JP2618131B2 - 可変速巻上機 - Google Patents

可変速巻上機

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JP2618131B2 JP3262285A JP26228591A JP2618131B2 JP 2618131 B2 JP2618131 B2 JP 2618131B2 JP 3262285 A JP3262285 A JP 3262285A JP 26228591 A JP26228591 A JP 26228591A JP 2618131 B2 JP2618131 B2 JP 2618131B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P3/00Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電動機の速度制御装置
としてインバータを備えた可変速巻上機に関し、特にそ
の制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の可変速巻上機の一例を示
す。1はインバータで、給電線R、S、Tから三相交流
が供給される。2は巻上モータでインバータ1から出力
される三相交流の相回転方向と周波数に応じた回転方向
と速度で回転する。3はブレーキコイルで無通電時は巻
上モータ2が回転しないようにロックし、通電時は巻上
モータ2が自由に回転できるように開放する。
【0003】4は巻上運転用常開2段押込押しボタンで
1段目まで押し込むと押しボタンスイッチ4a1が閉じ、
2段目まで押し込むと押しボタンスイッチ4a2が閉じ
る。5は巻下運転用常開2段押込押ボタンで1段目まで
押し込むと押しボタンスイッチ5a1が閉じ、2段目まで
押し込むと押しボタンスイッチ5a2が閉じる。なおこの
巻上運転用常開2段押込押しボタン4、巻下運転用常開
2段押込押ボタン5は機械的インターロックにより結合
され、同時には押せないように構成されている。
【0004】 6は電磁リレーコイルで常開接点6aを
開閉する。この常開接点6aは、電磁リレーコイル6に
より閉じられ巻上モータ2が巻き上げ方向に回転する相
回転方向でインバータ1が三相交流を出力するように指
示する。7は電磁リレーコイルで常開接点7aを開閉す
る。この常開接点7aは、電磁リレーコイル7により閉
じられ巻上モータ2が巻下げ方向に回転する相回転方向
でインバータ1が三相交流を出力するうに指示する。
8は電磁リレーコイルでインバータ1が三相交流を出力
している間、付勢され、常開接点8aを閉じる。9は電
磁リレーコイルで常開接点9a1、9a2を閉じてブレーキ
コイル3に通電する。
【0005】 10は高速設定器、11は低速設定器で
あり、それぞれ可変抵抗器で構成されている。12は電
磁リレーコイルで巻上運転用常開2段押込押しボタン4
または巻下運転用常開2段押込押ボタン5を2段目まで
押し込むと付勢され、常開接点12a1、12a2を閉じ常
閉接点12b1、12b2を開いて低速設定器11から高速
設定器10への切り替をおこなう。
【0006】次に図6の可変速巻上機の動作について巻
き上げ動作を例にとって説明する。図7は可変速巻上機
のインバータ出力周波数変化を示す動作特性図である。
時刻t1において巻上運転用常開2段押込押しボタン4
を1段目まで押すと電磁リレーコイル6の常開接点6a
が閉じ、インバータ1は周波数を0Hzから、低速設定
器11で設定している周波数f2Hzまで、あらかじめ
設定された傾斜で増加させはじめる。時刻t2ににおい
て周波数がf1に達するとインバータ1は巻上モータ2
に出力を開始すると同時に電磁リレーコイル8を付勢す
る。この結果常開接点8aが閉じ、電磁リレーコイル9
が付勢されて常開接点9a1、9a2が閉じる。このためブ
レーキコイル3は通電状態となり、巻上モータ2を開放
する。開放された巻上モータ2は巻き上げ方向に回転し
はじめて増速していく。
【0007】 時刻t3において周波数f2に達すると、
インバータ1は周波数の増加を停止するので、巻上モー
タ2は、低速で定速運転される。時刻t4において巻上
運転用常開2段押込押しボタン4がさらに2段目まで押
されると電磁リレーコイル12が付勢され、常閉接点1
2b1、12b2を開放して低速設定器11を切り離すとと
もに、常開接点12a1、12a2を閉じて高速設定器10
インバータ1に接続する。この結果、インバータ1は
周波数を高速設定器10で設定されている周波数f3ま
であらかじめ設定された傾斜で増加させ、巻上モータ2
を再び増速していく。
【0008】時刻t5において周波数f3に達するとイン
バータ1は周波数の増加を停止するので巻上モータ2は
高速で定速運転し始める。その後時刻t6において巻上
