JP2632020B2 - 多連プリント配線板 - Google Patents
多連プリント配線板Info
- Publication number
- JP2632020B2 JP2632020B2 JP23803988A JP23803988A JP2632020B2 JP 2632020 B2 JP2632020 B2 JP 2632020B2 JP 23803988 A JP23803988 A JP 23803988A JP 23803988 A JP23803988 A JP 23803988A JP 2632020 B2 JP2632020 B2 JP 2632020B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- wiring board
- multiple printed
- present
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0097—Processing two or more printed circuits simultaneously, e.g. made from a common substrate, or temporarily stacked circuit boards
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子部品を搭載する電子回路を有したプリ
ント配線板、パッケージ基板、或いはチップ型基板等の
基板を複数個多連に一体形成した多連プリント配線板に
関するものである。
ント配線板、パッケージ基板、或いはチップ型基板等の
基板を複数個多連に一体形成した多連プリント配線板に
関するものである。
(従来の技術) 通常、例えばプリント配線板へ電子部品を自動実装す
る際には、自動部品実装機が用いられている。この自動
部品実装機には、ある程度の大きさを持ったプリント配
線板でなければセットすることができず、単体ではこの
自動部品実装機にセットすることができない小さなプリ
ント配線板にあっては、複数個多連に一体形成した多連
プリント配線板とすることにより、自動部品実装機への
セットを可能にしている。
る際には、自動部品実装機が用いられている。この自動
部品実装機には、ある程度の大きさを持ったプリント配
線板でなければセットすることができず、単体ではこの
自動部品実装機にセットすることができない小さなプリ
ント配線板にあっては、複数個多連に一体形成した多連
プリント配線板とすることにより、自動部品実装機への
セットを可能にしている。
従来の多連プリント配線板は、第5図に示す如く複数
個の例えばプリント配線板(13)を単に多連化した帯状
のものである。このような多連プリント配線板(11)の
長手寸法及び短手寸法は、部品自動実装機の基板送りの
ピッチ等のセッティングをその都度変更する必要がない
よう、できるだけ同一寸法であることが求められてい
る。
個の例えばプリント配線板(13)を単に多連化した帯状
のものである。このような多連プリント配線板(11)の
長手寸法及び短手寸法は、部品自動実装機の基板送りの
ピッチ等のセッティングをその都度変更する必要がない
よう、できるだけ同一寸法であることが求められてい
る。
(発明が解決しようとする課題) すなわち、ある種の多連プリント配線板(11)におい
ては、上記要望を満たすため、第5図に示すように、そ
の周囲にフレームの役割を果たすフレーム部分(S)を
設けなければならなかった。従って、このような従来の
多連プリント配線板(11)は第6図に示すように、所定
サイズの例えば銅張積層板等の基材上に多面取りする際
には非常に効果が悪かった。
ては、上記要望を満たすため、第5図に示すように、そ
の周囲にフレームの役割を果たすフレーム部分(S)を
設けなければならなかった。従って、このような従来の
多連プリント配線板(11)は第6図に示すように、所定
サイズの例えば銅張積層板等の基材上に多面取りする際
には非常に効果が悪かった。
本発明は以上のような実状に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、所定サイズの基材上に効率良く多面取
りすることができ、かつ自動部品実装機のセッティング
に変更を加えることなくセットすることができる多連プ
リント配線板を提供することにある。
り、その目的は、所定サイズの基材上に効率良く多面取
りすることができ、かつ自動部品実装機のセッティング
に変更を加えることなくセットすることができる多連プ
リント配線板を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 以上のような課題を解決するために本発明が採った手
段は、第1図〜第4図に示すように、 『電子部品(2)を搭載する電子回路を有したプリン
ト配線板、パッケージ基板、或いはチップ型基板等の基
板(3)を複数個多連に一体形成した多連プリント配線
