JP2620179B2 - 配水システム - Google Patents

配水システム

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JP2620179B2
JP2620179B2 JP4327380A JP32738092A JP2620179B2 JP 2620179 B2 JP2620179 B2 JP 2620179B2 JP 4327380 A JP4327380 A JP 4327380A JP 32738092 A JP32738092 A JP 32738092A JP 2620179 B2 JP2620179 B2 JP 2620179B2
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年弘 中野
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株式会社安部工業所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、浄水施設から送られ
た水を、末端の各戸へ給水する給水設備へ配水する、配
水システムに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、この種の配水システムにおいては、
浄水施設から末端の各戸へ給水する給水設備の途中に、
配水池を設けている。この配水池は、配水量の時間変動
を調整する機能、及び、配水池より上流側で事故が発生
した際に、所定の水量、水圧を維持できる機能を持ち、
これらの機能により、上流側で発生した施設事故、渇
水、水質事故等の異常時に、給水への影響を緩和する。
【0003】浄水施設から出た水は、送水ポンプ等を介
して配水池に送られて溜められ、配水池から流出する水
は、高低差を利用した自然流下、もしくは送水ポンプの
ポンプ圧力を用いて、配水管を介して給水設備へ供給さ
れ、この給水設備は、末端の各戸へ給水を行う。しかし
ながら、給水設備が、中・高層の建築物、例えば、4階
建て以上の集合住宅等に給水する場合に、配水管を介し
て送られる水の水圧が十分でないため、配水管から直接
にその住宅に給水することはできなかった。
【0004】そのため、中・高層の建築物の集合住宅等
の給水設備は、建築物の地下に貯水用の受水槽及び建築
物の高所に水槽を備えており、配水管内を介して送られ
た水を受水槽から建築物の高所の水槽へポンプアップを
行い、その高所の水槽より建築物内の各戸に給水するよ
うにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記受
水槽等は、充分な管理及び保守点検が行われていないた
め、その水槽内が衛生的でなく、飲料水の安全を確保す
ることができないという欠陥があった。
【0006】この発明は、上記のような従来技術の欠陥
を解決するためになされたものであって、その目的とす
るところは、中・高層の建築物に設けられている受水槽
等を不要とするとともに、中・高層の建築物内に直接給
水することができる、衛生的で優れた配水システムを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明に係る配水システムは、次の構成からな
る。すなわち、配水池から給水設備までの水路の途中
に、大量の水をタンク内に溜める貯水機能を備えるとと
もに、圧縮空気等を前記タンク内に入れて、そのタンク
内の水圧を高めて前記給水設備へ配水できる高圧配水機
能を備えた、タンク装置であって、前記タンク内に、前
記圧縮空気等と前記水とを隔離するとともに前記圧縮空
気等によって膨らまされる、気体袋を備えた、タンク装
置を設けることを特徴としている。
【0008】更に、前記タンク装置は、複数のタンクを
備えるとともに、各タンク内の水を選択的に前記給水設
備に供給することがのぞましい。
【0009】
【作用】配水池から出た水は、タンク装置に送られて溜
められる。その後、タンク装置は、水圧を高め、その水
を給水設備へ送り、その給水設備は、各戸へ給水を行
う。このタンク装置は、上記貯水機能及び高圧配水機能
を備え、中・高層の建築物の最上階の各戸へ直接に送水
できるため、従来の中・高層の建築物に設置されている
受水槽等が不要となる。
【0010】タンク内には、圧縮空気等と水とを隔離す
る気体袋が備わっているので、水が外気に触れることが
なく、塩素等の遊離を有効に防ぐことができ、また、圧
縮空気等の中の雑菌が水に混入するのを有効に防ぐこと
ができる。また、圧力がかけられた空気等が水中に溶け
込むことも防ぐことができる。
【0011】更に、タンク装置は、複数のタンクを備え
るとともに、各タンク内の水を選択的に給水設備に供給
する場合、一個のタンク内の水量が減ると、それ以外の
タンク内に貯えられた水が、給水設備に供給される。
【0012】
【実施例】以下、この発明に係る配水システムの一実施
例を図面に基づいて説明する。
【0013】この配水システム8は、図1に示されるよ
うに、浄水施設9から送られた水を、末端の各戸10へ
給水する給水設備11へ配水する。この浄水施設9から
給水設備11への途中には、供給管9a、配水池12、
配水管13が水路として配設され、この配水管13と給
水設備11との間には、タンク装置14が配設されてい
る。配水池12とタンク装置14との間には、高低差が
設けられ、水は、配水管13を介した自然流下を用い
