JP2631305B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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- JP2631305B2 JP2631305B2 JP63151208A JP15120888A JP2631305B2 JP 2631305 B2 JP2631305 B2 JP 2631305B2 JP 63151208 A JP63151208 A JP 63151208A JP 15120888 A JP15120888 A JP 15120888A JP 2631305 B2 JP2631305 B2 JP 2631305B2
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00025—Machine control, e.g. regulating different parts of the machine
- G03G2215/00071—Machine control, e.g. regulating different parts of the machine by measuring the photoconductor or its environmental characteristics
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子写真方式を用いた複写機,レーザビーム
プリンタ等の画像形成装置に関する。
プリンタ等の画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来より、電子写真方式を用いた画像形成装置におい
ては、形成画像の濃度を一定に保つために感光体ドラム
の帯電電位、現像器に印加する現像バイアス電位等を調
整し、現像コントラスト電位やカブリ防止電位等の画像
形成条件の制御を行っていた。特に、多色複写機におい
ては、各色ごとの現像剤の特性に応じた画像形成条件を
設定して、各色ごとの濃度が略同一濃度となるようにし
ていた。
ては、形成画像の濃度を一定に保つために感光体ドラム
の帯電電位、現像器に印加する現像バイアス電位等を調
整し、現像コントラスト電位やカブリ防止電位等の画像
形成条件の制御を行っていた。特に、多色複写機におい
ては、各色ごとの現像剤の特性に応じた画像形成条件を
設定して、各色ごとの濃度が略同一濃度となるようにし
ていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、斯かる従来例においては現像剤の各色
ごとの画像形成条件の調整は行なわれているものの、現
像剤の置かれている環境変化による画像濃度の変化は考
慮されておらず、特に湿度の変化による画像濃度の変化
は顕著であり、且つ現像剤の各色ごと即ち種類によって
吸湿に伴う濃度変化の割合いが異なるために濃度差が目
立ってしまう問題点があった。
ごとの画像形成条件の調整は行なわれているものの、現
像剤の置かれている環境変化による画像濃度の変化は考
慮されておらず、特に湿度の変化による画像濃度の変化
は顕著であり、且つ現像剤の各色ごと即ち種類によって
吸湿に伴う濃度変化の割合いが異なるために濃度差が目
立ってしまう問題点があった。
そこで、現像剤の吸湿量を求めるため現像器近傍の環
境変化を測定する湿度センサーを備え、該センサーによ
る一定時間の検知結果、及び現像剤の種類に応じて画像
形成条件を制御手段により変化される方策が考えられる
が、たとえ同一色の現像剤であっても、環境が急変した
場合等のように現像剤の特性が環境検知手段の検知結果
から得られる画像形成条件に不適な場合があり、この時
に適正な濃度の画像が得られないという問題点があっ
た。
境変化を測定する湿度センサーを備え、該センサーによ
る一定時間の検知結果、及び現像剤の種類に応じて画像
形成条件を制御手段により変化される方策が考えられる
が、たとえ同一色の現像剤であっても、環境が急変した
場合等のように現像剤の特性が環境検知手段の検知結果
から得られる画像形成条件に不適な場合があり、この時
に適正な濃度の画像が得られないという問題点があっ
た。
そこで、本発明は従来技術の上記した問題点を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、通
常の画像形成に際して適正な濃度の画像を形成できるこ
とはもちろん、環境が急変した場合のように現像剤特性
の異なる時期にあっても、適正な濃度の画像が形成でき
る画像形成装置を提供することにある。
るためになされたもので、その目的とするところは、通
常の画像形成に際して適正な濃度の画像を形成できるこ
とはもちろん、環境が急変した場合のように現像剤特性
の異なる時期にあっても、適正な濃度の画像が形成でき
る画像形成装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、静電潜像を担持
