JP2628748B2 - ノンハロゲン系難燃性樹脂発泡体 - Google Patents
ノンハロゲン系難燃性樹脂発泡体Info
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- JP2628748B2 JP2628748B2 JP11722989A JP11722989A JP2628748B2 JP 2628748 B2 JP2628748 B2 JP 2628748B2 JP 11722989 A JP11722989 A JP 11722989A JP 11722989 A JP11722989 A JP 11722989A JP 2628748 B2 JP2628748 B2 JP 2628748B2
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、高い難燃性を備え、燃焼時には有害なハロ
ゲン系ガスを全く発生することのないノンハロゲン系難
燃性樹脂発泡体に関する。
ゲン系ガスを全く発生することのないノンハロゲン系難
燃性樹脂発泡体に関する。
（従来の技術） 最近、ポリエチレン系樹脂をベースとする樹脂発泡体
を難燃化するために、難燃剤として無機化合物を配合す
ることが行なわれている。
を難燃化するために、難燃剤として無機化合物を配合す
ることが行なわれている。
例えば、水酸化マグネシウムのような金属水和物を配
合しておくと、発泡体が加熱されたとき、その水和物特
有の温度で水和物は熱分解して結晶水を放出し、その蒸
発により発泡体に難燃性が付与される。しかも、発泡体
が燃焼しても、有毒なハロゲン系ガスを発生することが
ない。
合しておくと、発泡体が加熱されたとき、その水和物特
有の温度で水和物は熱分解して結晶水を放出し、その蒸
発により発泡体に難燃性が付与される。しかも、発泡体
が燃焼しても、有毒なハロゲン系ガスを発生することが
ない。
（発明が解決しようとする課題） ところで、金属水和物のみで樹脂発泡体に高度の難燃
性を付与するためには、ベースの樹脂に多量の金属水和
物を配合することが必要になる。
性を付与するためには、ベースの樹脂に多量の金属水和
物を配合することが必要になる。
しかしながら、多量の金属水和物を配合した樹脂組成
物を、常圧下において、架橋させ発泡させることは非常
に困難である。そのため、金属水和物の配合量は制限を
受けざるを得ず、その結果、発泡体の難燃性を高めるこ
とには限界が生ずる。
物を、常圧下において、架橋させ発泡させることは非常
に困難である。そのため、金属水和物の配合量は制限を
受けざるを得ず、その結果、発泡体の難燃性を高めるこ
とには限界が生ずる。
このようなことから、金属水和物を難燃剤として配合
する場合であっても、得られる発泡体の難燃性を確保す
るためには、ハロゲン系の難燃剤を一緒に配合すること
が避け得ないという状況である。
する場合であっても、得られる発泡体の難燃性を確保す
るためには、ハロゲン系の難燃剤を一緒に配合すること
が避け得ないという状況である。
また、金属水和物の代表例である水酸化マグネシウム
の場合、その配合量を増せば、たしかに発泡体の難燃性
は向上するが、しかしその反面、得られた発泡体の機械
的特性、とくに、引裂強度、引張伸度、圧縮回復性が大
きく低下するという不都合な事態が生ずる。
の場合、その配合量を増せば、たしかに発泡体の難燃性
は向上するが、しかしその反面、得られた発泡体の機械
的特性、とくに、引裂強度、引張伸度、圧縮回復性が大
きく低下するという不都合な事態が生ずる。
本発明は、水酸化マグネシウムの配合量は少ないにも
かかわらず、そしてハロゲン系難燃剤は全く配合されて
いないにもかかわらず、高度の難燃性や良好な機械的特
性を保持するノンハロゲン系難燃性樹脂発泡体の提供を
目的とする。
かかわらず、そしてハロゲン系難燃剤は全く配合されて
いないにもかかわらず、高度の難燃性や良好な機械的特
性を保持するノンハロゲン系難燃性樹脂発泡体の提供を
目的とする。
（課題を解決するための手段・作用） 上記した目的を達成するために、本発明においては、
ポリエチレン系樹脂100重量部、水酸化マグネシウム50
〜130重量部、ホウ酸亜鉛または／および三酸化アンチ
モン５〜50重量部、赤リン２〜20重量部、滑剤0.5〜５
重量部、ならびに、発泡剤と架橋剤を配合して成る樹脂
組成物を加熱発泡せしめて成ることを特徴とするノンハ
ロゲン系難燃性樹脂発泡体が提供される。
ポリエチレン系樹脂100重量部、水酸化マグネシウム50
〜130重量部、ホウ酸亜鉛または／および三酸化アンチ
モン５〜50重量部、赤リン２〜20重量部、滑剤0.5〜５
重量部、ならびに、発泡剤と架橋剤を配合して成る樹脂
組成物を加熱発泡せしめて成ることを特徴とするノンハ
ロゲン系難燃性樹脂発泡体が提供される。
本発明の発泡体は、上記した組成を有する樹脂組成物
を加熱発泡せしめて製造される。
を加熱発泡せしめて製造される。
この樹脂組成物において、ポリエチレン系樹脂は発泡
体のベース樹脂であって、例えば、高，中または低圧法
