JP2617926B2 - プログラム転送装置 - Google Patents

プログラム転送装置

Info

Publication number
JP2617926B2
JP2617926B2 JP5335887A JP5335887A JP2617926B2 JP 2617926 B2 JP2617926 B2 JP 2617926B2 JP 5335887 A JP5335887 A JP 5335887A JP 5335887 A JP5335887 A JP 5335887A JP 2617926 B2 JP2617926 B2 JP 2617926B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
ipl
control circuit
switch
reading means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5335887A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63219048A (ja
Inventor
一知 浜本
栄 阿部
優 宮野
文男 遠藤
勝秀 坂下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Tec Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Tec Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Tec Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP5335887A priority Critical patent/JP2617926B2/ja
Publication of JPS63219048A publication Critical patent/JPS63219048A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2617926B2 publication Critical patent/JP2617926B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、金融機関等における窓口端末機等に利用す
るプログラム転送装置に関する。
従来の技術 従来、金融機関等における窓口端末機は、本来の業務
を実行するためのプログラムが格納されたフロッピディ
スク(FD)を駆動するフロッピディスクドライブ装置
(FDD)が接続され、このプログラムを主メモリに格納
(イニシャルプログラムローディング:IPL)した後実行
する。
この窓口端末機は更に、他の業務が追加された場合を
考慮してそのプログラムが格納されるフロッピディスク
を駆動するフロッピディスクドライブ装置が接続され
る。
そして、実際に他の業務が追加されて実行する場合
は、操作者が他の業務のフロッピディスクを当該フロッ
ピディスクドライブ装置にセットしてIPL指示の操作を
行うと、本来の業務のプログラムの実行を中断し、他の
業務のプログラムを主メモリに転送して格納する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の窓口端末機等におけるプロ
グラム転送では、追加された他の業務を実行する場合、
本来の業務を中断して他の業務のプログラムを主メモリ
に転送するために、その本来の業務を妨げられたり、ま
た、他の業務のプログラムの実行開始が遅くなるという
問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑み、主メモリに格納されたプ
ログラムの実行を妨げることなく他のプログラムを主メ
モリに転送し、また、この他のプログラムの実行を早急
に開始することができるプログラム転送装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、主メモリに格
納された第1のプログラムの各実行処理の間に第2のプ
ログラムを部分的に主メモリに転送して格納するように
構成したことを特徴とする。
作用 本発明は上記構成により、主メモリに格納された第1
のプログラムの各処理を実行しながら第2のプログラム
を順次主メモリに格納するために、主メモリに格納され
た第1のプログラムの実行を妨げることなく第2のプロ
グラムを主メモリに転送し、また、第2のプログラムの
実行を早急に開始することができる。
実 施 例 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。第
1図は、本発明に係るプログラム転送装置を備えた窓口
端末機の一実施例を示すブロック図、第2図は、第1図
の窓口端末機の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
第1図において、1は、窓口端末機全体を制御するス
トアドプログラム方式のメイン制御回路であり、このメ
イン制御回路1は、主メモリ3に格納されたプログラム
を実行するとともに、後述するようにIPL制御回路51〜5
Nを制御することによりプログラム転送を行う。
2は、キーボード(KB)2a、表示部(CRT)2b、プリ
ンタ(PR)2c等により構成される基本I/O部、3は、メ
イン制御回路1の実行プログラムが格納される主メモ
リ、40は、本来の業務を実行するためのプログラムが格
納されたフロッピディスク(FD0)を駆動するフロッピ
ディスクドライブ装置(本来業務用FDD−0)であり、
メイン制御回路1が本来の業務を実行する場合には、フ
ロッピディスクFD0のプログラムは予め主メモリ3に格
納されている。
41〜4Nはそれぞれ、本来の業務の他に追加された他の
業務のプログラムが格納されるフロッピディスクFD1〜F
DNを駆動するフロッピディスクドライブ装置(追加業務
用FDD−1〜FDD−N)、51〜5Nはそれぞれ、追加業務用
FDD41〜4NにセットされたフロッピディスクFD1〜FDN
プログラムを主メモリ3に格納するためのイニシャルプ
ログラムローディング(IPL)制御回路である。
また、61〜6Nはそれぞれ、フロッピディスクFD1〜FDN
のプログラムを主メモリ3に格納するためのIPL指令をI
PL制御回路51〜5Nに与えるためのスイッチであり、この
スイッチ61〜6Nは、基本I/O部2のキーボード2aに設け
られている。
71〜7Nはそれぞれ、スイッチ61〜6Nからの信号とメイ
ン制御回路1からのスイッチ監視信号S1〜SNの論理積演
算を行い、IPL駆動信号をIPL制御回路51〜5Nに出力する
ANDゲート、11は、追加業務用FDD41〜4NからIPL制御回
路51〜5Nを介して入力するフロッピディスクFD1〜FDN
プログラムの論理和演算を行って主メモリ3に出力する
ORゲートである。
次に、第2図を参照して上記構成に係る実施例の動作
を説明する。
メイン制御回路1は、ステップ(以下、STという。)
2に示すように本来の業務を実行する場合、主メモリ3
に予め格納されているフロッピディスクFD0のプログラ
ムを実行しており、また、ST1→ST2→ST1のループにお
いて、基本I/O部2のキーボード2aを介して追加業務用
のIPL指令(スイッチ61〜6Nのオン/オフ)が発生した
か否かを監視している。
この本来の業務を実行中に、キーボード2aを介して追
加業務用のIPL指令が発生すると、ST1からST3に分岐
し、現在実行しているプログラムの各処理の間の所定時
間の間、当該スイッチ監視信号を当該ANDゲートに出力
する。
当該ANDゲートは、当該スイッチがオンであって当該
スイッチ監視信号がオンの間IPL駆動信号を出力し、し
たがって、当該IPL制御回路は、スイッチ監視信号がオ
ンの間IPLコマンドを当該追加業務用FDDに出力し、その
追加業務用FDDは、当該フロッピディスクFDのプログラ
ムを読み出し、ORゲート11を介して主メモリ3に格納す
る(ST3→ST4→ST5)。
次いで、メイン制御回路1は、所定の時間経過後スイ
ッチ監視信号をオフにし、ST2に進んで本来の業務をプ
ログラム実行に戻り、ST1→ST3→ST4→ST5→ST2→ST1の
ループにおいて追加業務のIPLと本来業務のプログラム
実行を交互に行う。
また、スイッチ61〜6Nが複数オンの場合には、メイン
制御回路1は当該スイッチ監視信号を時分割して出力
し、当該プログラムが選択的に主メモリ3に格納され
る。
したがって、メイン制御回路1は、本来の業務を実行
中に追加業務用のIPL指令が発生すると、本来の業務に
支障のない各処理の間当該スイッチ監視信号を出力する
ことにより、追加業務プログラムのIPLを部分的に実行
するために、本来の業務を妨げられることなくIPLを行
うことができる。
また、全ての追加業務プログラムのIPLが終了する
と、その追加業務プログラムを直ぐに実行開始すること
ができる。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、スイッチ
を第2のプログラム読取手段毎に設け、メイン制御回路
からスイッチ監視信号を受信すると、スイッチがオンさ
れた第2のプログラム読取手段の第2のプログラムをメ
モリに格納することにより、任意に選択された一つ、又
は複数の第2のプログラムを、第1のプログラムの実行
を妨げることなくメモリに格納させることができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るプログラム転送装置を備えた窓
口端末機の一実施例を示すブロック図、第2図は、第1
図の窓口端末機の動作を説明するためのフローチャート
である。 1……メイン制御回路、2……基本I/O部、3……主メ
モリ、40〜4N……フロッピディスクドライブ装置(FD
D)、50〜5N……イニシャルプログラムローディング(I
PL)制御回路、FD0〜FDN……フロッピディスク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜本 一知 横浜市港北区綱島東4丁目3番1号 松 下通信工業株式会社内 (72)発明者 阿部 栄 横浜市港北区綱島東4丁目3番1号 松 下通信工業株式会社内 (72)発明者 宮野 優 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)発明者 遠藤 文男 花巻市城内4番3号 株式会社新興製作 所内 (72)発明者 坂下 勝秀 東京都千代田区内神田1丁目14番10号 東京電気株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−114602(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の記憶媒体に格納された第1のプログ
    ラムを読み取る第1のプログラム読取手段と、第2のプ
    ログラムを格納した第2の記憶媒体毎に設けられ、上記
    第2のプログラムを読み取る第2のプログラム読取手段
    と、上記第2のプログラム読取手段毎に設けたスイッチ
    と、上記第1のプログラムを実行するとともに、上記第
    2のプログラム読取手段毎にスイッチ監視信号を時分割
    に出力する制御回路と、上記第2のプログラム読取手段
    毎に設け、上記スイッチがオンされ、且つ上記スイッチ
    監視信号を受信するとIPL駆動信号を出力するANDゲート
    と、上記第2のプログラム読取手段毎に設け、上記IPL
    駆動信号を受信すると対応する上記第2のプログラム読
    取手段の上記第2のプログラムをメモリに格納するIPL
    制御回路とを備えたプログラム転送装置。
JP5335887A 1987-03-09 1987-03-09 プログラム転送装置 Expired - Lifetime JP2617926B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5335887A JP2617926B2 (ja) 1987-03-09 1987-03-09 プログラム転送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5335887A JP2617926B2 (ja) 1987-03-09 1987-03-09 プログラム転送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63219048A JPS63219048A (ja) 1988-09-12
JP2617926B2 true JP2617926B2 (ja) 1997-06-11

