JPH0110788Y2 - - Google Patents
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- JPH0110788Y2 JPH0110788Y2 JP1983033076U JP3307683U JPH0110788Y2 JP H0110788 Y2 JPH0110788 Y2 JP H0110788Y2 JP 1983033076 U JP1983033076 U JP 1983033076U JP 3307683 U JP3307683 U JP 3307683U JP H0110788 Y2 JPH0110788 Y2 JP H0110788Y2
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 25
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、ハードシエルからなるカセツト内
に磁気デイスクなどのデイスクが回動自在に収納
されたデイスクカセツトに関する。
に磁気デイスクなどのデイスクが回動自在に収納
されたデイスクカセツトに関する。
「背景技術とその問題点」
マイクロコンピュータなどにより処理されたデ
イジタルデータの記憶装置や、ビデオスチルカメ
ラの記録媒体としてデイスクカセツトが用いられ
ている。ビデオスチルカメラの場合では、CCD
などのイメージセンサに入射された被写体光と対
応するスチルカラー映像信号がデイスクカセツト
の磁気デイスクに円形のトラツクとして磁気ヘツ
ドにより記録される。
イジタルデータの記憶装置や、ビデオスチルカメ
ラの記録媒体としてデイスクカセツトが用いられ
ている。ビデオスチルカメラの場合では、CCD
などのイメージセンサに入射された被写体光と対
応するスチルカラー映像信号がデイスクカセツト
の磁気デイスクに円形のトラツクとして磁気ヘツ
ドにより記録される。
このデイスクカセツトは、デイスク駆動用のモ
ータ軸の挿入孔、磁気ヘツドの挿入窓を有する上
側シエル及び下側シエルをサンドイツチ状に合体
し、このシエルの両者により形成されるスペース
内に磁気デイスクが回転自在に収納された構造の
ものである。また、ヘツド挿入窓を介してカセツ
ト内にごみが入りこんだり、磁気デイスクに指紋
が付くことを防止するために、デイスクカセツト
の不使用時にヘツド挿入窓を被い、使用者にヘツ
ド挿入窓を露呈させるための金属製のシヤツター
が設けられている。
ータ軸の挿入孔、磁気ヘツドの挿入窓を有する上
側シエル及び下側シエルをサンドイツチ状に合体
し、このシエルの両者により形成されるスペース
内に磁気デイスクが回転自在に収納された構造の
ものである。また、ヘツド挿入窓を介してカセツ
ト内にごみが入りこんだり、磁気デイスクに指紋
が付くことを防止するために、デイスクカセツト
の不使用時にヘツド挿入窓を被い、使用者にヘツ
ド挿入窓を露呈させるための金属製のシヤツター
が設けられている。
このシヤツターを不使用時に誤つて開状態とし
たり、落とした際の衝撃によつてシヤツターが開
状態となることを防止するために、シヤツターが
ヘツド挿入窓を被つている状態をロツクする必要
があ。ひとつのロツク構造として、シヤツターと
カセツトとに、突起及び凹部を夫々形成したクリ
ツク構造を用いることが考えられる。しかし、ク
リツク構造は、ロツク状態が比較的簡単に解除さ
れる点で好ましくない。
たり、落とした際の衝撃によつてシヤツターが開
状態となることを防止するために、シヤツターが
ヘツド挿入窓を被つている状態をロツクする必要
があ。ひとつのロツク構造として、シヤツターと
カセツトとに、突起及び凹部を夫々形成したクリ
ツク構造を用いることが考えられる。しかし、ク
リツク構造は、ロツク状態が比較的簡単に解除さ
れる点で好ましくない。
「考案の目的」
この考案は、少ない部品点数により確実にシヤ
ツターをロツク状態とすることができるデイスク
カセツトの提供を目的とするものである。
ツターをロツク状態とすることができるデイスク
カセツトの提供を目的とするものである。
また、この考案は、シヤツターの製造を困難と
するような形状を必要とせずに、ロツクを可能と
したデイスクカセツトの提供を目的とするもので
ある。
するような形状を必要とせずに、ロツクを可能と
したデイスクカセツトの提供を目的とするもので
ある。
「考案の概要」
この考案は、断面コ字状でその上下の板面によ
りカセツトを挾持した状態でスライドし、不使用
時にヘツド挿入窓を被う状態と、使用時にヘツド
挿入窓を露呈する状態とに位置とに位置しうるシ
ヤツターと、シヤツターの一部に内側に突出する
ように設けられた突起と、カセツトに設けられ、
シヤツターのスライド方向に延長するガイド溝
