JP2623953B2 - 無杼織機におけるタックイン装置 - Google Patents

無杼織機におけるタックイン装置

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JP2623953B2
JP2623953B2 JP2285121A JP28512190A JP2623953B2 JP 2623953 B2 JP2623953 B2 JP 2623953B2 JP 2285121 A JP2285121 A JP 2285121A JP 28512190 A JP28512190 A JP 28512190A JP 2623953 B2 JP2623953 B2 JP 2623953B2
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裕綱 竹腰
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/40Forming selvedges
    • D03D47/48Forming selvedges by inserting cut end of weft in next shed, e.g. by tucking, by blowing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、経糸方向へ往復前後動及び緯糸方向へ往復
回動するニードルと、糸通し位置へ配置されたニードル
の先端部の糸通し孔へ緯糸端部を通すためのエア噴射式
糸通し機構と、ニードルの糸通し孔へ通される緯糸端部
を所定の糸通し準備位置へ保持するためのエア噴射式糸
把持機構との協働により筬打された緯糸の先端を経糸開
口内へ引き込む無杼織機におけるタックイン装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
この種のタックイ装置が特公昭61−8182号公報に開示
されている。この従来装置ではエア噴射式糸把持機構の
エア噴射作用によって緯糸端部を折曲把持するととも
に、糸通し位置へ配置されたニードルの糸通し孔へエア
噴射式糸通し機構のエア噴射作用によって把持位置にあ
る緯糸端部を通す構成が採用されている。このタックイ
ン装置に使用されるニードルの先端部は胴体側の径より
も若干大きくなってから先細り形状となっており、糸通
し孔はこの先端部上に設けられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
良好な耳形成を行うためには糸通し位置にあるニード
ル先端部の糸通し孔を織前側に可及的に近づける必要が
あり、これに応じてエア噴射式糸通し機構の噴射軸線は
織前とタックイン耳端との交点から外側かつ経糸開口側
へ若干離れた位置に設定される。又、糸通し孔へ緯糸端
部を通すための糸通し準備位置に配置保持するためのエ
ア噴射式糸把持機械の噴射軸線は、前記交点とエア噴射
式糸通し機構の噴射軸線位置とを結ぶ直線(これは緯糸
方向に対して傾斜する)の延長線上に設定される。
このような配置関係にある両噴射軸線のうちの糸通し
噴射軸線は前述したように織前側に可及的に近づけられ
るが、ニードルの緯糸方向への往復回動動作によって糸
通し孔を糸通し噴射軸線に一致させようとすればニード
ル先端部を織前の非常に近くから経糸開口内へ挿入しな
ければならない。このような挿入位置ではニードルの円
滑な挿入が難しい。ニードル挿入を円滑に行うためには
その挿入位置を織前から経糸開口側へできるだけ離すの
が良い。しかしながら、このような織前から離れた挿入
位置では経糸開口内へのニードル先端部の挿入後にニー
ドル先端部を織前側へ移動して糸通し孔と糸通し噴射軸
線との一致を図らなければならない。そのため、このよ
うなニードル先端部の移動軌跡をもたらすためのニード
ル駆動機構は複雑となる、しかもこのような複雑な移動
軌跡はタックイン動作の高速化に不適当であり、織機の
高速化が妨げられる。
本発明は織機の高速化を妨げることなくニードル先端
部の経糸開口内への円滑な挿入を達成し得るエア方式の
タックイン装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発明では、ニードルが糸通し位置へ配置
