JP2616383B2 - ポインタ付け替え回路 - Google Patents
ポインタ付け替え回路Info
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- JP2616383B2 JP2616383B2 JP5143320A JP14332093A JP2616383B2 JP 2616383 B2 JP2616383 B2 JP 2616383B2 JP 5143320 A JP5143320 A JP 5143320A JP 14332093 A JP14332093 A JP 14332093A JP 2616383 B2 JP2616383 B2 JP 2616383B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/062—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
- H04J3/0623—Synchronous multiplexing systems, e.g. synchronous digital hierarchy/synchronous optical network (SDH/SONET), synchronisation with a pointer process
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
信号を多重する場合に、そのデータ信号の先頭位置をポ
インタ(数値)によって示す同期多重化方式に関し、特
に伝送路フレームから装置内フレームに乗せ換える場合
のポインタ付け替え回路に関する。
する。
4の回路の動作を説明するためのタイミング図である。
ス信号102およびクロック信号103により伝送路側
のフレームをカウントし、カウント信号106を出力す
る。カウンタ1からのカウント信号106により、デコ
ーダ回路2では入力データ信号101中のポインタの位
置に対するパルス信号107を出力する(ここではカウ
ント値n+1)。デコーダ回路2からの出力信号107
によりデータ信号101をリタイミング回路3でリタイ
ミングするとポインタ値108が得られ、一致検出回路
4においてフレームカウンタ1のカウント値と一致した
信号109がデータ信号101中のデータ先頭位置を示
す信号となる。
よび先頭データ位置信号109を伝送路のクロック信号
103により書き込み、装置内クロック信号105によ
って読み出す。
装置内フレームパルス信号104および装置内クロック
信号105により、装置内側のフレームをカウントし、
カウント値112を出力する。また第2のデコーダ回路
7では装置内フレーム中のポインタ挿入位置を示すパル
ス信号113を作成し出力する。
タ指示信号111により、リタイミング回路8はフレー
ムカウンタ6のカウント値をラッチし、カウント値11
2が装置内のポインタ値123を示し、ポインタ値挿入
回路12にて一時記憶回路5からの読み出しデータ信号
110に多重して出力126として出力する。
設けてあり、ポインタ値が更新された場合以後の3フレ
ームについてはポインタ値は更新されない。このため随
時リタイミング回路9によって前フレームのポインタ値
124を保持し、不一致検出回路10によって不一致が
検出された場合、不一致検出信号125を出力し、ポイ
ンタ値更新禁止信号発生回路11によりポインタ値の更
新を禁止する信号121を発生し、ポインタ値の更新が
とまる仕組みになっている。
タ付け替え回路では、ポインタの更新を伝送路側で作成
した先頭データ指示信号によるため、伝送路の受信デー
タ信号のポインタ値が4フレーム毎に変化した場合、装
置内側のポインタ値の更新が遅れる場合がある。その様
子を示した図が図3である。ここでは例として伝送路か
らの受信ポインタがa,b,cと変化した場合の動作を
示してある。ここでa′,b′,c′は伝送路のポイン
タa,b,cに対する装置内のポインタ値である。図中
Aで示すように、装置内ポインタの位置間に先頭データ
指示パルス信号が発生しない場合、装置内のポインタ値
更新が遅れる場合がある(図中Bに示す通り、c′に更
新されるのは信号121が次に“L”レベルとなる場合
である)。
は、伝送路のフレーム位相によって装置内側も動作して
おり、付け替え後のポインタ値において即更新が不可能
な場合が発生した。
の新旧ポインタ値の比較において旧ポインタのリタイミ
ング信号を装置内のポインタ位置指示信号を使用するこ
とにより、即更新することが可能となりその分無効デー
タ信号を削減できるポインタ付け替え回路を提供するこ
とにある。
に、本発明は、 伝送路データ信号のフレームの先頭を示
すフレーム同期信号およびクロック信号を入力しフレー
ムをカウントする第1のフレームカウンタと、 前記第1
のフレームカウンタからのカウント値から伝送路データ
信号中のポインタ挿入位置を示すパルス信号を出力する
第1のデコーダ回路と、 前記第1のデコーダ回路からの
信号により入力されたデータ信号中からポインタ値を取
り出すための第1のリタイミング回路と、 前記第1のフ
レームカウンタからのカウント値と前記第1のリタイミ
