JP2629816B2 - 記録紙残量検知装置 - Google Patents

記録紙残量検知装置

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、給紙カセットを有するファクシミリ装置等
における記録紙残量検知装置に関し、特に、用紙切れに
よる受信エラーを防止し、また、装置の実装効率を向上
する記録紙残量検知装置に関する。
従来技術 給紙カセットにより記録紙を供給するファクシミリ装
置では、給紙カセット内の記録紙の上面の高さを検知す
るハイトセンサ、記録紙が僅少になったことを検知する
ニアエンドセンサ、記録紙が無いことを検知するエンド
センサ等により、記録紙の残量が少いことや記録紙が無
くなったことを検知していた。
しかし、このような装置では、あと何枚で記録紙が無
くなるかという量的な検知および表示はなされていない
ため、オペレータが記録紙を追加することを忘れた場合
には、記録紙切れが原因で受信エラーを発生する恐があ
った。
また、従来のファクシミリ装置では、ハイトセンサ、
ニアエンドセンサ、およびエンドセンサは、それぞれ独
立のフォトセンサから構成されていた。
このため、フォトセンサ、検知レバー、これらを保持
する部分、ハーネス、およびコネクタによるコストアッ
プが避けられなかった。
さらに、これらの部品を実装するためのスペースが必
要であり、基盤の実装状態が悪化するという問題があっ
た。
なを、この種の残量検知を行う装置として関連するも
のには、例えば特開昭61−162445号が挙げられる。
目的 本発明の目的は、このような問題点を改善し、用紙切
れによる受信エラーを防止し、また、装置の実装効率を
向上する記録紙残量検知装置を提供することにある。
構成 上記目的を達成するため、本発明の記録紙残量検知装
置は、(1)給紙カセット内の底板92上に積載された記
録紙93をセンサを用いて検知する装置であって、底板92
の上昇に伴い、この底板92上の最上部の記録紙Pに押さ
れて移動し、センサ(フォトセンサ96)で所定時間継続
して検知される第1のセンサ駆動手段(ハイト検知レバ
ー94,ハイト検知カット部95)と、底板92の上昇に伴い
移動し、底板92上の記録紙93が所定の残量となった時点
で、ハイト検知カット部95よりも早くフォトセンサ96で
検知され、具備した歯形形状部分でフォトセンサ96の検
知状態を連続して切り替える第2のセンサ駆動手段(ニ
アエンドレバー99)と、底板92の上昇に伴いフォトセン
サ96の検知状態が連続して切り替われば、底板92上の記
録紙93の残量が少ないと判別すると共に、フォトセンサ
96の検知状態が所定時間継続した時点で、底板92の所定
の給紙位置での停止制御を行なう制御手段(制御部10
1)とを少なくとも有することを特徴とする。
また、(2)上記(1)に記載の記録紙残量検知装置
において、第1のセンサ駆動手段に、底板92上の最上部
の記録紙Pに当接する当接手段(ハイト検知レバー94)
を設け、底板92のハイト検知レバー94の対向する位置に
切欠き部を設け、底板92上に記録紙93が無ければ、ハイ
ト探知レバー94を切欠き部に通して底板92の上昇に伴う
ハイト検知カット部95の移動をなくし、制御部101は、
底板92の上昇開始から予め定められた時間が経過しても
ハイト検知カット部95によるフオトセンサ96の所定時間
継続した検知状態がなければ、記録紙93が無いものと検
知することを特徴とする。
以下、本発明に係る記録紙残量検知装置に関して図面
を用いて説明する。
第1図は本発明に係る従来の記録紙残量検知装置の構
成例を示すブロック図、第2図は第1図における記録紙
残量検知装置を用いた給紙機構の構成例を示す斜視図、
第3図は第2図における給紙機構の側面図、第4図は第
3図におけるハイトセンサの具体的な構成例および動作
例を示す説明図である。
第1図の記録紙残量検知装置は、ハイトセンサ11、ペ
ーパーエンドセンサ12、CPU13,記録紙残量表示制御部1
4、表示手段15、パルスモータドライバ16、ドライバ1
7、パルスモータ18、およびブザー19を備える。
このパルスモータ18は、給紙カセットの底板を上下に
動かす際、その回転軸を駆動する。
また、CPU13は、パルスモータ13のパルス数をカウン
