JPH02234306A - 表示灯器具 - Google Patents
表示灯器具Info
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- JPH02234306A JPH02234306A JP1054810A JP5481089A JPH02234306A JP H02234306 A JPH02234306 A JP H02234306A JP 1054810 A JP1054810 A JP 1054810A JP 5481089 A JP5481089 A JP 5481089A JP H02234306 A JPH02234306 A JP H02234306A
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、誘導灯等の表示灯器具に係り、とくに、器具
の外殻をなす矩形枠状の器具本体の構成に関する。
の外殻をなす矩形枠状の器具本体の構成に関する。
(従来の技術)
従来、表示灯器具たとえば非常口の方向を示す誘導灯器
具は、略口字形の矩形枠状に形成した器具本体にランプ
を内蔵し、このランプに対向して器具本体の前後面開口
部に透光パネルを配設しているが、厚みを薄くするため
に、器具本体をシャーシ上部部材とシャーシ下部部材の
左右両端部に点灯部品収納ケースなどの左右一対の端板
を結合して構成することが提案されている。そして、従
来は、一般にシャーシ上部部材およびシャーシ下部部材
と左右一対の点灯部品収納ケースなどとをねじ止めによ
り結合する構造が採られていた。
具は、略口字形の矩形枠状に形成した器具本体にランプ
を内蔵し、このランプに対向して器具本体の前後面開口
部に透光パネルを配設しているが、厚みを薄くするため
に、器具本体をシャーシ上部部材とシャーシ下部部材の
左右両端部に点灯部品収納ケースなどの左右一対の端板
を結合して構成することが提案されている。そして、従
来は、一般にシャーシ上部部材およびシャーシ下部部材
と左右一対の点灯部品収納ケースなどとをねじ止めによ
り結合する構造が採られていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、ねじ止めにより結合する上記従来の構造では、
ねじを外側からねじ込むと、このねじの頭部が器具本体
の表面に突出し、見た目が悪くなる問題がある。器具本
体の表面にねじの頭部を突出させないためには、シャー
シ下部部材などの表面部にねじの頭部が収納される切り
欠き凹部などを形成しなければならないが、それでもね
じの頭部は見え、外観が損なわれる。そこで、ねじを内
側からねじ込むことも考えられるが、ねじの先端を器具
本体の表面に露出させないためには、シャーシ下部部材
などを肉厚にしなければならず、軽量性などが損なわれ
る。また、いずれにせよ、ねじ止めにより結合する構造
では、部品点数が増えてコストが増大するとともに、組
立工数も多くなる問題もあった。
ねじを外側からねじ込むと、このねじの頭部が器具本体
の表面に突出し、見た目が悪くなる問題がある。器具本
体の表面にねじの頭部を突出させないためには、シャー
シ下部部材などの表面部にねじの頭部が収納される切り
欠き凹部などを形成しなければならないが、それでもね
じの頭部は見え、外観が損なわれる。そこで、ねじを内
側からねじ込むことも考えられるが、ねじの先端を器具
本体の表面に露出させないためには、シャーシ下部部材
などを肉厚にしなければならず、軽量性などが損なわれ
る。また、いずれにせよ、ねじ止めにより結合する構造
では、部品点数が増えてコストが増大するとともに、組
立工数も多くなる問題もあった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、器具本体を簡単にかつ確実に組立てることができると
ともに、外観性のよい表示灯器具を提供することを目的
とするものである。
、器具本体を簡単にかつ確実に組立てることができると
ともに、外観性のよい表示灯器具を提供することを目的
とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、少なくとも前面
に開口部を開口した器具本体と、この器具本体に内蔵さ
れるランプと、このランプに対向して前記器具本体の開
口部に嵌合保持される透光性表示パネルと、前記器具本
体に取付けられ前記ランプを点灯させる点灯部品とを具
備した表示灯器具において、前記器具本体をシャーシ上
部部材、シャーシ下部部材および左右一対の点灯部品収
納ケースとにて矩形枠状1谷形成し、また、前記両点灯
部品収納ケースにはそれぞれ前記シャーシ上部部材とシ
ャーシ下部部材の左右両端部に嵌合結合される上下一対
の結合部を突設し、さらに、この両点灯部品収納ケース
