JP2619439B2 - 電子写真現像法 - Google Patents
電子写真現像法Info
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/113—Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
- G03G9/1132—Macromolecular components of coatings
- G03G9/1135—Macromolecular components of coatings obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、電子写真法、静電印刷法などに用いられる
静電荷像現像用トナーに対し、摩擦帯電を付与する為の
機能を有する摩擦帯電付与部材、たとえばトナーに摩擦
帯電を付与するキャリアーや、スリーブ、ドクターブレ
ード等の搬送規制部材、あるいはその他の摩擦帯電付与
部材を使用した電子写真現像法に関する。
静電荷像現像用トナーに対し、摩擦帯電を付与する為の
機能を有する摩擦帯電付与部材、たとえばトナーに摩擦
帯電を付与するキャリアーや、スリーブ、ドクターブレ
ード等の搬送規制部材、あるいはその他の摩擦帯電付与
部材を使用した電子写真現像法に関する。
一般にポリエステルはトナー用樹脂としていろいろな
有用な特性を有している。たとえば、ポリエステルをト
ナー用樹脂として使用すると、帯電制御剤を用いなくと
も充分な負帯電を得ることができるのでたいへん有利で
ある。これはポリエステル樹脂の原料である酸が負に帯
電し易いこと、及び酸価の大きさにより帯電量を調整で
きるためだと考えられている。
有用な特性を有している。たとえば、ポリエステルをト
ナー用樹脂として使用すると、帯電制御剤を用いなくと
も充分な負帯電を得ることができるのでたいへん有利で
ある。これはポリエステル樹脂の原料である酸が負に帯
電し易いこと、及び酸価の大きさにより帯電量を調整で
きるためだと考えられている。
又、ポリエステルは比較的溶融粘度の低いものを得や
すいこと及びエステル基やカルボキシル基、ヒドロキシ
ル基が転写紙のセルロースと水素結合する為、良好な定
着性を得ることができる。
すいこと及びエステル基やカルボキシル基、ヒドロキシ
ル基が転写紙のセルロースと水素結合する為、良好な定
着性を得ることができる。
しかしながら、主要極性基がエステルであるので、吸
湿し易く、どの様な摩擦帯電付与部材を使用した場合で
も、高湿度雰囲気で帯電量が低下するという欠点があっ
た。
湿し易く、どの様な摩擦帯電付与部材を使用した場合で
も、高湿度雰囲気で帯電量が低下するという欠点があっ
た。
本発明は、従来のポリエステルトナー用樹脂の欠点で
ある高湿度雰囲気でのトナーの帯電量の低下を防止し、
現像剤の耐久性を改良した電子写真現像法を提供するこ
とを目的とする。
ある高湿度雰囲気でのトナーの帯電量の低下を防止し、
現像剤の耐久性を改良した電子写真現像法を提供するこ
とを目的とする。
本発明者等は前記目的を達成するために鋭意研究した
結果、ポリエステル樹脂を主成分として含有するトナー
を使用し、且つアミノシランカップリング剤を含有する
シリコーン樹脂で被覆された摩擦帯電付与部材を使用す
ることを特徴とする現像法を提供することによって前記
目的が達成できることを見い出した。
結果、ポリエステル樹脂を主成分として含有するトナー
を使用し、且つアミノシランカップリング剤を含有する
シリコーン樹脂で被覆された摩擦帯電付与部材を使用す
ることを特徴とする現像法を提供することによって前記
目的が達成できることを見い出した。
本発明の現像法によれば、高湿度雰囲気において帯電
量がほとんど低下しない。
量がほとんど低下しない。
上記摩擦帯電付与部材は、トナーに摩擦帯電を付与す
るキャリヤー芯材や、スリーブ、ドクターブレード等の
搬送規制部材、あるいはその他の摩擦帯電付与部材であ
る。
るキャリヤー芯材や、スリーブ、ドクターブレード等の
搬送規制部材、あるいはその他の摩擦帯電付与部材であ
る。
またトナー中のポリエステルの含有量が40重量%より
少ないと、上記摩擦帯電付与部材を使用しても充分なト
ナー帯電が得られない。従って、ポリエステルの含有量
は40重量%以上であることが必要である。
少ないと、上記摩擦帯電付与部材を使用しても充分なト
ナー帯電が得られない。従って、ポリエステルの含有量
は40重量%以上であることが必要である。
本発明においてバインダーとして用いるポリエステル
樹脂はアルコールとカルボン酸との縮重合によって得ら
れるが、用いられるアルコールとは、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、
1,4−ブテンジオールなどのジオール類、1,4−ビス(ヒ
ドロキシメチル)シクロヘキサン、ピスフェノールA、
水素添加ビスフェノールA、ポリオキシエチレン化ビス
フェノールA、ポリオキシプロピレン化ビスフェノール
Aなどのエーテル化ビスフェノール類、これらを炭素数
