JP2630783B2 - 抗腫瘍作用を有する中性多糖体の製法 - Google Patents
抗腫瘍作用を有する中性多糖体の製法Info
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Description
<産業上の利用分野> 本発明は、抗腫瘍作用を有する中性多糖体の製法に関
する。詳しくは、ハラタケ属(Agaricus)のキノコであ
るヒメマツタケの子実体から抗腫瘍作用を有する中性多
糖体を製造する方法に関するものである。本発明の製法
によって得られる多糖体は抗腫瘍剤として有用である。 <従来の技術> ヒメマツタケ自体は民間でこれまで糖尿病や高血圧の
治療および抗腫瘍剤の一種として利用されてきた。ま
た、ヒメマツタケ子実体より抗腫瘍作用を有する蛋白多
糖体の製法については、特開昭55−74797号に記載され
ている。 <発明が解決しようとしている問題点> しかしながら、抗腫瘍活性本体を分離する方法は確立
されていない。この抗腫瘍活性本体を簡単に効率よく精
製する方法の実現が要望されている。 <問題点を解決するための手段> そこで本発明は抗腫瘍活性本体である中性多糖体の製
造方法を提供することを目的とする。本発明の目的は以
下に記載する方法によって達成される。 ヒメマツタケ子実体から有効成分を分離するのには、
方法としては生の子実体あるいは乾燥した子実体を使用
する。生の子実体の場合には千切りとし、乾燥品の場合
は粉砕するとよい。千切りあるいは粉砕した子実体はア
ルコール類あるいは20%以下を水を含有するアルコール
類によって抽出前処理することにより低分子成分を予め
除去した後、熱水で多糖体を抽出する。この熱水抽出液
を濃縮し、濃縮液にアルコールを加え、有効成分を沈澱
させる。次いで沈澱物を水に溶解し、この溶液を陰イオ
ン交換樹脂を担体とするカラムに流し、溶出液を分取す
る。かくして得られた溶出液は、実質的に中性多糖体の
みを含むが、抗腫瘍性のないα−グルカンを多量に含ん
でいる。しかしながら、α−グルカンのレクチンと特異
的に結合する性質を利用してα−グルカンを除くことが
できる。本発明のアフィニティークロマトグラフィーに
用いる吸着剤としては、ナタ豆から得られるレクチン
(コンカナバリンA,略してConA)を固定化したConA−Se
pharose(商品名、ファルマシア社製品)等が挙げられ
る。またレクチンを常法に従ってアガロース、ポリビニ
ール等に固定化したものを用いることもできる。例え
ば、CNBr活性化セファロース(ファルマシア社製品)と
ConAを反応させることによりConA−セファロースが得ら
れる。またホルミルトヨパール650M(東洋曹達工業社製
品)とConAレクチンと反応させることにより、ConA−ト
ヨパール650Mが得られる。 次に非吸着の溶出液を採取し、水に対して透析し、透
析内液から常法、例えば、凍結乾燥により、所望の中性
多糖体が得られる。 このようにして得られた中性多糖体は以下に説明する
理化学的性質を有する。 (1) 色と形状 凍結乾燥品は軽い多孔質の無味無臭の白色粉末であ
る。 (2) 溶解性 水、アルカリに可溶であるが、メタノール、エタノー
ル、アセトン、エーテル、クロロホルム、酢酸エチル、
ベンゼン、およびn−ヘキサン等の有機溶媒に不溶であ
る。 (3) 溶液のpH 1%水溶液はpH約6を示す。 (4) 比旋光度 ▲
する。詳しくは、ハラタケ属(Agaricus)のキノコであ
るヒメマツタケの子実体から抗腫瘍作用を有する中性多
糖体を製造する方法に関するものである。本発明の製法
によって得られる多糖体は抗腫瘍剤として有用である。 <従来の技術> ヒメマツタケ自体は民間でこれまで糖尿病や高血圧の
治療および抗腫瘍剤の一種として利用されてきた。ま
た、ヒメマツタケ子実体より抗腫瘍作用を有する蛋白多
糖体の製法については、特開昭55−74797号に記載され
ている。 <発明が解決しようとしている問題点> しかしながら、抗腫瘍活性本体を分離する方法は確立
されていない。この抗腫瘍活性本体を簡単に効率よく精
製する方法の実現が要望されている。 <問題点を解決するための手段> そこで本発明は抗腫瘍活性本体である中性多糖体の製
造方法を提供することを目的とする。本発明の目的は以
下に記載する方法によって達成される。 ヒメマツタケ子実体から有効成分を分離するのには、
