必要な、変化するデータはアドレ
スHADR1の0〜7に相当する8サンプル分のデータ
である。ここで、HADR1が1024〜1135の場
合にはROM3のアドレスが(数5)の場合の(数6)
で表されるデータと同じデータを出力し、HADR1が
8〜1023の場合にはROM3のアドレスが(数7)
の場合の(数8)で表されるデータと同じデータを出力
する様に構成すれば、実際に必要なROM3の容量を少
なくすることができる。
【0018】
【数5】
【0019】
【数6】
【0020】
【数7】
【0021】
【数8】
【0022】以上の構成で発生された傾斜データUPE
NVは、反転回路4でビット反転の処理が行われ、加算
回路5で適当な補数データOFDATAを加算すること
により、データUPENVと逆方向の変化エッジをもつ
データDWFNVに変換される。説明を簡単にする為
に、ROM3の出力データUPENVが8ビットのバイ
ナリーコードであり、データの最小値が”00”HEX
(16進表示)、最大値Emaxの大きさが”80”H
EXであるとする。ビット反転の処理をなった後、OF
DATAとして”81”HEXを加算すれば,データD
WENVは”80”HEXよりデータUPENVを減算
した値に他ならない。即ちデータDWENVは図3の一
点鎖線で示すデータとなり、データUPENVに対して
逆方向の傾斜をもつ立ち下がり傾斜データとなる。前記
データUPEN及びVDWENVはそれぞれ遅延メモリ
6、遅延メモリ7で遅延されてデータEVU,EVDと
なった後、マルチプレクサ8で切り変え出力されて映像
のエンベロープデータENVとなり、エンベロープ処理
回路9に供給される。図4に図1に於ける各部のタイミ
ング波形図の一例を示す。図4に於て、SW1,SW2
はそれぞれマルチプレクサ8、マルチプレクサ10の切
換パルスである。また、各部に於けるデータの値はアナ
ログ的な大きさで表現している。
【0023】以下図4をもとに、図1の実施例について
さらに説明を進める。図4の例に於ては、データUPE
NVは遅延メモリ6により時間T1だけ遅延され、データ
EVUとなってマルチプレクサ8に供給される。同様に
データDWENVは遅延メモリ7で時間T2だけ遅延さ
れ、データEVDとなって、マルチプレクサ8に供給さ
れる。マルチプレクサ8に於て、図4に示すSW1のタ
イミングにより、データEVU,EVDを切り換えた出
力データENVは、映像データDATAIの始まり付近
で傾斜が立ち上がり、終わり付近でデータが立ち下がる
エンベロープデータとなる。例えば、テレビカメラの撮
像素子から読み出されたデータDATAIは実際の映像
信号に対し始めと終わりが若干広めのデータであり、か
つ、始まりと終わりのデータは突然打ち切られた負連続
なデータとなっている。ここで、得られた映像データを
アナログ信号に変換した場合、データの切れ目でリンギ
ング等の不要成分が発生する。このため、映像の切れ目
に適当な傾斜処理を行う操作が必要である。なおかつ、
データDATAIにそのままテレビジョン同期信号デー
タSBDATAを付加した場合、得られた映像信号デー
タはテレビジョン規格の映像信号に比較し、ブランキン
グ期間(同期信号データと映像データの間の黒レベルの
部分)の短い規格外の信号となる。このため、映像デー
タの黒レベルの期間を規格の時間に広げる操作が必要で
ある。以上の2つの必要な操作はエンベロープ処理回路
9で行われ、例えば、映像データDATAIにエンベロ
ープデータENVを乗算することにより、映像の始めと
終わりの傾斜位置がテレビジョン規格に等しい映像デー
タDATAVを作成する。映像データDATAVはマル
チプレクサ10によって同期信号区間に同期信号データ
SBDATAが挿入され、映像信号データDATAOが
得られる。
【0024】以上の様に本実施例によれば、遅延メモリ
6の遅延量を適当に選んでやることにより映像データD
ATAVの始まりの傾斜位置が決定され、遅延メモリ7
の遅延量を適当に選んでやることにより映像データDA
TAVの終わりの傾斜位置が決定され、傾斜位置は水平
周期に対し、同一位相にすることができる。さらに、R
OM3の制御は1水平周期に一回、エンベロープの立ち
上がりを出力するだけであり、エンベロープデータの立
ち下がりデータの発生及び立ち上がり立ち下がりの位置
決定は自動的行われるので、ROM3の制御は非常に簡
単になる。
【0025】図5は本発明の第2の実施例を示す映像信
号のエンベロープデータ発生装置とその周辺回路のブロ
ック図である。同図において、1は水平カウンタ、2は
垂直カウンタ、3はROM、4は反転回路、5は加算回