と、ガイド溝内に弾性をもつて突出され、シヤツ
ターがヘツド挿入窓を被う状態に位置する時に、
突起と係合する凹部を有するロツク部材とを設け
たデイスクカセツトである。
りカセツトを挾持した状態でスライドし、不使用
時にヘツド挿入窓を被う状態と、使用時にヘツド
挿入窓を露呈する状態とに位置とに位置しうるシ
ヤツターと、シヤツターの一部に内側に突出する
ように設けられた突起と、カセツトに設けられ、
シヤツターのスライド方向に延長するガイド溝
と、ガイド溝内に弾性をもつて突出され、シヤツ
ターがヘツド挿入窓を被う状態に位置する時に、
突起と係合する凹部を有するロツク部材とを設け
たデイスクカセツトである。
「実施例」
以下、この考案をビデオスチルカメラの記録媒
体に対して適用した一実施例について説明する。
体に対して適用した一実施例について説明する。
第1図において、1は円形のフレキシブルな磁
気デイスクを示す。この磁気デイスク1は、薄い
円板状の高分子フイルムをベースとし、その下面
に磁性層が均一に形成されたものである。この磁
気デイスク1の中央に形成された円形の開口に、
金属薄板をプレス加工したセンターコア2が両面
接着テープなどによつて固着される。このセンタ
ーコア2には、モータ軸挿入孔3が形成されてい
る。磁気デイスク1は、毎秒60回転で回転され、
1フイールドのスチル画像のカラー映像信号が円
形トラツクとして記録される。
気デイスクを示す。この磁気デイスク1は、薄い
円板状の高分子フイルムをベースとし、その下面
に磁性層が均一に形成されたものである。この磁
気デイスク1の中央に形成された円形の開口に、
金属薄板をプレス加工したセンターコア2が両面
接着テープなどによつて固着される。このセンタ
ーコア2には、モータ軸挿入孔3が形成されてい
る。磁気デイスク1は、毎秒60回転で回転され、
1フイールドのスチル画像のカラー映像信号が円
形トラツクとして記録される。
第2図A及び第2図Bは、この考案の一実施例
における上側シエル4の内面及び外面を示し、第
3図A及び第3図Bは、この考案の一実施例にお
ける下側シエル5の内面及び外面を示すものであ
る。上側シエル4及び下側シエル5は、全体とし
て、4個の辺a,b,c,dを有する略々正方形
のもので、静電防止剤を含むABS樹脂製の射出
成形品であつて、両者は、その外周部が互いに超
音波溶着により接合され、カセツトとなされる。
における上側シエル4の内面及び外面を示し、第
3図A及び第3図Bは、この考案の一実施例にお
ける下側シエル5の内面及び外面を示すものであ
る。上側シエル4及び下側シエル5は、全体とし
て、4個の辺a,b,c,dを有する略々正方形
のもので、静電防止剤を含むABS樹脂製の射出
成形品であつて、両者は、その外周部が互いに超
音波溶着により接合され、カセツトとなされる。
このデイスクカセツトは、ビデオスチルカメラ
本体のカセツトホルダに装着される。カセツトホ
ルダは、例えばヒンジにより、本体に対して開閉
自在とされ、両側にガイド部を有する板状のもの
で、開状態のカセツトホルダにデイスクカセツト
を摺動させて挿入し、次に閉状態とすることで、
カセツトホルダの底面側からデイスクを駆動する
モータ軸が磁気デイスク1のモータ軸挿入孔3に
係合される。
本体のカセツトホルダに装着される。カセツトホ
ルダは、例えばヒンジにより、本体に対して開閉
自在とされ、両側にガイド部を有する板状のもの
で、開状態のカセツトホルダにデイスクカセツト
を摺動させて挿入し、次に閉状態とすることで、
カセツトホルダの底面側からデイスクを駆動する
モータ軸が磁気デイスク1のモータ軸挿入孔3に
係合される。
上側シエル4は、第2図に示すように、その中
心に円形の開口21を有している。この開口21
内に磁気デイスク1のセンターコア2が多少のガ
タを有する状態で配置される。また、上側シエル
4は、長方形の窓22を有し、この窓22を通じ
て磁気デイスク1が外部に露呈される。カセツト
ホルダに設けられた窓22と同様の形状のガイド
板が窓22を介して磁気デイスク1に近接する。
このガイド板には、磁気ヘツドの半径方向の移動
軌跡と一致する位置にガイド溝が形成されてい
る。更に、上側シエル4は、記録画像の枚数を表
示するためのカウンタが回転自在に挿入される。
穴23と、このカウンタのロツクを解除する作動
ピンが挿入されるピン挿入穴24とを有してい
る。ピン挿入穴24の周囲には半円状に突起25
が植立されている。
心に円形の開口21を有している。この開口21
内に磁気デイスク1のセンターコア2が多少のガ
タを有する状態で配置される。また、上側シエル
4は、長方形の窓22を有し、この窓22を通じ
て磁気デイスク1が外部に露呈される。カセツト
ホルダに設けられた窓22と同様の形状のガイド
板が窓22を介して磁気デイスク1に近接する。
