JP2618928B2 - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置Info
- Publication number
- JP2618928B2 JP2618928B2 JP62269189A JP26918987A JP2618928B2 JP 2618928 B2 JP2618928 B2 JP 2618928B2 JP 62269189 A JP62269189 A JP 62269189A JP 26918987 A JP26918987 A JP 26918987A JP 2618928 B2 JP2618928 B2 JP 2618928B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- data
- printing
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/46—Applications of alarms, e.g. responsive to approach of end of line
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は印刷装置に関し、特に同一の印刷フアイルデ
ータにつき複数回の印刷を行う印刷装置に関する。
ータにつき複数回の印刷を行う印刷装置に関する。
［従来の技術］ この種の装置では、例えば磁気テープ装置上の印刷フ
アイルデータを指定し、更に印刷回数を指定すると、当
該印刷フアイルデータにつき自動的に指定回数の印刷を
行う。そして、各ページの印刷に際しては、印刷データ
をチェックし、印字データ又はフオーマツト制御データ
等の印刷データに誤りがあれば所定のエラー表示を行
う。オペレータはこのエラー表示があると、通常は印刷
中止か、印刷続行か、当該ページのスキツプ等の判断を
行う必要がある。ところで従来の装置では、同一印刷フ
アイルデータにつき２回目以降の印刷を行なつていると
きでも同種のエラー表示を行つていた。このために、オ
ペレータはその都度判断を介入させねばならず、操作が
煩雑であった。
アイルデータを指定し、更に印刷回数を指定すると、当
該印刷フアイルデータにつき自動的に指定回数の印刷を
行う。そして、各ページの印刷に際しては、印刷データ
をチェックし、印字データ又はフオーマツト制御データ
等の印刷データに誤りがあれば所定のエラー表示を行
う。オペレータはこのエラー表示があると、通常は印刷
中止か、印刷続行か、当該ページのスキツプ等の判断を
行う必要がある。ところで従来の装置では、同一印刷フ
アイルデータにつき２回目以降の印刷を行なつていると
きでも同種のエラー表示を行つていた。このために、オ
ペレータはその都度判断を介入させねばならず、操作が
煩雑であった。
［発明が解決しようとする問題点］ 本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであ
り、その目的とする処は、オペレータの重複した判断を
必要とせず、操作が簡略化される印刷装置を提供するこ
とにある。
り、その目的とする処は、オペレータの重複した判断を
必要とせず、操作が簡略化される印刷装置を提供するこ
とにある。
［問題点を解決するための手段］ 本発明の印刷装置は上記の目的を達成するために、同
一の印刷フアイルデータにつき複数回の印刷を行う印刷
装置であつて、前記印刷フアイルデータの印刷回数をカ
ウントするカウント手段と、印刷データを解析して該印
刷データの誤りを検出する検出手段と、所定のエラー表
示を行う表示手段と、前記検出手段が誤りを検出したこ
とにより前記カウント手段のカウント値が１のときはエ
ラー表示を行い、カウント値が２以上のときはエラー表
示を行わないエラー表示制御手段を備えることをその概
要とする。
一の印刷フアイルデータにつき複数回の印刷を行う印刷
装置であつて、前記印刷フアイルデータの印刷回数をカ
ウントするカウント手段と、印刷データを解析して該印
刷データの誤りを検出する検出手段と、所定のエラー表
示を行う表示手段と、前記検出手段が誤りを検出したこ
とにより前記カウント手段のカウント値が１のときはエ
ラー表示を行い、カウント値が２以上のときはエラー表
示を行わないエラー表示制御手段を備えることをその概
要とする。
［作用］ かかる構成において、この印刷装置は例えば回数指定
により同一の印刷フアイルデータにつき指定回数の印刷
を行うものであって、カウント手段は前記印刷フアイル
データの印刷回数をカウントし、検出手段は印刷データ
を解析して該印刷データの誤りを検出し、表示手段は所
定のエラー表示を行う。そして、エラー表示制御手段は
前記検出手段が誤りを検出したことにより前記カウント
手段のカウント値が１のときはエラー表示を行い、カウ
ント値が２以上のときはエラー表示を行わない。
により同一の印刷フアイルデータにつき指定回数の印刷
を行うものであって、カウント手段は前記印刷フアイル
データの印刷回数をカウントし、検出手段は印刷データ
を解析して該印刷データの誤りを検出し、表示手段は所
定のエラー表示を行う。そして、エラー表示制御手段は
前記検出手段が誤りを検出したことにより前記カウント
手段のカウント値が１のときはエラー表示を行い、カウ
ント値が２以上のときはエラー表示を行わない。
