JP2835513B2 - 非常時小規模地下貯水タンク装置 - Google Patents
非常時小規模地下貯水タンク装置Info
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- JP2835513B2 JP2835513B2 JP14106695A JP14106695A JP2835513B2 JP 2835513 B2 JP2835513 B2 JP 2835513B2 JP 14106695 A JP14106695 A JP 14106695A JP 14106695 A JP14106695 A JP 14106695A JP 2835513 B2 JP2835513 B2 JP 2835513B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、地震等の災害、その他
非常断水時に、各家庭において清浄水を手近かに、確実
に供給することのできる小規模な地下貯水タンク装置に
関する。
非常断水時に、各家庭において清浄水を手近かに、確実
に供給することのできる小規模な地下貯水タンク装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】これまでに災害時や渇水時等の非常時に
備えた貯水タンクは、地上設置のもの、高架させたも
の、地下埋設のものの各種が提案され、その一部が実施
化されている。しかしその殆どは大規模施設用のもの
で、一般家庭が手近かに恩恵を受けるような設備は皆無
に等しい。本発明者は、本年１月に阪神を襲った大地震
後の給水状況をつぶさに見聞したが、やっと辿りついた
給水タンク車に列を作って、真黒な手をむすんで水を求
める老婆、コ−ヒ−の空缶を差し出す子供、ひん曲がっ
たバケツを差し出す真黒けな顔の少女、また破裂水道管
に競い集ってわれ先に汲み取ろうとする姿など、さなが
ら戦災後の光景であり、大多数の家庭、人々が渇水地獄
を味わっている。
備えた貯水タンクは、地上設置のもの、高架させたも
の、地下埋設のものの各種が提案され、その一部が実施
化されている。しかしその殆どは大規模施設用のもの
で、一般家庭が手近かに恩恵を受けるような設備は皆無
に等しい。本発明者は、本年１月に阪神を襲った大地震
後の給水状況をつぶさに見聞したが、やっと辿りついた
給水タンク車に列を作って、真黒な手をむすんで水を求
める老婆、コ−ヒ−の空缶を差し出す子供、ひん曲がっ
たバケツを差し出す真黒けな顔の少女、また破裂水道管
に競い集ってわれ先に汲み取ろうとする姿など、さなが
ら戦災後の光景であり、大多数の家庭、人々が渇水地獄
を味わっている。
【０００３】阪神大震災の場合、地震対策が殆どなされ
ていなかったといえばそれまでであるが、生命を維持
し、病気の蔓延を防止するために不可欠の清浄水の確保
は、これからの防災対策において最重要の課題としなけ
ればならない。本発明者は、これらの知見にもとづき、
非常時の水の確保は、外からの救援を待つだけでなく、
各家庭において心掛け、自給策を講ずることが最肝要で
あることに気付き、本発明をするに至ったものである。
ていなかったといえばそれまでであるが、生命を維持
し、病気の蔓延を防止するために不可欠の清浄水の確保
は、これからの防災対策において最重要の課題としなけ
ればならない。本発明者は、これらの知見にもとづき、
非常時の水の確保は、外からの救援を待つだけでなく、
各家庭において心掛け、自給策を講ずることが最肝要で
あることに気付き、本発明をするに至ったものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】即ち、本発明者は、こ
のような家庭向きの非常時貯水タンクとして、（イ）小
規模設計で、設置場所を取らないこと、（ロ）当座の安
全な清浄水を一定量確保できること（ハ）地震等の災害
に耐えるため地下埋設形式であること（ニ）ランニング
コストを含め経済性を確保すること（ホ）故障がなく、
非常時でも操作が簡単であることを充足するような地下
貯水タンク装置を提供しようとする。
のような家庭向きの非常時貯水タンクとして、（イ）小