で合成されたポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合
体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−α−オ
レフィン共重合体、エチレン−プロピレン共重合体の１
種または２種以上を適宜に組合わせた混合物を使用する
ことができる。
体のベース樹脂であって、例えば、高，中または低圧法
で合成されたポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合
体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−α−オ
レフィン共重合体、エチレン−プロピレン共重合体の１
種または２種以上を適宜に組合わせた混合物を使用する
ことができる。
水酸化マグネシウムは難燃剤しとて配合されるが、そ
の配合時における均一分散性を高めるために、マレイン
酸、オレイン酸、ステアリン酸のような脂肪酸、ビニル
トリメトキシシランのようなシラン系カップリング剤、
イソプロピルトリイソステアリックチタネートのような
チタン系カップリング剤で表面処理され、その平均粒径
は0.5〜10μｍであるものが好適である。
の配合時における均一分散性を高めるために、マレイン
酸、オレイン酸、ステアリン酸のような脂肪酸、ビニル
トリメトキシシランのようなシラン系カップリング剤、
イソプロピルトリイソステアリックチタネートのような
チタン系カップリング剤で表面処理され、その平均粒径
は0.5〜10μｍであるものが好適である。
この水酸化マグネシウムは、ポリエチレン系樹脂100
重量部にたいし、50〜130重量部配合される。配合量が5
0重量部未満の場合は、得られた発泡体の難燃性が低下
し、また130重量部を超える場合は、発泡体の引裂強
度、圧縮回復性が顕著に低下する。好ましい配合量は、
ポリエチレン系樹脂100重量部にたいし、80〜130重量部
である。
重量部にたいし、50〜130重量部配合される。配合量が5
0重量部未満の場合は、得られた発泡体の難燃性が低下
し、また130重量部を超える場合は、発泡体の引裂強
度、圧縮回復性が顕著に低下する。好ましい配合量は、
ポリエチレン系樹脂100重量部にたいし、80〜130重量部
である。
ホウ酸亜鉛、三酸化アンチモンはいずれも難燃剤とし
て機能し、それぞれ単独で配合してもよいし、また一緒
に配合してもよい。その配合量は、単独の場合でも、一
緒に配合する場合でも、ポリエチレン系樹脂100重量部
にたいし、５〜50重量部に設定される。配合量が５重量
部未満の場合は、発泡体の難燃性が低下し、また50重量
部を超える場合は、全体のコストアップを招くのみなら
ず、樹脂組成物の発泡性が悪くなり良好な発泡体が得ら
れないからである。好ましい配合量は、ポリエチレン系
樹脂100重量部にたいし、10〜30重量部である。
て機能し、それぞれ単独で配合してもよいし、また一緒
に配合してもよい。その配合量は、単独の場合でも、一
緒に配合する場合でも、ポリエチレン系樹脂100重量部
にたいし、５〜50重量部に設定される。配合量が５重量
部未満の場合は、発泡体の難燃性が低下し、また50重量
部を超える場合は、全体のコストアップを招くのみなら
ず、樹脂組成物の発泡性が悪くなり良好な発泡体が得ら
れないからである。好ましい配合量は、ポリエチレン系
樹脂100重量部にたいし、10〜30重量部である。
赤リンも難燃剤として機能し、その配合量は、ポリエ
チレン系樹脂100重量部にたいし、２〜20重量部に設定
される。配合量が２重量部未満の場合は、発泡体の難燃
性低下を招き、20重量部を超える場合は、コストアップ
を招くのみならず、樹脂組成物の発泡性が低下するから
である。好ましい配合量は、ポリエチレン系樹脂100重
量部にたいし、５〜10重量部である。
チレン系樹脂100重量部にたいし、２〜20重量部に設定
される。配合量が２重量部未満の場合は、発泡体の難燃
性低下を招き、20重量部を超える場合は、コストアップ
を招くのみならず、樹脂組成物の発泡性が低下するから
である。好ましい配合量は、ポリエチレン系樹脂100重
量部にたいし、５〜10重量部である。
この樹脂組成物には滑剤が配合される。この滑剤は、
上記した各無機質フィラー（難燃剤）をポリエチレン系
樹脂に均一分散せしめるとともに、得られた樹脂組成物
を特定形状に成形するときの成形性を高め、更には、発
泡性を良好にするために配合される成分である。
上記した各無機質フィラー（難燃剤）をポリエチレン系
樹脂に均一分散せしめるとともに、得られた樹脂組成物
を特定形状に成形するときの成形性を高め、更には、発
泡性を良好にするために配合される成分である。
滑剤としては、脂肪酸アマイドＳ（花王（株）製）の
ような脂肪酸アミド化合物または／およびCF−9150（東
レシリコーン（株）製）のようなシリコーン系化合物を
好適なものとしてあげることができる。
ような脂肪酸アミド化合物または／およびCF−9150（東
レシリコーン（株）製）のようなシリコーン系化合物を
