JP2631509B2 - 用紙包装用複合シート材料及び包装方法 - Google Patents

用紙包装用複合シート材料及び包装方法

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冊間重送防止の為の用紙包装用複合シート
材料及び包装方法に関する。
従来の技術 電子写真複写機やプリンター等に用いられる転写用紙
は、紙の吸湿を防止するために、シート基材にポリエチ
レン系の樹脂をラミネートした防湿包装紙で包装する。
従来この防湿包装紙には、ラミネート樹脂として、ラミ
ネート層の接着強度、防湿性、ヒートシール強度、耐摩
耗性等の品質的なバランスの良さ、押出しコーティング
加工性の優秀さ、優れた衛生性、価格の点等から、低密
度ポリエチレンが圧倒的に多く用いられ、押出しコーテ
ィングによりシート基材にラミネートしている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、一般に、押出しコーティングでは、シ
ート基材との接着のために、通常、樹脂を300℃以上の
高温かでTダイより押出機より吐出して行われるので、
押出機内の高湿下での剪断力により、部分的な分子の切
断により、低分子量物質が生成し、また、吐出されると
同時に空気中で酸化を受ける。これ等の分解或いは酸化
によって生成した低分子量物質は、臭いの原因になるな
どのトラブルを起こし、また、他の基材の面に接触移転
して、その面の摩擦係数を低下させるという現象を引き
起こす。
したがって、この様な押出しコーティングによって製
造された防湿包装紙を用いて枚葉転写用紙の冊を包装し
た場合、冊の一番上の転写用紙の上面と、冊の一番下の
転写用紙の下面に押出しコーティングされたフィルム面
が接触し、押出しコーティング加工時に生成した低分子
量物質が、転移する。その結果、積み重ねられた転写用
紙の冊の包装を開封して、転写用紙の複数の冊を重ね、
複写機やプリンターの用紙トレイにセットして給紙する
場合、冊の一番上の転写用紙と一番下の転写用紙の摩擦
係数の低下した面同士が重なることになり、複写機やプ
リンターで枚葉給紙が行われている際に、これらの転写
用紙が重なって送られる現象、すなわち、冊間重送の現
象が発生するという問題がある。
この現象は、特に、給紙装置に対してスナッパー機構
のみを設けて、さばきロールなどの用紙機構を設けてい
ない装置において多く発生しやすいもので、最近の高速
複写機において、その用紙さばき機構を簡素化し、スナ
ッパー爪のみを用いて、用紙さばき機構を構成した場合
に多く発生する。
また、高速電子複写機においては、用紙の搬送速度が
非常に速くなると共に、用紙間の摩擦係数の微妙な差
が、用紙さばき性能に対して大きな影響を与えるもので
あり、重送の問題を解決するためには、用紙さばき機構
の構成と共に、用紙の性質の問題をも解決することが要
求されていた。
本発明は、従来の防湿包装用紙によって包装された場
合の上記の問題点を解決することを目的とするものであ
って、その目的は、転写用紙の冊間重送を防止すること
ができる包装材料及びそれを用いる包装方法を提供する
ことにある。
課題を解決するための手段 本発明者等は、複写機、プリンターなどに使用される
転写用紙の冊間重送の改善を、包装材料の面から進めた
結果、ラミネート層として、メタノールによる低分子抽
出量が特定の値以下のポリオレフィンフィルムを用いる
ことにより、ラミネート層から包装された転写用紙の冊
の上下表面に転移する低分子量物質が少なくなり、積み
重ねられた冊の包装を開封して、転写用紙の冊を重ね、
用紙トレイにセットした場合に、冊間重送の問題が生じ
ないことを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明の用紙包装用複合シート材料は、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、及びエチレン−プロピレン共重合体
