JPH088597B2 - データモニタ装置 - Google Patents

データモニタ装置

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JPH088597B2
JPH088597B2 JP2304310A JP30431090A JPH088597B2 JP H088597 B2 JPH088597 B2 JP H088597B2 JP 2304310 A JP2304310 A JP 2304310A JP 30431090 A JP30431090 A JP 30431090A JP H088597 B2 JPH088597 B2 JP H088597B2
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JP
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channel
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memory
monitor data
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昌克 藤田
小一 山田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデータモニタ装置に係わり、特に、データ通
信回線上のデータを監視するに好適なデータモニタ装置
に関する。
従来の技術 従来のデータモニタ装置としては第4図に示されるも
のが知られている。この装置は複数のチャネル収集部1,
101,102を備えており、各収集部毎に外部記憶装置7が
設けられているとともに、各収集部の出力がCRT表示制
御部8を介してCRT9に接続されている。チャネル収集部
1はチャネル0のデータを収集するためにチャネル0収
集部1のデータ収集を管理するCPU02、データ伝送路か
らチャネル0のデータを取り込むデータ取り込み部3、
データ取り込み部3から入力された収集データを記憶す
る収集用メモリ4、データ取り込み部3が取り込んだ収
集データを表示するためのデータとして記憶する表示用
バッファメモリ5、各メモリ4,5間のデータ転送を行うD
MAバス6を備えて構成されている。なおチャネル1収集
部101、チャネルn収集部102もチャネル0収集部1と同
一の機能のもので構成されている。
上記構成によるデータモニタ装置のうちチャネル0収
集部1はデータ取り込み部3がデータ伝送路からチャネ
ル0のモニタデータを取り込み、取り込んだモニタデー
タをDMAバス6を介して収集用メモリ4と表示用バッフ
ァメモリ5へ転送する。各メモリ4,5にデータが記憶さ
れると、CRT表示制御部8によりバッファメモリ5のデ
ータが随時読み出されデータの内容がCRT9に表示され
る。またデータの取り込みが終了した後は、メモリ4内
のデータが外部記憶装置7に書き込まれ保存される。ま
たチャネル1収集部101、チャネルn収集部102も同様の
処理を実行することによってデータ伝送路からのデータ
をオンラインでモニタ表示し、さらにモニタデータを外
部記憶装置7に保存することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来のデータモニタ装置では、チャ
ネル収集部をチャネルごとにそれぞれ独立して設けてい
るため、多チャネル化に対応するためには収集部ごとに
CPU、メモリ等を設けなければならず装置が大型化する
と共にコストアップとなる。また、ある特定チャネルの
みトラヒックが大きいと、特定のチャネルの収集用メモ
リのみが何度も重ねてデータが書き込まれ、他のチャネ
ルのメモリは空きエリアが残った状態となりメモリの使
用効率がきわめて悪くなる恐れがある。
外部記憶装置7へのデータの書き込みは各チャネル単
位でしか行うことができないため、複数チャネルのデー
タを記録するには各チャネル毎に別々にフィルムを作成
して外部記憶装置7へ書き込まなければならなくなる。
このような操作は繁雑であり、また記憶されたモニタデ
ータの各チャネル間の関連性(データの到着順序等)が
失われる恐れがある。さらに、外部装置7へのモニタデ
ータの書き込みをオンラインで実行しようとする場合
は、各収集用メモリにそれぞれ外部記憶装置7を割り当
てなければならず、ハードウエアの構成を大型化にする
ことになる。
本発明の目的は、簡単なハードウエアの構成で複数チ
ャネルの通信データをモニタすることができるデータモ
ニタ装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、データ伝送路か
ら複数チャネルのモニタデータを取り込み、各チャネル
のモニタデータに各チャネル固有の識別データを付加し