好適なものとしてあげることができる。
滑剤の配合量は、ポリエチレン系樹脂100重量部にた
いし、0.5〜５重量部に設定される。配合量が0.5重量部
未満の場合は、上記した効果が発揮されず、また、５重
量部を超える場合は、均一なコンパウンディングが非常
に困難になる。好ましい配合量は、ポリエチレン系樹脂
100重量部にたいし、１〜３重量部である。
いし、0.5〜５重量部に設定される。配合量が0.5重量部
未満の場合は、上記した効果が発揮されず、また、５重
量部を超える場合は、均一なコンパウンディングが非常
に困難になる。好ましい配合量は、ポリエチレン系樹脂
100重量部にたいし、１〜３重量部である。
この樹脂組成物には、上記した４成分の外に、更に、
発泡剤と架樹脂が配合される。
発泡剤と架樹脂が配合される。
発泡剤としては、加熱時に熱分解してガスを発生する
ものであればよく格別限定されるものではないが、例え
ば、アゾジカルボンアミド、ジニトロソペンタメチレン
テトラミン、4,4′−オキシビスベンゼンスルホニルヒ
ドラジッドの１種または２種以上の混合物をあげること
ができる。
ものであればよく格別限定されるものではないが、例え
ば、アゾジカルボンアミド、ジニトロソペンタメチレン
テトラミン、4,4′−オキシビスベンゼンスルホニルヒ
ドラジッドの１種または２種以上の混合物をあげること
ができる。
発泡剤の配合量は、目的とする発泡体の発泡倍率との
関係で適宜選定されるが、通常、ポリエチレン樹脂100
重量部にたいし、５〜50重量部であることが好ましい。
関係で適宜選定されるが、通常、ポリエチレン樹脂100
重量部にたいし、５〜50重量部であることが好ましい。
また、架橋剤は樹脂組成物の加熱時にラジカルを発生
してポリエチレン系樹脂の架橋を進めるものであればよ
く格別限定されるものではないが、例えばジ−ｔ−ブチ
ルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ｔ−ブチ
ルクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2.5−ジ（ｔ
−ブチルパーオキシ）ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−
ジ（ｔ−ブチルパーオキシ）ヘキシン−３、1,1−ジ−
ｔ−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシクロヘキ
サンの１種または２種以上の混合物をあげることができ
る。また、必要に応じては、更に架橋助剤を用いてもよ
い。
してポリエチレン系樹脂の架橋を進めるものであればよ
く格別限定されるものではないが、例えばジ−ｔ−ブチ
ルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ｔ−ブチ
ルクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2.5−ジ（ｔ
−ブチルパーオキシ）ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−
ジ（ｔ−ブチルパーオキシ）ヘキシン−３、1,1−ジ−
ｔ−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシクロヘキ
サンの１種または２種以上の混合物をあげることができ
る。また、必要に応じては、更に架橋助剤を用いてもよ
い。
架橋剤の配合量は、通常、ポリエチレン系樹脂100重
量部にたいし、0.3〜３重量部であることが好ましい。
量部にたいし、0.3〜３重量部であることが好ましい。
以上の成分をもって樹脂組成物は構成されるが、必要
に応じては、更に、着色剤、老化防止剤、紫外線吸収剤
など公知の添加剤を適量配合しても何ら不都合ではな
い。
に応じては、更に、着色剤、老化防止剤、紫外線吸収剤
など公知の添加剤を適量配合しても何ら不都合ではな
い。
上記した各成分を、例えば90〜120℃の温度で混練
し、得られた混練物を、発泡剤の分解しない温度下にお
いて、プレス機または押出機を用いることにより所定形
状に成形し、その成形体を常圧下において、熱風加熱
や、液中または液上加熱等の加熱方法で加熱することに
より、本発明の発泡体を得ることができる。
し、得られた混練物を、発泡剤の分解しない温度下にお
いて、プレス機または押出機を用いることにより所定形
状に成形し、その成形体を常圧下において、熱風加熱
や、液中または液上加熱等の加熱方法で加熱することに
より、本発明の発泡体を得ることができる。
（発明の実施例） 第１表に示した各成分を表示の割合（重量部）で、12
0℃のオープンロールによって混練し、得られた混練物
を120℃でプレス成形して厚み2mmのシートにしたのち、
各シートを220℃の熱風炉に投入して発泡体を製造し
た。各発泡体の密度、難燃性、引裂強度、燃焼時におけ
るハロゲンガスの発生の有無を測定し、その結果を一括
して第１表に示した。
0℃のオープンロールによって混練し、得られた混練物
