JPS61133505A - 難燃性電気絶縁物の製造方法 - Google Patents
難燃性電気絶縁物の製造方法Info
- Publication number
- JPS61133505A JPS61133505A JP25486884A JP25486884A JPS61133505A JP S61133505 A JPS61133505 A JP S61133505A JP 25486884 A JP25486884 A JP 25486884A JP 25486884 A JP25486884 A JP 25486884A JP S61133505 A JPS61133505 A JP S61133505A
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- JP
- Japan
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- flame
- copolymer rubber
- blend
- halogen
- weight
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業−にの利用分野1
本発明は、燃焼時に右Δjなハロゲン系ガスを発−I
l、ない難燃性電気絶縁物に関するものである。
l、ない難燃性電気絶縁物に関するものである。
[従来の技術
耐寒性、難燃性、電気絶縁性等を必要とする難燃性電気
絶縁物を得る場合、従来は、エチレン−酢酸ビニル共重
合体等のポリA」ノフィン樹脂をベースどし、これに難
燃効果の優れたハロゲン系難燃剤を混和した樹脂組成物
が一般に使用されてきている。
絶縁物を得る場合、従来は、エチレン−酢酸ビニル共重
合体等のポリA」ノフィン樹脂をベースどし、これに難
燃効果の優れたハロゲン系難燃剤を混和した樹脂組成物
が一般に使用されてきている。
しかし、これらは、燃焼時塩化水素等のハロゲン系ガス
を発生し、機器への腐食性1人体の有害性等が問題にな
っている。特に、最近は安全面からこのJ:うなハロゲ
ン系ガスを発生しないことが強く要望されるようになっ
てぎている。
を発生し、機器への腐食性1人体の有害性等が問題にな
っている。特に、最近は安全面からこのJ:うなハロゲ
ン系ガスを発生しないことが強く要望されるようになっ
てぎている。
「発明が解決しようとづる問題点]
この対策としては、ハロゲンを含まない無機系棄1燃剤
を用いることが適切であるが、無機系難燃剤は難燃効果
が小さいため多量に混和[)な【ノればならず1通常の
■ヂレンー酢酸ビニル共小合体等の熱可塑性樹脂をベー
スどする場合は、機械的特性が大きく低下し、実用χ問
題どなる。
を用いることが適切であるが、無機系難燃剤は難燃効果
が小さいため多量に混和[)な【ノればならず1通常の
■ヂレンー酢酸ビニル共小合体等の熱可塑性樹脂をベー
スどする場合は、機械的特性が大きく低下し、実用χ問
題どなる。
本発明は、上記に基づいてなされたもので 、機械的特
性、電気的特性おJ、び難燃f1に優れ、しかもハロゲ
ン系ガスを発/:1−シない難燃性電気絶縁物の提供を
目的とするものである。
性、電気的特性おJ、び難燃f1に優れ、しかもハロゲ
ン系ガスを発/:1−シない難燃性電気絶縁物の提供を
目的とするものである。
E問題点を解決Jるための1段1
本発明の難燃性電気絶縁物は、ハ「1ゲン元素を含まな
い七ノオレフィン共重合体ゴムとハ[1ゲン元素を含ま
ないポリオレフィン系樹脂どのルンド物を動的に部分架
橋し7た熱可塑f[ブレンド100重&1部にλit)
で、金属加水酸化物を50重量部以上含有する樹脂組成
物により構成したちのぐある。
い七ノオレフィン共重合体ゴムとハ[1ゲン元素を含ま
ないポリオレフィン系樹脂どのルンド物を動的に部分架
橋し7た熱可塑f[ブレンド100重&1部にλit)
で、金属加水酸化物を50重量部以上含有する樹脂組成
物により構成したちのぐある。
本発明において、ハ1]ゲン元素を含まないモノオレフ
ィン共重合体ゴムは、2種以上のモノオレフィンあるい
はそれにざらに共重合しうるポリニ[ンを少なくとも1
種加えた本質的に無定形でランダムな弾性共重合体であ
る。
ィン共重合体ゴムは、2種以上のモノオレフィンあるい
はそれにざらに共重合しうるポリニ[ンを少なくとも1
種加えた本質的に無定形でランダムな弾性共重合体であ
る。
2種のモノオレフィンを用いるのが普通であるが一3種
以1用いることもありうる。
以1用いることもありうる。
通゛常モノオレフィンの一方はエチレンであり、他方は
プ[1ピレンであることが好ましく、エチレン/プ[1
ピレンの重量比が80/20ないし20/80であるこ
とが多い。
プ[1ピレンであることが好ましく、エチレン/プ[1
ピレンの重量比が80/20ないし20/80であるこ
とが多い。
しかし、他のα−玉)副レフインも使用でき、式CII
z=CLIIで(ただし、Rはたとえば1〜12個の炭
素原子を有するアルキル基である)で表されるα−七ノ
Aレフイン(たとえば、ブテン−1,ベンゾン−1,ヘ
キpンー1.1.4−メチルペンブン−1,5−メチル
へ4セン−1など)も含まれる、。
z=CLIIで(ただし、Rはたとえば1〜12個の炭
素原子を有するアルキル基である)で表されるα−七ノ
Aレフイン(たとえば、ブテン−1,ベンゾン−1,ヘ
キpンー1.1.4−メチルペンブン−1,5−メチル
へ4セン−1など)も含まれる、。
七ノAレフインJLif4合一11\(ま、]ニヂレン
ープロピレンニ成分共重合体ゴム(F 13M)のよう
2i飽和物であってbJ、いが、共重合体中に少帛(た
とえば2〜20重1%)の少なくとも1秤の共重合しう
るポリ−「ンを含有して共重合体に不飽和性を付与する
ことが通常好まlノく、実用上は1,4−へ二V−1ナ
シTン、ジシクlペンタジ1“ン、エブ−リデンノルベ
ルネン等を用いるのが晋通Cある1゜ポリエンは、二重
結合を2個もつものに限定されるものではなく、3個1
メ11〕つものし含まれる。
ープロピレンニ成分共重合体ゴム(F 13M)のよう
2i飽和物であってbJ、いが、共重合体中に少帛(た
とえば2〜20重1%)の少なくとも1秤の共重合しう
るポリ−「ンを含有して共重合体に不飽和性を付与する
ことが通常好まlノく、実用上は1,4−へ二V−1ナ
シTン、ジシクlペンタジ1“ン、エブ−リデンノルベ
ルネン等を用いるのが晋通Cある1゜ポリエンは、二重
結合を2個もつものに限定されるものではなく、3個1
メ11〕つものし含まれる。
不飽和三成分共重合体ゴム(E P D M )を基ど
したブレンド物が最ら好ましい。
したブレンド物が最ら好ましい。
−しノンレフイン共重合体ゴムとブレンドされるし[1
グンを含まイ1いポリオレノ−rン系樹脂どl)では、
エチレン、プロピレン、ブテン−1,ペンテン−i、1
./I−メチルペンテン−1等のオレフィンを常法で車
台して1!またもので′ある。したがって、ポリエチレ
ン(低密度、中密度、高密度のいずれで79よい)、ポ
リブ【]ピレン、エチレンとプ[]ピビレの結晶性ブロ
ック共重合体等があげられる。
グンを含まイ1いポリオレノ−rン系樹脂どl)では、
エチレン、プロピレン、ブテン−1,ペンテン−i、1
./I−メチルペンテン−1等のオレフィンを常法で車
台して1!またもので′ある。したがって、ポリエチレ
ン(低密度、中密度、高密度のいずれで79よい)、ポ
リブ【]ピレン、エチレンとプ[]ピビレの結晶性ブロ
ック共重合体等があげられる。
本発明においでは、モノオレフィン共重合体ゴムとポリ
オレフィン系樹脂とのブレンド割′合は広く変えること
ができ、モノオレフィン共重合体ゴム/ポリオレフィン
系樹脂のブレンド重量比は、5O−90(好ましくは6
0〜80)150〜10(好ま1. <は40〜20)
が適当であり、ブレンド物の特性によって変化させうる
。
オレフィン系樹脂とのブレンド割′合は広く変えること
ができ、モノオレフィン共重合体ゴム/ポリオレフィン
系樹脂のブレンド重量比は、5O−90(好ましくは6
0〜80)150〜10(好ま1. <は40〜20)
が適当であり、ブレンド物の特性によって変化させうる
。
本発明の重要<r点は、モノオレフィン共重合体ゴムと
ポリオレフィン系樹脂のブレンド物を素練り1ノながら
、づ−なわノう剪断しながら部分架橋させて熱可塑性ブ
レンド物を得ることである。
ポリオレフィン系樹脂のブレンド物を素練り1ノながら
、づ−なわノう剪断しながら部分架橋させて熱可塑性ブ
レンド物を得ることである。
部分架橋さけるための架橋剤としては、パーオキサイド
のようなフリーラジカル梵生剤が一般に使用され、ジク
ミルパーオキリ°イド、2,5−ビス(1−−ブヂルパ
ーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサン、芳香族ジアシ
ルパーオキサイド、脂肪族ジアシルバーオキサイド、三
塩基性酸パーオキサイド、りトンパーオキザイド、)′
ルキルパーオキシエスデル、アル−1ニルハイド「1パ
ーオギサイド等があげられる。
のようなフリーラジカル梵生剤が一般に使用され、ジク
ミルパーオキリ°イド、2,5−ビス(1−−ブヂルパ
ーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサン、芳香族ジアシ
ルパーオキサイド、脂肪族ジアシルバーオキサイド、三
塩基性酸パーオキサイド、りトンパーオキザイド、)′
ルキルパーオキシエスデル、アル−1ニルハイド「1パ
ーオギサイド等があげられる。
その他の架橋剤どじては、(χ−エチルーβプロピルア
クロレイン−アニリン等のアルデヒド−アミン反応生成
物、ジフェニルグアニジン等のグアニジン類、亜鉛キリ
−ンアー1へ等のキサンデー1へ類。
クロレイン−アニリン等のアルデヒド−アミン反応生成
物、ジフェニルグアニジン等のグアニジン類、亜鉛キリ
−ンアー1へ等のキサンデー1へ類。
銅ジクチールジチオカーバメ−1へ等のジヂ詞カーバメ
ート類、2−メルカブトベンゾヂアゾー等のイミタゾー
ル類、N−シクロへキシルベンゾデアゾール類、N−シ
フC1へ4−シルベンシブアゾールスルフ:[シアミド
等のスルフェンアミド類、デ1〜ラメチルチウラムジサ
ルフノンイド等のチウラムジ1ナルファイド類、またバ
ラキノンジオキシム、ジベンゾパラキノンジオキシム等
、ならびに硫黄等があげられる。
ート類、2−メルカブトベンゾヂアゾー等のイミタゾー
ル類、N−シクロへキシルベンゾデアゾール類、N−シ
フC1へ4−シルベンシブアゾールスルフ:[シアミド
等のスルフェンアミド類、デ1〜ラメチルチウラムジサ
ルフノンイド等のチウラムジ1ナルファイド類、またバ
ラキノンジオキシム、ジベンゾパラキノンジオキシム等
、ならびに硫黄等があげられる。
パーオキサイド架橋剤は甲独で用いて−b良く、あるい
は硫黄、ビスマレイン酸イミジ類をも含むマレイン酸イ
ミド類、ポリ不飽和化合物(たとえばシアヌレ−1〜)
、アクリル酸エステル(たとえばI・リメ′−fI”l
−ルプロパンi〜リメタクリレ−1・)等と111川し
てもよい、1 硫黄を架橋剤としく用いる場合には(元素1vlI黄そ
のものであれ、硫黄供ji体の形の硫黄であれ)、通常
行われている。J、うに、硫黄加硫の促進剤および活t
71化剤(たとえば金属塩あるいは金属酸化物)を含イ
]Jることが好ましい。
は硫黄、ビスマレイン酸イミジ類をも含むマレイン酸イ
ミド類、ポリ不飽和化合物(たとえばシアヌレ−1〜)
、アクリル酸エステル(たとえばI・リメ′−fI”l
−ルプロパンi〜リメタクリレ−1・)等と111川し
てもよい、1 硫黄を架橋剤としく用いる場合には(元素1vlI黄そ
のものであれ、硫黄供ji体の形の硫黄であれ)、通常
行われている。J、うに、硫黄加硫の促進剤および活t
71化剤(たとえば金属塩あるいは金属酸化物)を含イ
]Jることが好ましい。
所望4丁らば、混合パーオー1−リーイド型あるいは混
合硫黄型架橋、たとえばジクミルパーAギ1ノイド」2
.1)−ビス(1−ブブルパー′A:1シ)2.5−ジ
メブルl\1リンどか、l1II+黄;テ1〜ラメチル
ブウッムクイリルノシ・イドを用い−C−しよい。
合硫黄型架橋、たとえばジクミルパーAギ1ノイド」2
.1)−ビス(1−ブブルパー′A:1シ)2.5−ジ
メブルl\1リンどか、l1II+黄;テ1〜ラメチル
ブウッムクイリルノシ・イドを用い−C−しよい。
架橋剤の聞くヱらびに架橋条例は部分架橋を生ずるにど
どよるように選ぶ必要かあり、完全に架橋1Jるに要J
る架橋剤のfilの2/3以下、あるいは′1/2以下
、場合によっては1/4以下使用すれば、ブ1ノンド物
中に所望の程度の部分架橋を生ずる、。
どよるように選ぶ必要かあり、完全に架橋1Jるに要J
る架橋剤のfilの2/3以下、あるいは′1/2以下
、場合によっては1/4以下使用すれば、ブ1ノンド物
中に所望の程度の部分架橋を生ずる、。
使用Jべぴ架橋剤の種類と量は、Lノオレフイン共重合
体ゴムとポリオレフィン系樹脂の種類、ブレンド比、成
形方法、必要とJる機械的特性等にJ、り異なるため特
定できない。
体ゴムとポリオレフィン系樹脂の種類、ブレンド比、成
形方法、必要とJる機械的特性等にJ、り異なるため特
定できない。
動的部分架橋を実施するには、モノ副レフイン共重合体
ゴム、ポリオレノイン系樹脂お」、ぴ架橋剤の況含物を
開放型の[1−ルの上で作業Jるか、内部ミー1−′+
J−・(たとえI31バンバリーミーヤリ、押出ミキリ
−−あるいは1〜ランスノI−ミギリー)中で作業J−
る、。
ゴム、ポリオレノイン系樹脂お」、ぴ架橋剤の況含物を
開放型の[1−ルの上で作業Jるか、内部ミー1−′+
J−・(たとえI31バンバリーミーヤリ、押出ミキリ
−−あるいは1〜ランスノI−ミギリー)中で作業J−
る、。
一般には、ミA−り一ン晶1ηが約70・〜300 ’
C、好ましくは120〜300 °(E、さらに好Jニ
ジ<は130−〜220°Cで約20・〜30分間作業
りれば所望の動的部分架橋が達成される。
C、好ましくは120〜300 °(E、さらに好Jニ
ジ<は130−〜220°Cで約20・〜30分間作業
りれば所望の動的部分架橋が達成される。
本発明において金属水酸化物は難燃↑11を(J !j
”J−る1、:めに配合するものであり、水酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシラノ1.塩基性マグネシウム。
”J−る1、:めに配合するものであり、水酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシラノ1.塩基性マグネシウム。
アルミ三つム、ハイドロ1シ、カーボネーh 、ハイト
レー1〜等かあけられる。これらは、表面をシランカッ
プリング711 、ナタネーI・カップリング斉1ある
いは脂肪酸金属jλ11等で処理したーしのを使用づる
ことにj、す、組成物の押出加T性を向1−できる。。
レー1〜等かあけられる。これらは、表面をシランカッ
プリング711 、ナタネーI・カップリング斉1ある
いは脂肪酸金属jλ11等で処理したーしのを使用づる
ことにj、す、組成物の押出加T性を向1−できる。。
金属水酸化物【、1、上記した動的に部分的に架橋した
熱り塑性ブレンド物100小吊部に対し50車11部以
十配合する必要があり、これ未満では十分な難燃f1を
(J ’jできない。その−1−限は目的とJる難燃レ
ベルによって異なり特に限定しないが、押出加二「性a
3 J、び機械的特性の点から500重量部、好ましく
は300重量部である。なお、」−記したようにシラン
カップリング剤等で表面処理した金属水酸化物を使用す
ればより多く配合可能であり、史に高度の難燃性を句与
できる。
熱り塑性ブレンド物100小吊部に対し50車11部以
十配合する必要があり、これ未満では十分な難燃f1を
(J ’jできない。その−1−限は目的とJる難燃レ
ベルによって異なり特に限定しないが、押出加二「性a
3 J、び機械的特性の点から500重量部、好ましく
は300重量部である。なお、」−記したようにシラン
カップリング剤等で表面処理した金属水酸化物を使用す
ればより多く配合可能であり、史に高度の難燃性を句与
できる。
本発明においては、上記成分以外に適宜、充填剤、酸化
防11−剤、金属害劣化防止剤1着色剤等を必要に応じ
て配合しても差し支えない。充填剤としては、カーボン
ブラック、炭酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、タイ
酸アルミニウム等があげられる。
防11−剤、金属害劣化防止剤1着色剤等を必要に応じ
て配合しても差し支えない。充填剤としては、カーボン
ブラック、炭酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、タイ
酸アルミニウム等があげられる。
[実施例1
第1表に示71− (Δ)〜(G)の成分を約170℃
のバンバリーで約5分間混練lノで動的部分架橋した熱
可塑性ブレンド物を作成した。
のバンバリーで約5分間混練lノで動的部分架橋した熱
可塑性ブレンド物を作成した。
続いて′jス1〜r、I−ルにJ、す、熱可塑性ブレン
ド物と成分(+−1)〜(]〈)を十分(暑昆練しIご
。この一部でもってポリオレフィンの融点より−L)少
4丁くとも30℃高い温石で10分間プレス成形し、加
Flしたま乏)、冷却してシートを作成しIこ1、残り
は細断してペレッ1〜状にしlこ。
ド物と成分(+−1)〜(]〈)を十分(暑昆練しIご
。この一部でもってポリオレフィンの融点より−L)少
4丁くとも30℃高い温石で10分間プレス成形し、加
Flしたま乏)、冷却してシートを作成しIこ1、残り
は細断してペレッ1〜状にしlこ。
なお、比較例5は静的部分架橋を行わせるため、F[)
DM80!1X量部とポリプロピレン20小吊部とをパ
ンバリ中でパーΔキリーイドイ「シに180 T;r7
分間混合し、続いてパーンキリイトを含む配合剤を13
0°Cへ一1/io’cに保ったテスト[]−ルにより
混練し、上記とl1i1様に一部をブレスウ成形してシ
ー1へを作成し、残りを細断し−CCペッツへ状にした
。
DM80!1X量部とポリプロピレン20小吊部とをパ
ンバリ中でパーΔキリーイドイ「シに180 T;r7
分間混合し、続いてパーンキリイトを含む配合剤を13
0°Cへ一1/io’cに保ったテスト[]−ルにより
混練し、上記とl1i1様に一部をブレスウ成形してシ
ー1へを作成し、残りを細断し−CCペッツへ状にした
。
各個についての評価結果は第1表の下欄に示り−通りで
ある。
ある。
評価は次のようにして行った。
引張強さ、伸びは作成したシー]−から打ら抜いた試験
片を20°Cの恒温下に1 Fl放置した後、ショッパ
型引張試験機により測定した。押出刊は、ト記しl、三
方法で・作成したペレットを180°Cに保持された4
0 m / m押出[(1−/D=22>を用い、外
径1.8mの銅線子にO,Bmm厚さで押出被覆し、こ
の時の表面が滑らかであれば「良」、そうでなりれば「
不可」と判定した。難燃性はJISD 635に基づ
いて行い、自己消炎すれば合格であり、自己消炎しイ【
ければ不合格と判定した。
片を20°Cの恒温下に1 Fl放置した後、ショッパ
型引張試験機により測定した。押出刊は、ト記しl、三
方法で・作成したペレットを180°Cに保持された4
0 m / m押出[(1−/D=22>を用い、外
径1.8mの銅線子にO,Bmm厚さで押出被覆し、こ
の時の表面が滑らかであれば「良」、そうでなりれば「
不可」と判定した。難燃性はJISD 635に基づ
いて行い、自己消炎すれば合格であり、自己消炎しイ【
ければ不合格と判定した。
腐食性は、A S T M D 2671 (銅鏡試験
)に準拠1ノで評価した。
)に準拠1ノで評価した。
第1表からも明らか4f通り、本発明の範囲にある実施
例1〜/lでは各特栢においC侵れた特性を有している
、。
例1〜/lでは各特栢においC侵れた特性を有している
、。
これに苅し、比較例1は−[ブレン−耐酸ビニル共重合
体に金属酸化物を配合したちのCあり、また比較例2は
部分架橋を行わなかったものであるが、引張強ざおよび
伸びが劣る。比較例3は金属水酸化物を本発明の規定値
以1・含有Jる一bのであり、比較例4は金属水酸化物
を含有しイ1いものであるが、引張強さが劣り、また押
出性も悪い。
体に金属酸化物を配合したちのCあり、また比較例2は
部分架橋を行わなかったものであるが、引張強ざおよび
伸びが劣る。比較例3は金属水酸化物を本発明の規定値
以1・含有Jる一bのであり、比較例4は金属水酸化物
を含有しイ1いものであるが、引張強さが劣り、また押
出性も悪い。
[発明の効果1
双子説明してきた通り、本発明は動的に部分架橋したブ
レンド物と金属水酸化物とを含有Jる組成物にりなるI
II燃性電気絶縁物を提供4′るものであり、成形後の
架橋−I程を必要とせずに優れた機械内時t!l: 、
電気内時1’1.ll燃ゼIを有し、しかも有毒で腐食
刊のハ[1グンガスを発生しないtlI燃性電気絶縁物
を1りることが可能となる。。
レンド物と金属水酸化物とを含有Jる組成物にりなるI
II燃性電気絶縁物を提供4′るものであり、成形後の
架橋−I程を必要とせずに優れた機械内時t!l: 、
電気内時1’1.ll燃ゼIを有し、しかも有毒で腐食
刊のハ[1グンガスを発生しないtlI燃性電気絶縁物
を1りることが可能となる。。
Claims (1)
- (1)ハロゲン元素を含まないモノオレフィン共重合体
ゴムとハロゲン元素を含まないポリオレフィン系樹脂と
のブレンド物を動的に部分架橋した熱可塑性ブレンド物
100重量部に対して、金属水酸化物を50重量部以上
含有する樹脂組成物により構成されることを特徴とする
難燃性電気絶縁物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25486884A JPS61133505A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 難燃性電気絶縁物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25486884A JPS61133505A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 難燃性電気絶縁物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133505A true JPS61133505A (ja) | 1986-06-20 |
JPH0319641B2 JPH0319641B2 (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=17270953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25486884A Granted JPS61133505A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 難燃性電気絶縁物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61133505A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017175269A1 (ja) * | 2016-04-04 | 2017-10-12 | 日立金属株式会社 | 送電ケーブル |
WO2017175270A1 (ja) * | 2016-04-04 | 2017-10-12 | 日立金属株式会社 | 送電ケーブル |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25486884A patent/JPS61133505A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017175269A1 (ja) * | 2016-04-04 | 2017-10-12 | 日立金属株式会社 | 送電ケーブル |
WO2017175270A1 (ja) * | 2016-04-04 | 2017-10-12 | 日立金属株式会社 | 送電ケーブル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0319641B2 (ja) | 1991-03-15 |
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