ング回路からのポインタ値との一致を検出し一致パルス
信号を発生する一致検出回路と、入力データ信号と前記
一致検出回路からの出力信号を伝送路クロックのタイミ
ングで書き込み装置内クロックのタイミングにて読み出
す一時記憶回路と、 装置内フレームの先頭を示すフレー
ム同期信号と装置内クロック信号を入力し装置内フレー
ムをカウントする第2のフレームカウンタと、 前記一時
記憶回路からの一致検出パルス信号により前記第2のフ
レームカウンタからのカウント値をラッチする第2のリ
タイミング回路と、前記第2のフレームカウンタから装
置内フレームのポインタ挿入位置を示すパルス信号を作
成する第2のデコーダ回路と、ポインタ値更新禁止信号
発生回路からの禁止信号が発生されていない場合、前記
第2のデコーダ回路のタイミングによって第2のリタイ
ミング回路からの出力をリタイミングする第3のリタイ
ミング回路と、前記第2,第3のリタイミング回路の出
力値が一致していない場合、不一致パルスを出力する不
一致検出回路と、前記不一致検出回路からの不一致検出
信号を前記第2のデコーダ回路からの出力信号にてラッ
チする第4のリタイミング回路と、前記第2のデコーダ
回路からの出力信号により前記不一致検出回路からの不
一致検出信号が発生した場合、3フレーム間ポインタ値
の更新を禁止させるための信号を作成するポインタ値更
新禁止信号発生回路と、前記一時記憶回路からのデータ
信号に前記第3のリタイミング回路からの出力値を前記
第2のデコーダ回路からの出力信号のタイミングにて挿
入するポインタ挿入回路と、を設けたものである。
ンタ付け替え回路は、伝送路データ信号のフレームの先
頭を示すフレーム同期信号およびクロック信号を入力し
フレームをカウントする第1のフレームカウンタ1と、
第1のフレームカウンタ1からのカウント値から伝送路
データ信号中のポインタ挿入位置を示すパルス信号を出
力する第1のデコーダ回路2と、デコーダ回路2からの
信号により入力されたデータ信号中からポインタ値を取
り出すための第1のリタイミング回路3と、第1のフレ
ームカウンタ1からのカウント値と第1のリタイミング
回路3からのポインタ値との一致を検出し一致パルス信
号を発生する一致検出回路4と、入力データ信号と一致
検出回路4からの出力信号を伝送路クロックのタイミン
グで書き込み装置内クロックのタイミングにて読み出す
一時記憶回路5と、装置内フレームの先頭を示すフレー
ム同期信号と装置内クロック信号を入力し装置内フレー
ムをカウントする第2のフレームカウンタ6と、一時記
憶回路5からの一致検出パルス信号により第2のフレー
ムカウンタ6からのカウント値をラッチする第2のリタ
イミング回路8と、第2のフレームカウンタ6から装置
内フレームのポインタ挿入位置を示すパルス信号を作成
する第2のデコーダ回路7と、ポインタ値更新禁止信号
発生回路11からの禁止信号が発生されていない場合第
2のデコーダ回路7のタイミングによって第2のリタイ
ミング回路8からの出力をリタイミングする第3のリタ
イミング回路9と、第2,第3のリタイミング回路8,
9の出力値が一致していない場合不一致パルスを出力す
る不一致検出回路10と、不一致検出回路10からの不
一致検出信号を第2のデコーダ回路7からの出力信号に
てラッチする第4のリタイミング回路13と、第2のデ
コーダ回路7からの出力信号により不一致検出回路10
からの不一致検出信号が発生した場合3フレーム間ポイ
ンタ値の更新を禁止させるための信号を作成するポイン
タ値更新禁止信号発生回路11と、一時記憶回路5から
のデータ信号に第3のリタイミング回路9からの出力値
を第2のデコーダ回路7からの出力信号のタイミングに
て挿入するポインタ値挿入回路12を有している。
グ図を参照して説明する。
一時記憶回路5からの先頭データ指示信号111により
リタイミング回路8にてリタイミングされるが、そのま
まデータ出力信号110に多重せず、デコーダ回路7か
らのポインタ挿入位置指示信号113にてリタイミング
回路13において再度リタイミングした値を装置内ポイ
ンタとしてデータ信号110に多重して出力する。
8,9の出力同士を比較し、更新された場合にはリタイ
ミング回路9のデータを保持することにより行い、リタ
イミング回路8では常にポインタ値を更新可能にする。
に、ポインタ値c′への更新を早めることが可能であ
る。
け替え回路では、伝送路のフレーム位相によって装置内
側も動作しており、付け替え後のポインタ値において即
更新が不可能な場合が発生した。しかし本発明の構成で
は、ポインタを付け替える際の新旧ポインタ値の比較に
おいて旧ポインタのリタイミング信号を装置内のポイン
タ位置指示信号を使用することにより、即更新すること
が可能となり、その分無効データ信号を削減できるとい
う効果がある。
ためのタイミング図である。
インタ付け替え回路のタイミング図である。
ためのタイミング図である。
Claims (1)
- 【請求項1】伝送路データ信号のフレームの先頭を示す
フレーム同期信号およびクロック信号を入力しフレーム
をカウントする第1のフレームカウンタと、 前記第1のフレームカウンタからのカウント値から伝送
路データ信号中のポインタ挿入位置を示すパルス信号を
