JP2638144B2 - 直並列変換方式 - Google Patents

直並列変換方式

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 例えば,デイジタル無線装置の信号処理部で使用する
直並列変換方式に関し、 変換されたM系列の信号のうちの一系列の信号が欠落
しても,全信号が欠落すると云う事態が生じない様にす
ることを目的とし、 フレームビットとNチャンネル分の信号nNビットで1
フレームが構成された直列信号をM系列の信号に変換す
る際、該直列信号から抽出したクロックを利用して,直
列/並列変換手段および並列/直列変換手段に所定の動
作を行わせるための直列/並列変換用クロックおよび並
列/直列変換用クロックを発生するクロック発生手段
と、該クロック発生手段からの直列/並列変換用クロッ
クを用いて入力した直列信号を直列/並列変換部分に取
り込んだ後,フレームビットをM個のフレームビットメ
モリ部分に書き込むと共に,1チャンネル分の信号nビッ
トを並列信号に変換してM個のチャンネルメモリ部分の
内の対応するチャンネルメモリ部分に書き込む直列/並
列変換手段と、該クロック発生手段からの並列/直列変
換用クロックを用いて該フレームビットメモリ部分およ
びチャンネルメモリ部分に書き込まれたフレームビット
および並列信号を対応する並列/直列変換部分に取り込
み,フレームビットが付加されたM系列の信号に変換し
て出力する並列/直列変換手段とを設け、チャンネル単
位でM系列の信号に変換し,各系列のフレームの先頭に
フレームビットを付加する様にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明,例えばデイジタル多重無線装置の信号処理部
で使用する直並列変換方式に関するものである。
デイジタル多重無線装置の信号処理部では信号処理が
容易に行われる様にする為、多重化装置からのバイポー
ラ形式の一系列の主信号をユニポーラ形式に変換すると
共に,無線区間内で使用する打合せ信号や区間内の回線
状態を監視する為の誤り検出信号などが付加され,変調
方式に従って複数系列の主信号に分割される。
例えば,4相位相変調では3系列の主信号に,16値直交
振幅位相変調(16QAM)では4系列の主信号に分割され
て変調系回路,復調系回路を通り,相手局に送られる。
ここで、一系列の主信号を複数系列の主信号に変換す
る際,変換されたM系列の信号のうちの一系列の信号が
欠落しても,全信号が欠落すると云う事態が生じない様
にすることが必要である。
〔従来の技術〕
第6図は従来例のブロック図、第7図は第6図の動作
説明図を示す。ここで、第7図の左側の符号は第6図中
の同じ符号の部分の波形を示す。
以下、直列データを2系列のデータに変換するとし
て,第7図にを参照して第6図の動作を説明する。
先ず、入力データがクロック(以下,CK0と省略する)
の立上りでD−FF11を取り込まれる(第7図−,参
照)。一方、2分周器12で上記のCK0を分周して互いに
位相が180度異なる2つのクロックCK1,CK2を生成し,C
K1,CK2の立上りでD−FFに取り込まれたデータを交互に
メモリ13,14に書き込み,2系列のデータに変換する(第
7図−〜参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の様に直並列変換は入力信号を単純に2系列の信
号に分割する。そこで、実用化されているPCM一次群フ
レーム構成(CCITT G704)の様に1チャンネルが8ビ
ット単位の場合には1チャンネルが4ビットずつ2系列
の信号に分割される。
このため,1系列の信号が欠落すれば全信号が欠落する
と云う問題がある。
本発明は変換されたM系列の信号のうちの一系列の信
号が欠落しても,全信号が欠落すると云う事態が生じな
い様にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、4は該直列信号から抽出したクロックを利用し
て,直列/並列変換手段および並列/直列変換手段に所
定の動作を行わせるための直列/並列変換用クロックお
よび並列/直列変換用クロックを発生するクロック発生
手段で、2は該クロック発生手段からの直列/並列変換
用クロックを用いて入力した直列信号を直列/並列変換
部部に取り込んだ後、フレームビットをM個のフレーム
ビットメモリ部分に書き込むと共に,1チャンネル分の信
号nビットを並列信号に変換してM個のチャンネルメモ
リ部分の内の対応するチャンネルメモリ部分に書き込む
直列/並列変換手段である。
また、3は該クロック発生手段からの並列/直列変換
用クロックを用いて該フレームビットメモリ部分および
チャンネルメモリ部分に書き込まれたフレームビットお
よび並列信号を対応する並列/直列変換部分に取り込
み,フレームビットが付加されたM系列の信号に変換し
出力する並列/直列変換手段である。
そして、直列/並列変換手段,並列/直列変換手段ク
ロック発生手段によりチャンネル単位でM系列の信号に
変換し、各系列のフレームの先頭にフレームビットを付
加する。
〔作用〕
本発明は入力信号をM系列の信号に変換する際,1チャ
ンネルの信号を一系列に集中させることにより、変換さ
れたM系列の信号のうちの一系列の信号が欠落しても,
全信号が欠落すると云う事態が生じない様にした。
以下,説明を容易にする為に第2図−に示す様にCC
ITT G740に示される様な信号を2系列に変換する場合
を例に取る。
先ず、1チャンネルを構成する8ビット単位のバルス
を第2図‐,に示す様に1チャンネル単位でチャン
ネル1(以下,CH1と省略する),CH3・・と,CH2,CH4・・
とに分割する。これにより、第2図‐の系列が欠落し
ても半分の回線は確保される。
しかし、1フレームが8×24+1=193ビットで構成
されている為に2系列にした時に端数が生ずるが,第2
図‐の系列の先頭にフレームビットSを付加すれば端
数はなくなる。
以上の説明は2系列の場合であるが,M系列の場合でも
同様に適用できる。
〔実施例〕
第3図は本発明の実施例のブロック図,第4図は第3
図中の第1,第2のクロック発生部ブロック図の一例,第