て出力するデータ入力手段と、データ入力手段から出力
されるモニタデータを順次収集して記憶する収集用記憶
手段と、データ入力手段から出力されるモニタデータを
チャネル単位で選択し、選択したモニタデータを収集用
記憶手段のモニタデータとは独立した状態でチャネル毎
に記憶する表示用バッファ記憶手段とを備え、収集用記
憶手段を外部記憶装置に接続し、表示用バッファ記憶手
段を表示装置に接続してなるデータモニタ装置を構成し
たものである。
作用 従って、本発明によれば、データ伝送路から複数チャ
ネルのモニタデータを取り込む際、各チャネルのモニタ
データに各チャネル固有の識別データを付加して出力す
るようにしたため、すべてのチャネルのデータを同一の
収集用記憶手段に書き込むことができ、メモリの使用効
率の向上を図ることが可能となる。さらにすべてのチャ
ネルのデータを混在させたまま一つの外部記憶装置へオ
ンラインで記憶させることも可能となる。また収集用記
憶手段と表示用バッファ記憶手段に記憶されたデータは
互いに独立しているため、表示用バッファメモリの使用
法をユーザーのアプリケーション処理に柔軟に対応させ
ることが可能となる。即ち特定チャネルのモニタデータ
を表示用バッファ記憶手段に書き込ませ、同時に異なる
プロトコル翻訳を行ってオンラインでの表示を行うこと
が可能となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図においてデータ収集部11はCPU12、データ取り込
み部13、収集用メモリ14、表示用バッファメモリ15,11
0,111、DMAバス16を備えて構成されており、データ取り
込み部13と各メモリ14,15,110,111がDMAバス16を介して
接続されている。さらにメモリ14が外部記憶装置17に接
続され、各バッファメモリ15,110,111がCRT表示制御部1
8を介してCRT19に接続されている。
データ取り込み部13はCPU12からの指令によりデータ
通信回線10から8チャネル分のモニタデータを取り込
み、各チャネルのモニタデータに各チャネル固有の識別
データを付加して出力するデータ入力手段として構成さ
れている。そしてデータ取り込み部13に入力されたモニ
タデータはCPU12からの指令によりDMAバス16を介して収
集用メモリ14、表示用バッファメモリ15,110,111へ転送
され各メモリに格納される。
収集用メモリ14にデータを格納するに際しては、第2
図に示されるように、メモリ14のエリアをステータス情
報部21とデータ部22に分けて格納するようになってい
る。このステータス情報部21は各モニタデータ1バイト
毎に付加されるデータであり、データ部22はモニタデー
タそのものが書き込まれるエリアである。そしてステー
タス情報部21の上位3ビットにチャネル固有の識別デー
タとしてのチャネル識別子が付加され、データを取り込
んだ順番に1バイト単位で順次収集用メモリ14内に書き
込まれる。
一方、表示用バッファメモリ15,110,111はデータ取り
込み部13から出力されるモニタデータをチャネル単位で
選択し、選択したモニタデータを収集用メモリ14のモニ
タデータとは独立した状態でチャネル毎に記憶する表示
用バッファ記憶手段を構成しており、各バッファメモリ
によって8チャネル分のモニタデータを記憶できるよう
になっている。そして各バッファメモリ15,110,111のメ
モリエリアもメモリ14と同様に、第3図に示されるよう
にステータス情報部31、データ部32で構成されている。
ステータス情報部31には各チャネルのモニタデータ1バ
イト毎に付加されるデータが格納され、データ部32には
モニタデータそのもののデータが書き込まれるようにな
っている。そして各データにはアドレス34が付されてい
る。ステータス情報部31には、予めユーザーによって設
定された表示用チャネルIDとして上位4ビットのデータ
に各チャネル固有の識別データが付加されるようになっ
ている。そして表示用バッファメモリのアドレスの上位
3ビットを表示用チャネルIDに一致させ表示用バッファ
メモリへモニタデータを書き込む際には、このステータ
ス情報部31の上位3ビットをデコードして書き込みアド
レスに反映させると、各チャネル単位のデータが表示用
バッファメモリ内にまとまってデータ到着順に書き込ま
れることになる。
以上の構成において、データ通信回線10からのデータ
がデータ収集部11に入力されると各チャネルのモニタデ
ータに各チャネル固有の識別データが付加され、識別デ
ータが付加されたモニタデータが順次収集用メモリ14、
表示用バッファメモリ15,110,111へ転送される。そして
メモリ14内のモニタデータは順次外部記憶装置17へ転送
されて保存される。一方バッフアメモリ15のデータはそ
れぞれチャネル毎にCRT表示制御部18を介してCRT19へ転
