JP2614576B2 - 電子機器の蓋体開閉装置 - Google Patents

電子機器の蓋体開閉装置

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JP2614576B2
JP2614576B2 JP4698592A JP4698592A JP2614576B2 JP 2614576 B2 JP2614576 B2 JP 2614576B2 JP 4698592 A JP4698592 A JP 4698592A JP 4698592 A JP4698592 A JP 4698592A JP 2614576 B2 JP2614576 B2 JP 2614576B2
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喜與司 阿部
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクプレーヤー等
の電子機器に関し、特に蓋体の開閉装置に係る。
【0002】
【従来の技術】光ピックアップを用いて光学的にディス
クに記録されている信号の読み取りを行ったり、ディス
クに信号の書き込みを行ったりする光学式ディスクプレ
ーヤーが普及している。光学式ディスクプレーヤーの代
表的なものとしては、CDプレーヤーが良く知られてい
るが、斯かるCDプレーヤーの中にはヘッドフォンによ
って再生音を聴取するように構成されたヘッドフォンス
テレオ型のポータブルCDプレーヤーがある。斯かるヘ
ッドフォンステレオ型のポータブルCDプレーヤーは、
携帯して使用されるため、装置本体の小型化特に薄型化
が要求されている。また、斯かるポータブル型のCDプ
レーヤーは、ディスクを装置本体に設けられているター
ンテーブル上に載置保持させることによって再生動作を
行うように構成されている。そして、斯かるCDプレー
ヤーは、ディスクの収納部を被う蓋体を備えているが、
斯かる蓋体の開閉装置としては、例えば実開平3−80
591号公報に開示されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ポータブル型CDプレ
ーヤーにおける蓋体は、ディスクの収納部を被う閉成位
置とディスクの着脱を行う開放位置との間を回動可能に
取付けられているとともにスプリングによって開放位置
方向へ回動付勢されている。斯かる装置において、蓋体
の閉成位置におけるロックを解除すると該蓋体がスプリ
ングの付勢力により開放位置方向へ回動変位せしめられ
るが、スプリングの付勢力を適度に設定しなければ該蓋
体の回動動作を円滑に行えないという問題がある。ま
た、斯かる装置においては、蓋体を開放位置に保持する
機構を必要とするが、構成が複雑になるという問題があ
る。本発明は、斯かる点を改良した蓋体開閉装置を提供
しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の蓋体開閉装置
は、電子機器を構成する主キャビネットに固定されてい
るとともにスプリングの巻回部が嵌装される取付ピンが
取付けられ、且つクリック用穴が形成されている固定部
材と、前記主キャビネットに設けられている記録媒体の
収納部を被う蓋体に固定されているとともに前記固定部
材に回動可能に取付けられている可動部材と、該可動部
材に形成されているとともに前記蓋体が開放位置にある
とき前記固定部材に形成されているクリック用穴と係合
し、該蓋体を開放位置に保持する係合突部と、前記可動
部材に形成されているとともに前記蓋体が閉成位置にあ
るとき前記スプリングと当接し、該スプリングによる付
勢力を受ける押圧当接片とより構成されている。
【0005】
【作用】本発明は、主キャビネットに固定される固定部
材に蓋体を付勢するスプリングや蓋体を開放位置に保持
するクリック用穴を設けるとともに蓋体に固定され、且
つ前記固定部材に回動可能に取付けられている可動部材
に該クリック用穴と係合する係合突部及びスプリングと
当接する押圧当接片を設けることによって蓋体の開閉機
構を簡単にしたものである。
【0006】
【実施例】図面は、何れも本発明の蓋体開閉装置をディ
スクプレーヤーに組込んだ場合の実施例である。図3,
図4及び図5は、ディスクプレーヤーにおいて、蓋体を
開放した状態、ロックを解除した状態及び蓋体を閉成さ
せた状態を示す側面図である。同図において、1はディ
スクプレーヤーを構成する電子部品が組込まれている主
キャビネットであり、ディスクが収納される収納部2が
設けられているとともにディスクが載置されるターンテ
ーブル3が取付けられている。4は後述する機構によっ
て図3に示した開放位置と図5に示した閉成位置との間
を回動可能に取付けられている蓋体であり、前記主キャ
ビネット1に設けられている収納部2を被う作用を有し
ている。また、前記蓋体4は、図5に示す閉成位置にあ