3〜22の飽和もしくは不飽和の炭化水素基で置換した二
価のアルコール単量体、その他の二価のアルコール単量
体を挙げることができる。
樹脂はアルコールとカルボン酸との縮重合によって得ら
れるが、用いられるアルコールとは、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、
1,4−ブテンジオールなどのジオール類、1,4−ビス(ヒ
ドロキシメチル)シクロヘキサン、ピスフェノールA、
水素添加ビスフェノールA、ポリオキシエチレン化ビス
フェノールA、ポリオキシプロピレン化ビスフェノール
Aなどのエーテル化ビスフェノール類、これらを炭素数
3〜22の飽和もしくは不飽和の炭化水素基で置換した二
価のアルコール単量体、その他の二価のアルコール単量
体を挙げることができる。
またポリエステル樹脂を得るために用いられるカルボ
ン酸としては、例えばマレイン酸、フマール酸、メサコ
ン酸、シトラコン酸、イタコン酸、グルタコン酸、フタ
ル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、シクロヘキサンジ
カルボン酸、コハク酸、アジピン酸、セバチン酸、マロ
ン酸、これらを炭素数3〜22の飽和もしくは不飽和の炭
化水素基で置換した二価の有機酸単量体、これらの酸の
無水物、低級アルキルエステルとリノレイン酸の二量
体、その他の二価の有機酸単量体を挙げることができ
る。
ン酸としては、例えばマレイン酸、フマール酸、メサコ
ン酸、シトラコン酸、イタコン酸、グルタコン酸、フタ
ル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、シクロヘキサンジ
カルボン酸、コハク酸、アジピン酸、セバチン酸、マロ
ン酸、これらを炭素数3〜22の飽和もしくは不飽和の炭
化水素基で置換した二価の有機酸単量体、これらの酸の
無水物、低級アルキルエステルとリノレイン酸の二量
体、その他の二価の有機酸単量体を挙げることができ
る。
バインダー樹脂として用いるポリエステル樹脂を得る
ためには、以上の二官能性単量体のみによる重合体のみ
でなく、三官能以上の多官能性単量体による成分を含有
する重合体を用いることも好適である。かかる多官能性
単量体である三価以上の多価アルコール単量体として
は、例えばソルビトール、1,2,3,6−ヘキサンテトロー
ル、1,4−ソルビタン、ペンタエリスリトール、ジペン
タエリスリトール、トリペンタエリスリトール、蔗糖、
1,2,4−ブタントリオール、1,2,5−ペンタントリオー
ル、グリセロール、2−メチルプロパントリオール、2
−メチル−1,2,4−ブタントリオール、トリメチロール
エタン、トリメチロールプロパン、1,3,5−トリヒドロ
キシメチルベンゼン、その多を挙げることができる。
ためには、以上の二官能性単量体のみによる重合体のみ
でなく、三官能以上の多官能性単量体による成分を含有
する重合体を用いることも好適である。かかる多官能性
単量体である三価以上の多価アルコール単量体として
は、例えばソルビトール、1,2,3,6−ヘキサンテトロー
ル、1,4−ソルビタン、ペンタエリスリトール、ジペン
タエリスリトール、トリペンタエリスリトール、蔗糖、
1,2,4−ブタントリオール、1,2,5−ペンタントリオー
ル、グリセロール、2−メチルプロパントリオール、2
−メチル−1,2,4−ブタントリオール、トリメチロール
エタン、トリメチロールプロパン、1,3,5−トリヒドロ
キシメチルベンゼン、その多を挙げることができる。
また三価以上の多価カルボン酸単量体としては、例え
ば1,2,4−ベンゼントリカルボン酸、1,2,5−ベンゼント
リカルボン酸、1,2,4−シクロヘキサントリカルボン
酸、2,5,7−ナフタレントリカルボン酸、1,2,4−ナフタ
レントリカルボン酸、1,2,4−ブタントリカルボン酸、
1,2,5−ヘキサントリカルボン酸、1,3−ジカルボキシル
−2−メチル−2−メチレンカルボキシプロパン、テト
ラ(メチレンカルボキシル)メタン、1,2,7,8−オクタ
ンテトラカルボン酸、エンポール三量体酸、これらの酸
無水物、その他を挙げることができる。
ば1,2,4−ベンゼントリカルボン酸、1,2,5−ベンゼント
リカルボン酸、1,2,4−シクロヘキサントリカルボン
酸、2,5,7−ナフタレントリカルボン酸、1,2,4−ナフタ
レントリカルボン酸、1,2,4−ブタントリカルボン酸、
1,2,5−ヘキサントリカルボン酸、1,3−ジカルボキシル
−2−メチル−2−メチレンカルボキシプロパン、テト
ラ(メチレンカルボキシル)メタン、1,2,7,8−オクタ
ンテトラカルボン酸、エンポール三量体酸、これらの酸
無水物、その他を挙げることができる。
次に本発明の現像法でトナー用樹脂として使用される
いくつかのポリエステル樹脂の合成例を下記に示す。こ
れらの合成は公知の手段により行なうことができる。
いくつかのポリエステル樹脂の合成例を下記に示す。こ
れらの合成は公知の手段により行なうことができる。