する像担持体と、この像担持体状の静電潜像をトナーで
現像する現像手段と、湿度を検知する湿度検知手段と、
この湿度検知手段の出力に基づき画像形成条件を制御す
る制御手段と、を有する画像形成装置において、トナー
が吸湿方向か脱湿方向かのいずれの方向に変化したかを
判断する判断手段を有し、前記制御手段は吸湿方向か脱
湿方向かにより湿度検知手段の出力に異なる計算処理を
施し、この計算値に基づき画像形成条件を制御すること
を特徴とする。
する像担持体と、この像担持体状の静電潜像をトナーで
現像する現像手段と、湿度を検知する湿度検知手段と、
この湿度検知手段の出力に基づき画像形成条件を制御す
る制御手段と、を有する画像形成装置において、トナー
が吸湿方向か脱湿方向かのいずれの方向に変化したかを
判断する判断手段を有し、前記制御手段は吸湿方向か脱
湿方向かにより湿度検知手段の出力に異なる計算処理を
施し、この計算値に基づき画像形成条件を制御すること
を特徴とする。
(作 用) 而して本発明の画像形成装置によれば、湿度検知手段
と制御手段とを有するために、現在の湿度、所定時間で
の湿度変化量及び湿度の変化の方向に基づき画像形成条
件を逐次変更し得るので現像剤の特性が著しく異なった
時においても適正な濃度の画像を形成する画像形成条件
を適正値に設定できる。
と制御手段とを有するために、現在の湿度、所定時間で
の湿度変化量及び湿度の変化の方向に基づき画像形成条
件を逐次変更し得るので現像剤の特性が著しく異なった
時においても適正な濃度の画像を形成する画像形成条件
を適正値に設定できる。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明に係る画像形成装置の一実
施例を示すブロック図及び構成図で、第2図中において
1は回転式現像装置で、回転体中にはそれぞれ、イエロ
ー現像器1Y、マゼンタ現像器1M、シアン現像器1Cおよび
ブラック現像器1BKを搭載している。2は上記現像装置
1への現像剤(トナー)補給装置で、2Yはイエローホッ
パ、2Mはマゼンタホッパ、2Cはシアンホッパ、そして2B
Kはブラックホッパを示す。
施例を示すブロック図及び構成図で、第2図中において
1は回転式現像装置で、回転体中にはそれぞれ、イエロ
ー現像器1Y、マゼンタ現像器1M、シアン現像器1Cおよび
ブラック現像器1BKを搭載している。2は上記現像装置
1への現像剤(トナー)補給装置で、2Yはイエローホッ
パ、2Mはマゼンタホッパ、2Cはシアンホッパ、そして2B
Kはブラックホッパを示す。
このカラー画像形成装置全体の動作について、先ず、
フルカラーコードの場合を例として簡単に説明する。3
は、図示矢印方向に回転する像担持体としての感光体ド
ラムで、該ドラム3上の感光体は帯電器4によって均等
に帯電される。つぎに、原稿(図示せず)のイエロー画
像信号により変調されたレーザ光Eにより画像露光が行
われ、感光体ドラム3上に静電潜像が形成され、そのの
ち、あらかじめ現像位置に定置されたイエロー現像器1Y
によって現像が行われる。
フルカラーコードの場合を例として簡単に説明する。3
は、図示矢印方向に回転する像担持体としての感光体ド
ラムで、該ドラム3上の感光体は帯電器4によって均等
に帯電される。つぎに、原稿(図示せず)のイエロー画
像信号により変調されたレーザ光Eにより画像露光が行
われ、感光体ドラム3上に静電潜像が形成され、そのの
ち、あらかじめ現像位置に定置されたイエロー現像器1Y
によって現像が行われる。
一方、給紙ガイド5a、給紙ローラ6、給紙ガイド5bを
経由して進行した転写紙は、所定タイミングに同期して
グリッパ7により保持され、当接用ローラ8とその対向
極によって静電的に転写ドラム9に巻き付けられる。転
写ドラム9は、感光体ドラム3と同期して図示矢印方向
に回転しており、イエロー現像器1Yで現像された顕像
は、転写部において転写帯電器10によって転写される。
転写ドラム9はそのまま、回転を継続し、次の色(第1
図においてはマゼンタ)の転写に備える。
経由して進行した転写紙は、所定タイミングに同期して
グリッパ7により保持され、当接用ローラ8とその対向
極によって静電的に転写ドラム9に巻き付けられる。転
写ドラム9は、感光体ドラム3と同期して図示矢印方向
に回転しており、イエロー現像器1Yで現像された顕像
は、転写部において転写帯電器10によって転写される。
転写ドラム9はそのまま、回転を継続し、次の色(第1
図においてはマゼンタ)の転写に備える。
一方、感光体ドラム3は、帯電器11により除電され、
クリーニング部材12によってクリーニングされ、再び帯
電器4によって帯電され、次のマゼンタ画像信号により
前記したと同様に露光を受ける。この間に現像装置1は
回転して、マゼンタ現像器1Mが所定の現像位置に定置さ
れていて所定のマゼンタ現像を行う。続いて、以上と同
様の行程を、それぞれシアンおよびブラックに対して行