されたときに先端側ほど織布の織前から経糸開口側へ離
れる方向へ傾斜するガイド縁をニードル先端部に設け、
このガイド縁の形成によって先鋭形状となったニードル
先端部の突端と、前記エア噴射式糸通し機構の噴射軸線
と交差する前記糸通し孔との間に前記エア噴射式糸把持
機構の噴射軸線と交差する残圧噴射逃し孔を設けた。
〔作用〕
筬打後、ニードルが経糸方向の動作によって織前近傍
の経糸開口領域の上方に配置され、次いでニードル先端
部が緯糸方向への回動動作によって経糸開口内へ入り込
む。ニードル先端部が糸通し位置へ到達する前に緯糸先
端部がエア噴射式糸把持機構のエア噴射作用によって糸
通し準備位置に配置保持される。ニードル先端部が糸通
し位置へ到達する直前にエア噴射式糸把持機構の噴射作
用が停止し、この噴射停止直後にニードル先端部の糸通
し孔がエア噴射式糸通し機構の噴射軸線と交差する。こ
の状態で緯糸先端部がエア噴射式糸通し機構の噴射作用
によって糸通し孔へ通され、ニードルの緯糸方向への回
動復帰動作によって緯糸先端部が経糸開口内へ連れ込ま
れる。
先鋭なニードル先端部の突端は織前から可及的に離し
てあり、この突端は経糸開口度の大きい位置から経糸開
口内へ挿入される。ニードル先端部の突端が経糸開口内
へ一端進入すれば、ニードル先端部のその後の挿入は傾
斜するガイド縁によって円滑に案内される。緯糸方向へ
の回動動作という単純な動作によって糸通し位置へ到達
したニードル先端部の噴射エア逃し孔はエア噴射式糸把
持機構の噴射軸線と交差する。これによりエア噴射式糸
把持機構の残圧噴射が逃し孔を通り、残圧噴射が糸通し
孔への糸通しに悪影響を与えることはない。
〔実施例〕
以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜5図に基
づいて説明する。
第1図は緯入れ末端側に設置されたタックイン装置を
示し、1はカム機構を内蔵するカムボックスであり、カ
ムボックス1には軸2及び中空軸3が経糸方向へ往復前
後動可能に延出支持されている。中空軸3にはニードル
軸4が挿通されており、カムボックス1内のカム機構に
おいて往復回動可能である。中空軸3から延出するニー
ドル軸4の先端にはニードル5が取付けられており、ニ
ードル軸4の回動動作によってニードル5の先端部が上
側の経糸Tを掻き分けて経糸開口内に進入し、織布Wと
捨耳Weとの間に配置される。
ニードル5は帯上薄板を折曲して形成されており、ニ
ードル5先端部には織前W1から経糸開口側へ離れる方向
へ傾斜するガイド縁5aが設けられている。従って、帯状
のニードル5の経糸開口側の側縁5d2とガイド縁5aとが
鋭角をなし、ニードル5の先端部が先鋭な形状となって
いる。ニードル5の先端部には糸通し孔5b及び残圧噴射
逃し孔5cが設けられている。糸通し孔5bはニードル5の
織前W1側の側縁5d1の近傍に設けられており、逃し孔5c
は、側縁5d2とガイド縁5aとの交点、即ちニードル5先
端部と突端5eと糸通し孔5bとの間に設定されている。
軸2及び中空軸3の先端部間には取り付け基体6が架
設固定されており、取り付け基体6の垂下部6aには保持
ブロック7が締付固定されている。保持ブロック7の下
部全面には一対のノズル台8,9が上下に並んで突設され
ており、第2図に示すように上側ノズル台8の下面には
糸通しノズル8aが設けられているとともに、下側ノズル
台9には導入孔9aが噴射口糸通しノズル8aと対向して貫
設されている。又、下側ノズル台9の上面には糸把持ノ
ズル9bが設けられているとともに、上側ノズル台8には
導入孔8bが糸把持ノズル9bと対向して間接されている。
取り付け基体6の中空軸3側における上部には位置決
めブラケット10が締付固定されており、位置決めブラケ
ット10の先端部にはストッパボルト11が螺着されてい
る。ストッパボルト11はニードル軸4にニードル5を締
付固定するボルト12と当接関係にあり、この当接関係に
よってニードル5の糸通し孔5bが糸通しノズル8aと導入
孔9aとの間に位置決めされる。
保持ブロック7の下部側面には一対の刃体13A,13Bが
支軸14に回動可能に指示されており、両刃体13A,13Bの
後部に突設されたガイドピン13A,13Bがカムボックス1
下面に垂下支持されたガイド体15のガイド溝15a,15bに
嵌入されている。両刃体13A,13Bは軸2及び中空軸3と