［実施例の説明］ 以下、添付図面に従つて本発明による実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第１図は実施例の印刷装置（プリンタ）のブロツク構
成図である。図において、１は外部に接続している磁気
テープ装置であり、該磁気テープ装置１は複数ブロツク
（ページ）から成る印刷フアイルデータを格納してい
る。２は磁気テープ装置１から読み出した印刷データを
一時的に蓄える入力バツフアメモリである。３はプリン
タ制御部であり、例えば操作部10からの回数指定により
磁気テープ装置１から同一の印刷フアイルデータを繰返
し読み出して記録紙に印刷する印刷制御を行う。31はこ
の繰返しの回数を計数する繰返しカウンタである。４は
印刷情報作成部であり、該作成部４は入力バツフアメモ
リ２の印刷データ（印字データ及びフオーマツト制御デ
ータ）を解析し、１ページ分の印字データを組み立て、
その際にフオーマツト制御データ等の誤りを検出し、誤
りが無ければ各印字データを対応する印字パターンデー
タに変換し、ページバツフアメモリ６の対応位置に展開
する。５は表示制御部であり、例えば印刷情報作成部４
が印刷データの誤りを検出したときはエラー情報を形成
し、表示装置７にエラー表示する。６は印刷すべき１ペ
ージ分のパターンデータを展開記憶するページバフアメ
モリである。８はページバツフアメモリ６のドツトパタ
ーンデータを記録紙に記録する印字部である。９はプリ
ンタ制御部３からの指令により、磁気テープをリワイン
ドし、又は読み取りブロツクを進める磁気テープ制御部
である。
成図である。図において、１は外部に接続している磁気
テープ装置であり、該磁気テープ装置１は複数ブロツク
（ページ）から成る印刷フアイルデータを格納してい
る。２は磁気テープ装置１から読み出した印刷データを
一時的に蓄える入力バツフアメモリである。３はプリン
タ制御部であり、例えば操作部10からの回数指定により
磁気テープ装置１から同一の印刷フアイルデータを繰返
し読み出して記録紙に印刷する印刷制御を行う。31はこ
の繰返しの回数を計数する繰返しカウンタである。４は
印刷情報作成部であり、該作成部４は入力バツフアメモ
リ２の印刷データ（印字データ及びフオーマツト制御デ
ータ）を解析し、１ページ分の印字データを組み立て、
その際にフオーマツト制御データ等の誤りを検出し、誤
りが無ければ各印字データを対応する印字パターンデー
タに変換し、ページバツフアメモリ６の対応位置に展開
する。５は表示制御部であり、例えば印刷情報作成部４
が印刷データの誤りを検出したときはエラー情報を形成
し、表示装置７にエラー表示する。６は印刷すべき１ペ
ージ分のパターンデータを展開記憶するページバフアメ
モリである。８はページバツフアメモリ６のドツトパタ
ーンデータを記録紙に記録する印字部である。９はプリ
ンタ制御部３からの指令により、磁気テープをリワイン
ドし、又は読み取りブロツクを進める磁気テープ制御部
である。
尚、上記ブロツク構成３〜５及び９は、例えばROM等
に記憶した第２図の実施例のプリント処理手順を実行す
るようなセントラルプロセツシングユニツト（CPU）に
より実現できる。
に記憶した第２図の実施例のプリント処理手順を実行す
るようなセントラルプロセツシングユニツト（CPU）に
より実現できる。
第２図は実施例のプリント制御手段のフローチヤート
である。操作部10より印刷開始指令があると繰返しカウ
ンタ31の内容をクリアしてこの処理に入力する。ステツ
プS1では磁気テープ装置１から印刷データを読み込み、
入力バツフアメモリ２に取り込む。ステツプS2ではプリ
ンタ制御部３が印刷データの終了（エンド・オブ・フア
イル）か否かを判別する。印刷データの終了でないとき
はステツプS4に進み、印刷情報作成部４が印刷データの
解析を行う。ステツプS5では印刷データを解析した結
果、エラーがあったか否かを判別する。エラーがあつた
場合はステツプS6に進み、更に印刷の繰返しフエーズの
処理中か否かを判別する。即ち、繰返しカウンタ31の内
容を調べることにより、内容が０なら１回目、１以上な
ら２回目以降である。１回目のときはステツプS7に進
み、表示装置７に所定のエラー表示を行う。所定のエラ
ー表示は単にエラーランプを点灯するものでも良いし、
詳細なエラー解析情報をCRT表示装置表示するものでも
良い。またこの際に、図示しないが、一旦印刷制御を停
止してオペレータの判断を待つようにしても良い。また
ステツプS6の判別で２回目以降のときはステツプS7の処
理をスキツプし、エラー表示を行わない。またステツプ
S5の判別で印刷データにエラーが無い場合はステツプS8
に進み、１ページ分のパターンデータをページバツフア
メモリ６に展開する。ステツプS11ではページバツフア
メモリ６の内容を記録紙にプリントする。
である。操作部10より印刷開始指令があると繰返しカウ
ンタ31の内容をクリアしてこの処理に入力する。ステツ
プS1では磁気テープ装置１から印刷データを読み込み、
入力バツフアメモリ２に取り込む。ステツプS2ではプリ
ンタ制御部３が印刷データの終了（エンド・オブ・フア
イル）か否かを判別する。印刷データの終了でないとき
はステツプS4に進み、印刷情報作成部４が印刷データの
解析を行う。ステツプS5では印刷データを解析した結
果、エラーがあったか否かを判別する。エラーがあつた