い、4色分の転写が終了すると、転写紙上の4色顕像は
各帯電器13,14により除電され、前記クリッパ7を解除
すると共に、分離爪15によって転写ドラム9により分離
され、搬送ベルト16で定着器17に送られ、一連のフルカ
ラープリント動作が終了し、フルカラープリント画像が
形成される。
クリーニング部材12によってクリーニングされ、再び帯
電器4によって帯電され、次のマゼンタ画像信号により
前記したと同様に露光を受ける。この間に現像装置1は
回転して、マゼンタ現像器1Mが所定の現像位置に定置さ
れていて所定のマゼンタ現像を行う。続いて、以上と同
様の行程を、それぞれシアンおよびブラックに対して行
い、4色分の転写が終了すると、転写紙上の4色顕像は
各帯電器13,14により除電され、前記クリッパ7を解除
すると共に、分離爪15によって転写ドラム9により分離
され、搬送ベルト16で定着器17に送られ、一連のフルカ
ラープリント動作が終了し、フルカラープリント画像が
形成される。
さらに、本実施例においては上記構成に加えて、装置
内の、好ましくはトナーホッパー近傍又は現像器近傍等
のトナーの吸湿がよく反映される位置に湿度センサーと
湿度検知手段である温度センサーとで構成された環境セ
ンサー19が装備されている。
内の、好ましくはトナーホッパー近傍又は現像器近傍等
のトナーの吸湿がよく反映される位置に湿度センサーと
湿度検知手段である温度センサーとで構成された環境セ
ンサー19が装備されている。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
4aは1次帯電器に給電する高圧電源、4bは1次帯電器に
設けられ、ドラム3に与える帯電量を所望の値に制御す
るグリッドに給電するグリッドバイアス電源、1′は現
像器に所定の交流波形にDC分を重畳した現像バイアスを
給電する電源であり、18は各電源の出力値を制御するマ
イクロコンピュータ等の制御手段である。また制御手段
18は環境センサー19及び電位センサー20と接続されてい
る。
4aは1次帯電器に給電する高圧電源、4bは1次帯電器に
設けられ、ドラム3に与える帯電量を所望の値に制御す
るグリッドに給電するグリッドバイアス電源、1′は現
像器に所定の交流波形にDC分を重畳した現像バイアスを
給電する電源であり、18は各電源の出力値を制御するマ
イクロコンピュータ等の制御手段である。また制御手段
18は環境センサー19及び電位センサー20と接続されてい
る。
以下に本実施例の動作を説明する。第3図は、グリッ
ドバイアス電圧(横軸)と感光体ドラム3の表面電位
(縦軸)の関係を示すグラフであり、図中、VDは光照射
されないときの表面電位に対応し、VLは光照射されたと
きの表面電位に対応する。同図より表面電位VDすなわち
帯電量は範囲を限ってみれば(使用範囲では)グリッド
バイアスVgに比例している。また、光照射後の表面電位
VLも同様の傾向があるが、グリッドバイアスVgの変化量
に対する変化の割合すなわち比例係数はVDの場合の方が
VLの場合より大(α>β)の関係にある。そこで、プリ
ントシーケンスを行なう前に制御手段18はあらかじめ設
定されたグリッド電圧VG1,VG2による各VD,VLを電位セン
サー20にて測定し各データから第3図に示すようなグリ
ッド電圧の変化に対するVD,VLの帯電カーブを想定す
る。その後、実際に画像形成する際には上述の動作で得
られた帯電カーブから、画像コントラストすなわち後述
の現像バイアスのDC分と光照射後の表面電位VLとの差分
又はVD−VLが所定の値になるようなグリッド電圧を演算
により求め、グリッドバイアス電源4bを制御する。さら
に画像の白地に対応する部分、本実施例の場合反転現像
であるため。VDに相当する部分にトナーが付着しないよ
うにVDより一定電位低い値(VB)の現像バイアスを求め
現像バイアス電源1′を制御する。
ドバイアス電圧(横軸)と感光体ドラム3の表面電位
(縦軸)の関係を示すグラフであり、図中、VDは光照射
されないときの表面電位に対応し、VLは光照射されたと
きの表面電位に対応する。同図より表面電位VDすなわち
帯電量は範囲を限ってみれば(使用範囲では)グリッド
バイアスVgに比例している。また、光照射後の表面電位
VLも同様の傾向があるが、グリッドバイアスVgの変化量
に対する変化の割合すなわち比例係数はVDの場合の方が
VLの場合より大(α>β)の関係にある。そこで、プリ
ントシーケンスを行なう前に制御手段18はあらかじめ設
定されたグリッド電圧VG1,VG2による各VD,VLを電位セン
サー20にて測定し各データから第3図に示すようなグリ
ッド電圧の変化に対するVD,VLの帯電カーブを想定す
る。その後、実際に画像形成する際には上述の動作で得
られた帯電カーブから、画像コントラストすなわち後述
の現像バイアスのDC分と光照射後の表面電位VLとの差分
又はVD−VLが所定の値になるようなグリッド電圧を演算