より選択された少なくとも1種よりなり、メタノールに
よる低分子抽出量が0.1重量%以下、好ましくは0.07重
量%以下のポリオレフィンフィルムを、シート基材の少
なくとも片面に溶融押出しコーティング又は貼合わせて
なることを特徴とする、また、本発明の包装方法は、上
記の複合シート材料を用い、該複合シート材料のポリオ
レフィンフィルム面が包装すべき用紙と接触するように
包装することを特徴とする。
第1図及び第2図は、本発明の用紙包装用複合シート
材料を用いて包装された転写用紙の冊の一つの断面状態
を示す。第1図において、5は転写用紙であり、シート
基材1上に溶融押出しコーティングされたポリオレフィ
ンフィルム2を有する複合シート材料3によって、ポリ
オレフィンフィルム面が用紙に接触するように包装され
ている。第2図においては、転写用紙5は、シート基材
1上に接着剤4によって貼り合わされたポリオレフィン
フィルム2を有する複合シート材料3によって、ポリオ
レフィンフィルム面が用紙に接触するように包装されて
いる。
本発明において、メタノールによる低分子抽出量と
は、次の方法で得られた値を意味する。
溶融押出しにより形成されたポリオレフィンフィルム
を0.2〜1.0g採取し、メタノールに常温で3時間浸漬す
る。3時間浸漬後、メタノールを孔径1.0μmのフィル
ターで濾過し、濾液からメタノールを揮発させ、残留し
た抽出物の重量を測定し、次式により低分子抽出量を求
める。
本発明において、シート基材としては、特に限定され
るものではなく、通常の押出しコーティングによって成
形、貼り合わせに用いられるものであれば全て使用可能
である。その様なシート基材としては、例えば、板紙、
クラフト紙、上質紙、薄葉紙等の紙類、アルミニウム
箔、銅箔、錫箔等の金属箔、セロハン、ポリプロピレ
ン、ナイロン、ポリエステル、ポリスチレン等、各種プ
ラスチックの未延伸又は延伸フィルム、これ等のプラス
チックフィルムに塩化ビニリデンなどをコーティングし
たもの及びアルミニウム、銅等の金属を蒸着したもの等
があげられる。これ等シート基材は、必要に応じて、押
出しコーティングの際における前処理、例えば、アンカ
ーコート処理やコロナ放電処理等を施してもよい。
シート基材上にラミネートするポリオレフィンフィル
ムは、ポリプロピレン、低密度ポリエチレン、中密度ポ
リエチレン、高密度ポリエチレン、又はエチレン−プロ
ピレン共重合体よりなるか、又はこれらの内の2種以上
の混合物より構成されるものである。これ等のうちで、
ポリプロピレンが最も好ましく、続いてエチレン−プロ
ピレン共重合体が好ましい。
本発明において、これ等ポリオレフィンフィルムは、
メタノールによる低分子抽出量が0.1重量%以下である
ことが必要であり、0.07重量%以下、特に0.05重量%以
下であるのが好ましい。ポリオレフィンフィルムから抽
出される低分子量物質は、抽出に用いる溶剤の種類、抽
出条件によってその量が著しく変化するが、本発明者等
の検討の結果、冊間重送の現象は、メタノールによって
抽出されてくる低分子量物質の量と相関関係があること
が分かった。すなわちメタノールによる低分子抽出量が
0.1重量%以下であると、冊間重送発生率が実用上問題
とならない程度に小さくなる。
本発明において、ポリオレフィンフィルムのメタノー
ルによる低分子抽出量は、ポリオレフィンの種類、密
度、溶融粘度、溶融押出し条件等によって変化するが、
いずれにしても溶融押出しを行った後において、0.1重
量%以下になっていればよい。
用紙包装用複合シート材料を得るためには、シート基
材にポリオレフィンを押出しコーティングする方法の
外、ポリオレフィンを溶融押出しにより成膜した後、適
当な方法で張り合わせる方法が採用できる。ポリオレフ
ィンフィルムを張り合わせる場合、シート基材が紙のよ
うな通気性のものであるときはウエットラミネーション
法が適用できるが、一般にはドライラミネーション法が