るとき周知のロック機構によってロック保持されるよう
に構成されている。
【0007】図1は蓋体4の開閉機構を示す斜視図、図
2は開閉機構を構成する可動部材を示す斜視図である。
5は前記主キャビネット1に固定される固定部材であ
り、該主キャビネット1に固定する場合にネジが挿入さ
れるネジ穴6,7が形成されている。8は巻回部9が形
成されているスプリングであり、その巻回部9は固定部
材5に取付けられている取付ピン10に嵌装されてい
る。前記スプリング8の固定端11は固定部材5に形成
されている固定穴12に係合固定され、押圧端13は固
定部材5の折曲片14に形成されている穴15を通して
上方へ連通されているとともにその端部は折曲されてい
る。従って、前記スプリング8の押圧端13は、前記折
曲片14によって上方への変位位置が規制されることに
なる。
【0008】16はネジ17,18によって前記蓋体4
に固定されるとともに支持ピン19により前記固定部材
5に回動可能に取付けられる可動部材であり、前記ネジ
17,18が挿入されるネジ穴20,21が形成されて
いる。22は前記可動部材16に取付けられているガイ
ドピンであり、前記固定部材5に形成されている溝23
との協働によって該可動部材16の回動変位動作をガイ
ドするように構成されている。
【0009】24は前記可動部材16に形成されている
押圧当接片であり、前記蓋体4が閉成位置にあるとき前
記スプリング8の押圧端13と当接するとともに該押圧
端13を付勢力に抗して変位させるように構成されてい
る。即ち、前記蓋体4は、閉成位置にあるとき前記スプ
リング8の押圧端13によって開放方向へ付勢された状
態にある。
【0010】25は前記可動部材16に一体的に形成さ
れている腕部であり、弾性を有するように形成されてい
るとともにその端部に係合突部26が形成されている。
27は、前記蓋体4が開放位置にあるとき前記可動部材
16の腕部25に形成されている係合突部26と係合す
るクリック用穴であり、前記固定部材5の平坦部5aに
連設された膨出部28に形成されている。29は前記蓋
体4が閉成位置と開放位置方向へ所定角度回動した位置
との間にあるとき前記可動部材16の係合突部26が当
接する固定部材5の平坦部5aに形成されている負荷軽
減用長穴である。
【0011】以上の如く本発明の蓋体開閉装置は構成さ
れているが、次に図6,図7及び図8を参照してその開
閉動作について説明する。図6,図7及び図8は、各々
蓋体4が図3,図4及び図5の位置にある場合の固定部
材5と可動部材16との関係を示す側面図である。
【0012】蓋体4が図3に示した開放位置にあるとき
ディスクのターンテーブル3への載置操作及び該ターン
テーブル3からの取り外し操作は行われるが、斯かる状
態にあるとき固定部材5と可動部材16との関係は、図
6に示した状態にある。斯かる状態にあるとき可動部材
16の腕部25に形成されている係合突部26が、固定
部材5の膨出部28に形成されているクリック用穴27
と係合した状態にある。そして、斯かるクリック用穴2
7と係合突部26との係合保持力によって前記蓋体4は
図3に示した開放位置に保持される。また、斯かる状態
にあるときスプリング8の押圧端13は、固定部材5に
形成されている折曲片14によって上方への変位が規制
された状態にある。
【0013】図3に示した状態にあるときに蓋体4を主
キャビネット1の方向へ押圧すると腕部25の弾性力に
抗して係合突部26がクリック用穴27より離れる方向
へ変位せしめられ、該係合突部26とクリック用穴27
との係合関係が解除される。斯かる状態より蓋体4を更
に閉成方向へ回動変位せしめると可動部材16が閉成方
向へ回動することになるが、このとき腕部25の弾性力
によって係合突部26が固定部材5の膨出部28の面及
び平坦部5aに押圧当接した状態で変位する。その結
果、前記蓋体4の回動変位操作に対して、適度な負荷が
加わることになり、優れた操作感を得ることができる。
【0014】前記蓋体4を閉成位置方向へ回動変位せし
めると図4に示した状態になるが、斯かる状態にあると
き固定部材5と可動部材16との関係は図7に示した状
態になる。斯かる状態にあるとき可動部材16の腕部2
5に形成されている係合突部26が負荷軽減用長穴29
内に挿入された状態になる。その結果、前記蓋体4の回
動変位動作に対する負荷が無くなり、該蓋体4は自重に
よって閉成位置方向へ回動する状態になる。
【0015】前記蓋体4が自重によって閉成位置方向へ
回動する状態になると図7に示すように可動部材16に
形成されている押圧当接片24がスプリング8の押圧端
13と当接する。前記スプリング8の押圧端13は、前
記蓋体4を開放位置方向へ押圧付勢するが、該押圧端1
3は固定部材5に形成されている折曲片14によって位
置が規制されているため、可動部材16は図7に示す位
置に支持される。即ち、蓋体4は図4に示した位置に支
