JP2620764B2 - 色彩選別機のエジェクタ装置 - Google Patents
色彩選別機のエジェクタ装置Info
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- JP2620764B2 JP2620764B2 JP60159589A JP15958985A JP2620764B2 JP 2620764 B2 JP2620764 B2 JP 2620764B2 JP 60159589 A JP60159589 A JP 60159589A JP 15958985 A JP15958985 A JP 15958985A JP 2620764 B2 JP2620764 B2 JP 2620764B2
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- Japan
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- ejector device
- light
- valves
- light receiving
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Description
【産業上の利用分野】 本発明は、粒状物中に混入する異色粒を検知し、当該
異色粒をエジェクタ(ejector)から噴出する高圧空気
によって除外して選別する色彩選別機に係り、特に、色
彩選別機のエジェクタ装置に関する。
異色粒をエジェクタ(ejector)から噴出する高圧空気
によって除外して選別する色彩選別機に係り、特に、色
彩選別機のエジェクタ装置に関する。
従来、この種の色彩選別機においては、供給樋から流
下してくる粒状物を光源により照射するとともにその反
対光を受光素子(センサ)により受光し、異色粒子が通
過することによる検出信号の変化によってバルブ(電磁
弁)が動作し、空気ノズル(噴風口)から高圧空気が噴
射して当該異色粒子を排出樋に噴き飛ばすという手段を
用いている。
下してくる粒状物を光源により照射するとともにその反
対光を受光素子(センサ)により受光し、異色粒子が通
過することによる検出信号の変化によってバルブ(電磁
弁)が動作し、空気ノズル(噴風口)から高圧空気が噴
射して当該異色粒子を排出樋に噴き飛ばすという手段を
用いている。
ところで、色彩選別機をできるだけコンパクトに、か
つ高能力とするためには、受光素子を多数近接して並設
するとともに、これに対応して空気ノズル及びバルブを
近接して並設することが不可欠であるが、バルブの幅を
超えて近接して設けることはできなかった。 本発明は前記問題点にかんがみ、一定の幅を有するバ
ルブであっても、その幅よりも狭く空気ノズルを配設
し、同じスペースの選別室により多くのバルブ及びノズ
ルを設けることのできる色彩選別機のエジェクタ装置を
提供することを技術的課題とする。
つ高能力とするためには、受光素子を多数近接して並設
するとともに、これに対応して空気ノズル及びバルブを
近接して並設することが不可欠であるが、バルブの幅を
超えて近接して設けることはできなかった。 本発明は前記問題点にかんがみ、一定の幅を有するバ
ルブであっても、その幅よりも狭く空気ノズルを配設
し、同じスペースの選別室により多くのバルブ及びノズ
ルを設けることのできる色彩選別機のエジェクタ装置を
提供することを技術的課題とする。
前記課題を解決するため本発明は、バックグランドと
このバックグランドに対設する受光素子とを原料供給幅
方向に複数連設するとともに、前記受光素子が異色粒を
検知した時に当該異色粒を噴風・除去するための噴風口
と、高圧空気流入管を介して圧力流体源に連絡したバル
ブとを前記受光素子に対応して複数設けてなる色彩選別
機のエジェクタ装置を、 イ.前記原料供給幅方向に沿う複数の側面を有する多角
面体の一側面に前記噴風口を近接して並設する。 ロ.前記バルブを該多角面体の他の2つ以上の側面に、
該バルブの幅より狭くずらせて順次連設する。 ハ.各バルブの高圧空気の流出管を前記噴風口にそれぞ
れ連結する。 という技術的手段を講じたものである。
このバックグランドに対設する受光素子とを原料供給幅
方向に複数連設するとともに、前記受光素子が異色粒を
検知した時に当該異色粒を噴風・除去するための噴風口
と、高圧空気流入管を介して圧力流体源に連絡したバル
ブとを前記受光素子に対応して複数設けてなる色彩選別
機のエジェクタ装置を、 イ.前記原料供給幅方向に沿う複数の側面を有する多角
面体の一側面に前記噴風口を近接して並設する。 ロ.前記バルブを該多角面体の他の2つ以上の側面に、
該バルブの幅より狭くずらせて順次連設する。 ハ.各バルブの高圧空気の流出管を前記噴風口にそれぞ