出力する第1のデコーダ回路と、 前記第1のデコーダ回路からの信号により入力されたデ
ータ信号中からポインタ値を取り出すための第1のリタ
イミング回路と、 前記第1のフレームカウンタからのカウント値と前記第
1のリタイミング回路からのポインタ値との一致を検出
し一致パルス信号を発生する一致検出回路と、 入力データ信号と前記一致検出回路からの出力信号を伝
送路クロックのタイミングで書き込み装置内クロックの
タイミングにて読み出す一時記憶回路と、 装置内フレームの先頭を示すフレーム同期信号と装置内
クロック信号を入力し装置内フレームをカウントする第
2のフレームカウンタと、 前記一時記憶回路からの一致検出パルス信号により前記
第2のフレームカウンタからのカウント値をラッチする
第2のリタイミング回路と、 前記第2のフレームカウンタから装置内フレームのポイ
ンタ挿入位置を示すパルス信号を作成する第2のデコー
ダ回路と、 ポインタ値更新禁止信号発生回路からの禁止信号が発生
されていない場合、前記第2のデコーダ回路のタイミン
グによって第2のリタイミング回路からの出力をリタイ
ミングする第3のリタイミング回路と、 前記第2,第3のリタイミング回路の出力値が一致して
いない場合、不一致パルスを出力する不一致検出回路
と、 前記不一致検出回路からの不一致検出信号を前記第2の
デコーダ回路からの出力信号にてラッチする第4のリタ
イミング回路と、 前記第2のデコーダ回路からの出力信号により前記不一
致検出回路からの不一致検出信号が発生した場合、3フ
レーム間ポインタ値の更新を禁止させるための信号を作
成するポインタ値更新禁止信号発生回路と、 前記一時記憶回路からのデータ信号に前記第3のリタイ
ミング回路からの出力値を前記第2のデコーダ回路から
の出力信号のタイミングにて挿入するポインタ挿入回路
と、 を有することを特徴とするポインタ付け替え回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5143320A JP2616383B2 (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ポインタ付け替え回路 |
US08/395,098 US5568488A (en) | 1993-06-15 | 1995-02-27 | Pointer re-setting method and apparatus thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5143320A JP2616383B2 (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ポインタ付け替え回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0750646A JPH0750646A (ja) | 1995-02-21 |
JP2616383B2 true JP2616383B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=15336047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5143320A Expired - Fee Related JP2616383B2 (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ポインタ付け替え回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5568488A (ja) |
JP (1) | JP2616383B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61177495A (ja) * | 1985-02-02 | 1986-08-09 | 片山 泰男 | 信号変換方式 |
JPH0227829A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-30 | Mitsubishi Electric Corp | フレーム同期方式の中継装置 |
JP2874889B2 (ja) * | 1989-04-14 | 1999-03-24 | 株式会社日立製作所 | ポインタ変換によるフレーム位相同期方法およびその回路 |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5143320A patent/JP2616383B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-02-27 US US08/395,098 patent/US5568488A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0750646A (ja) | 1995-02-21 |
US5568488A (en) | 1996-10-22 |
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