合成例1 テレフタル酸 7モル(1162g) トリメリット酸 2モル(420g) ポリオキシプロピレン(2,2)−2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン 8.84モル(2457g) グリセリン 0.16モル(14.7g) これらの混合物を210℃で約6時間加熱撹拌し、反応
終了後室温に冷却し、ポリエステル樹脂(A)を得た。
キシフェニル)プロパン 8.84モル(2457g) グリセリン 0.16モル(14.7g) これらの混合物を210℃で約6時間加熱撹拌し、反応
終了後室温に冷却し、ポリエステル樹脂(A)を得た。
合成例2 ポリオキシエチレン(2)−2,2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン 9モル テレフタル酸 9モル これらの混合物を220℃で約6時間加熱撹拌し、反応
終了後室温に冷却し、ポリエステル樹脂(B)を得た。
シフェニル)プロパン 9モル テレフタル酸 9モル これらの混合物を220℃で約6時間加熱撹拌し、反応
終了後室温に冷却し、ポリエステル樹脂(B)を得た。
合成例3 ポリオキシプロピレン(3)−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)チオエーテル 9モル イソフタル酸 9モル これらの混合物を200℃で約7時間加熱撹拌し、反応
終了後室温に冷却し、ポリエステル樹脂(C)を得た。
ェニル)チオエーテル 9モル イソフタル酸 9モル これらの混合物を200℃で約7時間加熱撹拌し、反応
終了後室温に冷却し、ポリエステル樹脂(C)を得た。
合成例4 ポリオキシプロピレン(2,2)−2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン 9モル テレフタル酸 7モル トリメリット酸 2モル これらの混合物を210℃で約7時間加熱撹拌し、反応
終了後室温に冷却し、ポリエステル樹脂(D)を得た。
キシフェニル)プロパン 9モル テレフタル酸 7モル トリメリット酸 2モル これらの混合物を210℃で約7時間加熱撹拌し、反応
終了後室温に冷却し、ポリエステル樹脂(D)を得た。
又、トナーはポリエステル樹脂以外の熱可塑性の樹脂
を60重量%未満含有しても良い。ポリエステル以外の樹
脂は特に限定されず、種々のものを用いることができ
る。例えば、ポリスチレン、クロロポリスチレン、ポリ
−α−メチルスチレン、スチレン−クロロスチレン共重
合体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ブタ
ジエン共重合体、スチレン−塩化ビニル共重合体、スチ
レン−酢酸ビニル共重合体、スチレン−マレイン酸共重
合体、スチレン−アクリル酸エステル共重合体(スチレ
ン−アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸
エチル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合
体、スチレン−アクリル酸オクチル共重合体、スチレン
−アクリル酸フェニル共重合体等)、スチレン−メタク
リル酸エステル共重合体(スチレン−メタクリル酸メチ
ル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチル共重合体、
スチレン−メタクリル酸ブチル共重合体、スチレン−メ
タクリル酸フェニル共重合体等)、スチレン−α−クロ
ルアクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニト
リル−アクリル酸エステル共重合体等のスチレン系樹脂
(スチレン又はスチレン置換体を含む単一重合体又は共
重合体)、塩化ビニル樹脂、スチレン−酢酸ビニル共重
合体、ロジン変性マレイン酸樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、ポリウ
レタン樹脂、ケトン樹脂、エチレン−エチルアクリレー
ト共重合体、キシレン樹脂、ポリビニルブチラール等の
熱溶融性樹脂や天然又は合成ワックス等のワックス類が
挙げられる。これらは単独又は混合して使用される。
を60重量%未満含有しても良い。ポリエステル以外の樹
脂は特に限定されず、種々のものを用いることができ
る。例えば、ポリスチレン、クロロポリスチレン、ポリ
−α−メチルスチレン、スチレン−クロロスチレン共重
合体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ブタ
ジエン共重合体、スチレン−塩化ビニル共重合体、スチ
レン−酢酸ビニル共重合体、スチレン−マレイン酸共重
合体、スチレン−アクリル酸エステル共重合体(スチレ
ン−アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸
エチル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合
体、スチレン−アクリル酸オクチル共重合体、スチレン
−アクリル酸フェニル共重合体等)、スチレン−メタク
