JP2621793B2 - バスサイクルのマルチプレクス方式 - Google Patents

バスサイクルのマルチプレクス方式

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JP2621793B2 JP6108151A JP10815194A JP2621793B2 JP 2621793 B2 JP2621793 B2 JP 2621793B2 JP 6108151 A JP6108151 A JP 6108151A JP 10815194 A JP10815194 A JP 10815194A JP 2621793 B2 JP2621793 B2 JP 2621793B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、演算装置と主記憶装置
との間にライトバッファを有する中央処理装置に関し、
特にライト動作とリード動作とを同一バスサイクルで実
行するバスサイクルのマルチプレクス方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバスサイクルのマルチプレクス方
式を実現するための、ライトバッファを有する中央処理
装置の例として、特開平4−333950号公報に示さ
れている情報処理システムの発明がある。図3は、従来
例の中央処理装置を示すブロック図であり、上記公報の
発明を本発明と比較しやすいように書き直したものであ
る。
【0003】図3においては、キャッシュメモリ(以
下、CACHEと記述する)1aを備える演算装置(以
下、CPUと記述する)1と、主記憶装置(以下、ME
Mと記述する)2と、CPU1からMEM2へのライト
動作を高速化するための複数段のアドレス用ライトバッ
ファ3およびデータ用ライトバッファ4と、CPU1か
らMEM2へのリード動作時にアドレスを一時保持する
アドレス用リードバッファ6と、バスサイクルセレクタ
8と、CPU1とMEM2とを接続する同ビット数のア
ドレスバス9およびデータバス10と、ライトバッファ
状態管理回路11とを有する構成となっている。ここ
で、バスサイクルセレクタ8は、ライトバッファ状態管
理回路11からの出力によって制御され、アドレス用ラ
イトバッファ3の出力およびアドレス用リードバッファ
6の出力のうちいずれかを選択して出力する。ライトバ
ッファ状態管理回路11は、アドレス用ライトバッファ
3内およびデータ用ライトバッファ4内にMEM2に掃
き出すライトデータが存在するか否かを判断し、管理す
る。
【0004】アドレス用ライトバッファ3内およびデー
タ用ライトバッファ4内にMEM2に掃き出すライトデ
ータが存在しているときにCPU1がMEM2にリード
動作を実行した場合、アドレス用ライトバッファ3内お
よびデータ用ライトバッファ4内のライトデータを全て
MEM2に掃き出し終わってからリード動作を実行す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4は、図3のタイム
チャートである。前述した従来例のライトバッファを有
する中央処理装置は、例えば図4に示すように、CPU
1がMEM2へライトアクセスを行う際に、アドレスお
よびデータがアドレス用ライトバッファ3およびデータ
用ライトバッファ4へ格納されると次サイクルに移行
し、アドレス用ライトバッファ3およびデータ用ライト
バッファ4はデータの格納状態によって順次MEM2へ
ライトデータの掃き出しを行う。しかし、ライトデータ
の掃き出し中にCPU1がMEM2へリード動作を実行
した場合は、そのリードサイクルはアドレス用ライトバ
ッファ3およびデータ用ライトバッファ4のライトデー
タの掃き出しをすべて終了してから行なわれていた。こ
のため、MEM2アクセスの高速化のために複数段のア
ドレス用ライトバッファ3およびデータ用ライトバッフ
ァ4を有しても、リード動作の実行時にアドレス用ライ
トバッファ3およびデータ用ライトバッファ4のライト
データ掃き出し分の待ち時間が生じてしまい、CPU1
の処理能力を低下させてしまうという問題があった。
【0006】このような点に鑑み本発明は、ライトバッ
ファからMEMへのライトデータ掃き出しサイクル中に
リード動作を実行する場合に、リードサイクルに待ち時
間を発生させないことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のバスサイクルの
マルチプレクス方式は、演算装置と、主記憶装置と、複
数段のアドレス用ライトバッファおよびデータ用ライト
バッファと、アドレス用リードバッファと、バスサイク
ルセレクタと、それぞれが同じビット数を備えるアドレ
スバスおよびデータバスとを有し、命令解析および命令
実行を行なう中央処理装置であり、ライトサイクルの実
