JP2629938B2 - 仮想入出力方法 - Google Patents

仮想入出力方法

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JP2629938B2 JP2144989A JP2144989A JP2629938B2 JP 2629938 B2 JP2629938 B2 JP 2629938B2 JP 2144989 A JP2144989 A JP 2144989A JP 2144989 A JP2144989 A JP 2144989A JP 2629938 B2 JP2629938 B2 JP 2629938B2
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正人 牧下
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Nippon Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は限られた入出力装置を有するコンピュータシ
ステムに於ける入出力方法に関し、特に、入出力装置を
仮想化し、あたかも存在しない入出力装置が存在するか
のようにアプリケーションプログラムが入出力要求を行
なえるようにすることにより、接続されている入出力装
置が異なるコンピュータシステム間でもアプリケーショ
ンプログラムを容易に移行できるようにした仮想入出力
方法に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来のコンピュータシステムの一例を示すブ
ロック図である。
アクセス方式機構41を含む中央処理装置40には端末4
2,ファクシミリ(FAX)43,イメージリーダ44及びノンイ
ンパクトプリンタ(NIP)45が接続されている。アプリ
ケーションプログラム47はデータ形式の異なる入出力装
置を用いてデータの入出力を行なうものであり、データ
形式の変換を行なうデータ変換機構46が組み込まれてい
る。例えば、アプリケーションプログラム47がファクシ
ミリ43からデータを入力し、ノンインパクトプリンタ45
にデータを出力するものであれば、データ変換機構46に
は少なくともファクシミリのデータ形式をノンインパク
トプリンタのデータ形式に変換する機能が必要となる。
アプリケーションプログラム47はファクシミリ43から
データを入力する場合、アクセス方式機構41にファクシ
ミリ43からデータを入力することを要求する入力要求を
出し、アクセス方式機構41は入力要求が加えられること
により、ファクシミリ43からデータを入力してアプリケ
ーションプログラム47に渡す。また、アプリケーション
プログラム47はファクシミリ43から入力したデータをノ
ンインパクトプリンタ45に出力する場合、ノンインパク
トプリンタ45からデータを出力することを要求する出力
要求をアクセス方式機構41に加えると共に、データ変換
機構46を用いてデータ形式をファクシミリ43のデータ形
式からノンインパクトプリンタ45のデータ形式に変換し
たデータをアクセス方式機構41に加える。アクセス方式
機構41はアプリケーションプログラム47から加えられた
データをノンインパクトプリンタ45に出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来は上述したように、アプリケーションプログラム
47にデータ変換機構46が組み込まれていたため、例え
ば、データ変換機構46がファクシミリ43のデータ形式を
ノンインパクトプリンタ45のデータ形式に変換する機能
しか有していない場合、アプリケーションプログラム47
はファクシミリ43,ノンインパクトプリンタ45が接続さ
れているコンピュータシステム上でしか動作することが
できず、接続されている入出力装置が異なるコンピュー
タシステムに移行させることができない問題がある。ま
た、アプリケーションプログラム47に組み込まれている
データ変換機構46にイメージリーダ44のデータ形式から
ファクシミリ43のデータ形式への変換機能等多数の変換
機能を持たせれば、接続されている入出力装置が異なる
コンピュータシステム間を移行させることが可能となる
が、アプリケーションプログラム47のプログラムサイズ
が大きくなってしまうという問題がある。
本発明の目的はアプリケーションプログラムのプログ
ラムサイズを増大させることなく、接続されている入出
力装置が異なるコンピュータシステム間でもアプリケー