路、7は遅延メモリ、8はマルチプレクサ、9はエンベ
ロープ処理回路、10はマルチプレクサであり、以上は
図1の実施例と同様である。本実施例に於いては、図1
の実施例でROM3で発生した立ち上がりの傾斜データ
UPENVを遅延する遅延メモリ6を省略している。
【0026】図6に図5に於ける各部のタイミング波形
図の一例を示す。図4と異なるのはカウンタ11の出力
であるROM3のアドレスMADR1の出力位相が、映
像データDATAV及び同期信号データSBDATAに
対して図1の遅延メモリ6の遅延量に相当する分遅らせ
てあることである。アドレスMADR1の位相を遅らせ
る操作は、例えばカウンタ11に供給するリセットパル
スRSTの位相を遅らすことにより容易に行える。従っ
て、垂直カウンタ2の出力であるMADR2の位相も同
様に遅れている。他のタイミングは図4と全く同様であ
り、マルチプレクサ8はROM3のデータUPENVと
遅延メモリ7を通過した立ち下がり傾斜データEVDを
切り換えることによりエンベロープデータENVを出力
する。
【0027】従って、本実施例によれば、必要な遅延メ
モリが1つで第1の実施例と同様な効果が得られ、回路
規模が削減できる。但し、遅延メモリ6が無くなったこ
とにより、エンベロープデータENVの立ち上がり位相
をメモリの遅延量T1で操作することが出来ないため、タ
イミング設定の自由度がなくなる。
【0028】図7は本発明の第2の実施例に於ける他の
構成例を示す映像信号のエンベロープデータ発生装置と
その周辺回路のブロック図である。同図において、1は
水平カウンタ、2は垂直カウンタ、3はROM、4は反
転回路、5は加算回路、7は遅延メモリ、8はマルチプ
レクサ、9はエンベロープ処理回路、10はマルチプレ
クサであり、以上は図1の実施例と同様である。図5の
実施例に於いては第1の実施例に対して遅延メモリ6を
省略したが、本実施例に於いては遅延メモリ7を省略す
る。図8に図7に於ける各部のタイミング波形図の一例
を示す。図6と異なり、カウンタ11の出力であるRO
M3のアドレスMADR1の出力位相は映像データDA
TAV及び同期信号データSBDATAに対して位相を
早くする方向に変更する。図5の実施例と同様、MAD
R1の位相を変更する操作は、例えばカウンタ11に供
給するリセットパルスRSTの位相を早くすることによ
り容易に行える。図6の実施例と同様に他のタイミング
は図4と全く同様であり、マルチプレクサ8は遅延メモ
リ6を通過した立ち上がりデータEVUと加算回路5を
通過した立ち下がり傾斜データDWENVを切り換える
ことによりエンベロープデータENVを出力する。
【0029】従って、本実施例によれば、図5の実施例
と同様な効果が得られ、回路規模が削減できる。さらに
図6に示す遅延メモリ7に必要な遅延量T2に対し、図8
に示す遅延メモリ6に必要な遅延量T1は半分以下で済ま
せることが出来るため、遅延メモリ6の容量を削減する
効果もある。
【0030】図9は本発明の第3の実施例を示す映像信
号のエンベロープデータ発生装置のブロック図である。
同図において、図1の第1の実施例に於けるROM3,
反転回路4,加算回路5の構成は全く同じ構成で可能で
あるため省略してある。さらに、図1のエンベロープ処
理回路9及びマルチプレクサ10についても本発明とは
直接関係せず、また同様の構成で可能であるため省略す
る。同図において、11はカウンタ、8はマルチプレク
サであり、図1と同様なものである。同図は、さらに図
1に対し遅延メモリ6及び遅延メモリ7の周辺回路の構
成を詳細に示したものであり、12,13はスイッチ、
14,15,16,17,18は第1のデコーダ、19
はフリップ・フロップ、20,21は第2のデコーダで
ある。
【0031】以上の様に構成された本実施例のエンベロ
ープデータ発生装置について、以下にその動作を説明す
る。入力されたデータUPENV,DWENVを遅延メ
モリ6,7で一定期間遅延するのは第1の実施例と同様
である。入力されたディジタルデータを一定期間メモリ
を使用して遅延する場合、内部に書き込み用のアドレス
カウンタと読み出し用のアドレスカウンタを備え、各々
のカウンタのリセット入力によりデータの書き込み及び
読み出しのタイミングを制御して一定の遅延量を得るラ
インメモリまたはフィールドメモリを使用するのが一般
的である。図9に於いて、遅延メモリ6及び遅延メモリ
7は1H(1Hのサンプル数は1135)のデータの記
憶が可能なラインメモリであり、各々リセットパルスW
RSTで書き込みが開始し、リセットパルスRST1で
遅延メモリ6の読み出しが開始し、リセットパルスRS