により求め、グリッドバイアス電源4bを制御する。さら
に画像の白地に対応する部分、本実施例の場合反転現像
であるため。VDに相当する部分にトナーが付着しないよ
うにVDより一定電位低い値(VB)の現像バイアスを求め
現像バイアス電源1′を制御する。
まず、トナー吸収水分量を水分量/トナー重量の重量
パーセントで表すと定義する。第4−a図は同一画像形
成条件にてプリントしたときのトナー吸収水分量と画像
濃度の相関を示す図である。同図に示すように同一画像
形成条件ではトナー吸収水分量が低いほど濃度が低下
し、トナー吸収水分量が上昇するにつれて濃度が上昇し
ている。そのためトナー吸収水分量を検知して、トナー
吸収水分量に対応したコントラスト電圧Vcontを求めそ
の値を基に画像形成条件を設定するようにすれば環境条
件の変動にかかわらず安定した画像を得ることが可能に
なる。ここでトナー吸収水分量ごとの安定した画像を得
る最適コントラスト電圧を第4−b図に示した。また、
第4−a図に示すように色ごとによりトナー吸収水分量
と画像濃度の相関関係が異なるため、第4−b図のよう
に各色ごとに、画像形成条件を可変にしておき、現像剤
の色の違いによる画像濃度の違いを補正することができ
る。
パーセントで表すと定義する。第4−a図は同一画像形
成条件にてプリントしたときのトナー吸収水分量と画像
濃度の相関を示す図である。同図に示すように同一画像
形成条件ではトナー吸収水分量が低いほど濃度が低下
し、トナー吸収水分量が上昇するにつれて濃度が上昇し
ている。そのためトナー吸収水分量を検知して、トナー
吸収水分量に対応したコントラスト電圧Vcontを求めそ
の値を基に画像形成条件を設定するようにすれば環境条
件の変動にかかわらず安定した画像を得ることが可能に
なる。ここでトナー吸収水分量ごとの安定した画像を得
る最適コントラスト電圧を第4−b図に示した。また、
第4−a図に示すように色ごとによりトナー吸収水分量
と画像濃度の相関関係が異なるため、第4−b図のよう
に各色ごとに、画像形成条件を可変にしておき、現像剤
の色の違いによる画像濃度の違いを補正することができ
る。
以下に第5図(a),(b),(c)に示すフローチ
ャートに基づいて本実施例の制御手段18の動作について
具体的に説明する。
ャートに基づいて本実施例の制御手段18の動作について
具体的に説明する。
まず処理Aは現在のトナー吸収水分量を推定するフロ
ーチャートであるが、これについて第5図(a)に基づ
いて説明する。割込処理等で温度と湿度を環境センサ19
で例えば30分ごとに1回又は30分間に数回測定しその平
均値を測定し、30分間の湿度変化量Δαと変化の方向と
現在の湿度α0を求める。(ステップ)トナーをある
湿度αに十分に調湿させると前述したトナー吸収水分量
は、ある値xに収束する。第6図は湿度αと収束するト
ナー吸収水分量xの関係を示した図でその関係をx=f1
(α)(または逆関数としてα=f1 -1(x))なる関数
で表している。湿度α1〜α5に十分調湿した状態のト
ナー吸収水分量はそれぞれx1〜x5である。トナーの色が
変わったり、物性が変わると湿度αとトナー吸収水分量
xの関係も変わり、例えばx=f2(α)なる関係であ
る。
ーチャートであるが、これについて第5図(a)に基づ
いて説明する。割込処理等で温度と湿度を環境センサ19
で例えば30分ごとに1回又は30分間に数回測定しその平
均値を測定し、30分間の湿度変化量Δαと変化の方向と
現在の湿度α0を求める。(ステップ)トナーをある
湿度αに十分に調湿させると前述したトナー吸収水分量
は、ある値xに収束する。第6図は湿度αと収束するト
ナー吸収水分量xの関係を示した図でその関係をx=f1
(α)(または逆関数としてα=f1 -1(x))なる関数
で表している。湿度α1〜α5に十分調湿した状態のト
ナー吸収水分量はそれぞれx1〜x5である。トナーの色が
変わったり、物性が変わると湿度αとトナー吸収水分量
xの関係も変わり、例えばx=f2(α)なる関係であ
る。
トナーが調湿する時間は、初期のトナー吸収水分量と
その後の湿度の変化(現在の湿度、湿度の変化量、より
高い湿度に変わってきたかより低い湿度に変わってきた
かという変化の方向)から求めることができる。第7図
にはトナー吸収水分量が初期値と湿度変化後の経過時間
でどう変化するかを示した図である。初期のトナー吸収
水分量がx1,x2,x4,x5である状態のとき0ポイントで湿
度α3に切り換わったとする。x1,x2,x4,x5が湿度α3
での収束吸収水分量x3に収束する時間は前述したように
吸湿より脱湿の方が時間がかかる性質よりT1,T2,T4,T5
(ただしT2<T1,T4<T5)となる。収束する時間と収束
する経過の吸収水分量はトナーの物性によって定まるも
のである。ここで第7図で示した関係を用いると、湿度
αの状態が時間T5以上続けば過去のトナー吸収水分量が
いかなる状態にあってもこの時のトナー吸収水分量はx3
