JP2612010B2 - 育毛・養毛料 - Google Patents
育毛・養毛料Info
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- ginkgo
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- hair restoration
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q7/00—Preparations for affecting hair growth
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9771—Ginkgophyta, e.g. Ginkgoaceae [Ginkgo family]
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
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- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規な育毛・養毛料に関し、詳しくは血行促
進作用に基づく頭皮の賦活活性効果に優れた育毛・養毛
料を提供せんとするものである。
進作用に基づく頭皮の賦活活性効果に優れた育毛・養毛
料を提供せんとするものである。
[従来技術及びその問題点] 従来、植物等からの抽出エキスを化粧料に配合するこ
とは知られているが、皮膚等の賦活活性の点で顕著な効
果を示すものは余りなく、またある程度効果を示すもの
は皮膚炎を起こす程に刺激が強く、連続使用が困難であ
る等の欠点を有していた。
とは知られているが、皮膚等の賦活活性の点で顕著な効
果を示すものは余りなく、またある程度効果を示すもの
は皮膚炎を起こす程に刺激が強く、連続使用が困難であ
る等の欠点を有していた。
すなわち、これまで血行促進作用を有し、皮膚または
頭皮における緩和な刺激により、皮膚においては賦活活
性効果、また頭皮においては賦活活性効果に伴う育毛・
養毛効果等を有し、且つ安全性を兼ね備えた素材は殆ど
知られていなかった。
頭皮における緩和な刺激により、皮膚においては賦活活
性効果、また頭皮においては賦活活性効果に伴う育毛・
養毛効果等を有し、且つ安全性を兼ね備えた素材は殆ど
知られていなかった。
[問題点を解決する手段] そこで、本発明者は上記の問題点に鑑み鋭意研究を重
ねた結果、イチョウの葉の抽出物には血行促進作用に基
づく優れた皮膚や頭皮の賦活活性効果があり、且つ安全
性においても問題のないことを見いだし、これに基づい
て本発明を完成した。
ねた結果、イチョウの葉の抽出物には血行促進作用に基
づく優れた皮膚や頭皮の賦活活性効果があり、且つ安全
性においても問題のないことを見いだし、これに基づい
て本発明を完成した。
すなわち本発明は、イチョウの葉を水溶性有機溶剤ま
たは含水水溶性有機溶剤で抽出したイチョウエキスを含
有することを特徴とする育毛・養毛料に関し、好適な態
様としては、含水水溶性有機溶剤中の水溶性有機溶剤の
含有率が50重量%以上である育毛・養毛料に関するもの
である。
たは含水水溶性有機溶剤で抽出したイチョウエキスを含
有することを特徴とする育毛・養毛料に関し、好適な態
様としては、含水水溶性有機溶剤中の水溶性有機溶剤の
含有率が50重量%以上である育毛・養毛料に関するもの
である。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に係るイチョウエキスを得る方法としては、例
えばイチョウの乾燥葉100gをメタノール、エタノール、
プロパノール、ブタノール等の一級アルコール、または
アセトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の水溶性
有機溶剤単独、または前記一級アルコール、またはアセ
トン、テトラヒドロフラン、ジオキサンを好ましくは50
重量%以上含有する含水水溶性有機溶剤800gで7時間攪
拌し、抽出残査である固形物を濾過後、減圧濃縮し、粘
稠のイチョウエキスを得る。
えばイチョウの乾燥葉100gをメタノール、エタノール、
プロパノール、ブタノール等の一級アルコール、または
アセトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の水溶性
有機溶剤単独、または前記一級アルコール、またはアセ
トン、テトラヒドロフラン、ジオキサンを好ましくは50
重量%以上含有する含水水溶性有機溶剤800gで7時間攪
拌し、抽出残査である固形物を濾過後、減圧濃縮し、粘
稠のイチョウエキスを得る。
尚、得られたイチョウエキスに対して必要ならば脱色
等の為に更に精製等の処理を行っても良い。
等の為に更に精製等の処理を行っても良い。
ここで、本発明に係るイチョウエキスの具体的な製造
例を以下に示す。
例を以下に示す。
製造例1 イチョウの乾燥葉1kgに50V/V%の含水エタノール8kg
を加え40℃で7時間攪拌して抽出を行った。次に、抽出
残査である固形物を濾去後、濾液を60℃で全量が約10分
の1容量になるまで減圧濃縮し、緑褐色の粘稠なイチョ
ウエキス250gを得た。更に、これを約30倍量の80V/V%
