JP2634740B2 - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JP2634740B2
JP2634740B2 JP4250100A JP25010092A JP2634740B2 JP 2634740 B2 JP2634740 B2 JP 2634740B2 JP 4250100 A JP4250100 A JP 4250100A JP 25010092 A JP25010092 A JP 25010092A JP 2634740 B2 JP2634740 B2 JP 2634740B2
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裕充 松田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体である光磁気
ディスクまたは磁気ディスク等を収納するためのディス
クカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクカートリッジは、ケース
を形成する材料としてABS(アクリロニトリルブタジ
エンスチレン)、PS(ポリスチレン)、ポリカーボネ
ート樹脂材等を用い、シャッタとしてステンレス、ポリ
アセタール樹脂材等を用い、スライダおよびスイッチと
してポリアセタール樹脂材等を用い、付勢ばねとしてス
テンレス等、ねじとして鋼、ステンレス等の材料を用い
て形成していた。いずれの材料を用いて形成するにして
も、ケース、シャッタ、スライダ、スイッチおよびねじ
が、全て同種の材料により形成されてはいなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来のディスクカートリッジによると、ケース、スラ
イダを形成している合成樹脂の主成分材料が異なってい
たり、さらに多くの場合シャッタ部分にはステンレス等
の金属が用いられていたため、リサイクルによる資源活
用を考えた場合、材料による分類が困難かつ面倒になる
という問題点があった。特に合成樹脂は一見しただけで
は材料の違いを分別することは難しい。またシャッタや
ねじ等が金属で形成されていることがわかったとして
も、数多くのディスクカートリッジからねじやシャッタ
のみを分別する作業は非常に煩雑となる。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するものと
し、資源再活用を考慮して材料の種類による分別作業を
実行する際、きわめて容易かつ迅速に行うことを可能に
するディスクカートリッジを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は次のような構成を採用している。即ち、ディ
スクと、該ディスクを収納し、ヘッド挿入窓が設けられ
たケースと、該ケースを固定するねじと、上記ケースの
ヘッド挿入窓を開閉自在に閉塞するシャッタと、上記ケ
ースに設けられた書き込み禁止設定用のスイッチとを備
えたディスクカートリッジにおいて、上記ケース、上記
ねじ、上記シャッタおよび上記スイッチが全て資源再利
用時に同種の材料としてまとめて処理を行うことができ
る主成分同一の材料で形成されてなることを特徴とする
ディスクカートリッジを要旨とする。
【0006】
【作用】本発明のディスクカートリッジの場合、ケー
ス、ねじ、スイッチ、シャッタおよびスライダが全て
源再利用時に同種の材料としてまとめて処理を行うこと
ができる主成分同一の材料で形成されてなる。そのため
ディスクカートリッジの資源をリサイクルにより再活用
しようとする場合、ディスクカートリッジからディスク
および付勢ばねを分別するだけでよい。そのためディス
クカートリッジを形成する材料に関して特別な知識がな
い者でも、きわめて容易に材料の種類による分別を行う
ことが可能となる。なお、上記材料は、主成分について
同一であればよく、充填剤、可塑剤、着色剤、改質剤等
の副成分については多少異なっていても構わないものと
する。なぜならこれら副成分が多少異なっていても同種
の材料としてまとめて処理することが可能であるからで
ある。
【0007】
【実施例】以下本発明の詳細について図面に基づいて詳
細に記述する。図1は、本発明の一実施例としてのディ
スクカートリッジ1の全体図である。ディスクカートリ
ッジ1は、ケース3、スライダ長側面板5、短側面板
7、光磁気ディスク9、付勢用ばね部材11等から構成
されている。
【0008】ケース3は、ポリカーボネート樹脂材によ
り形成されている。ケース3は図2に示す上側シェル1
3、および図3に示す下側シェル15を組み合わせ、ね
じ19により固定されている。下側シェル15には、書
き込み禁止設定スイッチ17が備えられている。
【0009】図2(a)は上側シェル13の正面図、図
2(b)はその平面図、図2(c)はそのA−A端面
図、図2(d)はそのB−B端面図(拡大図)である。
ほぼ正方形板状の上側シェル13には、開口部21、ガ
