JP2636664B2 - 定形物用フォルダー - Google Patents

定形物用フォルダー

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JP2636664B2
JP2636664B2 JP5048735A JP4873593A JP2636664B2 JP 2636664 B2 JP2636664 B2 JP 2636664B2 JP 5048735 A JP5048735 A JP 5048735A JP 4873593 A JP4873593 A JP 4873593A JP 2636664 B2 JP2636664 B2 JP 2636664B2
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伸明 辻野
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Kokuyo Co Ltd
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願は、フロッピーディスクやパ
ソコンディスクのような定形物を個別に収納する定形物
用フォルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フロッピーディスクやパソコンデ
ィスクのような定形物を個別に整理収納するために、二
つ折された厚紙より成る表紙版の内面上下及び左右位置
に、単一の定形物を収納する大きさをもつ上縁が開口し
た収納体を並列的に配設して成る定形物用フォルダーは
公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した従
来の構成によれば、単一の定形物を収納する大きさの収
納体を所要の間隔をおいて横方向に個別に配設して成る
ので、横方向の配列において無駄なスペースを要するば
かりでなく、収納体の配設作業も面倒であるなどの不都
合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本願は前記した従
来の不都合を解消するために、折線を介して折り込むこ
とにより、上面が開口し、かつ、複数の定形物を横一列
に収納できる横長の収納部を形成する展開板と、前記展
開板に組み込まれて、前記収納部を複数に仕切る仕切板
とから構成した収納体の背面を、表紙版に接着配置して
成るフォルダーにおいて、前記展開板が、奇数の定形物
を横一列に配置するに充分な長さを有する横長方形状の
背面板と、その左右位置に延設され、かつ、定形物の厚
味に相当する間隔をもって平行する2本の折線により折
曲される左右側板と、この一方の側板に連設され、か
つ、奇数の定形物を横一列に配置するに充分な長さを有
し、下縁に定形物の厚味に相当する間隔をもって平行す
る2本の折線を介して折曲される底板及び折込片を順次
延設した横長方形状の前面板とから成り、前記背面板の
下部に、その横幅を奇数に等分する位置で下縁が開口す
る切溝を、また他方の側板に、前記前面板の端縁に接着
する接着代を夫々設け、前記仕切板が、定形物と等しい
横幅を持つ主板の左右側縁に定形物の厚味に相当する間
隔をもって平行する2本の折線より折曲されて、前記切
溝に係挿される左右側片を、それから夫々左右方向に延
びて前記前面板の背面に接着される接着片を夫々延設し
て成ることを特徴とするものであり、若しくは、前記展
開板が、偶数の定形物を横一列に配置するに充分な長さ
を有する横長方形状の背面板と、その左右位置に延設さ
れ、かつ、定形物の厚味に相当する間隔をもって平行す
る2本の折線により折曲される左右側板と、この一方の
側板に連設され、かつ、偶数の定形物を横一列に配置す
るに充分な長さを有し、下縁に定形物の厚味に相当する
間隔をもって平行する2本の折線を介して折曲される底
板及び折込片を順次延設した横長方形状の前面板とから
成り、前記背面板の下部に、その横幅を偶数に等分する
位置で下縁が開口する切溝を、また他方の側板に、前記