であると推定できる(ステップ)。
その後の湿度の変化(現在の湿度、湿度の変化量、より
高い湿度に変わってきたかより低い湿度に変わってきた
かという変化の方向)から求めることができる。第7図
にはトナー吸収水分量が初期値と湿度変化後の経過時間
でどう変化するかを示した図である。初期のトナー吸収
水分量がx1,x2,x4,x5である状態のとき0ポイントで湿
度α3に切り換わったとする。x1,x2,x4,x5が湿度α3
での収束吸収水分量x3に収束する時間は前述したように
吸湿より脱湿の方が時間がかかる性質よりT1,T2,T4,T5
(ただしT2<T1,T4<T5)となる。収束する時間と収束
する経過の吸収水分量はトナーの物性によって定まるも
のである。ここで第7図で示した関係を用いると、湿度
αの状態が時間T5以上続けば過去のトナー吸収水分量が
いかなる状態にあってもこの時のトナー吸収水分量はx3
であると推定できる(ステップ)。
初期から30分経過した状態のトナー吸収水分量x′は
30分間の湿度変化量Δαと変化の方向と、現在の湿度α
0と30分前のトナー吸収水分量x3をもとに推定すること
ができる。推定計算式の一例は第6図に示したようにα
=f1 -1(x)なる関係があることを利用して i)吸湿と判断する場合、つまりα0≧f1 -1(x3)(=
α3)のとき (ただしk1はトナーの水分吸収時定数に比例した定数) ii)脱湿と判断する場合、つまりα0≦f1 -1(x3)(=
α3)のとき (ただしk2はトナーの水分脱離時定数に比例した定数) という様に定める。
30分間の湿度変化量Δαと変化の方向と、現在の湿度α
0と30分前のトナー吸収水分量x3をもとに推定すること
ができる。推定計算式の一例は第6図に示したようにα
=f1 -1(x)なる関係があることを利用して i)吸湿と判断する場合、つまりα0≧f1 -1(x3)(=
α3)のとき (ただしk1はトナーの水分吸収時定数に比例した定数) ii)脱湿と判断する場合、つまりα0≦f1 -1(x3)(=
α3)のとき (ただしk2はトナーの水分脱離時定数に比例した定数) という様に定める。
次にx′=xとし、次の30分経過した状態のトナー吸
収水分量も同様に推定することができる。現在の湿度α
0と30分前のトナー水分吸収量xとから現在のトナー水
分吸収量x′を求める計算は上記(i),(ii)を一般
化して i)α0≧f1 -1(x)のとき (ただしk1はトナーの水分吸収時定数に比例した定数) ii)α0≦f1 -1(x)のとき (ただしk2はトナーの水分脱離時定数に比例した定数) となる。
収水分量も同様に推定することができる。現在の湿度α
0と30分前のトナー水分吸収量xとから現在のトナー水
分吸収量x′を求める計算は上記(i),(ii)を一般
化して i)α0≧f1 -1(x)のとき (ただしk1はトナーの水分吸収時定数に比例した定数) ii)α0≦f1 -1(x)のとき (ただしk2はトナーの水分脱離時定数に比例した定数) となる。
30分毎に逐次トナー吸収水分量を計算していけば現在
のトナー水分吸収量が推定できる。(ステップ,) 現在のトナー吸収水分量を推定できれば第4−b図に
示す関係により安定した画像を得るための最適コントラ
スト電圧がわかる。(ステップ) 次に、処理Bについて第5図(b)に基づいて説明す
る。先ず、通常のコピーシーケンスと同様に感光体ドラ
ムを回転させ1次高圧電源4aをONする。そしてステップ
,でグリッドバイアスを所定の値VG1にして感光体
ドラムの表面電位VD1を測定しメモリに格納する。次
に、レーザを点灯し最大光量によりドラムを照射しステ
ップで光照射後の表面電位VL1を測定しメモリに格納
する。さらに、ステップ,でグリッドバイアスをも
う1つの所定の値VG2にして表面電位VL2を測定しその後
レーザをOFFにしてステップ16で表面電位VD2を測定し各
々メモリに格納する。これにより後述の計算の為の測定
データが得られる。なおレーザのON/OFF順序、VG1,VG2
のタイミングはシーケンスの都合により変更してもよ
い。また処理Aと処理Bは互いに独立しておりどちらを
先に行なっても又処理のタイミングが同時でなくてもよ
い。
のトナー水分吸収量が推定できる。(ステップ,) 現在のトナー吸収水分量を推定できれば第4−b図に
示す関係により安定した画像を得るための最適コントラ
スト電圧がわかる。(ステップ) 次に、処理Bについて第5図(b)に基づいて説明す
る。先ず、通常のコピーシーケンスと同様に感光体ドラ
ムを回転させ1次高圧電源4aをONする。そしてステップ
,でグリッドバイアスを所定の値VG1にして感光体
ドラムの表面電位VD1を測定しメモリに格納する。次
に、レーザを点灯し最大光量によりドラムを照射しステ
ップで光照射後の表面電位VL1を測定しメモリに格納
する。さらに、ステップ,でグリッドバイアスをも
う1つの所定の値VG2にして表面電位VL2を測定しその後
