JP2624378B2 - 刈取収穫機のセンサー支持構造 - Google Patents

刈取収穫機のセンサー支持構造

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JP2624378B2
JP2624378B2 JP278091A JP278091A JP2624378B2 JP 2624378 B2 JP2624378 B2 JP 2624378B2 JP 278091 A JP278091 A JP 278091A JP 278091 A JP278091 A JP 278091A JP 2624378 B2 JP2624378 B2 JP 2624378B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、稲麦用や藺草用等の刈
取収穫機における制御用のセンサーの支持及び配置構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】刈取収穫機においては、圃場に植え付け
られている茎稈株の列に沿って機体が走行して行くよう
に、機体の向きを自動的に変更操作する操向制御を行っ
ているものがある。この場合、茎稈株と機体との位置関
係を検出するセンサーの一例が特開平1−314310
号公報に開示されている。この構造では、機体左右方向
に向くセンサーアーム(前記公報の7)を機体前部に取
り付けて、センサーアームが茎稈株(前記公報のH)に
接触した場合にセンサーアームの後方への揺動角度を検
出することにより、機体と茎稈株との位置関係を検出し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の刈取収穫機にお
いては、センサーアームを機体前部の使用位置と機体内
の格納位置(この位置にて操縦者が機体の向きを人為的
に変更操作する)とに亘って、位置変更できるように構
成することが考えられている。この構成として、機体前
後方向に沿うガイドレールを機体に取り付け、このガイ
ドレールに沿ってスライド可能にセンサーアームを取り
付けると共に、操作レバー(人為操作具の一例)とセン
サーアームをワイヤ等により連動連結して、この操作レ
バーによりセンサーアームを機体前後方向にスライド操
作する構造が考えられる。しかしながら、この構成では
ガイドレール等に土が付着するとガイドレールとスライ
ドするセンサーアームの間に土が噛み込まれて、操作レ
バーによるセンサーアームのスライド操作が非常に重く
なってしまうか、又はスライド操作ができなくなってし
まうおそれがある。本発明は、センサーアームを使用位
置と格納位置とに亘って位置変更が操作レバー等の人為
操作具により軽く、且つ確実に行えるように構成するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな刈取収穫機のセンサー支持構造において、次のよう
に構成することにある。つまり、機体前後方向に揺動自
在な一対のリンクを機体固定部に機体前後方向に並べて
配置して、リンクの両揺動端に亘って支持フレームを枢
支連結し、機体左右方向に向いて茎稈株に接触するセン
サーアームを支持フレームに取り付け、リンクと人為操
作具とを連係機構により機械的に連動連結して、センサ
ーアームが機体前方に位置する使用位置と機体内に位置
する格納位置とに亘り移動するように、人為操作具によ
ってリンクを揺動操作自在に構成すると共に、機体固定
部に設けられた係合部材とリンクのうちの一方に凸部、
他方に凹部を設けて、使用位置及び格納位置において凸
部及び凹部が互いに係入し合うように付勢する付勢手段
を設けている。
【0005】
【作用】前述のように構成すると例えば図1及び図5に
示すように、一対のリンク6,7及び支持フレーム8に
より四連リンク機構が構成されることになり、人為操作
具によりリンク6,7を機体前後方向に揺動操作するこ
とによって、センサーアーム9が機体前方に位置する使
用位置Aと、機体内に位置する格納位置Bとに亘って位
置変更操作される。以上のように、ガイドレール上をセ
ンサーアームが移動するようなスライド構造ではなく複
数個の回動点(枢支点)を組み合わせた構造となってい
るので、スライド構造に比べて土が噛み込まれる可能性
は小さく、又、土が噛み込まれるのを防止するシールも
施し易い。
【0006】前述の構造ではリンク6,7を使用位置A
及び格納位置Bにて保持しておく構造が必要である(特
に使用位置Aでは機体の進行に伴い、茎稈株Hにセンサ
ーアーム9やリンク6,7が接触するので、この接触時
の抵抗に抗してリンク6,7を使用位置Aに保持してお
く必要がある)。この場合、リンク6,7に強力なトッ
グルバネを取り付けて使用位置A及び格納位置Bでリン
