JP2625113B2 - 活性ハロゲン放出漂白剤粒子をカプセル化する方法 - Google Patents

活性ハロゲン放出漂白剤粒子をカプセル化する方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、洗浄組成物で使用される固体の活性ハロゲ
ン放出漂白剤粒子をカプセル化して洗浄剤中に存在する
反応物との相互作用から漂白剤を保護することに関す
る。
[発明の背景] ここで使用されるようなカプセル化は、通常核といわ
れる粒子質の個々の小さい単位をコート材料の1以上の
層でコートして核がその周囲と早く接触することを阻止
する処理である。そのコートあるいは多数のコートは、
制御された状態で後の核粒子の放出のために核粒子を遊
離させる。
個々の粒子に形成することのできるほとんどの物質
は、カプセル化することができる。核材料は、単一の物
質あるいは多数の物質の混合物であり、その性質は固
体、液体、あるいは気体である。核材料は典型的に、そ
れら物質あるいは混合物であり、カプセル化しないで使
用する場合、それら物質は意図した作用が行われる前に
使用されるあるいは不活性化されるものである。以下の
表はカプセル化された材料の一般的分類である。
接着剤 細菌 膨脹剤 触媒 硬化剤 洗浄剤 薬剤 染料 香料 食物 燃料 インク 殺虫剤 醗酵剤 金属 単量体 コイル 塗料 芳香剤 写真剤 色素 可塑剤 推進燃料 溶剤 安定剤 病原体 ビタミン 様々なコート材料が核粒子をカプセル化するために使
用される。最も一般的に使用されるコート材料は、例え
ばゼラチン、エチル、セルローズ、あるいはポリ(メチ
ルメタクリレート)などの天然のあるいは合成重合体で
ある。典型的コート材料は以下の通りである。
ゼラチン ゴム アラビック(arabic) でんぷん 糖質 エチルセルローズ カルボキシメチルセルローズ シェラック ロジン パラフィン トリステアリン ポリエーテル ポリエチレン ポリプロピレン ポリブタジエン ポリスチレン ポリアクリルアミド エポキシド ポリエステル ポリアミド アルミニウム ポリイソブチレン シリコーン 銅 ポリウレタン 珪酸塩 銀 混合された洗浄剤で使用されるコート組成物によって
他の成分の有害な劣化効果から各成分を保護することに
多大な関心が寄せられている。典型的に漂白剤は製造と
保存の間に有機洗浄剤に反応する。この様な反応は、漂
白剤および洗浄剤の活性濃度を減少させる。洗浄剤処方
において、洗浄組成物中で漂白剤の有効な濃度を維持す
ることは難しい。典型的漂白組成物はアルカリ性化合物
の存在下で水分がないと比較的不安定になる。既知のコ
ート組成物は反応物を簡単に分離せずに漂白および洗浄
の活動度が重大な損失を受けることを阻止する。
洗浄製剤の成分として使用される種々の材料は以下の
グループに分けられる。(a)界面活性剤;洗浄剤の主
な洗浄成分、(b)希釈剤あるいは充填剤;無機質塩、
酸、および洗浄力に貢献しない塩、(c)ビルダー;組
成物の洗浄力、フォーミング力、乳化力、あるいは汚物
懸濁効果を高める添加剤、および(d)(i)漂白剤、
(ii)増白剤、(iii)殺菌剤、および(iv)軟化剤の
ような特別な目的の添加剤。
漂白剤のカプセル化を含む安定した漂白成分を包含す
る洗浄組成物の製造は、多く試みられてきた。低価格で
効果的にカプセル化された漂白剤を得るために、様々な
カプセル化の方法とコート材料が使用された。例えば、
米国特許第4,279,764号明細書(N−H塩素を受取る成
分を包含した珪酸塩バウンド水和可溶塩の塩素漂白剤の
化学的カプセル化)、米国特許第3,650,961号明細書
(無機塩の塩化イソシアヌレートの流動床カプセル
化)、および米国特許第3,908,044号と第3,908,045号明