T2で遅延メモリ7の読み出しが開始される。
【0032】図10に遅延メモリ6及び遅延メモリ7の
書き込みタイミング図、図11に通常時の遅延メモリ6
の読み出しタイミング図、図12にODDフィールドの
先頭ラインに於ける遅延メモリ6の読み出しタイミング
図、図13に通常時の遅延メモリ7の読み出しタイミン
グ図、図14にEVENフィールドの最終ラインに於け
る遅延メモリ7の読み出しタイミング図、図15に図9
に於ける各部のタイミング図を示す。遅延メモリ6,7
のデータの書き込み開始位置は、デコーダ14でアドレ
スMADR1より作成した1クロックまたは2クロック
幅のリセットパルスWRSTにより決定される。パルス
WRSTはアドレスMADR1が1134または113
5のときに負論理のパルスを出力する。遅延メモリ6,
7にはパルスWRSTの次の区間からのデータU0〜U7
D0〜D7が書き込まれる。前記より後に書き込まれるデー
タU7’は第1の実施例で説明した(数7)で表わされる
アドレスに於けるROMの出力データであり、エンベロ
ープデータの最大値、D7’は最小値となる。同様に、デ
ータU0〜U7より前に書き込まれるデータU0’は(数5)
で表わされるアドレスに於けるROMの出力データであ
り、エンベロープデータの最小値、D0’は最大値とな
り、U0’=D7’,D0’=U7’である。第1の実施例と同
様、データU0’はHADR1が8〜511のときに出力
され、データU7’はHADR1が512〜1135のと
きに出力されるものとする。遅延メモリ6,7のデータ
の読み出しは各々リセットパルスRST1,RST2で
決定され、前記パルスの次の区間より開始される。切換
信号VSW1は遅延メモリ6の読み出しリセットパルス
を切り換えるものであり、図11,図12に示すよう
に、VSW1が論理値”L”のときデコーダ15で作成
したパルスST1と同じタイミングでパルスRST1が
出力され、VSW1が論理値”H”のときデコーダ16
で作成したパルスST2と同じタイミングでパルスRS
T1が出力されるようにスイッチ12が制御される。以
上説明した動作により、エンベロープの立ち上がり波形
データUPENVは、通常時には第1の実施例と同様に
映像信号データの始まり付近まで適当に遅延されるが、
信号VSW1が論理値”H”の時は、スイッチ12が切
り換わりパルスEND2が遅延メモリ6に供給され、通
常より約(1/2)H遅延が大きくなる。同様に、切換
信号VSW2は遅延メモリ7の読み出しリセットパルス
を切り換えるものであり、図13,図14に示す通り、
VSWが論理値”L”のときデコーダ17で作成したパ
ルスEND1と同じタイミングでパルスRST2が出力
され、VSW2が論理値”H”のときデコーダ18で作
成したパルスEND2と同じタイミングでパルスRST
2が出力されるようにスイッチ12が制御される。即
ち、通常時には、エンベロープの立ち下がり波形データ
DWENVは第1の実施例と同様映像データの終わり付
近まで遅延されるが、信号VSW2が論理値”H”のと
きは、通常より約(1/2)H遅延が短くなる。フリッ
プ・フロップ19はマルチプレクサ8に供給する切換パ
ルスSW1を作成するものであり、遅延メモリ6の読出
パルスRST1が発生した後にパルスSW1が論理値”
H”になり、遅延メモリ7の読出パルスRST2が発生
した後にパルスSW1が論理値”L”になるように動作
する。即ち、遅延メモリ6で遅延されたデータEVUに
立ち上がり波形データが出力される際にはマルチプレク
サ8の出力データENVにデータEVUが出力され、遅
延メモリ7で遅延されたデータEVDに立ち下がり波形
データが出力される際にはデータEVDが出力されるよ
うに自動的に制御される。
【0033】以上の動作について図15を用い更に説明
を加える。正確には遅延メモリ6で遅延後のエンベロー
プの立ち上がり波形データEVUの遅延量が大きくなる
のは、映像信号のODDフィールドの始まりだけであ
り、遅延メモリ7で遅延後のエンベロープの立ち下がり
波形データEVDの遅延が短かくなるのは、映像信号の
EVENフィールドの最終ラインだけである。同図に於
て、DATAOで表わす波形はPAL方式映像信号の同
期信号及び映像情報の始まりと終わりを示すもので、例
えばテレビジョン信号の規格(CCIR REPORT
624−3)に掲載されているものと同等のものであ
る。同波形の下に1フレームでのライン番号を付してお
り、実際に映像情報(本発明に於てはディジタルの映像
データ)を持つことが出来るのはODDフィールドの2
3〜310ライン、EVENフィールドの336〜62