ションプログラムを容易に移行できるようにすることに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、 単数或いは複数の入出力装置が中央処理装置に接続さ
れ、アプリケーションプログラムと前記入出力装置との
間でデータの入出力を行なうことが可能なコンピュータ
システムに於いて、 前記入出力装置からの入力データ及び前記入出力装置
への出力データが格納される外部記憶装置を設けると共
に、前記中央処理装置に、データ形式の変換を行なうデ
ータ変換機構を設け、 前記入出力装置から前記アプリケーションプログラム
へのデータ入力時、 前記アプリケーションプログラムは入力するデータの
名前及びデータを入力することを望む入出力装置の種類
を示す要求装置IDを含む入力要求を前記中央処理装置に
加え、 前記中央処理装置は前記入力要求に応答して前記入力
要求に含まれる名前を有するデータを前記入出力装置の
内の任意の入出力装置から入力し、該入力したデータに
該データを入力した入出力装置の種類を示す装置IDを付
加して前記外部記憶装置に格納し、該外部記憶装置に格
納したデータに付加されている装置IDと前記入力要求に
含まれている要求装置IDとが一致する場合は前記アプリ
ケーションプログラムに前記外部記憶装置に格納されて
いるデータを渡し、不一致の場合は前記外部記憶装置に
格納されているデータのデータ形式を前記データ変換機
構を用いて前記入力要求に含まれている要求装置IDに対
応するデータ形式に変換した後、前記アプリケーション
プログラムに渡し、 前記アプリケーションプログラムから前記入出力装置
へのデータの出力時、 前記アプリケーションプログラムは出力するデータ
に、該データのデータ形式に対応する入出力装置の種類
を示す装置IDを付加して中央処理装置に加えると共に、
データを出力することを望む入出力装置の種類を示す要
求装置IDを含む出力要求を前記中央処理装置に加え、 前記中央処理装置は前記アプリケーションプログラム
から加えられた装置IDの付加されたデータを前記外部記
憶装置に格納し、前記出力要求に含まれている要求装置
IDによって示される種類の入出力装置がコンピュータシ
ステムに接続されている場合は、前記外部記憶装置に格
納したデータに付加されている装置IDと前記出力要求に
含まれている要求装置IDとが一致すれば前記外部記憶装
置に格納したデータを要求装置IDが示す種類の入出力装
置に出力し、不一致ならば前記データ変換機構を用いて
要求装置IDに対応するデータ形式に変換した後、要求装
置IDによって示される種類の入出力装置へ出力し、前記
出力要求に含まれている要求装置IDによって示される種
類の入出力装置がコンピュータシステムに接続されてい
ない場合は、前記データ変換機構を用いて前記外部記憶
装置に格納したデータのデータ形式を指定された種類の
入出力装置対応のデータ形式に変換した後、前記指定さ
れた種類の入出力装置に出力する。
〔作 用〕
データ入力時、アプリケーションプログラムはデータ
の入力を望む入出力装置の種類を示す要求装置ID及び入
力するデータの名前を含む入力要求を出力するが、中央
処理装置はデータの名前のみに基づいてコンピュータシ
ステムに接続されている入出力装置の内の任意の入出力
装置から上記名前を有するデータを入力し、入力したデ
ータにデータの入力元の入出力装置の種類を示す装置ID
を付加して外部記憶装置に格納する。そして、外部記憶
装置に格納したデータに付加されている装置IDと入力要
求に含まれている要求装置IDとが異なる場合、即ち、中
央処理装置が入力したデータのデータ形式とアプリケー
ションプログラムが望むデータ形式とが異なる場合は、
中央処理装置はその内部に設けられているデータ変換機
構を用いて外部記憶装置に格納されているデータのデー
タ形式を入力要求に含まれている要求装置ID対応のデー
タ形式、即ちアプリケーションプログラムが望むデータ
形式に変換してからデータをアプリケーションプログラ
ムに渡す。従って、コンピュータシステムにアプリケー
ションプログラムが望むデータ形式のデータを入力する
入出力装置が接続されていない場合でもアプリケーショ
ンプログラムは希望するデータ形式のデータを入力する
ことができる。
また、データの出力時、アプリケーションプログラム
は出力するデータにそのデータ形式に対応した入出力装
置の種類を示す装置IDを付加して中央処理装置に加える
と共に、データを出力することを望む入出力装置の種類
を示す要求装置IDを含む出力要求を中央処理装置に加え