送される。このときユーザーが指定のチャネルのデータ
を表示するための操作を行うと、CRT表示制御部18から
の指令によって指定のバッファメモリ内のデータがCRT1
9に転送され、そのデータの内容が表示される。このた
め、オンラインモニタ処理中でもすべてのチャネルのデ
ータの取り込みを中断することなく、予めユーザーによ
って設定された表示用チャネルID単位でCRT19に表示さ
れたモニタデータのチャネル種別を変更することができ
る。
また本実施例によれば、収集用メモリ14内のモニタデ
ータにはそれぞれチャネルIDが付加されているので、オ
ンライン、オフラインによらず各チャネルデータを外部
記憶装置17へ記憶させることができる。
また本実施例によれば、単一の収集用メモリ14内に全
チャネルのモニタデータを混在させて記憶できるため、
チャネル単位のトラヒィック等に影響されず、メモリの
使用効率を高めることができる。また表示用バッファメ
モリ15,110,111は収集用メモリ14とは独立して存在して
いるため、表示用チャネルの割り当てをユーザーが自由
に実行できる。例えば、同一チャネルのデータを異なる
プロトコル翻訳フォーマットでCRT19の画面上に同時に
表示させることもできる。さらに、モニタデータにはデ
ータ取り込み部13でチャネルIDが付加されているため、
データ通信回線10を流れる複数チャネルのデータをすべ
て到着順にオンラインで一つの外部記憶装置17に記憶さ
せることができる。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、以下に示す
効果を有する。
(1)データ伝送路を伝送する複数チャネルのデータを
まとめて単一の収集用記憶手段に混在させて記憶するこ
とができるので、チャネル数が増加してもCPU、メモリ
の数を増加させることなく対応することができ、チャネ
ルの増加に伴うコストアップを抑制することが可能とな
る。また特定チャネルのみトラヒックが大きい場合で
も、メモリエリアをチャネル単位でパーテイションして
いないので、メモリ資源の効果的な割り当てがなされメ
モリの使用効率の向上が図れる。
(2)データ伝送路を伝送するデータに対してチャネル
固有の識別データを付加して収集用記憶手段に記憶する
ようにしているので、全チャネルのモニタデータをその
まま単一の外部記憶装置にオンラインで記憶させること
ができる。この場合、モニタデータのチャネル間の関連
性データ(到着順序等)も同時に保存されることにな
る。
(3)収集用記憶手段と表示用バッファ記憶手段とが独
立して設けられているため、特定チャネル上のモニタデ
ータをチャネル毎に表示用バッファ記憶手段の記憶エリ
アに割り付けることができ、同じデータを表示装置の画
面上で複数のプロトコル型式で翻訳しながら同時に表示
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるデータモニタ装置の
データ収集部の概略ブロック図、第2図は同装置の収集
用メモリの構成図、第3図は同装置の表示用バッファメ
モリの構成図、第4図は従来例のデータ収集部の概略ブ
ロック図である。 11……データ収集部、12……CPU、13……データ取り込
み部、14……収集用メモリ、15,110,111……表示用バッ
ファメモリ、16……DMAバス、17……外部記憶装置、18
……CRT表示制御部、19……CRT、21,31……ステータス
情報部、22,32……データ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ伝送路から複数チャネルのモニタデ
    ータを取り込み、各チャネルのモニタデータに各チャネ
    ル固有の識別データを付加して出力するデータ入力手段
    と、データ入力手段から出力されるモニタデータを順次
    収集して記憶する収集用記憶手段と、データ入力手段か
    ら出力されるモニタデータをチャネル単位で選択し、選
    択したモニタデータを収集用記憶手段のモニタデータと
    は独立した状態でチャネル毎に記憶する表示用バッファ
    記憶手段とを備え、収集用記憶手段を外部記憶装置に接
    続し、表示用バッファ記憶手段を表示装置に接続してな
    るデータモニタ装置。
JP2304310A 1990-11-08 1990-11-08 データモニタ装置 Expired - Fee Related JPH088597B2 (ja)

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CN103403793B (zh) 2011-03-02 2015-05-27 三菱电机株式会社 可编程显示器及绘图数据的生成方法

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