イド突条23、第1ガイド壁25a、第2ガイド壁25
b、シャッタ摺動面26、円形台部27、ラベル貼着面
28、ねじ止めボス部29、円形開口部30等が設けら
れている。開口部21は、ディスクカートリッジ1をデ
ィスクドライバーに装着し、光磁気ディスク9の情報を
読み出したり書き込んだりする際に、光磁気ディスク9
を外部に露出するための窓となる。ガイド突条23に
は、図4に示すスライダ長側面板5の、第1支持部55
が下から当接することでスライダ長側面板5の摺動を確
実にしている。
【0010】第1ガイド壁25a、第2ガイド壁25b
は、図4に示すスライダ長側面板5の、シャッタ支持部
53、第2支持部57が、それぞれ上から当接する。こ
のことで、後述するスライダ本体51は下側シェル15
の規制壁33により、より確実に支持される。シャッタ
摺動面26は、そこに短側面板7が当接して摺動するた
めに浅い凹面が形成されている。円形台部27は、そこ
に光磁気ディスク9を乗せ、上側シェル13と下側シェ
ル15とを組み合わせたることで光磁気ディスク9が、
ディスクカートリッジ1を持ち運ぶ際に大きくぶれない
ように設けられている。ラベル貼着面28は、そこにデ
ィスクカートリッジ1のラベルを貼着できるように浅い
凹面が形成されている。この凹面は粘着ラベルが貼着し
やすいように鏡面となっている。ねじ止めボス部29
は、上側シェル13の四隅にそれぞれ設けられており、
基部よりも先端部が大きい円形の突起をなしており、そ
の中央にはねじ孔29aが設けられている。
【0011】図3(a)は下側シェル15の正面図、図
3(b)はその平面図、図3(c)はそのA−A端面図
(拡大図)、図3(d)はそのB−B端面図(拡大図)
である。下側シェル15には、長開口部31、規制壁3
3、ガイド突条35、ガイド溝37、ガイド壁39、デ
ィスク収納壁41、ボス受け部43、付勢部材固定部4
5、ケース側縁壁47、書き込み禁止設定部48、ケー
ス凹部49等が設けられている。
【0012】長開口部31は、ディスクカートリッジ1
をディスクドライバーに装着し、光磁気ディスク9の情
報を読み出したり書き込んだりする際に、光磁気ディス
ク9を外部に露出するための窓となる。規制壁33は、
断面台形状に形成された棒状支持材で、長開口部31の
上部両端を架橋するように設けられている。この規制壁
33は、図4に示すスライダ長側面板5のスライダ部分
として主要部を形成しているスライダ本体51を外側か
ら支えてその摺動を可能にしている。ガイド突条35に
は、図4に示すスライダ長側面板5の第3支持部59の
上面59aが下から当接し、ガイド溝37には、スライ
ダ長側面板5の第1支持部55が係合することで、スラ
イダ長側面板5の摺動を確実にしている。ガイド壁39
には、スライダ長側面板5の第2支持部57が上から当
接している。ディスク収納壁41は、光磁気ディスク9
よりもやや大きな円を描くように下側シェル15内部に
立設され、このディスク収納壁41の高さは光磁気ディ
スク9の厚みよりもやや高くなるように形成されてい
る。このディスク収納壁41は、上側シェル13と下側
シェル15とを組み合わせたときに、ディスク収納壁4
1の上縁部が上側シェル13の内面に当接する。このこ
とにより円形の収納室を形成し、他の構成から隔離する
ことでチリやホコリの進入を防止する。
【0013】ボス受け部43は、ねじ止めボス部29と
対面する位置に四ヶ所設けられており、上側シェル13
と下側シェル15とが固定されるねじ止め部分である。
ボス受け部43は、短円筒状をなし中央部に入口よりも
内部空間が大きい孔を形成しているボス受け孔43bか
らなり、その底面には貫通孔43aが設けられている。
このボス受け部43は、そのボス受け孔43bに先端部
が根元より大きめに形成されているねじ止めボス部29
が嵌合されることで仮止めを行い、この状態で、4つの
ねじ19を、貫通孔43aに貫通させた状態でねじ孔2
9aに螺合することにより、上側シェル13と下側シェ
ル15とを完全に固定することを可能にしている。4つ
のねじ19は、ケース3と同様、ポリカーボネート樹脂
材により形成されている。この場合、ねじ19を用いず
に超音波振動等を利用して上側シェル13と下側シェル
15とを完全に固定することも可能である。付勢部材固
定部45は、付勢用ばね部材11の一端を支えるための
短い突条壁である。ケース側縁壁47は、長開口部31
が設けられている辺を除く三辺にそれぞれ設けられてお
り、図3(d)に示すような側面壁を形成している。こ
のケース側縁壁47は、下側シェル15と上側シェル1
3とを組み合わせた際、ケース3の、スライダ長側面板
5および短側面板7の取付面を除く三つの側面部とな
る。書き込み禁止設定部48は、書き込み禁止設定スイ
ッチ17(図示せず)を装着するための長方形状の孔で
ある。書き込み禁止設定スイッチ17もケース3と同様
にポリカーボネート樹脂材で形成されてなる。ケース凹
部49はケース側縁壁47の長開口部31が設けられて