の下部結合部の前後両側部に傾斜した係止爪部を左右方
向内方へ向かって鋭角をなすようにそれぞれ切り起こし
形成し、一方、前記シャーシ下部部材内の前後両側部に
前記各係止爪部が弾性的に圧入される係止溝部をそれぞ
れ形成したものである。
に開口部を開口した器具本体と、この器具本体に内蔵さ
れるランプと、このランプに対向して前記器具本体の開
口部に嵌合保持される透光性表示パネルと、前記器具本
体に取付けられ前記ランプを点灯させる点灯部品とを具
備した表示灯器具において、前記器具本体をシャーシ上
部部材、シャーシ下部部材および左右一対の点灯部品収
納ケースとにて矩形枠状1谷形成し、また、前記両点灯
部品収納ケースにはそれぞれ前記シャーシ上部部材とシ
ャーシ下部部材の左右両端部に嵌合結合される上下一対
の結合部を突設し、さらに、この両点灯部品収納ケース
の下部結合部の前後両側部に傾斜した係止爪部を左右方
向内方へ向かって鋭角をなすようにそれぞれ切り起こし
形成し、一方、前記シャーシ下部部材内の前後両側部に
前記各係止爪部が弾性的に圧入される係止溝部をそれぞ
れ形成したものである。
さらに、両点灯部品収納ケースの端面の前後両側部にシ
ャーシ下部部材の端面に当接されるストッパ片を形成し
てもよい。
ャーシ下部部材の端面に当接されるストッパ片を形成し
てもよい。
(作用)
本発明の表示灯器具では、シャーシ上部部材およびシャ
ーシ下部部材の左右両端部に、左右一対の点灯部品収納
ケースの上下一対の結合部を左右方向外方からそれぞれ
嵌合結合して、矩形枠状の器具本体を組立て構成する。
ーシ下部部材の左右両端部に、左右一対の点灯部品収納
ケースの上下一対の結合部を左右方向外方からそれぞれ
嵌合結合して、矩形枠状の器具本体を組立て構成する。
このとき、シャーシ下部部材に両点灯部品収納ケースの
下部結合部を嵌合すると、この下部結合部の前後両側部
にその嵌合方向へ向かって鋭角をなすように切り起こし
形成された傾斜した係止爪部が、シャーシ下部部材内の
前後両側部の係止溝部にそれぞれ弾性的に圧入される。
下部結合部を嵌合すると、この下部結合部の前後両側部
にその嵌合方向へ向かって鋭角をなすように切り起こし
形成された傾斜した係止爪部が、シャーシ下部部材内の
前後両側部の係止溝部にそれぞれ弾性的に圧入される。
そして、係止爪部とこれら係止爪部が喰い込んだ係止溝
部との係合により、ねじ止めなしで、シャーシ下部部材
と両点灯部品収納ケースとが確実に結合される。
部との係合により、ねじ止めなしで、シャーシ下部部材
と両点灯部品収納ケースとが確実に結合される。
さらに、請求項2の表示灯器具では、シャーシ下部部材
の左右両端部に、左右一対の点灯部品収納ケースの結合
部を左右方向外方から嵌合するとき、両点灯部品収納ケ
ースの端面の前後両側部に形成されたストツパ片がシャ
ーシ下部部材の端面に当接して、嵌合が完了する。これ
によって、必要以上に深く結合部がシャーシ下部郎材に
押し込まれることが防止されるとともに、例えばランプ
が横架される両点灯部品収納ケース間の間隔が所定長に
規制される。
の左右両端部に、左右一対の点灯部品収納ケースの結合
部を左右方向外方から嵌合するとき、両点灯部品収納ケ
ースの端面の前後両側部に形成されたストツパ片がシャ
ーシ下部部材の端面に当接して、嵌合が完了する。これ
によって、必要以上に深く結合部がシャーシ下部郎材に
押し込まれることが防止されるとともに、例えばランプ
が横架される両点灯部品収納ケース間の間隔が所定長に
規制される。
(実施例)
本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
lOは誘導灯器具本体で、この器具本体10は、互いに
内側開口面を対向させた対をなす断面略コ字形のシャー
シ上部部材11とシャーシ下部部材12、および外側端
面を開口した左右一対の点灯部品収納ケースH. 14
とにて形成され、このシャーシ上部部材l1の左右両端
部に点灯部品収納ケース13.14の上端にそれぞれ折
曲げ形成した上部結合部IS.ISを嵌合するとともに
ねじl6にて結合し、またシャーシ下部部材12の左右
両端部にそれぞれ点灯部品収納ケース13. 14の下
端にそれぞれ折曲げ形成した下部結合部1’f. 17
を嵌合結合し、前後面に開口した略口字状の矩形枠状に
形成されている。
内側開口面を対向させた対をなす断面略コ字形のシャー
シ上部部材11とシャーシ下部部材12、および外側端
面を開口した左右一対の点灯部品収納ケースH. 14
とにて形成され、このシャーシ上部部材l1の左右両端
部に点灯部品収納ケース13.14の上端にそれぞれ折
曲げ形成した上部結合部IS.ISを嵌合するとともに
ねじl6にて結合し、またシャーシ下部部材12の左右
両端部にそれぞれ点灯部品収納ケース13. 14の下