持される。
【0016】図4に示した状態より蓋体4をスプリング
8の付勢力に抗して閉成位置方向へ回動させると図5に
示した閉成状態になるが、斯る閉成位置まで回動すると
主キャビネット1に設けられているロック機構によって
該蓋体4は閉成位置にロック保持される。そして、斯か
る状態にあるとき固定部材5と可動部材16との関係
は、図8に示した状態になる。斯かる状態にあるとき、
可動部材16の腕部25に形成されている係合突部26
は、前記固定部材5に形成されている負荷軽減用長穴2
9内にある。即ち蓋体4が図4に示した位置より図5に
示した閉成位置まで変位する間前記係合突部26は前記
負荷軽減用長穴29内を変位することになる。従って、
その間前記蓋体4の回動変位動作に対して負荷になるこ
とはない。また、前記スプリング8の押圧端13は、可
動部材16に形成されている押圧当接片24によって押
圧されて変位せしめられた状態にある。従って、前記可
動部材16即ち蓋体4は、閉成状態にあるときスプリン
グ8によって開放位置方向へ押圧付勢された状態にあ
る。
【0017】斯かる状態にあるときにディスクプレーヤ
ーの再生等の動作を行うことができるが、次にディスク
を取り出す場合の動作について説明する。斯かるディス
クの取り出し動作は、閉成位置にある蓋体4のロックを
解除することによって行われる。
【0018】蓋体4の閉成位置におけるロックを解除す
ると可動部材16はスプリング8の付勢力によって押圧
されているため、図8に示した位置より図7に示す位置
まで回動変位せしめられる。そして、斯かる回動変位動
作が行われる間前記係合突部26が負荷軽減用長穴29
内を変位するため、前記可動部材16の回動動作に対し
て負荷が加わることはない。従って、スプリング8の付
勢力は、蓋体4の自重に抗して該蓋体4を回動変位せし
めるために必要な力にすれば良く、弾性力が小さいスプ
リングを使用することができる。
【0019】前記可動部材16が図7に示す位置まで回
動変位すると蓋体4は、図4に示した位置まで回動変位
せしめられるとともに前述したように前記スプリング8
の押圧端13による押圧当接片24の支持動作によって
図4に示した位置に支持されることになる。従って、使
用者は手で蓋体4を持ち上げることができる。
【0020】前記蓋体4を図4に示した状態より開放位
置方向へ回動させると腕部25の弾性力に抗して係合突
部26が負荷軽減用長穴29より離脱し、固定部材5の
平坦部5aに当接した状態になる。前記蓋体4を図3に
示す開放位置まで回動変位せしめると係合突部26が平
坦部5aに押圧当接した状態で回動変位するとともに膨
出部28の面に当接した状態で変位した後該膨出部28
に形成されているクリック用穴27に係合する。そし
て、斯かる開放位置まで回動変位すると可動部材16に
取付けられているガイドピン22がガイド溝23の端面
と当接し、それ以上の回動変位動作を阻止する。
【0021】蓋体4を図4に示した状態より持ち上げる
と図3に示す開放位置まで該蓋体4は回動変位せしめら
れるが、斯かる動作が行われるとき腕部25の弾性力に
よって係合突部26が平坦部5a及び膨出部28の面に
押圧当接した状態で行われる。その結果、前記蓋体4の
回動変位操作に対して、適度な負荷が加わることにな
り、優れた操作感を得ることができる。
【0022】蓋体4を図4に示した状態より図3に示し
た開放位置までの回動変位動作は、以上の如く行われる
が、蓋体4が開放位置まで変位すると可動部材16の腕
部25に形成されている係合突部26が固定部材5の膨
出部28に形成されているクリック用穴27と係合する
ため、該蓋体4は開放位置に保持される。従って、使用
者は、ターンテーブル3に載置されているディスクを取
り出すことができる。
【0023】尚本実施例では、蓋体の開閉装置をディス
クプレーヤーに実施した場合について説明したが、カセ
ット式テープレコーダーのカセットテープの収納部を被
う蓋体の開閉装置に実施することもできる。
【0024】
【発明の効果】本発明の蓋体開閉装置は、主キャビネッ
トに固定される固定部材に蓋体を付勢するスプリングや
蓋体を開放位置に保持するクリック用穴を設けるととも
に蓋体に固定され、且つ前記固定部材に回動可能に取付
けられている可動部材に前記クリック用穴と係合する係
合突部及びスプリングと当接する押圧当接片を設けたの
で、即ち開閉機構に関する部品を固定部材と可動部材の
2つの部材に設けたので構成が簡単になるという利点を
有している。
【0025】また、可動部材に形成されている腕部の弾
性力によって該可動部材の回動変位動作に対して負荷を
与えるようにしたので蓋体の開閉操作を行う場合に優れ
た操作感を得ることができるという効果を本発明は有し
ている。そして、蓋体の閉成位置から開放位置方向へ所
定角度回動した位置との間にあるときには前記腕部の弾