行とリードサイクルの実行との優先順位を決定する、前
記アドレス用ライトバッファの段数と同数のアドレスコ
ンパレータと、前記アドレス用ライトバッファの出力お
よび前記データ用ライトバッファの出力のうちのいずれ
かを選択して同一バス上に出力するアドレス・データセ
レクタとを有し、前記バスサイクルセレクタが前記アド
レスコンパレータの出力によって制御されて前記アドレ
ス・データセレクタの出力および前記アドレス用リード
バッファの出力のうちのいずれかの出力を選択して出力
し、ライト動作とリード動作とを同一バスサイクルで実
行する。
【0008】上記本発明のバスサイクルのマルチプレク
ス方式は、前記アドレスコンパレータが、前記データ用
ライトバッファ内に前記主記憶装置に掃き出すライトデ
ータが格納されているときに前記演算装置が前記主記憶
装置からのリード動作を実行する場合には、リードアド
レスが前記アドレス用ライトバッファ内に格納されてい
るライトアドレスのうちのいずれか1つのアドレスと一
致するか否かを判断し、前記バスサイクルセレクタが、
前記リードアドレスが前記アドレス用ライトバッファ内
に格納されている前記ライトアドレスのうちのどのアド
レスとも一致しない場合には、前記リード動作を優先し
て実行し、同時に前記アドレス・データセレクタからの
ライトデータ掃き出し動作を前記リード動作実行中の前
記アドレスバスを使用して実行することで、ライト動作
とリード動作とを同一バスサイクルで実行する。
【0009】
【作用】(1)アドレスコンパレータが、データ用ライ
トバッファ内に主記憶装置に掃き出すライトデータが格
納されているときに演算装置が主記憶装置からのリード
動作を実行する場合には、リードアドレスがアドレス用
ライトバッファ内に格納されているライトアドレスのう
ちのいずれか1つのアドレスと一致するか否かを判断
し、ライトサイクルの実行とリードサイクルの実行との
優先順位を決定するので、リードアドレスとライトアド
レスが異なる場合には、リードサイクルに待ち時間を発
生させることなくリード動作を実行することができる。
【0010】(2)アドレス・データセレクタが、アド
レス用ライトバッファの出力およびデータ用ライトバッ
ファの出力のうちのいずれかを選択して同一バス上に出
力するので、ライトアクセスを1つのバスで実行するこ
とができる。
【0011】(3)バスサイクルセレクタが、アドレス
コンパレータの出力によって制御されてアドレス・デー
タセレクタの出力およびアドレス用リードバッファの出
力のうちのいずれかの出力を選択して出力し、リードア
ドレスがアドレス用ライトバッファ内に格納されている
ライトアドレスのうちのどのアドレスとも一致しない場
合には、リード動作を優先して実行し、同時にアドレス
・データセレクタからのライトデータ掃き出し動作をリ
ード動作実行中の前記アドレスバスを使用して実行する
ことで、ライト動作とリード動作とを同一バスサイクル
で実行するので、リードアドレスとライトアドレスが異
なる場合には、リードサイクルに待ち時間を発生させる
ことなくリード動作を実行することができる。
【0012】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0013】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。図1においては、CACHE1aを備えるC
PU1と、大容量化のためにDRAMを備えるMEM2
と、CPU1からMEM2へのライト動作を高速化する
ための複数段のアドレス用ライトバッファ3およびデー
タ用ライトバッファ4と、アドレス用ライトバッファ3
の段数と同数のアドレスコンパレータ5と、CPU1か
らMEM2へのリード動作時にアドレスを一時保持する
アドレス用リードバッファ6と、アドレス用ライトバッ
ファ3の出力およびデータ用ライトバッファ4の出力の
うちいずれかを選択して同一バス上に出力するアドレス
・データセレクタ7と、バスサイクルセレクタ8と、C
PU1とMEM2とを接続する同ビット数のアドレスバ
ス9およびデータバス10とを有する構成となってい
る。ここで、アドレスコンパレータ5は、CPU1がM
EM2へリード動作を行うときのアドレスがアドレス用
ライトバッファ3内に格納されているか否かをチェック
し、ライトサイクルの実行とリードサイクルの実行との
優先順位を決定する。バスサイクルセレクタ8は、アド
レスコンパレータ5の出力によって制御され、アドレス
用リードバッファ6の出力およびアドレス・データセレ
クタ7の出力のうちいずれかを選択して出力する。
【0014】次に、動作を説明する。図2は、図1のタ
イムチャートである。クロック(S1)は、図1の各ブ
ロック1ないし10の動作クロックである。CPU1は
MEM2に対して連続してライト動作を実行し、アドレ