端にそれぞれ折曲げ形成した下部結合部1’f. 17
を嵌合結合し、前後面に開口した略口字状の矩形枠状に
形成されている。
前記シャーシ上下部部材11. 12はアルミニウムの
押出し成形品あるいは合成樹脂成形品からなっているが
、このシャーシ上下部部材11. 12の相対する前後
の内側縁にはそれぞれこの縁部に沿ってパネル係合溝2
(1. 211が相対して形成されている。
押出し成形品あるいは合成樹脂成形品からなっているが
、このシャーシ上下部部材11. 12の相対する前後
の内側縁にはそれぞれこの縁部に沿ってパネル係合溝2
(1. 211が相対して形成されている。
またシャーシ下部部材12の前後の内側面の底部には、
左右方向へ延びこのシャーシ下部部材12の両端面と相
対する方向とへ開口した係止溝部21. 21がそれぞ
れ形成されている。なおこの係止溝部21,21を形成
するリプと前記パネル係合溝20. 20の段差状の底
面部を形成するリブとは、図示のように別にしてもよい
が、共通にしてもよい。さらに前記シャーシ下部部材l
2の底面部の左右両端部にはそれぞれ上方ヘダボ状に膨
出した係合突部22が形成されている。一方前記シャー
シ上部部材11の上面略中央部に矩形状の電源電線接統
用窓孔部23が形成され、この窓孔部23の両側位置に
それぞれ一端側を径大部とした取付け孔24が形成され
ている。
左右方向へ延びこのシャーシ下部部材12の両端面と相
対する方向とへ開口した係止溝部21. 21がそれぞ
れ形成されている。なおこの係止溝部21,21を形成
するリプと前記パネル係合溝20. 20の段差状の底
面部を形成するリブとは、図示のように別にしてもよい
が、共通にしてもよい。さらに前記シャーシ下部部材l
2の底面部の左右両端部にはそれぞれ上方ヘダボ状に膨
出した係合突部22が形成されている。一方前記シャー
シ上部部材11の上面略中央部に矩形状の電源電線接統
用窓孔部23が形成され、この窓孔部23の両側位置に
それぞれ一端側を径大部とした取付け孔24が形成され
ている。
また前記両点灯部品収納ケースH. 14はたとえば金
属板をプレス成形してなるものであるが、これら点灯部
品収納ケースH, 14の下部結合部17.17の前後
両側部には、それぞれ傾斜した係止爪部25. 25が
先端側に上方へ切り起こし形成されているともとに、上
方ヘダボ状に膨出した断面略半円状の係止突部26,
26が基端側に形成されている。
属板をプレス成形してなるものであるが、これら点灯部
品収納ケースH, 14の下部結合部17.17の前後
両側部には、それぞれ傾斜した係止爪部25. 25が
先端側に上方へ切り起こし形成されているともとに、上
方ヘダボ状に膨出した断面略半円状の係止突部26,
26が基端側に形成されている。
これら係止爪部25. 25および係止突部26. 2
6はそれぞれ前記シャーシ下部部材12の前後の係止溝
部21に弾性的に圧入されるものであるが、係止爪部2
5. 25は下部結合部17. 17の先端すなわち左
右方向内方へ向かってこの下部結合部17. 17の他
の部分と鋭角をなすように傾斜されている。また前記各
下部結合部1?. iffの中央部には、前記シャーシ
下部部材12の各係合突部22にそれぞれ係合される係
合孔27が形成されている。さらに前記各点灯部品収納
ケース13. 14の内側端面の下端部の前後両側縁に
は、前記シャーシ下部部材12の左右端面に当接される
ストッパ片28. 28が前後方向へそれぞれ切り起こ
し形成されている。
6はそれぞれ前記シャーシ下部部材12の前後の係止溝
部21に弾性的に圧入されるものであるが、係止爪部2
5. 25は下部結合部17. 17の先端すなわち左
右方向内方へ向かってこの下部結合部17. 17の他
の部分と鋭角をなすように傾斜されている。また前記各
下部結合部1?. iffの中央部には、前記シャーシ
下部部材12の各係合突部22にそれぞれ係合される係
合孔27が形成されている。さらに前記各点灯部品収納
ケース13. 14の内側端面の下端部の前後両側縁に
は、前記シャーシ下部部材12の左右端面に当接される
ストッパ片28. 28が前後方向へそれぞれ切り起こ
し形成されている。
また30. 31は両端部カバーで、前記点灯部品収納
ケースH, 14に両端側からそれぞれ嵌合され、この
各ケース13. 14を覆った状態で各端部カバー30
. 31の表面と前記器具本体10のシャーシ上下部部
材11. 12の外面とが略同一面となるようになって
いる。
ケースH, 14に両端側からそれぞれ嵌合され、この
各ケース13. 14を覆った状態で各端部カバー30
. 31の表面と前記器具本体10のシャーシ上下部部
材11. 12の外面とが略同一面となるようになって
いる。
また、前記器具本体IOの両点灯部品収納ケースH.