レーザをOFFにしてステップ16で表面電位VD2を測定し各
々メモリに格納する。これにより後述の計算の為の測定
データが得られる。なおレーザのON/OFF順序、VG1,VG2
のタイミングはシーケンスの都合により変更してもよ
い。また処理Aと処理Bは互いに独立しておりどちらを
先に行なっても又処理のタイミングが同時でなくてもよ
い。
次に、処理Cについて第5図(c)に基づいて説明す
る。処理Cは必ず処理A,Bを行なった後に行なわなくて
はならない。
る。処理Cは必ず処理A,Bを行なった後に行なわなくて
はならない。
先ず、ステップ21でVG1,VG2及び測定データVD1,VD2,V
L1,VL2からVD及びVLのそれぞれの帯電カーブの傾斜α,
βとα−βを次の式に従い計算しておく。
L1,VL2からVD及びVLのそれぞれの帯電カーブの傾斜α,
βとα−βを次の式に従い計算しておく。
次にステップ22でバッファエリアに格納している前述
のカブリ取り電圧VBと処理Aで計算したコントラスト電
圧Vcontを読み出す。そして、ステップ23でグリッドバ
イアスVGはこのVcontとVBの和が得られる電圧に決定さ
れる。すなわち以下の計算を行なう。
のカブリ取り電圧VBと処理Aで計算したコントラスト電
圧Vcontを読み出す。そして、ステップ23でグリッドバ
イアスVGはこのVcontとVBの和が得られる電圧に決定さ
れる。すなわち以下の計算を行なう。
ステップ24でグリッド電圧が求まれば次にVDを計算に
より求める。
より求める。
VD=α(VG−VG1)+VD1 さらに、ステップ25で現像バイアスDC分(DB)を求め
る。
る。
DB=VD−VB ステップ25で以上の処理が4色について終了したと判
断すると処理を終了する。
断すると処理を終了する。
以上によりグリッドバイアス制御値VG、現像バイアス
制御値DBが求められた。
制御値DBが求められた。
以上のようにして求められたグリッドバイアス電圧
と、現像バイアスDBは現像剤が置かれてきた湿度条件の
みならず、現像剤の色ごとの特性をも考慮した値である
ため極めて安定した適正濃度の画像が得られる。
と、現像バイアスDBは現像剤が置かれてきた湿度条件の
みならず、現像剤の色ごとの特性をも考慮した値である
ため極めて安定した適正濃度の画像が得られる。
さらに上記実施例では、画像形成条件が感光体ドラム
上の帯電電位,光照射後の電位、現像バイアス電圧によ
って決定される場合について述べたが、現像剤の帯電電
位や現像剤中にトナーの包まれる割合等他の条件を制御
してもよい。
上の帯電電位,光照射後の電位、現像バイアス電圧によ
って決定される場合について述べたが、現像剤の帯電電
位や現像剤中にトナーの包まれる割合等他の条件を制御
してもよい。
さらに上記実施例は多色画像を形成可能な装置につい
て述べたがこれには限定されず通常の単色の画像形成装
置にも適用できる。
て述べたがこれには限定されず通常の単色の画像形成装
置にも適用できる。
(発明の効果) 本発明は以上の構成よりなるものであるため、現在の
湿度、所定時間での湿度変化量及び湿度の変化の方向に
基づき画像形成条件を制御する制御手段を有することに
よってトナーの吸湿量に正確に対応して画像形成条件を
制御できるため画像濃度が非常に安定化する。従って、
現像剤の特性が著しく異なる場合であっても常に適正な
濃度の画像を形成できる。
湿度、所定時間での湿度変化量及び湿度の変化の方向に
基づき画像形成条件を制御する制御手段を有することに
よってトナーの吸湿量に正確に対応して画像形成条件を
制御できるため画像濃度が非常に安定化する。従って、
現像剤の特性が著しく異なる場合であっても常に適正な
濃度の画像を形成できる。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は同実施例の構成図、第3図はグリッ
ドバイアス電圧とドラム表面電位の関係を示すグラフ、
第4図(a),(b)は現像剤の各色ごとの湿度に対す
る濃度変化を示すグラフ、第5図(a),(b),
(c)はそれぞれ同実施例の画像形成条件の設定手順を
示すフローチャート、第6図は湿度とその湿度で収束す
るトナー吸収水分量の関係を示すグラフ、第7図は湿度
急変時のトナー吸収水分量の経時変化を示すグラフであ
る。 符号の説明 1……回転式現像装置 1Y……イエロー現像器 1M……マゼンタ現像器 1C……シアン現像器 1BK……ブラック現像器 2……現像剤補給装置 2Y……イエローホッパ 2M……マゼンタホッパ 2C……シアンホッパ 2BK……ブラックホッパ 3……感光体ドラム、5a……給紙ガイド 6……給紙ローラ、9……転写ドラム 10……転写帯電器、11……帯電器 12……クリーニング部材 13,14……帯電器、15……分離爪 16……搬送ベルト
ロック図、第2図は同実施例の構成図、第3図はグリッ
ドバイアス電圧とドラム表面電位の関係を示すグラフ、
第4図(a),(b)は現像剤の各色ごとの湿度に対す