このガイド板には、磁気ヘツドの半径方向の移動
軌跡と一致する位置にガイド溝が形成されてい
る。更に、上側シエル4は、記録画像の枚数を表
示するためのカウンタが回転自在に挿入される。
穴23と、このカウンタのロツクを解除する作動
ピンが挿入されるピン挿入穴24とを有してい
る。ピン挿入穴24の周囲には半円状に突起25
が植立されている。
上側シエル4の内面に、第2図Aに示すよう
に、カウンタ機構を構成するカウンタ、スプリン
グストツパ、コイルスプリング、スライダ、カウ
ンタストツパが配置される凹部26が形成され
る。この凹部26内に形成された帯状の凹部27
は、コイルスプリングが配されるためのものであ
る。磁気デイスク1には、1フイールドのカラー
映像信号で形成されるスチル画像を1枚とする
と、例えば50枚のスチル画像の記録が可能とされ
ている。スチルカメラ本体に設けられた駆動軸が
1枚の記録を行なう毎に所定の角度だけ回転し、
こ駆動軸によつてカウンタが回転された記録枚数
の表示がなされる。このカウンタは、本体よりデ
イスクカセツトを外している不使用時に回転する
ことを防止するために、この不使用時には、回転
がロツクされる。カセツトホルダに装着され、こ
のカセツトホルダを閉じると、作動ピンがピン挿
入穴24を通いて挿入され、ロツク状態が解除さ
れる。このカウンタ機構の詳細については、省略
する。また、上側シエル4の内面には、磁気デイ
スク1の外周に沿う位置に円弧状のリブ28が形
成されている。上側シエル4の窓22に近接する
一辺aには、シヤツターの側面から内方に突出さ
れたシヤツターロツク用の舌片が摺動するガイド
溝を形成する段部29が設けられている。上側シ
エル4の一辺bに沿つて所定の長さのガイド溝3
0が形成され、このガイド溝30内に記録モード
切替用のスライダの突起が挿入される。このガイ
ド溝30と連通する切欠31は、このスライダか
ら外側に突出されたピンの摺動するスペースを形
成する。前述のように、1フイールドのカラー映
像信号を1枚の画像と対応させているが、より解
像度の良好な画像を記録する場合には、1フレー
ムのカラー映像信号を記録するようになされてい
る。このフイールド記録及びフレーム記録の切替
は、ユーザーがスライダの位置を変えることで行
なわれる。この記録モード切替用のスライダにつ
いては、後述する下側シエルが配設位置を有して
いる。
に、カウンタ機構を構成するカウンタ、スプリン
グストツパ、コイルスプリング、スライダ、カウ
ンタストツパが配置される凹部26が形成され
る。この凹部26内に形成された帯状の凹部27
は、コイルスプリングが配されるためのものであ
る。磁気デイスク1には、1フイールドのカラー
映像信号で形成されるスチル画像を1枚とする
と、例えば50枚のスチル画像の記録が可能とされ
ている。スチルカメラ本体に設けられた駆動軸が
1枚の記録を行なう毎に所定の角度だけ回転し、
こ駆動軸によつてカウンタが回転された記録枚数
の表示がなされる。このカウンタは、本体よりデ
イスクカセツトを外している不使用時に回転する
ことを防止するために、この不使用時には、回転
がロツクされる。カセツトホルダに装着され、こ
のカセツトホルダを閉じると、作動ピンがピン挿
入穴24を通いて挿入され、ロツク状態が解除さ
れる。このカウンタ機構の詳細については、省略
する。また、上側シエル4の内面には、磁気デイ
スク1の外周に沿う位置に円弧状のリブ28が形
成されている。上側シエル4の窓22に近接する
一辺aには、シヤツターの側面から内方に突出さ
れたシヤツターロツク用の舌片が摺動するガイド
溝を形成する段部29が設けられている。上側シ
エル4の一辺bに沿つて所定の長さのガイド溝3
0が形成され、このガイド溝30内に記録モード
切替用のスライダの突起が挿入される。このガイ
ド溝30と連通する切欠31は、このスライダか
ら外側に突出されたピンの摺動するスペースを形
成する。前述のように、1フイールドのカラー映
像信号を1枚の画像と対応させているが、より解
像度の良好な画像を記録する場合には、1フレー
ムのカラー映像信号を記録するようになされてい
る。このフイールド記録及びフレーム記録の切替
は、ユーザーがスライダの位置を変えることで行
なわれる。この記録モード切替用のスライダにつ
いては、後述する下側シエルが配設位置を有して
いる。
上側シエル4の一辺bに接して板状の突起32
が植立され、この突起32から内方に向かつて凹
部33が形成される。この突起32は、爪の有無
の検出部が挿入される溝34を有している。この
突起32及び凹部33は、後述のように、下側シ
エル5に設けられた誤消去防止用の舌片と対応す
る位置に設けられたものである。
が植立され、この突起32から内方に向かつて凹
部33が形成される。この突起32は、爪の有無