運転用常開2段押込押しボタン4が2段目から1段目に
戻されると、速度設定が高速設定器10から低速設定器
11に切り替わる。この結果、インバータ1の周波数は
予め設定された傾斜で減少し始める。時刻t7で周波数
f2に達すると周波数の減少が停止するので巻上モータ
2は低速で定速運転される。
【0009】さらに時刻t8において巻上運転用常開2
段押込押しボタン4を押すのを完全に止めると電磁リレ
ーコイル6は消勢され電磁リレーコイル6を開く。この
結果、インバータ1の周波数は0Hzになるまで予め設
定された傾斜で減少し始める。時刻t9において周波数
f1に達するとインバータ1は巻上モータ2への出力を
停止すると同時に電磁リレーコイル8を消勢して常開接
点8aを開放する。この結果、電磁リレーコイル9が消
勢され、常開接点9a1、9a2が開かれるため、ブレーキ
コイル3は無通電状態となり、巻上モータ2をロックし
て停止させる。
【0010】巻下運転用常開2段押込押ボタン5を押し
て巻下げ運転をする場合の動作も巻き上げ運転の場合と
同様である。ただしこの場合は電磁リレーコイル7が閉
じ巻上モータ2が巻下げ方向に回転する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の可変速巻上機は
以上のように構成されているので次のような問題点があ
った。インバータ1が誤動作して巻上モータ2に出力し
ないまま電磁リレーコイル8を付勢した場合、巻上モー
タ2がトルクを発生しないままブレーキが開放され、吊
荷が落下する危険がある。従って別途落下防止装置が必
要である。
【0012】またブレーキコイル3が電圧型ブレーキの
ため構造が複雑であり、コイル巻数が多く残留エネルギ
ーが大きい。このためブレーキの応答が悪く、始動時の
ブレーキの開放が遅れたり、また停止時において時刻t
9で巻上モータ2がトルクを消失してからブレーキでロ
ックして停止するまでの間に吊荷が落下しショックを発
生する。
【0013】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、インバータが故障し巻上モー
タに出力しなくてもブレーキが開放されて吊荷が落下す
ることがなく、またブレーキの応答遅れのために例えば
停止時に吊荷が落下しショックが発生することがない可
変速巻上機を得ることを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる可変速
巻上機は、可変速巻上機を駆動する電動機と、電動機に
電流を供給して駆動し電動機の速度を制御するインバ
ータと、◎インバータの出力と電動機の間に直列に挿
入され、無通電時に電動機をロックし通電時に電動機を
開放するブレーキ回路と、ブレーキ回路に対して並列に
挿入された短絡回路とを備え、可変速巻上機の停止直前
に短絡回路を短絡してインバータからブレーキ回路への
電流の供給を停止した後、インバータから電動機への出
力を停止して可変速巻上機を停止させるものである。
【0015】また、この発明にかかる可変速巻上機は、
インバータから電動機への出力電圧を可変速巻上機運転
開始時において特に高くするものである
【0016】
【0017】
【作用】この発明においては、インバータの出力と電動
機の間に直列挿入されたブレーキ回路により、電動機へ
の出力が停止する場合には必ずブレーキコイルも無通電
状態になり電動機を確実にロックする。また、ロック直
前にブレーキ回路に並列挿入された短絡回路を短絡し
て、インバータからブレーキ回路への電流供給を停止し
た後、インバータから電動機への出力を停止して可変速
巻上機を停止させることにより、電動機がトルクを失う
ときにはブレーキがロックを完了し、停止の際に吊荷が
落下してショックを発生することがない。
【0018】また、インバータから電動機への出力電圧
を可変速巻上機運転開始時において特に高くすることに
より、運転開始時における応答を改善する。
【0019】
【0020】
【実施例】まず、この発明に関連する技術として、電動
機にブレーキ回路を直列接続した構成からなる可変速巻
上機について説明する。図1はこの発明の第1の実施例
に関連した可変速巻上機を示す回路図である。図におい
て1〜7、10〜12は前述(図6参照)と同様のもの
である。ただし電磁リレーコイル8、9およびその接点
は設けられておらず、ブレーキコイル3はダイオード・
ブリッジ整流回路13から電流を供給される。ダイオー
ド・ブリッジ整流回路13はインバータ1の巻上モータ
2への三相交流出力の1相に直列に挿入され、インバー
タ1の出力電流を整流して得られた直流電流をブレーキ
コイル3に供給する。このブレーキコイル3は電流型ブ
レーキであり、前述(図6参照)の電圧型ブレーキに較
べて構造が単純で応答性が良い。このブレーキコイル3