方法としては生の子実体あるいは乾燥した子実体を使用
する。生の子実体の場合には千切りとし、乾燥品の場合
は粉砕するとよい。千切りあるいは粉砕した子実体はア
ルコール類あるいは20%以下を水を含有するアルコール
類によって抽出前処理することにより低分子成分を予め
除去した後、熱水で多糖体を抽出する。この熱水抽出液
を濃縮し、濃縮液にアルコールを加え、有効成分を沈澱
させる。次いで沈澱物を水に溶解し、この溶液を陰イオ
ン交換樹脂を担体とするカラムに流し、溶出液を分取す
る。かくして得られた溶出液は、実質的に中性多糖体の
みを含むが、抗腫瘍性のないα−グルカンを多量に含ん
でいる。しかしながら、α−グルカンのレクチンと特異
的に結合する性質を利用してα−グルカンを除くことが
できる。本発明のアフィニティークロマトグラフィーに
用いる吸着剤としては、ナタ豆から得られるレクチン
(コンカナバリンA,略してConA)を固定化したConA−Se
pharose(商品名、ファルマシア社製品)等が挙げられ
る。またレクチンを常法に従ってアガロース、ポリビニ
ール等に固定化したものを用いることもできる。例え
ば、CNBr活性化セファロース(ファルマシア社製品)と
ConAを反応させることによりConA−セファロースが得ら
れる。またホルミルトヨパール650M(東洋曹達工業社製
品)とConAレクチンと反応させることにより、ConA−ト
ヨパール650Mが得られる。 次に非吸着の溶出液を採取し、水に対して透析し、透
析内液から常法、例えば、凍結乾燥により、所望の中性
多糖体が得られる。 このようにして得られた中性多糖体は以下に説明する
理化学的性質を有する。 (1) 色と形状 凍結乾燥品は軽い多孔質の無味無臭の白色粉末であ
る。 (2) 溶解性 水、アルカリに可溶であるが、メタノール、エタノー
ル、アセトン、エーテル、クロロホルム、酢酸エチル、
ベンゼン、およびn−ヘキサン等の有機溶媒に不溶であ
る。 (3) 溶液のpH 1%水溶液はpH約6を示す。 (4) 比旋光度 ▲
【α】20 D▼=+45.3゜(C=0.01,H2O) (5) 呈色反応 フェノール硫酸反応、アンスロン硫酸反応に陽性。Lo
wry法によるタンパク質の呈色反応に陽性。 (6) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸収のみを
示す。 (7) 赤外線吸収スペクトル KBr錠剤法で測定し、これを第1図に示す。 (8) 分子量 セファロースCL−4Bカラムによるゲルクロマトグラフ
ィーで単一のピークを与え分子量は約50万である。 (9) 構成糖 本多糖を1N硫酸によって完全に加水分解し、生成する
単糖をアルジトール・アセテートに誘導してからガスク
ロマトグラフィーによる分析でグルコース:ガラクトー
スの構成割合が10:1(モル比)で、その他に微量のマン
ノース、キシロース、フコースを含有する。 (10) 13C核磁気共鳴スペクトル 重水中で内部標準にTPS(トリメチルシリルプロパン
スルホネート)を使用して測定した。 δppm:69.6,71.2,71.8,72.2,72.5,78.7,100.9,105.7 本発明方法により得られる中性多糖体は後記試験例で
示すように顕著な抗腫瘍作用を有する。 以下に本発明の実施例を挙げて具体的に説明するが、
本発明は本例のみに限定されるものではない。 <実施例1> (1) ヒメマツタケ子実体乾燥品を粉砕し、このうち
の200gを85%エタノール(2×3回)で80℃で抽出前
処理し、得られた抽出残渣を熱水2で3回抽出処理し
た。得られた抽出液を合わせ、2まで濃縮した。この
濃縮液を冷やしておき、冷エタノールを撹拌しながら徐
々に加え、水溶液中のエタノール濃度が80%になったと
きに添加をやめ、生成した沈澱を遠心分離により採取
し、13gの褐色粉末を得た。 (2) 上記(1)で得られた粉末10gを水に溶解し、D
EAE−トヨパール650Mゲル(東洋曹達工業社製)を充填
したカラム(4×50cm)に注いだ。次いで水を溶出液と
して溶出をを行い、フェノール硫酸法により発色する糖
画分を集め、そのまま凍結乾燥し、2gの淡褐色粉末を得
た。 (3) 上記(2)で得られた粉末2gを0.2M塩化ナトリ
ウム溶液に溶解し、トヨパール65Sゲル(東洋曹達工業
社製)を充填したカラム(4×50cm)に注いだ。次いで