規模設計で、設置場所を取らないこと、（ロ）当座の安
全な清浄水を一定量確保できること（ハ）地震等の災害
に耐えるため地下埋設形式であること（ニ）ランニング
コストを含め経済性を確保すること（ホ）故障がなく、
非常時でも操作が簡単であることを充足するような地下
貯水タンク装置を提供しようとする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、地下の水道管１の直下部位に貯水タンク
２を埋設し、前記水道管１を仕切弁３にて中途遮断した
上流側に、上端４ａにチャッキ弁５を装着して地上附近
に露出させ且つ下端部４ｂを前記貯水タンク２内に臨ま
せた垂直給水管４を支設し、下流側に、上端６ａにチャ
ッキ弁７を装着して地上附近に露出させ且つ下端部６ｂ
を前記貯水タンク２内に臨ませた垂直吸引管６を支設す
る。また、前記貯水タンク２には、上端８ａに供給栓９
を装着して地上附近に露出させ下端部８ｂを前記貯水タ
ンク２内に臨ませた吸上げ管８を設ける。
め、本発明は、地下の水道管１の直下部位に貯水タンク
２を埋設し、前記水道管１を仕切弁３にて中途遮断した
上流側に、上端４ａにチャッキ弁５を装着して地上附近
に露出させ且つ下端部４ｂを前記貯水タンク２内に臨ま
せた垂直給水管４を支設し、下流側に、上端６ａにチャ
ッキ弁７を装着して地上附近に露出させ且つ下端部６ｂ
を前記貯水タンク２内に臨ませた垂直吸引管６を支設す
る。また、前記貯水タンク２には、上端８ａに供給栓９
を装着して地上附近に露出させ下端部８ｂを前記貯水タ
ンク２内に臨ませた吸上げ管８を設ける。
【０００６】そして平常水道給水時には、水道水を水道
管１上流から垂直給水管４を経て貯水タンク２内に、貯
水タンク２内から垂直吸引管６を経て水道管１下流へ迂
回送水させて、前記各チャッキ弁５、７を送水圧による
閉鎖状態におき、非常断水時には、前記各チャッキ弁
５、７を送水圧より大気圧（１気圧）により自然開放し
て前記垂直給水管４及び垂直吸引管６内へエア−を導入
して貯水タンク２内の貯水の逸水を防止するとともに前
記吸上げ管８の供給栓９を開くことによりタンク２内貯
水を吸上げられるようにして構成される非常時小規模地
下貯水タンク装置である。
管１上流から垂直給水管４を経て貯水タンク２内に、貯
水タンク２内から垂直吸引管６を経て水道管１下流へ迂
回送水させて、前記各チャッキ弁５、７を送水圧による
閉鎖状態におき、非常断水時には、前記各チャッキ弁
５、７を送水圧より大気圧（１気圧）により自然開放し
て前記垂直給水管４及び垂直吸引管６内へエア−を導入
して貯水タンク２内の貯水の逸水を防止するとともに前
記吸上げ管８の供給栓９を開くことによりタンク２内貯
水を吸上げられるようにして構成される非常時小規模地
下貯水タンク装置である。
【０００７】また上記構成において、地上附近に露出し
たチャッキ弁５、７、供給栓９部分にカバ−１５を被設
して成る非常時小規模地下貯水タンク装置である。
たチャッキ弁５、７、供給栓９部分にカバ−１５を被設
して成る非常時小規模地下貯水タンク装置である。
【０００８】さらに上記構成において、吸上げ管８の供
給栓９より貯水を吸上げるための手動吸引ポンプ１０を
カバ−１５内に備えた非常時小規模地下貯水タンク装置
である。
給栓９より貯水を吸上げるための手動吸引ポンプ１０を
カバ−１５内に備えた非常時小規模地下貯水タンク装置
である。
【０００９】さらにまた上記各構成において、吸上げ管
８の供給栓９の下端口にフィルタ−１１を装着した非常
時小規模地下貯水タンク装置である。
８の供給栓９の下端口にフィルタ−１１を装着した非常
時小規模地下貯水タンク装置である。
【００１０】そしてまた上記各構成において、貯水タン
ク２の底部に溜場２ａを設け、貯水タンク２外より該溜
場２ａに臨ませたドレン管１２の先端を側溝等の排水路
１３へ接続した非常時小規模地下貯水タンク装置であ
る。
ク２の底部に溜場２ａを設け、貯水タンク２外より該溜
場２ａに臨ませたドレン管１２の先端を側溝等の排水路
１３へ接続した非常時小規模地下貯水タンク装置であ
る。
【００１１】そしてさらにまた上記各構成において、ド
レン管１２の中途に仕切弁１４を介設した非常時小規模