る。中央処理装置によって装置IDの付加されたデータは
外部記憶装置に格納される。また、中央処理装置は出力
要求に含まれている要求装置IDに対応する種類の入出力
装置がシステムに接続されており、且つ外部記憶装置に
格納したデータに付加されている装置IDと出力要求に含
まれている要求装置IDとが異なる場合、即ち、アプリケ
ーションプログラムがデータを出力することを望む入出
力装置の種類と外部記憶装置に格納したデータのデータ
形式とが異なる場合は、内部に設けられているデータ変
換機構を用いて外部記憶装置に格納したデータのデータ
形式をアプリケーションプログラムが望むデータ形式に
変換した後、アプリケーションプログラムが望む種類の
入出力装置へ出力する。従って、アプリケーションプロ
グラムが出力したデータのデータ形式とアプリケーショ
ンプログラムがデータを出力することを望む入出力装置
のデータ形式とが異なる場合であっても、アプリケーシ
ョンプログラムではデータ形式の変換処理を行なう必要
がない。また、中央処理装置は出力要求に含まれている
要求装置IDに対応する種類の入出力装置がコンピュータ
システムに接続されていない場合は、データ変換機構を
用いて外部記憶装置に格納されているデータのデータ形
式を指定された種類の入出力装置対応のデータ形式に変
換し、その後、、指定された種類の入出力装置へ出力す
る。従って、アプリケーションプログラムがデータを出
力することを望む入出力装置がコンピュータシステムに
接続されていない場合でも、アプリケーションプログラ
ムからデータを入出力装置に出力することが可能とな
る。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、アクセ
ス方式機構2,データ変換機構3及び入出力管理機構4を
含む中央処理装置1と、端末51と、ファクシミリ(FA
X)52と、イメージリーダ53と、ノンインパクトプリン
タ(NIP)54と、外部記憶装置6と、アプリケーション
プログラム81,82と、コンソール9とを含んでいる。外
部記憶装置6には装置ID72が付加された名前71を有する
データ7が格納されている。
第2図及び第3図はアクセス方式機構の処理例を示す
フローチャートであり、以下各図を参照して本実施例の
動作を説明する。
アプリケーションプログラム81はデータ入力時、入力
するデータの名前及びデータを入力する入出力装置の種
類を示す要求装置IDを含む入出力要求をアクセス方式機
構2に対して出力する。アクセス方式機構2はアプリケ
ーションプログラム81から入力要求が加えられると、入
力するデータの名前を含む入力指示を入出力管理機構4
に加える。入出力管理機構4は接続されている入出力装
置51〜53の内の1つから入力指示に含まれている名前を
有するデータを入力し、入力指示に含まれている名前と
同一の名前を有しているデータにデータを入力した入出
力装置の種類を示す装置ID72を付加したデータ7を外部
記憶装置6に格納する。ここで、入出力管理機構4はデ
ータの名前に基づいてデータの入力を行なうものである
ので、入出力管理機構4がデータを入力する入出力装置
はアプリケーションプログラム81が要求装置IDによって
指定した種類の入出力装置とは限られず、他の種類の入
出力装置である場合もある。
外部記憶装置6に装置ID72が付加された名前71を有す
るデータ7が格納されると、アクセス方式機構2は外部
記憶装置6に格納されているデータの内から入力要求に
含まれていたデータの名前と同一の名前を有するデータ
7を探し出し(ステップS21)、探し出したデータ7に
付加されている装置ID72が入力要求に含まれていた要求
装置IDと同一か否かを判断する(ステップS22)。そし
て、装置IDと要求装置IDとが一致すると判断した場合は
外部記憶装置6からデータ7を読み込み(ステップS2
3)、読み込んだデータ7をアプリケーションプログラ
ム81に渡す(ステップS24)。また、ステップS22に於い
て、装置IDと要求装置IDとが不一致であると判断した場
合はアクセス方式機構2は外部記憶装置6からデータ7
を読み込み(ステップS25)、データ変換機構3に対し
て読み込んだデータ7のデータ形式を要求装置IDによっ
て示されるデータ形式に変換することを指示し(ステッ
プS26)、データ形式の変換の済んだデータをアプリケ
ーションプログラム81に渡す(ステップS24)。従っ
て、アプリケーションプログラム81はコンピュータシス
テムが希望するデータ形式のデータを入力する入出力装
