JP2618621B2 - 装飾用着色ジルコニアセラミックス - Google Patents

装飾用着色ジルコニアセラミックス

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はジルコニア素地にV2O5を含有させた着色ジル
コニアセラミックスに関し、特に装飾部材に好適な着色
ジルコニアセラミックスに関するものである。
(従来技術及びその問題点) 従来、アルミナセラミックスに顔料を含有させた装飾
部材が利用され、例えば時計ケースや文字盤などの時計
関連部品等に賞用されていた。
しかしながら、アルミナセラミックスは結晶の隙間に
ある粒界がその結晶を結合させるという機能にあって
も、その結合強度が比較的低い多結晶性状のため、焼結
後の鏡面研摩に伴い、微細な結晶が欠落するという難点
があった。加えて、結晶及び粒界の全般にわたり、多く
の空隙があるため鏡面研摩をしても滑らかで深みのある
艶を有した鏡面が現出しないという装飾部材として好ま
しくない欠点があった。
しかも、このアルミナセラミックスは強度に優れてい
るものの、不注意に落としたりして対物衝撃が加わる
と、割れ易いという欠点も有していた。
更に、ジルコニアセラミックスに顔料を添加していく
なかで緑色を有するセラミックスは得られておらず、緑
色アルミナセラミックスを得んがため当業者であれば周
知のNiOを用いれば、ジルコニアセラミックスについて
も同傾向の淡緑色が得られているに過ぎない。しかしな
がら、鮮明な緑色を有するジルコニアセラミックスにつ
いては未だ知られておらず、特に装飾部材として望まれ
る色調である。
また、アルミナセラミックスの黄色顔料としてV2O5
知られているが、これはアルミナ原料にV2O5を添加して
還元性雰囲気にて焼成を行わねばならない。
この還元性雰囲気に設定するためにはH2、H2+N2など
の雰囲気ガスを用いたり、製造コントロールの作業性が
繁雑となり、製造コストを高めて製造効率を低減させる
要因となっていた。
(発明の目的) 従って、本発明の目的は、焼結後鏡面研摩により滑ら
かで深みのある艶を有した鏡面を現出させ、外部応力が
加わっても破壊しない高靱性活つ高強度の着色ジルコニ
アセラミックスを提供するものである。本発明の他の目
的は、鮮明な緑色を有するジルコニアセラミックスを得
て、装飾部材として好適な着色ジルコニアセラミックス
を提供するものである。
本発明の更に他の目的は、製造コスト及び製造効率を
改良して成る黄色セラミックスを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、ジルコニアを主成分として安定化剤
及び0.1乃至10重量%のV2O5を含有したことを特徴とす
る着色ジルコニアセラミックスが提供される。
本発明のセラミックスは、セラミックスに顔料を添加
して着色せしめているという点では従来のものと軌を一
にしているが、セラミックスのうちでもジルコニアセラ
ミックスを選択し、更に顔料としてV2O5を、そして焼成
条件も選択することにより従来のセラミックスよりも予
想外の緑色又は黄色のセラミックスが提供されることが
顕著な特徴である。
即ち、初めに本発明の緑色ジルコニアセラミックスに
ついて述べるならば、幾多のセラミックスのなかから空
隙が一段と少なく、且つ焼結後鏡面研摩しても微細な結
晶の欠落が少ないという装飾部材として好適なジルコニ
アセラミックスに着目し、更にジルコニアセラミックス
には鮮明な緑色を有するものについて未だ知られておら
ず、多くの顔料成分中V2O5を選択すると緑色を示すこと
が顕著な特徴である。
このV2O5自体アルミナセラミックスの黄色顔料として
当業者であれば周知であるにもかかわらず、V2O5をジル
コニアセラミックスに添加すれば鮮明な色調を有する緑
色系顔料となることは予想外の効果である。
本発明によれば、前記緑色系顔料とするためには所定
量のV2O5を含むジルコニア原料より、後述の通り、、真
空雰囲気にて焼成することも不可欠な条件である。
V2O5の含有量は所望の緑色に応じて適当量加えればよ
く、本発明者が繰り返し行った実験によれば、セラミッ
クス全体に対し0.1乃至10重量%含有すればよく、更に
好適には1乃至6重量%含有すればよい。0.1重量%未