地下貯水タンク装置である。
レン管１２の中途に仕切弁１４を介設した非常時小規模
地下貯水タンク装置である。
【００１２】
【発明の作用並びに効果】本発明の地下貯水タンク装置
は、以上のようで、比較的地面に近い地下（水道管の深
さは条例で地下３０ｃｍ）に土の埋め戻しにより固定さ
れ、平常時には水道管１の流れを垂直給水管４及び垂直
吸引管６を経て迂回させながら貯水タンク２内を通過さ
せ、地上に露出させた垂直給水管４及び垂直吸引管６の
上端にはチャッキ弁５、７を装着して送水圧により閉鎖
状態におき、非常断水時には、これらチャッキ弁５、７
が送水圧解除により大気圧に自然開放されてエア−が導
入されるから、サイホン現象による貯水の逸水を防止す
るとともに吸上げ管８の供給栓９を開くことによりタン
ク２内の清浄な水を吸上げられるようにしてある。
は、以上のようで、比較的地面に近い地下（水道管の深
さは条例で地下３０ｃｍ）に土の埋め戻しにより固定さ
れ、平常時には水道管１の流れを垂直給水管４及び垂直
吸引管６を経て迂回させながら貯水タンク２内を通過さ
せ、地上に露出させた垂直給水管４及び垂直吸引管６の
上端にはチャッキ弁５、７を装着して送水圧により閉鎖
状態におき、非常断水時には、これらチャッキ弁５、７
が送水圧解除により大気圧に自然開放されてエア−が導
入されるから、サイホン現象による貯水の逸水を防止す
るとともに吸上げ管８の供給栓９を開くことによりタン
ク２内の清浄な水を吸上げられるようにしてある。
【００１３】なお、平常水道給水時には、ドレン管１２
の中途の仕切弁１４を随時開放させることにより、タン
ク２内の溜場２ａに滞留している異物を貯水タンク２よ
り外部へ放出させるものとする。
の中途の仕切弁１４を随時開放させることにより、タン
ク２内の溜場２ａに滞留している異物を貯水タンク２よ
り外部へ放出させるものとする。
【００１４】その結果、非常事態発生後、本発明装置に
ついて特別の操作は一切不良で、水の必要となった時
に、庭先等に設置した本発明装置の吸上げ管８の供給栓
９を開くことによりタンク２内の清浄水を容易に吸上げ
られるものである。この吸上げには吸引ポンプが必要で
あるが、手動ポンプがあれば充分であり、吸上げ管８に
手動ポンプをあらかじめ組付けておくか、付帯させてお
けば確実である。地面附近の地下に埋設固定されている
から、地震その他の災害による影響（物理的破損、倒壊
など）、風化作用を受け難く、故障も少ない。電力を使
用しないから、保守点検以外にはランニングコストが一
切かからない。構造が簡潔、コンパクトで製作費、工事
費も低廉で、設置空間も少なくて済む。
ついて特別の操作は一切不良で、水の必要となった時
に、庭先等に設置した本発明装置の吸上げ管８の供給栓
９を開くことによりタンク２内の清浄水を容易に吸上げ
られるものである。この吸上げには吸引ポンプが必要で
あるが、手動ポンプがあれば充分であり、吸上げ管８に
手動ポンプをあらかじめ組付けておくか、付帯させてお
けば確実である。地面附近の地下に埋設固定されている
から、地震その他の災害による影響（物理的破損、倒壊
など）、風化作用を受け難く、故障も少ない。電力を使
用しないから、保守点検以外にはランニングコストが一
切かからない。構造が簡潔、コンパクトで製作費、工事
費も低廉で、設置空間も少なくて済む。
【００１５】
【実施例】図において２がステンレススティ−ル製の小
型貯水タンクで、地下の水道管１の直下部位に埋設固定
する。このタンク２の底部には溜場２ａを設け、貯水タ
ンク２外より該溜場２ａに臨ませた、中途に仕切弁１４
を介設したドレン管１２の先端を側溝等の排水路１３へ
接続してある。そして前記水道管１を仕切弁３にて中途
遮断した上流側に、上端部４ａにチャッキ弁５を装着し
て地上附近に露出させ、下端部４ｂを前記貯水タンク２
内に臨ませた二本の垂直給水管４を支設する。他方下流
側には、上端部６ａにチャッキ弁７を装着して地上附近
に露出させ、下端部６ｂを前記貯水タンク２内に臨ませ
た二本の垂直吸引管６を支設する。そしてまた、前記貯
水タンク２には、上端８ａに供給栓９を装着して地上附
近に露出させ、フィルタ−１１を下端に装着した下端部