プロピレングリコールに溶解し、微量の不溶物を濾去し
た後、再度減圧濃縮して精製イチョウエキスを得た。
を加え40℃で7時間攪拌して抽出を行った。次に、抽出
残査である固形物を濾去後、濾液を60℃で全量が約10分
の1容量になるまで減圧濃縮し、緑褐色の粘稠なイチョ
ウエキス250gを得た。更に、これを約30倍量の80V/V%
プロピレングリコールに溶解し、微量の不溶物を濾去し
た後、再度減圧濃縮して精製イチョウエキスを得た。
製造例2 イチョウの乾燥葉1kgにエタノール8kgを加え30℃で7
時間攪拌して抽出を行った。次に、抽出残査である固形
物を濾去後、濾液を45℃で全量が約10分の1容量になる
まで減圧濃縮し、緑褐色の粘稠なイチョウエキス200gを
得た。
時間攪拌して抽出を行った。次に、抽出残査である固形
物を濾去後、濾液を45℃で全量が約10分の1容量になる
まで減圧濃縮し、緑褐色の粘稠なイチョウエキス200gを
得た。
上記の如くして得られたイチョウエキスはそのまま、
あるいは適宜の溶媒等で溶解分散希釈せしめ基剤中に配
合し本発明の化粧料を得る。
あるいは適宜の溶媒等で溶解分散希釈せしめ基剤中に配
合し本発明の化粧料を得る。
ここで本発明の育毛・養毛料の有効成分として含有さ
れるイチョウエキスの含有量は0.1〜5重量%、好まし
くは0.5〜2重量%である。0.1重量%より少なくなると
血行促進作用に基づく賦活活性効果が低下し、反対に5
重量%を超えると効果の増強が見られず、また刺激感を
誘発する恐れもあるので好ましくない。
れるイチョウエキスの含有量は0.1〜5重量%、好まし
くは0.5〜2重量%である。0.1重量%より少なくなると
血行促進作用に基づく賦活活性効果が低下し、反対に5
重量%を超えると効果の増強が見られず、また刺激感を
誘発する恐れもあるので好ましくない。
本発明では、イチョウエキスを配合することにより、
頭皮の血行促進作用に基づく緩和な刺激による皮膚賦活
活性効果に伴う育毛・養毛効果が期待され、各種の育毛
・養毛料を提供することが可能となる。具体的には、ヘ
アトニック、ヘアクリーム等の育毛・養毛料などが例示
される。
頭皮の血行促進作用に基づく緩和な刺激による皮膚賦活
活性効果に伴う育毛・養毛効果が期待され、各種の育毛
・養毛料を提供することが可能となる。具体的には、ヘ
アトニック、ヘアクリーム等の育毛・養毛料などが例示
される。
尚、上記の育毛・養毛料の調製に際して、イチョウエ
キスは従来の各種植物エキスを配合する場合と同様に行
うことができる。すなわち、クリーム等の乳化系の調製
に際しては水相成分の一つとして用い、トニック等のロ
ーション系の調製に際してはそのまま水、アルコール等
に溶解して用いれば良い。
キスは従来の各種植物エキスを配合する場合と同様に行
うことができる。すなわち、クリーム等の乳化系の調製
に際しては水相成分の一つとして用い、トニック等のロ
ーション系の調製に際してはそのまま水、アルコール等
に溶解して用いれば良い。
本発明の育毛・養毛料には、上記したイチョウエキス
のほか養毛料として公知の添加剤、例えばワセリン、オ
リーブ油、スクワラン、オクチルドデカノール、ステア
リン酸などの油分、メントールなどの清涼剤、ヘキサク
ロロフェン、塩化ベンザルコニウム、塩化セチルピリジ
ニウム、ヒノキチオール、オクトピロックスなどの抗菌
剤、酸化亜鉛、サリチル酸などの薬剤、その他の乳化分
散剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、保湿剤、色素、香
料、アルコール、水などを配合することができる。
のほか養毛料として公知の添加剤、例えばワセリン、オ
リーブ油、スクワラン、オクチルドデカノール、ステア
リン酸などの油分、メントールなどの清涼剤、ヘキサク
ロロフェン、塩化ベンザルコニウム、塩化セチルピリジ
ニウム、ヒノキチオール、オクトピロックスなどの抗菌
剤、酸化亜鉛、サリチル酸などの薬剤、その他の乳化分
散剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、保湿剤、色素、香
料、アルコール、水などを配合することができる。
本発明に係るイチョウエキスを含有した育毛・養毛料
は、頭皮に直接塗布することにより、血行促進作用に基
づく賦活活性効果による、育毛・養毛効果を達成するこ
とができる。これは、頭皮に塗布されたイチョウエキス
が経皮脂腺吸収等により皮脂腺中に留まり、頭皮部の毛
細血管に直接作用し、血行を促進することによって賦活
活性効果を高めるものと考察される。
は、頭皮に直接塗布することにより、血行促進作用に基
づく賦活活性効果による、育毛・養毛効果を達成するこ
とができる。これは、頭皮に塗布されたイチョウエキス
が経皮脂腺吸収等により皮脂腺中に留まり、頭皮部の毛
細血管に直接作用し、血行を促進することによって賦活
活性効果を高めるものと考察される。
尚、イチョウエキスについては、従来、体内投与下に
おいて血管拡張作用、血流増大作用等を示すことが一部
に報告[H.Pererほか、Arzeim Forsch、16(6)、719
(1966)]されている。
おいて血管拡張作用、血流増大作用等を示すことが一部
に報告[H.Pererほか、Arzeim Forsch、16(6)、719
(1966)]されている。
しかしながら、外用下において頭皮に塗布した場合