の検出部が挿入される溝34を有している。この
突起32及び凹部33は、後述のように、下側シ
エル5に設けられた誤消去防止用の舌片と対応す
る位置に設けられたものである。
上側シエル4の外面には、第2図Bに示すよう
に、窓22を含み、一辺aに連通する凹部35が
形成されている。また、上側シエル4の外面に、
デイスクカセツトのカセツトホルダへの挿入方向
を示す矢印36が表示されている。この矢印36
で示されるように、一辺cから先にカセツトホル
ダにデイスクカセツトが挿入される。
に、窓22を含み、一辺aに連通する凹部35が
形成されている。また、上側シエル4の外面に、
デイスクカセツトのカセツトホルダへの挿入方向
を示す矢印36が表示されている。この矢印36
で示されるように、一辺cから先にカセツトホル
ダにデイスクカセツトが挿入される。
凹部35内に、後述するシヤツターが配置さ
れ、シヤツターがこの凹部3内において、一辺a
に沿つて摺動する。このシヤツターによつて、デ
イスクカセツトの不使用時に窓22が被われ、そ
の使用時に窓22が開かれる。このシヤツター
は、不使用時の窓22を被う状態がシヤツターロ
ツク爪によつてロツクされ、カセツトホルダにデ
イスクカセツトを挿入する際に、このロツクが解
除されると共に、挿入動作によつてスライドさ
れ、、窓22を開く状態となされる。逆に、カセ
ツトホルダからデイスクカセツトを取り出す際
に、窓22を被う状態となり、ロツク状態とされ
る。
れ、シヤツターがこの凹部3内において、一辺a
に沿つて摺動する。このシヤツターによつて、デ
イスクカセツトの不使用時に窓22が被われ、そ
の使用時に窓22が開かれる。このシヤツター
は、不使用時の窓22を被う状態がシヤツターロ
ツク爪によつてロツクされ、カセツトホルダにデ
イスクカセツトを挿入する際に、このロツクが解
除されると共に、挿入動作によつてスライドさ
れ、、窓22を開く状態となされる。逆に、カセ
ツトホルダからデイスクカセツトを取り出す際
に、窓22を被う状態となり、ロツク状態とされ
る。
この上側シエル4の外面の凹部35内に、会社
名、商品名の表示文字37が刻印形成される。こ
の表示文字37は、上側シエル4を成形する金型
に凸部として設けられており、上側シエル4を成
形する際に形成される。この表示文字37は、刻
印内を塗料で埋めることによつて見易いものとさ
れる。また、上側シエル4の辺bに沿つて形成さ
れた凹部38は、ラベル貼付用のものである。
名、商品名の表示文字37が刻印形成される。こ
の表示文字37は、上側シエル4を成形する金型
に凸部として設けられており、上側シエル4を成
形する際に形成される。この表示文字37は、刻
印内を塗料で埋めることによつて見易いものとさ
れる。また、上側シエル4の辺bに沿つて形成さ
れた凹部38は、ラベル貼付用のものである。
第3図を参照して、下側シエル5について説明
する。第3図Aは、下側シエル5の内面を示し、
第3図Bは、その外面を示す。下側シエル5は、
上側シエル4と同様に、磁気デイスク1のセンタ
ーコア2が挿入される円形の開口41と、窓42
と、カウンタが回転自在に配置される穴43と、
カウンタのロツク状態を解除する作動ピンの挿入
されるピン挿入穴44とを有している。この窓4
2には、本体から同一形状のヘツド支持台が挿入
され、このヘツド支持台から突出する磁気ヘツド
が磁気デイスク1に接触する。
する。第3図Aは、下側シエル5の内面を示し、
第3図Bは、その外面を示す。下側シエル5は、
上側シエル4と同様に、磁気デイスク1のセンタ
ーコア2が挿入される円形の開口41と、窓42
と、カウンタが回転自在に配置される穴43と、
カウンタのロツク状態を解除する作動ピンの挿入
されるピン挿入穴44とを有している。この窓4
2には、本体から同一形状のヘツド支持台が挿入
され、このヘツド支持台から突出する磁気ヘツド
が磁気デイスク1に接触する。
下側シエル5は、ユーザーが除去可能な誤消去
防止爪45及び爪46を有している。誤消去防止
爪45は、一辺bと連通するスリツトによつて除
去可能とされ、この爪45の内面には、その下側
シエル5との接続部に断面V字形の溝47が形成
され、この溝47を境として、爪45が折られる
ようにされる。爪45の内面には、その先端から
内方に溝48が設けられ、爪45の中間部に設け
られた板状の突起49までこの溝48が延長され
る。更に、爪45の周囲には、板状のリブ50が
植立されている。
防止爪45及び爪46を有している。誤消去防止
爪45は、一辺bと連通するスリツトによつて除
去可能とされ、この爪45の内面には、その下側
シエル5との接続部に断面V字形の溝47が形成
され、この溝47を境として、爪45が折られる
ようにされる。爪45の内面には、その先端から
内方に溝48が設けられ、爪45の中間部に設け