3ライン迄である。ここで、ODDフィールドの映像デ
ータの始まりである23ラインは、通常ラインに対して
(1/2)H幅の前半の区間に映像データを持つことが
禁止されており、同様にEVENフィールドの映像デー
タの最終である623ラインは、通常ラインに対して
(1/2)H幅の後半の区間に映像データを持つことが
禁止されている。本発明の第3の実施例に於ては、前記
した信号規格を満足するために、映像データと同期信号
データの境界の処理に必要なエンベロープデータENV
の23ラインのエンベロープの始まりを遅くし、623
ラインのエンベロープの終わりを早くすることで対応し
ている。なお同図に於て、エンベロープデータENVは
図4と同様、ディジタル値をアナログ的な大きさで表わ
している。信号VSW1は23ラインのみを論理値”
H”に、信号VSW2については623ラインのみを論
理値”H”にする。信号VSW1,VSW2はアドレス
MADR2よりデコーダ20,21で作成する。図2の
カウンタ11のタイミング図に示す様に映像信号の1フ
レームの各ラインに於てアドレスMADR2の値は全て
異なるため、信号VSW1はアドレスMADR2が57
3の場合に論理値”H”、信号VSW2はアドレスMA
DR2が12のときに論理値”H”を出力するようデコ
ーダ20,21を構成すればよい。また、図15に於、
同図に示した垂直区間については同期信号データが挿入
されるので、データENVは無効となる。また、その他
の映像データが禁止されたラインに挿入されたタイムコ
ードやVITS(Vertical Interval
Test Signal)等のテスト信号について処
理する必要が無い場合は、映像情報の無い624ライン
〜22ライン,311ライン〜335ラインに於て、エ
ンベロープデータENVを強制的に最大値のデータに置
き換えてもよいし、タイムコードやVITS等の信号を
除去したい場合は、エンベロープデータENVを強制的
に最小値のデータに置き換えてもよい。
【0034】以上のように本実施例によれば、カウンタ
11の水平位置を示すアドレスMADR1より、遅延メ
モリ6、7の書き込みタイミングと通常時の読み出しタ
イミング、及び読み出しタイミングに対し1/2水平周
期ずれた読み出しタイミングを作成するデコーダ14,
15,16,17,18と、通常の読み出しタイミング
と1/2水平周期ずれたタイミングを切り換えて遅延メ
モリに供給するスイッチ12,13を設け、さらにスイ
ッチ12,13の切換制御信号をカウンタ11の垂直位
置示すアドレスMADRより作成するデコーダ20,2
1を設けることにより、映像信号の垂直同期期間の前後
に於ける1/2水平周期単位のブランキング処理にも対
応することが出来る。
【0035】なお、以上に説明した各実施例に於いて、
ROM3に記憶するデータを立ち下がりの傾斜データと
し、遅延メモリ6及び遅延メモリ7に入力されるデータ
を入れ換えてもよく、全く同様の効果が得られる。ま
た、実施例ではPAL方式の映像信号について説明した
が、その他のテレビジョン方式についても適用可能であ
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明は、水平周期に対し
同一位相のエンベロープ波形となるデータを容易に得る
ことができる。即ち、ROMの制御は1水平周期に1回
エンベロープの単一エッジを出力するだけで逆エッジの
発生は自動的に行われ、かつ、エンベロープデータの始
めと終わりの傾斜位置は遅延メモリの遅延量を適当に選
んでやることにより簡単に設定できるため、ROMの制
御が非常に簡単になる。
【0037】また、遅延メモリで遅延したデータと、遅
延メモリで遅延する前のデータに対し逆エッジの関係に
あるデータとを切り換えるマルチプレクサを設けること
により、必要な遅延メモリの容量を削減することができ
る。
【0038】さらに、遅延メモリの書き込みタイミング
と通常時の読み出しタイミング及び読み出しタイミング
に対し1/2水平周期ずれた読み出しタイミングを第1
のデコーダで作成し、通常の読み出しタイミングと1/
2水平周期ずれたタイミングを第2のデコーダで作成し
た映像の垂直位置を示す信号で切り換えて遅延メモリに
供給することで、映像信号の垂直同期期間の前後に於け
る1/2水平周期単位のブランキング処理にも簡単に対
応することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における映像信号のエン
ベロープデータ発生装置とその周辺回路の構成を示すブ
ロック図
【図2】本発明の映像信号のエンベロープデータ発生装