5図は第4図の動作説明図を示す。
ここで、直列/並列変換部分211,212,フレームビット
メモリ部分M11,M12,チャンネルメモリ部分M21,M22は直
列/並列変換手段2の構成部分、並列/直列変換部分3
1,32は並列/直列変換手段3の構成部分、第1のクロッ
ク発生部41,第2のクロック発生部分42はクロック発生
手段4の構成部分を示す。
以下,上記CCITT G704に示される信号を2系列に分
割するとして,第4図,第5図を参照して第3図の動作
を説明する。
先ず、端子INから入力した第5図(a)‐に示す信
号のうちのフレームビットS(以下,Sビットと省略す
る)とCH1の8ビットが直列/並列変換器(以下,S/P変
換器と省略する)211,212に取り込まれた時、後述する
第1のクロック発生部41からの第5図(a)‐に示す
書き込みクロックCK3によりSビットがフレームビット
メモリM11,M12に書き込まれる。また、第5図(a)‐
に示す書き込みクロックCK4によりメモリM21にCH1の
8ビットが並列に書き込まれる。
即ち、第5図(a)‐のSビットが2つのメモリM
11,M12に書き込まれる。
次に,第5図(a)‐の10ビット〜17ビット間のCH
2の8ビットがS/P変換器211に取り込まれた時,第5図
(a)‐に示す書き込みクロックCK5でメモリM22にCH
2の8ビットが並列に書き込まれる。
ここで、上記の書き込みクロックCK3〜CK5を供給する
第1のクロック発生部41は第4図(a)に示す様に,例
えば193進カウンタ411とROM412を持っているが、前者は
第5図(a)‐に示すCK0(1.544Mb/s)を1フレーム
分カウントするものであり,後者は193進カウンタ411か
らのカウント値に対応して第5図(a)‐〜に示す
書き込みクロックを出力する様にパターンが予め書き込
まれているメモリである。
そこで、第5図(a)‐に示す書か込みクロックCK
3は0を初期値とするとカウント値が8の時に出力す
る。また、第5図(a)‐に示す書か込みクロックCK
4はカウント値が最初は9,以降は16おきに出力する。更
に,第5図(a)‐に示すCK5はカウント値が最初は1
7,以降16おきに出力する。
さて、並列/直列変換器(以下,P/S変換器と省略す
る)31はメモリM11,M21にSビットとCH1の8ビットが並
列に書き込まれると,直ぐにこれを取り込み,後述する
第2のクロック発生部42からの読み出しクロックで直列
に1ビットずつ出力する。
同様に,P/S変換器32もメモリM12,M22に書き込まれた
SビットとCH2の8ビットを取り込み,読み出しクロッ
クで直列に1ビットずつ出力する。
次に、第2のクロック発生部42は第4図(b)に示す
様に97進カウンタ421とROM422を持っている。
そして、97進カウンタは第5図(b)‐に示す1.54
4×(194/193)×(1/2)Mb/sのCK6を1フレーム分カウ
ントするので,ROM422は第5図(b)‐に示すカウン
ト値に対して第5図(b)‐に示す様に最初は0〜8
までの9ビットの読み出しクロックを出力するが,次か
らは1〜8までの8ビットのクロックを出力する。尚、
CK0とCK6とはPLLを使用して同期がとられている。
そこで、上記の様に出力端子OUT-1,OUT-2から先頭に
Sビットが付加されたた偶数チャンネル,奇数チャンネ
ルの信号が取り出せる。
即ち、変換されたM系列の信号のうちの一系列の信号
が欠落しても,全信号が欠落すると云う事態が生じない
様にする。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した様に本発明によれば変換された
M系列の信号のうちの一系列の信号が欠落しても,全信
号が欠落すると云う事態が生じないと云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は第1図の動作説明図、 第3図は本発明の実施例のブロック図、 第4図は第3図中の第1,第2のクロック発生部ブロック
図の一例、 第5図は第4図の動作説明図、 第6図は従来例のブロック図、 第7図は第6図の動作説明図を示す。 図において、 2は直列/並列変換手段、 3は並列/直列変換手段、 4はクロック発生手段、 21は直列/並列変換部分、 31は並列/直列変換部分、 M11はフレームビットメモリ部分、 M21はチャンネルメモリ部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームビットとNチャンネル分の信号nN
    ビットとで1フレームが構成された直列信号をM系列
    (n,N,Mは正の整数)の信号に変換する際、該直列信号
    から抽出したクロックを利用して,直列/並列変換手段
    および並列/直列変換手段に所定の動作を行わせるため
    の直列/並列変換用クロックおよび並列/直列変換用ク
    ロックを発生するクロック発生手段(4)と、 該クロック発生手段からの直列/並列変換用クロックを
    用いて入力した直列信号を直列/並列変換部部(21)に
    取り込んだ後、フレームビットをM個のフレームビット
    メモリ部分(M11)に書き込むと共に,1チャンネル分の
    信号nビットを並列信号に変換してM個のチャンネルメ
    モリ部分の内の対応するチャンネルメモリ部分(M21
    に書き込む直列/並列変換手段(2)と、 該クロック発生手段からの並列/直列変換用クロックを
    用いて該フレームビットメモリ部分(M11)およびチャ
    ンネルメモリ部分(M21)に書き込まれたフレームビッ
    トおよび並列信号を対応する並列/直列変換部分(31)
    に取り込み,フレームビットが付加されたM系列の信号
    に変換して出力する並列/直列変換手段(3)とを設
    け、 チャンネル単位でM系列の信号に変換し、各系列のフレ
    ームの先頭にフレームビットを付加する様にしたことを
    特徴とする直並列変換方式。
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