JP2613965B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2613965B2 JP2233607A JP23360790A JP2613965B2 JP 2613965 B2 JP2613965 B2 JP 2613965B2 JP 2233607 A JP2233607 A JP 2233607A JP 23360790 A JP23360790 A JP 23360790A JP 2613965 B2 JP2613965 B2 JP 2613965B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電話機を用いて公衆電話回線を介して画情報
の送受信を行うファクシミリ装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、公衆電話回線に接続された電話機を用いて画情
報の送受信を行うファクシミリ装置においては、第4図
(a)に示すように電話機23に隣接してファクシミリ装
置24を付設配置するか、もしくは第4図(b)に示すよ
うに特別に電話台25(またはファクシミリ台)等を用い
て電話機23とファクシミリ装置24とを上下に収納配置す
るように構成されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来のファクシミリ装置では、電
話機を設置するスペースとは別にファクシミリ装置を設
置するためのスペースを確保する必要がありスペース効
率が非常に悪いといった問題点や、また、それら電話機
とファクシミリ装置とを上下に収納配置するために新た
に電話台(またはファクシミリ台)等を特別に設ける必
要がありファクシミリ装置の設置に係る設備費等のコス
トが高くなる等の問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、電話機とファクシミリ装置とを、特別に電話
台(またはファクシミリ台)等を用いることなく、スペ
ース的に効率良く設置できるファクシミリ装置を提供す
ることを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するためになされたものであ
って、電話機を用い公衆電話回線を介して画情報の送受
信を行うファクシミリ装置において、原稿を読み取るた
めの原稿読取ユニット及び画像を記録するための記録ユ
ニットを内装する筺体の上部に、前記電話機を搭載する
ための電話機搭載部を備え、前記原稿読取ユニットと前
記記録ユニットとは前記筺体の内部に横設配置される一
方、前記電話機載置部は前記両ユニットの上部にまたが
るように前記筺体の上部に設けられ、かつ記録紙保持部
が前記記録ユニットに並設配置され、前記電話機載置部
の一部にファクシミリ操作のためのスイッチが設けられ
ていることを特徴とするファクシミリ装置である。
〔作用〕
上記本発明の構成によれば、ファクシミリ装置の筺体
上部に電話機を搭載でき、別途電話台等を用いる必要が
なくなる。
また、原稿読取ユニットと記録ユニットと記録紙保持
部とが並設配置されていることでファクシミリ装置の高
さを低減できると共に、その上部に操作のためのスイッ
チを配置することで操作性をも向上することができる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例であるファクシミリ装置
と電話機の設置状態を表した外観図である。ファクシミ
リ装置1の筐体上部には筐体と兼用する形で電話機2を
ファクシミリ装置1の上に直接搭載できるように電話機
載置部3が設けられており、この電話機載置部3はファ
クシミリ装置1の上部全体を概ねカバーするような大き
さを備え、その載置部平面の一端にはファクシミリ操作
のためのスタート/コピースイッチ4及びストップスイ
ッチ5とが設けられている。また、ファクシミリ装置1
の前面には電話機載置部3の下を潜り込むような形で原
稿挿入口6が設けられており、この原稿挿入口6には原
稿幅に応じて原稿をファクシミリ装置1内に案内するた
めの原稿幅調整ガイド7が設けられている。更に、ファ
クシミリ装置1の後部にはロール状の記録紙を保持する
ロール紙カセット8が設けられ、ファクシミリ装置1内
に記録紙を供給する。
第2図は、第1図のX−X′断面を表す断面図であ
る。ファクシミリ装置1の内部には原稿を読み取るため
の読取ユニット9と、受信した画像の記録や読み取った
原稿のコピー記録を行うための記録ユニット10と、その
他回路基板(図示せず)とが設けられている。読取ユニ
ット9は原稿を照射するための光源11と、原稿から反射
されてきた反射光をレンズ12を介してCCD基盤13に導く
反射ミラー14、15、16と、原稿を搬送するための原稿搬
送ローラー17とから構成されており、記録ユニット10は
与えられる画像記録情報に応じてサーマル記録を行うた
めのサーマル記録ヘッド18と、このサーマル記録ヘッド
18を担持し、記録紙(図示せず)を搬送するためのプラ
テンローラー19とから構成されている。また、この読取
ユニット9と記録ユニット10とは、極力薄型形状に構成
され、且つ、それぞれが画像走査線方向に平行して横設
配置することによりファクシミリ装置1を薄型で、概ね