ク6,7を保持するように構成することが考えられる。
このトッグルバネの構成では例えば使用位置Aにあるリ
ンク6,7を格納位置Bに操作する場合、使用位置Aか
らトッグルバネの死点(使用位置Aと格納位置Bの中間
位置)に操作するまで、リンク6,7を使用位置Aに戻
そうとする作用がトッグルバネにより働く。従って、操
作レバー等の人為操作具にてリンク6,7を使用位置A
から格納位置Bに操作する場合、その操作が全体的に重
いものになってしまう。
【0007】これに対して、本発明では例えば図1及び
図5に示すように、使用位置Aにおいて凸部31及び凹
部29aが互いに強力に係入し合うように付勢手段30
を作用させたとしても、付勢手段30に抗して凸部31
を使用位置Aから一度外してしまえば、これ以後付勢手
段30による抵抗はほとんど作用しない状態になる。従
って、使用位置Aから外れた位置から格納位置Bにリン
ク6,7を操作する場合に、その操作が特に重くなるよ
うなことはなく比較的軽く操作して行けるのである。つ
まり、使用位置でのリンクの保持を確実にする為に付勢
手段の作用を強くしたとしても、操作が重くなるのはリ
ンクを使用位置から外す際の僅かの間だけとなるのであ
る。
【0008】
【発明の効果】以上のように、センサーアームの使用及
び格納位置に亘る位置変更構造を単純な一対のリンクに
より構成することにより、作動が確実な信頼性のある位
置変更構造が得られた。さらに、使用位置でのリンクの
保持を確実にする為に付勢手段の作用を強くしても僅か
の間だけ操作が重くなるだけであるので、使用位置での
リンクの保持を確実にしながらリンクの格納位置への操
作も全体として重くならないように構成することができ
て、操作性を損なわずにリンクを使用位置で確実に保持
することができるようになった。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図10及び図11に示すように、ゴムクローラ式
の左右一対の走行装置1により支持された機体の前部に
刈取部2を昇降操作自在に連結すると共に、刈取部2で
結束処理された穀稈を載せて行く荷台3及び操縦部4を
機体に備えて、藺草用の刈取収穫機が構成されている。
この刈取収穫機には、圃場に植付けられている茎稈株H
の列に沿って機体が進行して行くように、機体の向きを
自動的に変更操作する操向制御機能を備えている。
【0010】次に、この操向制御用のセンサーの支持構
造について説明する。図1,5,10,11に示すよう
に、刈取部2における最既刈側の固定のフレーム5(機
体固定部に相当)において、縦軸芯P1,P2周りに機
体前後方向(図5の左右方向)に揺動自在な一対のリン
ク6,7が機体前後方向に並べて配置されると共に、リ
ンク6,7の両揺動端に亘って板状の支持フレーム8が
枢支連結されている。支持フレーム8には機体左右方向
(図5の上下方向)に向くセンサーアーム9と副センサ
ーアーム10が、機体前後方向に一対備えられている。
【0011】図7及び図9に示すように、ブラケット1
1を介してロータリ式のポテンショメータ12が支持フ
レーム8に固定されると共に、このポテンショメータ1
2の軸12aに平板状の第1部材13が切欠き構造にて
一体回転するように取り付けられ、平板状の第2部材1
4がビス15により第1部材13に固定されている。こ
の場合、第2部材14とポテンショメータ12の軸12
aとの間には切欠き構造は無く互いに相対回転可能であ
り、第2部材14は第1部材13を介して軸12aに固
定されている。又、長孔構造及びビス15にて固定する
のは、ポテンショメータ12の零点調節をこの部分で行
う為である。
【0012】これに対して、支持フレーム8のボス部1
6に、操作軸17がポテンショメータ12の軸12aと
同芯状に支持されると共に、操作軸17の下部にセンサ
ーアーム9及び副センサーアーム10が取り付けられて
いる。そして、操作軸17に平板状の第3部材18が切
欠き構造にて一体回転するように取り付けられると共
に、第2部材14の下向きの突部14aに第3部材18
の上向きの突部18aが接当するように付勢するつる巻
きバネ19が取り付けられている。又、リンク6,7に
固定された突部6a,7aが、支持フレーム8の長孔8
aより入り込み、前述のつる巻きバネ19がこの突部6
a,7aに巻き付けられている。
【0013】以上の構造により、リンク6,7の突部6
a,7aが固定部となってつる巻きバネ19により、ポ
テンショメータ12側の第2部材14が図9において時
計方向に付勢されると共に、突部6a,7aにより第2
部材14が図9に示す位置で止められる。そして、機体
の進行に伴いセンサーアーム9及び副センサーアーム1
0が茎稈株Hに接当して機体後方(図9の左方向)に揺