に、直接的に毛細血管に作用して血行促進作用を発揮す
ることについては全く知られておらず、本発明者によっ
て初めて知見されたものである。
に、直接的に毛細血管に作用して血行促進作用を発揮す
ることについては全く知られておらず、本発明者によっ
て初めて知見されたものである。
[発明の効果] ここで、本発明の育毛・養毛料の賦活活性効果を評価
するため、その作用機序に係る血流増大作用について行
った試験結果を示す。
するため、その作用機序に係る血流増大作用について行
った試験結果を示す。
<試料> A.製造例1で得られた精製イチョウエキスを30倍量の混
液(プロピレングリコール8:精製水2)に溶解したもの B.コントロールの混液(プロピレングリコール8:精製水
2) <方法> 被験者10名に対し、ベッド上で安静を維持した状態
で、血流計[LASER DOPPLER VELOCIHETER:Canon“PERIF
LUX"]により、予め左右の前腕中央部の静脈部の血流量
を測定した。次に、直径15mmの円形リント布に試料Aを
0.04ml浸透した検体を右前腕中央部の静脈部に貼り10分
間放置した。その後、検体を外した後、検体貼付部分を
再度血流計により血流量を30分間測定した。同様に、試
料Bを浸透した検体を使用し、左前腕中央部の静脈部の
血流量の測定を行った。その結果を表−1に示す。尚、
表−1の血流量はチャート値として示したもので、1分
間にチャート値が示した数値の平均値である。
液(プロピレングリコール8:精製水2)に溶解したもの B.コントロールの混液(プロピレングリコール8:精製水
2) <方法> 被験者10名に対し、ベッド上で安静を維持した状態
で、血流計[LASER DOPPLER VELOCIHETER:Canon“PERIF
LUX"]により、予め左右の前腕中央部の静脈部の血流量
を測定した。次に、直径15mmの円形リント布に試料Aを
0.04ml浸透した検体を右前腕中央部の静脈部に貼り10分
間放置した。その後、検体を外した後、検体貼付部分を
再度血流計により血流量を30分間測定した。同様に、試
料Bを浸透した検体を使用し、左前腕中央部の静脈部の
血流量の測定を行った。その結果を表−1に示す。尚、
表−1の血流量はチャート値として示したもので、1分
間にチャート値が示した数値の平均値である。
表−1の結果に示された如く、被験者10名の何れもが
本発明に係るイチョウエキスを塗布した場合の方が、コ
ントロール液を塗布した場合に比較して血流量が多く、
また平均値で見た場合でも本発明に係るイチョウエキス
を塗布した場合の方が、コントロール液を塗布した場合
に比較して約70%多く血流量を増加させることが明かと
なった。なお、血流量の増加については以下の式により
計算した。
本発明に係るイチョウエキスを塗布した場合の方が、コ
ントロール液を塗布した場合に比較して血流量が多く、
また平均値で見た場合でも本発明に係るイチョウエキス
を塗布した場合の方が、コントロール液を塗布した場合
に比較して約70%多く血流量を増加させることが明かと
なった。なお、血流量の増加については以下の式により
計算した。
血流増加率=[(イチョウエキス塗布後血流量 −コントロール液塗布後血流量)/コントロール液塗布後血流量]×100 この結果から、本発明に係るイチョウエキスは外用下
において頭皮に塗布した場合にも優れた血行促進作用を
有することが立証された。
において頭皮に塗布した場合にも優れた血行促進作用を
有することが立証された。
次に育毛・養毛効果についての臨床試験例を示す。
例1 試料として後記実施例2のヘアクリームを用い、後頭
部に直径3.2cmの脱毛部位を有する女性(38才)の円形
脱毛症患者の患部に1日3回(1回に1〜3g)塗布した
ところ、約3.5ヶ月後には脱毛部位に短いうぶ毛を生
じ、6.5ヶ月後には硬毛となり、脱法部位は消失した。
部に直径3.2cmの脱毛部位を有する女性(38才)の円形
脱毛症患者の患部に1日3回(1回に1〜3g)塗布した
ところ、約3.5ヶ月後には脱毛部位に短いうぶ毛を生
じ、6.5ヶ月後には硬毛となり、脱法部位は消失した。
例2 試料として後記実施例1のヘアトニックを用い、頭頂
部及び側頭部にそれぞれ直径2.4cmの脱毛部位を有する
男性(29才)の円形脱毛症患者の患部に1日3回(1回
に1〜3g)塗布したところ、4ヶ月後には頭頂部及び側
頭部の脱毛部位にうぶ毛を生じ、6.5ヶ月後には硬毛を
生じたが、完治までには至らなかった。
部及び側頭部にそれぞれ直径2.4cmの脱毛部位を有する
男性(29才)の円形脱毛症患者の患部に1日3回(1回
に1〜3g)塗布したところ、4ヶ月後には頭頂部及び側
頭部の脱毛部位にうぶ毛を生じ、6.5ヶ月後には硬毛を
生じたが、完治までには至らなかった。
尚、例1及び2の何れの場合にも6.5ヶ月の連続塗布
を通じて刺激等による皮膚障害は全く認められず、安全
性においても問題のないことが示された。
を通じて刺激等による皮膚障害は全く認められず、安全
性においても問題のないことが示された。
[実施例] 以下に実施例を示す。尚、配合割合は重量%である。
実施例1 ヘアトニック イチョウエキス(製造例2) 0.5 メントール 0.3 95%メタノール 65 精製水 34 香料 0.2 (製法) 95%エタノールに、イチョウエキス、メントール、香
料を加えて溶解した後、精製水を加えてヘアトニックを