性力が蓋体の回動動作に負荷を与えないようにしたので
該蓋体を開放位置方向へ付勢するスプリングの弾性力が
小さくて済むという利点を有している。それ故、蓋体を
閉成位置に回動変位せしめる操作力も小さくて済み、斯
かる操作時にも本発明は優れた操作感を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉機構を示す斜視図である。
【図2】本発明の開閉機構を構成する可動部材を示す斜
視図である。
【図3】本発明に関し、蓋体を開放した状態を示す側面
図である。
【図4】本発明に関し、蓋体のロックを解除した状態を
示す側面図である。
【図5】本発明に関し、蓋体を閉成した状態を示す側面
図である。
【図6】本発明に関し、蓋体が開放位置にある場合の開
閉機構を示す側面図である。
【図7】本発明に関し、蓋体がロックを解除した位置に
ある場合の開閉機構を示す側面図である。
【図8】本発明に関し、蓋体が閉成位置にある場合の開
閉機構を示す側面図である。
【符号の説明】
1 主キャビネット 2 収納部 4 蓋体 5 固定部材 8 スプリング 9 巻回部 10 取付ピン 13 押圧端 16 可動部材 24 押圧当接片 25 腕部 26 係合突部 27 クリック用穴 28 膨出部 29 負荷軽減用長穴

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品が組込まれている主キャビネッ
    トと、該主キャビネットに設けられている記録媒体の収
    納部を被う蓋体とを備えた電子機器において、前記主キ
    ャビネットに固定されているとともにスプリングの巻回
    部が嵌装される取付ピンが取付けられ、且つクリック用
    穴が形成されている固定部材と、前記蓋体に固定されて
    いるとともに前記固定部材に回動可能に取付けられてい
    る可動部材と、該可動部材に形成されているとともに前
    記蓋体が開放位置にあるとき前記固定部材に形成されて
    いるクリック用穴と係合し、該蓋体を開放位置に保持す
    る係合突部と、前記可動部材に形成されているとともに
    前記蓋体が閉成位置にあるとき前記スプリングと当接す
    る押圧当接片とより成り、前記蓋体の開放操作時前記ス
    プリングの前記押圧当接片への押圧力により該蓋体を開
    放方向へ回動変位せしめるようにしたことを特徴とする
    電子機器の蓋体開閉装置。
  2. 【請求項2】 電子機器が組込まれている主キャビネッ
    トと、該主キャビネットに設けられている記録媒体の収
    納部を被う蓋体とを備えた電子機器において、前記主キ
    ャビネットに固定されているとともにクリック用穴及び
    負荷軽減用長穴が形成されている固定部材と、前記蓋体
    に固定されているとともに前記固定部材に回動可能に取
    付けられている可動部材と、該可動部材に形成されてい
    るとともに前記蓋体が開放位置にあるとき前記固定部材
    に形成されているクリック用穴と係合し、該蓋体を開放
    位置に保持する係合突部と、前記蓋体が閉成位置と開放
    位置方向へ所定角度回動した位置との間にあるとき前記
    可動部材と当接し、該可動部材を開放位置方向へ付勢す
    るスプリングとより成り、前記可動部材が前記スプリン
    グの付勢力を受ける状態にあるとき前記係合突部が前記
    負荷軽減用長穴内に位置するようにしたことを特徴とす
    る電子機器の蓋体開閉装置。
  3. 【請求項3】 電子部品が組込まれている主キャビネッ
    トと、該主キャビネットに設けられている記録媒体の収
    納部を被う蓋体とを備えた電子機器において、前記主キ
    ャビネットに固定されているとともに平坦部及び該平坦
    部に連設された膨出部が形成されている固定部材と、前
    記蓋体に固定されているとともに前記固定部材に回動可
    能に取付けられている可動部材と、該可動部材に一体的
    に形成されているとともに弾性を有する腕部と、該腕部
    に形成されているとともに前記固定部材に設けられてい
    る平坦部及び膨出部と当接する係合突部と、前記蓋体が
    閉成位置と開放位置方向へ所定角度回動した位置との間
    にあるとき前記可動部材の係合突部が当接する固定部材
    の平坦部に形成されている負荷軽減用長穴とより成り、
    前記蓋体が閉成位置より開放位置へ回動変位するときそ
    の回動負荷が変化するようにしたことを特徴とする電子
    機器の蓋体開閉装置。
JP4698592A 1992-03-04 1992-03-04 電子機器の蓋体開閉装置 Expired - Lifetime JP2614576B2 (ja)

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