14の内面に゛は相対して対をなす直管形蛍光ランプソ
ケット32が相対して設けられ、この両ランプソケット
32に直管形蛍光ランプ33の両端口金部34が着脱自
在に装着されるようになっている。
14の内面に゛は相対して対をなす直管形蛍光ランプソ
ケット32が相対して設けられ、この両ランプソケット
32に直管形蛍光ランプ33の両端口金部34が着脱自
在に装着されるようになっている。
そしてこのランプソケット32に装着されたランブ33
は前記器具本体10のシャーシ上下部部材11, Hと
点灯部品収納ケースH. +4にて形成される空間部3
5の厚み方向となる前後方向の略中心でかつ上下方向の
略中心位置に配置されるようになっている。
は前記器具本体10のシャーシ上下部部材11, Hと
点灯部品収納ケースH. +4にて形成される空間部3
5の厚み方向となる前後方向の略中心でかつ上下方向の
略中心位置に配置されるようになっている。
また前記器具本体1Gの前後面の開口部36. 37は
それぞれ着脱自在に取付けられた透光性表示バネル38
にて閉塞されている。この表示パネル38はその上縁と
下縁とが前記器具本体10のシャーシ上下部部材11.
12に相対して形成したパネル係合溝20に係脱自在
に係合保持されるもので、第1図に示すように前記カバ
ー30. 3.1をそれぞれ移動させ、この状態で、表
示バネル38の上縁を上部の係合溝20に挿入係合し、
次いでこの表示パネル38の下縁を下部の係合溝20に
落とし込むと、表示バネル38は上下縁が上下の係合溝
20に係合保持され、前記ランプソケット32に装着し
たランプ33に対向して配設されるようになっている。
それぞれ着脱自在に取付けられた透光性表示バネル38
にて閉塞されている。この表示パネル38はその上縁と
下縁とが前記器具本体10のシャーシ上下部部材11.
12に相対して形成したパネル係合溝20に係脱自在
に係合保持されるもので、第1図に示すように前記カバ
ー30. 3.1をそれぞれ移動させ、この状態で、表
示バネル38の上縁を上部の係合溝20に挿入係合し、
次いでこの表示パネル38の下縁を下部の係合溝20に
落とし込むと、表示バネル38は上下縁が上下の係合溝
20に係合保持され、前記ランプソケット32に装着し
たランプ33に対向して配設されるようになっている。
前記表示パネル38は、例えば、アクリル樹脂にハロゲ
ン化物などの難燃材を添加した難燃性アクリル樹脂板に
て乳白色に形成され、この表示バネル38には文字、図
形などの表示39が印刷形成されている。
ン化物などの難燃材を添加した難燃性アクリル樹脂板に
て乳白色に形成され、この表示バネル38には文字、図
形などの表示39が印刷形成されている。
41は端子台で、前記器具本体10のシャーシ上部部材
l1の略中央部に形成した前記電線接続用窓孔部23に
電線接続孔42を形成した電線接続部43を臨ませてこ
のシャーシ上部部材1lの内側面に取付けられてこの端
子台4lはシャーシ上部部材ll内に配設されている。
l1の略中央部に形成した前記電線接続用窓孔部23に
電線接続孔42を形成した電線接続部43を臨ませてこ
のシャーシ上部部材1lの内側面に取付けられてこの端
子台4lはシャーシ上部部材ll内に配設されている。
また図示していないが、前記器具本体10の一方の点灯
部品収納ケースl3内には前記端子台41に接続された
点灯部品の安定器が取付けられ、さらにこの一方の点灯
部品収納ケースl3の下部からシャーシ下部部材12の
内側に沿って非常点灯用電源となる電池が配設されてい
る。また前記他方の点灯部品収納ケース14内には点検
スイッチなどの点灯部品を取付けた点灯回路ユニット基
板が収納されている。
部品収納ケースl3内には前記端子台41に接続された
点灯部品の安定器が取付けられ、さらにこの一方の点灯
部品収納ケースl3の下部からシャーシ下部部材12の
内側に沿って非常点灯用電源となる電池が配設されてい
る。また前記他方の点灯部品収納ケース14内には点検
スイッチなどの点灯部品を取付けた点灯回路ユニット基
板が収納されている。
なお前記器具本体lOのシャーシ下部部材I2の中央部
には下方を照射する照射口44が形成され、この照射口
44に透光板(図示せず)が設けられている。