れ連結する。 という技術的手段を講じたものである。
受光素子が異色粒を検知すると、該受光素子に対応す
るバルブが作動し、エアコンプレッサ等から多角面体に
供給されてバルブ内に充満している高圧空気が流出管か
ら吐出し、噴風口から噴出して当該異色粒を噴き飛ばす
のであるが、多角面体の2つ以上の側面にバルブを互い
にずらせて順次連設するので、一定の幅を有するバルブ
であっても結果的に多数連設することができ、これによ
り、受光素子及びこれに対応する噴風口を近接して配設
することができ、エジェクタ装置のみならず装置全体を
コンパクトに形成できる。また、バルブ及び噴風口を装
着する多角面体を用いることにより、配管においても複
雑さが解消される。
るバルブが作動し、エアコンプレッサ等から多角面体に
供給されてバルブ内に充満している高圧空気が流出管か
ら吐出し、噴風口から噴出して当該異色粒を噴き飛ばす
のであるが、多角面体の2つ以上の側面にバルブを互い
にずらせて順次連設するので、一定の幅を有するバルブ
であっても結果的に多数連設することができ、これによ
り、受光素子及びこれに対応する噴風口を近接して配設
することができ、エジェクタ装置のみならず装置全体を
コンパクトに形成できる。また、バルブ及び噴風口を装
着する多角面体を用いることにより、配管においても複
雑さが解消される。
以下、本発明の好適な実施例を図面を参照しながら説
明する。図1は主として米粒中の異色粒や異物を選別・
除去する色彩選別機を示し、供給ホッパ30の下部を、電
磁石31を備えた複数の振動供給樋32に接続し、該振動供
給樋32の搬送終端を、複数の傾斜状の流下樋33にそれぞ
れ接続して原料供給部となす。 前記各流下樋33の下端は選別室34内に臨ませる。選別
室34を挟んで光源35,35が設けられ、また、各流下樋33
に対応してバックグランド36,36及び受光素子37,37を設
けるとともに、原料米粒が前記各流下樋33…下端から選
別室34内を落下する軌跡A…の延長線上にはそれぞれ精
品排出筒38を設けるとともに、各軌跡Aに近接してエジ
ェクタ装置42をそれぞれ配設する。また、前記受光素子
37,37とバックグランド36,36とは前記各軌跡Aを挟んで
対設され、前記選別室34の底部開口部39を異色粒子用排
出口40となす。 前記軌跡Aを挟んで対設される受光素子37とバックグ
ランド36及びエジェクタ装置42は、振動供給樋32及び流
下樋33の数だけ設けられ、各受光素子37とこれに対応す
るエジェクタ装置42とは、制御装置41を介して連絡され
ている。 次に、第2図及び第3図を参照して前記エジェクタ装
置42につき説明する。原料供給幅方向、つまり、流下樋
33の連設方向に連設した多角面体22の多角面22A,22B,22
Cに、順にバルブ1個の幅より小さくずらした状態にバ
ルブ21A,21B,21Cを各々装着する。一方、多角面22Dには
一定間隔おき、すなわち前記バルブ21A〜21Cの装着間隔
に対応して噴風口24A〜24Cを形成する。すなわち、前記
間隔と同間隔に噴風口24A〜24Cを形成したノズル板25
を、各バルブ21A〜21Cの流出管12と流出路23A〜23Cを介
して連結した空隙を覆うようにビス26A,26Bにより固着
する。 次に、第4図及び第5図に基づきバルブ21A〜21Cにつ
いて説明する。コイル1を軟鉄心2に捲(けん)回し、
L型軟鉄板3を軟鉄心2に連結して電磁石4に形成す
る。電磁石4は、L型軟鉄板3の端部5と軟鉄心2の端
部6の一部分を露呈させた他の部分は樹脂等の非磁性材
によって埋設し、前記両端部5,6の周辺の露出空間部を
流体貯留室7として電磁石ハウジング8に形成してあ
る。符号9はコイル1に接続するリード線である。 同10は流体制御用ハウジングであり、電磁石ハウジン
グ8とほぼ同一外形状に形成してある。流体制御用ハウ
ジング10には、前記流入路45A〜45Cに接続する圧力流入
管11を穿設し、流体制御用ハウジング10のほぼ中央部よ
りもやや流入管11の反対側に位置して前記流出路23A〜2
3Cに接続する流出管12を設ける。また、流体制御用ハウ
ジング10の底部に、内壁にねじを設けたリング13を埋設
し、流出管12の外周面に設けたねじをリング13のねじに
螺(ら)合させ、流出管12を出入調節可能とする。 流体制御用ハウジング10の上部寄りに流体貯留部17を
穿(せん)設するとともに、該貯留部17の内壁部14に段
部15を設け、該段部15に可動バルブ19を遊嵌(かん)す
る。そして、前記段部15よりも低位置に流入管11の上端
面11Aを臨ませ、電磁石ハウジング8と流体制御用ハウ
ジング10とは締結用ビス18A,18Bで一体に固着される。 可動バルブ19は(第5図参照)、軟鉄板によって製作
し、その形状は制御用ハウジング10の内壁部14に設けた