を120℃でプレス成形して厚み2mmのシートにしたのち、
各シートを220℃の熱風炉に投入して発泡体を製造し
た。各発泡体の密度、難燃性、引裂強度、燃焼時におけ
るハロゲンガスの発生の有無を測定し、その結果を一括
して第１表に示した。
なお、難燃性は各発泡体の酸素指数（OI）を測定し
て、OIが28以上のものを難燃性が優れていると判定し
た。また、引裂強度はJIS K 6767に準拠して測定した。
て、OIが28以上のものを難燃性が優れていると判定し
た。また、引裂強度はJIS K 6767に準拠して測定した。
（発明の効果） 以上の説明で明らかなように、本発明の樹脂発泡体
は、高い難燃性を備え、また機械的特性も良好なノンハ
ロゲン系の発泡体である。それゆえ、燃焼時には有毒な
ハロゲンガスを全く発生することがないため、その工業
的な価値は大である。
は、高い難燃性を備え、また機械的特性も良好なノンハ
ロゲン系の発泡体である。それゆえ、燃焼時には有毒な
ハロゲンガスを全く発生することがないため、その工業
的な価値は大である。
Claims (1)
- 【請求項１】ポリエチレン系樹脂100重量部、水酸化マ
グネシウム50〜130重量部、ホウ酸亜鉛または／および
三酸化アンチモン５〜50重量部、赤リン２〜20重量部、
滑剤0.5〜５重量部、ならびに、発泡剤と架橋剤を配合
して成る樹脂組成物を加熱発泡せしめて成ることを特徴
とするノンハロゲン系難燃性樹脂発泡体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11722989A JP2628748B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | ノンハロゲン系難燃性樹脂発泡体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11722989A JP2628748B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | ノンハロゲン系難燃性樹脂発泡体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02296841A JPH02296841A (ja) | 1990-12-07 |
| JP2628748B2 true JP2628748B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=14706584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11722989A Expired - Fee Related JP2628748B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | ノンハロゲン系難燃性樹脂発泡体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2628748B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014132439A1 (ja) | 2013-03-01 | 2014-09-04 | 古河電気工業株式会社 | ポリオレフィン系樹脂発泡体 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998037131A1 (en) | 1997-02-21 | 1998-08-27 | Dsm N.V. | Foamed thermo-elastic article |
| KR100496175B1 (ko) * | 2002-05-04 | 2005-06-20 | 문성철 | 유독가스 및 연기밀도를 최소화한 난연성 고무/플라스틱발포체 조성물과 그 제조방법 |
| EP2085421A1 (fr) * | 2008-01-25 | 2009-08-05 | Nmc S.A. | Compositions de mousse ignifuge |
| CA2713052A1 (fr) * | 2008-01-25 | 2009-07-30 | Nmc S.A. | Compositions de mousse ignifuge |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP11722989A patent/JP2628748B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014132439A1 (ja) | 2013-03-01 | 2014-09-04 | 古河電気工業株式会社 | ポリオレフィン系樹脂発泡体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02296841A (ja) | 1990-12-07 |
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