板において、 その外形状が長手方向、或いは短手方向に対になる凹
凸形状となるようフレーム部分(S)を切り欠いたこと
を特徴とする多連プリント配線板(1)』 である。
段は、第1図〜第4図に示すように、 『電子部品(2)を搭載する電子回路を有したプリン
ト配線板、パッケージ基板、或いはチップ型基板等の基
板(3)を複数個多連に一体形成した多連プリント配線
板において、 その外形状が長手方向、或いは短手方向に対になる凹
凸形状となるようフレーム部分(S)を切り欠いたこと
を特徴とする多連プリント配線板(1)』 である。
すなわち、本発明に係る多連プリント配線板(1)
は、実施例に対応する第1図〜第3図に示すように、そ
の外形状を長手方向、或いは短手方向に対になる凹凸形
状とし、第4図に示すように、その凹部(4)、及び凸
部(5)を互いにかみ合わせることにより、所定サイズ
の基材上に効率良く多面取りし得るようにしたものであ
る。
は、実施例に対応する第1図〜第3図に示すように、そ
の外形状を長手方向、或いは短手方向に対になる凹凸形
状とし、第4図に示すように、その凹部(4)、及び凸
部(5)を互いにかみ合わせることにより、所定サイズ
の基材上に効率良く多面取りし得るようにしたものであ
る。
(発明の作用) 本発明が上述したような手段を採ることにより、以下
に示すような作用がある。
に示すような作用がある。
多連プリント配線板(1)の外形状が長手方向、或い
は短手方向に対になる凹凸形状となるようフレーム部分
(S)を欠り欠いたことにより、第4図に示すように凹
部(4)と凸部(5)がかみ合うように配置すれば、所
定サイズの基材上に効率良く多面採りすることができる
ようになっている。
は短手方向に対になる凹凸形状となるようフレーム部分
(S)を欠り欠いたことにより、第4図に示すように凹
部(4)と凸部(5)がかみ合うように配置すれば、所
定サイズの基材上に効率良く多面採りすることができる
ようになっている。
また、フレームの役割を果たすフレーム部分(S)を
全て取り除いてしまうのではなく、部分的に切り欠くこ
とにより、自動部品実装機のセッティングにその都度変
更を加えることなくセットすることができるようになっ
ている。
全て取り除いてしまうのではなく、部分的に切り欠くこ
とにより、自動部品実装機のセッティングにその都度変
更を加えることなくセットすることができるようになっ
ている。
(実施例) 以下、図面に示す実施例に従って、本発明を具体的に
説明する。
説明する。
実施例1 第1図は、本発明に係る多連プリント配線板(1)の
第1実施例を示す平面図である。本実施例にあっては、
3つの基板(3)を連結することにより、部品自動実装
機所望の寸法を持つ多連プリント配線板(1)とし、長
手方向のフレーム部分(S)を切り欠くことにより、そ
の外形状を長手方向に対になる凹凸形状とした。
第1実施例を示す平面図である。本実施例にあっては、
3つの基板(3)を連結することにより、部品自動実装
機所望の寸法を持つ多連プリント配線板(1)とし、長
手方向のフレーム部分(S)を切り欠くことにより、そ
の外形状を長手方向に対になる凹凸形状とした。
なお、凹部(4)、及び凸部(5)の形状は、長方
形、或いは正方形の他、くさび形、円形、だ円形、多角
形等のいずれでもよく、またその数にあっても特に限定
されない。
形、或いは正方形の他、くさび形、円形、だ円形、多角
形等のいずれでもよく、またその数にあっても特に限定
されない。
実施例2 第2図は、本発明に係る多連プリント配線板(1)の
第2実施例を示す平面図である。本実施例にあっては、
3つの基板(3)を連結することにより、部品自動実装
機所望の寸法を持つ多連プリント配線板(1)とし、短
手方向のフレーム部分(S)を切り欠くことにより、そ
の外形状を短手方向に対になる凹凸形状とした。
第2実施例を示す平面図である。本実施例にあっては、
3つの基板(3)を連結することにより、部品自動実装
機所望の寸法を持つ多連プリント配線板(1)とし、短
手方向のフレーム部分(S)を切り欠くことにより、そ
の外形状を短手方向に対になる凹凸形状とした。
なお、その他の構成は、実施例1と同様であるので、
その説明は省略する。
その説明は省略する。
実施例3 第3図は、本発明に係る多連プリント配線板(1)の
第3実施例を示す平面図である。本実施例にあっては、
3つの基板(3)を連結することにより、部品自動実装
機所望の寸法を持つ多連プリント配線板(1)とし、長
手方向、及び短手方向のフレーム部分(S)を切り欠く
ことにより、その外形状を長手方向、及び短手方向に対
になる凹凸形状とした。
第3実施例を示す平面図である。本実施例にあっては、
3つの基板(3)を連結することにより、部品自動実装
機所望の寸法を持つ多連プリント配線板(1)とし、長
手方向、及び短手方向のフレーム部分(S)を切り欠く
ことにより、その外形状を長手方向、及び短手方向に対
になる凹凸形状とした。
なお、その他の構成は、実施例1と同様であるので、