トする手段、およびカウントされたパルス数と初期設定
したパルス数とを比較演算する段を有する。
また、表示手段15は、液晶表示(以下LCDと記す)か
ら構成され、記録紙残量表示制御部14の制御によって、
カウントされたパルス数と初期設定したパルス数との比
較演算結果に基き、記録紙の残量を数値により常時表示
する また、この記録紙残量検知装置の概観は第2図のよう
に示される。
つまり、給紙カセット21の底板22を上昇させる紙上げ
アーム23、紙上げアーム23の回転軸24、回転軸24の端部
に設けたセクタギア25、パルスモータ26、呼び出しコロ
(ピックアップコロ)27、フィードコロ28、およびリバ
ースコロ29を備える。
このような構成により、給紙カセット21内に積載され
た記録紙の残量を検出・表示する際の動作については、
第3図に示される。
すなわち、(a)のように給紙カセット21内に記録紙
が充分にある場合、ハイトセンサ11により最上部の記録
紙Pが給紙可能であることが検知されるため、紙上げア
ーム23は作動せず、水平状態にある。この場合、パルス
モータ18のカウントパルス数は0にリセットされてい
る。
さらに、受信したデータを記録するため、次第に記録
紙がピックアップコロ27、フィードコロ28、およびリバ
ースコロ29を介して給紙されていくと、ピックアップコ
ロ27によって最上部の記録紙Pをフィードコロ28へ呼び
出すことができなくなるため、ハイトセンサ11は記録紙
の高さを監視する。
このハイトセンサ11がONになると、CPU13が紙上げの
必要を判断し、パルスモータ18を起動させる。
これにより、(b)のように、セクタギア25を介して
紙上げアーム23が反時計回りに回転し、給紙カセット21
の底板32を上昇させる。なお、パルスモータ18は最上部
の記録紙Pがハイトセンサ11をOFFし、再び給紙可能と
なった時点で停止する。
この間、CPU13はパルスモータ18の駆動に要したパル
ス数をカウントして、初期設定されたパルス数と比較演
算することにより、記録紙残量表示制御部14の制御によ
って表示手段15に残量を数値で表示する。なお、表示単
位としては枚数やパーセントを用いる。
さらに、これらの動作を繰返し、記録紙の残り枚数が
数枚になると、CPU13はオペレータに対し、表示と音
(ブザー19)によって記録紙の残量が少いことを警告す
る。
なお、記録紙を追加するため、オペレータが給紙カセ
ット21を引き抜くと、紙上げアーム23は初期の水平状態
に戻り、CPU13がカウントしたパルス数もリセットされ
る。従って、再び給紙カセット21を挿入した際に紙上げ
を行い、常時、記録紙の残量を検知することが可能であ
る。
また、ハイトセンサ11を構成する場合、例えば第4図
のように、光源および検知用フォトダイオードを用い、
光学的に記録紙の残量を具体的枚数として検知すること
ができる。つまり、光源からの光が記録紙に当たって検
知用フォトダイオードに入る際、その光エネルギーの量
は記録紙の残量厚によって変化することを利用する。
具体的には、(a)のように、記録紙41の厚さ方向か
ら光源42の光を当てて検知用フォトダイオード43で検知
し、その量を記録紙41の単位厚さで換算して、残量枚数
とする方法がある。また(b)のように、光源42からの
光を記録紙41の上面で反射させ、検知用フォトダイオー
ド43で検知し、その量を記録紙カセット満紙量を基準と
して換算し、残量枚数とする方法も可能である。
第5図は本発明に係る従来の記録紙残量検知装置の他
の構成例を示すブロック図、第6図は第5図における記
録紙残量検知装置を用いた給紙機構の構成例を示す斜視
図、第7図は第5図における給紙機構の側面図、第8図
は第5図における記録紙残量検知装置の動作例を示すタ
イムチャートである。
第5図の記録紙残量検知装置は、ハイトセンサ51、パ
ルスジェネレータ52、CPU53、記録紙残量表示制御部5
4、表示手段55、駆動部ドライバ56、および駆動部57を
備える。
駆動部57は、紙上げアームの回転軸(第6図参照)を
駆動する。
また、パルスジェネレータ52は、その回転軸の回転に
よりパルスを発生する。
また、CPU53には、パルスジェネレータ52が発生した
パルス数をカウントする手段、カウントしたパルス数と