細書(12乃至22の炭素原子を有する脂肪酸の第1のコー
トと、固着された水酸化アルカリの第2のコートとの塩
素放出剤との2重コート流動床カプセル化)がある。
カプセル化技術は現在、処理のカプセル化効率につい
て特に関心が持たれている。カプセル化効率は、典型的
に溶解状態に核材料が置かれたときに特定の期間の後で
溶液に流れ出す核材料の率を測定することによって決定
される。多様なカプセル化処理は、前記のように典型的
になされ、カプセル化効率を高めたが、価格が非常に高
くまた/あるいは困難な問題が生じた。
カプセル化効率が低いのは、大体の場合、(i)核粒
子を完全にコートしなかった、(ii)均一にコートしな
かった、また/あるいは(iii)コートのひび、孔ある
いは亀裂の成長を阻止できなかったことに基づいている
と一般には理解されている。
低価格で効率のよいカプセル化を達成する上で生じる
主な問題は、“融解形”でコートしなければならないと
いうことである。流動可能な液体としてコートが加えら
れ核の回りをその液体が流れ、ギャップおよび/あるい
はひびを生ぜずに核をシールすることが理想的である。
しかしながら、流動可能な液体として添加されると、し
ばしばコートが核に付着せず、十分にコートされた核が
残ってしまう。
コート剤が添加される処理温度は臨界的であるという
ことが分かった。温度が低くすぎると、核の表面が十分
に水分を持っていなかったり、あるいはコートが核に付
着することができないという理由によってコートに種々
の亀裂あるいはひびが生じ、また温度が高かすぎる(コ
ート剤の融点以上)と、コートによって粒子が固まった
りあるいは流動粒子が完全に破壊されることもありう
る。カプセル化効率は、処理温度がコート剤の融点のち
ょうど下にあるときに改良される。この様に処理温度が
臨界的であるために、一回のサイクル時間が長くなり、
臨界的温度制御が必要となる。
所望の粘度を達成するために、コート化合物はしばし
ば揮発性溶媒と混合される。これはしばしばコート効率
を高め、また揮発性溶媒を使用するのは、(i)多くの
溶媒は可燃性であり、爆発性であり、また(ii)多くの
溶媒は吸込むと有害であるので危険である。さらに溶媒
を使用すると、(i)高価格の溶媒を典型的に非常に大
量に使用し、回収しなければならず、また(ii)静電気
制御システム、爆発口、補強装置、溶液回収システムな
どのような高価な“防爆”装置を使用しなければならな
いので価格が高くなる。
従って、核とコート化合物との幅広い組合わせで作用
し非常に効率の高いカプセル化をもたらすような簡単で
低価格の溶液のいらないカプセル化処理の必要性が実質
上生れる。
[発明の概要] 核材料の様々な範囲のカプセル化は、様々な範囲のコ
ート物質を使用し、(i)異なる融点温度を有する2以
上の別々のコート、第1のあるいは内側コートおよび第
2のあるいは外側コートを備えたカプセル化層で核材料
を取囲み、また(ii)第1のあるいは内側コートの融点
温度以上の温度ではあるが第2のあるいは外側コートの
融点温度以下で核材料を熱処理して第1あるいは内側コ
ート材料を液化するに十分な時間コートを熱処理するこ
とによって達成される。第1のコートを溶かして、
(i)コートは核と第2のコートを濡らし、(ii)核と
第2のコートとの間隔内に均一に流れる。冷却により均
一の液化された第1のコートは凝固し、実質上連続的で
滑らかで無孔性の平坦な核粒子のコートを形成する。第
2あるいは外側のコートは液化された第1のコートをそ
の場に維持するのに使用され熱処理工程の間粒子が固ま
ることを防ぐ。
この工程は、流動床で特に好ましく作用し、洗浄組成
物で使用される漂白剤のカプセル化に特に有用である。
漂白剤がカプセル化されると、漂白剤が相反するあるい