置が接続されていない場合であっても希望するデータ形
式のデータを入力することができる。
アプリケーションプログラム81は渡されたデータ7に
対する処理が終了すると、処理の済んだデータ7′にデ
ータ7の入力元の入力装置の種類、即ち、データ7′の
データ形式を示す装置IDを付加してアクセス方式機構2
に渡す。アクセス方式機構2はアプリケーションプログ
ラム81から装置IDが付加されたデータ7′が加えられる
と、それを外部記憶装置6に格納する。その後、アプリ
ケーションプログラム81はデータ7′を出力する入出力
装置の種類を示す要求装置ID及びデータ7′の名前を含
む出力要求をアクセス方式機構2へ出力する。
アクセス方式機構2はアプリケーションプログラム81
から出力要求が加えられると、出力要求に含まれている
要求装置IDによって示される種類の入出力装置がシステ
ムに接続されているか否かを判断する(ステップS3
1)。そして、接続されていると判断した場合は、外部
記憶装置6に格納されているデータの中から出力要求に
含まれている名前と同一の名前が付加されているデータ
(この場合データ7′)を探し出し(ステップS32)、
探し出したデータ7′に付加されている装置IDと要求装
置ID(コンソール9から要求装置IDが入力されている場
合はコンソール9から入力された要求装置ID、入力され
ていない場合は出力要求に含まれている要求装置ID)と
が一致するか否かを判断する(ステップS33)。そし
て、一致していると判断した場合は、ステップS32で探
し出したデータ7′を要求装置IDによって示される種類
の入出力装置へ出力することを入出力管理機構4へ指示
する(ステップS34)。これにより、入出力管理機構4
は外部記憶装置6に格納されているデータ7′を要求装
置IDによって示される入出力装置へ出力する。
また、ステップS33に於いて一致していないと判断し
た場合は、アクセス機構2は外部記憶装置6からステッ
プS32で探し出したデータ7′を読み込み(ステップS3
5)、次いでデータ変換機構3に対してデータ7′のデ
ータ形式を要求装置IDによって示されるデータ形式に変
換することを指示する(ステップS36)。これにより、
データ変換機構3はデータ7′のデータ形式を要求装置
IDによって示されるデータ形式に変換する。アクセス方
式機構2はデータ変換機構3によってデータ7′のデー
タ形式が変換されると、変換後のデータ7″を外部記憶
装置6に書き込み(ステップS37)、その後、ステップS
37で書き込んだデータ7″を要求装置IDによって示され
る入出力装置へ出力することを入出力管理機構4へ指示
する(ステップS38)。
また、ステップS31で要求装置IDによって示される種
類の入出力装置がコンピュータシステムに接続されてい
ないと判断した場合は、アクセス方式機構2はコンソー
ル9に要求装置IDによって示される種類の入出力装置が
コンピュータシステムに接続されていないことを表示す
ることにより、オペレータに要求装置IDを入力すること
を要求する(ステップS39)。オペレータはコンソール
9に上記表示が行なわれることにより、コンピュータシ
ステムに接続されている入出力装置であって、且つデー
タを出力することを望む入出力装置対応の要求装置IDを
コンソール9から入力する。コンソール9から要求装置
IDが入力されると(ステップS40)、アクセス方式機構
2はステップS31の処理に戻り、前述したと同様の処理
を行なう。これにより、オペレータがコンソール9から
入力した要求装置IDによって示される入出力装置へデー
タが出力される。
尚、上述した実施例に於いては、アプリケーションプ
ログラム81がデータを出力することを希望する入出力装
置がコンピュータシステムに接続されていなかった場
合、オペレータにコンソール9から要求装置IDを入力さ
せることにより、データを出力する入出力装置の指定を
行なうようにしたが、アプリケーションプログラムから
出力される出力要求に含まれる要求装置IDと実際にデー
タを出力する入出力装置の要求装置IDとを対応して格納
したテーブルを設け、アプリケーションプログラムがデ
ータを出力することを望む入出力装置がコンピュータシ
ステムに接続されていなかった場合、上記テーブルの対
応関係によって指定される入出力装置へデータを出力す
るようにすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、データ形式を変換す
るデータ変換機構を中央処理装置に設け、且つ、コンピ