その説明は省略する。
その説明は省略する。
(発明の効果) 以上詳述した通り、本発明に係る多連プリント配線板
によれば、多連プリント配線板の外形状が長手方向、或
いは短手方向に対になる凹凸形状となるようフレーム部
分を切り欠いたことにより、凹部と凸部がかみ合うよう
に配置すれば、従来の多連プリント配線板に比し所定サ
イズの基材上に効率良く多面採りすることができる。
によれば、多連プリント配線板の外形状が長手方向、或
いは短手方向に対になる凹凸形状となるようフレーム部
分を切り欠いたことにより、凹部と凸部がかみ合うよう
に配置すれば、従来の多連プリント配線板に比し所定サ
イズの基材上に効率良く多面採りすることができる。
また、フレームの役割を果たすフレーム部分を全て取
り除いてしまうのではなく、部分的に切り欠くことによ
り、自動部品実装機のセッティングにその都度変更を加
えることなくセットすることができる。
り除いてしまうのではなく、部分的に切り欠くことによ
り、自動部品実装機のセッティングにその都度変更を加
えることなくセットすることができる。
第1図は本発明に係る多連プリント配線板の第1実施
例を示す平面図、第2図は本発明に係る多連プリント配
線板の第2実施例を示す平面図、第3図は本発明に係る
多連プリント配線板の第3実施例を示す平面図、第4図
は本発明に係る多連プリント配線板を所定サイズの基材
上に多面取りした状態を示す平面図、第5図は従来技術
による多連プリント配線板を示す平面図、第6図は従来
技術による多連プリント配線板を所定サイズの基材上に
多面取りした状態を示す平面図である。 符号の説明 1……多連プリント配線板、2……電子部品、3……基
板、4……凹部、5……凸部、S……フレーム部分。
例を示す平面図、第2図は本発明に係る多連プリント配
線板の第2実施例を示す平面図、第3図は本発明に係る
多連プリント配線板の第3実施例を示す平面図、第4図
は本発明に係る多連プリント配線板を所定サイズの基材
上に多面取りした状態を示す平面図、第5図は従来技術
による多連プリント配線板を示す平面図、第6図は従来
技術による多連プリント配線板を所定サイズの基材上に
多面取りした状態を示す平面図である。 符号の説明 1……多連プリント配線板、2……電子部品、3……基
板、4……凹部、5……凸部、S……フレーム部分。
Claims (1)
- 【請求項1】電子部品を搭載する電子回路を有したプリ
ント配線板、パッケージ基板、或いはチップ型基板等の
基板を複数個多連に一体形成した多連プリント配線板に
おいて、 その外形状が長手方向、或いは短手方向に対になる凹凸
形状となるようフレーム部分を切り欠いたことを特徴と
する多連プリント配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23803988A JP2632020B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 多連プリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23803988A JP2632020B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 多連プリント配線板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286185A JPH0286185A (ja) | 1990-03-27 |
JP2632020B2 true JP2632020B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=17024261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23803988A Expired - Lifetime JP2632020B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 多連プリント配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2632020B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006179595A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Fujitsu Ltd | プリント配線板 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23803988A patent/JP2632020B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0286185A (ja) | 1990-03-27 |
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