満では緑色の発色が不十分であり、10重量%を越えると
ジルコニアセラミックス自体が有している特性、例えば
靱性が劣化すると共に黒色化して美観に欠ける。
また、V2O5の一部を他の顔料と置換してもよく、例え
ば、CoOと置換すると青緑色に発色し、Cr2O3と置換する
と濃緑色に発色する。
更に、本発明によれば、上述した真空焼成に変えて所
定量のV2O5を含むジルコニア原料より、後述の通り、酸
化性雰囲気にて焼成すれば黄色に成り得ることも知見し
た。
即ち、V2O5自体アルミナセラミックスの黄色顔料とし
て当業者であれば周知であり、アルミナセラミックスで
あれば還元性雰囲気という焼成条件に設定しないとセラ
ミックスが黄色に成り得ないものであるのに対して、本
発明においては酸化性雰囲気にて焼成できるという点は
予想外の効果である。これにより、低コスト且つ効率的
に製造できるという酸化物系セラミックスの利点が生か
される。
また、かかる焼成条件によれば、V2O5の含有量は所望
の黄色に応じて適当量加えればよく、本発明者か繰り返
し行った実験によれば、セラミックス全体に対し0.1乃
至10重量%含有すればよく、更に好適には1乃至6重量
%含有すればよい。
0.1重量%未満では黄色の発色が不十分であり、10重
量%を越えるとジルコニアセラミックス自体が有してい
る特性、例えば靱性が劣化する。
そして、酸化性雰囲気にて得られるジルコニアセラミ
ックスにおいて、V2O5の一部を他の顔料と置換してもよ
く、例えばSb2O5もしくはSnO2と置換するとその添加量
に応じて淡い黄色や濃い黄色又は曇った黄色に発色す
る。
更に本発明によれば、部分安定化ジルコニアセラミッ
クスを用いると、これが外部応力を吸収してマルテンサ
イト変態することを利用し、靱性が著しく向上した装飾
部材が提供できる。即ち、純粋なジルコニアは安定であ
るが、1000℃前後で相転移を起こし、体積変化に伴って
セラミックスを破壊に至らしめる。したがって、Y2O3,M
gO,CaO,CeO2等の安定化剤を加え、その添加量に応じて
部分安定化ジルコニアセラミックスもしくは安定化ジル
コニアセラミックスが作られている。とりわけ、部分安
定化ジルコニアセラミックスではマルテンサイト変態に
より、靱性が著しく向上し、またアルミナセラミックス
と比べ、一段と抗折強度が改善されている。
そこで本発明者は部分安定化ジルコニアセラミックス
及び安定化ジルコニアセラミックスの着色部材への応用
という、一歩進んだ利用を目差しているものであり、以
下、その製作条件を述べる。
ジルコニアに対しY2O3の成分比が3mol%以上9mol%未
満の範囲であれば部分安定化ジルコニアとなり、9乃至
55mol%の範囲で安定化ジルコニアとなる。
また、ジルコニアに対しCaOの成分比が8乃至12mol%
の範囲であれば好ましい部分安定化ジルコニアとなり、
16乃至29mol%の範囲で安定化ジルコニアとなる。ジル
コニアに対しMgOの成分比が16乃至26mol%の範囲であれ
ば部分安定化ジルコニアとなる。
本発明のセラミックスはジルコニア、安定化剤及びV2
O5を必須成分として含有するが、上記成分以外の成分の
含有を排除するものではない。例えば、ジルコニア及び
安定化剤の両成分の混合粉砕時にボール等の粉砕媒体を
使用するときは、この粉砕媒体を構成する成分が混合粉
砕物中に必然的に含有されるようになる。例えば、アル
ミナ(Al2O3)等であり、これはセラミックス全体当た
り5重量%まで混合されることが許容される。
本発明に用いるZrO2原料粉末は平均粒径0.15μm以
下、好ましくは0.06μm以下がよい。或いは水酸化ジル
コニウムなど仮焼に伴ってZrO2粉末になるようなもので
あってもよい。この水酸化ジルコニウム(ZrO2・χH
2O)を用いる場合、仮焼温度を高くするほどZrO2粉末の
一次粒子が大きくなるため仮焼温度を900〜1050℃の範
囲で変えることにより、一次粒子の平均粒径が0.02乃至
0.1μmのZrO2粉末が得られる。
また、安定化剤は平均粒径2μm以下、好ましくは1
μm以下のものを用いるのがよい。或いは、所定量の安
定化剤が加えられた共沈ZrO2粉末を用いてもよく、この
粉末を用いると安定化剤とZrO2が一層緻密且つ均一に分