には下方を照射する照射口44が形成され、この照射口
44に透光板(図示せず)が設けられている。
次にこの実施例の作用を説明する。
器具本体10を組立てるには、シャーシ上部部材11お
よびシャーシ下部部材I2の左右両端部に両点灯部品収
納ケース+3. 1.4の上部結合部+5. Isおよ
び下部結合部17. 17をそれぞれ左右方向外方から
嵌入する。このとき、下部結合部17. 1?の前後の
係止爪部25. 25と係止突部26, 26とがシャ
ーシ下部部材12の前後の係止溝部21にそれぞれ弾性
的に圧入される。その際、係止爪部25. 25が左右
方向内方すなわち嵌合方向に向かって鋭角をなすように
切り起こし形成されたものであり、また係止突部21i
. 26が断面半円形状になっていることにより、これ
ら係止爪部25. 25および係止突部2626はスム
ーズに圧入される。そして両点灯部品収納ケースN,
+4の前後のストツバ片28. 28がシャーシ下部
部材12の端面に当接して、嵌入が完了するが、このと
き、両点灯部品収納ケース13. 14の係合孔2丁
がシャーシ下部部材12の両端部の係合突部22にそれ
ぞれ係合される。またストツパ片211, 211のシ
ャーシ下部部材12への当接により、必要以上に深く下
部結合部17. 17がシャーシ下部部材l2に押し込
まれることが防止されるとともに、両点灯部品収納ケー
ス13. 14間の間隔が確実に所定長に規制される。
よびシャーシ下部部材I2の左右両端部に両点灯部品収
納ケース+3. 1.4の上部結合部+5. Isおよ
び下部結合部17. 17をそれぞれ左右方向外方から
嵌入する。このとき、下部結合部17. 1?の前後の
係止爪部25. 25と係止突部26, 26とがシャ
ーシ下部部材12の前後の係止溝部21にそれぞれ弾性
的に圧入される。その際、係止爪部25. 25が左右
方向内方すなわち嵌合方向に向かって鋭角をなすように
切り起こし形成されたものであり、また係止突部21i
. 26が断面半円形状になっていることにより、これ
ら係止爪部25. 25および係止突部2626はスム
ーズに圧入される。そして両点灯部品収納ケースN,
+4の前後のストツバ片28. 28がシャーシ下部
部材12の端面に当接して、嵌入が完了するが、このと
き、両点灯部品収納ケース13. 14の係合孔2丁
がシャーシ下部部材12の両端部の係合突部22にそれ
ぞれ係合される。またストツパ片211, 211のシ
ャーシ下部部材12への当接により、必要以上に深く下
部結合部17. 17がシャーシ下部部材l2に押し込
まれることが防止されるとともに、両点灯部品収納ケー
ス13. 14間の間隔が確実に所定長に規制される。
モして係止爪部25. 25とこれら係止爪部25.2
5が喰い込んだ係止溝部21. 21との係合により、
ねじ止めなしで、シャーシ下部部材12と両点灯部品収
納ケースN,口とが容易にかつ確実に結合される。また
係止爪部25. 25とともに係止溝部21,21に圧
入されたダボ状の係止突#28. 26にてシャーシ下
部部材12と両点灯部品収納ケース13. 14との間
のがたつきが吸収される。さらに係合孔27と係合突部
22との係合が、シャーシ下部部材l2と両点灯部品収
納ケースH, 14との結合状態をよりいっそう確実な
ものとする。
5が喰い込んだ係止溝部21. 21との係合により、
ねじ止めなしで、シャーシ下部部材12と両点灯部品収
納ケースN,口とが容易にかつ確実に結合される。また
係止爪部25. 25とともに係止溝部21,21に圧
入されたダボ状の係止突#28. 26にてシャーシ下
部部材12と両点灯部品収納ケース13. 14との間
のがたつきが吸収される。さらに係合孔27と係合突部
22との係合が、シャーシ下部部材l2と両点灯部品収
納ケースH, 14との結合状態をよりいっそう確実な
ものとする。
゛またシャーシ上部部材11の両端部に両点灯部昌収納
ケースt3. 14の上部結合部!5, I5をねじ1
8.l6にて固着する。
ケースt3. 14の上部結合部!5, I5をねじ1
8.l6にて固着する。
こうして矩形枠状の器具本体10が構成されるが、とく
にシャーシ下部部材l2と両点灯部品収納ケースH.