初期設定したパルス数とを比較演算する手段を備える。
また、表示手段55は、LCDから構成され、CPU53の比較
演算結果に基き、記録紙の残量を数値により常時表示す
る。
また、この記録紙残量検知装置の概観は第6図のよう
に示される。
つまり、給紙カセット61、底板62、紙上げアーム63、
回転軸64、セクタギア65、駆動用モータ66、ピックアッ
プコロ67、フィードコロ68、リバースコロ69、および、
等間隔のスリットを有する円板70とフォトインタラプタ
71とから構成されたパルスジェネレータを備える。
また、この記録紙残量検知装置の動作については第7
図に示される。
すなわち(a)のように、給紙カセットに記録紙が満
載されている場合、ハイトセンサ51により、最上部の記
録紙Pが給紙可能であることを検知しているため、紙上
げアーム63は作動せず、水平状態にある。この場合、パ
ルスジェネレータのカウントパルス数は0にリセットさ
れている。
さらに、受信データを記録するため、次第に各コロに
よって給紙が行われると、ピックアップコロ67によるフ
ィードコロ68への呼び出しができなくなる。これを防ぐ
ため、ハイトセンサ51がONとなり、CPU53は紙上げの必
要を認めて、駆動用モータ66を駆動させる。
こうして(b)のように、駆動用モータ66の駆動によ
ってセクアギア65を介し、紙上げアーム63は反時計回り
に回転して、給紙カセット61の底板62を上昇させる。な
お、駆動用モータ66の駆動は、最上部の記録紙Pがハイ
センサ51をOFFとし、再び給紙可能となった時点で停止
する。
この間、CPU53はパルスジェネレータで発生したパル
ス数をカウントし、初期設定されたパルス数と比較演算
することにより、表示手段55に残量を枚数あるいはパー
セントで表示する。なお、初期設定されたパルス数は、
エンド状態、つまり給紙カセット61をセットした際、底
板62がハイトセンサ51に当たる状態を示す。
また、記録紙の追加やジャム処理のため、オペレータ
が給紙カセット61を引き抜いた場合には、CPU53がカウ
ントしたパルス数はリセットされ、再び上記動作を行う
ことによって、常時、残量の検知および表示を行なう。
従って、この記録紙残量検知のタイミングは、第8図
のように示され、CPU53の制御により紙上げ駆動が行わ
れている間、ハイトセンサ51はOFF状態となり、また、
パルスジェネレータは紙上げ駆動に連動してパルスを発
生する。さらに、この紙上げ動作の間、パルスジェネレ
ータが発生したパルスはCPU53によってカウントされ、
表示手段55に残量が表示される。
なお、本例では、紙上げアームの回転軸に直接、パル
スジェネレータを取り付けているが、残量枚数の検知精
度を向上させるため、ギアを介することによって回転数
を増加させることも可能である。
第9図は本発明の記録紙残量検知装置およびそれを用
いた給紙機構の本発明に係る構成の一実施例を示す斜視
図、第10図は第9図における記録紙残量検知装置および
給紙機構の側面図、第11図は第9図における記録紙残量
検知装置の詳細構成および本発明に係る記録紙残量検知
動作状態を示す側面図、第12図は第9図における記録紙
残量検知装置の詳細構成および本発明に係る用紙切れ検
知動作状態を示す側面図である。
本実施例の記録紙残量検知装置は、第9図のように、
紙上げアーム91、給紙カセットの底板92、ハイト検知レ
バー94、ハイト検知カット部95、1個のフォトセンサ9
6、回転軸97、リンク98、ニアエンドレバー99、紙上げ
機構100、および制御部101を備える。
このハイト検知カット部95は、紙上げ機構100等によ
る記録紙上面の上下動に連動して、フォトセンサ96の検
知スリット102間を通過し、記録紙上面が所定の高さに
なるまで、フォトセンサ96による高さ検知を阻止する。
また、ニアエンドレバー99は、紙上げ機構100、回転
軸97、リンク98等と連動して、フォトセンサ96の検知ス
リット102間を通過する。
また、制御部101には、ハイト検知カット部95、およ
びニアエンドレバー99が検知スリット間を通過する際、
それらの形状によって生じたON−OFF信号の違いを、所
定時間、紙上げと紙下げを行わせることにより識別する
手段を有する。
このような構成により、給紙カセットに積載された記