布した混合状態になるため、焼結体の結晶粒径が均一化
されるという利点を有する。
そして、ジルコニア粉末、安定化剤及びV2O5の混合粉
末を加圧成形し、焼成する。この焼成条件は1400乃至17
00℃、好ましくは1450乃至1550℃の温度に設定して真空
炉又は酸化炉で焼結が行われる。
かくしてジルコニア素地が顔料成分によって所望の着
色が鮮かに得られるのに加えて、鏡面研磨により滑らか
で深みのある艶を有した鏡面をもつ着色ジルコニアセラ
ミックスが提供される。
(実施例) 次に、本発明の部分安定化ジルコニアセラミックスを
着色した場合を例にとって説明する。
(例1) 高純度のジルコニア粉末100重量部に対してY2O3粉末
5.3重量部及びV2O55.3重量部を加えて更に水100重量部
を加えて振動ミルにて3日間粉砕し、乾燥した。これを
120メッシュに通し、パラフィンワックスを添加し、さ
らに80メッシュに通した。この混合物を成形圧1ton/cm2
で7×65mmの形状に成形し、1500℃の温度で真空焼成し
た。
かくして得られたセラミックスを鏡面研磨したとこ
ろ、いずれもアルミナ系着色部材に比べ容易に研磨が出
来、この鏡面の性状を確かめたところ、滑らかで深みの
ある艶を有した鏡面をもつ鮮明な緑色となり、好適な装
飾部材となることが判った。
次に、このセラミックスの抗折強度及び靱性を測定し
た結果、それぞれ85kg/mm2、9.0MN/m3/2となった。
尚、抗折強度の測定はJIS−R−1601の3点曲げ試験
法に、靱性の測定はセラミックスがマイクロクラックの
成長により破壊する際の臨界応力拡大係数をセラミック
スの靱性特性としてS.E.N.B(Single Edge Notched Bea
m)法に、それぞれ従った。
(例2) 焼成条件として酸化性雰囲気に設定して、他は、(例
1)と同じ条件にて製作した。
このセラミックスも(例1)で得られたものと同様に
滑らかで深みのある艶を有した鏡面となり、そして鮮明
な黄色を有する好適な装飾部材となり得た。また、抗折
強度及び靱性はそれぞれ85kg/mm2、9.5MN/m3/2であっ
た。
(例3) (例1)又は(例2)に基づいてV2O5の含有量を第1
表に示す通りに変えて強度及び靱性を測定し、色調を調
べた。但し、ジルコニア粉末とY2O3粉末の配合比は100
重量部対5.3重量部に設定した。
この結果は第1表に示す通りである。
第1表によれば、試料No.3乃至7は高強度且つ高靱性
特性を有する黄色又は緑色のジルコニアセラミックスと
して賞用することができる。
然るに、試料No.1、2は発色が弱くて着色ジルコニア
セラミックスとしての美観に欠け、試料No.8、9は強度
の劣化が著しく実用上問題がある。
また、安定化ジルコニアセラミックスについては安定
化剤の添加量を本実施例のものよりも大幅に多くし、即
ちジルコニアに対しY2O3の成分比を9乃至55mol%添加
し、更にV2O5を、全体当たり0.1乃至10重量%になるよ
うに添加すると真空焼成或いは酸化性雰囲気焼成により
それぞれ緑色又は黄色の発色が認められた。
更に、他の安定化剤を用いても本発明と同様な効果が
達成できると考えられる。
(発明の効果) 以上の通り、本発明によれば鮮明な緑色又は黄色を有
するジルコニアセラミックスができ、更にジルコニアセ
ラミックス自体が有する滑らかで深みのある艶を有した
鏡面が現出できると共に高強度・高靱性特性により、例
えば時計ケース、文字盤、タイピン、スパイク鋲、盾、
ブレスレット、リング、ボタン、ペンダント等の優れた
装飾部材や各種の機械部品と成り得る着色ジルコニアセ
ラミックスが提供できた。
また、酸化炉を用いて黄色ジルコニアセラミックスが
製作できたため、製造コスト及び製造効率を改良するこ
とができた。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジルコニアを主成分として、Y2O3,MgO,Ca
    O,CeO2の少なくとも一種からなる安定化剤と、1〜6重
    量%のV2O5を均一分散して含有し、表面を鏡面研磨して
    なる装飾用着色ジルコニアセラミックス。
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