好適である。また、貼り合わせに用いる接着剤は特に制
限されるものではなく、シート基材とポリオレフィンフ
ィルムとの関係で適宜選択して使用される。
本発明の用紙包装用複合シート材料は、プリンターに
使用される用紙に適用されるのみでなく、一般の電子写
真複写機に用いる転写紙、その他のカット紙を使用する
装置に用いる用紙など、いずれの用紙に対しても適用す
ることができ、そして、いずれのタイプの用紙さばき機
構を有する給紙装置に対しても、給紙の段階での重送の
発生を防止することができる。
作用 本発明の用紙包装用複合シート材料によって用紙が包
装されると、用紙の冊の一番上の用紙の上面と、冊の一
番下の用紙の下面が用紙包装用複合シート材料のポリオ
レフィンフィルム面と接触する。しかしながら本発明に
おいては、ポリオレフィンフィルムと接触する用紙に転
移するポリオレフィンフィルムからの低分子量物質の量
が少ないので、用紙表面の摩擦係数の変動が少なくな
る。その結果、積み重ねられた転写用紙の冊の包装を開
封して、用紙の複数の冊を重ね、複写機やプリンターの
用紙トレイにセットして給紙する場合、用紙の冊の一番
上の用紙と、冊の一番下の用紙とが重なってその間で摩
擦係数の低下が抑えられることになり重送が発生しなく
なる。
実施例 以下、本発明を実施例によって説明する。
例1 溶融粘度30g/10分、密度0.90g/cm3のポリプロピレン
を押出機で溶融混練し、樹脂温度270℃、290℃、及び31
0℃でシート基材(未晒クラフト紙、75g/m2)上に、膜
厚20μmになるように押出しコーティングし、複合シー
ト材料を作成した。
例2 溶融粘度23g/10分、密度0.91g/cm3の、ポリプロピレ
ン90%と低密度ポリエチレン10%よりなるブレンドポリ
マーを押出機で溶融混練し、樹脂温度270℃、290℃、及
び310℃で実施例1におけると同様のシート基材上に、
膜厚20μmになるように押出しコーティングし、複合シ
ート材料を作成した。
例3 溶融粘度10g/10分、密度0.924g/cm3の、分子量分布を
シャープに改良した低密度ポリエチレンを押出機で溶融
混練し、樹脂温度280℃、300℃、及び320℃で実施例1
におけると同様のシート基材上に、膜厚20μmになるよ
うに押出しコーティングし、複合シート材料を作成し
た。
例4 溶融粘度3g/10分、密度0.924g/cm3の、低臭グレード
の低密度ポリエチレンを押出機で溶融混練し、樹脂温度
280℃、300℃、及び320℃で実施例1におけると同様の
シート基材上に、膜厚20μmになるように押出しコーテ
ィングし、複合シート材料を作成した。
例5 溶融粘度21g/10分、密度0.900g/cm3の、エチレン−プ
ロピレン共重合体を押出機で溶融混練し、樹脂温度270
℃、290℃、及び310℃で実施例1におけると同様のシー
ト基材上に、膜厚20μmになるように押出しコーティン
グし、複合シート材料を作成した。
例6 溶融粘度4g/10分、密度0.924g/cm3の、低密度ポリエ
チレンを押出機で溶融混練し、樹脂温度320℃で実施例
1におけると同様のシート基材上に、膜厚20μmになる
ように押出しコーティングし、複合シート材料を作成し
た。
例7 溶融粘度10g/10分、密度0.923g/cm3の低密度ポリエチ
レンを押出機で溶融混練し、樹脂温度320℃で実施例1
におけると同様のシート基材上に、膜厚20μmになるよ
うに押出しコーティングし、複合シート材料を作成し
た。
例1〜7の複合シート材料について、ラミネート樹脂
のメタノールによる低分子抽出量、冊間界面の摩擦係数
低下度、及び冊間界面重送発生率を測定した。結果を第
1表に示す。
なお、各測定条件は次の通りである。
1)低分子抽出量は、前記定義した方法で測定した。
2)冊間界面の摩擦係数低下度 (a)摩擦係数の測定方法 ASTMD−1894−78に準じて行った。テンシロンUTM−II