Family

ID=12940577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5335887A Expired - Lifetime JP2617926B2 (ja) 1987-03-09 1987-03-09 プログラム転送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2617926B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59114602A (ja) * 1982-12-22 1984-07-02 Toshiba Corp プログラマブルコントロ−ラ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63219048A (ja) 1988-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2617926B2 (ja) プログラム転送装置
US5745903A (en) Method and apparatus for file change notification
JP2001051871A (ja) リモートデバッグ装置
US5848296A (en) Method for starting up recording and reproducing apparatus by allowing the host computer to receive necessary programs from recording and reproducing apparatus ilustratively upon power-up
JP3426645B2 (ja) データ処理システム
KR940008093B1 (ko) 비디오 테이프 레코우더 모드의 실행속도 제어방법
JPH0229455Y2 (ja)
JPH11203138A (ja) 機能実現装置
JP3350699B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JPS6146552A (ja) 情報処理装置
JP2000057081A (ja) 情報処理装置
JP3024719B2 (ja) プログラマブルコントローラの演算処理方法
JPH04229302A (ja) 制御処理装置
JPS5858632A (ja) I/oインタ−フエ−スの制御方法
JPS61184634A (ja) 画面復旧方式
JPH01302456A (ja) チャネル制御ブロックを用いたデータ転送制御方式
JPH05150976A (ja) 中央処理装置マイクロプログラム書き換え方法
JPH07160431A (ja) コマンド拡張cd−rom装置
JPH01292413A (ja) 情報処理装置
JPH02125303A (ja) ブログラマブル・コントローラ
JPS59180755A (ja) トレ−ス方式
JPH05204682A (ja) 情報処理装置の強制停止方法
JPH07152494A (ja) 大規模ファイルを用いた自動運転ファイルシステム
JPH0628286A (ja) 通信制御方法及び装置
JPS5927355A (ja) 情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term