ュータシステムに接続されている任意の入出力装置とア
プリケーションプログラムとの間でデータの入出力を行
なうことを可能にしたので、アプリケーションプログラ
ムのプログラムサイズを増大させることなく、接続され
ている入出力装置の種類が異なるコンピュータシステム
間でもアプリケーションプログラムを容易に移行させる
ことが可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、 第2図,第3図はアクセス方式機構の処理例を示すフロ
ーチャート及び、 第4図は従来例のブロック図である。 図に於いて、1,40……中央処理装置、2,41……アクセス
方式機構、3,46……データ変換機構、4……入力管理機
構、6……外部記憶装置、7……データ、9……コンソ
ール、42,51……端末、43,52……ファクシミリ(FA
X)、44,53……イメージリーダ、45,54……ノンインパ
クトプリンタ(NIP)、47,81,82……アプリケーション
プログラム、71……名前、72……装置ID。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単数或いは複数の入出力装置が中央処理装
    置に接続され、アプリケーションプログラムと前記入出
    力装置との間でデータの入出力を行なうことが可能なコ
    ンピュータシステムに於いて、 前記入出力装置からの入力データ及び前記入出力装置へ
    の出力データが格納される外部記憶装置を設けると共
    に、前記中央処理装置に、データ形式の変換を行なうデ
    ータ変換機構を設け、 前記入出力装置から前記アプリケーションプログラムへ
    のデータ入力時、 前記アプリケーションプログラムは入力するデータの名
    前及びデータを入力することを望む入出力装置の種類を
    示す要求装置IDを含む入力要求を前記中央処理装置に加
    え、 前記中央処理装置は前記入力要求に応答して前記入力要
    求に含まれる名前を有するデータを前記入出力装置の内
    の任意の入出力装置から入力し、該入力したデータに該
    データを入力した入出力装置の種類を示す装置IDを付加
    して前記外部記憶装置に格納し、該外部記憶装置に格納
    したデータに付加されている装置IDと前記入力要求に含
    まれている要求装置IDとが一致する場合は前記アプリケ
    ーションプログラムに前記外部記憶装置に格納されてい
    るデータを渡し、不一致の場合は前記外部記憶装置に格
    納されているデータのデータ形式を前記データ変換機構
    を用いて前記入力要求に含まれている要求装置IDに対応
    するデータ形式に変換した後、前記アプリケーションプ
    ログラムに渡し、 前記アプリケーションプログラムから前記入出力装置へ
    のデータの出力時、 前記アプリケーションプログラムは出力するデータに、
    該データのデータ形式に対応する入出力装置の種類を示
    す装置IDを付加して中央処理装置に加えると共に、デー
    タを出力することを望む入出力装置の種類を示す要求装
    置IDを含む出力要求を前記中央処理装置に加え、 前記中央処理装置は前記アプリケーションプログラムか
    ら加えられた装置IDの付加されたデータを前記外部記憶
    装置に格納し、前記出力要求に含まれている要求装置ID
    によって示される種類の入出力装置がコンピュータシス
    テムに接続されている場合は、前記外部記憶装置に格納
    したデータに付加されている装置IDと前記出力要求に含
    まれている要求装置IDとが一致すれば前記外部記憶装置
    に格納したデータを要求装置IDが示す種類の入出力装置
    に出力し、不一致ならば前記データ変換機構を用いて要
    求装置IDに対応するデータ形式に変換した後、要求装置
    IDによって示される種類の入出力装置へ出力し、前記出
    力要求に含まれている要求装置IDによって示される種類
    の入出力装置がコンピュータシステムに接続されていな
    い場合は、前記データ変換機構を用いて前記外部記憶装
    置に格納したデータのデータ形式を指定された種類の入
    出力装置対応のデータ形式に変換した後、前記指定され
    た種類の入出力装置に出力することを特徴とする仮想入
    出力方法。
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