リル酸エステル共重合体(スチレン−メタクリル酸メチ
ル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチル共重合体、
スチレン−メタクリル酸ブチル共重合体、スチレン−メ
タクリル酸フェニル共重合体等)、スチレン−α−クロ
ルアクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニト
リル−アクリル酸エステル共重合体等のスチレン系樹脂
(スチレン又はスチレン置換体を含む単一重合体又は共
重合体)、塩化ビニル樹脂、スチレン−酢酸ビニル共重
合体、ロジン変性マレイン酸樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、ポリウ
レタン樹脂、ケトン樹脂、エチレン−エチルアクリレー
ト共重合体、キシレン樹脂、ポリビニルブチラール等の
熱溶融性樹脂や天然又は合成ワックス等のワックス類が
挙げられる。これらは単独又は混合して使用される。
本発明における摩擦帯電付与部材はアミノシランカッ
プリング剤を含有するシリコーン樹脂で被覆されてい
る。
プリング剤を含有するシリコーン樹脂で被覆されてい
る。
本発明で使用されるアミノシランカップリング剤は下
記の一般式、 RmSiYn で示されるシランカップリング剤でよく、特に本発明に
用いるのに好ましいアミノシランカップリング剤は次の
様な構造式で示されるものである。
記の一般式、 RmSiYn で示されるシランカップリング剤でよく、特に本発明に
用いるのに好ましいアミノシランカップリング剤は次の
様な構造式で示されるものである。
H2NCH2CH2CH2Si(OCH3)3、 H2NCH2CH2CH2Si(OC2H5)3、 H2NCONHCH2CH2CH2Si(OC2H5)3、 H2NCH2CH2NHCH2CH2CH2Si(OCH3)3、 H2NCH2CH2NHCH2CH2NHCH2CH2CH2・Si(OCH3)3、 H5C2OCOCH2CH2NHCH2CH2CH2・Si(OCH3)3、 H5C2OCOCH2CH2NHCH2CH2NHCH2CH2・CH2・Si(OCH3)3、 H5C2OCOCH2CH2NHCH2CH2NHCH2CH2・NHCH2CH2NHCH2CH2・C
H2・Si(OCH3)3、 H3COCOCH2CH2NHCH2CH2NHCH2CH2CH2・Si(OCH3)3、 (C4H9)2NCH2CH2CH2・Si(OCH3)3、 (C4H9)2NCH2CH2CH2・Si(OC2H5)3等。
H2・Si(OCH3)3、 H3COCOCH2CH2NHCH2CH2NHCH2CH2CH2・Si(OCH3)3、 (C4H9)2NCH2CH2CH2・Si(OCH3)3、 (C4H9)2NCH2CH2CH2・Si(OC2H5)3等。
上記化合物のアルコキシ基が塩素原子であってもよ
い。これらのシランカップリング剤は1種または2種以
上の混合系で用いられてよい。
い。これらのシランカップリング剤は1種または2種以
上の混合系で用いられてよい。
アミノシランカップリング剤を含有させるシリコーン
樹脂としては、従来知られているいずれのシリコーン樹
脂であってもよく、オルガノシロキサン結合のみからな
るストレートシリコンおよびアルキド、ポリエステル、
エポキシ、ウレタンなどで変性したシリコーン樹脂が挙
げられる。
樹脂としては、従来知られているいずれのシリコーン樹
脂であってもよく、オルガノシロキサン結合のみからな
るストレートシリコンおよびアルキド、ポリエステル、
エポキシ、ウレタンなどで変性したシリコーン樹脂が挙
げられる。
上記式中R1は水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル
基またはフェニル基、R2およびR3は水素基、炭素原子1
〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、
フェニル基、フェノキシ基、炭素原子数2〜4のアルケ
ニル基、炭素原子数2〜4のアルケニルオキシ基、ヒド
ロキシ基、カルボキシル基、エチレンオキサイド基、グ
リシジル基または R4、R5はヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素原子数
1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ
基、炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数2〜
4のアルケニルオキシ基、フェニル基、フェノキシ基、
k、l、m、n、o、pは1以上の整数を示す。
基またはフェニル基、R2およびR3は水素基、炭素原子1
〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、
フェニル基、フェノキシ基、炭素原子数2〜4のアルケ
ニル基、炭素原子数2〜4のアルケニルオキシ基、ヒド
ロキシ基、カルボキシル基、エチレンオキサイド基、グ