は反応性洗浄成分から遊離されるので洗浄剤の製造と保
存の間漂白活性に重大な損失を与えずに洗浄組成物に加
えられる。そのため、本発明は流動床のハロゲン漂白剤
のカプセル化にさらに関して説明されるが、必ずしもそ
れに限定されない。
この処理によって供給され熱処理された対になったコ
ートの数は根本的に無限である。例えば、核化合物はコ
ートの融点が最も低い方から最も高い方にA、B、C、
DであるコートA、B、C、およびDの順序で実質上コ
ートされる。4つの全てのコートが供給され、凝固する
と、四重にコートされたカプセルの温度はコートAおよ
びCの融点以上に高くなるが、コートBとDの融点以下
である。コートAとCは液化し、実質上連続して滑らか
で無孔性の平坦なコートを形成し、一方コートBとDは
固体のままであり、液化されたコートAとCをその場に
維持する。
本発明の目的は、流動化された粒子にスプレイされた
液体コートが、粒子を固まらせずに粒子に付着し、実質
上粒子を取囲むような温度範囲内に“流動化温度”があ
ることである。流動化温度はとりわけ、コートされる核
材料と使用されるコート材料に依存している。
[好ましい具体例の詳細な説明] 様々なコート材料を使用する様々な核材料の非常に効
率の高いカプセル化されたカプセル(90乃至90%)は、
容易に低価格で得られる。カプセルは実質上熱処理され
た2以上のコート層で核粒子のカプセル化によって形成
され、それによって1以上の内側コートは液化し、冷却
によって実質上連続的に滑らかな無孔性の平坦なコート
を形成する。
核材料 本発明は、核材料として活性ハロゲン漂白剤を含む核
粒子、特に洗浄組成物で使用される塩素を放出する漂白
剤のような固体の活性ハロゲン放出漂白剤を含む核粒子
のカプセル化に適用される。
核材料として適切な塩素放出物質には、カリウムジク
ロロイソシアヌレート、ナトリウムジクロロイソシアヌ
レート、塩素化リン酸三ナトリウム、次亜塩素酸カルシ
ウム、次亜鉛素酸リチウム、[(モノ−トリクロロ)−
テトラ−(モノ−カリウムジクロロ)]ペンタイソシア
ヌレート、1、3−ジクロロ−5、5−ジメチルヒダン
トイン、パラトリエン、スルフォンジクロロ−アミド、
N−クロロアメリン、N−クロロスクシンイミド、N、
N′−ジクロロアゾジカルボアミド、塩素化ジシアンジ
アミド、トリクロロシアヌル酸、モノトリクロロ−テト
ラ(モノカリウムジクロロ−s−トリアジントリオ
ン)、トリクロロ−s−トリアジントリオンがある。優
れた作用を上げるために、核材料を放出する好ましい塩
素はナトリウムジクロロイソシアヌレートジヒドレート
であり、商標CLEARON CDB−56でオリン社から市販され
ている。
取扱いを簡単にするために、核の粒子サイズの製剤は
約10乃至60U.S.メッシュであることが好ましい。
内側(熱処理)コート材料 典型的に30゜乃至100゜F.(−1゜乃至38℃.)の間
の通常の保存温度で、また典型的に100゜乃至200゜F.
(40゜乃至94℃)であるコート単位で得られる温度範囲
内にある融点で物質が固体である限り、ほとんどの物質
が内側コートとして使用される。内側コート材料は、核
材料に関して不活性であることが好ましい。内側コート
材料が根本的に核材料に反応するのであれば、核材料は
まず不活性材料でコートされ、核と内側コートとの間の
反応を阻止するあるいは遅延させ、最初のコートは核と
他の層との間の化学的障壁として作用する。この最初の
コートは最後のカプセル化生成の時の熱処理温度以上の
融解温度を有していなければならず、それによって最初
のコートは液化せず、熱処理段階の間内側コートと混合
することはない。洗浄組成物で使用されるハロゲン漂白
剤核材料に有用な最初のコート化合物は、約1100゜F.