得た。
料を加えて溶解した後、精製水を加えてヘアトニックを
得た。
実施例2 ヘアクリーム イチョウエキス(製造例1) 1 ワセリン 7 蜜ロウ 8 流動パラフィン 37 P.O.E(50)硬化ヒマシ油 5.5 精製水 41.3 香料 0.2 (製法) イチョウエキス、ワセリン、蜜ロウ、流動パラフィ
ン、P.O.E(50)硬化ヒマシ油を混合して80℃で溶解
し、これに80℃の精製水を徐々に加えて乳化した後、冷
却し、35℃で香料を加えて後、更に冷却してヘアクリー
ムを得た。
ン、P.O.E(50)硬化ヒマシ油を混合して80℃で溶解
し、これに80℃の精製水を徐々に加えて乳化した後、冷
却し、35℃で香料を加えて後、更に冷却してヘアクリー
ムを得た。
Claims (2)
- 【請求項1】イチョウの葉を水溶性有機溶剤または含水
水溶性有機溶剤で抽出したイチョウエキスを含有するこ
とを特徴とする育毛・養毛料。 - 【請求項2】含水水溶性有機溶剤が含有率50重量%以上
で水溶性有機溶剤を含有するものである特許請求の範囲
第1項記載の育毛・養毛料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62274408A JP2612010B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 育毛・養毛料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62274408A JP2612010B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 育毛・養毛料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01117816A JPH01117816A (ja) | 1989-05-10 |
JP2612010B2 true JP2612010B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=17541256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62274408A Expired - Lifetime JP2612010B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 育毛・養毛料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2612010B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248512A (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-19 | Kobayashi Kose Co Ltd | 養毛料 |
JPH0731926Y2 (ja) * | 1989-01-10 | 1995-07-26 | 愛三工業株式会社 | 高送り用バニシングドリル |
JPH0297510U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-03 | ||
JP2835970B2 (ja) * | 1989-11-20 | 1998-12-14 | 株式会社コーセー | 養毛料 |
JP2811481B2 (ja) * | 1989-11-20 | 1998-10-15 | 株式会社コーセー | 養毛料 |
JP2754303B2 (ja) * | 1992-05-14 | 1998-05-20 | 有限会社タノ | 毛髪手入れ剤 |
JPH09255519A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-09-30 | Noevir Co Ltd | 抗菌性低刺激化粧料 |
US7252844B2 (en) * | 2004-10-18 | 2007-08-07 | Jang Yong Park | Facial pack and bathing compositions based on Hwangto (Korean loess) and preparation thereof |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HU196553B (en) * | 1984-11-12 | 1988-12-28 | Tibor Keri | Cosmetic composition for skin-regeneration containing extract of green beans |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP62274408A patent/JP2612010B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01117816A (ja) | 1989-05-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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