段部15の平面形状とほぼ同一であり、可動バルブ19の一
側端部19Aに前記流入管11の上端面11Aに対応する小孔20
を穿設する。 上記構成における作用について以下に説明する。 供給ホッパー30から振動供給樋32に流下した米粒等の
選別原料は、電磁石31の振動作用によって各振動供給樋
32の排出部から流下樋33内に一定流量で落下し、流下樋
33の樋面を滑流して流下樋端部から選別室34内の流下軌
跡A上を落下する。流下軌跡A上を落下する粒子を光源
35により照射し、粒子バックグランド36とから得られる
光量の差を受光素子37によって検出し、その検出信号を
制御装置41に入力する。そして、制御装置41に設けた基
準値に対し、受光素子37の検出信号が大きいときに、制
御装置41により前記受光素子37に対応するバルブ21A〜2
1Cを作動してその噴風により当該異色粒子を流下軌跡A
から排除する。排除された異色粒子は異色粒子排出口40
から機外に排出され、正常粒子は流下軌跡Aを流下して
精品排出筒38より取出される。 このように、バックグランド37の光量、すなわち正常
粒の光量と異なる異色粒の光量を受光素子37がとらえる
ことにより、前記受光素子37に対応するバルブ21A〜21C
が作動して当該異色粒を噴き飛ばすのであるが、次に、
バルブ21A〜21Cの作動について説明する。 エアコンプレッサからの高圧空気が流入路45A〜45Cを
経て各バルブ21A〜21Cの流入管11から流体貯留部7,17内
に貯留される。そのため、可動バルブ19は流出管12の上
端部12Aに押付けられ、噴風口24A〜24Cから噴風される
ことがないが、受光素子37の異色粒検出信号が制御装置
41を経て出力されることによりコイル1が励磁し、L型
軟鉄板の一端部5及び軟鉄心の一端部6に可動バルブ19
が引き付けられ、高圧空気が流出管12及び流出路23を介
して噴風口24から噴出する。 コイルの通電が終わると、可動バルブ19がL型軟鉄板
の一端部5及び軟鉄心の一端部6から離脱して再び流出
管12の上端部12Aをふさぎ、噴出口24A〜24Cからの噴出
が止む。
明する。図1は主として米粒中の異色粒や異物を選別・
除去する色彩選別機を示し、供給ホッパ30の下部を、電
磁石31を備えた複数の振動供給樋32に接続し、該振動供
給樋32の搬送終端を、複数の傾斜状の流下樋33にそれぞ
れ接続して原料供給部となす。 前記各流下樋33の下端は選別室34内に臨ませる。選別
室34を挟んで光源35,35が設けられ、また、各流下樋33
に対応してバックグランド36,36及び受光素子37,37を設
けるとともに、原料米粒が前記各流下樋33…下端から選
別室34内を落下する軌跡A…の延長線上にはそれぞれ精
品排出筒38を設けるとともに、各軌跡Aに近接してエジ
ェクタ装置42をそれぞれ配設する。また、前記受光素子
37,37とバックグランド36,36とは前記各軌跡Aを挟んで
対設され、前記選別室34の底部開口部39を異色粒子用排
出口40となす。 前記軌跡Aを挟んで対設される受光素子37とバックグ
ランド36及びエジェクタ装置42は、振動供給樋32及び流
下樋33の数だけ設けられ、各受光素子37とこれに対応す
るエジェクタ装置42とは、制御装置41を介して連絡され
ている。 次に、第2図及び第3図を参照して前記エジェクタ装
置42につき説明する。原料供給幅方向、つまり、流下樋
33の連設方向に連設した多角面体22の多角面22A,22B,22
Cに、順にバルブ1個の幅より小さくずらした状態にバ
ルブ21A,21B,21Cを各々装着する。一方、多角面22Dには
一定間隔おき、すなわち前記バルブ21A〜21Cの装着間隔
に対応して噴風口24A〜24Cを形成する。すなわち、前記
間隔と同間隔に噴風口24A〜24Cを形成したノズル板25
を、各バルブ21A〜21Cの流出管12と流出路23A〜23Cを介
して連結した空隙を覆うようにビス26A,26Bにより固着
する。 次に、第4図及び第5図に基づきバルブ21A〜21Cにつ
いて説明する。コイル1を軟鉄心2に捲(けん)回し、
L型軟鉄板3を軟鉄心2に連結して電磁石4に形成す
る。電磁石4は、L型軟鉄板3の端部5と軟鉄心2の端
部6の一部分を露呈させた他の部分は樹脂等の非磁性材
によって埋設し、前記両端部5,6の周辺の露出空間部を
流体貯留室7として電磁石ハウジング8に形成してあ
る。符号9はコイル1に接続するリード線である。 同10は流体制御用ハウジングであり、電磁石ハウジン
グ8とほぼ同一外形状に形成してある。流体制御用ハウ
ジング10には、前記流入路45A〜45Cに接続する圧力流入
管11を穿設し、流体制御用ハウジング10のほぼ中央部よ
りもやや流入管11の反対側に位置して前記流出路23A〜2