置の構成要素となるカウンタの動作を説明するためのタ
イミング図
【図3】本発明の映像信号のエンベロープデータ発生装
置の構成要素となるROMに記憶されている傾斜データ
の波形図
【図4】第1の実施例における映像信号のエンベロープ
データ発生装置とその周辺回路の各部の動作を説明する
ためのタイミング波形図
【図5】本発明の第2の実施例における映像信号のエン
ベロープデータ発生装置とその周辺回路の構成を示すブ
ロック図
【図6】第2の実施例における映像信号のエンベロープ
データ発生装置とその周辺回路の各部の動作を説明する
ためのタイミング波形図
【図7】第2の実施例の他の構成例における映像信号の
エンベロープデータ発生装置とその周辺回路の構成を示
すブロック図
【図8】第2の実施例の他の構成例における映像信号の
エンベロープデータ発生装置とその周辺回路の各部の動
作を説明するためのタイミング波形図
【図9】本発明の第3の実施例における映像信号のエン
ベロープデータ発生装置の構成を示すブロック図
【図10】第3の実施例における映像信号のエンベロー
プデータ発生装置の構成要素となる遅延メモリの書き込
みタイミングを示すタイミング図
【図11】第3の実施例における映像信号のエンベロー
プデータ発生装置の構成要素となる一方の遅延メモリの
通常時の読み出しタイミングを示すタイミング図
【図12】第3の実施例における映像信号のエンベロー
プデータ発生装置の構成要素となる一方の遅延メモリの
ODDフィールドの先頭ラインに於ける読み出しタイミ
ングを示すタイミング図
【図13】第3の実施例における映像信号のエンベロー
プデータ発生装置の構成要素となるもう一方の遅延メモ
リの通常時の読み出しタイミングを示すタイミング図
【図14】第3の実施例における映像信号のエンベロー
プデータ発生装置の構成要素となるもう一方の遅延メモ
リのEVENフィールドの最終ラインに於ける読み出し
タイミングを示すタイミング図
【図15】第3の実施例における映像信号のエンベロー
プデータ発生装置の各部の動作を説明するためのタイミ
ング図
【図16】従来におけるエンベロープデータ発生の動作
を説明するためのタイミング図
【符号の説明】 1 水平カウンタ 2 垂直カウンタ 3 ROM 4 反転回路 5 加算回路 6,7 遅延メモリ 8,10 マルチプレクサ 9 エンベロープ処理回路 11 カウンタ 12,13 スイッチ 14,15,16,17,18,20,21 デコーダ 19 フリップ・フロップ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号の画面上での水平及び垂直位置
    をカウントするカウンタと、前記カウンタのカウント出
    力よりブランキングエンベロープの立ち上がりまたは立
    ち下がりの単一エッジの傾斜データを発生するROM
    (リード・オンリ・メモリ)と、前記単一エッジの傾斜
    データのビット反転の処理を行う反転回路と、前記反転
    処理した傾斜データに一定のオフセットデータを加算し
    逆エッジの関係にある傾斜データを作成する加算回路
    と、単一エッジの傾斜データ或は逆エッジの傾斜データ
    の少なくとも一方を遅延する遅延メモリと、前記遅延メ
    モリを通過後の単一エッジの傾斜データと逆エッジの傾
    斜データとを切り換えて出力するマルチプレクサと、を
    備えた映像信号のエンベロープデータ発生装置。
  2. 【請求項2】 遅延メモリで遅延したデータと、前記遅
    延メモリで遅延する前のデータに対し逆エッジの関係に
    あるデータとを切り換えるマルチプレクサとを備えた請
    求項1記載の映像信号のエンベロープデータ発生装置。
  3. 【請求項3】 カウンタの水平位置を示す水平アドレス
    より、遅延メモリの書き込みタイミングと立ち上がりエ
    ッジの読み出しタイミングと立ち下がりエッジの読み出
    しタイミングと前記立ち下がりエッジの読み出しタイミ
    ングに対し1/2水平周期ずれた読み出しタイミングを
    作成する第1のデコーダと、前記立ち下がりエッジの読
    み出しタイミングと1/2水平周期ずれたタイミングを
    切り換えて立ち下がりエッジのデータを遅延する前記遅
    延メモリに供給するスイッチと、前記カウンタの垂直位
    置により前記スイッチの切り換えを制御するパルスを作
    成する第2のデコーダを備えた請求項1記載の映像信号
    のエンベロープデータ発生装置。
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