とダイオード・ブリッジ整流回路13はブレーキ回路を
構成する。
【0021】この可変速巻上機の動作はブレーキ動作以
外については前述と同一である。つぎに可変速巻上機の
動作についてブレーキ動作を中心にして説明する。
【0022】図7は可変速巻上機のインバータ出力周波
数変化を示す動作特性図である。時刻t2においてイン
バータ1の出力周波数がf1に達しインバータ1が巻上
モータ2に出力を開始するのと同時にインバータ1の出
力がダイオード・ブリッジ整流回路13を介してブレー
キコイル3に供給される。この結果、ブレーキコイル3
は通電状態になり、巻上モータ2が開放されて回転を開
始する。
【0023】時刻t9において周波数f1に達すると、イ
ンバータ1は巻上モータ2への出力を停止する。この際
ブレーキコイル3への電流の供給も同時に停止する。こ
の結果、ブレーキコイルは無通電状態になり、巻上モー
タ2を確実にロックする。このようにブレーキコイル3
は、インバータ1から巻上モータ2へモータ電流が供給
されている時に限り通電状態となり、巻上モータ2がト
ルクを発生している時に限り巻上モータ2を開放する。
従ってインバータ1の誤動作の結果、吊荷が落下する危
険はない。
【0024】図2はこの発明の第1の実施例に係る可変
速巻上機の回路図である。図において1〜7、10〜1
3は前述(図1参照)と同様のものである。しかし、こ
発明の実施例では、常開接点9aからなる短絡回路を
有し、電磁リレーコイル8、電磁リレーコイル9の作用
により必要に応じて常開接点9aを閉じ、ダイオード・
ブリッジ整流回路13の入力端子間を短絡する。すなわ
ち電磁リレーコイル8はインバータ1が三相交流を出力
している間で、しかも常開接点6a、7aが開かれて周波
数が減少中である時点において、予め定められた周波数
以下で付勢され、常開接点8aを閉じる。常開接点8aが
閉じると電磁リレーコイル9は常開接点9aを閉じ、ダ
イオード・ブリッジ整流回路13の入力端子間を短絡し
てブレーキコイル3への電流の供給を停止し、巻上モー
タ2を確実にロックする。
【0025】この可変速巻上機の動作はブレーキ動作以
外は図1のものと同一である。そこで次にこの可変速巻
上機のブレーキ動作について図1のものと異なる点につ
いて図3を参照しながら巻き上げ運転の場合を例にとっ
て説明する。
【0026】図3はこの発明の実施例に係る可変速巻上
機のインバータ出力周波数変化を示す動作特性図であ
る。時刻t8において巻上運転用常開2段押込押しボタ
ン4の押しボタンスイッチ4a1が開かれ、これに応答し
て電磁リレーコイル6の常開接点6aが開くと、インバ
ータ1の周波数は周波数f2から0に向かって減少して
いく。時刻t11において周波数f5に達するとインバー
タ1は電磁リレーコイル8を付勢する。この結果、常開
接点8aが閉じ、電磁リレーコイル9が付勢されて常開
接点9aを閉じ、ダイオード・ブリッジ整流回路13の
交流入力端子が短絡される。このためブレーキコイル3
への電流の供給が停止し、ブレーキコイル3は消勢され
て、巻上モータ2をロックし始める。t9において周波
数f1に達するとインバータ1は出力を停止するが、こ
れとほぼ同時にブレーキコイル3が巻上モータ2のロッ
クを完了する。従ってこの実施例においては巻上モータ
2への出力が停止し巻上モータ2のトルクが消失するの
と同時に巻上モータ2が確実にロックされる。
【0027】つぎにこの発明の第2の実施例について図
3〜図5を参照しながら説明する。なお、この実施例の
回路構成は図1のものと同一である。
【0028】図4はこの発明の第2の実施例に係る可変
速巻上機の始動時におけるインバータ三相交流出力周波
数と出力電圧の関係を示す動作特性図である。時刻t2
においてインバータ1は周波数f1、電圧V4で出力を開
始する。この電圧V4は図4に示すように通常の開始電
圧よりも高い。時刻t10において周波数f4に達すると
出力電圧を通常の線型増加レベルであるV5に戻す。従
って運転開始期間時刻t2〜時刻t10においては巻上モ
ータ2およびブレーキコイル3に大きな電流が流れ、巻
上モータ2が大きなトルクが発生するのと同時にブレー
キコイル3に大きな初期吸引力が発生し、速やかに巻上
モータ2のロックが解除される。
【0029】図5はこの発明の第2の実施例に係る可変
速巻上機の停止時におけるインバータ三相交流出力周波
数と出力電圧の関係を示す動作特性図である。図3の時
刻t6以後において周波数を減少して行く場合において
は、出力電圧は図5に示すように通常どうり線形に減少
する。従ってブレーキコイル3を消勢する前に大電流が
流れることはなく、停止時においては速やかに巻上モー
タ2のロックを開始する。
【0030】なお上記の実施例においては、巻き上げ、