14との結合にはねじを必要としないので、ねじ部品点
数が削減されることにより、組立工数が短縮されるとと
もに、コストが低減される。
にシャーシ下部部材l2と両点灯部品収納ケースH.
14との結合にはねじを必要としないので、ねじ部品点
数が削減されることにより、組立工数が短縮されるとと
もに、コストが低減される。
また器具の取付けは、図示していないが、先ず、器具本
体1a上に取付け金具をシャーシ上部部材!1の取付け
孔24. 24に押通されたボルトとナットとにより取
付けた後、天井面に取付け金具をボルトおよびナットま
たはタップねじにて取付け、天井面から引出されている
電源電線46を器具本体10の上面の接続用窓孔部23
に露出されている端子台4!の電線接続N43の電線接
続孔42に挿入接続する。次いで、ランプソケット32
にランプ33の両端口金部34をそれぞれ接続する。こ
のとき点灯部品収納ケースH, 14のストッパ片2
8. 28のシャーシ下部部材12への当接により、両
点灯部品収納ケース1314間の間隔が所定長に規制さ
れているので、ソケット32間間隔がランブ33の寸法
に合わないようなことがない。そして第1図に示すよう
に、端部カバ−30. 31をそれぞれ外方に移動させ
、表示バネル38の両端を把持し、上縁を上側係合溝2
0に挿入係合し、次いでこの表示パネル38の下縁を下
側係合溝20に落とし込み、表示パネル38は上下縁を
上下の係合溝2G. 20に係合保持する。そして端部
カバ−30. 31をそれぞれ互いに対向する内方に移
動させ、表示バネル38の両端縁部を端部カバー30.
31の内側縁で保持する。
体1a上に取付け金具をシャーシ上部部材!1の取付け
孔24. 24に押通されたボルトとナットとにより取
付けた後、天井面に取付け金具をボルトおよびナットま
たはタップねじにて取付け、天井面から引出されている
電源電線46を器具本体10の上面の接続用窓孔部23
に露出されている端子台4!の電線接続N43の電線接
続孔42に挿入接続する。次いで、ランプソケット32
にランプ33の両端口金部34をそれぞれ接続する。こ
のとき点灯部品収納ケースH, 14のストッパ片2
8. 28のシャーシ下部部材12への当接により、両
点灯部品収納ケース1314間の間隔が所定長に規制さ
れているので、ソケット32間間隔がランブ33の寸法
に合わないようなことがない。そして第1図に示すよう
に、端部カバ−30. 31をそれぞれ外方に移動させ
、表示バネル38の両端を把持し、上縁を上側係合溝2
0に挿入係合し、次いでこの表示パネル38の下縁を下
側係合溝20に落とし込み、表示パネル38は上下縁を
上下の係合溝2G. 20に係合保持する。そして端部
カバ−30. 31をそれぞれ互いに対向する内方に移
動させ、表示バネル38の両端縁部を端部カバー30.