いる辺の両側にあたる2辺の上部に設けられている。こ
のケース凹部49はディスクカートリッジ1をディスク
ドライバーに装着した際、ディスクカートリッジ1を所
定の位置で固定するために用いられる。
【0014】図4は、スライダ長側面板5を示してい
る。図4(a)は正面図、図4(b)は平面図、図4
(c)は左側面図、図4(d)は右側面図(スライダ部
分を省略)である。さらに図4(e)はA−A端面図、
図4(f)はB−B断面図、図4(g)はC−C端面
図、図4(h)はD−D端面図である。
【0015】スライダ長側面板5および短側面板7は、
ケース3と同様にポリカーボネート樹脂材で成形したも
のであり、嵌合されることによりディスクカートリッジ
1のスライダおよびシャッタとして機能する。スライダ
長側面板5はディスクカートリッジ1のスライダおよび
シャッタの長側面板を一体に成形したものであり、スラ
イダ本体51、シャッタ支持部53、およびこのスライ
ダ長側面板5を長尺方向に摺動可能とするための各支持
部55,57,59、長側面板61、長側面板補強壁6
3等を備えている。
【0016】図4に示すように、スライダ長側面板5
は、図面に向かって、右端下部に第1支持部55、右端
上部に第2支持部57を有し、長尺状のスライダ本体5
1がそれらを支えている。そして、そのスライダ本体5
1には、図面に向かって左半分に、シャッタ支持部53
が設けられており、その左端下部に第3支持部59が設
けられている。
【0017】シャッタ支持部53は、短側面板7とスラ
イダ長側面板5とを固定し、ケース3で摺動可能とする
ために設けられている。シャッタ支持部53には、図5
に示す短側面板7の嵌合鈎部71と嵌合可能なように嵌
合孔53aが3箇所に設けられており、短側面板7の嵌
合突部73を嵌め込み可能なように嵌め込み孔53bが
2箇所に設けられている。また付勢用ばね部材11(図
示せず)の一端を係合するための係合溝53cが設けら
れている。
【0018】第1支持部55は、上側シェル13のガイ
ド突条23、および下側シェル15のガイド溝37にそ
れぞれ当接する。第2支持部57は、上側シェル13の
第2ガイド壁25b、および下側シェル15のガイド壁
39に上から当接する。第3支持部59は、下側シェル
15のガイド突条35に下から当接する。このようにし
て、各支持部55〜59により、ケース3内でスライダ
長側面板5の安定した摺動が可能となっている。
【0019】長側面板61は下側シェル15の長開口部
31を閉塞するためのシャッタの長側面板であり、シャ
ッタ支持部53と一体に形成されてなる。長側面板補強
壁63は、図4(e)の端面図に示すように長側面板6
1の両端長手方向に形成されており、長側面板61が容
易に変形しないように剛性を高める役割を果たしてい
る。
【0020】このように本実施例のディスクカートリッ
ジ1は、ケース3、ねじ19、上記シャッタおよびスラ
イダとしてのスライダ長側面板5および短側面板7、書
き込み禁止設定スイッチ17が全てポリカーボネート樹
脂材で形成されてなる。そのためディスクカートリッジ
1の資源再活用を考慮する際でも、光磁気ディスク9お
よび付勢用ばね部材11だけを異なる材料として除外す
ればよいことになり、きわめて容易かつ迅速に材料の種
類による分別作業を行うことができる。
【0021】本実施例のディスクカートリッジの分別作
業を人手により行う際は、目視により材料判断を行うこ
とができるが、機械により分別する際は、磁石などで金
属からなる付勢用ばね部材11のみを取り出せばよい。
尚本実施例ではディスクカートリッジ1をポリカーボネ
ート樹脂材により形成したが、これはポリエチレンテレ
フタレート樹脂材、ポリアセタール樹脂材、アクリロニ
トリルブタジエンスチレン樹脂材、ポリプロピレン樹脂
材、ポリブチレンテレフタレート樹脂材、ポリフェニレ
ンエーテル樹脂材、ステンレス鋼材(例えばSUS30
4)の内から選択した一つの材料の種類を用いることが
できる。
【0022】ディスクカートリッジ1を形成する材料の
種類として、ステンレス鋼材を用いた場合は、付勢用ば
ね部材11も同し材料の種類で形成することが可能とな
る。また本実施例の長側面板61の両端長手方向には長
側面板補強壁63が形成されており、長側面板61が容
易に変形しないように剛性を高めている。そのため従来
はこの長側面板の先端が外側に変形してしまうのを防ぐ
ための補助板を外側から装着していたが、そのような補
助板を設ける必要もなくなった。
【0023】またスライダ長側面板5および短側面板7
が別体に形成されてなるため、例えば短側面板7の表面
のみを異なる色で塗布することにより、ディスクカート
リッジ1の表裏を容易に見分けることができる構成とす
ることもできる。スライダ長側面板5および短側面板7
の表面に彫刻を施すことも可能である。彫刻によりデザ
イン性の優れたディスクカートリッジとすることもでき
るし、彫刻により文字を刻み、ディスクカートリッジの
内容等さまざまな情報を記載することができる。彫刻に