られた板状の突起49までこの溝48が延長され
る。更に、爪45の周囲には、板状のリブ50が
植立されている。
ビデオスチルカメラ本体の検出部の先端が上側
シエル4の溝34及び下側シエル5の溝48を通
じて挿入される。爪45が有る時には、この検出
部の先端が突起49と当接し、爪45が除去され
ている時には、この先端がリブ50に当接する。
シエル4の溝34及び下側シエル5の溝48を通
じて挿入される。爪45が有る時には、この検出
部の先端が突起49と当接し、爪45が除去され
ている時には、この先端がリブ50に当接する。
この検出部の先端の挿入される深さの違いによ
つて爪45の有無が検知される。爪45が除去さ
れたデイスクカセツトに関しては、その記録が禁
止される。
つて爪45の有無が検知される。爪45が除去さ
れたデイスクカセツトに関しては、その記録が禁
止される。
また、爪46は、辺b及びcで形成されるコー
ナー部の近傍に形成された矩形の開口部51内に
位置している。この開口部51の周囲は、辺bに
沿つて突出された側板52bと辺cに沿つて突出
された側板52cと磁気デイスク1の外周に形成
されたリブ53とリブ54とリブ55とによつて
囲まれている。この開口部51を含むリブで囲ま
れた凹部内に、フイールド記録及びフレーム記録
を切替えるモード切替用のスライダが配される。
ナー部の近傍に形成された矩形の開口部51内に
位置している。この開口部51の周囲は、辺bに
沿つて突出された側板52bと辺cに沿つて突出
された側板52cと磁気デイスク1の外周に形成
されたリブ53とリブ54とリブ55とによつて
囲まれている。この開口部51を含むリブで囲ま
れた凹部内に、フイールド記録及びフレーム記録
を切替えるモード切替用のスライダが配される。
爪46の基部に設けられた断面V字形の溝56
を境として、爪46が除去可能とされており、こ
の爪46の有無に応じてスライダの位置が可変さ
れる。つまり、スライダに設けられた段部は、爪
46が在る時には、爪46の先端と当接し、爪4
6が除去された時には、溝56が形成されている
開口部51の一辺と当接する。このスライダの位
置に応じて、フイールド記録及びフレーム記録が
切替えられる。
を境として、爪46が除去可能とされており、こ
の爪46の有無に応じてスライダの位置が可変さ
れる。つまり、スライダに設けられた段部は、爪
46が在る時には、爪46の先端と当接し、爪4
6が除去された時には、溝56が形成されている
開口部51の一辺と当接する。このスライダの位
置に応じて、フイールド記録及びフレーム記録が
切替えられる。
下側シエル5の内面には、第3図Aに示すよう
に、辺dに沿つて植立された側板52dと円形に
位置するリブ43との間にカウンタ機構の構成部
品であるカウンタ、カウンタストツパ、スライ
ダ、コイルスプリング、スプリングストツパが配
置される凹部57が形成されている。この凹部5
7内に、カウンタ挿入用の穴43及び作動ピン挿
入穴44が形成されている。
に、辺dに沿つて植立された側板52dと円形に
位置するリブ43との間にカウンタ機構の構成部
品であるカウンタ、カウンタストツパ、スライ
ダ、コイルスプリング、スプリングストツパが配
置される凹部57が形成されている。この凹部5
7内に、カウンタ挿入用の穴43及び作動ピン挿
入穴44が形成されている。
また、下側シエル5の辺aに沿う側板52aに
沿つて段部71が形成される。この段部71は、
上側シエル4の段部29と共に、シヤツターロツ
ク用の舌片のガイド溝を辺aの側面に形成する。
また、この辺aから内方に向かつて伸びる4本の
スリツト72,73,74,75が形成される。
このスリツト72〜75の深さは、側板52aの
内側に達する程度とされる。また、スリツト72
及び73の間隔など、スリツトの形成位置は、後
述するように、シヤツターに設けられた抜け止め
用の切り起こしの位置と対応している。また、下
側シエル5の辺a及びcで囲まれるコーナー部
に、シヤツターロツク爪の係止ピン76及び77
が植立されている。
沿つて段部71が形成される。この段部71は、
上側シエル4の段部29と共に、シヤツターロツ
ク用の舌片のガイド溝を辺aの側面に形成する。
また、この辺aから内方に向かつて伸びる4本の
スリツト72,73,74,75が形成される。
このスリツト72〜75の深さは、側板52aの
内側に達する程度とされる。また、スリツト72
及び73の間隔など、スリツトの形成位置は、後
述するように、シヤツターに設けられた抜け止め
用の切り起こしの位置と対応している。また、下
側シエル5の辺a及びcで囲まれるコーナー部
に、シヤツターロツク爪の係止ピン76及び77
が植立されている。
下側シエル5の外面には、第3図Bに示すよう
に、窓42を含み、辺aに連通する凹部78が形