前面板の端縁に接着する接着代を夫々設け、前記仕切板
が、定形物と等しい幅を持つ主板の一方の側縁に、定形
物の厚味に相当する間隔をもって平行する2本の折線よ
り折曲されて前記切溝に係挿される側片を延設し、これ
に前記背面板の背面に接着する接着片を延設して他方の
側縁に前記背面板の他方の側板内面に重合する重合片を
延設して成ることを特徴とするものであり、定形物の収
納及び取り出しを容易にするために、展開板の背面板の
高さを、少なくとも定形物の高さよりも短く形成すると
共に、前面板の高さを定形物の高さよりも短く形成す
る。また収納体内に収納した定形物がガタ付かないよう
に、展開板の前面板の上縁に、2本の平行する折線によ
り折曲される折曲片と抑え片とを延設して成り、また収
納物が収納体内より不要に抜脱しないように、表紙版の
上段位置に配設される収納体を構成する展開板の背面板
の上縁に、山折線により2つ折りされて重合接着する重
合部と谷折線により折曲されて遊離する舌片とを順次延
設して成るものである。
【0005】
【作用】しかして、展開板と仕切板とから収納体を構成
するときは、各折線を介して展開板の背面板と側板と前
面板とを横向きコ字状に、底板と折込片とを上向きコ字
状に、折曲片と抑え片とを下向きコ字状に夫々折曲す
る。次いで、仕切板の左右折線を夫々折曲すると共に、
側片を前記背面板に設けた切溝にその下端開口部より挿
し込んで接着片を背面板の背面に接着し、これによって
定形物を個別に収納するポケット部を区画し、かつ、接
着代を前面板の側端部に接着すると共に、折込片を背面
板の下部背面に重合する。このように構成された収納体
の背面を表紙版に例えば上下2段に接着することによ
り、目的とするフォルダーを構成するものである。
【0006】
【実施例】以下図面にもとづいて本願の実施例を詳述す
ると、図1は表紙版1の内面上下2段にケースに納めら
れた3個のフロッピーディスクPを収納可能にした収納
体2a,2bを配設して成る傾斜図を示しており、前記
表紙版1は、図7で示すように、2本の平行する折線3
を介して広い面をもつ表表紙4と、細幅の底板5と、表
表紙4と等大の裏表紙6を連設した厚紙より成り、前記
裏表紙6の上縁には台形状の見出し部7が突設してあ
る。
【0007】上段の収納体2aは、図8で示す展開板8
と図9で示す仕切板9とから成り、前記展開板8は、3
個のフロッピーディスクPを横一列に配置するに充分な
長さを有し、かつ、高さが前記フロッピーディスクPの
それよりも充分大きい長さを有した横長方形状の背面板
10と、その左右両側縁に延設され、かつ、フロッピー
ディスクPの厚味に相当する間隔をもって平行する2本
の折線11及び12により折曲されると共に、フロッピ
ーディスクPの高さのほぼ2/3の高さをもつ細幅の側
板13及び14と、3個のフロッピーディスクPを横1
列に配置するに充分な長さと前記側板13と等しい高さ
とを有し、下縁にフロッピーディスクPの厚味に相当す
る間隔をもって平行する2本の折線15により折曲され
る底板16及び前記背面板10の下部背面に重合する横
幅の短い折込片17を、上縁に2本の平行する折線18
により折曲される折曲片19及び前記背面板10の内面
と対向する抑え片20を夫々有して前記一方の側板13
に連設された前面板21とから成り、前記他方の側板1
4には、前面板21の端部に接着する接着代22が、ま
た前記背面板10の下部の3等分位置には下縁で開口す
る切溝23が、さらにまた前記抑え片20の上部の3等
分位置には上縁で開口する切溝24が夫々設けてあると
共に、前記背面板10の上部には平行する山折線25と
谷折線26を介して重合部27と舌片28とが延設して
ある。
【0008】前記仕切板9は、フロッピーディスクPと
等しい幅を有し、かつ、高さがフロッピーディスクPの
ほぼ2/3を有する主板30の左右側縁に、フロッピー
ディスクPの厚味幅に相当する間隔をもって平行する2
本の折線31及び32により形成される側片33,34
を介して高さの短い接着片35,36を延設して成る。
【0009】しかして、展開板8と仕切板9とから上段