巻下げ運転する可変速巻上機にこの発明を適用した場合
について述べたが、横行運転あるいは走行運転する可変
速巻上機に適用しても同様の効果を奏する。
【0031】また上記の実施例はおもに電磁リレーによ
り動作を行っているがIC、マイクロコンピュータなど
の電子回路でこれらの機能を実現しても良く、この場合
にはインバータ1の中に組み入れても良い。また上の実
施例ではブレーキコイル3は直流型ブレーキで構成さ
れ、ダイオード・ブリッジ整流回路13で整流された直
流電流を供給されているが、他の形式のものでも良い。
また上記の実施例は適当に組み合せて用いることも出来
る。
【0032】
【発明の効果】この発明は以上に説明したように構成さ
れているので次のような効果を奏する。インバータ1の
出力が巻上モータ2に供給されている時に限り、ブレー
キコイル3に電流が供給され巻上モータ2のロックを解
除する。インバータ1が故障して出力電流が停止した場
合、同時にブレーキコイル3への電流の供給も停止する
ので、巻上モータ2が確実にロックされ安全である。ま
た電磁リレーの数を減らすことが出来るので回路が簡単
かつ安価に実現できる。またブレーキコイルの入力端子
を停止直前に短絡して電流の供給を停止する短絡回路を
設け、可変速巻上機の停止直前にブレーキコイル3への
電流の供給を停止することにより、巻上モータ2がブレ
ーキコイル3にロックされる前にトルクの発生を停止
し、この結果、吊荷が落下したりすることを防止でき
る。また短絡回路を設けることには次の効果もある。す
なわちインバータ1が故障し巻上モータ2がトルクを発
生できないモードで電流を出力した場合、短絡回路を導
通してブレーキコイル3への電流の供給を停止して巻上
モータ2をロックし、可変速巻上機の暴走、吊荷の落下
などを防止することができる。
【0033】また、インバータから電動機への出力電圧
を可変速巻上機運転開始時において特に高くすることに
より、運転開始時の応答を改善することが出来る。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に関連した可変速巻上機を示す回路
図である。
【図2】 この発明の第1の実施例を示す回路図であ
る。
【図3】 この発明の実施例に係る可変速巻上機のイン
バータ出力周波数変化を示す動作特性図である。
【図4】 この発明の第2の実施例に係る可変速巻上機
の始動時におけるインバータ三相交流出力周波数と出力
電圧の関係を示す動作特性図である。
【図5】 この発明の第2の実施例に係る可変速巻上機
の停止時におけるインバータ三相交流出力周波数と出力
電圧の関係を示す動作特性図である。
【図6】 従来の可変速巻上機の一例を示す回路図であ
【図7】 可変速巻上機のインバータ出力周波数変化を
示す動作特性図である。
【符号の説明】
1 インバータ、2 巻上モータ、3 ブレーキコイ
ル、4 巻上運転用常開2段押込押しボタン、4a1 押
しボタンスイッチ、4a2 押しボタンスイッチ、5 巻
下運転用常開2段押込押ボタン、5a1 押しボタンスイ
ッチ、5a2 押しボタンスイッチ、6 電磁リレーコイ
ル、6a 常開接点、7 電磁リレーコイル、7a 常開
接点、8 電磁リレーコイル、8a 常開接点、9 電
磁リレーコイル、9a 常開接点、9a1 常開接点、9a
2 常開接点、10 高速設定器、11 低速設定器、
12 電磁リレーコイル、12a1 常開接点、12a2
常開接点、12b1 常閉接点、12b2 常閉接点、13
ダイオード・ブリッジ整流回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変速巻上機を駆動する電動機と、 前記電動機に電流を供給して駆動し、前記電動機の速度
    を制御するインバータと、 前記インバータの出力と前記電動機の間に直列に挿入
    れ、無通電時に前記電動機をロックし通電時に電動機
    を開放するブレーキ回路と 前記ブレーキ回路に対して並列に挿入された短絡回路と
    を備え、 前記可変速巻上機の停止直前に前記短絡回路を短絡して
    前記インバータから前記ブレーキ回路への電流の供給を
    停止した後、前記インバータから前記電動機への出力を
    停止して前記可変速巻上機を停止させる ことを特徴とす
    る可変速巻上機。
  2. 【請求項2】 前記インバータから前記電動機への出力
    電圧を前記可変速巻上機の運転開始時において特に高く
    することを特徴とする請求項1の可変速巻上機。
JP3262285A 1991-10-09 1991-10-09 可変速巻上機 Expired - Lifetime JP2618131B2 (ja)

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