0.2M塩化ナトリウムで溶出を行いフェノール硫酸法によ
り、最初に溶出してくる糖画分を集め、透析し、凍結乾
燥し、0.7gの白色粉末を得た。 (4) 上記(3)で得られた粉末200mgを1Mの塩化ナ
トリウムを含有する0.Mリン酸緩衝液に溶解し、ConA−
トヨパール650Mゲルを充填したカラム(4×50cm)(東
洋曹達工業社製)に注いだ。溶出してくる糖画分を集
め、透析し、中性多糖体18.2mgを得た。 <試験例1>(腹腔内投与法) サルコーマ180固形ガンに対する効果。 ICRマウス腹腔中で継代されているサルコーマ180の腹
水ガンを腋窩部皮下に移植し、移植24時間後より、本発
明の中性多糖体を腹腔内に投与した。投与回数は1日1
回10日間とし移植3週間後に腫瘍直径を測定し、それを
対照群と比較して腫瘍抑制率を算出した。また6週間後
には腫瘍完全消失割合と生存割合を調べた。その結果を
第1表に示す。
wry法によるタンパク質の呈色反応に陽性。 (6) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸収のみを
示す。 (7) 赤外線吸収スペクトル KBr錠剤法で測定し、これを第1図に示す。 (8) 分子量 セファロースCL−4Bカラムによるゲルクロマトグラフ
ィーで単一のピークを与え分子量は約50万である。 (9) 構成糖 本多糖を1N硫酸によって完全に加水分解し、生成する
単糖をアルジトール・アセテートに誘導してからガスク
ロマトグラフィーによる分析でグルコース:ガラクトー
スの構成割合が10:1(モル比)で、その他に微量のマン
ノース、キシロース、フコースを含有する。 (10) 13C核磁気共鳴スペクトル 重水中で内部標準にTPS(トリメチルシリルプロパン
スルホネート)を使用して測定した。 δppm:69.6,71.2,71.8,72.2,72.5,78.7,100.9,105.7 本発明方法により得られる中性多糖体は後記試験例で
示すように顕著な抗腫瘍作用を有する。 以下に本発明の実施例を挙げて具体的に説明するが、
本発明は本例のみに限定されるものではない。 <実施例1> (1) ヒメマツタケ子実体乾燥品を粉砕し、このうち
の200gを85%エタノール(2×3回)で80℃で抽出前
処理し、得られた抽出残渣を熱水2で3回抽出処理し
た。得られた抽出液を合わせ、2まで濃縮した。この
濃縮液を冷やしておき、冷エタノールを撹拌しながら徐
々に加え、水溶液中のエタノール濃度が80%になったと
きに添加をやめ、生成した沈澱を遠心分離により採取
し、13gの褐色粉末を得た。 (2) 上記(1)で得られた粉末10gを水に溶解し、D
EAE−トヨパール650Mゲル(東洋曹達工業社製)を充填
したカラム(4×50cm)に注いだ。次いで水を溶出液と
して溶出をを行い、フェノール硫酸法により発色する糖
画分を集め、そのまま凍結乾燥し、2gの淡褐色粉末を得
た。 (3) 上記(2)で得られた粉末2gを0.2M塩化ナトリ
ウム溶液に溶解し、トヨパール65Sゲル(東洋曹達工業
社製)を充填したカラム(4×50cm)に注いだ。次いで
0.2M塩化ナトリウムで溶出を行いフェノール硫酸法によ
り、最初に溶出してくる糖画分を集め、透析し、凍結乾
燥し、0.7gの白色粉末を得た。 (4) 上記(3)で得られた粉末200mgを1Mの塩化ナ
トリウムを含有する0.Mリン酸緩衝液に溶解し、ConA−
トヨパール650Mゲルを充填したカラム(4×50cm)(東
洋曹達工業社製)に注いだ。溶出してくる糖画分を集
め、透析し、中性多糖体18.2mgを得た。 <試験例1>(腹腔内投与法) サルコーマ180固形ガンに対する効果。 ICRマウス腹腔中で継代されているサルコーマ180の腹
水ガンを腋窩部皮下に移植し、移植24時間後より、本発
明の中性多糖体を腹腔内に投与した。投与回数は1日1
回10日間とし移植3週間後に腫瘍直径を測定し、それを
対照群と比較して腫瘍抑制率を算出した。また6週間後
には腫瘍完全消失割合と生存割合を調べた。その結果を
第1表に示す。
第1図は、本発明の製法によって得た中性多糖体の赤外
線吸収スペクトルを示す。