リシジル基または R4、R5はヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素原子数
1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ
基、炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数2〜
4のアルケニルオキシ基、フェニル基、フェノキシ基、
k、l、m、n、o、pは1以上の整数を示す。
上記各置換基は未置換のもののほか、例えばアミノ
基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、メルカプト基、ア
ルキル基、フェニル基、エチレンオキシド基、グリシジ
ル基、ハロゲン原子のような置換基を有していてもよ
い。
基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、メルカプト基、ア
ルキル基、フェニル基、エチレンオキシド基、グリシジ
ル基、ハロゲン原子のような置換基を有していてもよ
い。
例えば、市販品としてストレートシリコーン樹脂は、
信越化学製のKR271、KR255、KR152、トーレシリコン製
のSR2400、SR2406等があり、変性シリコーン樹脂は信越
化学製のKR206(アルキッド変性)、KR5208(アクリル
変性)、ES1001N(エポキシ変性)、KR305(ウレタン変
性)、トーレシリコン製のSR2115(エポキシ変性)、SR
2110(アルキッド変性)などがある。
信越化学製のKR271、KR255、KR152、トーレシリコン製
のSR2400、SR2406等があり、変性シリコーン樹脂は信越
化学製のKR206(アルキッド変性)、KR5208(アクリル
変性)、ES1001N(エポキシ変性)、KR305(ウレタン変
性)、トーレシリコン製のSR2115(エポキシ変性)、SR
2110(アルキッド変性)などがある。
キャリヤ芯材としては、公知のキャリヤ芯材がすべて
使用可能であり、鉄、ニッケル、アルミニウム等の金属
又は合金、金属酸化物又はこれらを含む金属化合物の粒
子等、さらにはガラス、炭化ケイ素等の粒子が用いられ
る。
使用可能であり、鉄、ニッケル、アルミニウム等の金属
又は合金、金属酸化物又はこれらを含む金属化合物の粒
子等、さらにはガラス、炭化ケイ素等の粒子が用いられ
る。
さらにスリーブやドクターブレード形態の摩擦帯電付
与部材の母材としては鉄、アルミニウム、ステンレス等
の金属又は合金、プラスチック、ゴム等の非金属化合物
等、従来使用されているスリーブやドクターブレードが
使用できる。なお、摩擦帯電付与部材の表面をアミノシ
ランを含むシリーコン樹脂で被覆する方法としては、シ
リコーン樹脂にアミノシランを添加し、これらを溶媒に
溶かした後、摩擦帯電付与部材の母材にディッピング、
スプレー法、ハケ塗り等により塗布し、乾燥して得られ
る。
与部材の母材としては鉄、アルミニウム、ステンレス等
の金属又は合金、プラスチック、ゴム等の非金属化合物
等、従来使用されているスリーブやドクターブレードが
使用できる。なお、摩擦帯電付与部材の表面をアミノシ
ランを含むシリーコン樹脂で被覆する方法としては、シ
リコーン樹脂にアミノシランを添加し、これらを溶媒に
溶かした後、摩擦帯電付与部材の母材にディッピング、
スプレー法、ハケ塗り等により塗布し、乾燥して得られ
る。
又、シリコーン樹脂には、補強及び摩擦防止のため、
シリカ、炭化ケイ素、酸化チタン等の金属酸化物、カー
ボン、カーボン繊維、ガラス等を含有させても良い。
シリカ、炭化ケイ素、酸化チタン等の金属酸化物、カー
ボン、カーボン繊維、ガラス等を含有させても良い。
次に本発明の現像法で使用される摩擦帯電付与部材の
具体的製造例を下記に示す。
具体的製造例を下記に示す。
製造例1 シリコーン樹脂(SR2406、トーレシリコーン) 100重量
部 アミノシラン(H2NCH2CH2CH2Si(OCH3)3) 1重量部 トルエン 100重量部 上記混合物をホモミキサーで15分間撹拌し、被覆層形
成液を調整した。
部 アミノシラン(H2NCH2CH2CH2Si(OCH3)3) 1重量部 トルエン 100重量部 上記混合物をホモミキサーで15分間撹拌し、被覆層形
成液を調整した。
この液を平均粒径100μmの球状鉄粉の表面に、流動
床型塗布装置を用いて塗布した後、200℃で5時間焼成
し、平均膜厚1.0μmのコートキャリヤを得た。
床型塗布装置を用いて塗布した後、200℃で5時間焼成
し、平均膜厚1.0μmのコートキャリヤを得た。
製造例2 シリコーン樹脂(KR250、信越化学(株)) 100重量部 アミノシラン((C4H9)2NCH2CH2CH2Si(OCH3)3) 2重量部 トルエン 100重量部 上記混合物をホモミキサーで15分間撹拌し、被覆層形
成液を調整した。
成液を調整した。
この液を平均粒径70μmのフェライト粒子の表面に、
流動床型塗布装置を用いて塗布した後、250℃で2時間
焼成し、平均膜厚1.2μmのコートキャリヤを得た。