８ｂを前記貯水タンク２内の中央深部に臨ませた吸上げ
管８を設ける。
型貯水タンクで、地下の水道管１の直下部位に埋設固定
する。このタンク２の底部には溜場２ａを設け、貯水タ
ンク２外より該溜場２ａに臨ませた、中途に仕切弁１４
を介設したドレン管１２の先端を側溝等の排水路１３へ
接続してある。そして前記水道管１を仕切弁３にて中途
遮断した上流側に、上端部４ａにチャッキ弁５を装着し
て地上附近に露出させ、下端部４ｂを前記貯水タンク２
内に臨ませた二本の垂直給水管４を支設する。他方下流
側には、上端部６ａにチャッキ弁７を装着して地上附近
に露出させ、下端部６ｂを前記貯水タンク２内に臨ませ
た二本の垂直吸引管６を支設する。そしてまた、前記貯
水タンク２には、上端８ａに供給栓９を装着して地上附
近に露出させ、フィルタ−１１を下端に装着した下端部
８ｂを前記貯水タンク２内の中央深部に臨ませた吸上げ
管８を設ける。
【００１６】そして平常水道給水時には、水道水を水道
管１上流から垂直給水管４、下端部４ｂを経て貯水タン
ク２内に、貯水タンク２内から下端部６ｂ、垂直吸引管
６を経て水道管１下流へ迂回送水させて、前記各チャッ
キ弁５、７を送水圧による閉鎖状態におき、非常断水時
には、前記各チャッキ弁５、７を送水圧より解除して前
記垂直給水管４及び垂直吸引管６内へエア−（大気圧１
Ｋｇ／ｃｍ2 ）を導入して貯水タンク２内の貯水の逸水
を防止するとともに前記吸上げ管８の供給栓９を開き、
手動ポンプを操作することによりタンク２内の清浄水を
吸上げられるようにして構成される。図中１５は、地上
に露出したチャッキ弁５、７、供給栓９、手動吸引ポン
プ１０部分を、主として風化作用、いたずらから守るた
めに被覆したカバ−、１０はそのカバ−１５内に備えた
手動ポンプである。
管１上流から垂直給水管４、下端部４ｂを経て貯水タン
ク２内に、貯水タンク２内から下端部６ｂ、垂直吸引管
６を経て水道管１下流へ迂回送水させて、前記各チャッ
キ弁５、７を送水圧による閉鎖状態におき、非常断水時
には、前記各チャッキ弁５、７を送水圧より解除して前
記垂直給水管４及び垂直吸引管６内へエア−（大気圧１
Ｋｇ／ｃｍ2 ）を導入して貯水タンク２内の貯水の逸水
を防止するとともに前記吸上げ管８の供給栓９を開き、
手動ポンプを操作することによりタンク２内の清浄水を
吸上げられるようにして構成される。図中１５は、地上
に露出したチャッキ弁５、７、供給栓９、手動吸引ポン
プ１０部分を、主として風化作用、いたずらから守るた
めに被覆したカバ−、１０はそのカバ−１５内に備えた
手動ポンプである。
【図１】透視斜視図
【図２】非常断水時の縦断側面図
【図３】平常給水時の縦断側面図
１ 水道管 ２ 貯水タンク ２ａ 貯水タンク溜場 ３ 仕切弁 ４ 垂直給水管 ４ａ 垂直給水管上端 ４ｂ 垂直給水管下端部 ５ チャッキ弁 ６ 垂直吸引管 ６ａ 垂直吸引管上端 ６ｂ 垂直吸引管下端部 ７ チャッキ弁 ８ 吸上げ管 ８ａ 吸上げ管上端 ８ｂ 吸上げ管下端部 ９ 供給栓 １０ 手動吸引ポンプ １１ フィルター １２ ドレン管 １３ 排水路 １４ 仕切弁 １５ カバ−
Claims (6)
- 【請求項１】 地下の水道管（１）の直下部位に貯水タ
ンク（２）を埋設し、前記水道管（１）を仕切弁（３）
にて中途遮断した上流側に、上端部（４ａ）にチャッキ
弁（５）を装着して地上附近に露出させ且つ下端部（４
ｂ）を前記貯水タンク（２）内に臨ませた垂直給水管
（４）を、下流側に、上端部（６ａ）にチャッキ弁
（７）を装着して地上附近に露出させ且つ下端部（６
ｂ）を前記貯水タンク（２）内に臨ませた垂直吸引管
（６）を夫々支設し、さらに前記貯水タンク（２）に
は、上端（８ａ）に供給栓（９）を装着して地上附近に
露出させ下端部（８ｂ）を前記貯水タンク（２）内に臨
ませた吸上げ管（８）を設け、平常水道給水時には水道
水を水道管（１）上流から垂直給水管（４）、下端部
（４ｂ）を経て貯水タンク（２）内に、貯水タンク
（２）内から下端部（６ｂ）、垂直吸引管（６）を経て
水道管１下流へ迂回送水させて、前記各チャッキ弁
（５）、（７）を送水圧による閉鎖状態におき、非常断