乃至約1600゜F.の融点を有する硫酸ナトリウムおよび
トリポリリン酸ナトリウムの混合物であり、その温度で
は、分解しやすい。硫酸ナトリウムとトリポリリン酸ナ
トリウムは、ハロゲン漂白剤に関して比較的不活性であ
り、非常に高い融点を有し、また洗浄組成物に通常混合
される成分である。
内側コート材料は、実質的に水に溶解しない材料であ
ることが好ましく、それによって漂白剤核に不活性にす
る湿気を送ることを阻止し、水に溶解しない材料は、カ
プセル化が核化合物を放出するのを助長するために使用
され浴に添加される浴温度以下の融点を有するのが好ま
しい。内側コート材料として使用される実質的に水に溶
解しない材料には、これに限られないが、硫酸ナトリウ
ム水和物、ステアリン酸、パルミチン酸、およびn−ア
ルカン酸のようなC12乃至C20脂肪酸、パラフィンろう、
ミクロクリスタルワックス、C12以上の第1および第2
固体アルコール、約8,000乃至約16,500の分子量のプル
ロニック表面活性剤と、およびアルカリ金属スルフォネ
ートがある。ハロゲン漂白剤核材料に有用な内側コート
材料は、(i)C16乃至C20脂肪酸、および(ii)ミクロ
クリスタルワックスであり、その混合物は約110゜F.乃
至140゜F.の融点を有する。
外側コート材料 通常の保存温度(典型的に30゜と100゜F.の間)で固
体である限り、ほとんどの物質が外側コート材料として
使用できる。しかしながら、外側コート材料の融点は、
その下の内側コート材料の融点より高くなければならな
い。そのため、外側コート材料として使用することので
きる材料は、使用される内側コート材料に応じて選択さ
れる。第2のコートとして使用される化合物には、これ
に限られないが、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、
セスキ炭酸ナトリウム、ホウ酸ナトリウム、重炭酸カリ
ウム、セスキ炭酸カリウム、ホウ酸カリウムのようなア
ルカリ、リン酸二アンモニウム、リン酸モノカルシウ
ム、リン酸三カリシウム、ピロリン酸カルシウム、ピロ
リン酸鉄、リン酸マグネシウム、オルトリン酸モノカリ
ウム、ピロリン酸カリウム、オルトリン酸二ナトリウ
ム、オルトリン酸三ナトリウム、ピロリン酸四ナトリウ
ム、トリポリリン酸ナトリウム、リン酸ナトリウムガラ
スのようなリン酸塩、ゼオライト、硫酸ナトリウム、塩
化ナトリウム、および滑石のような中性塩、メタケイ酸
ナトリウム、セスキケイ酸ナトリウム、乾燥ナトリウム
/カリウムシリケート水ガラス、オルトケイ酸ナトリウ
ムのようなケイ酸塩および水和ケイ酸塩、ビニルアセテ
ートと無水マレイン酸の共重合体、アクリル酸と無水マ
レイン酸の共重合体、無水マレイン酸とイタコン酸の共
重合体、ポリアクリル酸のような有機隔離剤、およびオ
クチルスルフォネートのようなN−アルキルスルフォネ
ート、ナトリウムカルボキシメチルセルローズ、ヒドプ
ロピルセルローズ、セルローズのヒドロキシエチルエー
テル、ヒドロキシプロピルメチルセルローズ、およびこ
れら化合物の既知の安定水和物がある。カプセル化が洗
浄化合物で使用されるとき、ハロゲン漂白剤核に有用な
外側コート材料は、無水硫酸ナトリウムおよびトリポリ
リン酸ナトリウムの混合物であり、その混合物は、約11
00゜F.乃至約1600゜F.の融点を有し、その温度では、
硫酸ナトリウムおよびトリポリリン酸ナトリウムは洗浄
組成物で通常使用されるフィラーなので分解しやすい。
流動床装置 本発明の方法を行なうとき、カプセル化は通常第1図
に概要的に示される装置を使用して行うと便利である。
第1図にはコーティング室あるいはシリンダ形あるいは
円錐形塔10が示され、核粒子のコートあるいはカプセル
化が達成される。室10の基盤には分配板11がある。核粒
子50は室10内に供給され、分配板11によって支持され
る。スプレイ手段を構成する下方向に突出たノズル12
は、室10内に調節できるように配置され、室10の中で
は、コート材料15の液体の小滴は、ノズル12を通って下
方向に分岐する3次元のスプレイ型で放出され、核粒子
50の膨脹した流動床51の上表面領域52をちょうどカバー
する。ノズル12は流動化された粒子50を上方向にスプレ
イするように配置することもできる。
コート溶液15は容器14に備えられ、ポンプ16によって
ノズル12に供給される。ノズル12を通るコート溶液15の
スプレイは入口17でノズルに入る圧力をかけられた空気
によって助長される。
送風機19によって生じた流動化気体流は、(i)ダク
ト18を通り、(ii)分配板11の穴を通って通過する。分
配板11を通る前に、気体は冷却システム20によって冷却
されるか、あるいは熱交換器21によって加熱され、必要