流動床型塗布装置を用いて塗布した後、250℃で2時間
焼成し、平均膜厚1.2μmのコートキャリヤを得た。
製造例3 製造例1で使用したものと同じ被覆層形成液を使用し
て、第1図に示すトナー搬送部材に、ディッピングによ
り平均膜厚5μmの被膜を形成した。その後、250℃で
5時間焼成して第1図に示すトナー搬送部材2とした。
て、第1図に示すトナー搬送部材に、ディッピングによ
り平均膜厚5μmの被膜を形成した。その後、250℃で
5時間焼成して第1図に示すトナー搬送部材2とした。
以下、実施例に従い本発明をさらに具体的に説明す
る。
る。
実施例1 ポリエステル樹脂(A) 100部 カーボン 10部 これらを溶融混練した後、粉砕、分級をして平均粒径
12μmのトナーを得た。このトナーに対して、製造例1
のキャリヤを用いて、トナー濃度2wt%の現像剤を作っ
た。
12μmのトナーを得た。このトナーに対して、製造例1
のキャリヤを用いて、トナー濃度2wt%の現像剤を作っ
た。
この現像剤を低温低湿(10℃、20%)及び高温高湿
(30℃、90%)で5時間調湿し、帯電量を調べたとこ
ろ、帯電量はそれぞれ−27.1μc/g、−26.3μc/gであっ
た。そこで、それぞれの環境において、リコー社製FT60
80を使用して画像出しを行なったところ、常温常湿(20
℃、60%)と変わらない高画質が得られた。
(30℃、90%)で5時間調湿し、帯電量を調べたとこ
ろ、帯電量はそれぞれ−27.1μc/g、−26.3μc/gであっ
た。そこで、それぞれの環境において、リコー社製FT60
80を使用して画像出しを行なったところ、常温常湿(20
℃、60%)と変わらない高画質が得られた。
又、常温常湿で10万枚のランニングテストを行なった
ところ、10万枚後も帯電量の低下は起こらず、地汚れの
ない高画質であった。
ところ、10万枚後も帯電量の低下は起こらず、地汚れの
ない高画質であった。
比較例1 ポリエステル樹脂(A)に代えて、スチレン−ノルマ
ルブチルメタアクリレートを用いた以外は、実施例1と
同様に実施した。
ルブチルメタアクリレートを用いた以外は、実施例1と
同様に実施した。
低温低湿及び高温高湿での帯電量は、それぞれ−11.2
μc/g,−5.3μc/gであり、帯電量低下率は53%と大幅に
低下した。
μc/g,−5.3μc/gであり、帯電量低下率は53%と大幅に
低下した。
次に、常温常湿でランニングテストを行った。初期帯
電量は−11.1μc/gであったが、10万枚ランニング後に
−4.8μc/gと57%低下し、地汚れの多い画像となった。
電量は−11.1μc/gであったが、10万枚ランニング後に
−4.8μc/gと57%低下し、地汚れの多い画像となった。
実施例2 ポリエステル樹脂(B) 100部 カーボン 10部 上記処方で、12μmのトナーを作り、製造例2のキャ
リヤを用いて、トナー濃度3wt%の現像剤を調整した。
リヤを用いて、トナー濃度3wt%の現像剤を調整した。
実施例1と同様に、FT6080を使用して、高湿、低湿で
のテスト及び常湿での10万枚ランニングテストを行なっ
た。結果は表1に示す様に、高湿での帯電量低下はな
く、10万枚ランニング後も初期と同様の高画質であっ
た。
のテスト及び常湿での10万枚ランニングテストを行なっ
た。結果は表1に示す様に、高湿での帯電量低下はな
く、10万枚ランニング後も初期と同様の高画質であっ
た。
比較例2 アミノシランを含有しなかった他は製造例1と全く同
じ方法で平均膜厚1.0μmのコートキャリヤを得た。
じ方法で平均膜厚1.0μmのコートキャリヤを得た。
このキャリヤを使用して、実施例1と同様に、高湿、
低湿でのテスト及び常湿での10万枚ランニングテストを
行なった。結果は表1に示した様に、高湿での帯電量低
下が大きく、又、10万枚ランニング後には帯電量低下が
起こり、地汚れの多い画像となった。
低湿でのテスト及び常湿での10万枚ランニングテストを
行なった。結果は表1に示した様に、高湿での帯電量低
下が大きく、又、10万枚ランニング後には帯電量低下が
起こり、地汚れの多い画像となった。
比較例3 実施例2で使用したトナーと、平均粒径70μmのフェ
ライト粒子を用い、トナー濃度3wt%の現像剤を作っ
た。
ライト粒子を用い、トナー濃度3wt%の現像剤を作っ
た。
この現像剤を用い、高湿、低湿試験及び常温でのラン
ニングテストを行った。
ニングテストを行った。
結果を表1に示す。
実施例3 ポリエステル樹脂(C) 80部 スチレン−ノルマルブチルメタアクリレート 20部 カーボン 10部 上記処方で、12μmのトナーを作り、製造例1のキャ
リヤを用いて、トナー濃度2wt%の現像剤を調整した。
高湿、低湿試験及び常湿でのランニングテスト結果を表
1に示す。
リヤを用いて、トナー濃度2wt%の現像剤を調整した。
高湿、低湿試験及び常湿でのランニングテスト結果を表
1に示す。
参考例 ポリエステル樹脂(C) 30部 スチレン−ノルマルブチルメタアクリレート 70部 カーボン 10部 上記処方で、12μmのトナーを作り、製造例1のキャ