よれば、単に文字を印刷したり、シールを貼付けたりす
る場合に比較して摩耗等により文字が消えてしまうとい
った不都合も防ぐことができる。
【0024】さらにディスクカートリッジ1をポリカー
ボネート樹脂材、ポリエチレンテレフタレート樹脂材、
ポリアセタール樹脂材、アクリロニトリルブタジエンス
チレン樹脂材、ポリプロピレン樹脂材、ポリブチレンテ
レフタレート樹脂材、ポリフェニレンエーテル樹脂材等
の合成樹脂製とすれば、ディスクカートリッジ1全体と
しての重量も小さくすることができ、例えば落としたと
きなどでも、シャッタが金属で構成されているものに比
較して、破損の可能性が低くなる。またスライダ長側面
板5および短側面板7を本実施例のように合成樹脂で形
成すれば、シャッタ部分が金属で形成されているものに
比較して、摺動の際にケース3とシャッタとの擦れ合い
により削られる粉末が発生しにくいという利点もある。
【0025】尚ケース3、ねじ19、上記シャッタおよ
びスライダとしてのスライダ長側面板5および短側面板
7、書き込み禁止設定スイッチ17が全てポリカーボネ
ート樹脂材で形成されているとしたが、これらは主成分
が同一であるものであり、充填剤、可塑剤、着色剤、改
質剤等の副成分については多少異なっていても構わな
い。なぜならこれら副成分が多少異なっていたとしても
同種の材料としてまとめて処理することが可能で、資源
再利用の高効率化という効果は十分得られるからであ
る。
【0026】
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のディスクカ
ートリッジによれば、資源再活用を考慮して材料の種類
による分別作業を実行する際、きわめて容易かつ迅速に
行うことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明一実施例としてのディスクカセット
の全体図である。
【図2】 その上側シェルを示す説明図であり、
(a)は正面図、(b)は平面図、(c)はA−A端面
図、(d)はB−B拡大端面図である。
【図3】 その下側シェルを示す説明図であり、
(a)は正面図、(b)は平面図、(c)はA−A拡大
端面図、(d)はB−B拡大端面図である。
【図4】 そのスライダ長側面板を示す説明図であ
り、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は左側面
図、(d)は右側面図、(e)はA−A端面面、(f)
はB−B断面図、(g)はC−C端面図、(h)はD−
D端面図である。
【図5】 その短側面板を示す説明図であり、(a)
は正面図、(b)は平面図、(c)は左側面図、(d)
はA−A端面図、(e)はスライダ長側面板を取り付け
た状態のB−B断面図(拡大図)である。
【符号の説明】
1・・・ディスクカートリッジ、3・・・ケース、5・
・・スライダ長側面板、7・・・短側面板、9・・・光
磁気ディスク、13・・・上側シェル、15・・・下側
シェル、17・・・書き込み禁止設定スイッチ、19・
・・ねじ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクと、 該ディスクを収納し、ヘッド挿入窓が設けられたケース
    と、 該ケースを固定するねじと、 上記ケースのヘッド挿入窓を開閉自在に閉塞するシャッ
    タと、 上記ケースに設けられた書き込み禁止設定用のスイッチ
    と を備えたディスクカートリッジにおいて、 上記ケース、上記ねじ、上記シャッタおよび上記スイッ
    チが全て資源再利用時に同種の材料としてまとめて処理
    を行うことができる主成分同一の材料で形成されてなる
    ことを特徴とするディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスクカートリッジに
    て、さらに、 上記シャッタを摺動可能に支持するスライダを備え、 上記ケース、上記ねじ、上記シャッタ、上記スイッチお
    よび上記スライダが全て資源再利用時に同種の材料とし
    てまとめて処理を行うことができる主成分同一の材料
    形成されてなることを特徴とするディスクカートリッ
    ジ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のディスクカート
    リッジにて、上記材料は、ポリカーボネート樹脂材、ポ
    リエチレンテレフタレート樹脂材、ポリアセタール樹脂
    材、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂材、ポリ
    プロピレン樹脂材、ポリブチレンテレフタレート樹脂
    材、ポリフェニレンエーテル樹脂材およびステンレス鋼
    材からなる材料の種類群の内から選択された1つである
    ことを特徴とするディスクカートリッジ。
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