平面形状にすることを可能にしており、これによって電
話機2を搭載しやすい形状にファクシミリ装置1を構成
できるものである。電話機搭載部3の裏面には読取ユニ
ット9と記録ユニット10の上部にまたがって原稿搬送路
が構成されるように原稿ガイド部20が形成されており、
ファクシミリ装置1が厚型化することなく効率的に原稿
の搬送路が確保されている。この原稿ガイド20には原稿
搬送ローラー17が当接するよう構成されている。また、
ファクシミリ装置1の後部上方端には原稿及び記録紙の
排紙を共用する原稿/記録紙排紙口21が設けられてお
り、原稿と記録紙の排紙口を共用し、更にロール紙カセ
ット8により記録紙の装着場所を外付けに構成すること
によってファクシミリ装置1を薄型且つ平面形状に構成
している。
第3図は、本発明の一実施例であるファクシミリ装置
の外観図である。第3図(a)は前述の電話機載置部3
を閉じた状態を示したもので、第3図(b)は開けた状
態を示したものである。通常は第3図(a)の状態で使
用されており、例えば原稿詰まり等が発生した場合に
は、第3図(b)の用に電話機載置部3に形成された、
突起部22a、22bを持ち上げることにより、原稿搬送路が
開口される。このように電話機載置部3はファクシミリ
装置1の筐体天板部分を兼用するように構成されてお
り、この点においてもファクシミリ装置の薄型化を可能
にしている。
[発明の効果] 以上のように、本発明によればファクシミリ装置の筐
体上部に電話機を搭載するための電話機載置部を備え
て、ファクシミリ装置の筐体上部に直接電話機を搭載で
きるようにしたので、電話機とファクシミリ装置とを、
特別に電話台(またはファクシミリ台)等を用いること
なく、スペース的に効率良く設置できるという効果が得
られる。
又、本発明によれば、ファクシミリ装置の筐体の厚み
即ち嵩を必要最小限に止どめることができ、省スペース
化をより促進することができる。
又さらに、本発明によれば、ファクシミリ操作のため
のスイッチを操作性のよい位置に配置でき、筐体上部に
電話機載置部を設けたことに伴う操作性の低下がなく、
スイッチの配置に伴う筐体の大型化を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるファクシミリ装置と電
話機の設置状態を表した外観図、第2図は第1図のX−
X′断面を表す断面図、第3図(a)(b)は本発明の
一実施例であるファクシミリ装置の外観図、第4図
(a)(b)は従来の異なる例を示す外観図である。 1……ファクシミリ装置、2……電話機、3……電話機
載置部、6……原稿挿入口、8……ロール紙カセット、
9……読取ユニット、10……記録ユニット、21……原稿
/記録紙排紙口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 克之 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 白石 賢一 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 木田 滋 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−160259(JP,A) 特開 昭58−19561(JP,A) 実開 昭62−125059(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話機を用い公衆電話回線を介して画情報
    の送受信を行うファクシミリ装置において、 原稿を読み取るための原稿読取ユニット及び画像を記録
    するための記録ユニットを内装する筺体の上部に、前記
    電話機を搭載するための電話機搭載部を備え、 前記原稿読取ユニットと前記記録ユニットとは前記筺体
    の内部に横設配置される一方、 前記電話機載置部は前記両ユニットの上部にまたがるよ
    うに前記筺体の上部に設けられ、かつ記録紙保持部が前
    記記録ユニットに並設配置され、前記電話機載置部の一
    部にファクシミリ操作のためのスイッチが設けられてい
    ることを特徴とするファクシミリ装置。
JP2233607A 1990-09-03 1990-09-03 ファクシミリ装置 Expired - Fee Related JP2613965B2 (ja)

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EP91114780A EP0474169B1 (en) 1990-09-03 1991-09-02 Facsimile apparatus
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57160259A (en) * 1981-03-30 1982-10-02 Ricoh Co Ltd Facsimile device
JPS5819561U (ja) * 1981-07-28 1983-02-07 株式会社リコー フアクシミリ装置
JPS62125059U (ja) * 1986-01-30 1987-08-08

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