の収納体2aを構成するときは、図10で示すように、
各折線11,12,15及び18を介して展開板8の背
面板10と右側板13と前面板21とを横向きコ字状
に、底板16と折込片17を上向きコ字状に、折曲片1
9と抑え片20を下向きコ字状に、左側板14と接着代
22を横向きコ字状に夫々折曲すると共に、山折線25
を二つ折して重合部27の内面同士を、接着重合すると
共に、谷折線26を介して舌片28を遊離状に屈曲す
る。
【0010】次いで仕切板9の折線31と32を夫々Z
状に折曲した状態で、左側片33と右側片34を図10
の仮想線で示すように、前記背面板10に設けた切溝2
3,23にその下端開口部より挿し込んで左右接着片3
5,36の少なくとも前面下部を背面板10の背面に接
着重合して、背面板10の前面中央部と主板30との間
に、一つのフロッピーディスクPが収納可能なポケット
部37を区画する。
【0011】次いで抑え片20に設けた切溝24,24
を前記仕切板9の側片33,34に係挿したのち、接着
代22を前面板21の側端部に接着すると共に、折込片
17を背面板10の下部背面に重合することにより上段
の収納体2aが構成され、このように構成された収納体
2aの背面の少なくとも上部と左右側部とを表紙版1の
裏表紙6の内面上段位置に接着する。さらに、表紙版1
の裏表紙6の内面の下段位置には、前記上段収納体2a
において展開板8の山折線25と谷折線26及び重合部
27と舌片28を除くその余の構成を等しくした図11
で示す展開板8aと仕切板9とから構成した下段収納体
2bを接着する。
【0012】しかして、表紙版1の裏表紙6の内面に接
着された収納体2a,2bには、仕切板9の側片33,
34により仕切られた3個のポケット部37が夫々横配
列され、その各ポケット部に、ケースに納められたフロ
ッピーディスクPが夫々収納される。この場合収納され
たフロッピーディスクPは図5,6で示すようにポケッ
ト部37内に折り込まれた折曲片19,抑え片20によ
ってその前面が押圧されてポケット部37内での遊動が
抑止されると共に、ポケット部37内からのフロッピー
ディスクPの不要な脱出は、上段の収納体2aにおいて
は舌片28により、また下段の収納体2bにおいては、
上段の底板16によって夫々阻止される。
【0013】前記実施例は、ケースに納められたフロッ
ピーディスクを3個収納する場合について説明したが、
図8において背面板10及び前面板21の横幅寸法を延
長し、かつ、その等分位置に切溝23,24を夫々設け
た展開板と、図9において一方の接着片36の側縁に、
側片33と主板30と側片34と一方の接着片36とを
一組とする付加部分を順次連設した仕切片とを用いるこ
とにより、3個以上の奇数個の定形物を収納し得るフォ
ルダーを構成することができることは勿論である。
【0014】図12は図8に示す展開板8と図9に示す
仕切片9とを展開板8の下縁に側片33,34と等しい
幅をもって平行する2本の折線38によって形成される
連結片39を介して仕切板9の主板30の下縁を連結し
て、展開板8と仕切板9とを一枚の展開板より構成した
場合の他の実施例を示している。
【0015】上記したいづれの実施例もポケット部37
を奇数個横配列して成る場合について述べたが、図1
3,14はポケット部37を偶数個横配列して成る場合
の他の実施例を示しており、上記実施例と相違するとこ
ろは、展開板を形成する背面板と前面板の横幅寸法を、
偶数個のフロッピーディスクPを横一列に配置するに充
分な長さを有すると共に、背面板の下部の等分位置に下
縁で開口する切溝を、また前面板の上縁に延設した抑え
片の上部の等分位置に上縁で開口する切溝を夫々設けた
点及び仕切板における一方の接着片を省略した点にあ
り、その余の構成を等しくするものである。
【0016】即ち図13,14は表紙版1の内面上下2
段に2個のフロッピーディスクPを収納可能にした収納
体2a,2bを配設して成る場合を示しており、上段の
収納体2aを構成する展開板40は、図19で示すよう
に、2個のフロッピーディスクPを横一列に配置するに