3Cに接続する流出管12を設ける。また、流体制御用ハウ
ジング10の底部に、内壁にねじを設けたリング13を埋設
し、流出管12の外周面に設けたねじをリング13のねじに
螺(ら)合させ、流出管12を出入調節可能とする。 流体制御用ハウジング10の上部寄りに流体貯留部17を
穿(せん)設するとともに、該貯留部17の内壁部14に段
部15を設け、該段部15に可動バルブ19を遊嵌(かん)す
る。そして、前記段部15よりも低位置に流入管11の上端
面11Aを臨ませ、電磁石ハウジング8と流体制御用ハウ
ジング10とは締結用ビス18A,18Bで一体に固着される。 可動バルブ19は(第5図参照)、軟鉄板によって製作
し、その形状は制御用ハウジング10の内壁部14に設けた
段部15の平面形状とほぼ同一であり、可動バルブ19の一
側端部19Aに前記流入管11の上端面11Aに対応する小孔20
を穿設する。 上記構成における作用について以下に説明する。 供給ホッパー30から振動供給樋32に流下した米粒等の
選別原料は、電磁石31の振動作用によって各振動供給樋
32の排出部から流下樋33内に一定流量で落下し、流下樋
33の樋面を滑流して流下樋端部から選別室34内の流下軌
跡A上を落下する。流下軌跡A上を落下する粒子を光源
35により照射し、粒子バックグランド36とから得られる
光量の差を受光素子37によって検出し、その検出信号を
制御装置41に入力する。そして、制御装置41に設けた基
準値に対し、受光素子37の検出信号が大きいときに、制
御装置41により前記受光素子37に対応するバルブ21A〜2
1Cを作動してその噴風により当該異色粒子を流下軌跡A
から排除する。排除された異色粒子は異色粒子排出口40
から機外に排出され、正常粒子は流下軌跡Aを流下して
精品排出筒38より取出される。 このように、バックグランド37の光量、すなわち正常
粒の光量と異なる異色粒の光量を受光素子37がとらえる
ことにより、前記受光素子37に対応するバルブ21A〜21C
が作動して当該異色粒を噴き飛ばすのであるが、次に、
バルブ21A〜21Cの作動について説明する。 エアコンプレッサからの高圧空気が流入路45A〜45Cを
経て各バルブ21A〜21Cの流入管11から流体貯留部7,17内
に貯留される。そのため、可動バルブ19は流出管12の上
端部12Aに押付けられ、噴風口24A〜24Cから噴風される
ことがないが、受光素子37の異色粒検出信号が制御装置
41を経て出力されることによりコイル1が励磁し、L型
軟鉄板の一端部5及び軟鉄心の一端部6に可動バルブ19
が引き付けられ、高圧空気が流出管12及び流出路23を介
して噴風口24から噴出する。 コイルの通電が終わると、可動バルブ19がL型軟鉄板
の一端部5及び軟鉄心の一端部6から離脱して再び流出
管12の上端部12Aをふさぎ、噴出口24A〜24Cからの噴出
が止む。
第1図は本発明実施例の縦断面図、第2図はエジェクタ
装置の縦断面図、第3図はエジェクタ装置の正面図、第
4図はバルブの縦断面図、第5図は第4図における可動
バルブの平面図である。 1……コイル、2……軟鉄心、3……L型軟鉄板、4…
…電磁石、5……L型軟鉄板の一端部、6……軟鉄心の
端部、7……流体貯留室、8……磁石ハウジング、9…
…リード線、10……流体制御用ハウジング、11……流入
管、12……流出管、13……リング、14……内壁部、15…
…段部、17……流体貯留部、18A,18B……締結用ビス、1
9……可動バルブ、19A……可動バルブの一側端部、20…
…小孔、21……バルブ、22……多角面体、23A,23B,23C
……流出路、24A,24B,24C……噴風口、25……ノズル
板、26A,26B……ビス、27A,27B,27C……電気流通孔、30
……供給ホッパ、31……電磁石、32……供給樋、33……
流下樋、34……選別室、35……光源、36……バックグラ
ンド、37……受光素子、38……精品排出筒、39……底部
開口部、40……異色粒子用排出口、41……制御装置、42
……エジェクタ装置。
装置の縦断面図、第3図はエジェクタ装置の正面図、第
4図はバルブの縦断面図、第5図は第4図における可動
バルブの平面図である。 1……コイル、2……軟鉄心、3……L型軟鉄板、4…
…電磁石、5……L型軟鉄板の一端部、6……軟鉄心の
端部、7……流体貯留室、8……磁石ハウジング、9…
…リード線、10……流体制御用ハウジング、11……流入
管、12……流出管、13……リング、14……内壁部、15…
…段部、17……流体貯留部、18A,18B……締結用ビス、1
9……可動バルブ、19A……可動バルブの一側端部、20…
…小孔、21……バルブ、22……多角面体、23A,23B,23C
……流出路、24A,24B,24C……噴風口、25……ノズル