線吸収スペクトルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 均 三重県津市城山2―3―10 (72)発明者 志村 圭志郎 三重県松阪市垣鼻町1586番地 (72)発明者 川出 光生 三重県亀山市渋倉町306番地 (72)発明者 萩原 俊彦 東京都豊島区巣鴨1―12―2 (72)発明者 中村 卓二 埼玉県所沢市上山口1865―29 審査官 弘實 謙二
Claims (1)
- 【請求項1】ハラタケ属のキノコであるヒメマツタケの
子実体を熱水で抽出し、該抽出液をアルコール沈澱法、
イオン交換クロマトグラフィーおよびゲル濾過法により
精製し、得られた精製抽出液をレクチンを固定化した担
体に接触させて溶出し、この溶出液から中性多糖体を採
取することを特徴とする抗腫瘍作用を有する中性多糖体
の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22184887A JP2630783B2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | 抗腫瘍作用を有する中性多糖体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22184887A JP2630783B2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | 抗腫瘍作用を有する中性多糖体の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6467195A JPS6467195A (en) | 1989-03-13 |
JP2630783B2 true JP2630783B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=16773133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22184887A Expired - Fee Related JP2630783B2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | 抗腫瘍作用を有する中性多糖体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630783B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1069650C (zh) * | 1995-12-29 | 2001-08-15 | 中国科学院上海药物研究所 | 香菇多糖的分离纯化方法 |
JP3051073B2 (ja) * | 1996-12-20 | 2000-06-12 | 住友林業株式会社 | 抗腫瘍活性物質 |
US6120772A (en) * | 1998-10-08 | 2000-09-19 | Hitoshi Ito | Oral drugs for treating AIDS patients |
JP2001240603A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-04 | Toei Shinyaku Kk | β−1,3分岐β−1,6−グルカンとアガリクス茸アルカリ抽出エキス |
JP3502613B2 (ja) | 2001-04-03 | 2004-03-02 | 株式会社サン・クロレラ | 飲食用組成物及び飲食料品 |
CN102838684B (zh) * | 2012-09-28 | 2014-12-03 | 淮海工学院 | 球等鞭金藻胞外多糖的分离纯化工艺 |
-
1987
- 1987-09-07 JP JP22184887A patent/JP2630783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6467195A (en) | 1989-03-13 |
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JPS6338325B2 (ja) |
Legal Events
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---|---|---|---|
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