リヤを用いて、トナー濃度2wt%の現像剤を調整し、高
湿、低湿試験及び常湿でのランニング試験を行った。結
果を表1に示す。
リヤを用いて、トナー濃度2wt%の現像剤を調整し、高
湿、低湿試験及び常湿でのランニング試験を行った。結
果を表1に示す。
実施例4 実施例2で使用したトナーを第1図に示す電子写真一
成分現像装置に入れ、高湿、低湿でそれぞれ5時間調湿
し、製造例3で作成したトナー搬送部材2からトナーを
吸引してトナーの帯電量を調べた。高湿で−12.7μc/
g、低湿で−13.4μc/gであった。
成分現像装置に入れ、高湿、低湿でそれぞれ5時間調湿
し、製造例3で作成したトナー搬送部材2からトナーを
吸引してトナーの帯電量を調べた。高湿で−12.7μc/
g、低湿で−13.4μc/gであった。
又、常温常湿で10万枚ランニングを行なったところ、
表1に示す様に帯電量の低下はほとんどなく、初期と変
わらない地汚れのない高画質が維持された。
表1に示す様に帯電量の低下はほとんどなく、初期と変
わらない地汚れのない高画質が維持された。
比較例4 アミノシランを含有しなかった他は製造例3と全く同
じ方法で第1図に示した一成分現像装置用トナー搬送部
材2を作成した。この一成分現像装置に実施例2で使用
したトナーを入れ、実施例4と同様の実験を行なった。
結果は表1に示す様に高湿で帯電量低下が起こり、常温
のランニングテストでは地汚れが発生した。
じ方法で第1図に示した一成分現像装置用トナー搬送部
材2を作成した。この一成分現像装置に実施例2で使用
したトナーを入れ、実施例4と同様の実験を行なった。
結果は表1に示す様に高湿で帯電量低下が起こり、常温
のランニングテストでは地汚れが発生した。
〔効果〕 トナーがポリエステル樹脂を主成分とし、摩擦帯電付
与部材がアミノシランカップリング剤を含有するシリコ
ーン樹脂で被覆されていることによって、トナーの高湿
における帯電量低下が防止でき、且つ現像剤の寿命を長
くすることができる。
与部材がアミノシランカップリング剤を含有するシリコ
ーン樹脂で被覆されていることによって、トナーの高湿
における帯電量低下が防止でき、且つ現像剤の寿命を長
くすることができる。
またトナー中のポリエステル樹脂の比率を40重量%以
上とすることによって、アミノシランカップリング剤を
含有したシリコーン樹脂で被覆された摩擦帯電付与部材
との帯電を充分に得ることができる。
上とすることによって、アミノシランカップリング剤を
含有したシリコーン樹脂で被覆された摩擦帯電付与部材
との帯電を充分に得ることができる。
第1図は本発明の実施例4及び比較例4で使用した電子
写真現像装置の説明図である。 1……静電潜像担持体、2……トナー搬送部材 3……弾性ブレード、4……スポンジローラー 5……撹拌羽根、6……トナー、7……トナータンク
写真現像装置の説明図である。 1……静電潜像担持体、2……トナー搬送部材 3……弾性ブレード、4……スポンジローラー 5……撹拌羽根、6……トナー、7……トナータンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−67046(JP,A) 特開 昭61−173270(JP,A) 特開 昭62−203177(JP,A) 特開 昭60−19156(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】ポリエステル樹脂を主成分として含有する
トナーを使用し、且つアミノシランカップリング剤を含
有するシリコーン樹脂で被覆された摩擦帯電付与部材を
使用することを特徴とする現像法。 - 【請求項2】前記使用トナーがポリエステル樹脂を40重
量%以上含有する特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62306287A JP2619439B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 電子写真現像法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62306287A JP2619439B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 電子写真現像法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01147478A JPH01147478A (ja) | 1989-06-09 |