31の内側縁で保持する。
このような器具の取付け状態にあっては、器具本体+(
lの上面のねじ16. 16は天井面に対向していて見
えず、上面以外の表面にはねじ等が露出していないので
、外観性がよく、すっきりしたデザインの表示灯器具と
なる。
lの上面のねじ16. 16は天井面に対向していて見
えず、上面以外の表面にはねじ等が露出していないので
、外観性がよく、すっきりしたデザインの表示灯器具と
なる。
またランプ33または電池の交換などに際しては、第1
図に示すように、端部カバ−30. 31をそれぞれ外
方に移動させ、表示パネル38の両端縁部の保持を解き
、表示パネルロの両端を把持して持上げ、上縁を上側係
合溝20の上方に摺動させて下縁を下側係合溝20から
外し、次いでこの表示パネル38の上縁を上側係合溝2
0から外し、ランプ33または電池の交換をする。
図に示すように、端部カバ−30. 31をそれぞれ外
方に移動させ、表示パネル38の両端縁部の保持を解き
、表示パネルロの両端を把持して持上げ、上縁を上側係
合溝20の上方に摺動させて下縁を下側係合溝20から
外し、次いでこの表示パネル38の上縁を上側係合溝2
0から外し、ランプ33または電池の交換をする。
また安定器、点灯回路ユニット基板の点検、修理に際し
ては、端部カバー30. 31をそれぞれ外方に移動さ
せて点灯部品収納ケース13. 14から端郎カバ−3
0. 31を外し、点灯部品収納ケース13.14の外
端面の開口面から点検、修理を行なう。
ては、端部カバー30. 31をそれぞれ外方に移動さ
せて点灯部品収納ケース13. 14から端郎カバ−3
0. 31を外し、点灯部品収納ケース13.14の外
端面の開口面から点検、修理を行なう。
なお、前記実施例の構成では、点灯部品収納ケースH,
14の下部結合部17. 17の係止爪部25および
係止突部26を上向きに突出させて形成したが、係止爪
部25および係止突部26は逆に下向きに突出させて形
成してもよい。
14の下部結合部17. 17の係止爪部25および
係止突部26を上向きに突出させて形成したが、係止爪
部25および係止突部26は逆に下向きに突出させて形
成してもよい。
また前記実施例では、シャーシ上部部材1lと両点灯部
品収納ケースH. 14の上部結合部15. 15とを
ねじ16. 16にて固着したが、シャーシ上部部材■
と上部結合部I5, +5とは、シャーシ下部部材l2
および下部結合部17. 17の結合と同様の構造で結
合することもでき、その上補助的にねじを用いてもよい
。
品収納ケースH. 14の上部結合部15. 15とを
ねじ16. 16にて固着したが、シャーシ上部部材■
と上部結合部I5, +5とは、シャーシ下部部材l2
および下部結合部17. 17の結合と同様の構造で結
合することもでき、その上補助的にねじを用いてもよい
。
さらに前記実施例では、点灯部品収納ケース13. 1
4にカバー30. 31を設けた構造について説明した
が、点灯部品収納ケース13. 14を器具本体10の
内側に開口する構造とすれば、カバーは必要ない。
4にカバー30. 31を設けた構造について説明した
が、点灯部品収納ケース13. 14を器具本体10の
内側に開口する構造とすれば、カバーは必要ない。
また前記実施例では両面に表示パネル38を設けた構成
について説明したが、一方の面にのみ表示パネルを設け
、背面は背面板で閉塞する構成とすることもできる。
について説明したが、一方の面にのみ表示パネルを設け
、背面は背面板で閉塞する構成とすることもできる。
さらにランプ33の管部は円形状に限らず、断面偏平円
形状のランプを用いることもでき、さらにランプは蛍光
ランプに限られるものではなく、各種ランプを用いるこ
とができる。
形状のランプを用いることもでき、さらにランプは蛍光
ランプに限られるものではなく、各種ランプを用いるこ
とができる。
本発明によれば、つぎのような効果が得られる。
請求項1の表示灯器具では、器具本体はシャーシ上部部
材、シャーシ下部部材および左右一対の点灯部品収納ケ
ースとにて矩形枠状に形成され、両点灯部品収納ケース
はそれぞれ前記シャーシ上部部材とシャーシ下部部材の
両端部に嵌合結合される結合部を突設し、この両点灯部
品収納ケースの下部結合部の両側部に係止爪部を左右方
向内方へ向かって鋭角をなすように切り起こし形成し、
シャーシ下部部材内の両側部に前記各係止爪部が弾性的
に圧入される係止溝部を形成したので、ねじ止めなしで
、シャーシ下部部材と両点灯部品収納ケースとを確実に
結合することができ、またねじ部品点数が削減されるこ
とにより、組立工数を短縮できるとともに、コストを低
減することができ、さらに表面にねじ等が露出しないこ
とにより、外観性も向上する。
材、シャーシ下部部材および左右一対の点灯部品収納ケ
ースとにて矩形枠状に形成され、両点灯部品収納ケース
はそれぞれ前記シャーシ上部部材とシャーシ下部部材の
両端部に嵌合結合される結合部を突設し、この両点灯部
品収納ケースの下部結合部の両側部に係止爪部を左右方
向内方へ向かって鋭角をなすように切り起こし形成し、
シャーシ下部部材内の両側部に前記各係止爪部が弾性的
に圧入される係止溝部を形成したので、ねじ止めなしで
、シャーシ下部部材と両点灯部品収納ケースとを確実に
結合することができ、またねじ部品点数が削減されるこ
とにより、組立工数を短縮できるとともに、コストを低
減することができ、さらに表面にねじ等が露出しないこ
とにより、外観性も向上する。
さらに、請求項2の表示灯器具では、両点灯部品収納ケ
ースの端面の両側部にシャーシ下部部材の端面に当接さ
れるストッパ片を形成したので、必要以上に深く下部結
合部がシャーシ下部部材に押し込まれることを防止でき
、両点灯部品収納ケース間の間隔を所定長に確実に規制
することができ、したがって、たとえば両点灯部品収納