成され、この凹部78内にシヤツターが摺動自在
に配される。また、シヤツターの摺動方向即ち辺
aに沿つてガイド溝79が形成される。
に、窓42を含み、辺aに連通する凹部78が形
成され、この凹部78内にシヤツターが摺動自在
に配される。また、シヤツターの摺動方向即ち辺
aに沿つてガイド溝79が形成される。
第4図において、6は、下側シエル5の内面に
形成された係止ピン76,77によつて取付けら
れたシヤツターロツク爪を示す。シヤツターロツ
ク爪6は、略々U字状のプラスチツク成型品であ
つて、側板52aに形成された切欠81を通じ
て、シヤツターロツク爪6の作動部が段部71内
に突出される。このシヤツターロツク爪6の先端
にその下側シエル5と対向する一部が切欠かれる
ことにより凹部82が形成され、この凹部82の
前後にテーパーが形成されている。シヤツターロ
ツク爪6は、段部71内でその先端部が弾性を有
しており、シヤツターの舌片が凹部82内に入り
込むと、シヤツターが摺動できないロツク状態と
なる。
形成された係止ピン76,77によつて取付けら
れたシヤツターロツク爪を示す。シヤツターロツ
ク爪6は、略々U字状のプラスチツク成型品であ
つて、側板52aに形成された切欠81を通じ
て、シヤツターロツク爪6の作動部が段部71内
に突出される。このシヤツターロツク爪6の先端
にその下側シエル5と対向する一部が切欠かれる
ことにより凹部82が形成され、この凹部82の
前後にテーパーが形成されている。シヤツターロ
ツク爪6は、段部71内でその先端部が弾性を有
しており、シヤツターの舌片が凹部82内に入り
込むと、シヤツターが摺動できないロツク状態と
なる。
デイスクカセツトの不使用時で、シヤツターが
窓42を被う時に、ロツク状態が生じ、衝撃など
によつて、シヤツターが動くことが防止される。
このシヤツターのロツク状態は、デイスクカセツ
トをカセツトホルダに挿入する際に、カセツトホ
ルダの側面に設けられた突起がシヤツターロツク
爪6を内側に押し込むことで解除される。また、
デイスクカセツトをカセツトホルダに更に挿入す
ることにより、シヤツターが窓22,42を露呈
させる状態にまでスライドする。
窓42を被う時に、ロツク状態が生じ、衝撃など
によつて、シヤツターが動くことが防止される。
このシヤツターのロツク状態は、デイスクカセツ
トをカセツトホルダに挿入する際に、カセツトホ
ルダの側面に設けられた突起がシヤツターロツク
爪6を内側に押し込むことで解除される。また、
デイスクカセツトをカセツトホルダに更に挿入す
ることにより、シヤツターが窓22,42を露呈
させる状態にまでスライドする。
第5図において、7は、例えばステンレスを加
工することにより形成されたシヤツターを示す。
シヤツター7は、底面91、側面92及び上面9
3を有する断面コ字状のものである。
工することにより形成されたシヤツターを示す。
シヤツター7は、底面91、側面92及び上面9
3を有する断面コ字状のものである。
シヤツター7の底面には、側面92に近接する
左右対称位置に切り起こし94,95が形成され
る。切り起こし94,95は、第6図Aに示すよ
うに、底面91から内側にガイド溝79の底部と
接触しないような高さに突出されたものである。
また、側面92に近接し、切り起こし94,95
と略々平行するしぼり部96,97がプレス加工
により形成される。このしぼり部96,97は、
第6図Bに示すように、底面91から内側に向か
つて突出する円弧状の断面を有する。
左右対称位置に切り起こし94,95が形成され
る。切り起こし94,95は、第6図Aに示すよ
うに、底面91から内側にガイド溝79の底部と
接触しないような高さに突出されたものである。
また、側面92に近接し、切り起こし94,95
と略々平行するしぼり部96,97がプレス加工
により形成される。このしぼり部96,97は、
第6図Bに示すように、底面91から内側に向か
つて突出する円弧状の断面を有する。
切り起こし94,95は、上側シエル4及び下
側シエル5を合体してなるカセツトにシヤツター
7を取り付けた後の抜け止めのためのものであ
る。切り起こし94は、下側シエル5のスリツト
72及び73間の距離よりやや小さい幅を有し、
切り起こし95は、このスリツト74及び75間
の距離よりやや小さい幅を有している。シヤツタ
ー7の取付時は、切り起こし94,95がこれら
のスリツトで挾まれる部分と一致する位置にシヤ
ツター7を配し、然る後に、シヤツター7を中心
に向かつて押し込む。この時、スリツト72〜7
5が形成されているために、スリツトで挾まれた
シエルの部分が内側にたわみ、切り起こし94,
95がガイド溝79に入り込む。このように、切
り起こし94,95によつてシヤツター7がカセ
ツトから脱落することが防止される。また、シヤ