JP2619439B2 true JP2619439B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=17955277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62306287A Expired - Lifetime JP2619439B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 電子写真現像法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2619439B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7413841B2 (en) | 2003-01-17 | 2008-08-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Toner, process for producing the same, two-component developing agent and method of image formation |
US7459254B2 (en) | 2003-11-20 | 2008-12-02 | Panasonic Corporation | Toner and two-component developer |
US7470497B2 (en) | 2002-10-02 | 2008-12-30 | Panasonic Corporation | Two-component developer having a resin coated carrier for electrophotography and toner |
US7595138B2 (en) | 2002-12-10 | 2009-09-29 | Panasonic Corporation | Toner, two-component developer, and image forming method |
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JP2536280B2 (ja) * | 1990-11-29 | 1996-09-18 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電潜像現像用キャリア |
JPH05346727A (ja) * | 1992-06-16 | 1993-12-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置および現像剤担持体 |
EP0843226B1 (en) * | 1996-11-19 | 2002-02-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic developer carrier, two-component type developer and image forming method |
JP3973730B2 (ja) | 1997-05-06 | 2007-09-12 | 富士ゼロックス株式会社 | 帯電付与部材とその製造方法、それを用いた静電潜像現像剤、画像形成装置及び画像形成方法 |
JP3876946B2 (ja) * | 1998-01-20 | 2007-02-07 | 信越化学工業株式会社 | 帯電付与部材用コーティング剤及びそれを用いた電子写真用キャリア |
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JPS6167046A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Canon Inc | トナ−塗布方法 |
JPS61140951A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-28 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 静電写真現像用キヤリア材 |
JPS61223753A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-04 | Canon Inc | 電子写真用乾式現像剤 |
JPS62127748A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-10 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 静電像現像剤 |
-
1987
- 1987-12-03 JP JP62306287A patent/JP2619439B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US7470497B2 (en) | 2002-10-02 | 2008-12-30 | Panasonic Corporation | Two-component developer having a resin coated carrier for electrophotography and toner |
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JPH01147478A (ja) | 1989-06-09 |
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