場合はステツプS6に進み、更に印刷の繰返しフエーズの
処理中か否かを判別する。即ち、繰返しカウンタ31の内
容を調べることにより、内容が０なら１回目、１以上な
ら２回目以降である。１回目のときはステツプS7に進
み、表示装置７に所定のエラー表示を行う。所定のエラ
ー表示は単にエラーランプを点灯するものでも良いし、
詳細なエラー解析情報をCRT表示装置表示するものでも
良い。またこの際に、図示しないが、一旦印刷制御を停
止してオペレータの判断を待つようにしても良い。また
ステツプS6の判別で２回目以降のときはステツプS7の処
理をスキツプし、エラー表示を行わない。またステツプ
S5の判別で印刷データにエラーが無い場合はステツプS8
に進み、１ページ分のパターンデータをページバツフア
メモリ６に展開する。ステツプS11ではページバツフア
メモリ６の内容を記録紙にプリントする。
こうして、やがてステツプS2の判別で印刷データ終了
を判別したときはステツプS3に進み、繰返しカウンタ31
の内容に＋１する。ステツプS10では例えば操作部10か
らの指定繰返し数と繰返しカウンタ31のカウント値を比
較することにより、繰返し印刷の終了か否かを判別す
る。繰返し印刷の終了の場合はプリント処理の終わりと
なり、繰返し印刷の終了でない場合はステツプS9に進
み、磁気テープ制御部９を介して磁気テープの巻戻し等
を指示し、印刷フアイルデータの先頭へ戻す。
を判別したときはステツプS3に進み、繰返しカウンタ31
の内容に＋１する。ステツプS10では例えば操作部10か
らの指定繰返し数と繰返しカウンタ31のカウント値を比
較することにより、繰返し印刷の終了か否かを判別す
る。繰返し印刷の終了の場合はプリント処理の終わりと
なり、繰返し印刷の終了でない場合はステツプS9に進
み、磁気テープ制御部９を介して磁気テープの巻戻し等
を指示し、印刷フアイルデータの先頭へ戻す。
尚、上述実施例の説明では印刷フアイルデータを磁気
テープに記憶しておいたがこれに限らない。他にもデイ
スク装置あるいはホストコンピュータ等に記憶しておい
ても良い。
テープに記憶しておいたがこれに限らない。他にもデイ
スク装置あるいはホストコンピュータ等に記憶しておい
ても良い。
［発明の効果］ 以上述べた如く本発明によれば、２回目以降は同種の
エラー表示をしないのでオペレータの重複した判断を必
要とせず、操作が簡略化される。
エラー表示をしないのでオペレータの重複した判断を必
要とせず、操作が簡略化される。
第１図は本発明による実施例の印刷装置のブロツク構成
図、 第２図は実施例のプリント制御手順のフローチヤートで
ある。 図中、１……磁気テープ装置、２……入力バツフアメモ
リ、３……プリンタ制御部、４……印刷情報作成部、５
……表示制御部、６……ページバツフアメモリ、７……
表示装置、８……印字部、９……磁気テープ制御部、10
……操作部である。
図、 第２図は実施例のプリント制御手順のフローチヤートで
ある。 図中、１……磁気テープ装置、２……入力バツフアメモ
リ、３……プリンタ制御部、４……印刷情報作成部、５
……表示制御部、６……ページバツフアメモリ、７……
表示装置、８……印字部、９……磁気テープ制御部、10
……操作部である。
Claims (1)
- 【請求項１】同一の印刷フアイルデータにつき複数回の
印刷を行う印刷装置において、 前記印刷フアイルデータの印刷回数をカウントするカウ
ント手段と、 印刷データを解析して該印刷データの誤りを検出する検
出手段と、 所定のエラー表示を行う表示手段と、 前記検出手段が誤りを検出したことにより前記カウント
手段のカウント値が１のときはエラー表示を行い、カウ
ント値が２以上のときはエラー表示を行わないエラー表
示制御手段を備えることを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62269189A JP2618928B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62269189A JP2618928B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113274A JPH01113274A (ja) | 1989-05-01 |
| JP2618928B2 true JP2618928B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=17468917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62269189A Expired - Lifetime JP2618928B2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2618928B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP62269189A patent/JP2618928B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01113274A (ja) | 1989-05-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080311 Year of fee payment: 11 |