て、タンク装置14へ送られる。
【0014】このタンク装置14は、例えば、2個のタ
ンク14aを備え、交互に利用されて大量の水をタンク
14a内に溜める貯水機能を備えるとともに、配水圧を
高めて給水設備11へ配水できる高圧配水機能を備えて
いる。従って、このタンク装置14を前記水路の途中に
設けることにより、従来の中・高層の建築物に設けられ
ている受水槽等が不要となり、これら建築物内の各戸1
0に衛生的な水を直接供給できるとともに、配水池12
の補完的な役割を果たすことができるため、配水及び給
水の効率化及び経済化が図られる。尚、このタンク装置
14は、配水管13の配管網の任意の場所に設置可能で
あり、配水管13の配管網及び給水設備11の全般の水
圧バランスを考慮して適宜設置することができる。ま
た、タンク装置14は、給水設備11へ水を送る際に、
必要な給水圧を得るため高所に設置する必要がなく、低
地にも設置できるため強固な耐震設計を施すことが容易
となり、維持管理が容易になる。
【0015】これらタンク14aは、図2に示されるよ
うに、例えば、卵形の形状でプレストレストコンクリー
トにより形成され、地表面15に設置される。タンク1
4aが卵形状に形成された場合、タンク14a内部の水
等の圧力が高くなっても、その高圧力を球面状の側面で
受けることが可能なため、大量の水をタンク14a内部
に貯えることができる。その結果、両方のタンク14a
が、例えば、合わせて8000立方メートル程度の大量
の水を貯える場合、タンク装置14は、配水池12の補
完的な役割を十分に果たす。
【0016】配水管13と各タンク14aとの間には、
逆止弁16aを備えたパイプ16がそれぞれ取り付けら
れており、配水池12から各タンク14aへ水が供給さ
れるようになっている。各タンク14aの上部位置に
は、パイプ17及びパイプ18がそれぞれ取り付けら
れ、各パイプ17は、タンク14a内部の空気圧調整用
の安全弁17aをそれぞれ備え、また、各パイプ18
は、タンク14a内に圧縮空気を送る際に使用される弁
18aをそれぞれ備えている。そして、各パイプ18
は、弁18aを介して、圧縮空気を貯える貯気タンク1
9に連結され、さらに、この貯気タンク19は、コンプ
レッサー20に連結されている。そして、このコンプレ
ッサー20が作動するとき、貯気タンク19内の圧縮空
気が、各タンク14a内部へ各パイプ18及び各弁18
aを介して送られるようになっている。尚、18bは、
切り換え用の弁である。
【0017】また、各タンク14aは、それらの下部に
設けられたパイプ21によって相互に連結されていると
ともに、それらパイプ21に付設された弁21aを介し
て、給水設備11へと連結されている。
【0018】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0019】浄水施設9が浄化した水を、供給管9aを
介して、配水池12が受け貯える。配水池12から出た
水は、配水管13を介してタンク14aに貯えられる。
配水管13を介して送られる水の圧力が、タンク14a
内の空気圧に比べて高い場合、水は、逆止弁16aを介
してタンク14a内部に入り、タンク14a内部にそれ
ぞれに貯えられる。
【0020】タンク装置14の水を給水設備11に供給
する場合、コンプレッサー20が作動して、貯気タンク
19内の圧縮空気を、片方側の弁18a及びパイプ18
を介して、そのタンク14a内部へ送る。このタンク1
4a内部の空気の圧力が、配水管13を介して送られる
水の圧力より高い場合、タンク14a内部に貯えられた
水は、弁21a及びパイプ21を介して給水設備11に
供給され、各戸10に直接給水される。この際、タンク
14a内部の空気の圧力が高くなりすぎると、パイプ1
7の安全弁17aが作動し、タンク14a内部の空気圧
を下げる。
【0021】一方側のタンク14a内の水量が減れば、
その一方側の弁18aを閉じて、このタンク14a内部
の空気圧を下げ、配水管13を介して送られる水を、逆
止弁16a及びパイプ16を介して、タンク14a内部
に入れ貯える。それと同時に、他方側の弁18a及びパ
イプ18を介して、他方側のタンク14a内部へ圧縮空
気を送り、そのタンク14a内部に貯えられた水は、弁
21a付きのパイプ21を介して給水設備11に供給さ
れ、各戸10に直接給水される。
【0022】この場合、圧縮空気を常時タンク14a内
部に入れて常時加圧状態にし、その圧縮空気を用いてタ
ンク14a内部の水を給水設備11に供給するため、タ
ンク14a内部の水位が変動しても、タンク14a内部
の圧縮空気の圧力を容易に調整することができ、タンク
14aから供給される水の圧力は常時一定となる。更
に、このタンク14aは、常時加圧状態に保たれるた
め、水中に溶けている消毒用の残留塩素の放散を防ぎ、
塩素による消毒効果を保つことができる。
【0023】尚、具体例としては、1個のタンク14a
内部の容量が、例えば、4000立方メートルの場合、
貯気タンク19の圧力は、余裕を見込んで5〜7キログ
ラム/平方センチメートル程度に設定し、タンク14a
内の水圧は、3.5キログラム/平方センチメートル程
度に設定する。これは、3階建ての中層の建築物に、こ
のタンク14aより直結して給水する場合、水圧は、少
なくとも2.0〜2.5キログラム/平方センチメート
ル程度に、また、例えば5階建て高層の建築物に、この
タンク14aより直結して給水する場合、水圧は、3.