水時には前記各チャッキ弁（５）、（７）を送水圧より
大気圧１Ｋｇ／ｃｍ2 により自然開放して貯水タンク
（２）内の貯水の逸水を防止するとともに前記吸上げ管
（８）の供給栓（９）を開くことによりタンク（２）内
貯水を吸上げられるようにしたことを特徴とする非常時
小規模地下貯水タンク装置。 - 【請求項２】 地上附近に露出したチャッキ弁（５）、
（７）、供給栓（９）部分にカバ−（１５）を被設して
成る請求項１記載の非常時小規模地下貯水タンク装置。 - 【請求項３】 吸上げ管（８）の供給栓（９）より貯水
を吸上げるための手動吸引ポンプ（１０）をカバ−（１
５）内に備えた請求項２記載の非常時小規模地下貯水タ
ンク装置。 - 【請求項４】 吸上げ管（８）の供給栓（９）の下端口
にフィルタ−（１１）を装着した請求項１ないし請求項
３のうちいずれか一項記載の非常時小規模地下貯水タン
ク装置。 - 【請求項５】 貯水タンク（２）の底部に溜場（２ａ）
を設け、貯水タンク（２）外より該溜場（２ａ）に臨ま
せたドレン管（１２）の先端を側溝等の排水路（１３）
へ接続した請求項１ないし請求項４のうちいずれか一項
記載の非常時小規模地下貯水タンク装置。 - 【請求項６】 ドレン管（１２）の中途に仕切弁（１
４）を介設した請求項５記載の非常時小規模地下貯水タ
ンク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14106695A JP2835513B2 (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 非常時小規模地下貯水タンク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14106695A JP2835513B2 (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 非常時小規模地下貯水タンク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08311941A JPH08311941A (ja) | 1996-11-26 |
| JP2835513B2 true JP2835513B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=15283457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14106695A Expired - Fee Related JP2835513B2 (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 非常時小規模地下貯水タンク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2835513B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105570153A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-05-11 | 中天正涵（天津）环保科技有限公司 | 一种潜水泵自动重力叠合管道供水装置 |
| JP6244572B1 (ja) * | 2016-11-14 | 2017-12-13 | 株式会社小笠原工業所 | 災害時水道用貯水槽 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP14106695A patent/JP2835513B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08311941A (ja) | 1996-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980804 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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