ツター7をカセツトに取り付ける場合、使用状態
及び不使用状態の何れでもない位置にシヤツター
7が位置する状態で取付けがなされる。これは、
シヤツター7の脱落を防止するうえで有効であ
る。
側シエル5を合体してなるカセツトにシヤツター
7を取り付けた後の抜け止めのためのものであ
る。切り起こし94は、下側シエル5のスリツト
72及び73間の距離よりやや小さい幅を有し、
切り起こし95は、このスリツト74及び75間
の距離よりやや小さい幅を有している。シヤツタ
ー7の取付時は、切り起こし94,95がこれら
のスリツトで挾まれる部分と一致する位置にシヤ
ツター7を配し、然る後に、シヤツター7を中心
に向かつて押し込む。この時、スリツト72〜7
5が形成されているために、スリツトで挾まれた
シエルの部分が内側にたわみ、切り起こし94,
95がガイド溝79に入り込む。このように、切
り起こし94,95によつてシヤツター7がカセ
ツトから脱落することが防止される。また、シヤ
ツター7をカセツトに取り付ける場合、使用状態
及び不使用状態の何れでもない位置にシヤツター
7が位置する状態で取付けがなされる。これは、
シヤツター7の脱落を防止するうえで有効であ
る。
シヤツター7のしぼり部96、97は、ガイド
溝79内に挿入される。このしぼり部96,97
の内側への突出量は、切り起こし94,95に比
してやや少なくされている。しぼり部96,97
の幅は、ガイド溝79の幅と略々等しくされてい
る。
溝79内に挿入される。このしぼり部96,97
の内側への突出量は、切り起こし94,95に比
してやや少なくされている。しぼり部96,97
の幅は、ガイド溝79の幅と略々等しくされてい
る。
シヤツター7の側面92の中央部に矩形の穴9
8が穿設されると共に、側面92の端部にロツク
用の舌片99が切り起てしで形成されている。こ
の舌片99は、デイスクカセツトの不使用時に、
シヤツターロツク爪6の凹部82と係合するもの
で、係合状態が外れることを防止するために、第
6図Cに示すように、舌片99にテーパー100
が形成されている。
8が穿設されると共に、側面92の端部にロツク
用の舌片99が切り起てしで形成されている。こ
の舌片99は、デイスクカセツトの不使用時に、
シヤツターロツク爪6の凹部82と係合するもの
で、係合状態が外れることを防止するために、第
6図Cに示すように、舌片99にテーパー100
が形成されている。
「応用例」
この考案は、ビデオスチルカメラの記録媒体に
限らず、デイジタルデータを記憶するためのフロ
ーピーデイスクに対しても適用することができ
る。
限らず、デイジタルデータを記憶するためのフロ
ーピーデイスクに対しても適用することができ
る。
また、磁気デイスク以外の記録可能なデイスク
を用いるようにしても良い。
を用いるようにしても良い。
「考案の効果」
この考案に依れば、不使用時にシヤツターがヘ
ツド挿入窓を被う状態を確実にロツクすることが
でき、カセツトをカセツトホルダに挿入する時
に、このロツク状態を解除することができる。ま
た、この考案に依れば、略々U字状のシヤツター
ロツク爪を用い、その一辺の先端部をガイド溝内
に突出させているので、少ない部品点数とするこ
とができる。
ツド挿入窓を被う状態を確実にロツクすることが
でき、カセツトをカセツトホルダに挿入する時
に、このロツク状態を解除することができる。ま
た、この考案に依れば、略々U字状のシヤツター
ロツク爪を用い、その一辺の先端部をガイド溝内
に突出させているので、少ない部品点数とするこ
とができる。
更に、第7図に示すように、シヤツター7の側
面をシヤツターの外側に延長して、この延長部1
05の先端に係止用の突起106を設ける構成と
比べて、この考案では、延長部105を必要とせ
ず、シヤツター7の製造が容易となる利点ある。
面をシヤツターの外側に延長して、この延長部1
05の先端に係止用の突起106を設ける構成と
比べて、この考案では、延長部105を必要とせ
ず、シヤツター7の製造が容易となる利点ある。
第1はこの考案の一実施例における磁気デイス
クの平面図、第2図はこの考案の一実施例におけ
る上側シエルの内面及び外面の平面図、第3図は
この考案の一実施例における下側シエルの内面及
び外面の平面図、第4図はこの考案の一実施例の
シヤツターロツク構造の説明に用いる部分拡大
図、第5図及び第6図はこの考案の一実施例のシ
ヤツターの構成の説明に用いる正面図、底面図、
側面図及び断面図、第7図はこの考案の説明に用
いるシヤツターの平面図である。 1……磁気デイスク、2……センターコア、4
……上側シエル、5……下側シエル、6……シヤ
ツターロツク爪、7……シヤツター、21,41
……磁気デイスクのセンターコアが配置される開
口、42……ヘツド挿入窓、29,71……段