0〜3.5キログラム/平方センチメートル程度に設定
する必要があるからである。このタンク14a内部の水
を、この程度の水圧で、給水設備11に供給するのであ
れば、建築物が平屋であっても特に支障は生じない。
【0024】尚、この実施例における貯気タンク19及
びコンプレッサー20が、圧縮空気供給手段に対応する
が、圧縮空気供給手段は、この構成に限定される訳では
なく、その他種々に構成されていてもよい。
【0025】この発明は、上述した実施例に限定される
わけではなく、種々の変更が可能であり、例えば、タン
ク14aは、球状に形成されていてもよいし、その他卵
形状及び球状以外に形成されていてもよく、鋼製で形成
されていてもよい。また、上述した実施例においては、
タンク装置14は、2個のタンク14aを備えているけ
れども、これに限定されず、1個のタンク、もしくは3
個以上のタンクを備えていてもよい。更に、他の実施例
として、タンク14a内の水圧を高めて高圧配水するた
めには、図3に示されるように、タンク14a内に、例
えばネオプレン系のゴムからなる気体袋22を設け、そ
の気体袋22に圧縮空気等を入れて仮想線の如く膨らま
し、タンク14a内の水圧を高めるようにしてもよい。
これにより、気体袋22が、タンク14a内の圧縮空気
等と水とを隔離するので、水が外気に触れることがな
く、塩素等の遊離を有効に防ぐことができるとともに、
圧縮空気等の中の雑菌が水に混入するのを有効に防ぐこ
とができる。また、圧力がかけられた空気等が水中に溶
け込むことも防ぐことができるので、水道管路内の圧力
変動にともなって、溶けていた空気等が水道管路内で気
体となって分離し、その水道管路を破損するというエア
ーハンマー現象を引き起こすことがない。
【0026】
【発明の効果】この発明に係る請求項1に記載された配
水システムは、大量の水を溜める貯水機能を備えるとと
もに、配水圧を高めて配水できる高圧配水機能を備えた
タンク装置を設けたことにより、以下のような効果があ
る。
【0027】中・高層の建築物に設けられている貯水用
の受水槽等を不要とし、これら建築物の各戸に衛生的な
水を供給できる。
【0028】また、配水池の補完的な役割を果たすこと
ができるため、配水及び給水の効率化及び経済化が図ら
れる。
【0029】また、配水管の配管網の任意の場所に設置
できるため、配水管の配管網の、及び給水管の末端に至
るまでの給水設備全般の、水圧バランスを考慮して設置
できる。
【0030】また、給水設備へ水を送る際に、必要な配
水圧を得るため、従来の配水池等のように高所に設置す
る必要がなく、低地に設置できるため、強固な耐震設計
が容易となるともに、維持管理も容易になる。
【0031】さらに、タンク内には、圧縮空気等と水と
を隔離する気体袋が備わっているので、水が外気に触れ
ることがなく、塩素等の遊離を有効に防ぐことができ、
また、圧縮空気等の中の雑菌が水に混入するのを有効に
防ぐことができるので、一層衛生的な水を供給できると
ともに、水道管路内の圧力変動にともなって引き起こさ
れるエアーハンマー現象を防ぐことができる。
【0032】請求項2に記載された配水システムによれ
ば、タンク装置は、複数のタンクを備えるとともに、各
タンク内の水を選択的に給水設備に供給するため、一の
タンク内の水量が減ると、それ以外のタンク内に貯えら
れた水が、給水設備に供給され、間断なく常に給水でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る配水システムの実施例の概略を
示す側面図である。
【図2】この実施例に用いられるタンク装置及び周囲物
を拡大して示す拡大断面図である。
【図3】他の実施例のタンク装置の概略を示す拡大断面
図である。
【符号の説明】
8 配水システム 9 浄水施設 10 各戸
11 給水設備 9a 供給管(水路) 12 配水池(水路) 13
配水管(水路) 14 タンク装置 14a タンク 22
気体袋

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浄水施設から配水池を介して送られた水
    を、末端の各戸へ給水する給水設備へ配水する配水シス
    テムにおいて、 前記配水池から前記給水設備までの水路の途中に、大量
    の水をタンク内に溜める貯水機能を備えるとともに、
    縮空気等を前記タンク内に入れて、そのタンク内の水圧
    を高めて前記給水設備へ配水できる高圧配水機能を備え
    た、タンク装置であって、 前記タンク内に、前記圧縮空気等と前記水とを隔離する
    とともに前記圧縮空気等によって膨らまされる、気体袋
    を備えた、タンク装置を設ける ことを特徴とする配水シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記タンク装置は、複数のタンクを備え
    るとともに、各タンク内の水を選択的に前記給水設備に
    供給することを特徴とする請求項1に記載配水システ
    ム。
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