充分な長さを有し、かつ、高さが前記フロッピーディス
クPのそれよりも充分大きい長さを有した横長方形状の
背面板41と、その左右両側縁に延設され、かつ、フロ
ッピーディスクPの厚味に相当する間隔をもって平行す
る2本の折線42及び43により折曲されると共に、フ
ロッピーディスクPの高さのほぼ2/3の高さをもつ細
幅の側板44及び45と、2個のフロッピーディスクP
を横一列に配置するに充分な長さと前記側板44と等し
い高さとを有し、下縁にフロッピーディスクPの厚味に
相当する間隔をもって平行する2本の折線46により折
曲される底板47及び前記背面板41の下部背面に重合
する横幅の短い折込片48を、上縁に2本の平行する折
線49により折曲される折曲片50及び前記背面板41
の内面と対向する抑え片51を夫々有して前記一方の側
板44に連設された前面板52とから成り、前記他方の
側板45には、前面板52の端部に接着する接着代53
が、また前記背面板41の下部の2等分位置には、下縁
で開口する切溝54が、さらにまた前記抑え片51の上
部の2等分位置には上縁で開口する切溝55が夫々設け
てあると共に、前記背面板41の上部には、平行する山
折線56と谷折線57を介して重合部58と舌片59が
順次延設してある。
【0017】前記展開板40と共に上段収納体2aを構
成する仕切板60は、図20で示すように、フロッピー
ディスクPと等しい幅を有し、かつ、高さがフロッピー
ディスクPのほぼ2/3を有する主板61の一方の側縁
に、フロッピーディスクPの厚味幅に相当する間隔をも
って平行する2本の折線62により形成される側片63
を介して高さの短い接着片64を、また他方の側縁に折
線65により折曲された前記展開板40の一方の側板4
5の内面に重合する重合片66を夫々設けてある。
【0018】しかして、展開板40と仕切板60とから
上段の収納体2aを構成するときは、図21で示すよう
に、各折線42,43,46及び49を介して展開板4
0の背面板41と右側板44と前面板52とを横向きコ
字状に、底板47と、折込片48を上向きコ字状に、折
曲片50と抑え片51を下向きコ字状に、左側板45と
接着代53を横向きコ字状に夫々折曲すると共に、山折
線56を二つ折りしてその重合部58の内面同士を接着
重合すると共に、谷折線57を介して舌片59を遊離状
に屈曲する。
【0019】次いで仕切板60の一方の折線62をZ状
に、また他方の折線65を直角状に夫々折曲した状態
で、側片63を図21の仮想線で示すように、前記背面
板41に設けた切溝54にその下端開口部より挿し込ん
で接着片64の少なくとも前面下部を背面板41の背面
に接着重合して、背面板41の前面と主板61との間
に、一つのフロッピーディスクPが収納可能な空間を区
画すると共に、重合片66が展開板40の一方の側板4
5の内面に重合する。ついで抑え片51に設けた切溝5
5を前記仕切板60の側片63に係挿したのち、接着代
53を前面板52の側端部に接着すると共に、折込片4
8を背面板41の下部背面に重合することにより上段の
収納体2aが構成され、このように構成された収納体2
aの背面の少なくとも上部と左右側部とを表紙版1の裏
表紙6の内面上段位置に接着する。さらに、表紙版1の
裏表紙6の内面の下段位置には、前記上段収納体2aに
おいて展開板40の山折線56と谷折線57及び重合部
58と舌片59を除くその余の構成を等しくした図22
で示す展開板40aと仕切板60とで構成される下段収
納体2bを接着する。
【0020】しかして、表紙版1の裏表紙6の内面に接
着された収納体2a,2bには、仕切板60の側片63
により仕切られた2個のポケット部67が夫々横配列さ
れ、その各ポケット部に、ケースに納められたフロッピ
ーディスクPが夫々収納される。この場合収納されたフ
ロッピーディスクPは、図17,18で示すようにポケ
ット部67内に折り込まれた折曲片48及び抑え片51
によってその前面が押圧されてポケット部67内で遊動
が抑止されると共に、ポケット部67内からのフロッピ