ス用ライトバッファ3内およびデータ用ライトバッファ
4内にMEM2に掃き出す複数のライトデータが存在し
ているものとする。
【0015】CPU1はMEM2にライトアクセスを行
うために、CPU1のアドレスA1(S2)、CPU1
のデータD1(S3)、およびライト状態に設定したリ
ード・ライト識別信号(S4)を出力する。ライトサイ
クルにおいて、アドレス用ライトバッファ3およびデ
ータ用ライトバッファ4に、CPU1が出力したアドレ
スA1(S2)およびデータD1(S3)が格納され
る。格納が終了するとCPU1が次のライトサイクル
に移行でき、同様にアドレス用ライトバッファ3にアド
レスA2(S2)が格納され、データ用ライトバッファ
4にデータD2(S3)が格納される。
【0016】次に、CPU1がアドレスA3(S2)で
MEM2にCACHE1aのミスヒットによる複数ワー
ドのリードアクセスを実行した場合には、アドレスA3
(S2)をアドレス用リードバッファ6(S6)に保持
するとともに、アドレスコンパレータ5において、アド
レスA3(S2)とアドレス用ライトバッファ3に格納
されているアドレスA1およびA2(S2)とを比較す
る。ミスヒットによるリードアクセスなので同一アドレ
スは存在せず、アドレスコンパレータ5はライトバッフ
ァミスヒット信号(S5)を出力し、アドレス用リード
バッファ6およびバスサイクルセレクタ8にリード動作
を先に実行することを通知する。同時に、アドレス用ラ
イトバッファ3およびデータ用ライトバッファ4からは
MEM2へのライトデータの掃き出しも行うため、アド
レス用ライトバッファ3からの出力アドレスA1および
A2(S7)、およびデータ用ライトバッファ4からの
出力データD1およびD2(S8)をアドレス・データ
セレクタ7において直列に入れ替える(S9)。
【0017】バスサイクルセレクタ8はリード動作を優
先して行うため、MEM2へのリードアクセスサイクル
の第1クロック目に、アドレス用リードバッファ6から
の出力アドレスA3(S6)をアドレスバス9に出力す
る(S10)。続く1クロックごとにアドレス・データ
セレクタ7の出力(S9)をアドレスバス9に出力し
(S10)、同時にライトサイクルおよびが有効で
あることをMEM2に示す信号(S11)を出力する。
これによって、CACHE1aのミスヒットによるデー
タバス10からの複数ワードデータ(S12)のリード
動作の実行中に、アドレスバス9を利用してアドレス用
ライトバッファ3およびデータ用ライトバッファ4から
MEM2へのライトデータの掃き出しを同時に実行す
る。
【0018】リードアドレスが、アドレス用ライトバッ
ファ3内に格納されているライトアドレスのいずれかに
一致した場合の動作を説明する。CACHE1aのミス
ヒットを想定した場合には、複数ワードのデータ転送が
行われ、要求されるライトデータの全てがデータ用ライ
トバッファ4内に存在するという可能性は低くなる。こ
のため、ライトデータをデータ用ライトバッファ4から
即時にCPU1またはCACHE1aに送出する動作は
行わない。ただし、データ用ライトバッファ4内のライ
トデータは最新データであるのでMEM2内のメモリデ
ータよりも新しく、データ用ライトバッファ4の最新ラ
イトデータをCPU1またはCACHE1aに送出する
必要があり、リードサイクルとライトサイクルとの同一
バスサイクルでの転送は行わず、データ用ライトバッフ
ァ4の掃き出し動作が終了してか らリード動作を行う。
この動作を行うか否かは、MEM2に入力される信号
(S11)によって決定される。
【0019】この動作を行うことによって、上述のアド
レスが一致しない場合に得られる効果が低下するように
見受けられるが、CACHE1aを有する処理装置にお
いては、ライトしたデータがCACHE1aに存在する
可能性が高いので、このライト動作に続く同一アドレス
のリード動作はCACHE1aのヒットとなり、MEM
2のリード動作は行わない。このため、アドレス用ライ
トバッファ3から出力されるライトアドレスとリードミ
スヒット時のリードアドレスとは一致しない場合が多
い。また、ライトバック方式のCACHE1aにおいて
は、リードミスヒット動作の前に、CACHE1aから
追い出すデータをMEM2に掃き出すライト動作が行わ
れるが、この場合にも、CACHE1aから掃き出され
るアドレスとリードするアドレスとは異なる(一致すれ
ばリードヒットとなる)ので、本発明における効果は得
られる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、以下に記
述する効果を有する。
【0021】(1)アドレスコンパレータが、データ用
ライトバッファ内に主記憶装置に掃き出すライトデータ
が格納されているときに演算装置が主記憶装置からのリ
