JP2638026B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JP2638026B2
JP2638026B2 JP1386588A JP1386588A JP2638026B2 JP 2638026 B2 JP2638026 B2 JP 2638026B2 JP 1386588 A JP1386588 A JP 1386588A JP 1386588 A JP1386588 A JP 1386588A JP 2638026 B2 JP2638026 B2 JP 2638026B2
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JP
Japan
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lever
chassis
carriage
projection
tongue
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JP1386588A
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English (en)
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JPH01188380A (ja
Inventor
健司 金棒
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/304Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
    • B41J25/308Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、印字装置に関するものである。
従来の技術 近年、印字装置等の機器では、工数低減のため部品の
樹脂化が進んでいる。このため樹脂の利点を最大限生か
すような構造が要求されている。
第3図は従来の印字装置の要部分解斜視図であり、1
は印字ヘッド、2は印字ヘッド1を搭載したキャリッ
ジ、3は用紙(図では省略されている。)を保持するプ
ラテン、4はキャリッジをスライド自在に保持するキャ
リッジシャフトであり、キャリッジシャフト4の端部に
は中心線がずれた軸部4a、及び外周の一部が平面となっ
ている取付部4bが形成されている。5はプラテン3を保
持するとともに軸部4aを保持するシャーシ、6は取付部
4bにキャリッジシャフト4との角度を規制されて取り付
けられており、キャリッジシャフト4を回転させるため
のレバー、7はレバー6をキャリッジシャフト4に固定
するねじである。シャーシ5は、レバー6の回動角度を
規制するための長穴5a、及びレバー6を特定の回動角度
に保持するための穴5aを有している。レバー6は、長穴
5aに入り込む突起6a、及び5bに係合する突起6bを有して
おり、突起6bは穴5bにレバー6自身の弾性により付勢さ
れており、ラチェット効果を生じるように構成されてい
る。
以上の構成により、用紙の厚さに応じてレバー6を回
動させ、キャリッジシャフト4の軸部4aを中心に回動さ
せることによりキャリッジシャフト4を偏心して回動さ
せ、キャリッジ2に搭載された印字ヘッド1とプラテン
3との距離を変化させる。この位置決めはレバー6の突
起6bとシャーシ5の穴5bの係合により行われる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、レバー6を取り付
ける時、ねじ7を締め付ける工程があり、組立てに時間
がかかるという問題点を有していた。
課題を解決するための手段 本発明は、シャーシに長穴を形成し、長穴に入り込む
突起レバーを設け、突起の先端にレバーとともにシャー
シを挟みこむ舌部を設け、長穴の一旦に舌部の通過可能
な切り欠きを形成し、舌部が切り欠きに一致する位置へ
のレバーの回動を阻止するストッパーを形成したもので
ある。
作 用 上記構成により、レバーをキャリッジシャフトに取り
付ける際はまず切り欠きと舌部の位置を一致させながら
レバーをキャリッジシャフトに沿って移動させ、次にス
トッパーを弾性変形させるようレバーをシャーシに押し
付けながらレバーを回動させるだけでよい。
実 施 例 第1図は本発明の一実施例における印字装置の要部分
解斜視図であり、1は印字ヘッド、2はキャリッジ、3
はプラテン、4はキャリッジシャフトであり、これらは
従来例と同様のものである。15はプラテン3を保持する
とともに軸部4aを保持するシャーシ、16は取付部4bにキ
ャリッジシャフト4との角度を規制されてはめ込まれて
おり、キャリッジシャフト4を回転させるためのレバー
である。シャーシ15には、レバー16の回動角度範囲の一