録紙の枚数がニアエンド検知枚数以上ある場合のペーパ
ーハイト保持動作は、第10図に示される。
すなわち、給紙カセットが挿入され、カセットサイズ
メモリ(図示せず)によって、カセット有りの信号が制
御部101に送られると、紙上げ機構100が動作して、紙上
げレバー91は紙上げ軸97を中心に図中左回転する。この
紙上げレバー91の左回転により、底板92が持ち上げられ
て、その上に積載された記録紙93も持ち上がる。
この紙上げが続くと、記録紙93の上面によりハイト検
知レバー94がその支点を中心に図中右回点する。こうし
て記録紙93の上面が所定の高さになると、今までハイト
検知レバー94のハイト検知カット部95によりOFFされて
いたフォトセンサ96がONになる。
さらに所定の時間、紙上げを続行し(OVER紙上げ)、
その所定時間、フォトセンサ96がONのままであることを
制御部101が確認した後、紙上げを停止する。なお、従
来はフォトセンサ96がONになると、紙上げを停止して、
記録紙の上面をその高さに保持していた。
次に、ハイト検知レバー94のハイト検知カット部95に
より、フォトセンサ96が所定時間、OFF状態を続けるよ
うに紙下げ(OVER紙下げ)を行う。この場合、記録紙の
上面は保持したい位置より低くなる。
さらに、制御部101はフォトセンサ96が所定時間、OFF
であることを確認して紙下げ動作を停止させ、次にフォ
トセンサ96がONになるまで紙上げを行って、その位置で
記録紙の上面を保持する。
これらの動作は、給紙カセットのセット時ばかりでな
く、定常状態でも行う。但し、OVER紙上げおよびOVER紙
下げ動作は、給紙動作中は行わない。
また、本実施例において、給紙カセットに積載した記
録紙枚数がニアエンド検知枚数以内になった場合のペー
パーハイト保持動作については、第11図に示される。
すなわち(a)のように、記録紙93の枚数が減少して
ニアエンド検知枚数になる寸前においては、ハイト検知
カット部95によりフォトセンサ96をOFFし、制御部は紙
上げレバー91を左回転させる。さらに、記録紙93の上面
が所定の高さになると、ハイト検知カット部95はフォト
センサ96をONする。これにより所定時間、紙上げ(OVER
紙上げ)を続行する。
この場合、記録紙枚数がニアエンド検知枚数以内であ
る状態、つまり紙上げレバー91が所定角度以上、左回転
していると、リンク98により、図中左右方向から上下に
スライド可能に支えられたニアエンドレバー99が上方向
にスライドする。このニアエンドレバー99は、(b)に
示す歯形部を有し、ニアエンドレバー99がフォトセンサ
96の検知スリット102間をスライドする際、その歯形部
がフォトセンサ96を断続的にON−OFFする。これによ
り、制御部101はニアエンド状態であることを認識し、
表示手段(図示せず)にニアエンド表示を行う。
なお、この歯形部の各歯の有無のピッチによるフォト
センサ96のON−OFF断続時間のピッチは、OVER紙上げ時
間よりも充分に小さく、OVER紙上げ時間は長く設定し、
ニアエンドレバー99の歯形のピッチは小さく設定する。
さらに、この状態では、記録紙93の上面は保持したい
高さよりも上っているため、次に紙下げを行う。この場
合、ニアエンドレバー99の歯形部がフォトセンサ96をOF
Fするため、このOFF信号によって直ぐ紙下げを停止せ
ず、ハイト検知カット部95により連続して所定時間(歯
形部によるON−OFF継続時間のピッチより充分に長く設
定する)、OFF状態であったことを制御部101が検知した
場合に紙上げを停止し、改めてハイト検知カット部95が
フォトセンサ96をONするまで紙上げを行う。こうして記
録紙93の高さを保持する。
また、本実施例におけるエンド検知方法については、
第12図に示される。
すなわち、記録紙が無くなると、ハイト検知カット部
95はフォトセンサ96をOFFする。これにより、紙上げが
開始され、所定時間行ってもフォトセンサ96がONしない
場合には、記録紙93が無くなったと判断し、表示手段
(図示せず)にエンド表示を行って紙上げを停止する。
このように、1個のセンサのみでハイト検知、ニアエ
ンド検知、およびエンド検知を行うことができる。
効果 本実施例によれば、用紙切れによる受信エラーを防止