る濃度変化を示すグラフ、第5図(a),(b),
(c)はそれぞれ同実施例の画像形成条件の設定手順を
示すフローチャート、第6図は湿度とその湿度で収束す
るトナー吸収水分量の関係を示すグラフ、第7図は湿度
急変時のトナー吸収水分量の経時変化を示すグラフであ
る。 符号の説明 1……回転式現像装置 1Y……イエロー現像器 1M……マゼンタ現像器 1C……シアン現像器 1BK……ブラック現像器 2……現像剤補給装置 2Y……イエローホッパ 2M……マゼンタホッパ 2C……シアンホッパ 2BK……ブラックホッパ 3……感光体ドラム、5a……給紙ガイド 6……給紙ローラ、9……転写ドラム 10……転写帯電器、11……帯電器 12……クリーニング部材 13,14……帯電器、15……分離爪 16……搬送ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−33271(JP,A) 特開 昭62−23075(JP,A) 特開 昭59−7383(JP,A) 特開 昭56−57047(JP,A) 特開 昭58−151546(JP,A) 特開 平1−205179(JP,A) 特開 昭57−158850(JP,A) 特開 昭57−151956(JP,A) 特開 昭62−288866(JP,A) 実開 昭63−33161(JP,U) 特公 平3−14133(JP,B2) 特公 平4−44270(JP,B2) 実公 昭59−42585(JP,Y2)
Claims (5)
- 【請求項1】静電潜像を担持する像担持体と、 この像担持体上の静電潜像をトナーで現像する現像手段
と、 湿度を検知する湿度検知手段と、 この湿度検知手段の出力に基づき画像形成条件を制御す
る制御手段と、 を有する画像形成装置において、 トナーが吸湿方向か脱湿方向かのいずれの方向に変化し
たかを判断する判断手段を有し、前記制御手段は吸湿方
向か脱湿方向かにより湿度検知手段の出力に異なる計算
処理を施し、この計算値に基づき画像形成条件を制御す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】変更する画像形成条件が、像担持体を帯電
する帯電電位であることを特徴とする請求項1に記載の
画像形成装置。 - 【請求項3】現像剤はトナーとキャリアを有し、変更す
る画像形成条件は前記現像剤のトナー対キャリア比であ
ることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成
装置。 - 【請求項4】前記計算値はトナーの吸収水分量に対応し
た値であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一
つに記載の画像形成装置。 - 【請求項5】吸湿方向か脱湿方向かで計算処理の際の定
数が異なることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
記載の画像形成装置。
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---|---|---|---|
JP63151208A JP2631305B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 画像形成装置 |
US07/367,681 US5225872A (en) | 1988-06-21 | 1989-06-19 | Image forming apparatus having device for determining moisture absorption |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63151208A JP2631305B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 画像形成装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01319054A JPH01319054A (ja) | 1989-12-25 |
JP2631305B2 true JP2631305B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=15513600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP63151208A Expired - Fee Related JP2631305B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 画像形成装置 |
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JP3026687B2 (ja) * | 1992-10-12 | 2000-03-27 | 株式会社リコー | 電子写真プロセス制御装置 |