方を規制するとともにレバー16をシャーシ15に沿って移
動させるためのガイドとなる長穴15a、及びレバー16を
特定の回動角度に保持するための穴15b、及びレバー16
に向かって切り起こされたストッパー15cが形成されて
いる。
第2図にさらに詳細に示すようにレバー16には、長穴
15aに入り込んだ突起16a、及び突起16aの先端に設けら
れておりシャーシ15をはさみ込む舌部16b、及び穴15bに
係合する突起16cが形成されており、突起16bは穴15bに
レバー16自身の弾性により付勢されており、ラチェット
効果を生じるように構成されている。さらにシャーシ15
には、レバー16をキャリッジシャフト4に取り付ける回
動角度にレバー16を保持し、キャリッジシャフト4に沿
ってレバー16を移動させた時に舌部16bがシャーシ15を
通過するための切り欠き15dが長穴15aに連続して設けら
れている。
以上の構成により、用紙の厚さに応じてレバー16を回
動させ、キャリッジシャフト4の軸部4aを中心に回動さ
せることによりキャリッジシャフト4を偏心して回動さ
せ、キャリッジ2に搭載された印字ヘッド1とプラテン
3との距離を変化させる。この位置決めはレバー16の突
起16bとシャーシ15の穴15bの係合により行われる。
以下、本実施例の印字装置の組立て方法について説明
する。
キャリッジシャフト4の軸部4aにレバー16を途中まで
はめ込んだ状態で、レバー16の舌部16bを切り欠き15dの
位置と一致させながら、かつストッパー15cを弾性変形
させながら、舌部16bがシャーシ15を通過するまで押し
込み、レバー16を回動させる。
以上の動作によりレバー16がシャーシに取り付けられ
る。取り付けられた後はストッパー15cにより、レバー1
6が取り付けの位置に復帰することが阻止され、レバー1
6の回動角度範囲のが規制される。
発明の効果 本発明は、シャーシに長穴を形成し、長穴に入り込む
突起をレバーに設け、突起の先端にレバーとともにシャ
ーシを挟みこむ舌部を設け、長穴の一端に舌部の通過可
能な切り欠きを形成し、舌部が切り欠きに一致する位置
へのレバーの回動を阻止するストッパーを形成したもの
であり、切り欠きと舌部の位置を一致させながらレバー
をキャリッジシャフトに沿って移動させ、ストッパーを
弾性変形するようレバーをシャーシに押し付け、レバー
を回動させることにより、ねじを締め付けたりせずレバ
ーの取り付けを行なうことができ、組み立て工数が少な
くなる。またレバーの取り付けのためにねじが必要でな
く、部品点数も少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における印字装置の要部分解
斜視図、第2図は同要部断面図、第3図は従来の印字装
置の要部分解斜視図である。 1……印字ヘッド、2……キャリッジ、3……プラテ
ン、4……キャリッジシャフト、4a……軸部、4b……取
付部、15……シャーシ、15a……長穴、15b……穴、15c
……ストッパー、15d……切り欠き、16……レバー、16a
……突起、16b……舌部、16c……突起

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字ヘッドと、前記印字ヘッドを搭載した
    キャリッジと、前記キャリッジをスライド自在に支持す
    るキャリッジシャフトと、前記キャリッジシャフトを回
    転自在に支持するシャーシと、前記キャリッジシャフト
    に取り付けられるレバーを備え、前記シャーシに長穴を
    形成し、前記レバーに前記長穴に入り込む突起を設け、
    前記突起の先端に前記レバーとともに前記シャーシを挟
    みこむ舌部を設け、前記長穴の一端に前記舌部の通過可
    能な切り欠きを形成し、前記舌部が前記切り欠きと一致
    する位置への前記レバーの回動を阻止するストッパーを
    形成したことを特徴とする印字装置。
JP1386588A 1988-01-25 1988-01-25 印字装置 Expired - Lifetime JP2638026B2 (ja)

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JPH01188380A JPH01188380A (ja) 1989-07-27
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JP3127780U (ja) * 2006-09-15 2006-12-14 船井電機株式会社 画像形成装置
JP5537343B2 (ja) * 2010-09-01 2014-07-02 株式会社沖データ 用紙搬送機構及び画像形成装置

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