一体的に前後動し、ガイド溝15a,15bとガイドピン13a,1
3bとのガイド作用によって両刃体13A,13Bが開閉切断動
作を行う。緯入れ末端側に到達した緯糸Yの端部はこの
開閉切断動作によって切断される。
カムボックス1の側面には機械式ロータリーバルブ機
構16が取り付けられており、カムボックス1内の駆動機
構によって駆動されるようになっている。糸通しノズル
8a及び糸把持ノズル9bはチューブ17,18を介してロータ
リバルブ機構に16に接続されており、ロータリーバルブ
機械16の駆動によって糸通しノズル8a及び糸把持ノズル
9bにおけるエア噴射が制御される。第5図の曲線C1は糸
把持ノズル9bにおける噴射圧曲線を示し、曲線C2は糸通
しノズル8aにおける噴射圧曲線を示す。
ニードル5は突端5eから経糸開口内へ進入し、突端5e
が経糸開口内へ一旦進入すればニードル5先端部の残り
はガイド縁5eの案内作用によって経糸開口内へ円滑に進
入する。従って、織前W1からできるだけ離れた位置より
突端5eを経糸開口内へ進入させれば経糸開口内へのニー
ドル5の先端部の挿入は容易となる。ニードル5を帯形
状としたのはこの突端5eを織前W1から経糸開口側へでき
るだけ離すためであり、このような形状によってニード
ル5の緯糸方向への回動動作のみで糸通しノズル8aの噴
射軸線l1に糸通し孔5bを位置させることができるととも
に、経糸開口内へのニードル5の先端部の進入を容易に
行うことができる。
ニードル5の先端部が第4図の糸通し位置に配置され
た状態では、糸通し孔5bは糸通しノズル8aの噴射軸線l1
の方向にみて糸通しノズル8aの噴射領域を包含し、逃し
孔5cは糸把持ノズル9の噴射軸線l1の方向にみて糸把持
ノズル9bの噴射領域を包含する。糸通しノズル8a及び糸
把持ノズル9bの噴射軸線l1,l2は、織前W1とタックイン
耳端W2との交点Pを通過する直線(第4図(b)におい
てLで示す)上に位置する。即ち、直線Lは緯糸Yの端
部の糸通し準備位置を表し、糸把持ノズル9bの噴射作用
によって導入孔8bに把持された緯糸Yの端部が糸通し準
備位置L上に配置保持される。
第5図の曲線C1,C2で示すように糸把持ノズル9bにお
ける噴射が機台回転角度θで停止すると同時に糸通し
ノズル8aにおける噴射が開始される。第3図(a),
(b)は機台回転角度θよりも前の状態を表し、刃体
13A,13Bによって切断された緯糸Yの端部が糸把持ノズ
ル9bの噴射作用によって導入孔8b内に把持されている。
第4図(a),(b)は機台回転角度範囲〔θ2,
θ〕での状態を表す。ニードル5の回動動作という簡
単な動作によって糸通し位置へ配置されたニードル5先
端部は糸把持ノズル9bの噴射領域を包含し、ニードル5
の先端部に逃し孔5cが存在しなければ糸把持ノズル9bか
らの噴射エアはニードル5先端部に当たって周囲へ拡散
する。
導入孔8b内に把持された緯糸Yの端部は糸通しノズル
8aの噴射作用によって第4図(a),(b)に示す糸通
し孔5b及び導入孔9aへ吹き入られる。この糸通し後、ニ
ードル軸4の回動復帰動作によってニードル5の先端部
が経糸開口内から離脱し、中空軸3の経糸方向への退避
動作によってニードル5が織布W側へ退避する。
緯糸Yの端部が糸通し孔5bへ通されるのは曲線C2の噴
射圧ピーク付近であるが、この時の緯糸Yの端部が糸通
し準備位置Lから外れていると糸通し孔5bへの糸通しに
失敗するおそれがある。糸把持ノズル9の噴射は機台回
転角度θで停止するようにしてあるが、実際には曲線
C1で示すように機台回転角度θ以後においても残圧噴
射がある。この残圧噴射はニードル5の先端部が糸通し
位置へ配置された時にも存在しているが、残圧噴射領域
は逃し孔5c内に包含される。従って、残圧噴射は逃し孔
5cを経由してニードル5よりも上方へ逃され、残圧噴射
がニードル5の先端部に当たって周囲へ拡散されること
はない。このような拡散回避によって糸通し準備位置L
上の緯糸Yの端部の姿勢は良好に保たれ、導入孔9aに把
持されていた緯糸Yの端部は糸通しノズル8aの噴射作用
の的確に受ける。これにより緯糸Yの端部が糸通し孔5b
へ確実に通され、良好なタックイン耳形成が行われる。
残圧噴射逃し孔5cを設けることなく突端5eを織前W1
ら可及的に離す構成はニードル5先端部が糸通し位置に