ーディスクPの不要な脱出は、上段の収納体2aにおい
ては舌片59により、また下段の収納体2bにおいて
は、上段の底板47によって阻止される。
【0021】前記実施例はケースに納められたフロッピ
ーディスクを2個収納する場合について説明したが、図
20において背面板41及び前面板52の横幅寸法を延
長し、かつ、その等分位置に切溝54,55を夫々設け
た展開板と、図19において接着片64の側縁に、側片
66と主板61と側片63と接着片64とを一組とする
付加部分を順次連設した仕切板とを用いることにより、
さらに多くの偶数個の定形物を収納し得るフォルダーを
構成することができることは勿論である。
【0022】図23は図19に示す展開板40と図20
に示す仕切板60とを、展開板40の下縁に側板44と
等しい幅ともって平行する2本の折線68によって形成
される連結片69を介して仕切板60の主板61の下縁
を連結して、展開板40と仕切板60とを一枚の展開板
より構成した場合の他の実施例を示している。
【0023】
【発明の効果】以上のように本願によれば、定形物を個
別に収納するポケット部が、仕切板により区画されて横
方向に連続するので、定形物の配列に無駄なスペースを
要しないと共に、表紙版に対する配設作業も便利であ
る。また請求項3記載の構成によれば、収納隊の折り込
み作業が容易であり、また請求項4記載の構成によれ
ば、定形物の収納及び取り出しに便利であり、また請求
項5記載の構成によれば、収納体内に収納された定形物
が抑え片の折曲反力により抑止されて収納体内でガタ付
く惧れなく、さらにまた、請求項6記載の構成によれ
ば、舌片により定形物が収納体内から不要に抜脱する惧
れを防止できるなどの利点を有する
【図面の簡単な説明】
【図1】一途切欠した総体斜視図
【図2】一途切欠した総体内面図
【図3】図2のAーA線拡大断面図
【図4】図2のBーB線拡大断面図
【図5】図2のCーC線拡大断面図
【図6】図2のDーD線拡大断面図
【図7】表紙版の平面図
【図8】上段収納体展開板の平面図
【図9】仕切板の平面図
【図10】上段収納体の折曲状態を示す斜視図
【図11】下段収納体展開板及び仕切板の平面図
【図12】他の実施例を示す上段収納体展開板の平面図
【図13】さらに他の実施例の一部切欠した総体斜視図
【図14】その実施例の一部切欠した総体正面図
【図15】図14のAーA線拡大断面図
【図16】図14のBーB線拡大断面図
【図17】図14のCーC線拡大断面図
【図18】図14のDーD線拡大断面図
【図19】その実施例の上段収納体展開板の平面図
【図20】その実施例の仕切板の平面図
【図21】その実施例の上段収納体の折曲状態を示す斜
視図
【図22】その実施例の下段収納体展開板及び仕切板の
平面図
【図23】さらに他の実施例を示す上段収納体展開板の
平面図
【符号の説明】
1 表紙版 8,8a,40,40a 展開板 9,60 仕切板 10,41 背面板 11,12,15,18,31,32,38,46,6
2,68 折線 13,14,44,45 側板 16,47 底板 17,48 折込片 19,50 折曲片 20,51 抑え片 21,52 前面板 22,53 接着代 23,24,54,55 切溝 25,56 山折線 26,57 谷折線 27,58 重合部 28,59 舌片 30,61 主板 33,34,63 側片 37,67 ポケット部 39,69 連結片
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 23/03 601 G11B 23/03 601G

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折線を介して折り込むことにより、上面
    が開口し、かつ、複数の定形物を横一列に収納できる横
    長の収納部を形成する展開板と、前記展開板に組み込ま
    れて、前記収納部を複数に仕切る仕切板とから構成した
    収納体の背面を、表紙版に接着配置して成るフォルダー
    において、前記展開板が、奇数の定形物を横一列に配置