部、79……ガイド溝、94,95……切り起こ
し、96,97……しぼり部、99……舌片。
クの平面図、第2図はこの考案の一実施例におけ
る上側シエルの内面及び外面の平面図、第3図は
この考案の一実施例における下側シエルの内面及
び外面の平面図、第4図はこの考案の一実施例の
シヤツターロツク構造の説明に用いる部分拡大
図、第5図及び第6図はこの考案の一実施例のシ
ヤツターの構成の説明に用いる正面図、底面図、
側面図及び断面図、第7図はこの考案の説明に用
いるシヤツターの平面図である。 1……磁気デイスク、2……センターコア、4
……上側シエル、5……下側シエル、6……シヤ
ツターロツク爪、7……シヤツター、21,41
……磁気デイスクのセンターコアが配置される開
口、42……ヘツド挿入窓、29,71……段
部、79……ガイド溝、94,95……切り起こ
し、96,97……しぼり部、99……舌片。
Claims (1)
- 合成樹脂製の上側シエル及び下側シエルが合体
されてなり、ヘツド挿入窓と駆動軸挿入孔とが形
成されたカセツトと、このカセツト内に回転自在
に収納されたデイスクとを備えるデイスクカセツ
トにおいて、断面コ字状でその上下の板面により
上記カセツトを挾持した状態でスライドし、不使
用時に上記ヘツド挿入窓を被う状態と、使用時に
上記ヘツド挿入窓を露呈する状態とに位置しうる
シヤツターと、上記シヤツターの一部に内側に突
出するように設けられた突起と、上記カセツトに
設けられ、上記シヤツターのスライド方向に延長
するガイド溝と、このガイド溝内に弾性をもつて
突出され、上記シヤツターが上記ヘツド挿入窓を
被う状態に位置する時に、上記突起と係合する凹
部を有するロツク部材とを設けたデイスクカセツ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3307683U JPS60765U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | デイスクカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3307683U JPS60765U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | デイスクカセツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60765U JPS60765U (ja) | 1985-01-07 |
JPH0110788Y2 true JPH0110788Y2 (ja) | 1989-03-28 |
Family
ID=30163879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3307683U Granted JPS60765U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | デイスクカセツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60765U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132423U (ja) * | 1974-09-02 | 1976-03-10 | ||
JPS5752780U (ja) * | 1980-09-10 | 1982-03-26 | ||
JPS5738387B2 (ja) * | 1976-11-10 | 1982-08-14 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS606938Y2 (ja) * | 1980-08-14 | 1985-03-07 | ソニー株式会社 | 記録再生用デイスクカセツト |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP3307683U patent/JPS60765U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132423U (ja) * | 1974-09-02 | 1976-03-10 | ||
JPS5738387B2 (ja) * | 1976-11-10 | 1982-08-14 | ||
JPS5752780U (ja) * | 1980-09-10 | 1982-03-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60765U (ja) | 1985-01-07 |
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