ケースにランプを横架する場合、両点灯部品収納ケース
間の間隔がランプの寸法に合わなくなることを防止でき
る。
ースの端面の両側部にシャーシ下部部材の端面に当接さ
れるストッパ片を形成したので、必要以上に深く下部結
合部がシャーシ下部部材に押し込まれることを防止でき
、両点灯部品収納ケース間の間隔を所定長に確実に規制
することができ、したがって、たとえば両点灯部品収納
ケースにランプを横架する場合、両点灯部品収納ケース
間の間隔がランプの寸法に合わなくなることを防止でき
る。
第1図は本発明の表示灯器具の一実施例を示す表示パネ
ルを外した状態の斜視図、第2図は同上シャーシ下部部
材および点灯部品収納ケースの一部の分解斜視図、第3
図は同上表示灯器具全体の斜視図である。 1G・・器具本体、11・・シャーシ上部部材、12・
・シャーシ下部部材、13. 14・・点灯部品収納ケ
ース、15・・上部結合部、17・・下部結合部、21
・櫓係止溝部、25・・係止爪部、28・・ストッパ片
、33・・ランプ、36. 37・・開口部、38・表
示パネル。 1L1』
ルを外した状態の斜視図、第2図は同上シャーシ下部部
材および点灯部品収納ケースの一部の分解斜視図、第3
図は同上表示灯器具全体の斜視図である。 1G・・器具本体、11・・シャーシ上部部材、12・
・シャーシ下部部材、13. 14・・点灯部品収納ケ
ース、15・・上部結合部、17・・下部結合部、21
・櫓係止溝部、25・・係止爪部、28・・ストッパ片
、33・・ランプ、36. 37・・開口部、38・表
示パネル。 1L1』
Claims (2)
- (1)少なくとも前面に開口部を開口した器具本体と、
この器具本体に内蔵されるランプと、このランプに対向
して前記器具本体の開口部に嵌合保持される透光性表示
パネルと、前記器具本体に取付けられ前記ランプを点灯
させる点灯部品とを具備し、 前記器具本体はシャーシ上部部材、シャーシ下部部材お
よび左右一対の点灯部品収納ケースとにて矩形枠状に形
成され、 前記両点灯部品収納ケースはそれぞれ前記シャーシ上部
部材とシャーシ下部部材の左右両端部に嵌合結合される
上下一対の結合部を突設し、この両点灯部品収納ケース
の下部結合部の前後両側部に傾斜した係止爪部を左右方
向内方へ向かって鋭角をなすようにそれぞれ切り起こし
形成し、 前記シャーシ下部部材内の前後両側部に前記各係止爪部
が弾性的に圧入される係止溝部をそれぞれ形成したこと
を特徴とする表示灯器具。 - (2)両点灯部品収納ケースの端面の前後両側部にシャ
ーシ下部部材の端面に当接されるストッパ片を形成した
ことを特徴とする請求項1記載の表示灯器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1054810A JP2625200B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 表示灯器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1054810A JP2625200B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 表示灯器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02234306A true JPH02234306A (ja) | 1990-09-17 |
JP2625200B2 JP2625200B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=12981072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1054810A Expired - Fee Related JP2625200B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 表示灯器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2625200B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5011925U (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-06 | ||
JPS53114573U (ja) * | 1977-02-17 | 1978-09-12 | ||
JPS6183573U (ja) * | 1984-11-07 | 1986-06-02 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP1054810A patent/JP2625200B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5011925U (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-06 | ||
JPS53114573U (ja) * | 1977-02-17 | 1978-09-12 | ||
JPS6183573U (ja) * | 1984-11-07 | 1986-06-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2625200B2 (ja) | 1997-07-02 |
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Legal Events
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