ード動作を実行する場合には、リードアドレスがアドレ
ス用ライトバッファ内に格納されているライトアドレス
のうちのいずれか1つのアドレスと一致するか否かを判
断し、ライトサイクルの実行とリードサイクルの実行と
の優先順位を決定することによって、リードアドレスと
ライトアドレスが異なる場合には、リード動作時にCP
Uの処理能力に最も影響を与えるリードサイクルに待ち
時間を発生させることなくリード動作を実行することが
できるという効果を有する。
【0022】(2)アドレス・データセレクタが、アド
レス用ライトバッファの出力およびデータ用ライトバッ
ファの出力のうちのいずれかを選択して同一バス上に出
力す ることによって、ライトアクセスを1つのバスで実
行することができるという効果を有する。
【0023】(3)バスサイクルセレクタが、アドレス
コンパレータの出力によって制御されてアドレス・デー
タセレクタの出力およびアドレス用リードバッファの出
力のうちのいずれかの出力を選択して出力し、リードア
ドレスがアドレス用ライトバッファ内に格納されている
ライトアドレスのうちのどのアドレスとも一致しない場
合には、リード動作を優先して実行し、同時にアドレス
・データセレクタからのライトデータ掃き出し動作をリ
ード動作実行中の前記アドレスバスを使用して実行する
ことで、ライト動作とリード動作とを同一バスサイクル
で実行することによって、主記憶装置アクセスの高速化
のために複数段のアドレス用ライトバッファおよびデー
タ用ライトバッファを備えた場合にも、リード動作時に
CPUの処理能力に最も影響を与えるリードサイクルに
待ち時間を発生させることなくリード動作を実行するこ
とができ、演算装置と主記憶装置との間のアドレスバス
およびデータバスも効率的に使用することができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】図1のタイムチャート
【図3】従来例の中央処理装置を示すブロック図
【図4】図3のタイムチャート
【符号の説明】
1 CPU(演算装置) 1a CACHE(キャッシュメモリ) 2 MEM(主記憶装置) 3 アドレス用ライトバッファ 4 データ用ライトバッファ 5 アドレスコンパレータ 6 アドレス用リードバッファ 7 アドレス・データセレクタ 8 バスサイクルセレクタ 9 アドレスバス 10 データバス 11 ライトバッファ状態管理回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演算装置と、主記憶装置と、複数段のア
    ドレス用ライトバッファおよびデータ用ライトバッファ
    と、アドレス用リードバッファと、バスサイクルセレク
    タと、それぞれが同じビット数を備えるアドレスバスお
    よびデータバスとを有し、命令解析および命令実行を行
    なう中央処理装置において、 ライトサイクルの実行とリードサイクルの実行との優先
    順位を決定する、前記アドレス用ライトバッファの段数
    と同数のアドレスコンパレータと、 前記アドレス用ライトバッファの出力および前記データ
    用ライトバッファの出力のうちのいずれかを選択して同
    一バス上に出力するアドレス・データセレクタとを有
    し、 前記バスサイクルセレクタが前記アドレスコンパレータ
    の出力によって制御されて前記アドレス・データセレク
    タの出力および前記アドレス用リードバッファの出力の
    うちのいずれかの出力を選択して出力し、 ライト動作とリード動作とを同一バスサイクルで実行す
    ることを特徴とする、バスサイクルのマルチプレクス方
    式。
  2. 【請求項2】 前記アドレスコンパレータが、前記デー
    タ用ライトバッファ内に前記主記憶装置に掃き出すライ
    トデータが格納されているときに前記演算装置が前記主
    記憶装置からのリード動作を実行する場合には、リード
    アドレスが前記アドレス用ライトバッファ内に格納され
    ているライトアドレスのうちのいずれか1つのアドレス
    と一致するか否かを判断し、 前記バスサイクルセレクタが、前記リードアドレスが前
    記アドレス用ライトバッファ内に格納されている前記ラ
    イトアドレスのうちのどのアドレスとも一致しない場合
    には、前記リード動作を優先して実行し、同時に前記ア
    ドレス・データセレクタからのライトデータ掃き出し動
    作を前記リード動作実行中の前記アドレスバスを使用し
    て実行することで、ライト動作とリード動作とを同一バ
    スサイクルで実行する、請求項1に記載のバスサイクル
    のマルチプレクス方式。
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