配置されたときに糸把持ノズル9bの噴射領域を遮ること
になり、この場合の残圧噴射の影響を回避するには第5
図の曲線C1,C2の交点Eの機台回転角度位置調整が重要
となる。即ち、導入孔9aにおける糸把持状態から糸通し
孔5bへの糸通し状態への移行開始は機台回転角度θ
交点Eの機台回転角度との中間付近が適切であり、その
ために交点Eの機台回転角度位置の微妙な調整が要求さ
れるが、この調整は非常に面倒である。これに対して本
実施例では糸通し孔5bが糸通しノズル8aの噴射領域を包
含いる間の適当な時期に交点Eを設定すればよく、交点
Eの機台回転角度位置調整は非常に容易である。又、残
圧噴射逃し孔5cがない場合には糸番手の変更毎に交点E
の調整も必要となるが、本実施例ではこれが不要とな
る。さらに残圧噴射逃し孔5cがない場合には噴射圧の微
妙な調整も糸通しの成否を左右するが、本実施例では雑
な調整で事足りる。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば第6,7図に示すような実施例も可能である。
第6図の実施例では糸把持ノズル9bの噴射領域に対応
するニードル5先端部に残圧噴射逃し凹部5fが設けられ
ている。この実施例においても突端5eはニードル5の先
端部の他部位に比べて織前W1から一番離れており、経糸
開口内へのニードル5の挿入容易性及び確実な糸通し作
用が達成される。
第7図の実施例では糸通し孔及び残圧噴射逃し孔が三
角形状の単一の通し孔5gによって兼用されている。三角
形状の通し孔5gの1つの鋭角部5g1が側縁5d1側かつガイ
ド縁5a側に位置させてあるのは緯糸Yの端部を経糸開口
内へ良好に引き込むためである。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明は、織前から経糸開口側へ
離れるように傾斜するガイド縁を設けて形成された突端
と糸通し孔との間に残圧噴射逃し孔を設けたので、ニー
ドル先端部のうちの織前から最も離れた突端がまず経糸
開口内に進入するとともに、糸通し孔及び残圧噴射逃し
孔がニードルの1回の回動動作で経糸開口外から経糸開
口内の糸通し位置へ配置され、これにより糸通しミスを
誘発する残圧噴射の緯糸端部に対する影響を回避しつつ
タックイン動作の高速化を達成し得るという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は緯入れ末端側のタックイン装置を示す斜視図、
第2図はタックイン装置の要部を示す縦断面図、第3図
(a)はタックイン装置における糸把持状態を示す縦断
面図、第3図(b)は第3図(a)のA−A線断面図、
第4図(a)はタックイン装置における糸通し状態を示
す縦断面図、第4図(b)は第4図(a)のB−B線断
面図、第5図は糸通しノズル及び糸把持ノズルにおける
噴射圧曲線を示すグラフ、第6,7図はいずれも本発明の
別例を示す要部平面図である。 ニードル5、ガイド縁5a、糸通し孔5b、残圧噴射逃し孔
5c、突端5e、エア噴射式糸通し機構を構成する糸通しノ
ズル8a及び導入孔9a、エア噴射式糸把持機構を構成する
糸把持ノズル9b及び導入孔8b、噴射軸線l1,l2

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経糸方向へ往復前後動及び緯糸方向へ往復
    回動するニードルと、糸通し位置へ配置されたニードル
    の先端部の糸通し孔へ緯糸端部を通すためのエア噴射式
    糸通し機構と、ニードルの糸通し孔へ通される緯糸端部
    を所定の糸通し準備位置へ配置保持するためのエア噴射
    式糸把持機構との協働によりタックイン動作を行なうタ
    ックイン装置において、ニードルが糸通し位置へ配置さ
    れたときに先端側ほど織布の織前から経糸開口側へ離れ
    る方向へ傾斜するガイド縁をニードル先端部に設け、こ
    のガイド縁の形成によって先鋭形状となったニードル先
    端部の突端と、前記エア噴射式糸通し機構の噴射軸線と
    交差する前記糸通し孔との間に前記エア噴射式糸把持機
    構の噴射軸線と交差する残圧噴射逃し孔を設けた無杼織
    機におけるタックイン装置。
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