動すると、その動作が操作軸17、第3部材18、第2
部材14及び第1部材13を介してポテンショメータ1
2の軸12aに伝達されて、センサーアーム9及び副セ
ンサーアーム10の揺動角度が検出される。
【0014】又、図1,5,7に示すように、前後のポ
テンショメータ12を覆うようにカバー20が支持フレ
ーム8に取り付けられており、このカバー20は茎稈株
Hをセンサーアーム9に案内するガイド部材の機能も備
えている。さらに、支持フレーム8に前端下部には、茎
稈株Hが支持フレーム8の下側に入り込んで行くのを防
ぐガイド棒23が固定されている。
【0015】図5に示す使用位置Aにおいて、前側のセ
ンサーアーム9が刈取部2の分草デバイダー21の前端
よりも前方に位置するように、逆に後側の副センサーア
ーム10が分草デバイダー21の前端よりも後方に位置
するように設定している。これに対して、左右の走行装
置1の各々に伝動入切操作可能なサイドクラッチ(図示
せず)、このサイドクラッチを入切操作する油圧シリン
ダ(図示せず)、この油圧シリンダに作動油を給排操作
する制御弁(図示せず)が備えられている。これによ
り、センサーアーム9及び副センサーアーム10を図5
及び図11に示す使用位置Aに位置させた状態で機体を
進行させると、茎稈株Hに接当するセンサーアーム9及
び副センサーアーム10の揺動角が設定値に保たれるよ
うに、前記油圧シリンダによって左右のサイドクラッチ
が自動的に入切操作されて行くのである。そして、これ
が刈取収穫機の操向制御である。
【0016】又、このセンサーアーム9及び副センサー
アーム10は操向制御を開始する起動用にも用いられて
おり、センサーアーム9及び副センサーアーム10の両
者が茎稈株Hに接触し始めた時点から設定時間後(例え
ば、2秒程度)に、操向制御を開始するように設定して
いる。センサーアーム9及び副センサーアーム10は図
7及び図8に示すように、操作軸17の横軸芯P3周り
に上下揺動自在、且つ横軸芯P3方向にスライド自在に
取り付けられている。そして、操作軸17のV字状の切
欠き17aの中央に、センサーアーム9及び副センサー
アーム10のピン9a,10aが位置するように、セン
サーアーム9及び副センサーアーム10をスライド付勢
するバネ22が設けられている。これにより、バネ22
の付勢力で通常はセンサーアーム9及び副センサーアー
ム10は略水平な姿勢に位置し、障害物等があるとセン
サーアーム9及び副センサーアーム10が上方又は下方
に逃げることができるのである。
【0017】次に、センサーアーム9を図6に示す機体
後方の格納位置Bに揺動操作する構造について説明す
る。図1,2,3,4に示すように、リンク7の基部に
平板状の第4部材24が相対回転自在に外嵌されると共
に、この第4部材24に固定された軸25と操作レバー
(図示せず)(人為操作具に相当)とが、プッシュフル
ワイヤ26(連係機構に相当)により連動連結されてい
る。そして、リンク7の基部に平板状の第5部材27が
固定されると共に、第4及び第5部材24,27がボル
ト28,33により連結固定されている。以上の構造に
より、図10の操縦部4に設けられている操作レバーを
操作することによって、リンク6,7を使用位置Aと格
納位置Bとに亘り揺動操作することができるのである。
【0018】これに対し、機体側のフレーム5の縦軸芯
P4周りに揺動自在に係合部材29が支持されている。
この係合部材29には、使用位置A及び格納位置Bに対
応する一対の凹部29a,29bが設けられると共に、
係合部材29を図1において反時計方向に付勢するバネ
30(付勢手段に相当)が設けられている。そして、第
4部材24の軸25にはローラー31(凸部に相当)が
自由回転自在に外嵌されている。
【0019】以上の構造によって、リンク6,7を使用
位置A又は格納位置Bに操作した場合、リンク7側のロ
ーラー31が係合部材29の凹部29a又は29bに入
り込み、ローラー31と凹部29a又は29bの係合作
用によりリンク6,7が使用位置A又は格納位置Bに保
持されるのである。
【0020】次に、使用位置Aにおけるリンク6,7の
姿勢を微調節する構造について説明する。図2,3,4
に示すように、ボルト28にはリング状の調節部材32
が外嵌され、この調節部材32の下面にはボルト28に
対して偏芯した平面視円型の凸部32aが設けられてお
り、この凸部32aが第5部材27の孔27aに係入さ
れている。以上の構造により、ボルト28,33を緩め
て調節部材32を左右に僅かの角度だけ回動操作すれ
ば、偏芯した凸部32aの作用により第4部材24に対
して第5部材27が縦軸芯P2周りに揺動操作されるの
であり、その後ボルト28,33を締め込んで第4及び
第5部材24,27を再び固定するのである。このよう