I L引張試験機を用い積み重ねられた用紙の上に76mm×6
3mmの両面粘着テープを加重240gで押圧し、引張り速度1
50mm/minで測定した。(測定条件:20℃、65%RH) (b)冊間界面の摩擦係数低下度の算出方法 冊間界面の摩擦係数低下度= 包装前の摩擦係数−包装後の摩擦係数 なお、包装後の摩擦係数は、各例の場合シート材料で
用紙(A4)の冊を包装し、8kgの加重を加えた状態で1
か月保管した後、開封し、冊の一番下の用紙を一番上の
用紙に重ねて測定した値である。
3)冊間界面重送発生率 上記2)で記載した条件で保管した後、包装を開封し
て、ゼロプリンター100(富士ゼロックス(株)製)の
給紙トレイに2冊以上重ねてセットし、給紙装置より給
紙ローラーにより送り出し、スナッパー機構のみを用い
て用紙さばきを行い、給紙に際しての冊間界面部の重送
の発生を測定し、次式によって冊間界面重送発生率を求
めた。
なお、冊間界面数は全ての場合10界面とした。
第1表から明らかなように、複合シート材料のラミネ
ートフィルムのメタノールによる低分子抽出量が0.1重
量%以下であると、包装された用紙を開封し、給紙トレ
イに数冊重ねてセットしても、冊間界面部の重送は発生
しない。
発明の効果 本発明の用紙包装用複合シート材料は、上記のような
構成を有するからそれによって包装された用紙の冊は、
その包装を開封し、電子写真複写機やプリンター等の給
紙トレイに複数の冊を重ねて収容し、給紙する場合に、
各冊間の界面において、用紙が重送されるのが防止され
る。したがって、電子写真複写機、プリンター等の用紙
搬送路におけるトラブルの発生を少なくすることが可能
になる。
また、本発明によって包装された用紙は、電子写真複
写機やプリンター等における、用紙さばき機構の構造を
簡素化したものに使用することが可能になると共に、従
来用いられている用紙さばき機構に対しても、用紙さば
きの負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ、本発明の用紙包装用シ
ート材料によって包装された転写用紙の冊の断面図を示
す。 1……シート基材、2……ポリオレフィンフィルム、3
……複合シート材料、4……接着剤、5……転写用紙。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 総山 武夫 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼ ロックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 米島 弘 東京都中央区日本橋小伝馬町2番3号 王子化工株式会社内 (72)発明者 鈴木 幸男 栃木県宇都宮市平出工業団地27番2号 王子化工株式会社宇都宮工場内

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリプロピレン、ポリエチレン、及びエチ
    レン−プロピレン共重合体より選択された少なくとも1
    種よりなり、メタノールによる低分子抽出量が0.1重量
    %以下のポリオレフィンフィルムを、シート基材の少な
    くとも片面に溶融押出しコーティング又は貼合わせてな
    ることを特徴とする用紙包装用複合シート材料。
  2. 【請求項2】ポリプロピレン、ポリエチレン、及びエチ
    レン−プロピレン共重合体より選択された少なくとも1
    種よりなり、メタノールによる低分子抽出量が0.1重量
    %以下のポリオレフィンフィルムを、シート基材の少な
    くとも片面に溶融押出しコーティング又は貼合わせてな
    る複合シート材料を用い、該複合シート材料のポリオレ
    フィンフィルム面が用紙と接触するように包装すること
    を特徴とする転写用紙の包装方法。
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