板、26A,26B……ビス、27A,27B,27C……電気流通孔、30
……供給ホッパ、31……電磁石、32……供給樋、33……
流下樋、34……選別室、35……光源、36……バックグラ
ンド、37……受光素子、38……精品排出筒、39……底部
開口部、40……異色粒子用排出口、41……制御装置、42
……エジェクタ装置。
Claims (1)
- 【請求項1】バックグランドとこのバックグランドに対
設する受光素子とを原料供給幅方向に複数連設するとと
もに、前記受光素子が異色粒を検知した時に当該異色粒
を噴風・除去するための噴風口と、高圧空気流入管を介
して圧力流体源に連絡したバルブとを前記受光素子に対
応して複数設けてなる色彩選別機のエジェクタ装置にお
いて、前記原料供給幅方向に沿う複数の側面を有する多
角面体の一側面に前記噴風口を近接して並設する一方、
前記バルブを該多角面体の他の2つ以上の側面に、該バ
ルブの幅より狭くずらせて順次連設し、各バルブの高圧
空気の流出管を前記噴風口にそれぞれ連絡したことを特
徴とする色彩選別機のエジェクタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159589A JP2620764B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 色彩選別機のエジェクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159589A JP2620764B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 色彩選別機のエジェクタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220981A JPS6220981A (ja) | 1987-01-29 |
JP2620764B2 true JP2620764B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=15697008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60159589A Expired - Fee Related JP2620764B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 色彩選別機のエジェクタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2620764B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63237405A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | Hirohata Denjikou Center Kk | Ei積層鉄芯の製造方法 |
JPS63244834A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | Hirohata Denjikou Center Kk | Ei積層鉄芯の製造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1192174A (en) * | 1981-10-14 | 1985-08-20 | William L. Sheppard | Magnetic air valve |
JPS59105663U (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-16 | 黒田精工株式会社 | 電磁弁 |
JPS59105667U (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-16 | 黒田精工株式会社 | 電磁弁の手動切換装置 |
JPS6031564U (ja) * | 1983-08-09 | 1985-03-04 | 株式会社 小金井製作所 | 高速電磁弁 |
JPS6075777U (ja) * | 1983-10-29 | 1985-05-27 | 日本空圧システム株式会社 | 二方弁 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP60159589A patent/JP2620764B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6220981A (ja) | 1987-01-29 |
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