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JP3136826B2 (ja) * | 1993-03-22 | 2001-02-19 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置 |
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US5701550A (en) * | 1996-03-22 | 1997-12-23 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for controlling charge on toner in a toning station |
US20080175608A1 (en) * | 2007-01-24 | 2008-07-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and method thereof |
CN104183428B (zh) * | 2014-09-04 | 2016-03-02 | 常州常利来电子有限公司 | 插片压装模具 |
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JPS5357042A (en) * | 1976-11-02 | 1978-05-24 | Fuji Xerox Co Ltd | Trasfer control device |
JPS5560967A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-08 | Sharp Corp | Electrophotographic apparatus |
JPS5897072A (ja) * | 1981-12-07 | 1983-06-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電子写真現像装置 |
JPS597383A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-14 | Ricoh Co Ltd | 画像記録装置における現像プロセス制御方法 |
JPS59105666A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-19 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS6020217Y2 (ja) * | 1983-02-23 | 1985-06-17 | 日立マクセル株式会社 | テ−プカ−トリツジ |
US4610530A (en) * | 1984-12-21 | 1986-09-09 | Xerox Corporation | Capacitive paper property sensor for copying apparatus |
JPS6223075A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Hitachi Ltd | 記録装置 |
JPS6333161U (ja) * | 1986-08-18 | 1988-03-03 | ||
DE3879722T2 (de) * | 1987-01-19 | 1993-10-07 | Canon Kk | Bilderzeugungseinrichtung. |
JPH0750362B2 (ja) * | 1987-07-09 | 1995-05-31 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
US5029314A (en) * | 1989-06-07 | 1991-07-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image formation condition controlling apparatus based on fuzzy inference |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP63151208A patent/JP2631305B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-19 US US07/367,681 patent/US5225872A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01319054A (ja) | 1989-12-25 |
US5225872A (en) | 1993-07-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |