JP2625200B2 - 表示灯器具 - Google Patents

表示灯器具

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JP2625200B2
JP2625200B2 JP1054810A JP5481089A JP2625200B2 JP 2625200 B2 JP2625200 B2 JP 2625200B2 JP 1054810 A JP1054810 A JP 1054810A JP 5481089 A JP5481089 A JP 5481089A JP 2625200 B2 JP2625200 B2 JP 2625200B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、誘導灯等の表示灯器具に係り、とくに、器
具の外殻をなす矩形枠状の器具本体の構成に関する。
(従来の技術) 従来、表示灯器具たとえば非常口の方向を示す誘導灯
器具は、略ロ字形の矩形枠状に形成した器具本体にラン
プを内蔵し、このランプに対向して器具本体の前後面開
口部に透光パネルを配設しているが、厚みを薄くするた
めに、器具本体をシャーシ上部部材とシャーシ下部部材
の左右両端部に点灯部品収納ケースなどの左右一対の端
板を結合して構成することが提案されている。そして、
従来は、一般にシャーシ上部部材およびシャーシ下部部
材と左右一対の点灯部品収納ケースなどとをねじ止めに
より結合する構造が採られていた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、ねじ止めにより結合する上記従来の構造で
は、ねじを外側からねじ込むと、このねじの頭部が器具
本体の表面に突出し、見た目が悪くなる問題がある。器
具本体の表面にねじの頭部を突出させないためには、シ
ャーシ下部部材などの表面部にねじの頭部が収納される
切り欠き凹部などを形成しなければならないが、それで
もねじの頭部は見え、外観から損なわれる。そこで、ね
じを内側からねじ込むことも考えられるが、ねじの先端
を器具本体の表面に露出させないためには、シャーシ下
部部材などを肉厚にしなければならず、軽量性などが損
なわれる。また、いずれにせよ、ねじ止めにより結合す
る構造では、部品点数が増えてコストが増大するととも
に、組成工数も多くなる問題もあった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもの
で、器具本体を簡単にかつ確実に組立てることができる
とともに、外観性のよう表示灯器具を提供することを目
的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、少なくとも前
面に開口部を開口した器具本体と、この器具本体に内蔵
されるランプと、このランプに対向して前記器具本体の
開口部に嵌合保持される透光性表示パネルと、前記器具
本体に取付けられ前記ランプを点灯させる点灯部品とを
具備した表示灯器具において、前記器具本体をシャーシ
上部部材、シャーシ下部部材および左右一対の点灯部品
収納ケースとにて矩形枠状に形成し、また、前記両点灯
部品収納ケースにはそれぞれ前記シャーシ上部部材とシ
ャーシ下部部材の左右両端部に嵌合結合される上下一対
の結合部を突設し、さらに、この両点灯部品収納ケース
の下部結合部の前後両側部に傾斜した係止爪部を左右方
向内方へ向かって鋭角をなすようにそれぞれ切り起こし
形成し、一方、前記シャーシ下部部材内の前後両側部に
前記各係止爪部が弾性的に圧入される係止溝部をそれぞ
れ形成したものである。
さらに、両点灯部品収納ケースの端面の前後両側部に
シャーシ下部部材の端面に当接されるストッパ片を形成
してもよい。
(作用) 本発明の表示灯器具では、シャーシ上部部材およびシ
ャーシ下部部材の左右両端部に、左右一対の点灯部品収
納ケースの上下一対の結合部を左右方向外方からそれぞ
れ嵌合結合して、矩形枠状の器具本体を組立て構成す
る。このとき、シャーシ下部部材に両点灯部品収納ケー
スの下部結合部を嵌合すると、この下部結合の前後両側
部にその嵌合方向へ向かって鋭角をなすように切り起こ
し形成された傾斜した係止爪部が、シャーシ下部部材内
の前後両側部の係止溝部にそれぞれ弾性的に圧入され
る。そして、係止爪部とこれら係止爪部が喰い込んだ係
止溝部との係合により、ねじ止めなしで、シャーシ下部
部材と両点灯部品収納ケースとが確実に結合される。
さらに、請求項2の表示灯器具では、シャーシ下部部
材の左右両端部に、左右一対の点灯部品収納ケースの結
合部を左右方向外方から嵌合するとき、両点灯部品収納
ケースの端面の前後両側部に形成されたストッパ片がシ
ャーシ下部部材の端面に当接して、嵌合が完了する。こ
れによって、必要以上に深く結合部がシャーシ下部部材
に押し込まれることが防止されるとともに、例えばラン
プが横架される両点灯部品収納ケース間の間隔が所定長
に規制される。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
10は誘導灯器具本体で、この器具本体10は、互いに内
側開口面を対向させた対をなす断面略コ字形のシャーシ
上部部材11とシャーシ下部部材12、および外側端面を開
口した左右一対の点灯部品収納ケース13,14とにて形成
され、このシャーシ上部部材11の左右両端部に点灯部品
収納ケース13,14の上端にそれぞれ折曲げ形成した上部
結合部15,15を嵌合するとともにねじ16にて結合し、ま
たシャーシ下部部材12の左右両端部にそれぞれ点灯部品
収納ケース13,14の下端にそれぞれ折曲げ形成した下部
結合部17,17を嵌合結合し、前後面に開口した略ロ字状
の矩形枠状に形成されている。
前記シャーシ上下部部材11,12はアルミニウムの押出
し成形品あるいは合成樹脂成形品からなっているが、こ
のシャーシ上下部部材11,12の相対する前後の内側縁に
はそれぞれこの縁部に沿ってパネル係合溝20,20が相対
して形成されている。またシャーシ下部部材12の前後の
内側面の底部には、左右方向へ延びこのシャーシ下部部
材12の両端面と相対する方向とへ開口した係止溝部21,2
1がそれぞれ形成されている。なおこの係止溝部21,21を
形成するリブと前記パネル係合溝20,20の段差状の底面
部を形成するリブとは、図示のように別にしてもよい
が、共通にしてもよい。さらに前記シャーシ下部部材12
の底面部の左右両端部にはそれぞれ上方へダボ状に膨出
した係合突部22が形成されている。一方前記シャーシ上
部部材11の上面略中央部に矩形状に電源電線接続用窓孔
部23が形成され、この窓孔部23の両側位置にそれぞれ一
端側を径大部とした取付け孔24が形成されている。
また前記両点灯部品収納ケース13,14はたとえば金属
板をプレス成形してなるものであるが、これら点灯部品
収納ケース13,14の下部結合部17,17の前後両側部には、
それぞれ傾斜した係止爪部25,25が先端側に上方へ切り
起こし形成されているともとに、上方へダボ状に膨出し
た断面略半円状の係止突部26,26が基端側に形成されて
いる。これら係止爪部25,25および係止突部26,26はそれ
ぞれ前記シャーシ下部部材12の前後の係止溝部21に弾性
的に圧入されるものであるが、係止爪部25,25は下部結
合部17,17の先端すなわち差方向内方へ向かってこの下
部結合部17,17の他の部分と鋭角をなすように傾斜され
ている。また前記各下部結合部17,17の中央部には、前
記シャーシ下部部材12の各係合突部22にそれぞれ係合さ
れる係合孔27が形成されている。さらに前記各点灯部品
収納ケース13,14の内側端面の下端部の前後両側縁に
は、前記シャーシ下部部材12の左右端面に当接されるス
トッパ片28,28が前後方向へそれぞれ切り起こし形成さ
れている。
また30,31は両端部カバーで、前記点灯部品収納ケー
ス13,14に両端側からそれぞれ嵌合され、この各ケース1
3,14を覆った状態で各端部カバー30,31の表面と前記器
具本体10のシャーシ上下部部材11,12の外面とが略同一
面となるようになっている。
また、前記器具本体10の両点灯部品収納ケース13,14
の内面には相対して対をなす直管形蛍光ランプソケット
32が相対し設けられ、この両ランプソケット32に直管形
蛍光ランプ33の両端口金部34が着脱自在に装着されるよ
うになっている。そしてこのランプソケット32に装着さ
れたランプ33は前記器具本体10のシャーシ上下部部材1
1,12と点灯部品収納ケース13,14にて形成される空間部3
5の厚み方向となる前後方向の略中心でかつ上下方向の
略中心位置に配置されるようになっている。
また前記器具本体10の前後面の開口部36,37はそれぞ
れ着脱自在に取付けられた透光性表示パネル38にて閉塞
されている。この表示パネル38はその上縁と下縁とが前
記器具本体10のシャーシ上下部部材11,12に相対して形
成したパネル係合溝20に係脱自在に係合保持されるもの
で、第1図に示すように前記カバー30,31をそれぞれ移
動させ、この状態で、表示パネル38の上縁を上部の係合
溝20に挿入係合し、次いでこの表示パネル38の下縁を下
部の係合溝20に落とし込むと、表示パネル38は上下縁が
上下の係合溝20に係合保持され、前記ランプソケット32
に装着したランプ33に対向して配設されるようになって
いる。
前記表示パネル38は、例えば、アクリル樹脂にハロゲ
ン化物などの難燃材を添加した難燃性アクリル樹脂板に
て乳白色に形成され、この表示パネル38には文字、図形
などの表示39が印刷形成されている。
41は端子台で、前記器具本体10のシャーシ上部部材11
の略中央部に形成した前記電線接続用窓孔部23に電線接
続孔42を形成した電線接続部43を臨ませてこのシャーシ
上部部材11の内側面に取付けられてこの端子台41はシャ
ーシ上部部材11内に配設されている。
また図示していないが、前記器具本体10の一方の点灯
部品収納ケース13内には前記端子41に接続された点灯部
品の安定器が取付けられ、さらにこの一方の点灯部品収
納ケース13の下部からシャーシ下部部材12の内側に沿っ
て非常点灯用電源となる電池が配設されている。また前
記他方の点灯部品収納ケース14内には点検スイッチなど
の点灯部品を取付けた点灯回路ユニット基板が収納され
ている。
なお前記器具本体10のシャーシ下部部材12の中央部に
は下方を照射する照射口44が形成され、この照射口44に
透光板(図示せず)が設けられている。
次にこの実施例の作用を説明する。
器具本体10を組立てるには、シャーシ上部部材11およ
びシャーシ下部部材12の左右両端部に両点灯部品収納ケ
ース13,14の上部結合部15,15および下部結合部17,17を
それぞれ左右方向外方から嵌入する。このとき、下部結
合部17,17の前後の係止爪部25,25と係止突部26,26とが
シャーシ下部部材12の前後の係止溝部21にそれぞれ弾性
的に圧入される。その際、係止爪部25,25が左右方向内
方すなわち嵌合方向に向かって鋭角をなすように切り起
こし形成されたものであり、また係止突部26,26が断面
半円形状になっていることにより、これら係止爪部25,2
5および係止突部26,26はスムーズに圧入される。そして
両点灯部品収納ケース13,14の前後のストッパ片28,28が
シャーシ下部部材12の端面に当接して、嵌入が完了する
が、このとき、両点灯部品収納ケース13,14の係合孔27
がシャーシ下部部材12の両端部の係合突部22にそれぞれ
係合される。またストッパ片28,28のシャーシ下部部材1
2への当接により、必要以上に深く下部結合部17,17がシ
ャーシ下部部材12に押し込まれることが防止されるとと
もに、両点灯部品収納ケース13,14間の間隔が確実に所
定長に規制される。
そして係止爪部25,25とこれら係止爪部25,25が喰い込
んだ係止溝部21,21との係合により、ねじ止めなしで、
シャーシ下部部材12と両点灯部品収納ケース13,14とが
容易にかつ確実に結合される。また係止爪部25,25とと
もに係止溝部21,21に圧入されたダボ状の係止突部26,26
にてシャーシ下部部材12と両点灯部品収納ケース13,14
との間のがたつきが吸収される。さらに係合孔27と係合
突部22の係合が、シャーシ下部部材12と両点灯部品収納
ケース13,14との結合状態をよりいっそう確実なものと
する。
またシャーシ上部部材11の両端部に両点灯部品収納ケ
ース13,14の上部結合部15,15をねじ16,16にて固着す
る。
こうして矩形枠状の器具本体10が構成されるが、とく
にシャーシ下部部材12と両点灯部品収納ケース13,14と
の結合にはねじを必要としないので、ねじ部品点数が削
減されることにより、組立工数が短縮されるとともに、
コストが低減される。
また器具の取付けは、図示していないが、先ず、器具
本体10上に取付け金具をシャーシ上部部材11の取付け孔
24,24に挿通されたボルトとナットとにより取付けた
後、天井面に取付け金具をボルトおよびナットまたはタ
ップねじにて取付け、天井面から引出されている電源電
線46を器具本体10の上面の接続用窓孔部23に露出されて
いる端子台41の電線接続部43の電線接続孔42に挿入接続
する。次いでランプソケット32にランプ33の両端口金部
34をそれぞれ接続する。このとき点灯部品収納ケース1
3,14のストッパ片28,28のシャーシ下部部材12への当接
により、両点灯部品収納ケース13,14間の間隔が所定長
に規制されているので、ソケット32間間隔がランプ33の
寸法に合わないようなことがない。そして第1図に示す
ように、端部カバー30,31をそれぞれ外方に移動させ、
表示パネル38の両端を把持し、上縁を上側係合溝20に挿
入係合し、次いでこの表示パネル38の下縁を下側係合溝
20に落とし込み、表示パネル38は上下縁を上下の係合溝
20,20に係合保持する。そして端部カバー30,31をそれぞ
れ互いに対向する内方に移動させ、表示パネル38の両端
縁部を端部カバー30,31の内側縁で保持する。
このような器具の取付け状態にあっては、器具本体10
の上面のねじ16,16は天井面に対向していて見えず、上
面以外の表面にはねじ等が露出していないので、外観性
がよく、すっきりしたデザインの表示灯器具となる。
またランプ33または電池の交換などに際しては、第1
図に示すように、端部カバー30,31をそれぞれ外方に移
動させ、表示パネル38の両端縁部の保持を解き、表示パ
ネル38の両端を把持して持上げ、上縁を上側係合溝20の
上方に摺動させて下縁を下側係合溝20から外し、次いで
この表示パネル38の上縁を上側係合溝20から外し、ラン
プ33または電池の交換をする。
また安定器、点灯回路ユニット基板の点検、修理に際
しては、端部カバー30,31をそれぞれ外方に移動させて
点灯部品収納ケース13,14から端部カバー30,31を外し、
点灯部品収納ケース13,14の外端面の開口面から点検、
修理を行なう。
なお、前記実施例の構成では、点灯部品収納ケース1
3,14の下部結合部17,17の係止爪部25および係止突部26
を上向きに突出させて形成したが、係止爪部25および係
止突部26は逆に下向きに突出させて形成してもよい。
また前記実施例では、シャーシ上部部材11と両点灯部
品収納ケース13,14の上部結合部15,15とをねじ16,16に
て固着したが、シャーシ上部部材11と上部結合部15,15
とは、シャーシ下部部材12および下部結合部17,17の結
合と同様の構造で結合することもでき、その上補助的に
ねじを用いてもよい。
さらに前記実施例では、点灯部品収納ケース13,14に
カバー30,31を設けた構造について説明したが、点灯部
品収納ケース13,14を器具本体10の内側に開口する構造
とすれば、カバーは必要ない。
また前記実施例では両面に表示パネル38を設けた構成
について説明したが、一方の面にのみ表示パネルを設
け、背面は背面板で閉塞する構成とすることもできる。
さらにランプ33の管部は円形状に限らず、断面偏平円
形状のランプを用いることもでき、さらにランプは蛍光
ランプにげられるものではなく、各種ランプを用いるこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、つぎのような効果が得られる。
請求項1の表示灯器具では、器具本体はシャーシ上部
部材、シャーシ下部部材および左右一対の点灯部品収納
ケースとにて矩形枠状に形成され、両点灯部品収納ケー
スはそれぞれ前記シャーシ上部部材とシャーシ下部部材
の両端部に嵌合結合される結合部を突設し、この両点灯
部品収納ケースの下部結合部の両側部に係止爪部を左右
方向内方へ向かって鋭角をなすように切り起こし形成
し、シャーシ下部部材内の両側部に前記各係止爪部が弾
性的に圧入される係止溝部を形成したので、ねじ止めな
しで、シャーシ下部部材と両点灯部品収納ケースとを確
実に結合することができ、またねじ部品点数が削減され
ることにより、組立工数を短縮できるとともに、コスト
を低減することができ、さらに表面にねじ等が露出しな
いことにより、外観性も向上する。
さらに、請求項2の表示灯器具では、両点灯部品収納
ケースの端面の両側部にシャーシ下部部材の端面に当接
されるストッパ片を形成したので、必要以上に深く下部
結合部がシャーシ下部部材に押し込まれることを防止で
き、両点灯部品収納ケース間の間隔を所定長に確実に規
制することができ、したがって、たとえば両点灯部品収
納ケースにランプを横架する場合、両点灯部品収納ケー
ス間の間隔ランプの寸法に合わなくなることを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表示灯器具の一実施例を示す表示パネ
ルを外した状態の斜視図、第2図は同上シャーシ下部部
材および点灯部品収納ケースの一部の分解斜視図、第3
図は同上表示灯器具全体の斜視図である。 10……器具本体、11……シャーシ上部部材、12……シャ
ーシ下部部材、13,14……点灯部品収納ケース、15……
上部結合部、17……下部結合部、21……係止溝部、25…
…係止爪部、28……ストッパ片、33……ランプ、36,37
……開口部、38……表示パネル。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも前面に開口部を開口した器具本
    体と、この器具本体に内蔵されているランプと、このラ
    ンプに対向して前記器具本体の開口部に嵌合保持される
    透光性表示パネルと、前記器具本体に取付けられ前記ラ
    ンプを点灯させる点灯部品とを具備し、 前記器具本体はシャーシ上部部材、シャーシ下部部材お
    よび左右一対の点灯部品収納ケースとにて矩形枠状に形
    成され、 前記両点灯部品収納ケースはそれぞれ前記シャーシ上部
    部材とシャーシ下部部材の左右両端部に嵌合結合される
    上下一対の結合部を突設し、 この両点灯部品収納ケースの下部結合部の前後両側部に
    傾斜した係止爪部を左右方向内方へ向かって鋭角をなす
    ようにそれぞれ切り起こし形成し、 前記シャーシ下部部材内の前後両側部に前記各係止爪部
    が弾性的に圧入される係止溝部をそれぞれ形成したこと
    を特徴とする表示灯器具。
  2. 【請求項2】両点灯部品収納ケースの端面の前後両側部
    にシャーシ下部部材の端面に当接されるストッパ片を形
    成したことを特徴とする請求項1記載の表示灯器具。
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