    するに充分な長さを有する横長方形状の背面板と、その
    左右位置に延設され、かつ、定形物の厚味に相当する間
    隔をもって平行する2本の折線により折曲される左右側
    板と、この一方の側板に連設され、かつ、奇数の定形物
    を横一列に配置するに充分な長さを有し、下縁に定形物
    の厚味に相当する間隔をもって平行する2本の折線を介
    して折曲される底板及び折込片を順次延設した横長方形
    状の前面板とから成り、前記背面板の下部に、その横幅
    を奇数に等分する位置で下縁が開口する切溝を、また他
    方の側板に、前記前面板の端縁に接着する接着代を夫々
    設け、前記仕切板が、定形物と等しい横幅を持つ主板の
    左右側縁に定形物の厚味に相当する間隔をもって平行す
    る2本の折線より折曲されて、前記切溝に係挿される左
    右側片を、それから夫々左右方向に延びて前記前面板の
    背面に接着される接着片を夫々延設して成ることを特徴
    とする定形物用フォルダー。
  2. 【請求項2】 折線を介して折り込むことにより、上面
    が開口し、かつ、複数の定形物を横一列に収納できる横
    長の収納部を形成する展開板と、前記展開板に組み込ま
    れて、前記収納部を複数に仕切る仕切板とから構成した
    収納体の背面を、表紙版に接着配置して成るフォルダー
    において、前記展開板が、偶数の定形物を横一列に配置
    するに充分な長さを有する横長方形状の背面板と、その
    左右位置に延設され、かつ、定形物の厚味に相当する間
    隔をもって平行する2本の折線により折曲される左右側
    板と、この一方の側板に連設され、かつ、偶数の定形物
    を横一列に配置するに充分な長さを有し、下縁に定形物
    の厚味に相当する間隔をもって平行する2本の折線を介
    して折曲される底板及び折込片を順次延設した横長方形
    状の前面板とから成り、前記背面板の下部に、その横幅
    を偶数に等分する位置で下縁が開口する切溝を、また他
    方の側板に、前記前面板の端縁に接着する接着代を夫々
    設け、前記仕切板が、定形物と等しい幅を持つ主板の一
    方の側縁に、定形物の厚味に相当する間隔をもって平行
    する2本の折線より折曲されて前記切溝に係挿される側
    片を延設し、これに前記背面板の背面に接着する接着片
    を延設して他方の側縁に前記背面板の他方の側板内面に
    重合する重合片を延設して成ることを特徴とする定形物
    用フォルダー。
  3. 【請求項3】 展開板と仕切板とを、背面板の下縁に、
    定形物の厚味に相当する間隔をもって平行する2本の折
    線により折曲される連結片を介して主板の下縁を連設す
    ることにより、一枚の展開板により構成したことを特徴
    とする請求項1または2記載の定形物用フォルダー。
  4. 【請求項4】 展開板の背面板の高さを、少なくとも定
    形物の高さよりも短く形成すると共に、前面板の高さを
    定形物の高さよりも短く形成した請求項1,2または3
    記載の定形物用フォルダー。
  5. 【請求項5】 展開板の前面板の上縁に、2本の平行す
    る折線により折曲される折曲片と抑え片とを延設して成
    る請求項1,2,3または4記載の定形物用フォルダ
    ー。
  6. 【請求項6】 表紙版の上段位置に配設される収納体を
    構成する展開板の背面板の上縁に、山折線により2つ折
    りされて重合接着する重合部と谷折線により折曲されて
    遊離する舌片とを順次延設して成る請求項1,2,3,
    4または5記載の定形物用フォルダー。
  7. 【請求項7】 定形物が、ケースに収められたフロッピ
    ーディスクから成る請求項1,2,3,4,5または6
    記載の定形物用フォルダー。
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