な流動化温度範囲に流動化気体を維持する。
使用に当たって、既知の重量の多様な核粒子50が分配
板11に配置される。空気はダクト18を通って流れ、送風
機19によって分配板11を通って上方向に流れ、核粒子の
層を膨脹あるいは流動化し、それによって流動床によっ
て限定された容積51内で粒子を継続的に動作させる。容
器14に含まれる凝固可能な液体コート物質15は、ポンプ
16によってノズル12に圧送され、コート15は床51の全て
の粒子50が完全にコートされるまで流動床51の上表面領
域52にスプレイされる。前記手順によってコートされた
粒子は比較的連続的コートであり、実質上自在に流れ、
概して固まらないでカプセル化される。
次のコートは実質上同じように続いて加えられ、先の
コートが凝固するまた/あるいは乾燥することが可能な
十分な時間をコーティングの間におく。
(i)第1のコートを適用し、コート溶液タンク14を
空にし、タンク14を第2のコート溶液で満たし、また第
2のコートを形成する、あるいは(ii)各コート溶液15
および15Aに対して別々の溶液タンク14と14Aとを使用
し、各液体タンクをスプレイノズル12と連結することに
よって、単一の流動床10で多重のコートが形成される。
多重のコートが各コートに対する別々の流動床を使用
して形成される。
一般に、活性ハロゲン漂白剤の核、内側コートおよび
外側コートを有するカプセルは、約30乃至95wt−%の
核、約2乃至40wt−%の内側コート材料、および約2乃
至30wt−%の外側コート材料とを含み、活性ハロゲン漂
白剤の核、最初のコート、内側コート、および外側コー
トとを有するカプセルは、約30乃至95wt−%の核、約1
乃至20wt−%の最初のコート材料、約2乃至40wt−%の
内側コート材料、および約2乃至30wt−%の外側コート
材料とを備える。
例I カプセル化処理 この例で使用される全てのパーセントおよび比率は、
特に断わられない限り重量−%に基づいている。
核材料 登録商標CLEARON CDB−56としてオリン社から市販さ
れている約25.82lbs.の粒状のジクロロイソシアヌレー
トジハイドレート(ハロゲン漂白剤)は、約10乃至60U.
S.メッシュの粒子サイズを有し、実質上第1図に示され
るように流動床分配板に配置された。粒子は、約6乃至
12インチの高さの流動床を形成する上方向運動空気流に
よって流動化された。流動床の温度は約110゜乃至130゜
F.(つまり最初のコート材料を適用する流動温度)に
維持された。
最初のコート材料 最初のコート溶液は、3部の軟水に約75%の硫酸ナト
リウムと約25%のトリポリリン酸ナトリウムとの混合物
の1部を溶解することによって調製された。最初のコー
ト溶液は、全ての粒子が完全にコートされるまで流動化
されたジクロロイソシアヌレートジハイドレート粒子に
スプレイされた。核と最初のコート(蒸発の前)との比
は約3対1であった。
最初にコートされたカプセルは、約180゜F.に加熱さ
れ、約98%の水が蒸発された最初のコート材料に含まれ
るまで流動状態に維持された。
内側コート材料 内側コート材料は、エメリー工業から市販されている
85%のEMERSOLTM153(ステアリン酸)とウイッコケミカ
ル社から市販されている15%のWITCO Muliwax 110−
X(ミクロクリスタルワックス)の混合物を融解するこ
とによって調製された。この混合物は約150゜F.乃至20
0゜F.に加熱されることによって溶解された。流動床の
温度は、約95゜F.まで下げられ、内側コート材料は最
初にコートされた粒子にスプレイされた。内側コート
は、全ての粒子が完全にコートされるまで粒子にスプレ
イされ、それから内側コートは凝固された。核(最初の
コートは含まれない)と内側コートとの比はほぼ3対1
であった。
外側コート材料 外側コート材料は、約3部の軟水に約75%の硫酸ナト
リウムと約25%のトリポリリン酸ナトリウムとの混合物
の1部を溶解することによって調製された。外側コート
はカプセルにスプレイされ、最初のコートに関して前記
されたような方法で乾燥された。しかしながら、この段
階の間、流動床の温度は、内側コート材料の融点(約14
0゜F.)を越えないようにし、そうでなければ内側コー
トは液化し、核粒子をカプセル化することができないか
らである。そのため、流動床の温度は外側をコートする
間約120゜F.に維持された。
核(最初および内側コートは含まれない)と外側コー
ト(蒸発の前)との比はほぼ2対1であった。
熱処理 外側コートが加えられ凝固された後、流動床の温度は
約140乃至150゜F.(内側コートの融点以上であるが、
最初のコートと外側コートの融点以下である)に高めら