するこのができる。
また、センサ、ハーネス、コネクタ等のコストダウン
が可能であり、センサのハーネスを接続する基板の実装
効率、および装置のメカ的な実装効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る従来の記録紙残量検知装置の構成
例を示すブロック図、第2図は第1図における記録紙残
量検知装置を用いた給紙機構の構成例を示す斜視図、第
3図は第2図における給紙機構の側面図、第4図は第3
図におけるハイトセンサの具体的な構成例および動作例
を示す説明図、第5図は本発明に係る従来の記録紙残量
検知装置の他の構成例を示すブロック図、第6図は第5
図における記録紙残量検知装置を用いた給紙機構の構成
例を示す斜視図、第7図は第5図における給紙機構の側
面図、第8図は第5図における記録紙残量検知装置の動
作例を示すタイムチャート、第9図は本発明の記録紙残
量検知装置およびそれを用いた給紙機構の本発明に係る
構成の一実施例を示す斜視図、第10図は第9図における
記録紙残量検知装置および給紙機構の側面図、第11図は
第9図における記録紙残量検知装置の詳細構成および本
発明に係る記録紙残量検知動作状態を示す側面図、第12
図は第9図における記録紙残量検知装置の詳細構成およ
び本発明に係る用紙切れ検知動作状態を示す側面図であ
る。 11,51:ハイトセンサ,12:ペーパーエンドセンサ,13,53:C
PU,14,54:記録紙残量表示制御部,15,55:表示手段,16:パ
ルスモータドライバ,17:ドライバ,18:パルスモータ,19:
ブザー,56:駆動部ドライバ,57:駆動部,21,61:給紙カセ
ット,22,62,92:底板,23,63,91:紙上げアーム,24,64,97:
回転軸,25,65:セクタギア,26,66:パルスモータ,27,67:
呼び出しコロ(ピックアップコロ),28,68:フィードコ
ロ,29,69:リバースコロ,70:パルスジェネレータの円板,
71:フォトインターラプタ,93:記録紙,94:ハイト検知レ
バー,95:ハイト検知カット部,96:フォトセンサ,98:リン
ク,99:ニアエンドレバー,100:紙上げ機構,101:制御部,1
02:検知スリット,P:最上部の記録紙。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給紙カセット内の底板上に積載された記録
    紙をセンサを用いて検知する記録紙残量検知装置であっ
    て、 上記底板の上昇に伴い該底板上の最上部の記録紙に押さ
    れて移動し、上記センサで所定時間継続して検知される
    第1のセンサ駆動手段と、 上記底板の上昇に伴い移動し、上記底板上の記録紙が所
    定の残量となった時点で、上記第1のセンサ駆動手段よ
    りも早く上記センサで検知され、具備した歯形形状部分
    で上記センサの検知状態を連続して切り替える第2のセ
    ンサ駆動手段と、上記底板の上昇に伴い上記センサの検
    知状態が連続して切り替われば、上記底板上の記録紙の
    残量が少ないと判別すると共に、上記センサの検知状態
    が上記所定時間継続した時点で、上記底板の所定の給紙
    位置での停止制御を行なう制御手段と を少なくとも有することを特徴とする記録紙残量検知装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の記録紙残量検知装置にお
    いて、 上記第1のセンサ駆動手段に、上記底板上の上記最上部
    の記録紙に当接する当接手段を設け、 上記底板の上記当接手段の対向する位置に切欠き部を設
    け、上記底板上に上記記録紙が無ければ、上記当接手段
    を上記切欠き部に通して上記底板の上昇に伴う上記上記
    第1のセンサ駆動手段の移動をなくし、 上記制御手段は、上記底板の上昇開始から予め定められ
    た時間が経過しても上記第1のセンサ駆動手段による上
    記センサの上記所定時間継続した検知状態がなければ、
    上記記録紙が無いものと検知することを特徴とする記録
    紙残量検知装置。
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