に使用位置Aにおいて、第4部材24及び軸25等に対
しリンク7側の第5部材27の位置を変更調節して、リ
ンク6,7の姿勢を微調節するのである。以上のように
使用位置Aにおいてリンク6,7の姿勢つまり、フレー
ム5に対するリンク6,7の角度を微調節すれば、茎稈
株Hに対してセンサーアーム9及び副センサーアーム1
0の位置を機体左右方向に微調節することができるので
ある。
【0021】前述のようにリンク6,7を図6に示す格
納位置Bに揺動操作して行く場合において、図7及び図
9に示すようにリンク6,7の突部6a,7aが第2部
材14の突部14aに接当しているので、図1及び図9
に示すように突部6a,7aが第2部材14の突部14
aを反時計方向に押して行く。そして、この第2部材1
4の動作がつる巻きバネ19を介して第3部材18に伝
えられ、図6に示すように格納位置Bにおいてセンサー
アーム9及び副センサーアーム10が後向きに切換操作
されるのである。従って、格納位置Bにて使用しないセ
ンサーアーム9及び副センサーアーム10が茎稈株Hの
邪魔にはならないのである。又、使用位置Aから格納位
置Bへの切換途中において、センサーアーム9又は副セ
ンサーアーム10が障害物に衝突しても、つる巻きバネ
19が開きセンサーアーム9又は副センサーアーム10
が逆方向に揺動するので、破損のおそれはない。
【0022】〔別実施例〕以上の実施例では係合部材2
9に凹部29a,29bを設け、リンク7側に凸部であ
るローラー31を設けたが、これを次のように構成して
もよい。つまり、使用位置A及び格納位置Bに対応する
凹部を備えた円弧状の部材を、リンク6又は7に位置調
節自在に取り付けると共に、機体側のフレーム5に自由
回転するローラー又は単純な固定の凸部を備えた係合部
材29を設けて、係合部材29のローラー又は固定の凸
部を円弧状の部材の凹部に係入させる構造である。以上
の実施例ではセンサーアーム9及び副センサーアーム1
0を操向制御用に使用しているが、刈取部2が枕地から
茎稈株H列内に突入したことを検出して刈取部2の作動
を開始させる起動センサーとして、センサーアーム9を
使用してもよい。
【0023】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用位置におけるリンクの基部及び係合部材付
近の平面図
【図2】リンクの基部及び係合部材付近の縦断側面図
【図3】使用位置におけるリンクの姿勢調節構造及び係
合部材を示す分解斜視図
【図4】使用位置におけるリンクの姿勢調節構造及び係
合部材を示す平面図
【図5】使用位置におけるセンサーアーム及び副センサ
ーアーム付近の平面図
【図6】格納位置におけるセンサーアーム及び副センサ
ーアーム付近の平面図
【図7】ポテンショメータ、センサーアーム及び副セン
サーアーム付近の縦断正面図
【図8】センサーアーム及び副センサーアームの基部付
近の側面図
【図9】ポテンショメータ、センサーアーム及び副セン
サーアーム付近の平面図
【図10】刈取収穫機の全体側面図
【図11】刈取収穫機の全体平面図
【符号の説明】
5 機体固定部 6,7 リンク 8 支持フレーム 9 センサーアーム 26 連係機構 29 係合部材 29a,29b 凹部 30 付勢手段 31 凸部 A 使用位置 B 格納位置 H 茎稈株

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体前後方向に揺動自在な一対のリンク
    (6),(7)を機体固定部(5)に機体前後方向に並
    べて配置して、前記リンク(6),(7)の両揺動端に
    亘って支持フレーム(8)を枢支連結し、機体左右方向
    に向いて茎稈株(H)に接触するセンサーアーム(9)
    を前記支持フレーム(8)に取り付け、前記リンク
    (6),(7)と人為操作具とを連係機構(26)によ
    り機械的に連動連結して、前記センサーアーム(9)が
    機体前方に位置する使用位置(A)と機体内に位置する
    格納位置(B)とに亘り移動するように、前記人為操作
    具によってリンク(6),(7)を揺動操作自在に構成
    すると共に、機体固定部(5)に設けられた係合部材
    (29)と前記リンク(6),(7)のうちの一方に凸
    部(31)、他方に凹部(29a),(29b)を設け
    て、前記使用位置(A)及び格納位置(B)において前
    記凸部(31)及び凹部(29a),(29b)が互い
    に係入し合うように付勢する付勢手段(30)を設けて
    いる刈取収穫機のセンサー支持構造。
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