れた。これは、内側コート材料を液化し、一方核、最初
のコート、および外側コート材料は固体状態に維持され
た。核材料の回りで自在に流れる内側コートを液化する
とき、コートのひび、孔、および/あるいは亀裂を取除
き、それによってカプセル化の効率が高まる。液化され
た内側コートは固体の外側核によって核粒子の周囲に維
持された。
最終のカプセル化がそれから約110゜F.以下に冷却さ
れ、流動室から取除かれた。
最終の乾燥されたカプセル化は、カプセル化形成の
間、ナトリウムジクロロイソシアヌレートジハイドレー
トの核粒子が1分子の水和水を失うという仮定に基づい
ておよそ次のような組成を有した。
この様にカプセル化された漂白剤は、コートが溶解す
るまた/あるいは漂白剤がコートを通って進むことによ
ってゆっくりと、あるいはコートを溶解あるいは破壊す
ることによって急速に洗浄水に放出される。
例II 放出速度 単一および2重にカプセル化されたトリポリリン酸
(漂白剤でないのは、リン酸に対する分析が簡単で正確
なのでモデル核化合物として使用した)粒子の5つの試
料は、一般に例Iで開示された工程によって作られた。
トリポリリン酸は、核材料放出の測定を容易にするため
に核材料として使用された。核材料、コートの数、コー
トのwt−%およびカプセルは本発明によって熱処理され
たかどうかが表IIに示される。
5つの試料および参照としてのトリポリリン酸でカプ
セル化されない第6の試料の放出速度は、試料の一部を
74゜F.に加熱された1の水中に入れることによって4
60r.p.mの一定の速度のブレイドミキサセットで混合す
ることによって決定された。試料部分のサイズは、核が
完全に溶解されたとき水中で核材料からほぼ200ppmのリ
ン酸が存在するように選択された。試料が水に加えられ
たときに時間が開始する。インストゥルメンテーション
ラボラトリーオートサンプラーMODEL254−PLASMA100分
光計が使用され、溶液へのリン酸の放出を監視する。こ
の試験装置は1分につき約1mlの水を継続的に摘出し、
その中のトリポリリン酸塩の濃度を試験した。その結果
は表IIIに示され第2図でグラフで示される。
第2図から容易に理解されるように、サンプル3およ
び6によって表わされた本発明のカプセル化処理は熱処
理段階を使用せずにカプセル化される核材料の放出速度
を非常に低下させるコートの有効性が増したことを示
す。
明細書および例は本発明を完全にまた限定せずに理解
するために示したものである。本発明の多くの変更と具
体例が特許請求の範囲から離れることなく可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法によって核材料をカプセル化す
るために使用される流動床装置の概要図であり、第2図
は、多様にコートし処理してカプセル化された核材料の
放出速度のグラフである。 10……室、11……分配板、12……ノズル、14……容器、
15……コート溶液、16……ポンプ、18……ダクト、19…
…送風機、20……冷却システム、21……交換器、51……
流動床。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反応性核粒子をカプセル化して、コートカ
    プセル化の有効性を改良することによって反応性化合物
    と接触したときに劣化相互作用から粒子を保護する方法
    において、 (a) 活性ハロゲン漂白剤を包含する核粒子を十分な
    量の第1コート物質と接触させて核粒子に単一コートを
    形成し、 (b) 第2コート物質を単一コートと接触させ、第2
    コート物質が第1コート物質の融点より高い融点を有す
    るものであって、少なくとも2つのコート層を有するコ
    ートされた粒子を形成し、 (c) コートされた粒子を第1コート物質の融点より
    高いが第2コート物質の融点より低い温度に加熱して液
    状第1コート層を形成し、 (d) 液状第1コート層を固化させる ことを包含する反応性核粒子のカプセル化方法。
  2. 【請求項2】第1コート物質が実質的に水不溶性化合物
    を包含する特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】加熱工程(c)において到達する温度より
    高い融点を有する当初コート物質で粒子をコートして粒
    子と第1コート物質との間の化学相互作用を妨げる当初
    工程を更に包含する特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
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